JPS62291872A - 再充電可能な高温電気化学セル - Google Patents

再充電可能な高温電気化学セル

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JPS62291872A
JPS62291872A JP62141311A JP14131187A JPS62291872A JP S62291872 A JPS62291872 A JP S62291872A JP 62141311 A JP62141311 A JP 62141311A JP 14131187 A JP14131187 A JP 14131187A JP S62291872 A JPS62291872 A JP S62291872A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、再充電可能な高温電気、化学蓄電池(rec
hargeable hiqh temperatur
e electro−chemical pOWe!r
 5tOrafJe cell)及びこのようなセルの
充填法に係る。より特定的には、本発明は、液体のアノ
ード物質と、液体のT1解質と接触している活性カソー
ド物質とからなり、イオン状態のアノード物質を透過し
うるセパレータによりアノード物質と液体電解質が分け
られているような型のセルに関する。
本発明によれば、セパレータで1対の電極室に分離した
セルハウジングからなり、@極辛の1つはアノード物質
を、他方は活性なカソード物質と電解質を含有し、アノ
ード物質と電解質はセルの作動温度では液体であり、セ
パレータは電解質とアノード物質を分けており、アノー
ド室からカソード室にアノード物質をイオンの形態で通
し、電極室の少なくとも1つが2つの接続チャンバ、す
なわち不活性ガスを含有するガスチャンバとセルの作動
温度で液体を含む電極チャンバに分かれ、電極チャンバ
の壁はセパレータによつC提供され、電極チャンバはセ
ルの外部への閉鎖可能出口を有し、セルは、ミルチャン
バ内の液体以−にの圧力1Jの奪中#ガスが該チャンバ
から排出されるレベルで、連結した電極チャンバから各
閉鎖可能量[]が出ている作動しうる状態を有し、その
作動しうる状態では、各電極チャンバと連結ガスチャン
バとの間の接続は連結ガスチャンバの頂点より低い位乞 首のレベルにあり、前記の状態での全ての厨電状態及び
その作動温度でのセルは各々の分離した電極室に充分な
液体を含有しているため、電極室をηいに分けているセ
パレータのその部分に隣接する側を充分に湿らせるよう
になっており、セルの全てのl電状態及び前記作動温度
での各ガスチャ接続レベルより上に液体を含有し、セル
が〆電及び[されるのに伴って各々の分離された電極室
での液体レベルの変化に順応するのに十分な容量及び圧
力の不活性ガスを有している、再充電可能な高温電気化
学@5電池が提供される。
使用時には、ガスチャンバからの各閉鎖可能量[1はそ
こからガスを排出するためのす1出口を形成する1、セ
ルはその作動状態のとき、電極室を互いに分けているセ
パレータのその部分叉警よぞの部分より上のレベルで、
各閉鎖しうる排出口すなわち聞[1部がその連結した電
極チャンバから生ずるようになっている。水明1mの以
下の記載にあるよ八(−−ガL−1−i’l(フパ1ノ
ーノJじ口増1□下1−ラップされているガスをセルの
外部に排出させることが可能となり、セパレータ全体が
実質的にアノード物質の輸送に有用となる。
電Ifi室の1つはアノード室てあり、他方がカソード
室である。典型的には、活性アノード物質(3ナトリウ
ムのような溶融アルカリ金属からなり、液体電解質もま
た例えばアルカリ金属アルミニウムハライドからなる溶
融物である。この場合、放電の際、ナトリウムイオンの
ような7ノード物質イオンがセパレータを通ってアノー
ド室からカソード室へ移動し、7ノード室の液体レベル
にJ′3いて減少し、カソード室の液体レベルにおいて
」:譬する。充電の際には、ナトリウムイオンはセパレ
ータを逆の方向に移動し、両型h”l中の液体レベルは
反対に変化する。
両電極室は各々電極チャンバとガスチャンバに分かれて
おり、セルはその作動状態で平1jlな水平支持体表面
上にセルを支持するためのベースを有している。
