JPS62290415A

JPS62290415A - コ−ト・ハンガ−

Info

Publication number: JPS62290415A
Application number: JP62106175A
Authority: JP
Inventors: ロマヌス・エム・ラモント
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-04-28
Filing date: 1987-04-28
Publication date: 1987-12-17
Also published as: US4673115A; GB8709912D0; DE3713834A1; GB2189693A; FR2601574A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明〕（イ）産業上の利用分野本発明は、折畳み可能な衣類ハンガー（以下、単にハン
ガーと称する）、特に、間に接続したＣ字形ばねにより
、第１および第２偏心形態に偏倚され、蝶番止めしたロ
ックアームを備えるポリプロピレン製単一体ハンガーに
関する。

（ロ）従来の技術従来から、極めて低廉で且つ耐久性があり、折畳み、格
納形態とし、および拡げて開放した衣服支持形態とする
ことのできる折畳み可能なハンガーが要望されていた。

折畳んだ時は、広いスベースを占めることなく、スーツ
ケースに容易に収納でき、しかもスーツケース内部、も
しくはスーツケース内に詰め込んだ衣服を損傷させるこ
とのないハンガーの必要性を感じた経験のある人は多い
。

かかる折畳み可能なハンガーは、重いコートを含む普通
の衣服の重量を容易に支持し得るものでなければならな
い。例えば、洋服店など、において使用される折畳み可
能なハンガーは、容易に折畳んだ形態とし、衣服を迅速
に取外し、しかも容易に組立て、即ち拡げ、ハンガーま
たは衣服にほとんど接触することなく、衣服を支持し得
ることを１つの特徴としている。

最も関連性のある従来技術は、コリネ（ｃｏ１１ｉｓ）
の米国特許第４，２２７，６３２号がある。さらに、次
のような特許も関連技術に加えることができる。米国特
許第４，１８６，８５７号、第４，２２３，８１７号、
第４．１１４，７８６号、第４，１１７，９６０号、第
４．Ｏ’０・８，８．３５号。

第３，９６６，１００号、第３，５３１，０２８号、第
３，４４１，１８３号、第３，２０９，９６６号、第３
，１５１，７８８号第２，９０６゜４４２号、第２，８
８１，９６５号、第２，７１６，５１３号第２，６７１
，９３８号、第２，５０９，７５４号、第２，３５２，
２６４号および第２，１３７，７００号。

上記従来技術に示したような実用性のある折畳み可能な
ハンガーを提供せんとする多くの試みに拘わらず、商業
的に十分成功し得る・・ンガーを実現し得たものは皆無
である。

（ハ）発明が解決しようとする問題点従って、本発明の目的は、極めて低廉、簡単な単−型で
しかも折畳み可能なプラスチック製ハンガーを提供する
ことである。

本発明の別の目的は、折畳んだ状態から極めて容易に拡
げて組立て、またその逆を行うことのできる低廉で且つ
折畳み可能なハンガーを提供することである。

に）間層点を解決するための手段本発明の１実施態様を簡単に説明すると、本発明は、フ
ックに接続され且つヒンジストラップにより左右の衣服
支持アームに接続した単−形プラスチック製折畳み可能
なハンガーおよび本体を提供するものである。上記支持
アームは、折畳んだ形態のときは下方に垂下しているが
、開放形態にすると左右のロックアームにより外方に伸
長される。上記左右のロックアームの内端は、中央ヒン
ジストラップにて接続され、外端は、ヒンジストラップ
によって左右の支持アームに接続され、ロックアームの
中央部分は、ヒンジストラップによって、Ｃ字形ばねの
端部に接続されている。・・ンガーが折畳んだ形態にあ
るとき、Ｃ字形ばねが動いて、弛緩形態になると、ロッ
クアームも相互に折畳まれる。支持アームを拡げると、
ロックアームが蝶番止めした外端を中心として上方に旋
回し、その蝶番止めした内端は、Ｃ字形ばねの蝶番止め
した端部水準の下方より上方まで動き、ストッパ部材と
係合する。各ロックアームの上表面に設けたボスは、各
々、ストッパ部材の両端と当接し、衣服の重量によって
、左右支持アームが下方に押圧されたときの圧縮力に効
果的に抵抗する支承面を備えている。ロックアームの外
端は、第１および第２アームの支承面に当接し、支持ア
ームの下方への動きに抵抗する。本発明の上述した実施
態様において、単−型ハンガーはポリプロピレン製とす
る。

