JPS62291489A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPS62291489A JPS62291489A JP13333686A JP13333686A JPS62291489A JP S62291489 A JPS62291489 A JP S62291489A JP 13333686 A JP13333686 A JP 13333686A JP 13333686 A JP13333686 A JP 13333686A JP S62291489 A JPS62291489 A JP S62291489A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- open end
- rotary compressor
- end surface
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、主として冷凍装着に用・いる回転式圧縮機に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、いわゆるローリングピストンタイプの回転式圧縮
機は、第４図に示す構造になっていた。
機は、第４図に示す構造になっていた。
すなわち密閉容器１１の内部に圧縮要素１２全収納し、
密閉容器１１の内部を高圧空間としている。
密閉容器１１の内部を高圧空間としている。
圧縮帰巣１２は、偏心回転するクランク軸１３と、これ
に嵌挿されるピストン１４と、このピストン１４がその
内部で偏心回転するシリンダ１５と、ピストン１４に押
接してピストン１４とシリンダ１５で作る空間を圧縮室
１６と吸入室１７に仕切るベーン１８とクランク軸１３
を支承しかつシリンダ１５の開放端全閉塞する２つの軸
受端板１９をシリンダ１５ヘボルト２０で収り付けて構
成していた。（例えば実開昭５８−２３２９号公報）発
明が解決しようきする問題点 しかしこのような構成では、シリンダ６の開放端面の゛
閉塞は、このシリンダ端面の平面と、軸受端７板１０の
平面の合わせ面で行なわれるため、これら平面の面積度
（平面度や面粗度）にそのシール性能が左右される。シ
ール性能が悪＝いと、密閉容器１の高圧部から吸入室８
へ冷媒ガスおよび潤滑油が洩れ、体積力率が低下する。
に嵌挿されるピストン１４と、このピストン１４がその
内部で偏心回転するシリンダ１５と、ピストン１４に押
接してピストン１４とシリンダ１５で作る空間を圧縮室
１６と吸入室１７に仕切るベーン１８とクランク軸１３
を支承しかつシリンダ１５の開放端全閉塞する２つの軸
受端板１９をシリンダ１５ヘボルト２０で収り付けて構
成していた。（例えば実開昭５８−２３２９号公報）発
明が解決しようきする問題点 しかしこのような構成では、シリンダ６の開放端面の゛
閉塞は、このシリンダ端面の平面と、軸受端７板１０の
平面の合わせ面で行なわれるため、これら平面の面積度
（平面度や面粗度）にそのシール性能が左右される。シ
ール性能が悪＝いと、密閉容器１の高圧部から吸入室８
へ冷媒ガスおよび潤滑油が洩れ、体積力率が低下する。
そのためこのシール性能を向上させるために、従来の技
術では、両平面の面積度の向−Ｅや、○リング等のゴム
系弾性材料の使用等が考えられるが、いずれも、コスト
の増大や、信頼性の低下等の問題点があった。
術では、両平面の面積度の向−Ｅや、○リング等のゴム
系弾性材料の使用等が考えられるが、いずれも、コスト
の増大や、信頼性の低下等の問題点があった。
問題点を解決するための手段
上記問題点全解決するために、本発明の回転式圧縮機は
、そのシリンダ開放端部もしくに、軸受端板のシリンダ
で開放端面と接触する面に、研削加工後に、略同心円状
に抑圧加工し、抑圧部周囲に凸部を設け、シール性能全
回上するものである。
、そのシリンダ開放端部もしくに、軸受端板のシリンダ
で開放端面と接触する面に、研削加工後に、略同心円状
に抑圧加工し、抑圧部周囲に凸部を設け、シール性能全
回上するものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、シリンダの開放端面全研削加工した後に、こ
の端面に略同心状に押圧加工金族すと、この押圧部の周
辺部に研削面より数μ〜十数μの盛９上がり部が生ずる
。このようなシリンダの開放端面に、軸受端板をボルト
で締め付けて収り付けると、前記盛り上がり部が、必ず
軸受端板部に接触すること（こｌｖ、密閉容器高圧部か
らの洩れ全確実にシールする。
の端面に略同心状に押圧加工金族すと、この押圧部の周
辺部に研削面より数μ〜十数μの盛９上がり部が生ずる
。このようなシリンダの開放端面に、軸受端板をボルト
で締め付けて収り付けると、前記盛り上がり部が、必ず
軸受端板部に接触すること（こｌｖ、密閉容器高圧部か
らの洩れ全確実にシールする。
実施例
本発明の一実施例全添付図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明の回転式圧縮機の圧縮要素部の要部拡大
縦断面で、１はシリンダ、２ｒ／″ｉ軸受端板、３は抑
圧加工部、４はボルトである。第２図は、第１図のＩ−
Ｉ’矢視図で、１１ｄシリンダ、３は押圧ｍ工部、５１
−ｔピストン、６はベーン、７は圧絹室、８は吸入室で
ある。第３図は、シリンダ開放端部の抑圧加工時の状態
全示し、１はシリンダ、９は＃ｒ、ｖ上がり部、１０は
押圧加工ローラである。
縦断面で、１はシリンダ、２ｒ／″ｉ軸受端板、３は抑
圧加工部、４はボルトである。第２図は、第１図のＩ−
Ｉ’矢視図で、１１ｄシリンダ、３は押圧ｍ工部、５１
−ｔピストン、６はベーン、７は圧絹室、８は吸入室で
ある。第３図は、シリンダ開放端部の抑圧加工時の状態
全示し、１はシリンダ、９は＃ｒ、ｖ上がり部、１０は
押圧加工ローラである。
まず第３図のようにシリンダ開放端部に、押圧加工ロー
ラ１０を押上し、その部分（こ氷久変杉を残すようにす
ると、押圧部の両側に数μ〜十数μの盛り上がジ部９が
生ずる。この押圧加工全第２図のようにシリンダ開放端
部にシリンダ内周面１１と略同心状に施すと、シリンダ
開放端部部に２木の盛、り上が９部が形成されることに
なる。このように形成されたシリンダ開放端面に、第１
図のように軸受端板２をシリンダ１番こボルト４で収ジ
付けるとこの盛り上がり部は、軸受端板２にくい込むこ
とになる。
ラ１０を押上し、その部分（こ氷久変杉を残すようにす
ると、押圧部の両側に数μ〜十数μの盛り上がジ部９が
