JPS62296423A - パタ−ン形成方法 - Google Patents
パタ−ン形成方法Info
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- JPS62296423A JPS62296423A JP61138382A JP13838286A JPS62296423A JP S62296423 A JPS62296423 A JP S62296423A JP 61138382 A JP61138382 A JP 61138382A JP 13838286 A JP13838286 A JP 13838286A JP S62296423 A JPS62296423 A JP S62296423A
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
この発明は、X線露光用マスクのX線吸収体微1111
1図形を、電気メツキ法により形成させる場合において
、X線吸収体の欠陥の低減と、X線吸収体への強度の付
与と応力緩和を期するようにしたパターン形成法に関す
る。
1図形を、電気メツキ法により形成させる場合において
、X線吸収体の欠陥の低減と、X線吸収体への強度の付
与と応力緩和を期するようにしたパターン形成法に関す
る。
(従来の技術)
X線露光用マスクのX線吸収体微細図形の形成法として
は大別して (1)電気メツキ法、リフトオフ法により、X線吸収体
図形をXI!露光用マスク材質上に付加させるもの、 (2)予めXI!露光用マスク材質上に積層させたX線
吸収体材質をエツチング加工し、微細図形を形成させる
もの、 02種類がある。
は大別して (1)電気メツキ法、リフトオフ法により、X線吸収体
図形をXI!露光用マスク材質上に付加させるもの、 (2)予めXI!露光用マスク材質上に積層させたX線
吸収体材質をエツチング加工し、微細図形を形成させる
もの、 02種類がある。
X線吸収体として、現在最も広く用いられている材質は
金であるが、より微細で高アスペクト比のパターンを比
較的容易に形成できるのは、電気メツキ法である。
金であるが、より微細で高アスペクト比のパターンを比
較的容易に形成できるのは、電気メツキ法である。
電気メツキ法によるX線露光用マスクの製作法として、
ハイ コントラスト X−レイ マスク ブリバレージ
ョン ](igh contrast X−rtLy
mask preparation+Toshiro
Ono+ Akira Ogawa+ J+Vac S
ci、 TechnolB*(g、68 72(198
4)を例にとり、以下に手順を説明する。
ハイ コントラスト X−レイ マスク ブリバレージ
ョン ](igh contrast X−rtLy
mask preparation+Toshiro
Ono+ Akira Ogawa+ J+Vac S
ci、 TechnolB*(g、68 72(198
4)を例にとり、以下に手順を説明する。
第2図(a)はX線露光用マスクの準備基板上において
、電子線露光によりレジストを図形化したものである。
、電子線露光によりレジストを図形化したものである。
基板材質は最下層部より下地Stウェハ1、Si I
N4 / S 102 / S 13 N4メンプラン
(X線吸収体支持膜)2、下地Ti (金の密着層)3
、下地Au(it気気メッキ導電層)4、ポリイミド中
間膜(電気メツキマスク用)5、電子線レソストパター
ン6により構成されている。
N4 / S 102 / S 13 N4メンプラン
(X線吸収体支持膜)2、下地Ti (金の密着層)3
、下地Au(it気気メッキ導電層)4、ポリイミド中
間膜(電気メツキマスク用)5、電子線レソストパター
ン6により構成されている。
次に、第2図(b)に示すように、電子線レソストパタ
ーン6をマスクとしてリフトオフ法によりポリイミド中
間膜5上にTiパターン7を形成する。
ーン6をマスクとしてリフトオフ法によりポリイミド中
間膜5上にTiパターン7を形成する。
次に、第2図(C)に示すように、Tiパターン7をマ
スクとして0.RIE法により、ポリイミド中間膜5を
パターニングして中間膜パターンを形成する。
スクとして0.RIE法により、ポリイミド中間膜5を
パターニングして中間膜パターンを形成する。
次に、第2図(d)に示すように、ポリイミド中間膜5
をマスクとして電気メツキ法によりAuパターン8を形
成する。
をマスクとして電気メツキ法によりAuパターン8を形
成する。
次に、第2図(e)に示すように、ポリイミド中間膜5
、下地Au膜4、下地T1膜3のそれぞれをウェットド
ライのいずれかの方法で除去した後、第2図(f)に示
すように、下地Slウェハ1をKDH溶液で除去する。
、下地Au膜4、下地T1膜3のそれぞれをウェットド
ライのいずれかの方法で除去した後、第2図(f)に示
すように、下地Slウェハ1をKDH溶液で除去する。
かくしてX線露光用マスクが完成する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記文献をはじめ、現状のX線露光用マ
スクの製作法に関する報告では、X線吸収体のパターン
製作法とバクーン欠陥との相関は大きく、電気メツキ法
によるX線吸収体の作成においては、多数の白欠陥(あ
るべき場所にパターンがない)が発生する。
スクの製作法に関する報告では、X線吸収体のパターン
製作法とバクーン欠陥との相関は大きく、電気メツキ法
によるX線吸収体の作成においては、多数の白欠陥(あ
るべき場所にパターンがない)が発生する。
また、X線吸収体パターンのこの白欠陥対策としては、
製作後のX線露光用マスクに対する修正法として、光C
VD、FIBなどを用いる方法として、種々報告されて