本発明の別の単一型実施態様において、左右の衣服支持
アームは、ヒンジストラップによって、フックのネック
部に接続した本体に接続されている。左右の支持アーム
の下端は、一体形ズボン用バーに蝶番止め可能に接続さ
れている。上記ズボン用バー内端の下端縁には、中央ヒ
ンジストランプが接続している。ハンガーを拡げたとき
、ズボン用バーの中央ヒンジストラップに近接する上端
縁支承面同志が当接する。Ｃ字形ばねの外端は、ヒンジ
ストラップによって、中央ヒンジストラップの片側にて
左右のズボン用バーの下面に接続されている。この折畳
んだ形態にて、ズボン用バーの内側部分は、下方に折畳
まれるため、左右の衣服支持バー間にて上方に折畳まれ
る。ズボン用バーの中央ヒンジストラップは、ハンガー
がその拡げた形態にあるとき、Ｃ字形ばねのヒンジスト
ラップより下方の位置となり、また、ハンガーを折畳ん
だときは、ばねヒンジストラップより上方の位置となる
。

（ホ）実施例まず、第１図乃至第６図を参照すると、折畳み可能なハ
ンガー１は、フック２を備え、このフック２は、若干上
方に傾斜した底面を設けた左側部分４Ａおよび若干上方
に傾斜した底面を設けた右側部分４Ｂを有する枠ストッ
パ部材を備える本体３に取付けられている。左側部分４
Ａの底面および右側部分４Ｂの底面は、頂端ｒにて接続
されている。

枠ストッパ部材の左側部分４Ａの左端部は、平担な支承
面またはショルダ部１９を備えている。ここで使用する
支承面とい５Ｆ２現は、圧縮力を支承する表面を意味す
るものとする。右側部分４Ｂの右端部は、支承ショルダ
都銀を備えている。

本体３の左端部は、一体形ヒンジストラップ７によって
、長尺の左側衣服支持アーム５に接続されている。同様
に、右側衣服支持アーム６は、可撓ヒンジストラップ８
によって、本体３の右端部に接続されている。

左側衣服支持アーム５の外面は、幅約１２．７ｍｍ（３
／１インチ）の７ランジ５Ａを備えている。ウェブ５Ｂ
がフランジＳＡに取付けられ、左側衣服支持アーム５の
構部的剛性を確保している。同様に、右側衣服支持アー
ム６は、第５図に断面図で示すように、ウェブ６Ｂに取
付けた外側フランジ６Ａを備えている。希望であれば、
第１図に示すように、フランジ５Ａ、６Ａには、適当な
衣服ストラップ凹所な設けることができる。

本発明によれば、左端部に垂直の支承面４２を有する左
側ロックアーム１１は、その左下隅部がヒンジストラッ
プ１３により、肥厚の内側フランジ４６に接続され、こ
の内側７ランジ４６は、ウェブ５Ｂおよびフランジ５Ａ
に取付けられている。ロックアーム１１は、右端部に垂
直の支承面４４を有する右側部分１１Ａを備えている。

右側部分１１Ａの右上隅部は、１体形ヒンジストラップ
１３により、右側ロックアーム１２の部分１２Ａの左上
隅部に接続されている。右側ロックアーム１２の右端縁
部は、垂直の支承面４３を備えている。右側ロックアー
ム１２の右下端縁部は、一体形ヒンジストラップ１４に
より、右側衣服支持アーム６の肥厚のフランジ部４７に
接続され、このフランジ部４７はウェブ６Ｂおよびフラ
ンジ６Ａに接続されている。右側ロックアーム１２の左
端部は、垂直の支承面４５を備えている。

