JPS62296926A - 鉄筋コンクリ−ト管等の補強ケ−ジの製造機 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト管等の補強ケ−ジの製造機Info
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- JPS62296926A JPS62296926A JP62081337A JP8133787A JPS62296926A JP S62296926 A JPS62296926 A JP S62296926A JP 62081337 A JP62081337 A JP 62081337A JP 8133787 A JP8133787 A JP 8133787A JP S62296926 A JPS62296926 A JP S62296926A
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- manufacturing machine
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- piston
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F27/00—Making wire network, i.e. wire nets
- B21F27/12—Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor
- B21F27/121—Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars
- B21F27/122—Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars by attaching a continuous stirrup to longitudinal wires
- B21F27/124—Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars by attaching a continuous stirrup to longitudinal wires applied by rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
邦」
本発明は、複数個の案内部材を具備するゲージと、回転
する溶接ヘッドとを有し、各案内部材に、補強ケージを
構成し送られるべき長い送りワイヤーのための支持部材
にして、送りワイヤーの送り方向に対して交差する方向
に位置する軸線の回りに旋回可能な支持部材が設けられ
、溶接ヘッドが、螺旋状の周囲ワイヤーと送りワイヤー
とを溶接するための2つの電極を有している。鉄筋コン
クリート管等の補強ケージの製造機に関するものである
。
する溶接ヘッドとを有し、各案内部材に、補強ケージを
構成し送られるべき長い送りワイヤーのための支持部材
にして、送りワイヤーの送り方向に対して交差する方向
に位置する軸線の回りに旋回可能な支持部材が設けられ
、溶接ヘッドが、螺旋状の周囲ワイヤーと送りワイヤー
とを溶接するための2つの電極を有している。鉄筋コン
クリート管等の補強ケージの製造機に関するものである
。
従〕(挟置
この種の公知の製造機(1−イツ特許第2631450
号公報)では、連続的に供給されるワイヤーが同様に連
続的に送られる送りワイヤー上に螺旋状に配置され、両
ワイヤーが結合点で互いに溶接されろようになっている
が、補強ケージが所望の長さに巻かれると、両ワイヤー
を手で切り離さなければならない。
号公報)では、連続的に供給されるワイヤーが同様に連
続的に送られる送りワイヤー上に螺旋状に配置され、両
ワイヤーが結合点で互いに溶接されろようになっている
が、補強ケージが所望の長さに巻かれると、両ワイヤー
を手で切り離さなければならない。
IJケ
本発明の目的は5巻回された補強ケージか所定の長さに
達した後、補強ケージの製造に使用されるワイヤーを自
動的に切り離すことができるようにこの種の製造機を構
成することである。
達した後、補強ケージの製造に使用されるワイヤーを自
動的に切り離すことができるようにこの種の製造機を構
成することである。
恭成及碧級末
本発明は、上記目的を達成するため、各案内部材が、送
りワイヤーに対して交差する方向に位置調整可能な少な
くとも1つの切断カッターを有していることを特徴とす
るものである。
りワイヤーに対して交差する方向に位置調整可能な少な
くとも1つの切断カッターを有していることを特徴とす
るものである。
本発明による製造機によって補強ケージが巻回されると
