JPS62295372A - 炭素繊維強化プラスチツク構造体のフレ−ム帯電防止方法 - Google Patents
炭素繊維強化プラスチツク構造体のフレ−ム帯電防止方法Info
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- JPS62295372A JPS62295372A JP61136742A JP13674286A JPS62295372A JP S62295372 A JPS62295372 A JP S62295372A JP 61136742 A JP61136742 A JP 61136742A JP 13674286 A JP13674286 A JP 13674286A JP S62295372 A JPS62295372 A JP S62295372A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳洲なa5i!明
〔腫梁上の利用分野〕
この発明は炭素繊維強化プラスチック構造体のフレーム
’It ’、Jf防止方法に関するものでちる。
’It ’、Jf防止方法に関するものでちる。
第3図は従来のこの種の帯電防止方法を示す外観図で、
第4図は第3図中の継手部部分詳細外観図である。
第4図は第3図中の継手部部分詳細外観図である。
図において、(1)はエポキシ1IJj1を含授させた
炭素繊維強化プラスチックのパイプ、(2)は(1)と
同様の材料を使った継手、(3)はアルミ箔のリボ7、
(4)は導電性接沼剤である。
炭素繊維強化プラスチックのパイプ、(2)は(1)と
同様の材料を使った継手、(3)はアルミ箔のリボ7、
(4)は導電性接沼剤である。
従来は上記のように構成されていた。パイプ(1)及び
継手(2)は一本の炭素f裁維で成形さ扛ることばなく
、電気的にみると不連続となるため、フレーム全体の電
位差をなくす方法として、パイプfl+及び継手(2)
の表面に露出するエポキシTJA脂層をプントベーパー
でおとし炭素イ、戒維面に導逼性妥看削を塗布し、その
上にアルミ箔のリボン(3)を接着させて、フレームの
最外積層面のみで導電路を確保していた。これによ)人
工fカ星のフレームの帝亀訪止ができると考えていた。
継手(2)は一本の炭素f裁維で成形さ扛ることばなく
、電気的にみると不連続となるため、フレーム全体の電
位差をなくす方法として、パイプfl+及び継手(2)
の表面に露出するエポキシTJA脂層をプントベーパー
でおとし炭素イ、戒維面に導逼性妥看削を塗布し、その
上にアルミ箔のリボン(3)を接着させて、フレームの
最外積層面のみで導電路を確保していた。これによ)人
工fカ星のフレームの帝亀訪止ができると考えていた。
上記のような従来の帯電防止方法は、フレームを構成す
るパイプ(1)あるいは継手(2)の最外積層面のみ着
目して同電位化を実現していたが、内部積層部が電気的
に浮く危険性を有する他、導電性接着剤を介在させるこ
とによる抵抗値の増大、さらにテンディングによる炭素
繊維の損傷の危険性といった問題点を有していた。
るパイプ(1)あるいは継手(2)の最外積層面のみ着
目して同電位化を実現していたが、内部積層部が電気的
に浮く危険性を有する他、導電性接着剤を介在させるこ
とによる抵抗値の増大、さらにテンディングによる炭素
繊維の損傷の危険性といった問題点を有していた。
この発明はこのような従来の問題点を解決するためにな
されたものであシ、従来の電気抵抗が大きく、パイプあ
るいは継手の炭素繊維に損傷を与える危険性を解消する
他、パイプあるいは継手の内部積層も確実に同電位化す
ることができる炭素繊維強化プラスチック構造体のフレ
ーム帯電防止方法を得ることを目的とする。
されたものであシ、従来の電気抵抗が大きく、パイプあ
るいは継手の炭素繊維に損傷を与える危険性を解消する
他、パイプあるいは継手の内部積層も確実に同電位化す
ることができる炭素繊維強化プラスチック構造体のフレ
ーム帯電防止方法を得ることを目的とする。
〔問題点分解法するための手段)
この発明に係る炭素繊維強化プラスチック構造体のフレ
ーム帯電防止方法は1例えばO,+ 、、程度の薄い一
方向材−ノーの炭素は維強化プラスチックリボンをフレ
ーム全周に接着し、このリボンとパイプ及びリボンと継
手上にリベット穴を明け、この穴の内面はリボン、パイ
プ、さらに継手を形成する炭素繊維が露出しており、リ
ベットをかしめることにより、これらの全積層がリベッ
トの直胴部と確実に接触し、リボンを主導χ路としてフ
レームの全積層において電位差がなくなるようにしたも
のである。
ーム帯電防止方法は1例えばO,+ 、、程度の薄い一
方向材−ノーの炭素は維強化プラスチックリボンをフレ
ーム全周に接着し、このリボンとパイプ及びリボンと継
手上にリベット穴を明け、この穴の内面はリボン、パイ
プ、さらに継手を形成する炭素繊維が露出しており、リ
ベットをかしめることにより、これらの全積層がリベッ
トの直胴部と確実に接触し、リボンを主導χ路としてフ
レームの全積層において電位差がなくなるようにしたも
のである。
〔作用j
この発明においては、リボン、パイプ、さらに継手の全
積層をリベット穴内面でリベットを介して接続すること
により、リボンを主導電路とする電気抵抗の小さい導電
路が実現できる。
積層をリベット穴内面でリベットを介して接続すること
により、リボンを主導電路とする電気抵抗の小さい導電
路が実現できる。
第1図はこの発明の実施例を示す継手部の詳細外観図で
あシ、第2図は第1図中A−A’で示す部分断面図であ
る。
あシ、第2図は第1図中A−A’で示す部分断面図であ
