JPS62292991A - スラツジおよびクラツド除去装置 - Google Patents
スラツジおよびクラツド除去装置Info
- Publication number
- JPS62292991A JPS62292991A JP13264686A JP13264686A JPS62292991A JP S62292991 A JPS62292991 A JP S62292991A JP 13264686 A JP13264686 A JP 13264686A JP 13264686 A JP13264686 A JP 13264686A JP S62292991 A JPS62292991 A JP S62292991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- orifice
- piping
- crud
- drain pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 title claims description 26
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000002738 chelating agent Substances 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/24—Preventing accumulation of dirt or other matter in the pipes, e.g. by traps, by strainers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は配管中のスラッジおよびクラッドの除去装置に
関する。
関する。
（従来の技術）
従来、配管内に沈積したり、付着するスラッジおよびク
ラッドは配管途中にフィルタまたはストレーナを設ける
ことにより濾過し、分離除去している。濾過されたスラ
ッジおよびクラッドはフィルタまたはストレーナの上流
側の配管中に第５図に示すように沈積している。この沈
積したスラッジおよびクラッド５は次のような方法で除
去している。すなわち、スラッジおよびクラッド５のう
ち比較的除去しやすいものは、系統を停止し配管を開放
して配管内へジェット水を吹き付けて除去している。ま
た、配管に固着して容易に除去できないスラッジおよび
クラッド５は、一旦系統を停止し、配管中に化学的キレ
ート剤を注入して循環させ、化学的に分解除去している
。
ラッドは配管途中にフィルタまたはストレーナを設ける
ことにより濾過し、分離除去している。濾過されたスラ
ッジおよびクラッドはフィルタまたはストレーナの上流
側の配管中に第５図に示すように沈積している。この沈
積したスラッジおよびクラッド５は次のような方法で除
去している。すなわち、スラッジおよびクラッド５のう
ち比較的除去しやすいものは、系統を停止し配管を開放
して配管内へジェット水を吹き付けて除去している。ま
た、配管に固着して容易に除去できないスラッジおよび
クラッド５は、一旦系統を停止し、配管中に化学的キレ
ート剤を注入して循環させ、化学的に分解除去している
。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のスラッジおよびクラッドの除却方法には次のよう
な問題点があった。
な問題点があった。
すなわち、濾過されて配管内に沈積したスラッジおよび
クラッドは、一旦流体の流れを停止し、配管を開放しな
ければ除１．ｌ］できなかった。特に原子カブランｉ・
における気密容器の中に収納した閉ループ機器に適用し
た場合にＪ３いては、系統を停止し、気密容器の気密を
開放しなければスラッジおよびクラッドを除去できなか
った。この機器が主要機器であるときには、原子カプラ
ントを停止しなければならない場合らあった。
クラッドは、一旦流体の流れを停止し、配管を開放しな
ければ除１．ｌ］できなかった。特に原子カブランｉ・
における気密容器の中に収納した閉ループ機器に適用し
た場合にＪ３いては、系統を停止し、気密容器の気密を
開放しなければスラッジおよびクラッドを除去できなか
った。この機器が主要機器であるときには、原子カプラ
ントを停止しなければならない場合らあった。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので、配管中
の流体の流れを停止せず、かつ配管を開放することなく
容易に配管中のスラッジＪ３よびクラッドを除去するこ
とができるスラッジおよびクラッド除去装置を提供する
ことを目的とする。
の流体の流れを停止せず、かつ配管を開放することなく
容易に配管中のスラッジＪ３よびクラッドを除去するこ
とができるスラッジおよびクラッド除去装置を提供する
ことを目的とする。
（発明の構成）
（問題点を解決するための手段）
本発明に係るスラッジおよびクラッド除去装置は、配管
の途中にオリフィスを設け、オリフィス出口側の配管の
下方にドレン管を取り付け、このドレン管からオリフィ
スの入口側へ向って細孔を穿設している。
の途中にオリフィスを設け、オリフィス出口側の配管の
下方にドレン管を取り付け、このドレン管からオリフィ
スの入口側へ向って細孔を穿設している。
（作用）
配管中を流体が流れ、オリフィスを通過すると流体は一
度絞り込まれてから開放されるため、オリフィスの出口
側において乱流が発生する。また、オリフィス出口側の
ドレン管からオリフィス入口側へ穿設された細孔内をド
レン管側からオリフィス入口側へ流体が流れるため乱流
はさらに助長される。この乱流中のスラッジおよびクラ
ッドは粒子沈降現象を起こしてドレン管へ沈降する。
度絞り込まれてから開放されるため、オリフィスの出口
側において乱流が発生する。また、オリフィス出口側の
ドレン管からオリフィス入口側へ穿設された細孔内をド
レン管側からオリフィス入口側へ流体が流れるため乱流
はさらに助長される。この乱流中のスラッジおよびクラ
ッドは粒子沈降現象を起こしてドレン管へ沈降する。