セルの具体例として、アノードは溶融ナトリウムであり
、カソードは液体電解質を含浸した導電性の電解質透過
性マトリックスの形態であり、液体電解質はナトリウム
アルミニウムハライド(例えば塩化物)の溶融塩電解質
であり、セパレータはβ−アルミナ又はナシコン(na
sicon)のようなナトリウムイオンの固体伝導体又
はナトリウムをその中に吸着して含有する微細分子ふる
い(micromolecular 5ieve)であ
る。この具体例では、マトリックスは、Fe、N i、
Co、Cr及びMn、並びに炭素、珪素、硼素、窒素及
びリンからなる群の少なくとも1つの非金属と前記遷移
金属の中間型耐熱硬質金属化合物(intermedi
aterefractory hard metal 
compound)からなる群の少なくとも1つから形
成されつる。
ナトリウムイオンの固体伝導体又は微細分子ふるいは、
アノードから電解質へ又はその反対に移動するナトリウ
ムのような活性アノード物質が固体伝導体の内部結晶構
造又は微細分子ふるいの微細孔内部を通過し、場合に応
じて、アノードとセパレータとの界面を原子の形で、電
解質とセパレータとの界面をイオンの形で通るように、
アノード室とカソード室を分けている。
「微細分子ふるい」とは、その内部に相互に連結してい
るキャビティ及び/又はチャネルを有し、その表面に前
記キャビティ及びチャネルに通じる窓及び/又は孔を有
しており、窓、孔、キャビティ及び/又はチャネルの大
きさが50オングストロ一ム単位未満、好ましくは20
オングストロ一ム中位未満の分子ふるいを意味する。こ
のようなふるいにはテクト珪酸塩のような無機の微細分
子ふるい、例えばゼオライト13×、ゼオライト3△及
びゼオライト4Aを含んでいる。
この種のセルについては、セパレータは典型的には管状
の形態を有し、一端が閉じており、セルは管の周囲に同
心的に外側のハウジング又はケーシングを有し、使用時
には実質的に垂直に閉鎖した管の端か−・番下になり、
一つの電極室は管の内部に、他方の電極室は管とケーシ
ングの間にある。
アノードが管の中にあり、カソードが管の外にあってよ
く、あるいはその反対でもよい。この型のセルでは、上
記のように両方の電極室がガスチャンバと電極チャンバ
に分かれているのが望ましい。
従って、本発明の具体的な実施態様では、セパレータは
開放端と閉鎖端とをイjするまっすぐな管であり、セル
は脈管を囲むシールした外側ケーシングをイiしており
、該外側ケーシングはそれと脈管との間に一定の空間が
存在するように脈管から一定の[用噴ル謄いTおh 7
のつ閤l(雷漸室の11を規定するようになっており、
該管の開放端はシールした閉鎖部を有し、脈管の内部は
もう一方の電極室を規定しており、セルの作動状態では
脈管がその閉鎖端を最も下にして実質的に垂直に伸びる
ように管とケーシングとを設置する。
両りの’?JN室の各々がガスチャンバと電極チトンバ
とに分かれているものを本明細゛書中で強調したが、ど
ちらか1つの電極室がガスチャンバと電極チャンバとに
分かれている場合にも本発明の+11点が得られること
を理解されたい。本発明はこの可能性も考慮に入れてい
る。溶融ナトリウムアノードを有するこの種のセルでは
、放電の間に溶融ナトリウム7ノードの8吊は減少し、
一方、ス→i、卜して液体電解質のレベルは上界し、充
電の間には、アノードの量は増加して′:!iTI/I
質のレベルは減少する。8吊又はレベルのこの変化は、
2つのガスチャンバ内の不活性ガスの8吊の変化で補償
されているが、2つの電極チャンバは全ての時間、実質
的に十分な液体(各々、ナトリウムのような溶融アノー
ド物質及び液体電解質)を維持しているので、アノード
チャンバ及びカソードチャンバに各々面しているセパレ
ータの両側は全ての時間液体で十分湿らされている。こ
のことにより、充電及び放電の全段階においてセパレー
タの十分に利用しつる領域はイオン移送に機能的に使用
でき、セパレータを有するセルの全内部抵抗は全時間最
少に維持される。
特定の構成では、管の内部で規定した電極室はその内部
に1しって伸びる管状の仕切りを有してより、管状の仕
切りは管のシールした閉鎖部にシールした1つの端と、
管の閉鎖端に一定の間隔をあ【プで向いている他の開放
端とを有し、仕切りの内部は電極室のガスチャンバを規
