JPS6228970A - デイスクカセツト插入装置 - Google Patents

デイスクカセツト插入装置

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JPS6228970A
JPS6228970A JP60168761A JP16876185A JPS6228970A JP S6228970 A JPS6228970 A JP S6228970A JP 60168761 A JP60168761 A JP 60168761A JP 16876185 A JP16876185 A JP 16876185A JP S6228970 A JPS6228970 A JP S6228970A
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JP
Japan
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center core
disk cassette
pressing member
cassette
frame body
Prior art date
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Pending
Application number
JP60168761A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shiokawa
塩川 博史
Kazuhiro Nishikawa
和宏 西川
Shigeto Shibaike
芝池 成人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はセンターコアに支持された磁気シー1〜をスピ
ンドルに係合させて回転させ、磁気ヘソ1〜で信号の記
録、再生を行なう、例えば電子スチルカメラシステムに
使用されるディスクカセット挿入装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来のディスクカセット挿入装置では、磁気シー1−の
回転中心を正値に装置本体のスピンドルの回転中心に装
着するために磁気シートの回転中心部に設けられたセン
ターコアを押圧しチャッキングを行ないセンターコアと
一体に回転する手段が用いられている。しかし、チャッ
キング後もセンターコアへの押圧力が解除されないため
、磁気シートの回転に大きな1−ルクが必要となる。こ
れらの欠点を解消する手段として、装置本体のスピン1
−ルに永久磁石を設け、ディスクカセットを装置に装着
するとセンターコアに設けた磁性板を吸着する方法が提
案されている。この際、第14図に示すように磁気シー
1〜1の回転中心部のセンターコア2にはスピンドルと
係合する穴2aに位置決め用弾性体3を設けろことによ
り斜面部3a、3bか弾性体3の押圧力によってスピン
ドルに押圧されて、センターコア2のスピンドルへの位
置決めがなされる。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような構成では、装置本体のスピンドル部
の永久磁石の吸着力がスピン1ヘルとセンターコア2の
位置決め用弾性体3の押圧力による摩擦力に打ち勝つこ
とによりディスクカセットの装着が行なオ〕れるのであ
るが、スピンドル自体の寸法精度、表面状態及びセンタ
−コア2自体並びに位置決め用弾性体3の寸法精度並び
に温度、湿度等による寸法変化等が原因となり、スピン
ドルとセンターコア2との摩擦力に変化を生し、永久磁
石の吸着力では確実に装着できない場合がある。
そこで永久磁石の吸着力を強くし、センターコア2の位
置決め用弾性体3の押圧力を弱くすると逆に位置決め弾
性体3の押圧力より永久磁石の吸着力が勝り、装着時に
偏心を生ずることがあり、装着が不確実になるという問
題があった。
本発明はこのような問題点に解決するもので、スピンド
ルの永久磁石の吸着力とセンターコアの位置決め用弾性
部材の押圧力との相互関係の変化に左右されずに常にセ
ンターコアをスピンドルに確実に装着することが可能な
