JPS62292128A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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Publication number
JPS62292128A
JPS62292128A JP13850886A JP13850886A JPS62292128A JP S62292128 A JPS62292128 A JP S62292128A JP 13850886 A JP13850886 A JP 13850886A JP 13850886 A JP13850886 A JP 13850886A JP S62292128 A JPS62292128 A JP S62292128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
floor nozzle
main body
floor
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP13850886A
Other languages
English (en)
Inventor
秀隆 藪内
小林 保道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13850886A priority Critical patent/JPS62292128A/ja
Publication of JPS62292128A publication Critical patent/JPS62292128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、清掃機能と移動機能とを備え、床面の清掃
を自動的に行なう自走式掃除機に関するものである。
従来の技術 2べ−7 従来より、掃除機に移動機能を付加して清掃時の操作性
の向上を図った掃除機が開発されている。
例えば、あらかじめ設定したコースに金属箔テープを貼
り、掃除機本体に設けた光学的な検知器によってこのテ
ープに沿って移動して清掃する方式定されたコース上を
移動するのではなく、清掃場所を自分で判断し、移動経
路を決定して清掃を行なう、いわゆる自立誘導型の自走
式掃除機の開発も行なわれている。この種の自走式掃除
機では、移動経路を決定する手段として、(1)現在ど
こにいるのかを知る位置検出手段、(2)壁などの障害
物の有無を知る障害物検出手段の2つの手段のみをもつ
ものがほとんどであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、移動経路があらかじめ設定されない自走
式掃除機では、床面の有無あるいは凹凸状態を知る床面
検出手段が重要になる。すなわち、床面の状態によって
、そこが移動できる場所がど3ベー/′ うかを判断して経路を決定する必要がある。特に2階等
の作業では、床面の段差が分からないと、階段から転落
することも考えられ、最悪の場合には人身事故につなが
る可能性があった。
そこで本発明は、前方の床面の有無を検出して凹段差に
転落することのない安全な自走式掃除機を提供するもの
である。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、床ノズル
を本体の前方に取付けるとともに、床ノズルから吸引さ
れる空気の通路内に風量検出手段を備えるものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、全く平坦な床面を移動する場合には、床面と
床ノズルの間隔は一定であるため床ノズルから吸引され
る風量は一定である。しかし、床面に凹段差がある場合
には、その上を床ノズルが通過するとき床面と床ノズル
の間隔は大きくなるため床ノズルから吸引される風量は
大きくなる。したがって、例えば床ノズルから吸引され
る風量の変化率が所定の値より大きくなったときには駆
動装置に制動をかけて移動を停止させるようにしておけ
ば、たとえ前方の床面がなくなっていても、床ノズルが
そこへ達した時点で風量が急激に増加し停止することが
できるので、本体の転落を防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1〜2図に示す自走式掃除機において、1は本体、2
は電動送風機、3はフィルタ、4は集塵室で、この集塵
室4はホース6を介して床ノズル6と接続している。7
は集塵室4に集められたゴミの逆流を防止する逆止弁で
ある。8は電動送風機の吹出し口に取付けられた吹出し
通路で、その出口9に風量検出手段として風圧板1oと
回転変位センサ1が取付けられている。12L、12R
はそれぞれ本体1の左右に設けられた一対の操舵兼駆動
輪で、駆動モータ13L、13Rとそれぞ5 ベージ れ連結している。14L、14Rは本体1の底面に回動
自在に取付けられた従輪である。16L。
15Rは左右の駆動モータ13L、13Rの回転軸と結
合しているロータリエンコーダである。
16 、16’および17 、17/および18 、1
8’および19 、19/は、それぞれ本体1の前面、
左右側面、後面に2個ずつ設けられた障害物検知センサ
である。20F 、2ORはそれぞれ本体1の前後に設
けられたバンパーで、内部に設けた接触センサによって
衝突を検知すると同時に衝撃を緩和する。21は鉛蓄電
池等の電源、22は判断処理回路である。
第3図は本実施例のシステムブロック図で、ロータリエ
ンコーダ15R,15L、障害物検知センサ16,16
’、17,17/、1B、18/、19゜19/、バン
パー20F 、20Rおよび吹出し通路8の風量を検出
する回転変位センサ11からの信号はすべて判断処理回
路22に入力され、この判断処理回路22からの出力信
号で駆動モータ13L、13Rを駆動し、本体1の移動
制御を行なう。
6ベーノ この判断処理回路22にはマイクロコンピュータを用い
ている。
第4図は吹出し通路8内の風量検出手段の詳細図である
。吹出し通路8の出口9の外側に風圧板1oに取付けら
れた回転軸23が軸支され、矢印Cの方向に回動自在に
なっている。24は一端が風圧板1oに、他端が吹出し
通路8に固定された支点26に取付けられスプリングで
