JPS62297108A - 断熱ブロックの製造方法及び断熱ブロックと電熱装置 - Google Patents

断熱ブロックの製造方法及び断熱ブロックと電熱装置

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JPS62297108A
JPS62297108A JP62137598A JP13759887A JPS62297108A JP S62297108 A JPS62297108 A JP S62297108A JP 62137598 A JP62137598 A JP 62137598A JP 13759887 A JP13759887 A JP 13759887A JP S62297108 A JPS62297108 A JP S62297108A
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mat
filter screen
slurry
block
fibers
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JP62137598A
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デューアン エル スターウォールド
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/62Heating elements specially adapted for furnaces
    • H05B3/64Heating elements specially adapted for furnaces using ribbon, rod, or wire heater
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • H05B3/22Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
    • H05B3/28Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor embedded in insulating material
    • H05B3/283Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor embedded in insulating material the insulating material being an inorganic material, e.g. ceramic
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は断熱ブロックおよびかかるブロックを作る成形
方法に関する。また本発明は成形した断熱ブロックを使
用する電熱装置およびそれを作る方法に関する。
本発明は「細緑耐火支持体を持つ電熱装置」と括する1
970年3月10日の米国特許第3.500,444号
に記載された電熱エレメントおよびその製造方法の改良
である。前記米国特許は電熱エレメントを表面に配置し
たセラミック繊維含有ブロックを開示している。ブロッ
クそのものはなるべく高い耐火組成物例えばシリカ又は
石英、  ゛マグネシア、アルミナ−シリカ組成物を含
むものとして説明されており、このアルミナ−シリカ組
成物はチタニア及び(又は)ジルコニアを含むアルミナ
−シリカ組成物を包含する。1.093℃(2,OOO
oF)乃至1.371℃(2,5Q OoF)程度まで
の温度で劣化抵抗を表わす合成無機繊維が適当であると
説明されている。繊維そのものは“プロダクトエンジニ
アリング″1964年8月3日、96−100頁に“無
機繊維の重大評価”と題する論文に詳細に記載されてい
る。前記米国特許は、固形物が凡そ12%のバインダー
と84%の耐火無機繊維と4%の凝固剤からなり、そし
て凡そ99%の水と1%の固形物の水懸濁液からフィル
タ成形することからなる、電熱装置の好ましい製造装置
の例を示している。実際には、マットを成形法で形成し
、しかる後、マットを乾燥し、そして焼結して断熱ブロ
ックを作り出す。
前記米国特許の電熱エレメントは一般的には形状が管状
であって、断熱ブロックの表面に埋め込まれる。また電
熱エレメントはその他色々の方法で例えば米国特許第4