定し、仕切りの外側の管の内部は前記電極室の電極チャ
ンバを規定し、前記チャンバどうしは仕切りの開放端を
介して接続し、電極チャンバ〆の閉鎖可能出口が管の閉
鎖部に設けられている。反対に、管とケーシングとの間
の空間が規定する電場室は、その内部に79つて伸びか
つケーシングと管との両者から離れている管状の仕切り
を有していてもよく、この管状の仕切りはケー′シング
にシールした管の開放端に最も近い端と他の開放端を有
しており、管状の仕切りと管との間の空間は前記電極室
の電極チャンバを規定しており、管状の仕切りとケーシ
ングとの間の空間は前記電極室のガスチャンバを規定し
ている。
上記のように、セルの電気化学に関して、アノード物質
は好ましくはアルカリ金属であり、電解質は金属ハライ
ドであり、セパレータはアノードのアルカリ金属イオン
の固体伝導体又はアノードのアルカリ金属を吸着して含
有する微細分子ふるいである。好ましく、アノードのア
ルカリ金属はナトリウムであり、電解質はナトリウムア
ルミニウムハライドであり、セパレータはβ−アルミナ
であり、活性カソード物質はFe、N i 、Co。
Cr及び1yjnからなる群から選択した少・なくとも
1つの遷移金属からなる。カソードは電解質を含浸した
多孔質のマトリックスであり、セルの全ての充電段階で
、電解質中のアルカリ金属カチオンのモル比がその中の
アルミニウムカチオンのモル比以上である。電解質が塩
化アルミニウムカチオン11であるときには、カソード
室に十分な塩化す1〜リウムを導入して、固体の塩化ナ
トリウムを存在させ、充電の全段階で液体電解質と接触
させる。
この固体の形の塩化ナトリウムは、セルを完全に充電し
たとき以外、少なくともfjl ?Hの全ての段階で存
在すべきである。
lKを11O【まトνのセルを春雷する方法も欅mする
−この方法は、電極室の1つに活性カソード物質と電解
質とを導入し、セルを作動状態とし、各ガスチャンバに
不活性ガスを少なくとも部分的に充電することからなる
方法であって、セルに導入する活性カソード物質、電解
質及び不活性ガスの8吊は、セルをその作動温度に加熱
し、セルをサイクリングさせた場合に、各ガスチャンバ
が圧力下の不活性ガスと液体を含有し、更に、連結した
閉鎖可能出口を介して各電極チレンバ中に存在するガス
を排出した後に、電極室が、電極室を互いに分けている
セパレータのその部分の両側を湿らUるに十分な液体を
含有するよう選択する。
上記のように、好ましくは両方の電極室の各々がガスチ
ャンバと電極チャンバとに分かれており、カソード室に
導入される活性カソード物質及び電解質のりは、セルが
充電状態のときには、カソード室のカソードチャンバの
8吊より大きい。適宜、アノード物質を同時に他の電l
fi室すなわちアノード室に導入してもよく、セルが放
電状態にあるときアノード物質の昂が7ノード至のアノ
ードチャンバの容積より大きくなるようアノード室の容
量を選択する。両方の電極室において、ガスチャンバは
不活性ガスを含有し、1つの電極室はカソードと液体電
解質を、伯の電極室は適宜アノード物質を含有する。セ
ルの組立てのその他のステップは、元型時のカソード物
質の充電状態による。
カソード物質を充分充電するよう導入すると、十分なア
ノード物質を先ずアノード室に満たして、セルを放電し
た後に7ノード室に面するセパレータの全表面を覆い湿
らせる。カソード物質を過放電するよう導入すると、7
ノード物質をアノード室に導入する必要はないが、活性
カソード物質の呈及びアノード室のアノードチャンバの
槍は、セルを過放電状態から放電状態に充電すれば、セ
パレータを通して、アノードチャンバの容積よりZい聞
のアノード物質をアノード室へ移すように二選択すべき
である。カソード物質を充電の中間状態となるように導
入すると、アノード物質の中間量をアノード室に導入す
るが、セルを完全に放電したときに、アノードチャンバ
の容積より多い第のアノード物質がアノード室にあるよ
うにその吊を選択する。
導入後、ガスチャンバ内の不活性ガスを加圧する。本発
明のセルは高温セルなので、作動温度まで上昇すると自
動的に加圧される。次に、セルを少なくとも1回充電/
放電サイクルさせる。
放電状態となるようにカソード物質を導入すると、最初