ディスクカセット挿入装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、内部にセンター
コアに支持された磁気シートを回転自在に収納するディ
スクカセットと、前記磁気シートに記録又は再生を行な
う装置と、前記センターコアと前記装置本体側のスピン
ドルとを係合させて前記磁気シートを回転させ記録又は
再生を行なう第一の位置と前記装置本体への前記ディス
クカセットの着脱を可能とする第二の位置との間で前記
ディスクカセットを移送するディスクカセット挿入装置
であって、前記ディスクカセットを収納して前記第二の
位置から第一の位置へ少なくとも最終行程で前記ディス
クカセットと垂直方向に移動可能に移送する枠体と、前
記センターコア挿入方向に弾性部材により付勢されたセ
ンターコア押圧部材と、このセンターコア押圧部材を保
持し前記磁気シー1〜面と垂直方向に移動可能に保持さ
れ旧4一 つ前記枠体か第一・の位置で係止した後も所定の最終ス
トローク移動可能に保持されたに不参動体とを備え、前
記第二の位置において前記センターコア押圧部材が前記
ディスクカセットの挿入及び掛出に支障のない程度に前
記1−上梓動体は前記枠体から離間しており、前記第一
の位置では前記−1−上梓動体の移動により前記センタ
ーコア押圧部材が前記センターコアに当接し前記弾性部
材の弾性力によって前記センターコアを押圧し前記スピ
ン1くルへの係合、位置決めを行ない、その後更に前記
上下移動体が前記所定の最終ストローク移動することに
より前記センターコア押圧部材は前記枠体に当接し前記
弾性力に抗して押圧され前記センターコアから離間する
ように構成したものである。
作用 この構成により、磁気シート面と垂直方向に移動可能な
枠体にディスクカセットを収納して、着脱動作を行なわ
せるとともに、この枠体より移動量の大きい−1−上梓
動体を設けて更にセンターコア押圧部材をこの上下移動
体に設けることによりデイスフカセットの装置本体への
挿入及び排出には支障が無くディスクカセット装着時に
はセンターコア押圧部材によりセンターコアを押圧しス
ピンドルに確実に装着、位置決め髪行なう。装着終了後
は枠体の動作終了後も更に1−1不参動体が移動するこ
とによ1)このセンターコア押圧部材は枠体に押圧され
てセンターコアへの押圧を解放するため、簡単な構成に
より確実な装着、位置決めを行ないl駆動力の低減が可
能であるという効果を有するものである。
実施例 以下、本発明の−・実施例について、図面(第1図〜第
13図)に基づいて説明する。
先ずビテオフロッピードライフ装置に用いられるディス
フカセラ1へは第12図及び第13図に示す構成になっ
ている。図において、11は磁気シート、12は磁気シ
ー1〜11のセンターに設けられたセンターコアで、装
置本体側のスピン1くルと係合する穴12aを有してい
る。13はディスクカセット筐体であり、位置決め用穴
+3a、]、3bと装置本体側に設けられた磁気ヘッド
を挿入するとともに磁気/\ソト挿入側と反対の側から
磁気ヘットと磁気シート11との接触を安定化するため
に用いるパッドを挿入するための穴13cを有している
。14は防塵用シャッターであり、ディスクカセットを
使用しないときには前記磁気ヘソ1く及びパッド挿入用
の穴13cを覆っており、装置内に挿入されて記録或い
は再生するときには矢印Aの方向に防塵用シャッター1
4はスライドして穴13cを開放する。14aは開けた
防塵用シャッター14を再び閉じる際に矢印Aと反対方
向にスライドさせるための引っ掛は用穴、+4bは防塵
用シャッター14に一体に形成されたフックであり、デ
ィスクカセット筐体13に一端15を固定された弾性体
16の先端部16aによって係II−され、防塵用シャ
ッター14が閉している際に不要に開くことを防止して
いる。防塵用シャッター14ヲ開けたいときには弾性体
16を矢印B方向に押しながら防塵用シャッター14を
矢印A方向にスライドさせれば良い。逆に開いている防
塵用シA・ツタ−14を閉じる場合には矢印Aと逆の方
向に防塵用シー ’/ − センター14をスライI−させるだけで良く、フック1
4bの傾斜面14cが弾性体16の傾斜面+6bに当接