.299.364号に開示されているように、ブラケッ
トによって、また「扁平な埋込み電熱コイルを有する電
熱装置」と榊する米国特許第4,278.877号に開
示されているように電熱エレメントを表面のすぐ下に埋
め込むことにより、また[へび状電熱エレメントを備え
た電熱装置およびその製造方法」と榊する1984年5
月8日の米国特許出願筒06/608.348号に記載
されるように断熱ブロックの中へ延びるスロットの壁に
平らなへび状の電熱エレメントの両縁部を埋め込むこと
によって、ブロックに取付けられた。
成形した繊維質断熱ブロックと電熱エレメントを採用゛
しているあらゆる電熱装置では、断熱ブロックの強度の
欠乏が、電熱エレメントのブロックへの取付けにとって
、またそれを適正位置に維持することにとって妨害とな
る。断熱ブロックの強度の欠乏はブロックの低密度に直
接起因するものであり、米国特許第3.500,444
号は約0.064〜0.48 g/cnl (4〜30
ポンド/立方フート)、なるべくは約0.16〜0.2
4 g/cJA(10〜15ポンド/立方フート)の密
度を示している。高密度であれば多くの繊維を互に結合
させてブロックの一体性、それ故により高い強度を維持
する。
成形した繊維質断熱ブロックの強度に影響を及ぼす第2
の因子はブロック内の繊維の向きの無秩序程度である。
繊維はモールドの中に導入するに先立って、水とバイン
ダーと繊維から成る懸濁液すなわちスラリーの中で実質
的に無秩序に混合されている。繊維の重量割合はモール
ドの中に導入されるスラリー中の水の1%程度にすぎな
い。しかし水はフィルタプレートを通して成形ずみマン
トから排出されるので繊維は互に積み重ねられ、特に表
面で再配向して無秩序をいくらか失うようになる。
モールド中のマット成形の早い段階では、繊維間にでき
た空隙、以後気孔と榊する、はスラリーの液体分によっ
て満たされ、繊維は液体分の中で浮く傾向があり、その
ためマットの密度を高めるためには液体分を除く必要が
ある。マット成形の後段階では、液体分に対する重力作
用により液体分の一定量を、その下に在るフィルタスク
リーンを通して除去するが、マットの中の繊維に働らく
スラリーの液体分の表面張力によって液体分の一部がマ
ットから抜けるのを阻止する。したがってマットからス
ラリーの液体分の多くを除くことができず、そのため成
形作業中に得られるマツ゛トの密度に制限を課すことに
なる。
先行技術では、断熱ブロックの成形工程中にマットから
スラリーの液体分の除去を容易にするのには主として二
つの手段を利用していた。先づ第1には、圧力板を使用
し、通常上から重力をかけることによりマットに圧力を
加える。圧力板の重さによってマットをその下のフィル
タスクリーンに押しつけ、かくしてスラリーの液体分を
加圧して、繊維に働らく液体分の表面張力に打ち勝ち、
フィルタマットの気孔から液体分の一部分を重力で抜き
とるようにする。圧力板を除くことにより繊維の弾力性
によってマットを膨張させ、かくしてマットの気孔の中
に部分的な空洞を生じさせてしまうが、マットは若干圧
縮されたままである。
圧力板の使用はフィルタマントの密度を増大させるが、
フィルタマット内の繊維をゆがめる傾向があり、過大な
圧力を使用すると繊維を破かいし、製品に割れを発生さ
せてしまう傾向がある。圧力板を使用するとき、該圧力
板およびフィルタスクリーンが接触するフィルタマット
の表面上に繊維によって厚い膜が形成される。
第2の手段は成形中にフィルタマットから液体分の一部
分を除くため真空を使用することである。
モールドは水銀柱で約50.8c+++(20インチ)
のような大気圧以下の圧力を受け、成形中に形成された
ブロックから液体分の除去を容易にする。また真空の使
用により完成品に割れを生じさせる傾向があり、且つ成
形したブロックの表面に膜を形成するが、ブロックの密
度を増大させるのに効果的である。真空成形法によって
作られたマント全体の繊維は、特に水平面でマットを成
形するのに用いられるスラリー中の繊維よりも、無秩序
に配向させにくい。その結果、真空法により作られた断
熱ブロックは希望以下の強度をもち、且つ希望以下の低
密度のものとなる。
成形した繊維質断熱ブロックの強度と耐久性はブロック
内の繊維間の接触領域から生ずる。マントを成形するの
に用いられるスラリーの液体分は上述の通りバインダー
を含んでおり、スラリーの液体分が除かれると、バイン
