JPS62297738A - 振動式圧力センサ - Google Patents

振動式圧力センサ

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JPS62297738A
JPS62297738A JP13985186A JP13985186A JPS62297738A JP S62297738 A JPS62297738 A JP S62297738A JP 13985186 A JP13985186 A JP 13985186A JP 13985186 A JP13985186 A JP 13985186A JP S62297738 A JPS62297738 A JP S62297738A
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diaphragm
vibrating beam
vibrating
vibration
resistance
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JP13985186A
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JPH0556814B2 (ja
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Kyoichi Ikeda
恭一 池田
Tetsuya Watanabe
哲也 渡辺
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0001Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
    • G01L9/0008Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations
    • G01L9/0022Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations of a piezoelectric element

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  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はシリコン基板に形成した振動梁をその振動梁の
固有振動数で振動させておき、その基板に加えられる圧
力に対応して振動梁に生ずる振動周波数の変化を検出す
る振動式圧力センサに関するものである。
〈従来の技術〉 従来、半導体に振動梁を形成したトランスジューサとし
ては特開昭55−26487号公報に記載された[圧力
変換器とその製法」が知られている。上記公報に示され
た変換器の概要を簡単に説明する。
第4図は前記公報に記載された圧力変換器の斜視図、第
5図は同変換器の要部所面図である。第4図において、
1はシリコン基板である。このシリコン基板1には所定
の箇所〈突起部12として残す2つの箇所と振動梁14
・・・公報では織緒と呼んでいる)の部分に4X10’
9原子/cm3以上のボロンを部分的にドープするとと
もに枠10として残す部分にマスクが施される。そして
、このシリコン基板をカテコール+ジアミン酸の水溶液
により買方性エツチングを行うと、枠10と突起部12
.隔p1113および振動梁14の部分のみを残してエ
ツチングされ、突起部12の頂部に振動梁14が形成さ
れる。
第5図は圧力変換器の要部断面を示し、同変換器の下底
向21から離れて振動梁14が配置され。
下底面21上には変換器駆動電極22.取出し用電極2
3および保m電極24がある。この圧力変換器は静電気
力により駆動される。
〈発明が解決しようとづる問題点=、・しかしながら、
上記従来技術においては振動梁を静電容量により励振し
ているため次のような問題点がある。
(1)  振動梁の寸法が小さくなると静電容量が小さ
くなり、振動梁の出力インピーダンスが非常に高くなり
、リード線および容量変化を検出するために用いられる
FEI−のゲート容量が無視できなくなる。このため、
実際にはFETのゲートより小さな寸法の振動梁の励振
は難しい。また、この様な振動を検出する方式として高
周波検出方式が考えられるが^周波回路技術が必要とな
り9回路が複雑になるとともにパワー消費も増大する。
(2)  振動子と固定電極の間のギャップを小ざクシ
輿空に減圧すると放電を起こす可能性がある。
(3)  静電容量により振動したりその振動を検出す
るためには高い直流バイアス電圧を印加する必要がある
。その結果、振動梁に余分の張力を加えることになり安
定性が低下したり振動梁を破断したりする。
等の欠点がある。本発明は上記従来技術の問題点を解決
するために成されたもので、微細な振動梁を安定に励振
させることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するための本発明の構成は。