押圧するため、開けるときのように弾性体16を矢印B
方向に押さなくて良い。
次にディスクカセット挿入装置について、第1図〜第1
1図に基づき説明する。図において17は装置本体側に
設けた基板、18,1.9.20は基板17上に設けら
れディスクカセットの位置決め穴13a、 13bと係
合しディスクカセットの位置決めを行なう位置決めピン
、21は基板17−1−に設けられディスクカセットの
センターコア12と係合して磁気シー1〜11を回転さ
せるスピン1−ル、22は磁気シート11と当接し信号
を記録再生する磁気ヘッド、23は固定板であり、水平
なスリット24とL字状のスリット25と垂直なスリン
1〜26を有し取付穴23aを介して基板17に設けた
ねじ穴]、7aにねじ27によって固定される。
28は摺動体であり、両側面にスリット29.30を有
するとともに、支軸31を有し、この支軸31は固定板
23のスリン1−24と係合するとともに先端がねしに
なっており、−側部でカム32が取付穴32aを介して
ナラ1へ33によって固定され、他側部でラック34が
取付穴34a を介してナラ1〜35によって固定され
ている。又、摺動体28の−1−面には支軸36及びピ
ン37が設けられている。38は十ド移動体であり1両
側面に支軸3!la 、39b及びスリンI〜38aを
イ」しており、支軸39a、 39bは摺動体28のス
リンI・30と係合するとともに一側部の支軸39bは
固定板23のスリン1−26と係合している。−1−1
に移動体38の1・面にはティスクカセント押えばね4
0が設けられるとともに支軸41,42.43が設けら
れている。この支軸41,42.43によって板ばね4
4が保持されており、板ばね44にはパッド45が固定
されている。即ち、パッド45は板ばね44によって上
下移動体38から垂直方向に押し下げられた状態で保持
されている。
又、第2図に示すように−1;上梓動体38の1〕面か
ら折曲部38blJ<設けられており、この折曲部38
bに支軸46が設けられている。この支軸46によって
センターコア押圧板47が回動可能に保持されており、
このセンターコア押圧板47は押えばね48でI;方向
に付勢されており、その先端にピン49a、49b、4
!’lcが設けられている。50は枠体であり、前記パ
ッド45が挿入されてくる穴50aとセンターコア押圧
板47の先端が挿入されてくる穴50bを有し、又ディ
スフカセラ1へを支えるための11字部50c、50c
lをイjするとともにディスフカセラ1へを挿入した際
の当り前50eとセンターコア押圧板47の付勢力を解
除する解除ピン51を有しており、又ディスクカセット
押えはね52か設けられ、更に両側面には支軸53が設
けられており、この支軸5:3は摺動体28のスリット
29と係合すると同時に固定板23のスリン1へ25と
係合する。又、枠体50には支軸54.55が設けられ
ている。56はシャッター開閉用金具であり、スリン1
〜56a、56bを有し、スリット56aは枠体50の
支軸54と係合し、スリット56bは支軸55と係合す
る。
又、シャッター開閉用金具56には支軸57が設けられ
ており、この支軸57は−h下移動体38のスリット3
8aと係合する。更にシャッター開閉用金具56はシャ
ッター開放用の凸部56cを有するとともに、支軸58
.50を有し、シャッター閉じ板60をスライド可能に
保持し、Elつシャッター閉じ板60をばね61にて一
方向に付勢している。62け前記基板17に設けられた
パラ1く高さ決めピンであり、十ド移M’Jr体38が
下がってきたときにパッド45に当接してパッド45の
高さを決定するものである。63,64.65はマイク
ロスイッチであり、ねし66にて固定板2:3に設けら
れたねし穴23bに固定されている。[i7は挿入窓で
あり、ディスフカセラ1へを挿入する挿入穴67aを有
し、取付穴67bを介してねじ68によって固定板23
に設けられたねし穴23cに固定される。
69は天板であり、摺動体28の支軸36と係合するス
リン1〜69aを有するとともに支軸70.7]を有し
、スライド板72をスライド可能に保持しHつばね73
にて一方向に付勢している。前記天板69は取付穴69