、案内部材に設けられた切断カッターが操作されて、ワ
イヤーが切り離される。案内部材のすべての切断カッタ
ーを同時に操作することができる。ワイヤーは本発明に
よる製造機によって自動的に切り離されるので、補強ケ
ージの連続的な製造が可能である。本発明による製造機
の3/!造率は、ワイヤーを手で切り離さなければなら
なかった従来の製造機に比べて著しく向」ニする。
、案内部材に設けられた切断カッターが操作されて、ワ
イヤーが切り離される。案内部材のすべての切断カッタ
ーを同時に操作することができる。ワイヤーは本発明に
よる製造機によって自動的に切り離されるので、補強ケ
ージの連続的な製造が可能である。本発明による製造機
の3/!造率は、ワイヤーを手で切り離さなければなら
なかった従来の製造機に比べて著しく向」ニする。
本発明の1つの有利な実施例では、切断カッターが案内
部材の滑仙部材内に収容されている。従って滑動部材を
、既存の製造機に設けられている滑動部材に対する増設
部分として簡単に備えさせることができ、製造機の改良
を簡単に行なうことができる。
部材の滑仙部材内に収容されている。従って滑動部材を
、既存の製造機に設けられている滑動部材に対する増設
部分として簡単に備えさせることができ、製造機の改良
を簡単に行なうことができる。
尖搦斑
次に1本発明の実施例を添付のIA面を用いて説明する
。
。
本発明による製造機は、鉄筋コンクリート管等の補強ケ
ージを製白するためのもので、リールスタンド1を有し
ている(第1図及び第2図)。リールスタンド1には、
それぞれ6個のリール2が上下及び左右に4列配置さJ
cている。全部で2/1個のリールから長い送りワイヤ
ー3が抜き取られ、ワイヤー送り装置4を通って案内さ
れる6ワイヤー送り装yt4で送りワイヤーは図示して
いない搬送ローラによって把持され、予め整向された状
態で前進させられる。
ージを製白するためのもので、リールスタンド1を有し
ている(第1図及び第2図)。リールスタンド1には、
それぞれ6個のリール2が上下及び左右に4列配置さJ
cている。全部で2/1個のリールから長い送りワイヤ
ー3が抜き取られ、ワイヤー送り装置4を通って案内さ
れる6ワイヤー送り装yt4で送りワイヤーは図示して
いない搬送ローラによって把持され、予め整向された状
態で前進させられる。
その後送りワイヤー3は、ゲージ5を通って案内される
。ゲージ5は、スタンド9の中空円環部分6の内部空間
内に配置されている。
。ゲージ5は、スタンド9の中空円環部分6の内部空間
内に配置されている。
ゲージ5には、f径方向に延びるスリット7が設けられ
(第2図)、該スリット7には案内部材8が半径方向に
移動可能に配置されている。スリット7と案内部材8の
凹部とを通って送りワイヤー3は案内される。
(第2図)、該スリット7には案内部材8が半径方向に
移動可能に配置されている。スリット7と案内部材8の
凹部とを通って送りワイヤー3は案内される。
スタンド9の中空円環部分6には、端面側に環状板10
が回転可能に支持されている。環状板10は周囲に歯部
11を担持し、この歯部11に伝動装置12の駆動歯車
(図示せず)が噛み合っている。
が回転可能に支持されている。環状板10は周囲に歯部
11を担持し、この歯部11に伝動装置12の駆動歯車
(図示せず)が噛み合っている。
環状板1−0には、該環状板10とともに回転する溶接
ヘッド13が固定されている。さらに環状板10にはリ
ール14が固定され、製造されるべき補強ケージを取り
囲む螺旋のためのワイヤー15がこのリール14から抜
き取られる。さらに環状板10には冷却装置13Bが設
けられ、該冷却装置13Bから溶接ヘッド13の電極に
冷却流体が供給される。環状板10はトランス13Aを
も担持し、該トランス13Aには溶接ヘッド13の電極
が接続されている。
ヘッド13が固定されている。さらに環状板10にはリ
ール14が固定され、製造されるべき補強ケージを取り
囲む螺旋のためのワイヤー15がこのリール14から抜
き取られる。さらに環状板10には冷却装置13Bが設
けられ、該冷却装置13Bから溶接ヘッド13の電極に
冷却流体が供給される。環状板10はトランス13Aを
も担持し、該トランス13Aには溶接ヘッド13の電極
が接続されている。
製造されるべき補強ケージの半径を種々の値に調整する
ため、案内部材8はスリット7内で半径方向に無段階に
位置調整可能である6製造中にケージの直径を変えるこ
とができるように、例えば直径が拡大したスリーブを備
えたコンクリート管のための補強ケージを使用すること
ができるように、上記の案内部材8の位置調整を自動的
に制御することができる。
ため、案内部材8はスリット7内で半径方向に無段階に
位置調整可能である6製造中にケージの直径を変えるこ
とができるように、例えば直径が拡大したスリーブを備