(100)面を有するp形(またはp形)シリコン基板
の表面の一部に不純物を加えてp形(またはp形)層を
形成し9選択性エツチングによりアンダエツヂングして
<10Q>方向に長手方向を有する両端固定振動梁を形
成し、前記振動梁が形成されたシリコン基板の裏面の(
100)面をエツチング等により加工して<110>方
向に一辺を有する矩形状のダイアフラムを形成し、前記
振動梁に直交する方向に直流磁界をかりる手段および前
記振動梁に電流を流す手段を設けたものであり、さらに
、前記録#hIRの両端を前記ダイアフラムの隣接する
辺から前記ダイアフラムの一辺の長さの約0.12倍の
位置に配置し、前記ダイアフラム上に前記振動梁と対称
方向に前記振動梁の一端に接触して前記振動梁と同等の
比較抵抗を形成したものである。
〈実施例〉 第1〜第3図は本発明の一実施例を示すもので。
第1図は振動式圧力センサ′の一部断面構成斜視図。
第2図は第1図のA−A断面拡大図に直流磁界を加えた
状態を示す図、第3図は第1図および第2図を構成要素
に含めた電気回路を示す図である。
これらの図において、50は例えば不純物11m101
!原子/cm3以下のp形のシリコン基板でアリ、表面
は(100)の結晶面とされる。このシリコン基板50
の一方の面をエツチングしてく110〉方向に一辺を有
する矩形状のダイアフラム51が形成されている。この
ダイアフラム51の他方の表面(エツチングしない側)
には部分的に不純物m痩1011程痕のn十拡散115
2が形成され、このn十拡散層に<100>方向に長手
方向を有する振動梁53が形成されている。なおこの振
動梁53はダイアフラム51に形成されたn十層および
plをフォトリソグラフィと選択性エツチングの技術を
用いて加工する。なお9本発明では振動梁はダイアフラ
ム51の隣接する辺からダイアフラムの一辺の長さの約
0.12倍の位置に配置されている。54はn十拡散層
からなる比較抵抗でダイアフラム51上に振動#R53
と対称方向に振動梁の一端に接触し、かつ、振動梁と同
等の抵抗値とされる。55は振動梁53の約中−6= 央上部に振動梁53に1交し、かつ、非接触の状態で設
けられた磁石、56は絶縁膜としての3i02膜(第2
図参照)である。578〜57Gは例えばA1などの金
属電極で、この金属電極は振動梁53から延長したn手
払散層52a〜52cに5t02層56に設けたコンタ
クトホール58a〜58cを通じて接続されている。6
0は導圧孔61および導圧@62が形成されたベースで
導圧?1!62が導圧孔61とダイアフラム51を形成
するための穴を結んで配置されるとともに気密に固着さ
れている。
本出願人は辺aを有する正方形のダイアフラムに圧力P
が加わわった場合ダイアフラムの表面は隣接する辺の端
部より0.12aの点に最大の面内変位を生じることを
有限要素法を用いて計算し。
実験により確認した。この発明では振動梁53をこの位
置に形成しているので最大の歪みを得ることができる。
この場合の振動梁に加わる歪みεは次式により表わすこ
とができる。
εzO,,1(1/E)  ・ (a/h)  2 ・
Pここで E;ヤング率 a;正方形ダイアフラムの一辺の長さ h:ダイアフラムの厚さ P:圧力 また、この振動梁の固有振動数(最低次モード)fは次
式により表わすことができる。
f=fo  (1+αε) α=0.118 (I!/ll ここで !;振動梁の長さ t;振動梁の厚さ 10 ;p=oの時の固有振動数 第3図(イ)は第2図に示す振!Ill#Rの抵抗値を
R9比較抵抗の抵抗値をRoとして振動梁を固有振動周
波数で自励振させるための電気回路図。
(ロ)はp形層とn形層の間に逆バイアス電圧を印加す
るための電源を示している。第3図(イ)においてLl
は1次コイル+L2は中点Cが共通電位とされた2次コ
イルであり、2次コイルの一端は振動梁53の抵抗Rに
接続され、この抵抗Rと直列にこの抵抗Rとほぼ等しい
比較抵抗Roの一端に接続され、比較抵抗Roの他端は
2次コイルL2の他端に接続されている。RとRoの接
続点Fは増幅@70の入力端に接続されており、増幅器
70の出力は出力信号fとして取出されるとともに分岐
して1次コイルL1の一端に接続されている。
上記構成において、振動梁53に交流電流、を流すと振
動梁53の固有振動周波数において電磁誘導作用により
振動梁のインピーダンスが上昇し。
この抵抗Rと比較抵抗Ro+および中点をコモンライン
に接続した2次コイルL2により形成されるブリッジに
より不平等信号を得ることができる。
この信号を増幅器70で増幅し1次コイル11に正帰還
すると、系は振動梁の固有振動数で自励発振する。
上記構成において、振動梁53の一インピーダンスRは
固有振動数において極大値をとる。このインビーダンス
Rは2次式のように表わすことができる。
R中(1/222>・<1/JT’−了T)・(A B
 21 ’ / b h 2) ・Q + R。