いるが、いずれも修正が困難であり、検査修正に多大の
時間を要するという欠点があった。
製作後のX線露光用マスクに対する修正法として、光C
VD、FIBなどを用いる方法として、種々報告されて
いるが、いずれも修正が困難であり、検査修正に多大の
時間を要するという欠点があった。
この発明は、前記従来技術がもっている間口点のうち、
多数の白欠陥が発生する点と、白欠陥の検査修正に多大
の時間を要する点について解決したパターン検査方法を
提供するものである。
多数の白欠陥が発生する点と、白欠陥の検査修正に多大
の時間を要する点について解決したパターン検査方法を
提供するものである。
(問題点t−解決するための手段)
この発明は、パターン形成方法において、メッキ法によ
るAuX線吸収体パターンの形成後にAuあるいはAu
に準じたX線吸収特性をもつ金属膜をこのX、11吸収
体パターンをもつ基板上に蒸着積層化する工程を導入し
たものである。
るAuX線吸収体パターンの形成後にAuあるいはAu
に準じたX線吸収特性をもつ金属膜をこのX、11吸収
体パターンをもつ基板上に蒸着積層化する工程を導入し
たものである。
(作 用)
この発明によれば、パターン形成方法において、以上の
ような工程を導入したので、電気メツキ法によるパター
ン欠陥管AuまたはAuに準ずるxm吸収体をもつ金属
膜でふさぎ込み、かつこの金属膜の膜厚でコントラスト
ラ大きくシ、シたがって、前記問題点を除去できる。
ような工程を導入したので、電気メツキ法によるパター
ン欠陥管AuまたはAuに準ずるxm吸収体をもつ金属
膜でふさぎ込み、かつこの金属膜の膜厚でコントラスト
ラ大きくシ、シたがって、前記問題点を除去できる。
(実施例)
以下、この発明のパターン形成方法の実施例について図
面に基づき説明する。第1図(a)〜第1図(d)はそ
の一実施例の工程説明図である。まず、第1図(a)は
基板上に電気メツキ法により、X線吸収体パターンを形
成するために、電気メッキ用レソストパターン14を形
成したものである。
面に基づき説明する。第1図(a)〜第1図(d)はそ
の一実施例の工程説明図である。まず、第1図(a)は
基板上に電気メツキ法により、X線吸収体パターンを形
成するために、電気メッキ用レソストパターン14を形
成したものである。
この基板は、まず、Siウェハ9上に4μm厚のBNN
iO23Jim厚のポリイミド層11,100A厚のT
i層12.300A厚のAu層13.1〜2μm厚のレ
ソストパターン14が順次積層されて構成されている。
iO23Jim厚のポリイミド層11,100A厚のT
i層12.300A厚のAu層13.1〜2μm厚のレ
ソストパターン14が順次積層されて構成されている。
BNNiO2XM吸収体支持膜として働くため、できる
限り薄い方が望ましいが強度的に充分な膜が必要である
。
限り薄い方が望ましいが強度的に充分な膜が必要である
。
また、前記ポリイミド層11はBNNi2O補強作用と
、BNヒロックの平坦化のために有効であり1.0〜3
.0μmの膜厚が効果的である。
、BNヒロックの平坦化のために有効であり1.0〜3
.0μmの膜厚が効果的である。
Ti層12は、Au層13の下地への密着性強化のため
に働き、Au層13は、電気メッキの際の導電層として
働く。Ti層12、Au層130両者は成膜時の欠陥の
有無により、完成後のX線吸収体パターンの品質を大き
く左右するため、成膜には充分な配慮が必要であるが、
これらの成膜に際しては下地との密着性、強度を考慮す
ると、EB(電子ビーム)蒸着が好ましい。
に働き、Au層13は、電気メッキの際の導電層として
働く。Ti層12、Au層130両者は成膜時の欠陥の
有無により、完成後のX線吸収体パターンの品質を大き
く左右するため、成膜には充分な配慮が必要であるが、
これらの成膜に際しては下地との密着性、強度を考慮す
ると、EB(電子ビーム)蒸着が好ましい。
電気メツキ用マスクとしてのレジストパターン形成には
、サラミクロンレベルで側壁の垂直な高アスペクト比の
X線吸収体を得るためには、0.RIEを用いた多層レ
ヅストプロセスが最適である。
、サラミクロンレベルで側壁の垂直な高アスペクト比の
X線吸収体を得るためには、0.RIEを用いた多層レ
ヅストプロセスが最適である。
また、第1図ら)は第1図ら)を用いて電気メツキ法に
より、0.5μm厚程度のAuパターン15 ′jtA
u層13上層形3上たものであり、17はAuJJ13
中の白欠陥である。
より、0.5μm厚程度のAuパターン15 ′jtA
u層13上層形3上たものであり、17はAuJJ13
中の白欠陥である。
メッキ形成されたAuパターン15には、種々の欠陥が
含まれているが、これらの欠陥の発生原因は下地金属膜
の欠陥によるもの、メッキ浴中の気泡によるもの、メッ
キ浴中の微細な塵埃粒子によるものなど様々である。
含まれているが、これらの欠陥の発生原因は下地金属膜
の欠陥によるもの、メッキ浴中の気泡によるもの、メッ
キ浴中の微細な塵埃粒子によるものなど様々である。
次に、第1図(c)に示すように第1図缶)上に、Au
あるいはAuに準ずるX線透過率をもつTa+W+Cr
などの金属膜16をレジストパターン14、Auパター
ン15上に蒸着積層させる。
あるいはAuに準ずるX線透過率をもつTa+W+Cr
などの金属膜16をレジストパターン14、Auパター
ン15上に蒸着積層させる。
この第1図(c)に示すように、積層させた金属膜16
により白欠陥17を埋めることと、吸収体の膜厚増加に
よりコントラストが大きくすることが可能となる。
により白欠陥17を埋めることと、吸収体の膜厚増加に
よりコントラストが大きくすることが可能となる。
蒸着する金属は、第1図(d)で示すようにリフトオフ