えたコンクリート管のための補強ケージを使用すること
ができるように、上記の案内部材8の位置調整を自動的
に制御することができる。
溶接ヘッド13の、環状板10によって形成されるその
支承部は、スタンド9の円環状部分6の、送りワイヤー
3の供給側とは逆の側の端壁に配置されている6案内部
材8は、ワイヤー送り方向に整向されている。第】図で
は、ワイヤー送り方向にてスタンド9の後方に完成した
補強ケージが図示されている。
支承部は、スタンド9の円環状部分6の、送りワイヤー
3の供給側とは逆の側の端壁に配置されている6案内部
材8は、ワイヤー送り方向に整向されている。第】図で
は、ワイヤー送り方向にてスタンド9の後方に完成した
補強ケージが図示されている。
第1図かられかるように、溶接ヘット13の案内は次の
ように行なわれ、即ち溶接ヘッド]3が回転している間
に溶接電極の一方が螺旋ワイヤー15上を走行し、他方
の溶接電極がこの螺旋ワイヤー15の側方を並んで走行
し、送りワイヤー3と螺旋ワイヤー15とを介して両溶
接電極間の接触が生じるように行なわれ、その結果面溶
接電極に電圧が生じる条件で溶接電流が流れることにな
る。
ように行なわれ、即ち溶接ヘッド]3が回転している間
に溶接電極の一方が螺旋ワイヤー15上を走行し、他方
の溶接電極がこの螺旋ワイヤー15の側方を並んで走行
し、送りワイヤー3と螺旋ワイヤー15とを介して両溶
接電極間の接触が生じるように行なわれ、その結果面溶
接電極に電圧が生じる条件で溶接電流が流れることにな
る。
第3図は、1回の溶接周期中に溶j妾されるべき補強ワ
イヤーに対する溶接電極の位置を図式的に示したもので
ある。
イヤーに対する溶接電極の位置を図式的に示したもので
ある。
リール14から引き出された螺旋ワイヤー15は、抑圧
装置(図示せず)によって送りワイヤー3に押圧され1
次に面溶接電極16と17によって送りワイヤー3に溶
接される。溶接電極16と17は、回転自在に支承され
且つ互いに機械的に連結されているローラとして形成さ
れている。溶接電極17は螺旋ワイヤー15で案内され
ているので、螺旋ワイヤー15と常に電気的に接触して
いる状態にある。もう一方の溶接電極16は溶接電極1
7に対してずらして配置されており、その結果溶接電極
16は回転方向Uで溶接電極17よりも先行して回転し
、且つ環状板10の回転軸に関して半径方向外側へ接触
部材18の高さだけずれている。溶接電極16が送りワ
イヤー3を蔽っている接触部材18」二を走行すると1
両溶接電極16と17は接触部材18と送りワイヤー3
及び15とを介して電気的に結合される。溶接電極16
が接触部材18を離れると9両溶接電極の′、8気的な
結合が解除される。
装置(図示せず)によって送りワイヤー3に押圧され1
次に面溶接電極16と17によって送りワイヤー3に溶
接される。溶接電極16と17は、回転自在に支承され
且つ互いに機械的に連結されているローラとして形成さ
れている。溶接電極17は螺旋ワイヤー15で案内され
ているので、螺旋ワイヤー15と常に電気的に接触して
いる状態にある。もう一方の溶接電極16は溶接電極1
7に対してずらして配置されており、その結果溶接電極
16は回転方向Uで溶接電極17よりも先行して回転し
、且つ環状板10の回転軸に関して半径方向外側へ接触
部材18の高さだけずれている。溶接電極16が送りワ
イヤー3を蔽っている接触部材18」二を走行すると1
両溶接電極16と17は接触部材18と送りワイヤー3
及び15とを介して電気的に結合される。溶接電極16
が接触部材18を離れると9両溶接電極の′、8気的な
結合が解除される。
案内部材8は担持体19を有している(第4図及び第5
図)。担持体19は、中央部分20と2つの側部分とを
有している。第4図には、2つの側部分のうち側部分2
1だけが図示されている。
図)。担持体19は、中央部分20と2つの側部分とを
有している。第4図には、2つの側部分のうち側部分2
1だけが図示されている。
側部分の形状は第5図に図示したとおりである。
側部分210間には、滑動部材22が案内部材8内で支
持されている。滑動部材22上には支持部材23が配置
され、該支持部材23は、それぞれの送りワイヤー3の
ための受容溝24を有している。送りワイヤー3を付加
的に案内するため、ワイヤー送り方向にて滑動部材22
の後部端面にワイヤー案内部25が固定されている。ワ
イヤー案内部25は円板状に形成され1周囲に複数の凹
部26を有し、これらの凹部に送りワイヤー3が入り込
む。ワイヤー案内部25が複数の凹部26を有している
ので、それぞれの凹部26が摩耗したらワイヤー案内部
25を回転させて、新たな凹部を使用することができる
。
持されている。滑動部材22上には支持部材23が配置