ダーの1部分は残留して繊維に付着し、かくして少量の
バインダーで隣接した繊維に付く複数の領域を各繊維に
ついて形成する。その後マットを加熱してマット内の水
を蒸発させ、バインダーを乾燥させ、かくして一定のM
i織内の接触繊維をその接触領域で互に結合させること
により断熱ブロックを作る。
成形工程の終了時にフィルタマットの気孔の中に保持さ
れている液体分の水は機械的に除去できないので、蒸発
により除かねばならない。したがってフィルタマントを
成形に続いてモールドから取り出し、水の沸騰点以上の
温度で作動している炉の中で乾燥する。フィルタマット
を乾燥するのに適当な温度は104℃〜260℃(22
0°F〜500°F)である。バインダーの温度は水が
存在している間は水の沸騰点に保持されているので、液
体分の水分が蒸発するまではバインダーの焼結は生じな
い。乾燥工程によって水を蒸気として有効的に除去され
るが、フィルタマットから初めに水を機械的に除去する
のに必要とされるコストより蟲かに大きいエネルギーコ
ストを必要とする。
マットの中に残っている液体分から水を除いた後バイン
ダーの温度が上昇してバインダーを乾燥させる。実際問
題として乾燥したマットを次いで、バインダーを焼結す
るのに十分な温度で作動している炉の中に入れる。
したがって本発明の目的は先行技術のマットの欠点を克
服し、かつ改良した断熱ブロックを提供するように焼結
され繊維質マットを提供することである。特に、本発明
の目的は、繊維を従来の断熱ブロックよりももっと無秩
序に配向させた無機繊維含有断熱ブロックを提供し、本
発明より以前の断熱ブロックよりも高密度の断熱ブロッ
クを提供し、本発明より以前のものより強度が大きい断
熱ブロックを提供し、従来の方法のコストより少いコス
トでこのような断熱ブロックを提供することである。更
に本発明の目的は上述の改良構造の断熱ブロックで電熱
装置を作ることである。
繊維に働らく液体分の表面張力により、繊維質断熱ブロ
ックの成形中に、スラリーの液体分がフィルタマットの
気孔の中に保持されるものと信じられているが、本発明
はこの理論によらない。繊維間の領域はここでは気孔と
稲するは、マットの成形工程が真空工程であり、圧力板
をフィルタスクリーンと反対側のマントの表面に作用さ
せるときでもマットの成形工程の終了時にスラリーの液
体分で少くとも部分的に満たされている。
スラリーの液体分の相当多くの部分をモールドを振動さ
せることにより成形工程中にフィルタマットから除去で
きることを発明者が見出した。なるべくフィルタスクリ
ーンの水平面に垂直な方向に周期的に振動を加えること
により、マットの気孔内辷ある液体分に働らく重力作用
に慣性力が周期的に加わり、フィルタマット内の繊維に
働らく液体分の表面張力に打ち勝ち、かくして液体分の
一部分をフィルタマットとフィルタスクリーンを通って
下方に排出させるものと発明者は信じている。更にモー
ルドとフィルターマットに、特に垂直方向に、加えられ
る振動はフィルタスクリーンの近くの繊維を互に、又フ
ィルタスクリーンに対して移動させ、これによって重力
をスラリーの液体分に作用させる通路を作り、マットか
らフィルタスクリーンを通して液体分を抜く。フィルタ
プレートは3%乃至58%開放孔にするため0.5mm
〜6.35mm (0,020インチ〜0.25インチ
)の孔を持っている。また100×100メツシユ乃至
30X30メツシユのワイヤクロスをスクリーンとして
使用しても良い。
成形工程中にマットの気孔から液体分を除去する結果、
各繊維の重量は、繊維が等量の液体で置き換えられるこ
とにより、少くとも1部分がスラリーの液体分に伝わる
ことがない。それ故に重力が直接繊維に作用し、繊維は
一層密に詰ることになる。更にモールドとモールドの中
の繊維の振動により繊維をゆっくり動かして繊維間の摩
擦を減少させ、かくして繊維をゆすって一層緊密に混合
させ高密度のマットを作る。振動と真空を組み合せると
成形工程中にマットからスラリーの液体分の一部分をも
っと容易に除去できる。更に成形工程中圧力板を使用し
てマントをその下のフィルタスクリーンに押しつけるこ
とにより、マットの中の液体分の量を更に減少させる。
本発明により振動を使って成形したマントは真空と圧力
板の使用を不使用に関係なく、他の方法による場合より
も一層無秩序に繊維を分布させ、真空や圧力板を使用せ
ずに一層無秩序な繊維分布を得ることができる。