の172サイクルは充電サイクルで、この充電サイクル
の最後にはアノードチャンバの排出口が開き、その中の
不活性ガスを排出して、アノードチャンバに面している
セパレータの表面がアノード物質で充分湿され、前記チ
ャンバがアノード物質で実質的に完全に充たされるまで
、アノードチャンバ内でアノード物質のレベルを確実に
上界させる。次に排出口を閉じる。次に、セルを放電さ
せ、放電サイクルの最後にはカソードチャンバの排出口
を聞け、カソードチャンバが液体電解質で実質的に充分
充たされ、カソードチャンバに面しているセパレータの
表面を液体電解質で十分湿らせるまで、その中の不活性
ガスを排出する。
カソードを先ず過放電するときには、最初の充電サイク
ルの開始時にアノード室メメアノード物質を含有しない
、又は出発61のアノード物質を含イ1してよく、セル
をその過放電状態からtIi電状態へ充電したときには
アノードチャンバはD1出すべきである。所望であれば
、セルを作動温度に加熱することによりガスチャンバ内
の不活性ガスが加圧さ方のチャンバの不活性ガスを排出
することもでき次の充電及び放電サイクルの各々の後に
アノードチャンバ及びカソードチャンバの両方を排出さ
せて、確実にぞの中にガスが蓄積されることがないよう
にし、セパレータの充分使用しうるe[が使用しうるま
まであるようにする。
完全充電するようカソード物質を導入するときには、ア
ノード物質も導入し、最初の1/2サイクルは放電サイ
クルとなる。カソードチャンバはこの放電サイクルの終
りに排出させられ、アノードチャンバは次の172サイ
クルの終りに排出させられるが、所望であれば、続いて
iJl出させることらできる。部分的に充電するように
カソード物質を導入すると、所望に応じて先ず放電又は
充電してよく、所望であれば、アノードチャンバ〈アノ
ード物質の部分的充電により導入されている)は最’n
l  M  1r;′ITF  l−+  Q  IR
M  f 電番トJ  /’y  It、 T冨;  
7(2Y  l”/  V8  F+充?Uナイクルの
後に排出させ、更に所望であれば、最初の1回又は2回
の放電サイクル及びそれ以降の放電サイクル後にカソー
ドチャンバを排出させることもできる。
特に、過放電したカソード物質でセルを充填し、アノー
ド物質を充填しないときには、上記手順は、反応性のア
ノード物質を取り扱わなくてよいという利点を有する。
上記の手順は両方の電極室について記載したが、一方の
ためだけに実施しうるのはもちろんである。すなわち、
ガスチャンバ及び電極チャンバに分かれているただ1つ
の電極室をセルが有しているとぎには、所望に応じて、
液体で充たそうとする最初の172サイクル及びその後
にチャンバからガスを排出させてよい。また、充電及び
放電サイクルの終りに排出させる代りに又はそれに加え
て、充電サイクル中にアノードチャンバを排出し、放電
サイクル中にカソードチャンバを排出させることができ
、排出口は全てのガスがそのチャンバから排出したとき
に閉鎖する。
以下に、本発明を添付の概略図を参照して説明する。
図面は、本発明の高温再充霜可能な電気化学的セルの断
面図を示している。
図面中、セルハウジングは符号16で表わされているが
、その長手方向に沿って途中を省略して示している。こ
れの典型的な外側の直径は約50〜60胴であり、長さ
は約30〜60 crtrである。図示のハウジングは
、溶融ナトリウムのアノード物!1、塩化アルミニウム
ナトリウムの液体電解質及び活性なカソード物質を有す
るセルを表わす。活性なカソード物質は、1′Ii電状
態で、その中に分散したFeCj!  、NICj!2
又はFeCf!2/NiCl2を含有し、電解質で飽和
された電解YT透過性多孔性マトリックスからなり、こ
のマトリックスには非常に微細に分割したNaC1が分
散していて、カソード物質の全ての充電状態において電
解質がNaC1とAlCl3との等モル混合物すなわち
NaAjICj!4となるようになっている。
セルハウジング10は、水平な支持表面(図示せず)上
に作動中f5直立の状態で支持するため、リム13の形
態をしているベースを有する軟鋼の外側ケーシング12
を含む。外側ケーシング12はその頂部に軟鋼ケーシン
グシート14を溶接している。シート14はそこに溶接
した環状のステンレス鋼又はアルミニウムの頂部ケーシ