され、該支持部材23は、それぞれの送りワイヤー3の
ための受容溝24を有している。送りワイヤー3を付加
的に案内するため、ワイヤー送り方向にて滑動部材22
の後部端面にワイヤー案内部25が固定されている。ワ
イヤー案内部25は円板状に形成され1周囲に複数の凹
部26を有し、これらの凹部に送りワイヤー3が入り込
む。ワイヤー案内部25が複数の凹部26を有している
ので、それぞれの凹部26が摩耗したらワイヤー案内部
25を回転させて、新たな凹部を使用することができる
。
支持部材23は定置の剪断ブシュ27に接続している。
剪断ブシュ27は゛滑動部材22の凹部28に挿着され
、半径方向外側へ向けられたそのフランジ29によって
、滑動部材22の支持部材23側端面に接している。剪
断ブシュ27の内径は、送りワイヤー3の送り方向へ拡
がっている。
、半径方向外側へ向けられたそのフランジ29によって
、滑動部材22の支持部材23側端面に接している。剪
断ブシュ27の内径は、送りワイヤー3の送り方向へ拡
がっている。
剪断ブシュ27は切断カッター30と協働する(第4図
及び第6図)。切断カッター30は、滑動部材22の四
部28の軸線に対して交差する方向に移動可能に滑動部
材22で支持されている。
及び第6図)。切断カッター30は、滑動部材22の四
部28の軸線に対して交差する方向に移動可能に滑動部
材22で支持されている。
切断カッター30は、滑動部材22の下面に固定されて
いる液圧シリンダ32のピストン捧31に装着されてい
る。切断カッター30の端面側四部には切断リング33
が挿着され(第4図及び第6図)、該切断リング33の
内径は送りワイヤー3の直径に等しい。切断カッター3
0は、ワイヤー送り方向とは逆の方向へ拡大した凹部3
4(第4図)を有している。この四部34は、長い輪郭
を有している(第6図)。滑動部材22の四部28も長
い輪郭を有し、四部34の延長部を形成している(第4
図)。
いる液圧シリンダ32のピストン捧31に装着されてい
る。切断カッター30の端面側四部には切断リング33
が挿着され(第4図及び第6図)、該切断リング33の
内径は送りワイヤー3の直径に等しい。切断カッター3
0は、ワイヤー送り方向とは逆の方向へ拡大した凹部3
4(第4図)を有している。この四部34は、長い輪郭
を有している(第6図)。滑動部材22の四部28も長
い輪郭を有し、四部34の延長部を形成している(第4
図)。
滑動部材22上には前記接触部材18が固定されている
。
。
案内部材8の一部を形成している担持体19は、送りワ
イヤー3の送り方向にて前方の端部で、保持部35の方
向へ上方へ延長されている。保持部35には、送りワイ
ヤー3のための貫通穴36が設けられている(第4図)
。図の例では、保持部35はねじ37によって案内部材
8の担持体19に固定されている。案内部材8の保持部
35は、案内部材8がケージ5の半径方向スリット7の
1つに沿って移動することができるようにケージ5に配
置されている。
イヤー3の送り方向にて前方の端部で、保持部35の方
向へ上方へ延長されている。保持部35には、送りワイ
ヤー3のための貫通穴36が設けられている(第4図)
。図の例では、保持部35はねじ37によって案内部材
8の担持体19に固定されている。案内部材8の保持部
35は、案内部材8がケージ5の半径方向スリット7の
1つに沿って移動することができるようにケージ5に配
置されている。
保持部35には、液圧流体導管38と戻し管39が接続
されている。これに対応する中間導管40と41は、液
圧シリンダ32に案内されている。
されている。これに対応する中間導管40と41は、液
圧シリンダ32に案内されている。
滑動部材22は、送りワイヤー3の送り方向に対して垂
直な軸の回りで担持体19に対して制限的に旋回可能で
ある。このため液圧シリンダ32は、互いに対向する2
つの側にそれぞれ1つの突出ピン42を具備している(
第6図)。突出ピン42は、担持体19の側部分21の
互いに向きあっている側面に設けられた四部43(第4
図及び第5図)に係合している。四部43の長手方向軸
線44は、旋回軸1iA45(第5図)の回りに湾曲し
ている。旋回軸線45は、担持体19の側部分21に滑
動部材22を固定するための2つのねじピンの軸線によ
って形成される。滑動部材22は旋回軸線45の回りに
旋回可能で、その旋回角度は凹部43によって制限され
ている。四部35の端部で、滑動部材21の下面に固定
されている液圧シリンダ32の突出ピン42が当接する
。滑動部材22の旋回角度は、第4図に図示した中間位
置に対して図の例で約20°である。
直な軸の回りで担持体19に対して制限的に旋回可能で
ある。このため液圧シリンダ32は、互いに対向する2
つの側にそれぞれ1つの突出ピン42を具備している(
