JPS62290207A - 無線伝送装置 - Google Patents
無線伝送装置Info
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- JPS62290207A JPS62290207A JP13278486A JP13278486A JPS62290207A JP S62290207 A JPS62290207 A JP S62290207A JP 13278486 A JP13278486 A JP 13278486A JP 13278486 A JP13278486 A JP 13278486A JP S62290207 A JPS62290207 A JP S62290207A
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 7
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Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、衛星通信の分野での代表的な通信方式である
5CPC方式等の無線伝送装置に関し、特に、自勉周波
数制御(AFC)手段の改良した無線伝送?tlに関す
る。
5CPC方式等の無線伝送装置に関し、特に、自勉周波
数制御(AFC)手段の改良した無線伝送?tlに関す
る。
[従来の技術]
S CP C(Single Channel per
carrier)通信は1つの音声チャンネルに対し
て1つのキャリア(搬送波)を割当てるようにした通信
であり、複数の狭帯域搬送波の送受信により実現される
。このような狭帯域通信方式では、たとえば、衛星通信
を例とするならば、地球局の送受信周波数変換部の局部
発振器および衛星搭載の局部発振器の周波数変動や衛星
のドツプラーシフトによる周波数変動が生じることがあ
る。このような周波数変動が生じると良好な通信が得ら
れないことから、上記の周波数変動を補償し、受信信号
を復調器の中心周波数に引込ませるために、パイロット
信号を用いたAFC回路が実用に供されている。
carrier)通信は1つの音声チャンネルに対し
て1つのキャリア(搬送波)を割当てるようにした通信
であり、複数の狭帯域搬送波の送受信により実現される
。このような狭帯域通信方式では、たとえば、衛星通信
を例とするならば、地球局の送受信周波数変換部の局部
発振器および衛星搭載の局部発振器の周波数変動や衛星
のドツプラーシフトによる周波数変動が生じることがあ
る。このような周波数変動が生じると良好な通信が得ら
れないことから、上記の周波数変動を補償し、受信信号
を復調器の中心周波数に引込ませるために、パイロット
信号を用いたAFC回路が実用に供されている。
第2図はパイロット信号を用いたAFC回路を備えた、
この種の無線伝送型Nの従来例を示すブロック図である
。さらに詳細には、この構成は周波数変調(FM)波信
号を扱うSCPCm衛星地球局の構成を示したものであ
る。
この種の無線伝送型Nの従来例を示すブロック図である
。さらに詳細には、この構成は周波数変調(FM)波信
号を扱うSCPCm衛星地球局の構成を示したものであ
る。
第2図において、(FM)変調信号31〜SNはそれぞ
れ変J憲5−1〜5−Nで変調されており、パイロット
信号発生器4と変調器5−1〜5−Hの出力とによる多
数の5CPCキヤリヤは、合成部3で合成された後、送
信用周波数変換部2にてマイクロ波帯に周波数変換され
、送信機lで衛星が受信できるために必要な利得を得1
分波合成部14を介してアンテナ15により送信される
ようになっている。
れ変J憲5−1〜5−Nで変調されており、パイロット
信号発生器4と変調器5−1〜5−Hの出力とによる多
数の5CPCキヤリヤは、合成部3で合成された後、送
信用周波数変換部2にてマイクロ波帯に周波数変換され
、送信機lで衛星が受信できるために必要な利得を得1
分波合成部14を介してアンテナ15により送信される
ようになっている。
ここで、パイロット信号発生器4によルハイロット信号
は、その周波数として一般的には。
は、その周波数として一般的には。
第3図に示す5CPC通信方式の送信キャリヤに示され
るように、多数の狭帯域な5CPCキヤリヤのほぼ中心
に選定されている。第3図においてf1〜fr12−+
、 fniz ” fnは5cpcキヤリヤであり
、fPはパイロy )信号を示している。
るように、多数の狭帯域な5CPCキヤリヤのほぼ中心
に選定されている。第3図においてf1〜fr12−+
、 fniz ” fnは5cpcキヤリヤであり
、fPはパイロy )信号を示している。
また、このパイロット信号は、狭帯域な5cpcキヤリ
ヤの周波数変動を補償するための基準信号として用いる
ものであるため、周波数安定度が非常に良いものである
必要があ&。
ヤの周波数変動を補償するための基準信号として用いる
ものであるため、周波数安定度が非常に良いものである
必要があ&。
そして、上記のアンテナ15から送信された多数の5C
PCキヤリヤとバイロフト信号との合成波は、衛星にて
周波数変換された後、地球局へ向けて送信され、アンテ