生ずる。この押圧加工全第２図のようにシリンダ開放端
部にシリンダ内周面１１と略同心状に施すと、シリンダ
開放端部部に２木の盛、り上が９部が形成されることに
なる。このように形成されたシリンダ開放端面に、第１
図のように軸受端板２をシリンダ１番こボルト４で収ジ
付けるとこの盛り上がり部は、軸受端板２にくい込むこ
とになる。
そのため、密閉容器の高圧部から吸入室８への洩れは、
このくい込み部で確実にシールされる。
このくい込み部で確実にシールされる。
本実施例では、抑圧加工をシリンダ開放端面に施したが
、軸受端板に施しても同様な効果が得られる。
、軸受端板に施しても同様な効果が得られる。
発明の効果
本発明は、シリンダの開放端面に仕上げ研削加工後（こ
シリンダ内周面と略同心状に抑圧加工金族したため、シ
リンダ開放端部と、軸受端板間のシール性能が向上し、
密閉容器高圧部から圧Ｎ要素の吸入室への冷媒や潤滑油
の洩れが少なくなり、圧縮要素の体積効率が向上し、回
転式圧、縮機の高性能化が計れる。しかも、本発明によ
れば、シリンダ開放端部や軸受端板の面精度を落とすこ
とができ、コスト低減になるとともにゴム材料のよう７
ｉ−１耐冷媒性の低いもの全使用していないため信頼性
が低下することがない。
シリンダ内周面と略同心状に抑圧加工金族したため、シ
リンダ開放端部と、軸受端板間のシール性能が向上し、
密閉容器高圧部から圧Ｎ要素の吸入室への冷媒や潤滑油
の洩れが少なくなり、圧縮要素の体積効率が向上し、回
転式圧、縮機の高性能化が計れる。しかも、本発明によ
れば、シリンダ開放端部や軸受端板の面精度を落とすこ
とができ、コスト低減になるとともにゴム材料のよう７
ｉ−１耐冷媒性の低いもの全使用していないため信頼性
が低下することがない。
第１図は本発明の一実施例の回転式圧縮機の圧１？ｉ要
素部の要部拡大縦断面図、第２図は第１図のＩ −Ｉ’
線矢視図、第３図は本発明の一実施例のシリンダ開放端
面の加工を示す要部断面図、第４図は従来の回転式圧縮
機の縦断面図である。 １・・・・・・シリンダ、２・・・・・・軸受端部、３
・・・・・・押圧部、４・・・・・・ボルト、５・・・
・・ピストン、６・・・・・・ベーン、８・・・・・・
＠り上がり部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか１名、３
−−一評氏邦 ４−一−ホルト 第２図 第３図 第 ４ 図 １３−一−クラ
ンクシイフト１４−゛−ピストン Ｉ５− シソング １’／ π
素部の要部拡大縦断面図、第２図は第１図のＩ −Ｉ’
線矢視図、第３図は本発明の一実施例のシリンダ開放端
面の加工を示す要部断面図、第４図は従来の回転式圧縮
機の縦断面図である。 １・・・・・・シリンダ、２・・・・・・軸受端部、３
・・・・・・押圧部、４・・・・・・ボルト、５・・・
・・ピストン、６・・・・・・ベーン、８・・・・・・
＠り上がり部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか１名、３
−−一評氏邦 ４−一−ホルト 第２図 第３図 第 ４ 図 １３−一−クラ
ンクシイフト１４−゛−ピストン Ｉ５− シソング １’／ π
Claims (1)
- 駆動軸の回転に伴って偏心回転するクランク部と、この
クランク部に嵌挿された円筒状ピストンと、このピスト
ンがその内部で偏心回転する円筒状シリンダと、前記ピ
ストンに押接して前記ピストンと前記シリンダで作る空
間を吸入室と圧縮室に分割するベーンと、前記駆動軸を
支承しかつ前記シリンダの開放端面を閉塞する軸受端板
とで構成し、前記シリンダの開放端面に仕上げ研削加工
後に、前記円筒状シリンダと略同心円状に押圧し、この
押圧部周辺に凸部を形成した回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13333686A JPS62291489A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13333686A JPS62291489A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62291489A true JPS62291489A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15102335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13333686A Pending JPS62291489A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62291489A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6193485B1 (en) * | 1997-07-03 | 2001-02-27 | Daikin Industries, Ltd. | Seal structure for casing |
| JP2007177732A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2013007296A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 多気筒回転式圧縮機および多気筒回転式圧縮機の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP13333686A patent/JPS62291489A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6193485B1 (en) * | 1997-07-03 | 2001-02-27 | Daikin Industries, Ltd. | Seal structure for casing |
| JP2007177732A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2013007296A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 多気筒回転式圧縮機および多気筒回転式圧縮機の製造方法 |
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