本発明によると、左側ロックアーム１１は、上表面に設
けたボス１７を備えている。このボス１７は、略垂直の
支承面１７Ａを備え、ノ・ンガー１１が′「開放」、即
ち、「拡げた」形態にあるとき、枠ストッパ部分４Ａの
支承面１９に当接する。同様に、右側ロックアーム１２
はハンガーが開放形態にあるとき、上表面に対し略垂直
となり、右側枠ストッパー部分４Ｂの支承回加に当接す
る左側支承面１８Ａを有するボス１８を備えている。

さらに、本発明に依ると、Ｃ字形ばね１４Ａは、その一
端が一体形ヒンジストラップ１５により、ヒンジストラ
ップ１３かも間隔を置いた位置にあるロックアーム部分
１０Ａの一部に接続されている。同様に、一体形ヒンジ
ストラップ１６により、Ｃ字形ばね１４Ａの他端は、ロ
ックアーム部分１２Ａの１点における下表面に接続され
ている。Ｃ字形ばね１４Ａは、中央部分が、最も肥厚で
、両端部に向けて徐々、縮径する厚みにしである。

左側衣服支持アーム５の中実部分ｎは、ハンガーが拡げ
た形態にあるとき、左側ロックアーム１１の支承面４２
に当接する支承面４０を備えている。同様に、右側衣服
支持アーム６の中実部分２４は、ハンガが拡げた形態に
あるとき、ロックアームの支承面４３に当接する支承面
４１を備えている。設けるか否かは随意である１対の一
体形ストラップ９が、中実部分ると枠ストッパ部材４Ａ
間並びに中実部分２４と枠ストッパ部材４Ｂ間にそれぞ
れ接続される。

１対の一体形突起ストツパ２１Ａ、２２Ａが、それぞれ
左右アーム５および６の内面から伸長している。整合さ
せた突起ストツノ”２１Ｂ、２２が、それぞれ、左右の
ロックアーム１１および１２の下表面から伸長し、ハン
ガーを折畳んだとき左右の支持アーム５および６が相互
に旋回する程度を規則する。

本発明の好適実施態様において、ハンガー１全体は、ポ
リプロピレンで構成した一体品であり、射出成形により
製造したものである。

本発明の実施態様において、フック２の高さは、約８８
．９ｍ１ｃ（３，５インチ）とし、一体形ヒンジストラ
ップ７および８の厚みは１８龍、ヒンジストラップ１３
．１３Ａおよび１４の厚みは１５龍とする。ストラップ
９および１０の厚みは１５＋ｍとする。上記ヒンジスト
ラップ１３，１３Ａの全長＆気約４０１１Ｉとし、その
幅は約１５．８７５ｘｍ（％インチ）とする。ストラッ
プ９，１００幅は約３．１７５龍（％インチ）とする。

ロックアームｌＬ１２　の全長は３７．５９２龍（１，
４８インチ）、厚みは、３．６８　：ｈｍ（０，１４５
インチ）としである。ばね１４Ａの周縁長さは３８．１
玉（１，５インチ）、その最大厚みは３．５５６１（９
，１４０インチ）まで徐々の厚みは最小１．７７８ｍｍ
（０，０７０インチ）まで徐々に縮径させである。ノ・
ンガー１が折畳んだ形態にあるときのロックアーム１１
と１２間の角度は約６６°となる。ノ・ンガー１が拡げ
た形態にあるときのロックアーム１１と１２間の角度は
約１４６°となる。