ナ15にて受信される。アンテナ15の受信出力は、低
雑音増幅器を有する受信fi13を通した後、その出力
はAFCループ(回路)が付加された受信用周波数変換
部12に入力される。この受信用周波数変換部12で周
波数変換された受信出力は、分岐部7およびパイロット
信号検出部8に与えられる。
PCキヤリヤとバイロフト信号との合成波は、衛星にて
周波数変換された後、地球局へ向けて送信され、アンテ
ナ15にて受信される。アンテナ15の受信出力は、低
雑音増幅器を有する受信fi13を通した後、その出力
はAFCループ(回路)が付加された受信用周波数変換
部12に入力される。この受信用周波数変換部12で周
波数変換された受信出力は、分岐部7およびパイロット
信号検出部8に与えられる。
パイロット信号検出部8では、入力した受信出力に対し
狭帯域なフィルタを施すことによりパイロット信号のみ
を検出し、これを分周する。この分周されたパイロット
信号と基準周波数発生器16からの基準周波数信号とは
位相比較器9により(ケ相比較されて位相誤差信号を検
出する。この位相誤差信号は低域濾波器lOにより整流
され、電圧制御発振器11に制′a電圧として与えられ
る。受信出力から検出したパイロット信号にもとづくこ
の制御された電圧制御発振器11は、受信用周波数変換
部12に対して変換周波数を変化するようにし、これに
より、受信用周波数変換部12の出力が常に送信パイロ
ット信号の周波数に等しくなるように制御される。これ
がパイロット信号を用いた自動周波数制W(AFC)で
あり、AFCループ(回路)は、パイロット信号検出部
8、位相比較器9.低域濾波器10.電圧制御発振器1
1.および基準周波数発生器16により構成されている
。
狭帯域なフィルタを施すことによりパイロット信号のみ
を検出し、これを分周する。この分周されたパイロット
信号と基準周波数発生器16からの基準周波数信号とは
位相比較器9により(ケ相比較されて位相誤差信号を検
出する。この位相誤差信号は低域濾波器lOにより整流
され、電圧制御発振器11に制′a電圧として与えられ
る。受信出力から検出したパイロット信号にもとづくこ
の制御された電圧制御発振器11は、受信用周波数変換
部12に対して変換周波数を変化するようにし、これに
より、受信用周波数変換部12の出力が常に送信パイロ
ット信号の周波数に等しくなるように制御される。これ
がパイロット信号を用いた自動周波数制W(AFC)で
あり、AFCループ(回路)は、パイロット信号検出部
8、位相比較器9.低域濾波器10.電圧制御発振器1
1.および基準周波数発生器16により構成されている
。
以上のAFCループによって、送信系のパイロット信号
発生器4の周波数が安定していれば、地球局の送受信用
周波数変換部2,12、衛星搭載の局部発掘部、さらに
衛星のドツプラーシフト等による周波数変動を確実に補
償することが可能となる。
発生器4の周波数が安定していれば、地球局の送受信用
周波数変換部2,12、衛星搭載の局部発掘部、さらに
衛星のドツプラーシフト等による周波数変動を確実に補
償することが可能となる。
一方、受信用周波数変換部12から分岐部7に与えられ
た出力は、復調器6−1〜6−Mにそれぞれ分岐され、
それぞれ復調出力S、1〜S1が得られる。
た出力は、復調器6−1〜6−Mにそれぞれ分岐され、
それぞれ復調出力S、1〜S1が得られる。
上述したように従来の5CPC用衛星地球局の無線伝送
装置では、良好なAFC動作を得るためには、送信パイ
ロット信号の周波数は、高安定性が要求されるものであ
り、このため、バイロフト信号発生器4としては、高精
度な部品等を用いる必要があり、コスト上昇を招いてい
た。
装置では、良好なAFC動作を得るためには、送信パイ
ロット信号の周波数は、高安定性が要求されるものであ
り、このため、バイロフト信号発生器4としては、高精
度な部品等を用いる必要があり、コスト上昇を招いてい
た。
また、5CPC方式では、(電話の)呼びあるときのみ
にキャリヤを送出するようにしているにもかかわらず、
パイロ−2ト信号は常に送出するものとなっており、こ
れにより衛星の利用効率を下げていることになっていた
。常時、パイロット信号を送出する構成を採用している
ことは、地球局のサイズが小yJ!構成であって地球局
に接続できる5cpcキヤリヤ数を減少させていること
である。このことは、地球局を利用している加入者(電
話加入者)にとってはパイロット信号の系だけコスト上
昇を招いていることであり1問厘があった・ 本発明は上述した開運点にかんがみてなされたもので、
パイロット信号を用いることなしにAFC6作が行なえ
、周波数の高安定化を実現した5CPC用地球局の無線
伝送装置の提供を目的とする。
にキャリヤを送出するようにしているにもかかわらず、
パイロ−2ト信号は常に送出するものとなっており、こ
れにより衛星の利用効率を下げていることになっていた
。常時、パイロット信号を送出する構成を採用している
ことは、地球局のサイズが小yJ!構成であって地球局
に接続できる5cpcキヤリヤ数を減少させていること
である。このことは、地球局を利用している加入者(電
話加入者)にとってはパイロット信号の系だけコスト上