第1図は本発明に従って作った加熱装置を示す。
該加熱装置は断熱材料で作ったブロック10と、スロッ
ト14の平らな下面16に取付けた電熱エレメント12
とを備えている。電熱エレメント12は細長い抵抗線又
は導体の形をしており、第1グループの曲り部18と第
2グループの曲り部20とを備え、曲り部18はスロッ
ト14の一方の壁22に埋め込まれ、曲り部20はスロ
ット14の反対側の壁24に埋め込まれている。
ブロック10は第2図及び第3図に図示するモールド2
6の中で成形される。モールド26はテーブル30の上
に垂直に配置されている中空の矩形ハウジング28を持
っている。ハウジング28はテーブル30上に水平に配
置されている不透水底32を有し、ハウジング28は底
32に近い孔34と上部開放端36を除いて気密になっ
ている。
孔34より上でハウジングの下部を水平に横切って有孔
フィルタプレート38が取付けられ、かくしてスラリー
の液体分を受は入れるための室39をハウジング28の
底部に形成する。フィルタプレート38は第3図に示す
ように電熱エレメント12を容れるベースを形成するよ
うに上方に隆起した複数個の台部40を備えている。台
部40とフィルタプレート38はスラリーの液体分を通
過させる程の大きさを持った孔42を備えている。
孔42について3.2mm乃至6.4 mm (1/8
インチ乃至174インチ)の直径が満足であり実際上フ
ィルタプレート38にスクリーンを利用することが分っ
た。
テーブル30とモールド26の近くにスラリー混合タン
ク44を配置し、導管46がスラリー混合タンクからモ
ールド26に向って延びている。
混合タンク44と反対側の導管46の一端48はモール
ド26の開放端36の中に取外し自在に配置されている
。導管46の他端50は混合タンク44の中へその底に
近い位置まで下方に延びる。
スラリー混合タンク44を利用して細長い無機繊維を、
水とバインダーと実質的に無秩序に混合する。タンク4
4はカバー52を備え、このカバーは無機繊維を導入す
るために取外しできる。水とバインダーの混合物が液体
貯蔵タンク54からパイプ56を通って、ポンプ58と
弁60によって、スラリー混合タンク44に送られる。
混合タンクに導入される繊維は上述のように当業者に広
く知られているいかなる種類の無機繊維であっても良い
。アルミナ−シリカやチタニアやジルコニアのような耐
火組成物が特に適している。
繊維は細長くなければならず、また強力な断熱ブロック
を作るため隣接した繊維間の接触点を多くするほどの長
さのものでもなければならない。細長いと言う用語は繊
維の場合断面の大きさの少(とも−10倍の長さを存す
る繊維であることを意味している。実際上本方法におい
て12.7mm (54インチ)以上の長さの繊維がえ
らばれるが、長さ6.4nun(!4インチ)以下の短
い繊維を使用しても良く、これらの繊維は詰め込みが容
易であるから高密度となるが、断熱ブロックとして高強
度でない。短い繊維は隣接した繊維間の接触点が少い詐
りでなく、フィルタプレートに平行になろうとするので
ブロックの不規性とブロックの物理的強度を低下させる
長い繊維はブロックの強度の点から好まれるが、混合タ
ンクの中で無秩序分布に方向付けることが困難であり、
実際問題として63.5a+m (2’Aインチ)以上
の繊維は無秩序に方向付けるには長すぎる。事実、無機
繊維は通常300乃至500ミクロンの長さを有し且つ
凡そ5ミクロンの直径を持っている。
混合タンク44はモータ64によって駆動される機械式
ミキサ62を備えている。混合タンク44の中に存在す
るスラリー中の液体分の重量は混合タンク内の繊維の量
より溝かに大きく、繊維を無秩序に混合することを容易
にしている。実車、液体分は重量でスラリーの凡そ75
%である。好適な実施例において水は重さでスラリーの
52.5%を構成し、バインダーは重さでスラリーの2
2.5%を構成する。特定の実施例において、使用する
バインダーはNH42326として知られている商品で
ある。バインダーはスラリーの液体分の5%乃至50%
であり、なるべくスラリー中の液体分の10%乃至30
%が良く、残りが水である。
導管46はポンプ66と弁68.70.72を備えてい
る。スラリーを混合タンク44からモールド26に送り
たいとき、弁68.70.72を少くとも部分的に開き
、ポンプ66を作動する。
スラリーが導管の開放端48からモールド26に入り、