ドレン管に沈積したスラッジおよびクラッドはドレン管
から容易に排出される。
から容易に排出される。
（実施ＶＡ）
本発明に係るスラッジおよびクラッド除去装置を第１図
ないし第３図を参照して説明する。
ないし第３図を参照して説明する。
第１図において、配管１途中にオリフィス２を設けてい
る。オリフィス２は出口側からテーパ状に次第に絞り込
み、出口側で突然開放（膨１ル）するように形成されて
いる。オリフィス２の出口側に隣接して配管の下方にド
レン管３を取り付けている。そして、上記ドレン管３か
らオリフィス２の入口側へ向って細孔４が穿設されてい
る。細孔４はこの実施例においてはオリフィス２のテー
バ部２ａの途中に開口している。また上記ドレン管３に
は沈積したスラッジおよびクランド５を除去するための
バルブ（図示せず）が取り付けられている。
る。オリフィス２は出口側からテーパ状に次第に絞り込
み、出口側で突然開放（膨１ル）するように形成されて
いる。オリフィス２の出口側に隣接して配管の下方にド
レン管３を取り付けている。そして、上記ドレン管３か
らオリフィス２の入口側へ向って細孔４が穿設されてい
る。細孔４はこの実施例においてはオリフィス２のテー
バ部２ａの途中に開口している。また上記ドレン管３に
は沈積したスラッジおよびクランド５を除去するための
バルブ（図示せず）が取り付けられている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
水等の流体が流れると、流体の流れはオリフィス２によ
って絞り込まれ、オリフィス２の出口において突然開放
される。このため、オリフィス２の出口側において乱流
が発生し、渦流が生じる。
って絞り込まれ、オリフィス２の出口において突然開放
される。このため、オリフィス２の出口側において乱流
が発生し、渦流が生じる。
発生した渦流はドレン管３からオリフィス２の入口側へ
向って穿設された細口４によって助長される。すなわち
、第４図において、オリフィス２人口側の細孔４の開口
部は、配管１を流れる流体に流速があるため、上記細孔
４の内部よりも圧力が低り４５っている。したがって、
細孔４内をドレン管３側からオリフィス２人口側へ向っ
てエジェクタ効果により流体が流れる。このため、ドレ
ン管３側の流体は細孔４へ吸引され、上記オリフィス２
を通過した流体はドレン管３側へ谷こ込よれ、渦流を助
長することになる。
向って穿設された細口４によって助長される。すなわち
、第４図において、オリフィス２人口側の細孔４の開口
部は、配管１を流れる流体に流速があるため、上記細孔
４の内部よりも圧力が低り４５っている。したがって、
細孔４内をドレン管３側からオリフィス２人口側へ向っ
てエジェクタ効果により流体が流れる。このため、ドレ
ン管３側の流体は細孔４へ吸引され、上記オリフィス２
を通過した流体はドレン管３側へ谷こ込よれ、渦流を助
長することになる。
乱流が発生ずることにより、流体中のスラッジＪ３よび
クラッドは粒子沈降現象を起こしてドレン管３内へ沈降
し蓄積される。蓄積されたスラッジおよびクラッド５は
ドレン管３に取り付けたバルブを開放して除去される。
クラッドは粒子沈降現象を起こしてドレン管３内へ沈降
し蓄積される。蓄積されたスラッジおよびクラッド５は
ドレン管３に取り付けたバルブを開放して除去される。
したがって、配管中を流れる流体の流れを停止させたり
、配管の系統を開放しなくとも、ドレン管から容易にス
ラッジ１ｌＩ３よびクラッドを除去できる。特に原子カ
プラントに１ｌｉ３ける気密容器中に収納した閉ループ
ａ器に適用した場合においては、気密容器を開放したり
、原子カプラントを停止する必要がなく、原子カプラン
トを安定的に稼動することができる。
、配管の系統を開放しなくとも、ドレン管から容易にス
ラッジ１ｌＩ３よびクラッドを除去できる。特に原子カ
プラントに１ｌｉ３ける気密容器中に収納した閉ループ
ａ器に適用した場合においては、気密容器を開放したり
、原子カプラントを停止する必要がなく、原子カプラン
トを安定的に稼動することができる。
本発明に係るスラッジおよびクラッド除去装置は、配管
の途中にオリフィスとドレン管を設け、ドレン管からオ
リフィス入口側へ向って細孔を穿設したので、配管中を
流れる流体に乱流を発生させて、乱流中のスラッジＪ３
よびクラッドをドレン管に沈積させることができる。し
たがって、ドレン管に沈積したスラッジおよびクラッド
はドレン管から容易に除去できるので配管中の流体の流
れを停止させ辷り、配管系統を開放する必要がない。
の途中にオリフィスとドレン管を設け、ドレン管からオ
リフィス入口側へ向って細孔を穿設したので、配管中を
流れる流体に乱流を発生させて、乱流中のスラッジＪ３
よびクラッドをドレン管に沈積させることができる。し
たがって、ドレン管に沈積したスラッジおよびクラッド
はドレン管から容易に除去できるので配管中の流体の流
れを停止させ辷り、配管系統を開放する必要がない。
第１図は水弁１１１Ｊの一実施例を示す断面図、第２図
は第１図における■−■線断面図、第３図は第１図にお
ける■−■線断面図、ｍ４図は第１図におけるＡ部拡大
図、第５図は配管中にスラッジおよびクラッドが沈積し
ている状態を示す図である。 ・・・配管、２・・・オリフィス、２ａ・・・テーバ部
、３・・・ドレン管、４・・・細孔、５・・・スラッジ
およびクラッド。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 三 俣 弘 文ぐｒし ブ
Ｌ番」 嘉２図 萎３ 図
は第１図における■−■線断面図、第３図は第１図にお
ける■−■線断面図、ｍ４図は第１図におけるＡ部拡大
図、第５図は配管中にスラッジおよびクラッドが沈積し
ている状態を示す図である。 ・・・配管、２・・・オリフィス、２ａ・・・テーバ部
、３・・・ドレン管、４・・・細孔、５・・・スラッジ
およびクラッド。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 三 俣 弘 文ぐｒし ブ
Ｌ番」 嘉２図 萎３ 図
Claims (1)
- 配管の途中にオリフィスを設け、オリフィス出口側の配