ングキャップ16により閉鎖されている。キャップ16
はそこに溶接したステンレス鋼又はアルミニウム(場合
に応じて適当グツ2内に同心的に位置し、管20の上部
開放端はαアルミナリング22に溶接したガラスであり
、このリングはシート14の内側の曲った表面に対して
24の位置でスライディングフィツトして据えつけられ
ている。
管20は軟鋼閉縄部材26で開鎖する。この閉鎖部材2
6はシート14の肩部28にリング22を締め、一方、
設けられており、その内側にステンレス鋼又はアルミニ
ウムの管状のスビゴッh (sp i ao’t )3
2を溶)ざする。このスピゴットをステンレス鋼又はア
ルミニウムパネル34で閉鎖し、このパネルは上向さに
突出するステンレス鋼又はアルミニウムのセル未明々子
36を有している。スピゴット32の下r54.1部材
26のレベルよりも下に突出し、数羽状に外側に突き出
ている周囲フランジ38を有している。この周囲フラン
ジ38には軟鋼の内部管40を溶接する。
管40はその外側表面をニッケルのメツシュ42できつ
く包まれている。
部材26はその下の表面に設けられた円周状のグループ
46内にあるニッケルのO−リングシール44る切り込
み内にあるニッケルのO−リングでシート14に蜜月さ
れている。キャップ16は環状の雲母ディスク52によ
り部材26から電気的に絶縁されており、部材26は雲
母リング54によりシート14から電気的に絶縁されて
いる。ニッケルのO−リング44は環状のグラホイル(
グラフフィト)ディスク56を介して部材26のグロー
ブ46内に、そして環状のアルミニウムディスク58を
介してリング22上にあり、0−リング48は同様に環
状グラホイルディスク60を介して肩部50上及び環状
アルミニウムディスク62を介してリング22上にある
ケーシング12及びシート14に溶接した軟鋼の内側ケ
ーシング64が、管20の周りに、ケーシング12内に
、環状の空間により各々から離れて同心的に存在する。
ケーシング64の下端はまん中に開口部68を有するア
ルミニウムのパネル66でrf1鎖されており、パネル
66はケーシング64の下端−にある放射状に内側に突
出している周囲フランジ70の上に戟っている。開口部
68は、例えばセルが破壊されたときに、2つの環状空
間の間の流れを限定するように働く。軟鋼のフロアパネ
ル72をケーシング12の下端に溶接し、これを閉鎖す
る。
ソケット30はキャップ16の中心開口部を通って上向
きに突出しており、そのソケットに沿って、部材2Gに
設けられている〆穴に溶接した軟鋼の管74からなる禅
出口又は開口部がある。管74は内部がねじ切りされた
外方端を有しており、閉鎖スクリュー76と金のシール
リング78とが存在する。シート14を通る滓出口又は
開口部が、肩部50のすぐ下にあるシート14を通るね
じ切りされた通路80で構成されている。この通路80
はねじ切りされた外ブJ端を有しており、閉鎖スクリュ
ー82とアルミニウムのシールリング84が存在してい
る。通路80は管20とシート14との間の環状空間の
頂部に通じている。この環状空間は管20とケーシング
64との間の環状空間を上向きに伸長させる。
ハウジング10はいわゆる内部カソード型(insid
e−cathode type)のセルであることを意
図している。管40の外側表面に多孔性のカソードマト
リックス(図示せず)が形成され、メツシュ42はこの
マトリックス内に埋設される。メツシュ42と管40と
はカソード電流コレクタとして動く。使方、ケーシング
12と64はアノード電流コレクタとしく@り。
この点に関して、管20はハウジング10を管20内側
の内部−円筒状一カソード室、及び管20とケーシング
12との間の外側の環状アノード室とに分ける。一方、
管40は、カソード至を、管40とスビゴ′ット32の
内部で規定されるガスチャンバと、管20の内部と管4
0の外側で規定されるカソードチャンバとに分け、ケー
シング64はアノード室を、ケーシング64とケーシン
グ12との間のガスチャンバと、ケーシング64と管2
0との間のアノードチャンバとに分ける。
使用時には、セルを組立てるために、カソードマトリッ
クスに管14を介してその場で液体電y+?質を真空含
浸させると便利であり、ハウジングに載置する前に外で