ハウジング28のフィルタプレート38より上の部分を
みたす。モールドの中に入れるスラリーの量が多いほど
マットは製造中厚くなる。第2図に示すように、ハウジ
ング28は上部分74と下部分76とを備え、上部分7
4は振動テーブル30上のモールドのかたまりを小さく
するために取外すことができる。また下部分は機械装置
(図示せず)によってフィルタプレート38上に取外し
自在に取付けられ、したがって下部分はそこからマット
を取り出すためにフィルタプレートから取外すことがで
き、前記マントは78で示されている。
スラリーがモールド26に塩入されると液体分が重力に
よってフィルタプレート38を通して抜は初める。ハウ
ジング28の底部分32とフィルタプレート38との間
の室39の中に液体分がたまる。次いで液体分は室39
から孔34と管80を通って貯槽82に入る。しかし、
フィルタプレート38の孔42を通るスラリーの液体分
の流れは、上述のように液体分がマツドア8から抜ける
以前に停止する。液体分のそれ以上除くためには付加的
な力を液体分に加えてモールドを離れるようにしなけれ
ばならない。本発明によればこの作業を行うためモール
ドに振動を与える。
モールド26を支持するテーブル30が振動テーブルで
あり、これは市販されているいかなる振動テーブルでも
宜しい。第2図に示すように、テーブルは矩形ベース8
4を備え、ベース84は複数本の弾力性スペーサバー8
8によってテーブル30を支持する上壁86を持ってい
る。2個の振動装置90が前記上壁86に取付けられ且
つテーブル30に機械的に連結されている。振動装置は
制御箱92によって制御され、駆動されると、振動装置
90によりテーブル30をテーブル30に大体垂直な軸
線すなわち垂直軸線上で振動させる。
テーブル30の振動はテーブル30とベース84の上壁
86との間に在るスペーサバー80の弾性によって行な
われる。振動周波数は重要でな(、液体分の除去は機械
的共振の函数ではない。事実毎秒1乃至5サイクルの振
動が効果的であることが分った。
液体分が圧力板から圧力を加えることによってマツドア
8から更に除かれ、したがって圧力板94がモールド2
6の開放端36の上方に配置されている状態で示されて
おり、圧力板の導入前に導管46を先づ除去する。また
、液体分を更に除くために真空を作用させても良い。し
かし圧力板も真空を使用する必要がなく、振動のみによ
ってマットから液体分を有効に除去することができるこ
とを理解すべきである。
真空を使用してもしなくても貯槽82を第2導管96に
よって液体貯槽タンク54に連結する。
導管96が第2貯槽98を通る。第2貯槽98はその両
端に弁100.102を備えている。液体貯蔵タンク5
4の中でバインダーと水とを適確に混合するために、マ
ットから除かれたスラリーの液体分の1部分を保有する
貯槽98を使用するのが良い。水とバインダーの域を第
2貯槽98の中に104で示す。
真空装置106が液体貯蔵タンク54に連結され、弁1
00.102を開いたとき、真空装置がフィルタプレー
ト38とハウジング28の底部32との間の室39を排
気する。このように、真空を使用してマツドア8から液
体分を容易に除去することができる。
スラリーの自由液体分を除いたとき残った部分を蒸発で
除かねばならない。モールド26の下部分76をフィル
タプレート28から取外してマフドア8を取り出す。実
際問題として、マットの中に残った水を除くため、マッ
トを一定時間104”C(220°F)乃至1.093
℃(2,000°F)の乾燥炉108の中に入れる。乾
燥炉108はなるべく10時間乃至20時間104℃(
220°F)乃至260℃(500°F)の温度に維持
される。
水をマツドア8から蒸発させてから、そのマットを切断
し或は機械加工する。前記装置の最終製造段階はマット
の中のバインダーを焼結することであり、その目的のた
めマットを高温炉110の中に入れて、焼結を完了する
に十分な時間882℃(1,600°F)乃至1.64
9℃(3,000°F)の温度で、なるべくは882℃
(1,600°F)程度の温度で凡そ6時間焼結する。
以上のようにして作った断熱性マントと電熱装置は利点
として大なる強度を有する。振動だけを使って上述の方
法に基づいて作ったマットの密度は0.368 g/c
rA (23ポンド/立方フート)であり、これに対し
て圧力板と真空を使って同じマットを作った場合は0.