ハンガー１は、第１図に示した閉じた形態にて成型する
。従って、ばね１４Ａはこの閉じた状態のとき弛緩した
形態にある。

ハンガー１を開放するためには、フック２を握り、ばね
１４Ａの底面を上方に押上げ、ハンガーアーム５および
６を外方に拡げるだけでよい。

ハンガー１が開放形態にあるとき、衣服がアーム５およ
び６の上表面に作用させる下方への押圧力によって、支
承面４０．４１．４λ４３．４４．１７Ａ、　１８Ａ。

１９、加および４５には圧縮力が作用する。枠ストッパ
部材４Ａおよび４Ｂは６アーム１１および１２がさらに
上方に動（のを阻止する。ボス１７および１８の支承面
１７Ａ、１８Ａは、それぞれ支承面１９および２゜に係
合し、支持アーム５および６によりロックアーム１１お
よび１２に作用する軸力の大部分を吸収し、それぞれ、
支持アーム５および６に作用する下向き力に独立的に抵
抗する。旋回点１３Ａがヒンジストラップ１５および１
６を通って伸長する点線５上方にある状態にて、応力を
受けたばね１４Ａによりヒンジ１５および１６に作用す
る力は、ハンガー１とその開放形態に確実に維持する作
用をする。ストラップ９および１０を使用するならｒ・
ｆ１本体３に対し支持アーム５および６が、誤まって過
度に上方に動くのを規制し、ハンガーが誤まって折畳ま
れるのを阻止することができる。

ハンガー１を手際よく折畳むためには、第６図に示すば
ね部材１４Ａの横外方に伸長する傾斜上表面２６を下方
に押圧し、よって、ばね１４Ａに下向きの押圧力を作用
させ、中央ヒンジ１３Ａを点線５の下方の位置まで引張
る。これは）・ンガーに衣服を掛けた状態にて行なうこ
とができる。何れの場合でも、中央ヒンジ１３Ａが点線
で示した「中心線」５の下方の位置になるや否や、衣服
支持アーム５および６が折畳まれ、ハンガーは、支持し
た衣服の首開口部から容易に取外すことができる。支持
アーム５および６は、第１図に示すその垂直形態に復帰
し、第３図に示すように、線２５Ａは中央ヒンジ１３Ａ
より上方の位置にあるため、ヒンジ１５および１６のば
ね１４Ａの力によりこの形態が維持される。

本発明の上述した実施態様は単一の鋳型を使用してポリ
プロピレンのみで形成されるため、極めて低廉に製造す
ることができる。当業者は、ｄ　ＩＪプロピレン製上ヒ
ンジ、極めて耐久性があり、最も重い種類の衣服を支持
するのに十分な引張り強度を備えていることを知ってい
る。このハンガーは拡げたならば、通常程度の衣服の取
扱いをしても、その開放した状態を保ち、また閉じれば
閉じたままの形態を保つ。この特徴は、スーツケース、
その他の旅行荷物中に格納する上で極めて便利である。

適切なプラスチック技術に依れば、ヒンジストラップの
端部付近には各種の湾曲「逃げ切欠」を設け、ヒンジス
トラップとそれに接続した部分間の尖鋭な角度を回避し
、応力の軽減を図ることができる。上述した設計の結果
、引張り応力はヒンジ７および８にのみ作用し、このた
め予期しない力に耐え得る十分な耐久性を備えることが
できる。

通常、ハンガーには、上記以外に圧縮力が作用する。ば
ね１４Ａの底部に上向き力が作用すると、突起ストッパ
２１Ａ　、　２１Ｂ　、　２２Ａおよび２２Ｂにより、
支持アーム５．６は必らず開放する。

上記コリスの米国特許における一体形ポリプロピレン製
ハンガーと異なり、本発明のバンカー１の開放および折
畳みは常に清めらかであり、ハンガーの各構成要素を適
切な整合状態に維持することに煩わされずに、１回の動
作で行なうことができる。例えば、ヒンジストラップ１
３．１３Ａおよび１４の幅寸法が十分であるため、ロッ
クアーム１１および１２は、必然的に相互に「軸方向の
整合」状態を保ち、その側端縁はハンガーの開放および
折畳みに応じて、ある平面内で動くことになる。

