JPS62291459A - 低質油焚内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents

低質油焚内燃機関の燃料供給装置

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Publication number
JPS62291459A
JPS62291459A JP61135503A JP13550386A JPS62291459A JP S62291459 A JPS62291459 A JP S62291459A JP 61135503 A JP61135503 A JP 61135503A JP 13550386 A JP13550386 A JP 13550386A JP S62291459 A JPS62291459 A JP S62291459A
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JP
Japan
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oil
pipe
heavy oil
inlet pipe
valve
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Application number
JP61135503A
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English (en)
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JPH0541828B2 (ja
Inventor
Tokuyuki Yamamoto
山本 徳幸
Shigeru Tosaka
遠坂 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP61135503A priority Critical patent/JPS62291459A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はへ重油と低質油とを切換えて使用する低質油焚
内燃機関の燃料供給装置に関する。
(従来技術及びその問題点) この種の燃料供給装置は、機関の燃料主管の入口部及び
出口部にそれぞれ3方電磁切換弁を配置し、3方電磁切
換弁の切換により、a開始動時にはへ重油を使用し、通
常運転中には低質油を使用するように構成されている。
そして主として舶用補機間に45いては、船内の交流電
源が喪失した場合に上記3方電磁切換弁は自動的にA重
油側に切換わり、へ重油による運転を継続できるように
なっている。
ところが電源が喪失した場合にはA重油圧送用のへ重油
用交流電動モータポンプも停止するため、へ重油の供給
はΔ重油タンクの高さによる重力のみで供給されること
になる。従ってへ重油の圧力が上がらず、スタンバイ機
が起動しても燃料圧の不足のため、例えば機関に接続さ
れる発電機に負荷をかけても機関が回転低下を起こして
しまう。
また機関停止前には、次の機関始動のためにへ番油を燃
料主管に送りこむのであるが、へ番油への切換を忘れる
と低質油が機関の燃料主管に溜った状態で一定機関放置
することになり、主管内で低質油が固化し、次の始動が
できなくなるという不具合が生じる。
なお燃料主管内での低質油の固化を未然に防止するため
に、大公I1159−3188の供給装置のように機関
停止時に燃料主管内に空気を圧送して充満させ、低質油
を燃料主管から押し出すようにした構造のものが開発さ
れている。しかし燃料主管内に直接空気を入れると、次
の運転時に燃料油に空気が混入し易く、燃料噴射性能が
不安定になることがある。
(問題を解決するための手段) 上記問題を解決するために本発明は、八番油入口管に空
圧制御のピストンポンプを接続し、ピストンポンプの吐
出流体用ポンプ室には一定量のへ番油を内蔵し、ピスト
ンポンプの制御用空圧室は電1itu開閉弁を介して圧
力空気供給源に接続し、ピストンポンプ用の電磁開閉弁
を通電時には閉じ、非通電時には開いてピストンポンプ
内のへ番油を燃料主管に供給するように構成している。
(作用) 機関停止時には、自動的にピストンポンプ内から燃料主
管内にへ番油が圧送され、停止期間中は常にへ番油が燃
料主管内に充満している。従って次の微開始動時には自
動的にへ番油始動できる。
また機関運転中に交流電源が喪失した時にも、自動的に
ピストンポンプ内のへ番油が所定圧力(1気圧)で燃料
主管内に圧送され、機関の回転を正常に保つ。
(実施例) 本発明による燃料供給装置の配管図を示す図面において
、舶用補礪関として船内に備えられるディーゼルi関1
には各気筒毎に燃料噴射弁2及び燃料噴射ポンプ3が配
置されており、燃料噴射ポンプ3の燃料人口3aは燃料
主管4に接続し、燃料戻り口3bは戻り管5に接続して
いる。燃料主管4の出口部4bは戻り管5に合流すると
共に、調圧弁7を介して出口側3方電磁切換弁9に接続
している。3万電磁切換弁9の各出口部は八番油出口管
11と低質油出口管12とに接続し、燃料主管4に対し
て八番油出口管11と低質油出口管12を切換自在とし
ている。非通電時には燃料主管4を八番油側に接続する
ように構成されている。
八番油出口管11はA重油タンク15に至り、低質油出
口筒12は低質油タンク16に至る。
燃料主管4の入口部4aは開閉弁17及び燃料こし鼎1
8を介して入口側3方電磁切換弁19に接続している。
入口側3方電磁切換弁19の各入口部にはへ番浦入口管
21と低質油入口管22が接続し、燃料主管4に対して
八番油入口管21と低質油入口管22を切換自在として
いる。各入口管21.22にはそれぞれ逆止弁25.2
6が設けられており、各逆止弁25.26はそれぞれ3
方電磁切換弁19側へのみ油を流通するように構成され
ている。また入口側3方電磁切換弁19は非通電時には
燃料主管4を自動的に八番油側に接続するように構成さ
れている。
八番油入口管21はへ番油用交流電動モータポンプ27
を介してへ番油タンク15に接続し、低質油入口管22
は低質油用交流電動七−タポンプ28を介して低質油タ
ンク16に接続している。
各タンク15.16は燃料噴射ポンプ3よりも上方位置