昇を招いていることであり1問厘があった・ 本発明は上述した開運点にかんがみてなされたもので、
パイロット信号を用いることなしにAFC6作が行なえ
、周波数の高安定化を実現した5CPC用地球局の無線
伝送装置の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために本発明は、複敷の狭帯域搬送
波を送受信する無線伝送装置において。
波を送受信する無線伝送装置において。
上記搬送波の内の1波を所定時間内に限って送信する送
信系制御手段と、上記送信された搬送波の内の1波を受
信し当該受信信号にもとづき周波数変動を¥J制御する
受信系M制御手段とからなる自動周波数制御回路を具備
した構成にしである。
信系制御手段と、上記送信された搬送波の内の1波を受
信し当該受信信号にもとづき周波数変動を¥J制御する
受信系M制御手段とからなる自動周波数制御回路を具備
した構成にしである。
C実施例]
先づ、実施例の説明に先立ち、衛星回線で発生する周波
数変動について、さらにはAFC動作の必要性について
説明する。すなわち、周波数帯としては、fJ星回線で
一般的なCバンドとKuバンドの内で周波数条件の厳し
いK uバンド(T× :14GH2帯、Rx :
12 G Hz帯)で考える。
数変動について、さらにはAFC動作の必要性について
説明する。すなわち、周波数帯としては、fJ星回線で
一般的なCバンドとKuバンドの内で周波数条件の厳し
いK uバンド(T× :14GH2帯、Rx :
12 G Hz帯)で考える。
地球局の周波数変換部の局部発振器は1通常、恒温槽入
りの水晶発振=からの信号を基準とするPLL発掘器を
用いるので、その半年間の長期安定度は約±3XIO−
7程度は得られる。これにより、地球局の周波数変動は
、Kuバンド帯で送受信合計が約±7.8KH2と考え
られる。
りの水晶発振=からの信号を基準とするPLL発掘器を
用いるので、その半年間の長期安定度は約±3XIO−
7程度は得られる。これにより、地球局の周波数変動は
、Kuバンド帯で送受信合計が約±7.8KH2と考え
られる。
衛星本体の周波数変動は種々の衛星により異なるが、一
般には、半年の長期安定度で約土4゜KHI以内といわ
れている。
般には、半年の長期安定度で約土4゜KHI以内といわ
れている。
以上により、地球局と衛星本体との周波数変動の合計は
、衛星回線として、長期的に約±47゜8KH1と考え
てよい。
、衛星回線として、長期的に約±47゜8KH1と考え
てよい。
一方1周波数変動が発生することは、音声または低速デ
ータ伝送用復[1の中心周波数にズレが生じることにな
り、複重出力の特性劣下をもたらす、この場合、約±5
KH2程度の周波数変動ならば、FM復調コは大きな特
性劣下をもたらさないと云われているので、良好な通信
を確保する上では、周波数変動を上記約±5KH1以内
に引込む必要がある。
ータ伝送用復[1の中心周波数にズレが生じることにな
り、複重出力の特性劣下をもたらす、この場合、約±5
KH2程度の周波数変動ならば、FM復調コは大きな特
性劣下をもたらさないと云われているので、良好な通信
を確保する上では、周波数変動を上記約±5KH1以内
に引込む必要がある。
ここで、上記衛星回線の周波数変動は、約±40KH1
以内であるとしているが、これは半年等の長期について
であり、短時間(少なくとも10〜20時間以内)では
、±5KH1を超える変動は発生しないことが知られて
おり、これは上述したように復調器出力の特性劣化をも
たらさないものである。
以内であるとしているが、これは半年等の長期について
であり、短時間(少なくとも10〜20時間以内)では
、±5KH1を超える変動は発生しないことが知られて
おり、これは上述したように復調器出力の特性劣化をも
たらさないものである。
したがって、本発明では、上述したように衛星回線の周
波数変動が短時間では比較的少ないことを利用し、従来
のようにパイロット信号により常時AFC動作を行なう
ことはせず、1日のうちトラフィ7り量の少ない時間帯
を利用して、毎日ある決められた時間のみにAFCt作
を行ない、その時間以外は、AFC!b作の基準となる
制御電圧を記憶するようにした構成をとるものである。
波数変動が短時間では比較的少ないことを利用し、従来
のようにパイロット信号により常時AFC動作を行なう
ことはせず、1日のうちトラフィ7り量の少ない時間帯
を利用して、毎日ある決められた時間のみにAFCt作
を行ない、その時間以外は、AFC!b作の基準となる
制御電圧を記憶するようにした構成をとるものである。
以下1本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本実施例に係る無線伝送装置のブロック図であ
り、さらに詳細には1周波数変調(FM)波信号を扱う
5CPC用地球局の構成を示しており、第2図に示す従
来例とは、送受信系の構成は、AFC回路を除いて同一
であり、その同一部分には同一符号を付しており、その
説明を省諮するものである。
り、さらに詳細には1周波数変調(FM)波信号を扱う
5CPC用地球局の構成を示しており、第2図に示す従