次に、第７図及至第１０図を参照すると、ポリプロピレ
ン製の構成要素をすべて単一品として成形した本発明の
別の実施態様は、第７図および第８図に示すように、ヒ
ンジストラップ７および８により接続した左右の衣服支
持アーム５および６を備えている。左側ズボン用バー３
１の下端部には、一体形ヒンジストラップおが接続され
ている。右側ズボン用バー乙の下端部には、ヒンジスト
ラップあを介して右側衣服支持アーム６の下端部が接続
されている。ズボン用バー３１．３２の上端は、それぞ
れ切欠き部５２および昭を備え、Ｃ字形ばねあの各端部
のヒンジストラップ接続部を嵌入させる。

より具体的には、ばねあの左端部は、ヒンジストラップ
１６Ａを介してズボン用バー３１の切欠き部５２に接続
されている。ばねあの右端部は、ヒンジストラップ１６
Ｂを介して、右側ズボン用バー３２の切欠き部田に接続
されている。

ズボン用バー３１の上端は、力支承面３６を備え、ズボ
ン用バー３２の上端は、力支承面３７を備えている。支
承面３６．３７の上向端縁は、一体形中央ヒンジストラ
ップ４９に接続されている。

第７図のハンガー加は、図示したように閉じた形態に成
型されており、この形態にて、Ｃ字形ばねは弛緩してい
る。従って、ハンガー美は、図示したような閉じた形態
に容易に復帰し且つその形態を維持し、ばねあを弛緩さ
せることができる。

ハンガー加を開放するためには、ばねあの外方張出し面
２６Ａ（第１０図）の１万または両方を下方向に押圧す
ればよい。これにより、ズボン用バー３１、３２は外方
に旋回する。第８図に示すように、ズボン用バー３１．
３２の上表面が直線状になったとき、支承面％、３７が
当接し、さらに下方に動くのを阻止する。この時点にて
、中央ヒン＝）４９は、切欠き領域５２．５３のヒンジ
点１６Ａ、１６Ｂを通る点線で示した中心線５より下方
の位置となる。従りて、ズボン用バー３１．３２が下降
したとき、拡がるばねあがヒ／ジストラップ１６Ａ、　
１６Ｂに作用させる内向き力によって、ハンガー３０は
、開放形態に維持される。

ハンガー加を折畳むためには、ばねあの底部を押圧し、
中央ヒン：）４９が中心線５の上方まで動（ようにする
。この個所にてハンガーは折畳まれ、第７図に示した閉
じた形態に復帰する。

本発明の幾つかの実施態様について説明したが、当業者
は、本発明の精神から逸脱することなく、上述した実施
態様に幾多の変形例を案出することが可能であろう。例
えば、簡単な回転止めリングをフック２に設け、ホテル
等においてハンガーバーから衣服が外れるのを防止する
ことができる。