法によりレジストとともに除去する。また、蒸着する金
属膜厚は、後続するリフトオフプロセスを容易にするた
めに、2oooA程度が望ましい。以降のプロセスは現
行のものと同等である。
法によりレジストとともに除去する。また、蒸着する金
属膜厚は、後続するリフトオフプロセスを容易にするた
めに、2oooA程度が望ましい。以降のプロセスは現
行のものと同等である。
なお、前記金属膜16を蒸着した後に再びメッキを行な
い、よりアスペクト比の大きい吸収体パターンを得るこ
とも可能である。
い、よりアスペクト比の大きい吸収体パターンを得るこ
とも可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明によれば、メッキ
法において形成されたX線吸収体のAuパターン上に、
Auあるいはそれに阜するX線吸収特性をもつ金属膜を
形成したので、電気メツキ法により得られたパターン欠
陥をふさぎ込み、パターン欠陥を低減させることができ
る。
法において形成されたX線吸収体のAuパターン上に、
Auあるいはそれに阜するX線吸収特性をもつ金属膜を
形成したので、電気メツキ法により得られたパターン欠
陥をふさぎ込み、パターン欠陥を低減させることができ
る。
また、波及効果として、上層に積層させる金属膜の成膜
条件や材質を変えることにより、メッキ金のもつ内部応
力を緩和させたり、機械的強度を付与させることもでき
る。
条件や材質を変えることにより、メッキ金のもつ内部応
力を緩和させたり、機械的強度を付与させることもでき
る。
さらには、X線吸収体の多層化の際に、異なった吸収特
性をもつ材質を選択すれば、多種類のX線源に対し同一
のxa;ig光用マスクが使用可能となる。
性をもつ材質を選択すれば、多種類のX線源に対し同一
のxa;ig光用マスクが使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないし第1図(d)はこの発明のパターン
形成方法の一実施例の工程説明図、第2図(a)ないし
第2図(f)は従来のパターン形成方法の工程説明図で
ある。 9・・・Stウェハ、10・・・BN層、11・・・ポ
リイミド層、12・・・Ti層、13・・・Au層、1
4・・・レジストパターン、15・・・Auパターン、
16・・・金14m、17・・・白欠陥。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (b) (d) 第1図
形成方法の一実施例の工程説明図、第2図(a)ないし
第2図(f)は従来のパターン形成方法の工程説明図で
ある。 9・・・Stウェハ、10・・・BN層、11・・・ポ
リイミド層、12・・・Ti層、13・・・Au層、1
4・・・レジストパターン、15・・・Auパターン、
16・・・金14m、17・・・白欠陥。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (b) (d) 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)メッキ法によりX線露光用マスクのX線吸収体パ
ターンを有する基板上にレジストをマスクとしてAuパ
ターンを形成する工程と、 (b)このAuパターン上および上記レジスト上にAu
またはAuに準ずるX線透過率をもつ金属膜を被着させ
て欠陥を埋め込む工程と、 よりなるパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138382A JPS62296423A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | パタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138382A JPS62296423A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | パタ−ン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296423A true JPS62296423A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15220631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138382A Pending JPS62296423A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296423A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155077A (en) * | 1991-09-03 | 1992-10-13 | Ford Motor Company | Catalyst for purification of lean-burn engine exhaust gas |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61138382A patent/JPS62296423A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155077A (en) * | 1991-09-03 | 1992-10-13 | Ford Motor Company | Catalyst for purification of lean-burn engine exhaust gas |
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