第6図)。突出ピン42は、担持体19の側部分21の
互いに向きあっている側面に設けられた四部43(第4
図及び第5図)に係合している。四部43の長手方向軸
線44は、旋回軸1iA45(第5図)の回りに湾曲し
ている。旋回軸線45は、担持体19の側部分21に滑
動部材22を固定するための2つのねじピンの軸線によ
って形成される。滑動部材22は旋回軸線45の回りに
旋回可能で、その旋回角度は凹部43によって制限され
ている。四部35の端部で、滑動部材21の下面に固定
されている液圧シリンダ32の突出ピン42が当接する
。滑動部材22の旋回角度は、第4図に図示した中間位
置に対して図の例で約20°である。
滑動部材22は、担持体19の中央部分20を越えた突
出している側部分21の間で旋回可能に支持されている
。滑動部材22上には、接触部材18が複数個のねじ(
図示せず)によって固定され、これらのねじは滑動部材
22に設けられる袋穴46にねじ込まれる(第7図)。
出している側部分21の間で旋回可能に支持されている
。滑動部材22上には、接触部材18が複数個のねじ(
図示せず)によって固定され、これらのねじは滑動部材
22に設けられる袋穴46にねじ込まれる(第7図)。
滑動部材22は、その上面に凹部47を有している。四
部47は、送りワイヤー3の送り方向で、突出している
長縁48と49によって画成されている。接触部材18
はこの凹部47のなかに設けられ、長縁48と49に接
している。支持部材23も同様に滑動部材22の四部5
0に固定され、該凹部50は、ワイヤー送り方向に延び
ている長縁51と52によって画成されている(第7図
)。
部47は、送りワイヤー3の送り方向で、突出している
長縁48と49によって画成されている。接触部材18
はこの凹部47のなかに設けられ、長縁48と49に接
している。支持部材23も同様に滑動部材22の四部5
0に固定され、該凹部50は、ワイヤー送り方向に延び
ている長縁51と52によって画成されている(第7図
)。
送りワイヤー3を案内部に走入させる際に送りワイヤー
がたわまないようにするため、四部28は保持部35の
方向へ拡大している。受容溝24と凹部34,28とは
、これらを保持部35に投影した場合保持部35に設け
られる貫通穴36に一致するように配置されでおり、従
って滑動部材22が旋回する場合送りワイヤー3が受容
溝24のなかへ申し分なく走入されることが保証されて
いる。
がたわまないようにするため、四部28は保持部35の
方向へ拡大している。受容溝24と凹部34,28とは
、これらを保持部35に投影した場合保持部35に設け
られる貫通穴36に一致するように配置されでおり、従
って滑動部材22が旋回する場合送りワイヤー3が受容
溝24のなかへ申し分なく走入されることが保証されて
いる。
接触部材18の上面は、その上を走行する溶接電極16
のための接触面53(第4図)を形成している。
のための接触面53(第4図)を形成している。
第4図かられかるように、送りワイヤー3が製造される
べき補強ケージの長手方向軸線に対して傾斜していても
、送りワイヤー3は受容溝24内でその全長にわたって
案内される。これは滑動部材22が、従って支持部材2
4がこの傾斜に適合することができるからである。接触
面53の大きさは1本来の溶接時間を上回る時間だけ両
溶接電極16と17が接触することができるように選定
されており、従って両溶接電極と接触部材18との接触
によって決定される時間内で溶接時間を正確に調整する
ことができる。
べき補強ケージの長手方向軸線に対して傾斜していても
、送りワイヤー3は受容溝24内でその全長にわたって
案内される。これは滑動部材22が、従って支持部材2
4がこの傾斜に適合することができるからである。接触
面53の大きさは1本来の溶接時間を上回る時間だけ両
溶接電極16と17が接触することができるように選定
されており、従って両溶接電極と接触部材18との接触
によって決定される時間内で溶接時間を正確に調整する
ことができる。
各案内部材8が切断カッター30を具備しているので、
製造された補強ケージが必要な長さに達すると、送りワ
イヤー3を同時に切断させることができる。このためピ
ストン捧31は、第4図に図示した基べ鯉位置から圧力
付勢によって液圧シリンダ32内へ走入する。この場合
切断リング33は、剪断ブシュ27と協働してそれぞれ
の送りワイヤー3を切断する。次に、ピストン捧31が
適当な圧力付勢によって第4図に図示した基準位置へ戻
される。このようにしてすべての案内部材8の切断カッ
ター30を同時に繰作することができ、従ってすべての
送りワイヤー3が剪断される。液圧シリンダ32を自動
制御装置に接続することもでき、このようにすると補強
ケージの製造と剪断過程とを完全自動的に実施すること