bを介してねじ74にて固定板23のねじ穴23dに固
定されている。
第6図に駆動手段を示しており、75は案内板であり、
長穴75aを介してねじ76によって前記ラック34に
固定されている。ラック34には固定板2;3と間に引
張ばね77が設けられており、ラック34は一方向に付
勢されている。78は駆動部基板で、固定板23にねじ
79にて固定されている。80はス(〜ソバであり、駆
動部基板78にねじ81で固定されている。
82は一部に市を有さない部分歯車であり、駆動部!I
!i板78に設けられた支軸83に回動可能に保持され
ており、ピン84を有している。85は歯車であり、i
M記郡部分歯車82噛み合うとともに歯車86と一体と
なって支11i+1187に回動可能に保持されている
。88は歯車であり、k車86と噛み合うとともにピン
89を有しており、歯車90も同様にピン91を有し、
ともに支軸92に回動可能に保持され互いの回転はピン
89.旧によって伝達はね93を介して伝達される。
94は歯車で、1渭車90と噛み合うとともにウオーム
ホイール95と一体となって支軸96に回動可能に保持
されている。97はウオームであり、モータ98のシャ
ツ1〜に固定されている。
以上のように構成された本実施例のディスクカセット挿
入装置の動作について説明する。
今、第3図に示す第二の位置においてディスクカセット
を挿入窓67の挿入穴67aに挿入していくと、ディス
クカセットは枠体50の5字部50c、 50dにガイ
ドされて枠体50内に入っていく。この途中でディスク
カセットの側面がシャッター閉じ板60に当たるか、シ
ャッター閉じ扱60は支軸58を中心として時剖方向に
は容易に動くためそのままディスクカセットは挿入され
ていく。次にディスクカセットの側面はシャッター開閉
用金具56の凸部56cに当り、この凸部56cが第1
3図で示した弾性体16を矢印B方向に押すことになり
、ディスクカセットを更に挿入することによって前記凸
部56cが防塵用シャッター14の端部に当たり、ディ
スクカセットをより挿入していくに従って防塵用シャッ
ター14は開かれていく。更にディスクカセットを挿入
していくとディスクカセットの先端部は枠体50の当り
面50aに当接する。この時点ではディスクカセットの
後端部はまだ挿入窓67より少々出っ張った状態(ディ
スクカセットの後部をつかめる状態)である。初期状態
における固定板23ど摺動体28及び枠体50の支軸5
3、そして−1−上移動体38の支軸39a 、 39
bの相対位置を第7図に示している。
更にディスクカセットを挿入していくと枠体50はディ
スフカセン1へによって押されるが、枠体50ば支軸5
:)を介して固定板23のL字状のスリット25と係合
して■、字状に移動可能に保持されており、今支軸53
がスリット25と係合している位置は水平部の端部25
aであるため、枠体50は水平方向に動く。
ここで枠体50の支軸53は摺動体28のスリット29
とも係合しており、今支軸53がスリット29と係合し
ているイI′l百は第9図に示す端部29aの位置であ
るため、枠体50が水平方向に動くことによって摺動体
28も水i1Z方向に動く。ここで摺動体28の−に面
にはピン37が設けられており、今このピン37と天板
6!(に設けられたスライド板72との位置関係は第1
0図に示すごとくであり、摺動体28が水平方向(矢1
[IC方向)に動くとピン37はスライド板72に当接
し、摺動体28が更に動くためにばばね73の付勢力に
打ち勝ってスライド板72を矢印[)方向に動かさねば
ならない。即ち、このときの負荷によって、ディスクカ
セットの先端が枠体50の当り面50eに当接する以前
にこじり等によって枠体50が動いてしまうのを防止し
ている。又、第3図に示す第二の位置ではセンターコア
押圧板47は押えば第5)48によって先端が下方に付
勢されているか、1−ト移動体38は枠体50及びディ
スフカセン1へと離れているため、センターコア押圧板
47はディスフカセン1−の挿入排出の妨げにならない
。ディスクカセットを前記ばね73の付勢力に抗して押
し摺動体28のピン37の位置が第11図に示す位置に