来例とは、送受信系の構成は、AFC回路を除いて同一
であり、その同一部分には同一符号を付しており、その
説明を省諮するものである。
すなわち、本実施例では、パイロット信号を用いないA
FC回路であり、このAFC回路は、バイナリカウンタ
18゜ラッチ19.cPU20゜D/Aコンバータ、基
準周波数発生器22および電圧制御発振器11により構
成されている。
FC回路であり、このAFC回路は、バイナリカウンタ
18゜ラッチ19.cPU20゜D/Aコンバータ、基
準周波数発生器22および電圧制御発振器11により構
成されている。
本実施例におけるAFC回路において、CPU20は、
内蔵するタイマーにより、ある決められ・た時間、たと
えば1日のうちトラフィック量の少ない時間帯である深
夜と正午の2回程度、送信系における、たとえば変m!
5−Hに1強制的に搬送波を(オン)するような命令を
出力する。この搬送波が従来例におけるパイロット信号
と同じ役割をすることになるが、これは通常の5cpc
通信方式では前述したように、音声があるときのみキャ
リヤがオンとなるため1強制的にある時間だけをオン状
態にする必要がある。
内蔵するタイマーにより、ある決められ・た時間、たと
えば1日のうちトラフィック量の少ない時間帯である深
夜と正午の2回程度、送信系における、たとえば変m!
5−Hに1強制的に搬送波を(オン)するような命令を
出力する。この搬送波が従来例におけるパイロット信号
と同じ役割をすることになるが、これは通常の5cpc
通信方式では前述したように、音声があるときのみキャ
リヤがオンとなるため1強制的にある時間だけをオン状
態にする必要がある。
ここで、変調器5−Nからのキャリヤ(無線周波数)は
、復調器6−Mと同一の周波数として選定されており、
復調器6−Mで受信できるものとする。
、復調器6−Mと同一の周波数として選定されており、
復調器6−Mで受信できるものとする。
次に1強制的に送出された1つのキャリヤ信号は1合成
部3.送信用膚波数、変換部2.送信機1、分波合成部
14およびアンテナ部15を通して衛星へ出力される。
部3.送信用膚波数、変換部2.送信機1、分波合成部
14およびアンテナ部15を通して衛星へ出力される。
そして、衛星からの信号は、アンテナ部159分波合成
部14.受@機13、受信用周波数変換部122分岐部
7を通して復調器6−Mに与えられ、復調される。復調
器6−Mからの復調出力は、周波数変換されており、第
1中間周波数の信号となり、この信号(パルス信号)は
、基準周波数発生器22からの基準信号によりリセット
されるバイナリカウンタ18に入力される。
部14.受@機13、受信用周波数変換部122分岐部
7を通して復調器6−Mに与えられ、復調される。復調
器6−Mからの復調出力は、周波数変換されており、第
1中間周波数の信号となり、この信号(パルス信号)は
、基準周波数発生器22からの基準信号によりリセット
されるバイナリカウンタ18に入力される。
バイナリカウンタ18の出力は、ラッチ19へ入力され
、CPU20のタイマにより規定されたAFC開始時間
までその出力が保持されることになる。ラッチ19の出
力は、CPU20に入力され、ここでは予めCPU20
に記憶されている復調器(6−M)の中心角周波数との
周波数偏差Δfを演算処理した後、その差分のデジタル
信号がD/Aコンバータ21によりアナログ信号に変換
される。D/Aコンバータ21の出力は、電圧制御発振
器11を制御して回線の周波数変動を零とするように動
作する。
、CPU20のタイマにより規定されたAFC開始時間
までその出力が保持されることになる。ラッチ19の出
力は、CPU20に入力され、ここでは予めCPU20
に記憶されている復調器(6−M)の中心角周波数との
周波数偏差Δfを演算処理した後、その差分のデジタル
信号がD/Aコンバータ21によりアナログ信号に変換
される。D/Aコンバータ21の出力は、電圧制御発振
器11を制御して回線の周波数変動を零とするように動
作する。
以上詳述したように本実施例によれば、送信系の一つの
キャリヤをトラクイック量が少ない、たとえば深夜、正
午等に送信し、これを受信して、デジタル回路で構成し
たAFC回路により電圧制御発振器11の制御電圧を得
るようにしたので。
キャリヤをトラクイック量が少ない、たとえば深夜、正
午等に送信し、これを受信して、デジタル回路で構成し
たAFC回路により電圧制御発振器11の制御電圧を得
るようにしたので。
コスト上昇を招きかつ回線の利用効率の低下を招いてい
たバイロフト信号およびその発生機が必要なくなり、回
路構成上および回線利用上、極めて有益なものとなる。
たバイロフト信号およびその発生機が必要なくなり、回
路構成上および回線利用上、極めて有益なものとなる。
また、AFC幼作を行なわない時には、前の回のAFC
動作時の3制御電圧はAFC回路内に保持されるので、
AFCi作の安定性が図られることになる。
動作時の3制御電圧はAFC回路内に保持されるので、
AFCi作の安定性が図られることになる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、5CPC通信方式等の送