予め含浸させることもできる。次に、管20の内部にア
ルゴン又は窒素のような不活性ガスを充填し、次に溶融
液体電解質を満たづ°ことができる。好ましくは、カソ
ードは過放電状<gであり、十分な電解質を管20に供
給して、管40の外側の管20及び部分的に管40を充
たす。(ハウジ管40内のガスは圧力下にあり、活性カ
ソード物質及び電解質の容積(capac + ty 
 又はvolume)は十分なために、セルを充分充電
したときに、管40の下端にまだいくらかの電解質があ
る。あるいは、液体電解質を粒状の固体の形で管20に
導入して管40の外側の管20及び部分的に管40を充
たし、その後に、セルをその作動温度に上界させたとき
にその場で電!質を溶融させてもよい。これにより管4
0の内側の不活性ガスを自動的に加圧し、管40の外側
のm不活性ガスは、セルが作動温度に達したとぎに管7
4を介しく゛管20から排出される。
管20の外側のケーシング12は管80を介して不活性
ガスで充填され、出発式の粒状又は固体のナトリウムが
管80を介してケーシング12に充填される。
この出発量は、溶融時に、管20の下端をケーシング6
4及び/又は6Gと電気的に接続するのに充分な量であ
る。あるいは、小さなグラファイトのフェルト又は金属
のガーゼ(図示せず)を、アノード室例えば電気的に相
互に接続している管20とパネル66との間に位置させ
ることもできる。
セルをその作動温度で過放電状態から放電状態にすると
、ナトリウムイオンは液体電解質からせパレータ管20
の内部結晶構造に移動し、ナトリウム金属は管20の外
側表面からアノード室に移動する。放電状態になったと
きには、管20とケーシング64との間の空間の不活性
ガスは、所望に応じ、通路80を介してこの空間から排
出され、その後管を閉じる。カソードの容積は、ケーシ
ング12とケーシング64の間の空間、ケーシング64
と管20の間の空間それぞれの容積と−・緒に次のよう
に選択さ雌 れる。すなわち、セルが放電状態にあるとき、管20と
ケーシング64との間の空間を完全に充たし、ケーシン
グ64とケーシング12との間の空間を部分的に充たす
に十分なナトリウムがアノード室内に存在し、ケーシン
グ12と64との間に残存する不活性ガスが圧力下にあ
るようにする。同様に、使用するカソードと電解質の容
には、セルを充分充電したときに、管40の外側の管2
0がまだ電解質を充分含有し、管40がいくらかの電解
質と圧力下の不活性ガスを含有するように選択される。
アノードチャンバを最初に排出させた後に、セルを充電
状態まで充電し、カソード室からアノード室へ管20を
介してより多くのナトリウムを通すことにより、管40
で形成するカソードガスチャンバ中の電解質のレベルは
低下し、ケーシング12と64との間のアノードガスチ
ャンバ中のナトリウムのレベルは上背する。セルを充分
充電したとき、適宜アノードチャンバを通路80を介し
て再び排出してちにい。
セルの次の放電サイクルの間には、ナトリウムはセパレ
ータ管20を通ってアノード室からカソード室へと移動
づる。ケーシング12と64との間のアノードガスチャ
ンバ中のナトリウムのレベルは減少するが、管20とケ
ーシング64との間のアノードチャンバ中のナトリウム
はその充分なレベルのままであり、アノードガスチャン
バ中゛の不活性ガス圧で保持されている。イオン形態の
ナトリウムがカソードチャンバに入ると、管80内で液
体電解質レベルは上昇し、管40とスピゴット33で形
成したカソード・ガスヂVンバ内の不活性ガスは加圧さ
れる。この放電サイクルの終りには、管40の外側の管
20内のガスは企六管74を介して排出され、管40及
びスピゴット32内のガス圧のEl下で管40の外側の
管20内で電解質は上界する。所望であれば、その後の
充電及び放電1ナイクルの後にも、通路80及び管74
を介してガスを更にIJI出させることができる。
本発明の利点は、充電及び放電の全ての状態で、アノー
ド室に而するセパレータの表面及びカソード室に面する
セパレータの表面が両方共にいつでも液体ナトリウム及
び液体電解質で充分湿ってい的な利点は、カソードをそ
の過放電状態に斡箒するとき、すなわち、カソードがそ
の内に過剰なNa(lを分散させた鉄、ニッケル又1よ
鉄/ニッケルマトリックスであり、液体電解質がAj!