くればスライド板72はピン37から離れ負荷は消滅す
る。又、摺動体28のスリン1〜30には上下移動体3
8の支軸39a。
39bが係合しているが、一方の支軸39bけ同時に固
定板23のスリンl−26と係合しているため−1−1
へ移動体38は垂直方向にのみ移動可能となっており、
今摺動体28のスリット30と支軸39bとの係合位置
は水平部30aの端部30bであり、摺動体28が少々
動くだけでは支軸39I3とスリン1−30の係合する
位置はスリット30の水平部であるため、−に上移動体
38は静止したままである。又、シャッター開閉用金具
56は枠体50に支軸54.55を介して摺動可能に取
り付けられているが、同時に支軸57が一ヒト移動体3
8のスリット38aと係合しているため、ディスクカセ
ットを押し込むことにより枠体50を押し動かしてもシ
ャッター開閉用金具56は静止したままであり、凸部5
6cで更に防塵用シャッター14を開けることとなる。
このようにディスクカセットを押し込んでいきディスク
カセットの後端が挿入窓67の表面と813同じ位置と
なる時点で、摺動体28の支軸31に取り付けられたカ
ム32の一端が固定板23に固定されたマイクロスイッ
チ64のレバーを押し、マイクロスイッチ64の接点が
切り替わる。この信号によりモータ98に通電してモー
タ98を回転させる。このモータ98の回転はウオーム
97、ウオームホイール95、歯車94 、90 、8
8 、86 、85へと伝達されて部分歯車82を反時
謂方向に回転させる。部分歯車82が反時H1方向に回
転することによりピン84が案内板75の端面75bに
当接し案内板75を押すことになりラック34及び摺動
体28を矢印C方向に動かす。
そして所定微動いた時点で部分歯車82の歯がラック3
4の歯と噛み合い、今度は部分歯車82の歯によってラ
ック34は動かされ、摺動体28も動くこととなる。摺
動体28が矢印C方向に動くと、枠体50は支軸53が
スリット29の傾斜部29bに押され固定板23のスリ
ット25に沿って水平方向(矢印C方向)に動いた後垂
直方向に下降する。一方、上下移動体38は支軸39a
、 39bがスリット30の傾斜部30cで押され垂直
方向に下降する。ここで第9図に示すようにスリット3
0の垂直方向の段差aはスリット29の垂直方向の段差
すより大きくとってあり、又スリット30には−I一端
に水平部30a、スリン1−29には下端に水平部20
aを有しているので、摺動体28が矢印C方向に動く初
期の状態では支軸39a 、 39bのスリット30と
の係合位置は水平部30aにあり、枠体50が水平方向
に動かされるのみで上下移動体38は静止している。そ
して摺動体28が更に動いて枠体50が下降を始めるの
と略同時点で支軸39a。
39bはスリット30の傾斜部30cと係合し一ヒ下移
動体38も下降を始める。ここでスリット30の傾斜部
30cとスリット29の傾斜部29bの匂配は同程度に
しであるので枠体50と−1−上移動体38の垂直方向
の相対距離は殆んど変化しない。更に摺動体28が動く
と枠体50の支軸53のスリット29との係合位置が水
平部29cに達し、枠体50は下降を終了し、枠体50
内のディスクカセットは基板17上の位置決めピン18
.19.20と係合し、所定位置に保持され穴13cに
磁気ヘッド22が入り込む。一方上下移動体38は枠体
50が静IFシた後も下降を続けるため上下移動体38
に取り付けられたパッド45が枠体50の穴50aを貫
通してディスクカセットの穴13c内に挿入されてくる
。このパッド45の挿入はディスクカセットが完全に所
定位置に装着された後であるため、その過程において磁
気シートと無理な接触をすることはない。このパノ1−
45は前述のごとく板ばね44によって弾性的に保持さ
れているだけであるため、ディスクカセットの穴13c
に所定量挿入された時点で基板17にに設けられたパッ
ド高さ決めピン62に当接し第一の位置に保持される。
更に第4図に示すように上下移動体38に取り付けられ
たセンターコア押圧板47の先端に設けられたピン49
a、49b。
49cは枠体50に設けられた穴50b k貫通し、セ
ンターコア12に当接し、押えばね48の付勢力によっ