に配置されている。
八番油入口管21の逆止弁25より下流側の途中部分に
は油管29を介して空気制御のピストンポンプ30の吐
出流体用ポンプ室31が接続されている。吐出流体用ポ
ンプ室31は制御用空圧室32よりも容積及び断面積が
大きく形成されてd3す、吐出流体用ポンプ室31内に
はへ番油が貯溜される。吐出流体用ポンプ室31には大
径のピストン部33aが嵌合し、空圧室32には小径の
ピストン部33bが嵌合し、両ピストン部33a133
bは1]ツド33により一体的に移動できるように連結
されている。
空圧室32は電磁開閉弁35及び空気通路管38を介し
て圧力空気供給源(例えば船内の空気コンプレッサー)
37に接続しており、7〜10Kgf / cIllの
圧力空気を供給している。上記電磁開閉弁35は通電時
は閉じており、非通電時に開くように構成されている。
また機関1には非常時用の発電1140が断続自在に連
結されている。
この種のディーゼル機関1は始動時に始動性を向上させ
るためにへ番油が使用され、通常運転中は3万電磁切換
弁9.19を低質油側に切換えることにより低質油が使
用される。機関運転中燃料主管4内は調圧弁7により2
.5〜6Kgf/cIIiの間の圧力に調節されている
また通常運転中はピストンポンプ3oの電!!聞閉弁3
5は閉じ、ピストンポンプ3oは吐出流体用ポンプ室3
1にA重油を充満した状体に維持されている。
機関運転中に船内の交流電源が喪失した場合には、入口
側3方[i切換弁19及び出口側3方切換弁9は八番油
入口管21側及び八番油出口管11に切換ねると共に、
各モータポンプ27.28は停止してしまう。
この時ピストンポンプ30の電磁開閉弁35は開き、制
御用空圧室32に圧力空気が供給され、小径ピストン部
33bを押す、、それにより吐出流体用ポンプ室31の
大径ピストン部33aがポンプ室31のA重油を加圧し
、燃料主管4内にへ番油を圧入すると共に燃料主管4内
の圧力を約1 Kgf/ajに保つ。
従って機関1に接続された発電機40に負荷をかけても
、機関の回転低下を起さずに発電!ff40を所定回転
数で回転させることができ、それにより交流電気を発生
させて船内に供給し、再びA小部用交流電動モータポン
プ27及び低質油交流電動モータポンプ28を回転させ
、正常運転に戻すことができる。そしてへ番油用のモー
タポンプ27により八番油入口管21等のへ番油ライン
の圧力が上がれば、ピストンポンプ3oは図示の状態に
戻され、次の船内電源喪失時に備えることができる。
また機関運転中は低質油が使用されているが、機関1を
停止して交流電源を切った時には、上述の交流電源喪失
の場合と同様に入口側及び出口側の3万電磁切換弁19
.9は共にA1油側のラインに切換ねり、またピストン
ポンプ3oの電磁開閉弁35が開き、ピストンポンプ3
0が作動してへ番油を燃料主管4に送り込む。即ち燃料
主管4内の低質油を一抑し、A重油を充満させ、次の機
関始動時には自動的にへ番油により始動することが出来
る。
(発明の効果) 以上説明したJこうに本発明によるど:(1)機関運転
中に交流電源が喪失することにより、へ番油用交流電動
モータ27が停止した場合に、ピストンポンプ30によ
り自動的にΔ重油入口管21及び燃料主管4内にへ番油
が圧入され、□関を正常な回転に保つことができ、機関
の回転低下を防ぐことができる。
またそれにより例えば機関1に接続された非常用発電機
40を規格回転数で作動させることができ、交流電気を
発生させて再びへ番油用交流電動モータ27及び低質油
用交流電動モータ28を作動させて、正常運転に戻すよ
うにすることもできる。
(2)II!!関停止時に交流電源を切った場合には、
ピストンポンプ30により自動的に八番油入口管21及
び燃料主管4内にへ番油が圧入される。、I]ち運転中
の低質油が燃料主管4内から一掃されると共にへ番油が
充満され、次の始動時には自助的にへ番油始動できる。
(3Nff関停止中は上記のようにへ番油が燃わl主管
4内に充満した状態に維持されるようになるので、低質
油の滞留による燃料固化現象を防ぐことができ、次の始
動が容易に行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関の燃料主管に燃料噴射ポンプを接続し、燃料主管の
    入口部に3方電磁切換弁を介してA重油入口管と低質油
    入口管とを切換自在に接続し、A重油入口管はA重油用
    交流電動モータポンプを介してA重油タンクに接続し、
    低質油入口管は低質油用交流電動モータポンプを介して
    低質油タンクに接続し、上記3方電磁切換弁を交流電源
    の停止時には自動的に燃料主管をA重油入口管側に切換
    えるように構成している低質油焚内燃機関の燃料供給装
    置において、A重油入口管に空圧制御のピストンポンプ
    を接続し、ピストンポンプの吐出流体用ポンプ室には一
    定量のA重油を内蔵し、ピストンポンプの制御用空圧室
    は電磁開閉弁を介して圧力空気供給源に接続し、ピスト
    ンポンプ用の電磁開閉弁を通電時には閉じ、非通電時に
    は開いてピストンポンプ内のA重油を燃料主管に供給す
    るように構成していることを特徴とする低質油焚内燃機
    関の燃料供給装置。
JP61135503A 1986-06-11 1986-06-11 低質油焚内燃機関の燃料供給装置 Granted JPS62291459A (ja)

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JPS62291459A true JPS62291459A (ja) 1987-12-18
JPH0541828B2 JPH0541828B2 (ja) 1993-06-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0383374U (ja) * 1989-12-13 1991-08-23

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JPH0383374U (ja) * 1989-12-13 1991-08-23

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