、例えば粒状のΔ2を含有しているとぎ、金属ナトリウ
ムを取り扱う必要なしにセルを組立てることかの成分は
操作するに全く安全なことである。また、不活性ガスを
使用し、カソードマトリックスを液形後に、内部カソー
ドセルを賽寺するために上記した方法は外部カンードセ
ルにも同様に使用できる。アノードガスチャンバ内の不
活性ガス圧が常にナトリウムのレベルを所望の高さに維
持しているので、ナリトウムを内側からはじく必要はな
い。また逆止め弁を閉鎖スクリュー76及び82の代り
に用いてもよい。
本発明の改良においては、各電極室は、実質的に大気圧
以上、例えば約3〜6気圧の圧力に加圧すると好ましい
。これは、各電極チャンバに適当イg酊のアジ化ナトリ
ウムを入れ、アジ化ナトリウムを分外するに十分な約3
20℃以上の温度にセルを加熱することにより実施しつ
る。アジ化ナトリウムはNaN3であり、式: %式% (アジ化    (ナトリウム)  (不活性ガス)す
トリウム) に従って、280〜320℃の温度で分解する。
不活性結合剤等を含む錠剤望の、セルの環境に適合する
好適な金属ホイル(例えばニッケルホイル)でくるんだ
状rP!、″i:″セルにアジ化ナトリウムを導入しう
る。例えば図面の86及び88で示すように、ガスチャ
ンバの予期し得る最大の液体レベルより上の各ガスチャ
ンバの位置にこれを位置すると好ましい。セル充填の任
意の便利な段階で、例えばカソード全に液体電wl質を
加える前及びアノード室にナトリウムを加える前に、ア
ジ化ナトリウムをセルに導入しうる。
セルをその作動温度に加熱するどき、アジ化ナトリウム
が分解するに十分な例えば320℃より少し高い温度に
加熱しうる。これにより窒素(不活性ガス)が放出され
、単に通常の作動温度に加熱するよりも実質的に電極室
をより大きく加圧することができる。
より高い圧力のガスが放出されるが、セルの充填は実質
的に上記した通りであり、電ルヂャンバは上記のように
排出される。所望の圧力を1qるために充分なアジ化ナ
トリウムを導入し、分解により生じたナトリウムは何の
問題ら生起しない。高圧により、圧力下の液体が電極チ
ャンバに向うために、確実にセパレータの両側を常に十
分湿った状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の高温再充電可能な電気化学セルのハウジ
ングの断面を示す概略図である。 10・・・・・・セルハウジング、 12・・・・・・ケーシング、 14・・・・・・ケーシングシート、 16・・・・・・ケーシングキャップ、20・・・・・
・セパレータ管、 26・・・・・・閉鎖部材、 30・・・・・・ソケット、 32・・・・・・スピゴット、 40・・・・・・管、 42・・・・・・ニッケルメツシュ、 64・・・・・・ケーシング、 74・−・・・・管、80・・・・・・通路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セパレータで1対の電極室に分離したセルハウジ
    ングからなり、電極室の1つはアノード物質を、他方は
    活性なカソード物質と電解質を含有し、アノード物質と
    電解質はセルの作動温度では液体であり、セパレータは
    電解質とアノード物質を分けており、アノード室からカ
    ソード室にアノード物質をイオンの形態で通し、電極室
    の少なくとも1つが2つの接続チャンバ、すなわち不活
    性ガスを含有するガスチャンバとセルの作動温度で液体
    を含む電極チャンバに分かれ、電極チャンバの壁はセパ
    レータによって提供され、電極チャンバはセルの外部へ
    の閉鎖可能出口を有し、セルは、電極チャンバ内の液体
    以上の圧力下のガス が該チャンバから排出されるレベルで、連結した電極チ
    ャンバから各閉鎖可能出口が出ている作動しうる状態を
    有し、その作動しうる状態では、各電極チャンバと連結
    ガスチャンバとの間の接続は連結ガスチャンバの頂点よ
    り低い位置のレベルにあり、前記の状態での全ての充電
    状態及びその作動温度でのセルは各々の分離した電極室
    に充分な液体を含有しているため、電極室を互いに分け
    ているセパレータのその部分に隣接する側を充分に湿ら
    せるようになっており、セルの全ての充電状態及び前記
    作動温度での各ガスチャンバは不活性ガスに加え、連結
    電極チャンバとの接続レベルより上に液体を含有し、セ
    ルが充電及び放電されるのに伴って各々の分離された電