てセンターコア12を基板17−1−のスピンドル21
に確実に係合させる。係合後も更に上下移動体38かド
降を続けると第5図に示すようにセンターコア押圧板4
7は枠体50に設けられた解除ピン51に押しLげられ
、センターコア12から離れるのでスピンドル21の回
転への負荷の軽減が行なえる。そして、摺動体28が所
定鼠動いた時点で摺動体28に取り付けられたカム32
の一端が固定板23に固定されたマイクロスイッチ65
のレバーを押しマイクロスイッチ65の接点が切り替わ
る。この信号によりモータ98への通電を切るとモータ
98は慣性によってまだ回転しようとし、摺動体28は
第8図に示すように支軸31が固定板23のスリット2
4の一端に当たることにより静止するが、それ以後にモ
ータ98が回転しようとする力は伝達手段の中の歯車8
8と歯車90との連結に介されている伝達ばね93に吸
収されることになり、これは即ち摺動体28をこの最終
位置に保持する力となるとともに、前記マイクロスイッ
チ65の接点が切り替オ〕る位置を精密に調整しなくて
も良いことにもなる。この状態でディスクカセットの挿
入は完全に終了したことになり、スピン−]9− ドル21を回転させて磁気シー1〜11を回転させ、磁
気ヘッド22を所望の位置へ移動させれば信号の記録或
いは再生が可能である。
次にディスクカセットを取り出したいときには、モータ
98を前回と逆方向に回転させることにより、ウオーム
97、ウオー11ホイール95、歯車94.88,86
゜85と伝達されて部分歯車82を時計方向に回転させ
、更にラック34を矢印Cと反対方向に動かすことにな
り、これは即ち摺動体28を矢印Cと反対方向に動かす
こと[こなろ。このことにより、枠体50と−1−下稜
動体38は前回と全く逆の動きをすることになる。即ち
、先ず−1−下稜動体38が1[を開始し、上下移動体
38に取り付けられたパッド45がディスクカセットの
穴]、3cから離脱する。このパッド45の離脱はディ
スクカセットが所定の位置に固定された状態の間に行な
われるので、その過程において磁気シートどの無理な接
触はない。次に−F、f移動体38とともに枠体50も
一1―昇を始め内部のディスクカセットも−1−昇する
。そして」−下稜動体38と枠体50は略同時に上昇を
終了し、枠体50のみが矢印Cと反対方向に水平移動す
ることになるが、所定量水平に動いた時点で部分歯車8
2とラック34の市の係合が外れることになる。摺動体
28はこれ以後引張ばね77の弾性力によって矢印Cと
反対方向に動かされることしこなる。そして摺動体28
が更に所定微動いた時点で摺動体28に取り付けられた
カム32の一端がマイクロスイッチ63のレバーを押し
接点が切り替わり、この信号によってモータ98への通
電を切る。前回と同様にモータ98は慣性で回り続けよ
うとし、部分歯車82はピン84がスl〜ツバ80に当
たることにより停止し、それ以後モータ98が回転しよ
うとする力は伝達ばね93に吸収されることになり、マ
イクロスイッチ63の切り替わる位置を精密に調整する
必要はない。一方、摺動体28は第7図に示すように支
軸31が固定板23のスリット24の一端に当たって静
止する。この状態で枠体50は両回でいう初期の状態に
戻ったことになり、内に収納されているディスクカセッ
トの後端部が挿入窓67より少々用っ張った状態となる
ので、このディスクカセットの後端部を指でつかみ引き
出せば良い。ここでディスクカセットの防塵用シャッタ
ー14の穴14aにはシャッター閉じ板60の先端部が
係合してJ′9す、ディスクカセットを引き出すに従っ
て防塵用シャッター14はシャッター閉じ板60に押さ
れて閉していく。そして閉じるのが終了した後更にディ
スクカセットを引き出していくと、シャッター閉じ板6
0はばね61が伸びる方向にスライドし、防塵用シャッ
ター14の穴14aとの係合が外れる。
即ちディスクカセットを取り出すと防塵用シャッター1
4は閉していることになる。
発明の効果 以1−のように本発明によれは、スピンドルの永久磁石
の吸着力とセンターコアの位置決め用弾性部材の押圧力
との相互関係の変化に左右されずに常にセンターコアを