288 g/cta (18ポンド/立方フート)のマ
ットとなった。発明者は圧力板を使用せずに振動を使用
して本発明に基づいて作ったマットは0.192乃至1
.2 g/cn! (12乃至75ポンド/立方フート
)の密度を有し、この÷ットを振動を使わずに圧力板を
使用して作ると0、064乃至0.4g/c艷(4乃至
25ボンド/立方フート)の密度となることが分った。
マットから液体分の1部分を除くために振動を使用する
ことによりマットの密度の制御が可能となり、このよう
な密度の制御は真空成形法や圧力板の使用では不可能で
あった。またマットの製造に振動のみを使用することに
より、マントの上面と下面に厚い膜が出来ず、これは、
第1図に示した電熱装置の製造に特に適している。
広範囲の短いセラミック繊維、その他の細かく分割した
セラミック材料を加えたり、バインダーの濃度を高めた
りすることによって、高密度のマットの製造を容易にす
る。短い繊維を使用しそしてバインダーの濃度を高める
ことにより0.96 g/cut(60ボンド/立方フ
ート)の密度を持ったマットを作り出した。
当業者は上記以外の本発明の多くの用途を考えるであろ
う。したがって本発明の範囲は上記説明によって限定さ
れるものでなく、特許請求の範囲によってのみ限定され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る断熱装置の斜視図、第2図は第1
図のマットを製造し且つ本発明を実施するのに用いられ
る装置を1部図式的に示した縦断面図、第3図は第2図
の線3−3における拡大断面図である。 10・・・ブロック、12・・・電熱エレメント、14
・・・スロット、16・・・平らな下面、18・・・曲
り部、20・・・曲り部、22・・・”2.24・・・
壁、26・・・モールド、28・・・ハウジング、30
・・・テーブル、32・・・底部、34・・・孔、38
・・・フィルタプレート、39・・・室、40・・・台
部、42・・・孔、44・・・混合、タンク、46・・
・導管、52・・・カバー、54・□・・液体貯蔵タン
ク、56・・・パイプ、64・・・モータ、66・・・
ポンプ、68.70.72・・・弁、74・・・上部区
画、76・・・下部区画、7日・・・マント、80・・
・管、82・・・貯槽、86・・・上壁、90・・・振
動装置、92・・・制御箱。 FIG、  3 手続補正書 62.8.27 昭和  年  月  日 2、発明の名称    断熱ブロックの製造方法及び断
熱ブロックと電熱装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  ゼネラル シグナル コーポレーンヨン4、
代理人 特許請求の範囲 (1〕  スラリーを形成するため細長い無機繊維と水
とバインダーを混合し、水量が前記無機繊維より多く、
且つ前記繊維がスラリーの中に実質的に無秩序に配向さ
れ、その後スラリーを、フィルタスクリーンの上の閉じ
込め領域を有するモールドに移し、スラリー01部分を
フィルタスクリーンに通過させて前記無機繊維をフィル
タスクリーンの片側に在るマットの中に捕らえて蓄積さ
せ且つスラリーの液体分を二つの部分に分割し、前記ス
ラリーの液体分の第1部分が前記フィルタスクリーンを
通過し、スラリーの液体分の第2部分がマットでフィル
タスクリーンの一方の側に残留し、前記マットの下に位
置した前記フィルタスクリーンをマットと接触状態に維
持し、前記フィルタスクリーンに機械的振動を与え、こ
れによって液体分の第2H分の一部がフィルタスクリー
ンを通して重力で下方に流れ、マットがフィルタスクリ
ーン上で固まり、しかる後、マットをフィルタスクリー
ンから取り出し、マットから水を蒸発させることを特徴
とする断熱ブロックの製造方法。 (2)前記フィルタスクリーンを垂直方向の軸線に沿っ
て振動させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の方法。 (3)前記フィルタスクリーンをそれとその荷重との機
械的共振周波数以下の周波数で振動させることを特徴と
する特許請求の範囲第(2)項記載の方法。 (4)マットに残留している水を蒸発させる前記段階が
該マットを実質的に乾燥させるのに十分な時間、140
℃乃至1093℃(220°F乃至2000°F)の温
度で作動する炉の中で行われることを特徴とする特許請
求の範囲第(1〕項に記載の断熱ブロックの製造方法。 (5)その後前記マットがそのマットの中にバインダー
を結晶化させるのに十分な時間882℃乃至1.649