管の下方にドレン管を取り付け、このドレン管からオリ
フィスの入口側へ向って細孔を穿設したことを特徴とす
るスラッジおよびクラッド除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13264686A JPS62292991A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | スラツジおよびクラツド除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13264686A JPS62292991A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | スラツジおよびクラツド除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62292991A true JPS62292991A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15086190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13264686A Pending JPS62292991A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | スラツジおよびクラツド除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62292991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002181276A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-06-26 | General Electric Co <Ge> | 空気圧管路用の自動排水オリフィス |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13264686A patent/JPS62292991A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002181276A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-06-26 | General Electric Co <Ge> | 空気圧管路用の自動排水オリフィス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6576136B1 (en) | Method and apparatus for removing floating substances and salts from a liquid by means of a membrane filtration | |
| KR930007487A (ko) | 미생물 여과기가 설치된 수도꼭지 | |
| DE60200483T2 (de) | Zyklonabscheider für veränderliche Durchflussraten | |
| US5060686A (en) | Multi-piece nozzle for steam condensate removal devices | |
| JPS62292991A (ja) | スラツジおよびクラツド除去装置 | |
| US6878295B2 (en) | Fluidized solids removal with pulsation | |
| JPH0217924A (ja) | 中空糸膜ろ過装置の逆洗方法 | |
| JPS5982984A (ja) | 復水器循環水系異物除去装置 | |
| DE19612059A1 (de) | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen aus Fluiden | |
| CA2264678A1 (en) | Method and apparatus for helical flow in a header conduit | |
| DE19736496A1 (de) | Abscheidesystem mit Teilstromrückführung für mit Feststoff - und/oder Flüssigpartikeln beladene Medien | |
| JPS61125417A (ja) | 異物除去装置 | |
| JPS5939451Y2 (ja) | 電磁フイルタの洗浄装置 | |
| JP3282781B2 (ja) | 中空糸膜濾過装置 | |
| JPS6124720Y2 (ja) | ||
| JPH06262007A (ja) | 堆積物排出機構を有するストレーナー | |
| JP2596593Y2 (ja) | 磁化水スラッジ除去装置 | |
| JPH0751194Y2 (ja) | 液体サイクロンを用いた浴槽水浄化装置 | |
| JPH0243524B2 (ja) | ||
| JP2022051479A (ja) | 気固分離システム | |
| Bain et al. | Wall Attachment Amplifier | |
| JPH04160297A (ja) | 配管内の異物排出装置 | |
| JPS6012111A (ja) | 電磁フイルタの逆洗方法及びその装置 | |
| IT202000025954A1 (it) | Valvola per impianti idraulici e procedimento di realizzazione della stessa, metodo di trattamento fluidi utilizzante detta valvola e metodo di lavaggio della stessa | |
| JPH01158294A (ja) | スチームトラップの弁口構造 |