十Ｉ−＋り小、［七ト１「宜七→辻もキ４　／　＋　　
　ゐか１６屯れば、ある種の衣服の首部を通って拡げ、
ハンガー上にて容易に中心合せし得るようにすることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一体形折畳み可能なハンガーの折畳
んだ形態を示す平面図。第２図は第１図のハンガーの拡
げた形態を示す平面図。第３図は、第１図の衣服ハンガ
ーのロックアーム機構を示す拡大部分平面図。第４図は
、第２図の拡げたハンガーのロックアーム機構を示す拡
大部分平面図。第５図は、第１図の線５−５に関する断面図。第６図は
拡げた形態におけるハンガーの一体形ロツクアーム機構
を示す部分斜視図。第７図は折畳んだ形態における本発
明の別の実施態様の平面図。第８図は、拡げた形態における第７図のハンガーの平面
図。第９図は、折畳んだ形態における第７図のハンガー
の側面図。第１０図は、第８図のハンガーの一体形ばね
およびズボン用バーヒンジ機構を示す斜視図。１・・・折畳み可能なハンガー　　２・・・フック３・
・・本体　　　　　　４Ａ・・・左側部分４Ｂ・・・右
側部分　　　　５・・・左側衣服支持アーム６・・・右
側衣服支持アーム７・・・一体形ヒンジ８・・・可撓ヒ
ンジストラップ５Ａ、６Ａ・・・フランジ　５Ｂ、６Ｂ・・・ウェブ１
１・・・左側ロックアーム１２・・・右側ロックアーム
１３・・・ヒンジストラップ　１４Ａ・・・Ｃ字形ばね
１５・・・一体形ヒンジストラップ１６・・・一体形ヒンジストラップ１７、１８・・・ボス２１Ａ、２２Ａ・・・突起ストッパｎ、２４・・・中実部分（外５名）手続補正書昭和６２年６月−１日昭和６２年特許願第１０６１７５号２、発明の名称コート・ハンガー、補正をする者事件との関係　　特許出願人住所氏名　　　ロマンス・エム・ラモント、代理人（別紙）特許請求の範囲の記載を次のように補正する。ｒｌ、（ａ）フックと、（ｂ）フックに取付けた本体と、（ｃ）各々、衣服を支持する外表面ならびに内表面、本
体の左端縁を左側支持アームの内端部に接続する第１ヒ
ンジおよび本体の右端縁を右側支持アームの内端部に接
続する第２ヒンジを有する左右の支持アームと、ｆｄ）各々、第３ヒンジにより、他方の内端部に接続さ
れた内端、第４ヒンジにより左側支持アームの内端部に
接続された左側ロックアームの外端部、および第５ヒン
ジにより右側支持アームの内表面に接続された右側ロッ
クアームの外端部を有する左右のロックアームと、（ｅ）第６ヒンジにより、左側支持アームの中間部に接
続された左端部ならびに第７ヒンジにより、右側ロック
アームの中間部分に接続された右端部を有するＣ字型ば
ねと、および（ｆ１本体に取付けられ、左右の支持アームが外方に伸
長するとき、左右のロックアームが上方に旋回するのを
規制する枠ストン・々手段とを備えることを特徴とする
、衣服を支持する開放または拡げた形態並びに折畳んだ
形態となるハンガー。２、全ての構成要素を一体化し、ポリプロピレンで形成
することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載した
ハンガー。３、左側ロックアームの上表面から伸長し、第１力支承
表面を有する左側ボスと、右側ロックアームの上表面か
ら伸長する右側ボスとを有し、第２力支承表面を有する