℃(1,600°F乃至3.000°F)の温度を受け
る段階を組み合せて特許請求の範囲第(4)項の段階を
包含することを特徴とする断熱ブロックの製造方法。 (6)  スラリーの1部分をフィルタスクリーンに通
す前に該フィルタスクリーンの上面に細長い電熱エレメ
ントを配置する段階を組み合せて特許請求の範囲第(1
)項の段階を包含することを特徴とする電熱装置の製造
方法。 (7)前記電熱エレメントが両側に2組の曲り部を有す
る細長いへび状構造に形成され、前記電熱エレメントは
前記フィルタスクリーンから上方に延びた細長い台部上
に位置決めされ、2組の曲り部は台部の両側から外方に
延びていることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項
記載の段階を含む電熱エレメントの製造方法。 (8)前記プロ7りの密度が0.48 glcrd (
30ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする
特許請求の範囲第(5)項の方法で作った断熱ブロック
。 (9)前記ブロックの密度が0.48 glcrd (
30ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする
特許請求の範囲第(6)項の方法で作った断熱エレメン
ト。 αQ 前記ブロックの密度が0.48 g/cn (3
0ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする特
許請求の範囲第(7)項記載の方法で作った断熱装置。 αD 本質的1ご細長い無機繊維とバインダーとからな
る断熱ブロックにおいて、前記無機繊維が実質的に無秩
序に分布し、各yA維が他の繊維の領域に接近して配置
された複数個の領域を有し、バインダーが繊維の極めて
近い領域の間に延在して配置され、前記ブロックが0.
48 g /ci(30ポンド/立方フート)以上の密
度を有することを特徴とする断熱ブロック。 αつ 前記細長い繊維が6.4 mm乃至63.5mm
(%インチ乃至2′Aインチ)の長さを有することを特
徴とする特許請求の範囲第01)項記載の断熱ブロック
。 α■°ブロックの表面に接近して細長い電熱エレメント
を配置した特許請求の範囲第0υ項記載の電熱装置。 α荀 前記電熱エレメントが両側に2組の反対の曲り部
を有する細長いへび状ワイヤであり、前記ブロックがそ
の表面からブロックの中に延びるスロットを有し、前記
スロットが1組の対向壁と、該壁間に延びた表面とを形
成し、前記電熱4エレメントが前記スロットの表面に配
置されその1組の曲り部が前記壁のかちの一方の壁に埋
め込まれ、前記電熱エレメントのもう1組の曲り部が前
記スロットのもう一方の壁に埋め込まれていることを特
徴とする特許請求の範囲第(131項記載の電熱装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スラリーを形成するため細長い無機繊維と水とバ
    インダーを混合し、水量が前記無機繊維より多く、且つ
    前記繊維がスラリーの中に実質的に無秩序に配向され、
    その後スラリーの1部分をフィルタスクリーンに通過さ
    せて前記無機繊維をフィルタスクリーンの片側に在るマ
    ットの中に捕らえて蓄積させ且つスラリーの液体分を二
    つの部分に分割し、前記スラリーの液体分の第1部分が
    前記フィルタスクリーンを通過し、スラリーの液体分の
    第2部分がマットとしてフィルタスクリーンの同じ側に
    残留し、前記フィルタスクリーンを前記マットの下に置
    き、前記フィルタスクリーンに機械的振動を与え、これ
    によってスラリーの第2部分の一部がフィルタスクリー
    ンを通して重力で下方に流れ、その後マットに残留して
    いるスラリーの第2部分から水を蒸発させることを特徴
    とする断熱ブロックの製造方法。
  2. (2)前記フィルタスクリーンを垂直方向の軸線に沿っ
    て振動させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の方法。
  3. (3)前記フィルタスクリーンをそれとその荷重との機
    械的共振周波数以下の周波数で振動させることを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  4. (4)マットに残留している水を蒸発させる前記段階が