ができる。
製造された補強ケージが必要な長さに達すると、送りワ
イヤー3を同時に切断させることができる。このためピ
ストン捧31は、第4図に図示した基べ鯉位置から圧力
付勢によって液圧シリンダ32内へ走入する。この場合
切断リング33は、剪断ブシュ27と協働してそれぞれ
の送りワイヤー3を切断する。次に、ピストン捧31が
適当な圧力付勢によって第4図に図示した基準位置へ戻
される。このようにしてすべての案内部材8の切断カッ
ター30を同時に繰作することができ、従ってすべての
送りワイヤー3が剪断される。液圧シリンダ32を自動
制御装置に接続することもでき、このようにすると補強
ケージの製造と剪断過程とを完全自動的に実施すること
ができる。
第1図は本発明による補強ケージ製造機の図式側面図、
第2図は第1図の矢印■方向に見た図、第3図は本発明
による製造機の2つの溶接電極を作動位置で示した図、
第4図は本発明による製造機の案内部材の縦断面図、第
5図は第4図の案内部材の側面図、第6図は本発明によ
る製造機の駆動部をも併せて図示した切断装置の図、第
7図は切断装置の切断カッターを示す図である。 3・・・・・送りワイヤー 5・・・・・ゲージ 8・・・・・案内部材 18・・・・接触部材 22・・・・滑動部材 27・・・・剪断ブシュ 30・・・・切断カッター 31・・・・ピストン捧 32・・・・ピストン・シリンダ装置 33・・・・切断リング Fig、 2
第2図は第1図の矢印■方向に見た図、第3図は本発明
による製造機の2つの溶接電極を作動位置で示した図、
第4図は本発明による製造機の案内部材の縦断面図、第
5図は第4図の案内部材の側面図、第6図は本発明によ
る製造機の駆動部をも併せて図示した切断装置の図、第
7図は切断装置の切断カッターを示す図である。 3・・・・・送りワイヤー 5・・・・・ゲージ 8・・・・・案内部材 18・・・・接触部材 22・・・・滑動部材 27・・・・剪断ブシュ 30・・・・切断カッター 31・・・・ピストン捧 32・・・・ピストン・シリンダ装置 33・・・・切断リング Fig、 2
Claims (10)
- (1)複数個の案内部材を具備するゲージと、回転する
溶接ヘッドとを有し、各案内部材に、補強ケージを構成
し送られるべき長い送りワイヤーのための支持部材にし
て、送りワイヤーの送り方向に対して交差する方向に位
置する軸線の回りに旋回可能な支持部材が設けられ、溶
接ヘッドが、螺旋状の周囲ワイヤーと送りワイヤーとを
溶接するための2つの電極を有している、鉄筋コンクリ
ート管等の補強ケージの製造機において、各案内部材(
8)が、送りワイヤー(3)に対して交差する方向に位
置調整可能な少なくとも1つの切断カッター(30)を
有していることを特徴とする製造機。 - (2)切断カッター(30)が、ピストン・シリンダ装
置(32)によって位置調整可能であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の製造機。 - (3)切断カッター(30)が、ピストン・シリンダ装
置(32)のピストン棒(31)の自由端に設けられて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の
製造機。 - (4)切断カッター(30)がブシュ状に形成され、且
つ送りワイヤー(3)のための貫通穴(34)を有して
いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第3
項までのいずれか1つに記載の製造機。 - (5)切断カッター(30)が、剪断部(27)と協働
する切断リング(33)を有していることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1つ
に記載の製造機。 - (6)剪断部(27)が、案内部材(8)内に設けられ
る剪断ブシュであることを特徴とする、特許請求の範囲
第5項に記載の製造機。 - (7)切断カッター(30)の貫通穴(34)が、送り
ワイヤー(3)の送り方向とは逆の方向へ拡がっている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項から第6項ま
でのいずれか1つに記載の製造機。 - (8)ピストン・シリンダ装置(32)が案内部材(8
)に設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲
第2項から第7項までのいずれか1つに記載の製造機。 - (9)すべての案内部材(8)のピストン・シリンダ装
置(32)が、共通の圧力媒体源に接続されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第2項から第8項までの
