JPS62292036A - 通信装置における秘話方法 - Google Patents

通信装置における秘話方法

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Publication number
JPS62292036A
JPS62292036A JP61134772A JP13477286A JPS62292036A JP S62292036 A JPS62292036 A JP S62292036A JP 61134772 A JP61134772 A JP 61134772A JP 13477286 A JP13477286 A JP 13477286A JP S62292036 A JPS62292036 A JP S62292036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call mode
privacy
confidential
communication
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61134772A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyoshi Marui
丸井 國與
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61134772A priority Critical patent/JPS62292036A/ja
Publication of JPS62292036A publication Critical patent/JPS62292036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、通信装置における秘話方法に関する。
(従来の技術) 従来、秘話モードで通信を行う通信装置としては例えば
第4図に示すようなものがある。この第4図に示す通信
装置において、秘話装置11は送話器12から音声信号
を入力すると、この音声信号をアナログ/デジタル変換
(例えばP CM (ヒ)するとともに、そのデジタル
信号にスクランブルをかけて符号化し、符号化された信
号を無線ホ13に出力する。無al13は上記信号を変
調し、この変調信号をアンテナ14から送信する。一方
、無線機13はアンテナ14で受信した信号を復調し、
この復調信号を秘話装置11に出力する。秘話装置11
は上記信号を入力すると、この信号にデスクランブルを
かけて復号化するとともに、復号化して得たデジタル信
号をデジタル/アナログ変換し、そのアナログ信号つま
り音声信号を受話器15に出力する。また、秘話装置1
1におけるスクランブル長J3よびデスクランブル長を
変更することにより複数種の秘話モードを設定すること
が可能であり、操作部16を操作して予設定された複数
種の秘話モードのうちの1つを選択すると、制御部17
によって秘話装置11にお(プるスクランブル長および
デスクランブル長が上記選択された秘話モードに対応す
るように変更される。
ところで、発呼側と相手側が互いに同じ秘話モードを設
定しなければ通話を行うことができない。
このため、秘話モードでない通常の状態で通話を行って
秘話モードを互いに確認して設定するか、もしくはこの
ようにすると秘話モードを他者に知られる危険があるの
で予め決めておいた秘話モードを互いに設定するように
していた。しかし、いずれにしても相互間で秘話モード
の設定を誤る可能性があり、誤った場合には通話が不可
能になるという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来の装置においては、秘話モードの設定
を誤る可能性があり、誤った場合には通話が不可能にな
るという問題点があった。
そこで、本発明では秘話モードを他者に知られる危険が
なく、かつ秘話モードを誤ることなく設定することので
きる通信装置における秘話方法を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の通信装置における秘話方法は、入力音声を予め
登録しである音声データと照合し、上記入力音声と音声
データの一致により該入力音声を認識した場合に、該入
力音声に対応する予設定された秘話モードで通信を行う
ようにしている。
(作用) 本発明の通イを装置における秘話方法によれば、認識さ
れた入力音声に対応する予設定された秘話モードで通信
を行うようにしているので、認識される入力音声を適宜
な単語の発声音にしておけば、秘話モードを他者に知ら
れる危険がなく、また発呼側および相手側のどちらから
の入力音声によっても秘話モードを誤ることなく設定す
ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の秘話方法を適用した無線通信装置の一
実施例を示すブロック図である。なお、第1図において
第4図に示す従来装置と同様の1能を果す部分には説明
の便宜上第4図のものと同一の符号を付する。
この実施例の装置において、加算回路1は送話器12か
ら秘話装置11へ伝送される音声信号と、秘話装置11
から受話器15へ伝送される音声信号とを加算し、その
和を音声認識回路2に出力している。
上記音声認識回路2は第2図に示すように、加算回路1
から入力された音声信号を増幅づる増幅器21と、この
増幅器21で増幅された音声信号を所定の4つの周波数
帯域の信号に分割する帯域通過フィルタ22a〜22d
と、これらの帯域通過フィルタ22a〜22dから出力
された信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタ
ル(A/D>変換器23a〜23dと、音声H1部24
と、単語毎に予め入力された使用者の音声データが登録
されている音声メモリ25とからなる。このうち音声認
識部24は、音声信号の入力があるとltj H毎に上
記A/D変換器23a〜23dから出力される信号の周
波数パターンを音声メモリ25に登録しである各音声デ
ータと照合し、一致したものがあったときその音声デー
タが記憶されていた音声メモリ25のアドレスを認識デ
ータとして制御部3に出力する。また上記音声メモリ2
5の音声データは、複数種の秘話モードに対応する各単
語の発声音について登録されたものなので、上記音声認
識部24は秘話モードの種類を示唆する111詔の入力