    該マットを実質的に乾燥させるのに十分な時間、104
    ℃乃至1093℃(220°F乃至2000°F)の温
    度で作動する炉の中で行われることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の断熱ブロックの製造方法。
  5. (5)その後前記マットがそのマットの中にバインダー
    を結晶化させるのに十分な時間882℃乃至1,649
    ℃(1,600°F乃至3,000°F)の温度を受け
    る段階を組み合せて特許請求の範囲第(4)項の段階を
    包含することを特徴とする断熱ブロックの製造方法。
  6. (6)スラリーの1部分をフィルタスクリーンに通す前
    に該フィルタスクリーンの上面に細長い電熱エレメント
    を配置する段階を組み合せて特許請求の範囲第(1)項
    の段階を包含することを特徴とする電熱装置の製造方法
  7. (7)前記電熱エレメントが両側に2組の曲り部を有す
    る細長いへび状構造に形成され、前記電熱エレメントは
    前記フィルタスクリーンから上方に延びた細長い台部上
    に位置決めされ、2組の曲り部は台部の両側から外方に
    延びていることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項
    記載の段階を含む電熱エレメントの製造方法。
  8. (8)前記ブロックの密度が0.48g/cm^3(3
    0ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(5)項の方法で作った断熱ブロック。
  9. (9)前記ブロックの密度が0.48g/cm^3(3
    0ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(6)項の方法で作った電熱エレメント
  10. (10)前記ブロックの密度が0.48g/cm^3(
    30ポンド/立方フート)以上であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(7)項記載の方法で作った電熱装置
  11. (11)本質的に細長い無機繊維とバインダーとからな
    る断熱ブロックにおいて、前記無機繊維が実質的に無秩
    序に分布し、各繊維が他の繊維の領域に接近して配置さ
    れた複数個の領域を有し、バインダーが繊維の極めて近
    い領域の間に延在して配置され、前記ブロックが0.4
    8g/cm^3(30ポンド/立方フート)以上の密度
    を有することを特徴とする断熱ブロック。
  12. (12)前記細長い繊維が6.4mm乃至63.5mm
    (1/4インチ乃至2(1/2)インチ)の長さを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記載の
    断熱ブロック。
  13. (13)ブロックの表面に接近して細長い電熱エレメン
    トを配置した特許請求の範囲第(11)項記載の電熱装
    置。
  14. (14)前記電熱エレメントが両側に2組の反対の曲り
    部を有する細長いへび状ワイヤであり、前記ブロックが
    その表面からブロックの中に延びるスロットを有し、前
    記スロットが1組の対向壁と、該壁間に延びた表面とを
    形成し、前記電熱エレメントが前記スロットの表面に配
    置されその1組の曲り部が前記壁のうちの一方の壁に埋
    め込まれ、前記電熱エレメントのもう1組の曲り部が前
    記スロットのもう1方の壁に埋め込まれていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(13)項記載の電熱装置。
JP62137598A 1986-05-30 1987-05-30 断熱ブロックの製造方法及び断熱ブロックと電熱装置 Pending JPS62297108A (ja)

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CA1289344C (en) 1991-09-24
MX165812B (es) 1992-12-07
EP0249080A1 (en) 1987-12-16
EP0249080B1 (en) 1992-09-30
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