右側ロックアームと、ハンガーがその開放形態にあると
き、第１および第２力支承表面に当接する第６および第
４力支承表面を有するストッパ部材とを備えることを特
徴とする特許請求の範囲第２項に記載したハンガー。４、左側ロックアームの左端部が、第５支承表面を備え
、および右側ロック部材の右端部が第６力支承表面を備
え、さらに、左側支持アームが、ハンガーがその開放形
態にあるとき、第５力支承表面に当接する第７力支承表
面を備え、右側支持アームの内表面が、ハンガーがその
開放形態にあるとき、第６力支承表面に当接する第５力
支承表面を備えることを特徴とする特許請求の範囲第３
項に記載したハンガー。５、ハンガーがその閉じた形態にあるとき、Ｃ字形ばね
部材が弛緩形態にあることを特徴とする特許請求の範囲
第４項に記載したハンガー。６、枠ストッパー手段が、ハンガーがその開放形態にあ
るとき、左右のロックアームの隣接する上方内端縁部に
当接する緩やかに傾斜する第１および第２下面を備え、
緩やかに傾斜する前記第１および第２下面が、隆起した
頂端にて合流し、ハンガーがその開放形態にあるとき、
第３ヒンジが頂端に近接し、ハンガーがその開放形態に
あるとき、第３ヒンジが、第６および第７ヒンジを通る
中心線上方に位置し、ハンガーがその閉じた形態にある
とき、第６ヒンジが、外側線下方に位置することを特徴
とする特許請求の範囲第５項に記載したハンガー。？、　　Ｃ字形ばね部材が、その中央部と最も肥厚で、
左右端部の最薄厚部分まで徐々に縮径し、左右のロック
アーム間の角度は、ハンガーが開放形態にあるときより
、折畳んだ形態にあるときの方が相当に小さく、従って
、ハンガーがその開放形態にあるとき、Ｃ字形ばね部材
は、相当な応力を受け、よって、枠ストッパ手段に対し
左右のロックアームを押圧し、さらに、ハンガーを押圧
しその折畳んだ形態を維持することを特徴とする特許請
求の範囲第６項に記載したハンガー。８、左右のロックアーム、左右のロックアーム、Ｃ字形
ばねおよび枠ストッパ手段が第３ヒンジな中心として対
称状に配設されることを特徴とする特許請求の範囲第７
項に記載したハンガー。９、　（ａ）フックと、（ｂ）フックに取付けた本体と、（ｃ）各々、衣服を支持する外表面ならびに内表面、本
体の左端縁を左側支持アームの内端部に接続する第１ヒ
ンジおよび本体の右端縁を右側支持アームの内端部に接
続する第２ヒンジを有する左右の支持アームと、（ｄ）各々、第３ヒンジにより、他方の内端部に接続さ
れた内端、第４ヒンジにより左側支持アームの内端部に
接続された左側ロックアームの外端部、および第５ヒン
ジにより右側支持アームの内表面に接続された右側ロッ
クアームの外端部を有する左右のロックアームと、（ｅ）第６ヒンジにより、ズボン用左側バーの一定個所
に接続した左端部および第７ヒンジにより、ズボン用右
側バーの第２個所に接続した右端部を有するＣ字形ばね
と、および（ｆ）ズボン用左側バーの右端部の第１力支承表面およ
びズボン用右側バーの左端部の第２力支承表面とを備え
、ハンガーがその拡げた形態にあるとき、前記第１およ
び第２力支承表面が当接し、第１および第２ズボン用バ
ーの下方への旋回を規制することを特徴とする、衣服を
支持する開放または拡げた形態並びに折畳んだ形態とな
りＡツガ−０」以　　上