スピンドルに確実に装着することが簡単な構成で可能で
あり、センターコア押圧部材は第二の位置ではディスク
カセットの挿入及び排出に支障がなく、第一の位置では
センターコアのスピン1くルへのチャッキング終了後に
はセンターコアへの押圧が解除されるため磁気シートの
回転には不要な1〜ルクか生しす、その効果は極めて太
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はディスクカセット挿入装置の要部分解斜視図、第
2図はセンターコア押圧部の斜視図、第3図〜第5Mは
要部の動作説明図、第6図はディスクカセット挿入装置
の邸り1部の説明図、第7図及び第8図はディスクカセ
ット挿入装置のl駆動部の動作h;2明図、第9図は摺
動体の側面図、第10図及び第11図は摺動体の要部動
作説明図、第12図及び第13図はディスフカセラ1へ
の正面図及び背面図、第14図は従来のディスフカセラ
l−の要部拡大図である。 ] ]  6ji久シー1〜.12・・センターコア、
13・ディスクカセット筐体、23  固定板、28・
・摺動体、38−に上梓動体、47  センターコア押
圧板、48  押圧ばね、50・・・枠体 代理人   森  本  義  弘 第2図 第す図 C 第7図 第9図 第1θ図 7′/  ′/′ Δり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内部にセンターコアに支持された磁気シートを回転
    自在に収納するディスクカセットと、前記磁気シートに
    記録又は再生を行なう装置と、前記センターコアと前記
    装置本体側のスピンドルとを係合させて前記磁気シート
    を回転させ記録又は再生を行なう第一の位置と前記装置
    本体への前記ディスクカセットの着脱を可能とする第二
    の位置との間で前記ディスクカセットを移送するディス
    クカセット挿入装置であって、前記ディスクカセットを
    収納して前記第二の位置から第一の位置へ少なくとも最
    終行程で前記ディスクカセットと垂直方向に移動可能に
    移送する枠体と、前記センターコア挿入方向に弾性部材
    により付勢されたセンターコア押圧部材と、このセンタ
    ーコア押圧部材を保持し前記磁気シート面と垂直方向に
    移動可能に保持され且つ前記枠体が第一の位置で係止し
    た後も所定の最終ストローク移動可能に保持された上下
    移動体とを備え、前記第二の位置において前記センター
    コア押圧部材が前記ディスクカセットの挿入及び排出に
    支障のない程度に前記上下移動体は前記枠体から離間し
    ており、前記第一の位置では前記上下移動体の移動によ
    り前記センターコア押圧部材が前記センターコアに当接
    し前記弾性部材の弾性力によって前記センターコアを押
    圧し前記スピンドルへの係合、位置決めを行ない、その
    後更に前記上下移動体が前記所定の最終ストローク移動
    することにより前記センターコア押圧部材は前記枠体に
    当接し前記弾性力に抗して押圧され前記センターコアか
    ら離間するように構成したディスクカセット挿入装置。
JP60168761A 1985-07-30 1985-07-30 デイスクカセツト插入装置 Pending JPS6228970A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6236778A (ja) * 1985-08-10 1987-02-17 Sanyo Electric Co Ltd 回転ディスク装置のフロントロ−ディング機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6236778A (ja) * 1985-08-10 1987-02-17 Sanyo Electric Co Ltd 回転ディスク装置のフロントロ−ディング機構
JPH048860B2 (ja) * 1985-08-10 1992-02-18

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