JPS6229212A - マイクロ波トランジスタバイアス回路 - Google Patents
マイクロ波トランジスタバイアス回路Info
- Publication number
- JPS6229212A JPS6229212A JP16665185A JP16665185A JPS6229212A JP S6229212 A JPS6229212 A JP S6229212A JP 16665185 A JP16665185 A JP 16665185A JP 16665185 A JP16665185 A JP 16665185A JP S6229212 A JPS6229212 A JP S6229212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- circuit
- short
- wavelength
- bias
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロ波帯で使用されるトランジスタの直流
バイアス回路に関する。
バイアス回路に関する。
9ユ下余日
〔従来の技術〕
従来、マイクロ波トランジスタのバイアス回路としては
、高インピーダンスのバイアス線路の一端をRF信号線
路に接続し、他端を貫通コンデンサに接続してこの貫通
コンデンサを介してバイアスを供給していた。
、高インピーダンスのバイアス線路の一端をRF信号線
路に接続し、他端を貫通コンデンサに接続してこの貫通
コンデンサを介してバイアスを供給していた。
しかしながら、この回路では周波数が高くなるにつれて
2貫通コンデンサのRF短絡面が一定しなかったり、損
失が生じてしまい、特だ低損失を要求される低雑音回路
や高出力回路としては細かい調整を必要としたシ、帯域
内でリップルを生ずる欠点があった。加えて、多くのバ
イアス電流を必要とする高出力回路では、高インピーダ
ンスの線路を得にくい等の欠点があった。
2貫通コンデンサのRF短絡面が一定しなかったり、損
失が生じてしまい、特だ低損失を要求される低雑音回路
や高出力回路としては細かい調整を必要としたシ、帯域
内でリップルを生ずる欠点があった。加えて、多くのバ
イアス電流を必要とする高出力回路では、高インピーダ
ンスの線路を得にくい等の欠点があった。
本発明は、上記の如き従来回路の欠点を補うべ(、RF
短絡面が一定し、かつきわめて損失のすくない短絡面を
与えることによって、使用帯域内で安定した特性を持ち
、RF回路側の損失も少なくなるようなマイクロ波トラ
ンジスタバイアス回路を提供することを目的とする。
短絡面が一定し、かつきわめて損失のすくない短絡面を
与えることによって、使用帯域内で安定した特性を持ち
、RF回路側の損失も少なくなるようなマイクロ波トラ
ンジスタバイアス回路を提供することを目的とする。
本発明はまた。バイアス引き出し線を十分高インピーダ
ンスにしなくても済むようなマイクロ波トランジスタバ
イアス回路を提供しようとするものである。
ンスにしなくても済むようなマイクロ波トランジスタバ
イアス回路を提供しようとするものである。
本発明では、RF信号線路から174波長の位置のバイ
アス線路に、導体円板を比誘電率ε、の2枚の誘電体フ
ィルムで挾んだ構造のコンデンサを介在させ、前記円板
の直径を1/2波長の実質上外τ倍とし、前記コンデン
サを収容する穴径を1波長の実質上1/y7r倍とした
ことを特徴とする。
アス線路に、導体円板を比誘電率ε、の2枚の誘電体フ
ィルムで挾んだ構造のコンデンサを介在させ、前記円板
の直径を1/2波長の実質上外τ倍とし、前記コンデン
サを収容する穴径を1波長の実質上1/y7r倍とした
ことを特徴とする。
次に2本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
←図は本発明の一実施例の縦断面図である。
マイクロ波帯トランジスタ5はマイクロストリ。
プ線路4に接続されている。マイクロストリップ線路4
には上下2枚に分けられたシャーシを貫いて直流バイア
ス線1が接続されておシ、この直流バイアス線1にはマ
イクロストリップ線路4よシ約1/4波長(図中、Lで
示す)の位置に、十分て薄く直径dがほぼ1/2四波長
の導体円板2を比誘電率εrの誘電体フィルム3及び3
′で挾んだ構造のコンデンサを介在させている。このコ
ンデンサを収容する穴径りはほぼ’/シ波長である。こ
のようにして構成されたRF短絡面を介して9貫通コン
デンサ、6が接続されている。
には上下2枚に分けられたシャーシを貫いて直流バイア
ス線1が接続されておシ、この直流バイアス線1にはマ
イクロストリップ線路4よシ約1/4波長(図中、Lで
示す)の位置に、十分て薄く直径dがほぼ1/2四波長
の導体円板2を比誘電率εrの誘電体フィルム3及び3
′で挾んだ構造のコンデンサを介在させている。このコ
ンデンサを収容する穴径りはほぼ’/シ波長である。こ
のようにして構成されたRF短絡面を介して9貫通コン
デンサ、6が接続されている。
この様に構成することで円板2は径方向の先端が開放さ
れ、中心がほぼ短絡面となるのみならず。
れ、中心がほぼ短絡面となるのみならず。
円板2と誘電体フィルム3,3′を収容した穴そのもの
がラジアルチョークを形成するので、短絡面はよシ完全
な短絡面となる。
がラジアルチョークを形成するので、短絡面はよシ完全