音声を認識し、その認識データを制御部3に出力する。
いま、操作部4で発呼のための操作が行われると、制御
部3から発呼信号が無1!J1113に出力され、無線
113はこの発呼信号をアンテナ14から送信する。そ
して、この発呼信号が相手側に受信されると発呼側と相
手側が接続される。このとき、秘話装置11では第3図
に示すようにスイッチ21および22が端子21a側お
よび22a側に接続され、符号回路23および復号回路
24がバイパスされており、送話器12からの音声信号
をデジタル信号に変換した後このデジタル信号を符号化
せずに無線1113に出力するとともに、無l!n13
からの信号を復号化せずにアナログ信号つまり音声信号
に変換した後この音声信号を受話器15に出力する。よ
って、秘話モードでない通常の状態で通信が行われる。
ここで、発呼側および相手側に入力音声があると、音声
信号が加算回路1を介して音声認識回路2に入力される
。音声認識回路2は入力音声を予め登録されている音声
データと照合し、一致するものがあったとき、秘話モー
ドの種類を示唆する単語の入力音声を認識し、その認識
データを制御部2に出力する。制御部2は認識データを
入力すると、秘話装置11におけるスイッチ21および
22を端子2ib側および22b側に接続させるととも
に、符号回路23および復号回路24を該認識データに
対応する種類の秘話モードに基づくスクランブル長およ
びデスクランブル長に設定する。したがって、秘話装置
11では送話器12からの音声信号をデジタル信号に変
換した後このデジタル信号を符号回路23によって上記
スクランブル長で符号化し、この符号化された信号を無
線113に出力するとともに、無線は13からの信号を
復号回路24によって上記デスクランブル長で復号化し
、復号化されたデジタル信号をアナログ信号つまり音声
信号に変換したあとこの音声信号を受話器15に出力す
る。よって、上記認識された単語の入力音声に対応する
秘話モードで通信が行われる。
以後、この秘話状態においても、音声認識回路2は単語
毎に入力音声を音声データと照合し、他の種類の秘話モ
ードを示唆する単語の入力音声を認識すると、その認識
データを制御部3に出力づる。そして、制御部3は入力
した認識データに対応する秘話モードに基づいて、秘話
装置11におけるスクランブル長およびデスクランブル
長を変更する。
このように入力音声を認識した場合に、該入力音声に対
応する秘話モードで通信を行うようにしているので、適
宜な単語の入力と秘話モードを対応させておけば、秘話
モードを他者に知られることなくかつ誤ることなく設定
することができる。
なお、上記実施例では無線通信装置を示しているが、こ
れに限られるものでなく、本発明の方法を有線通信、光
通信等にも当然適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の秘話方法によれば、入力音
声を認識した場合に、該入力音声に対応する予設定され
た秘話モードで通信を行うようにしているので、秘話モ
ードを他者に知られることなくかつ誤ることなく設定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の秘話方法を適用した通信装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図に示した通信装置
における音声認識回路を示すブロック図、第3図は第1
図に示した通信g置における秘話装置の概略構成を示す
ブロック図、第4図は従来の秘話方法を適用した通信装
置の一例を示すブロック図である。 1・・・加算回路、2・・・音声認識回路、3・・・制
御部、4・・・操作部、11・・・秘話装置、12・・
・送話器、13・・・無線別、14・・・アンテナ、1
5・・・受話器。 1川        1)下   − 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力音声を予め登録しておいた音声データと照合し、上
    記入力音声と音声データの一致により該入力音声を認識
    した場合に、該入力音声に対応する予め設定された秘話
    モードで通信を行うようにしたことを特徴とする通信装
    置における秘話方法。
JP61134772A 1986-06-12 1986-06-12 通信装置における秘話方法 Pending JPS62292036A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61134772A JPS62292036A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 通信装置における秘話方法

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JPS62292036A true JPS62292036A (ja) 1987-12-18

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ID=15136204

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JP61134772A Pending JPS62292036A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 通信装置における秘話方法

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JP (1) JPS62292036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19652161A1 (de) * 1996-12-14 1998-06-18 Deutsche Telekom Ag Verfahren und Anordnung zur abhörsicheren Eingabe von PIN-Codes im sprachlichen Dialog
JP2012095260A (ja) * 2010-09-28 2012-05-17 Oki Networks Co Ltd 秘話通信システム、装置及びプログラム

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