いずれか1つに記載の製造機。 - (10)各案内部材が、接触を与える前記電極のための
接触部材を具備した滑動部材を有している特許請求の範
囲第1項から特許請求の範囲第9項までのいずれか1つ
に記載の製造機において、切断カッター(30)が、接
触部材(18)の下方領域で滑動部材(22)に収納さ
れていることを特徴とする製造機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3611482.0 | 1986-04-05 | ||
DE19863611482 DE3611482A1 (de) | 1986-04-05 | 1986-04-05 | Maschine zum herstellen von bewehrungskoerben fuer stahlbeton-rohre oder dergleichen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296926A true JPS62296926A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=6298033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62081337A Pending JPS62296926A (ja) | 1986-04-05 | 1987-04-03 | 鉄筋コンクリ−ト管等の補強ケ−ジの製造機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296926A (ja) |
DE (1) | DE3611482A1 (ja) |
IT (1) | IT1202712B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59204507D1 (de) * | 1992-03-07 | 1996-01-11 | Mbk Maschinenbau Gmbh | Maschine und Verfahren zum Herstellen von Bewehrungskörben für Betonrohre. |
IT1288997B1 (it) * | 1996-10-09 | 1998-09-25 | Highstone Venture Capital Nv | Macchina semi-automatica per l'assemblaggio di gabbie di armatura per pali di fondazione |
AUPP758898A0 (en) | 1998-12-10 | 1999-01-07 | Barden, Wayne | An apparatus for making reinforcing cages for reinforcing concrete |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2510501C3 (de) * | 1975-03-11 | 1979-10-31 | Dyckerhoff & Widmann Ag, 8000 Muenchen | Maschine zum kontinuierlichen Herstellen von Bewehrungskörben für Rohre, Pfähle, Maste o.dgl. aus Stahlbeton |
DE2631450C2 (de) * | 1976-07-13 | 1978-08-31 | Ed. Zueblin Ag, 7000 Stuttgart | Maschine zum Herstellen von Bewehrungskörben für Stahlbeton-Rohre o.dgl |
-
1986
- 1986-04-05 DE DE19863611482 patent/DE3611482A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-03-27 IT IT19874/87A patent/IT1202712B/it active
- 1987-04-03 JP JP62081337A patent/JPS62296926A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1202712B (it) | 1989-02-09 |
IT8719874A0 (it) | 1987-03-27 |
DE3611482A1 (de) | 1987-10-08 |
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