    極室での液体レベルの変化に順応するのに十分な容量及
    び圧力の不活性ガスを有している、再充電可能な高温電
    気化学蓄電池。
  2. (2)両方の電極室が前記電極チャンバと前記ガスチャ
    ンバとに分かれており、前記作動状態において、平坦な
    水平支持体表面上にセルを支持する為のベースを有して
    いる特許請求の範囲第1項に記載のセル。
  3. (3)セパレータが開放端と閉鎖端とを有するまっすぐ
    な管であり、セルが、該管を囲むシールした外側ケーシ
    ングを有しており、該外側ケーシングはそれと該管との
    間に一定の空間が存在するように該管から一定の間隔を
    おいており、この空間が電極室の1つを規定するように
    なっており、該管の開放端はシールした閉鎖部を有し、
    該管の内部はもう一方の電極質を規定し、セルの作動状
    態では該管がその閉鎖端を最も下にして実質的に垂直に
    伸びるように該管とケーシングを配置している特許請求
    の範囲第2項に記載のセル。
  4. (4)管の内部で規定されている電極室がその内側に沿
    って伸びている管状の仕切りを有しており、管状の仕切
    りの一端が管のシールした閉鎖部にシールされており、
    他の端は開いており管の閉鎖端に一定の空間をあけて向
    いており、仕切りの内部は前記電極室のガスチャンバを
    規定し、仕切りの外の管の内部は前記室の電極チャンバ
    を規定し、前記チャンバどうしは仕切りの開放端を介し
    て接続しており、電極チャンバの閉鎖しうる出口が管の
    閉鎖部に設けられている特許請求の範囲第3項に記載の
    セル。
  5. (5)管とケーシングとの間の空間で規定される電極室
    が、その内部に沿って伸びており且つケーシング及び管
    の両者とは一定の間隔をおいている管状の仕切りを有し
    ており、管状の仕切りはケーシングにシールしている管
    の開放端に最も近い一端と開放している他の端を有して
    おり、管状の仕切りと管との間の空間は前記室の電極チ
    ャンバを規定しており、管状の仕切りとケーシングとの
    間の空間は前記電極室のガスチャンバを規定している特
    許請求の範囲第3項又は第4項に記載のセル。
  6. (6)アノード物質がアルカリ金属であり、電解質が金
    属ハライドであり、セパレータがアノードのアルカリ金
    属イオンの固体伝導体又はアノードのアルカリ金属をそ
    の内部に吸着して含有する微細分子ふるいである特許請
    求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載のセル。
  7. (7)アノードのアルカリ金属がナトリウムであり、電
    解質がナトリウムアルミニウムハライドであり、セパレ
    ータがβ−アルミナであり、活性カソード物質がFe、
    Ni、Co、Cr及びMnからなる群から選択した少な
    くとも1つの遷移金属である特許請求の範囲第6項に記
    載のセル。
  8. (8)カソードが電解質を含浸した多孔性マトリックス
    の形態にあり、セルの全ての充電段階で、電解質中のア
    ルカリ金属カチオンのモル比がその中のアルミニウムカ
    チオンのモル比より小さくない特許請求の範囲第7項に
    記載のセル。
  9. (9)電極室の1つに活性カソード物質と電解質とを導
    入し、セルを作動状態とし、各ガスチャンバに不活性ガ
    スを少なくとも部分的に充填することからなる方法であ
    って、セルに導入する活性カソード物質、電解質及び不
    活性ガスの各量は、セルをその作動温度に加熱し、セル
    をサイクリングさせた場合に、各ガスチャンバが圧力下
    の不活性ガスと液体を含有し、更に、連結した閉鎖可能
    出口を介して各電極チャンバ中に存在するガスを排出し
    た後に、電極室が、電極室を互いに分けているセパレー
    タのその部分の両側を湿らせるに十分な液体を含有する
    よう選択されている特許請求の範囲第1項に記載のセル
    を充填する方法。
  10. (10)実質的に本明細書中に記載した再充電しうる高
    温電気化学蓄電池。
  11. (11)実質的に本明細書に記載した特許請求の範囲第
    1項に記載のセルの充填法。
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