ここでl E 1弾性率 0;重力加速 γ:振動密度 A:振動モードによって決まる定数 B;磁束密麿 I!:振動梁の長さ b:振動梁の幅 h;振動梁の厚さ Q;共振の鋭さ Ro:直流抵抗値 上式によれば振動子のQが数自〜数万の値をとるため、
共振状態において増幅f5170の出力として、大きな
振幅信号を1gることができる。さらに増幅器70のゲ
インを充分取って正帰還するように構成すれば系は固有
振動数で自励発振を行う。
上記構成において。
基板の厚さ:          0.53mmダイア
フラムの辺の長さ;3.5X3.5mmダイアフラムの
厚さ;      0.2mm振動梁の長さ;    
       l、4mm振動梁の幅:       
  0.035mm振動梁の厚さ:        0
.007mmに加工した場合の実験結果は。
印加圧力が零の場合    / O”” 36 k H
Z印加圧力を2kQf/Cm2とした場合!=41kH
z  と変化し。
このとぎの歪みは34ppmであった。
なお9本実施例においてはダイアフラムを正方形とした
が、ダイアフラムの形状は正方形に限ることなく長方形
であってもよい。また9本実施例においてはシリコン基
板をp形としたが、n形のシリコン基板の表面にp十層
を拡散して振動梁を形成してもよい。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば。
(1)  インピーダンスが低く励振が容易である。
(2)振動子を小形にしても振動梁の励振が容易である
(3)  動作電圧が低いため放電が生じない。
(4)振動梁に余分な張力がかからないため高い精度で
圧力を測定覆ることができる。
(5)  比較抵抗をダイアフラム上に振動梁と対称の
位置に形成したので、ピエゾ抵抗効果および温度による
抵抗変化を打消すことができ、安定した発振を得ること
ができる。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜第3図は本発明の振動式圧力センサの一実施例を
示し、第1図は振動式圧力センサの一部断面構成斜視図
、第2図は第1図のA−△断面拡大図に直流磁界を加え
た状態を示す図、第3図(イ)、(ロ)は第1図を構成
要素に含めた電気回路を示す図、第4図、第5図は従来
例を示す斜視図および要部断面図である。 50・・・p形シリコン基板、51・・・ダイアフラム
。 52a、52b、52cmn+拡散11.53−・・振
動梁、54・・・比較抵抗、55・・・磁石、57a、
57b、57c・・・金属電極、60・・・ベース、6
1・・・導圧孔、62・・・導圧溝、70・・・増幅器
+LI・・・1次コイル112・・・2次コイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(100)面を有するp形(またはn形)シリコ
    ン基板の表面の一部に不純物を加えてn形(またはp形
    )層を形成し、選択性エッチングによりアンダエッチン
    グして<100>方向に長手方向を有する両端固定振動
    梁を形成し、前記振動梁が形成されたシリコン基板の裏
    面の(100)面をエッチング等により加工して<11
    0>方向に一辺を有する矩形状のダイアフラムを形成し
    、前記振動梁に直交する方向に直流磁界をかける手段お
    よび前記振動梁に電流を流す手段を設けたことを特徴と
    する振動式圧力センサ。
  2. (2)前記振動梁の両端が前記ダイアフラムの隣接する
    辺から前記ダイアフラムの一辺の長さの約0.12倍の
    位置に配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の振動式圧力センサ。
  3. (3)前記ダイアフラム上に前記振動梁と対称方向に前
    記振動梁の一端に接触して前記振動梁と同等の比較抵抗
    を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    振動式圧力センサ。
JP13985186A 1986-06-16 1986-06-16 振動式圧力センサ Granted JPS62297738A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5383677A (en) * 1976-12-29 1978-07-24 Rikagaku Kenkyusho Measurement of grain size distribution
JPS5526487A (en) * 1978-05-30 1980-02-25 Itt Pressure converter and producing same

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5526487A (en) * 1978-05-30 1980-02-25 Itt Pressure converter and producing same

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