信系におけるキャリヤを、所定時間内に限って送信し、
これを受信することにより、AFC回路の制御電圧を得
るようにしたものであり。
信系におけるキャリヤを、所定時間内に限って送信し、
これを受信することにより、AFC回路の制御電圧を得
るようにしたものであり。
これにより、パイロット信号を用いることなしに、AF
C動作が行なえて周波数の安定化が図られるという効果
がある。
C動作が行なえて周波数の安定化が図られるという効果
がある。
第1図は本発明による無線伝送装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図は従来例の構成を示すブロック
図、第3図は5CPC通信方式における5cpcキヤリ
ヤとパイロット信号との関係を示す図である。 1:送信機 2:送信用周波数変換部3:合成部
5−1.〜,5−N:変訓器6−1.〜,6−
M+復:JJ3 7:分岐部 11:?tt圧制御発振器12:受
信用周波数変換部 13:受信機 14:分波合成部 15:アンテナ 18:カウンタ(バイナリ)19:
ラッチ 20:CPU 21 : D/Aコンバータ 22二基準周波数発生器
示すブロック図、第2図は従来例の構成を示すブロック
図、第3図は5CPC通信方式における5cpcキヤリ
ヤとパイロット信号との関係を示す図である。 1:送信機 2:送信用周波数変換部3:合成部
5−1.〜,5−N:変訓器6−1.〜,6−
M+復:JJ3 7:分岐部 11:?tt圧制御発振器12:受
信用周波数変換部 13:受信機 14:分波合成部 15:アンテナ 18:カウンタ(バイナリ)19:
ラッチ 20:CPU 21 : D/Aコンバータ 22二基準周波数発生器
Claims (1)
- 複数の狭帯域搬送波を送受信する無線伝送装置において
、上記搬送波の内の1波を所定時間内に限って送信する
送信系制御手段と、上記送信された搬送波の内の1波を
受信し当該受信信号にもとづき周波数変動を制御する受
信系制御手段とからなる自動周波数制御回路を具備した
ことを特徴とする無線伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278486A JPH07120927B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 無線伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278486A JPH07120927B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 無線伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290207A true JPS62290207A (ja) | 1987-12-17 |
JPH07120927B2 JPH07120927B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=15089463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278486A Expired - Fee Related JPH07120927B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 無線伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07120927B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06326640A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-11-25 | Nec Corp | 衛星通信地球受信局装置 |
WO2004068755A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Sachio Takahashi | 無線通信装置及び無線通信方法 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13278486A patent/JPH07120927B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06326640A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-11-25 | Nec Corp | 衛星通信地球受信局装置 |
WO2004068755A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Sachio Takahashi | 無線通信装置及び無線通信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH07120927B2 (ja) | 1995-12-20 |
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