Claims

【特許請求の範囲】１、（ａ）フックと、（ｂ）フックに取付けた本体と、（ｃ）各々、衣服を支持する外表面ならびに内表面、本
体の左端縁を左側支持アームの内端部に接続する第１ヒ
ンジストラップおよび本体の右端縁を右側支持アームの
内端部に接続する第２ヒンジストラップを有する左右の
支持アームと、（ｄ）各々、第３ヒンジストラップにより、他方の内端
部に接続された内端、第４ヒンジストラップにより左側
支持アームの内端部に接続された左側ロックアームの外
端部、および第５ヒンジストラップにより右側支持アー
ムの内表面に接続された右側ロックアームの外端部を有
する左右のロックアームと、（ｅ）第６ヒンジストラップにより、左側支持アームの
中間部に接続された左端部ならびに第７ヒンジストラッ
プにより、右側ロックアームの中間部分に接続された右
端部を有するＣ字型ばねと、および（ｆ）本体に取付けられ、左右の支持アームが外方に伸
長するとき、左右のロックアームが上方に旋回するのを
規制する枠ストッパ手段とを備えることを特徴とする、
衣服を支持する開放または拡げた形態並びに折畳んだ形
態となるハンガー。２、全ての構成要素を一体化し、ポリプロピレンで形成
することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載した
ハンガー。３、左側ロックアームの上表面から伸長し、第１力支承
表面を有する左側ボスと、右側ロックアームの上表面か
ら伸長する右側ボスとを有し、第２力支承表面を有する
右側ロックアームと、ハンガーがその開放形態にあると
き、第１および第２力支承表面に当接する第３および第
４力支承表面を有するストッパ部材とを備えることを特
徴とする特許請求の範囲第２項に記載したハンガー４、
左側ロックアームの左端部が、第５支承表面を備え、お
よび右側ロック部材の右端部が第６力支承表面を備え、
さらに、左側支持アームが、ハンガーがその開放形態に
あるとき、第５力支承表面に当接する第７力支承表面を
備え、右側支持アームの内表面が、ハンガーがその開放
形態にあるとき、第６力支承表面に当接する第５力支承
表面を備えることを特徴とする特許請求の範囲第３項に
記載したハンガー。５、ハンガーがその閉じた形態にあるとき、Ｃ字形ばね
部材が弛緩形態にあることを特徴とする特許請求の範囲
第４項に記載したハンガー。６、枠ストッパー手段が、ハンガーがその開放形態にあ
るとき、左右のロックアームの隣接する上方内端縁部に
当接する緩やかに傾斜する第１および第２下面を備え、
緩やかに傾斜する前記第１および第２下面が、隆起した
頂端にて合流し、ハンガーがその開放形態にあるとき、
第３ヒンジストラップが頂端に近接し、ハンガーがその
開放形態にあるとき、第３ヒンジストラップが、第６お
よび第７ヒンジストラップを通る中心線上方に位置し、
ハンガーがその閉じた形態にあるとき、第３ヒンジスト
ラップが、外側線下方に位置することを特徴とする特許
請求の範囲第５項に記載したハンガー。７、Ｃ字形ばね部材が、その中央部と最も肥厚で、左右
端部の最薄厚部分まで徐々に縮径し、左右のロックアー
ム間の角度は、ハンガーが開放形態にあるときより、折
畳んだ形態にあるときの方が相当に小さく、従って、ハ
ンガーがその開放形態にあるとき、Ｃ字形ばね部材は、
相当な応力を受け、よって、枠ストッパ手段に対し左右
のロックアームを押圧し、さらに、ハンガーを押圧しそ
の折畳んだ形態を維持することを特徴とする特許請求の
範囲第６項に記載したハンガー。８、左右のロックアーム、左右のロックアーム、Ｃ字形
ばねおよび枠ストッパ手段が第３ヒンジストラップを中
心として対称状に配設されることを特徴とする特許請求
の範囲第７項に記載したハンガー。９、（ａ）フックと、（ｂ）フックに取付けた本体と、（ｃ）各々、衣服を支持する外表面ならびに内表面、本
体の左端縁を左側支持アームの内端部に接続する第１ヒ
ンジストラップおよび本体の右端縁を右側支持アームの
内端部に接続する第２ヒンジストラップを有する左右の
支持アームと、（ｄ）各々、第３ヒンジストラップにより、他方の内端
部に接続された内端、第４ヒンジストラップにより左側
支持アームの内端部に接続された左側ロックアームの外
端部、および第５ヒンジストラップにより右側支持アー
ムの内表面に接続された右側ロックアームの外端部を有
する左右のロックアームと、（ｅ）第６ヒンジストラップにより、ズボン用左側バー
の一定個所に接続した左端部および第７ヒンジストラッ
プにより、ズボン用右側バーの第２個所に接続した右端
部を有するＣ字形ばねと、および（ｆ）ズボン用左側バーの右端部の第１力支承表面およ
びズボン用右側バーの左端部の第２力支承表面とを備え
、ハンガーがその拡げた形態にあるとき、前記第１およ
び第２力支承表面が当接し、第１および第２ズボン用バ
ーの下方への旋回を規制することを特徴とする、衣服を
支持する開放または拡げた形態並びに折畳んだ形態とな
るハンガー。