、風圧板10が出口9を閉じる方向(風圧板10’の位
置)に付勢されている。回転変位センサ11は、回転軸
23の回転角を検知し、ポテンショメータまたは磁石と
MR素子との組合せ等からなる。
以上のように構成された自走式掃除機について、以下そ
の動作を説明する。
清掃領域内にこの自走式掃除機を置くと、操舵兼駆動輪
12L 、 12Rが駆動モータ13L。
13Rによって駆動され矢印Aの方向へ移動し始める。
このときロータリエンコーダ15L、15Rおよび障害
物検知センサ16,16’、17,17’、 18 、
18’ 、 19 、19’およびバンパー20F7ベ
ーノ 、2ORおよび回転変位センサ11からの信号により判
断処理回路22で移動経路を決定しつつ駆動モータ13
L 、 13Rを制御して、直進、停止、方向変換を繰
返しながら清掃領域内全体を移動する。
移動中に床面の凹段差のある所へ来ると、前方の床ノズ
ル6がまず凹段差に達する。すると床ノズル6の底面と
床面とのすきまが大きくなるため、床ノズル6から吸引
される空気Bの流量が増大し、吹出し通路8の出口9の
外側の風圧板1oが開き回転軸23が回転して回転変位
センサ11の信号によって判断処理回路22は駆動モー
タ13に信号を送り本体1の移動を停止させるとともに
、これ以上は前進できないと判断して、方向変換あるい
は後進して次の移動を開始する。このとき本体1は操舵
兼駆動輪12R,12Lと従輪14R914Lの四輪に
支えられ重心は操舵兼駆動輪12より後方にあるので、
もちろん凹段差に落ちることはない。
このように床ノズル6から吸引される風量を検知するこ
とにより、前方の凹段差を検知して本体1の転落を防止
している。
本実施例では、回転変位センサ11は風量に比例したア
ナログ値を出力するので判断処理回路22内でA/D変
換を行なうとともに微分演算を行ない風量の変化率を見
て段差の有無を判断している。微分演算を行なっている
のは、集塵室4内のゴミの量によって絶対風量は変化す
るのでこれによる誤判断を防ぐためである。
なお、本実施例では電動送風機2の吹出し側に風量検出
手段を設けているが、床ノズル6からホース6、集塵室
4.フィルタ3.電動送風機2゜吹出し通路8に至るま
での床ノズル6から吸引される空気の通路内であればど
こに設けても良く、要はこの系内の風量が検出できれば
良い。
発明の効果 以上のように本発明は、床ノズルを本体の前方に取付け
るとともに、床ノズルから吸引される空気の通路内に風
量検出手段を備えることにより、前方床面の凹段差を検
知することができ、凹段差9ページ があっても転落することのない安全性の高い自走式掃除
機が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自走式掃除機の側断面図、
第2図は同自走式掃除機の平面図、第3図は同自走式掃
除機のシステムブロック図、第4図は同自走式掃除機の
風量検出手段の詳細図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・電動送風機、3・
川・・フィルタ、6・・・・・・床ノズル、8−・・・
・・吹出し通路、1o・・・・・・風圧板、11・・・
・・・回転変位センサ、12・・・・・・操舵兼駆動輪
、13・・・・・・駆動モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
一一本4本 2−一一電引迭歳浅 a−m−フィルタ 6−一一床ノズル と−m−吹出し通j4 10−−一蔗5ヨ版 B   /2E        74R第2図 //−、−回牢斡発句?ヒンサ ノ5−−−ロータリエンコーダ゛ /6〜/7−−−璋モ惇物靭をン゛す゛第3図    
    20−m−バンパー20F 2OR

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体を移動させる駆動装置と、移動方向を変える
    操舵装置と、電動送風機、フィルタ、床ノズルなどの清
    掃装置とを有し、前記床ノズルは本体前方に位置すると
    ともに、床ノズルから吸引される空気の通路内に風量検
    出手段を備えた自走式掃除機。
  2. (2)風量検出手段は、電動送風機の吹出し通路内に軸
    着された風圧板と、その回転軸の回転角を検知する変位
    センサとからなる特許請求の範囲第1項記載の自走式掃
    除機。
JP13850886A 1986-06-13 1986-06-13 自走式掃除機 Pending JPS62292128A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13850886A JPS62292128A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 自走式掃除機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13850886A JPS62292128A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 自走式掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62292128A true JPS62292128A (ja) 1987-12-18

Family

ID=15223775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13850886A Pending JPS62292128A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 自走式掃除機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018065062A (ja) * 2014-06-30 2018-04-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 自律走行型掃除機

Cited By (1)

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