る。
炭素繊維の一方向材一層からなる非常に薄いリボン(5
)をフレーム全周に接着しリベット6)をかしめるため
の穴を継手部(2)及びパイプ(1)に明ける。
)をフレーム全周に接着しリベット6)をかしめるため
の穴を継手部(2)及びパイプ(1)に明ける。
この穴明けによシ、リボン(5)、継手(2)及びパイ
プ+11の全積層の炭素繊維が穴の内面に露出すること
になる。この穴にリベット(6)をかしめることによυ
、リベット(6)の直胴部が穴の内面に押し付けられ、
リボン(5)と継手(2)あるいはリボン(5)とパイ
プf1)が電気的に低い抵抗値で接続される。フレーム
全体は、リボン(5)を主導電路としてフレーム構成品
の全積層がつながり、従来、内部積層部で電位差が生じ
、帯電するといった恐れを解消した他。
プ+11の全積層の炭素繊維が穴の内面に露出すること
になる。この穴にリベット(6)をかしめることによυ
、リベット(6)の直胴部が穴の内面に押し付けられ、
リボン(5)と継手(2)あるいはリボン(5)とパイ
プf1)が電気的に低い抵抗値で接続される。フレーム
全体は、リボン(5)を主導電路としてフレーム構成品
の全積層がつながり、従来、内部積層部で電位差が生じ
、帯電するといった恐れを解消した他。
従来の方法により問題となっていた炭素繊維に損傷を与
える危険性、あるいは、導電性接着剤を介在させること
により抵抗値が大きくなるといった問題を全て解消した
。
える危険性、あるいは、導電性接着剤を介在させること
により抵抗値が大きくなるといった問題を全て解消した
。
〔発明の効果」
この発明は、従来の最外部積層面のみ′電位差をすくス
方法を改め、リベットを用いてフレームを構成する部材
の全積層と同電位化した効果がある他、従来の方法で行
っていた炭素繊維露出のためのテンディングによる?j
l!維損傷の危険性の回避。
方法を改め、リベットを用いてフレームを構成する部材
の全積層と同電位化した効果がある他、従来の方法で行
っていた炭素繊維露出のためのテンディングによる?j
l!維損傷の危険性の回避。
あるいは、4ル性接看剤をなくすことによる抵抗値の低
減化の効果があろう
減化の効果があろう
第1図はこの発明の実施例を示す部分詳細外観図、第2
図は第1図中のA −A’断面図、第3図は従来の帯電
防止方法の全体外観図、第4図は第3図中の継手部詳細
外観図である。 図において、(1)は炭素繊維強化プラスチック製バイ
ア’、 t2)は継手、(3)はアルミ箔リボン、(4
)は導電性接着剤、(5)は炭素繊維一方向材一層のリ
ボン。 (6)はリベットである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図は第1図中のA −A’断面図、第3図は従来の帯電
防止方法の全体外観図、第4図は第3図中の継手部詳細
外観図である。 図において、(1)は炭素繊維強化プラスチック製バイ
ア’、 t2)は継手、(3)はアルミ箔リボン、(4
)は導電性接着剤、(5)は炭素繊維一方向材一層のリ
ボン。 (6)はリベットである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 炭素繊維強化プラスチック製のパイプ及び継手を接着剤
で接合してなる構造体のフレーム帯電防止方法において
、炭素繊維一方向材一層のリボンを上記フレーム全周に
接着し、リボンと上記パイプ及びリボンと上記継手をリ
ベットでかしめることにより、リベット穴の内周面に露
出した炭素繊維がリベットを介して電気的につながり、
リボンを主導電路としてフレーム全体の電位差がなくな
ることにより帯電を防止できることを特徴とする炭素繊
維強化プラスチック構造体のフレーム帯電防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136742A JPS62295372A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 炭素繊維強化プラスチツク構造体のフレ−ム帯電防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136742A JPS62295372A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 炭素繊維強化プラスチツク構造体のフレ−ム帯電防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295372A true JPS62295372A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15182441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136742A Pending JPS62295372A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 炭素繊維強化プラスチツク構造体のフレ−ム帯電防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295372A (ja) |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61136742A patent/JPS62295372A/ja active Pending
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