な短絡面となる。
以上のように1円板2は中心がほぼ短絡面となるのみな
らず、その外導体となる穴径も中心で短絡面となるよう
構成されているから、極めて短絡特性の良い短絡面を提
供する。このため直流バイアス線路が多少太めで、十分
高インピーダンスのバイアス引き出し線となシ得ない場
合でも、このバイアス回路はRF損失のないバイアス回
路となり、RF信号線路すなわち、マイクロストリップ
線路4に対しても影響が少なくなシ、安定で高性能のバ
イアス回路となる。しかも内導体、すなわち直流バイア
ス線1は円板2でささえられているため1機械的にも安
定な構成を与える効果もある。
らず、その外導体となる穴径も中心で短絡面となるよう
構成されているから、極めて短絡特性の良い短絡面を提
供する。このため直流バイアス線路が多少太めで、十分
高インピーダンスのバイアス引き出し線となシ得ない場
合でも、このバイアス回路はRF損失のないバイアス回
路となり、RF信号線路すなわち、マイクロストリップ
線路4に対しても影響が少なくなシ、安定で高性能のバ
イアス回路となる。しかも内導体、すなわち直流バイア
ス線1は円板2でささえられているため1機械的にも安
定な構成を与える効果もある。
以上説明してきたよえに9本発明によれば、使用帯域内
で安定した特性を有し、RF回路側の損失も少なくする
ことができる。また、バイアス線を十分高インピーダン
スにしなくても良いため。
で安定した特性を有し、RF回路側の損失も少なくする
ことができる。また、バイアス線を十分高インピーダン
スにしなくても良いため。
バイアス電流の容量も多くとれる。
図は本発明の一実施例の縦−断面図である。
図中、1は直流バイアス引き出し線、2はRF短絡用の
導体円板、 3 、3’は誘電体フィルム、4はマイク
ロストリップ線路、5はマイクロ波トランジスタ、6は
貫通コンデンサ。
導体円板、 3 、3’は誘電体フィルム、4はマイク
ロストリップ線路、5はマイクロ波トランジスタ、6は
貫通コンデンサ。
Claims (1)
- 1、マイクロ波帯トランジスタをバイアスする回路であ
って、RF信号線路から1/4波長の位置のバイアス線
路に、導体円板を比誘電率ε_rの2枚の誘電体フィル
ムで挾んだ構造のコンデンサを介在させ、前記円板の直
径を1/2波長の実質上1/√ε_r倍とし、前記コン
デンサを収容する穴径を1波長の実質上1/√ε_r倍
としたことを特徴とするマイクロ波トランジスタバイア
ス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16665185A JPS6229212A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | マイクロ波トランジスタバイアス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16665185A JPS6229212A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | マイクロ波トランジスタバイアス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229212A true JPS6229212A (ja) | 1987-02-07 |
JPH0261161B2 JPH0261161B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=15835214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16665185A Granted JPS6229212A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | マイクロ波トランジスタバイアス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010200263A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | アンテナ装置 |
JP2014011805A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Tektronix Inc | バイアス・ティー及びシステム |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16665185A patent/JPS6229212A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010200263A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | アンテナ装置 |
JP2014011805A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Tektronix Inc | バイアス・ティー及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0261161B2 (ja) | 1990-12-19 |
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