JPS62289338A - 組合せばね製造装置 - Google Patents

組合せばね製造装置

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Publication number
JPS62289338A
JPS62289338A JP13032986A JP13032986A JPS62289338A JP S62289338 A JPS62289338 A JP S62289338A JP 13032986 A JP13032986 A JP 13032986A JP 13032986 A JP13032986 A JP 13032986A JP S62289338 A JPS62289338 A JP S62289338A
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JP
Japan
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spring
wire
spring strip
spiral
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP13032986A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Sasaki
登 佐々木
Tomoaki Nomura
野村 智明
Kazuo Hara
原 和男
Isamu Yoshino
勇 吉野
Toshio Usui
寿夫 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [M楽土の利用分野] この発明はマツトレスなどに利用さnる組合せばねの製
造装置に関する。
[従来の技術] 組合せばねの製造装置としては、実公昭53−3557
3号公報に示さnるように、弾力性のある1本の線材を
わん曲させて複数のコイルばねを形成しさらにこれらコ
イルばねをその各々の側部アームが隣接するように横1
列に並べて形成した厚みのあるばね条片に対して該ばね
条片を横切る方向に向けらせん状ワイヤをねじのように
回動させつつ当該らせん状ワイヤの軸線方向に移動させ
、前記側部アームの部分に交差捲着するようにしている
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、上記公報に示された従来の組合せばね製造装
置においては、直線状のワイヤをらせん状に底形し、こ
のらせん状ワイヤをばね条片の側部アームの部分に自動
で供給する装置が設けらnていなかった。したがって、
らせん状ワイヤの底形工種と、このらせん状ワイヤをば
ね条片に組合せる工程とが別工程となるため、生産性の
低下を招くことになるという欠点があった。
この発明は、直線状のワイヤをらせん状に成形する工程
と、そのらせん状ワイヤをばね条片の側部アームの部分
に捲着する工程とを自動で連続して行なえるようにした
組合せばね製造装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] この発明は、ばね条片のSi部アームの部分にらせん状
ワイヤを又差捲着する工程の前に、直線状ワイヤを送る
送り機構と、この送シ機溝から送らnてきたワイヤをら
せん状に成形する成形機構とからなる成形供給装置を設
ける。そして、この成形供給装置によってらせん状ワイ
ヤをばね条片にる。
第1図と第2図とには本発明の装置によシ裂造さnた組
合わせばねが略図で示しである。この組合せばねはばね
式のマットに使用するようにしであるが、このばねはま
たその他の家具、り、シ1ン、自動車の座席、およびこ
nらに類するものにも使用できる。図示した組合せばね
は多数のばね条片20を備えていて、こnらはね条片の
1個の形状が第3図に示してアシ、この形状については
、後に詳細に説明する。こnらばね条片20は横列べに
して配置さnlこnらばね条片を横切って延びているら
せん状のワイヤ21.22により互いに接続さnている
。第2図に示しであるように、これらのらせん状ワイヤ
は2組あり、1組のものは組合わせのばねの上面に使用
され符号2ノで示されてお夛、他の組のものは組合わせ
のばねの下面に使用さn符号22で示さnている。従っ
て、ばね装置の上面と下面とに設けたこnら2組のらせ
ん状ワイヤは組合わせばねに沿いその上下面に順次に対
向して配置さnる。
ばね条片20は各々が1列(横列ぺにした複数の輪すな
わちコイルばね23を形成するようにしてオイル状に折
曲は九ある長さを有する弾性のワイヤで構成さnている
。こnらのコイルばね23は大体においてらせん状に巻
かn順、次に交互に左寄シと右寄シとにして配置さnl
そnぞnのコイルばね23は一端部がその片側にある輪
に接続さnていて、他端部は反対側にある輪に接続され
ている。隣接していてそn−’Pa対t−表しているコ
イルばね23はこれらの輪を形成しているワイヤの一部
分で形成さnている猿24により互いに接続さnている
。この壌24はほぼ矩形の3辺の形状すなわち、はぼ平
行な2つの側部アーム25と、こnらアームの間にある
接続部26とを有するU字状の形状を有している。環2
4は大体において平らでばね条片20の1つの縁部と同
じ平面にある。側部アーム25ijばね条片の長さ方向
を横切るようにして延びていて、接続部26Fiはね条
片の長さ方向に延びている。接続部26の長さは、側部
アーム25間に2つのコイルばね23が担み込まnる程
度にしである。環24はばね条片20の両側縁部に沿っ
て順次に配置され、従って、2群の環24が設けである
。すなわち、1群のものけばね条片の片側の縁部に溢い
、他の1群のものけばね条片の反対側の縁部に沿って設
けてちる。
こnらの環24は、そnぞnの群における順次に隣接す
る環24間にほとんどまたは全く間隙が生じないように
してあり、従って、もしそn−tJnの群における順次
に隣接する環のうちのいづnか2つの隣接するもの、た
とえば@27と28とが互いに隔離されていると考えn
ば、一方のfII27の1つの側部アーム29が他方の
壌28の1つの側部アーム30に近接してかつこnと平
行であるということが理解できよう。
第1図に示すように、らせん状ワイヤ21.22がそn
−tl″n各ばね条片の隣接した1対の四部アーム25
を抱持している。す々わち各隣接する1対の側部アーム
25が1つのらせん状ワイヤにより抱持されている。
そnぞnのはね条片におけるコイルばね23はそnぞ几
その巻部分の一部を隣接する2つの輪の巻部分の一部に
接続することにより両側がこnら2つの隣接する輪に接
続さnている。この接続関係が第3図に示してちる。(
図jを簡略にするため第1図にはこの接続関係は示して
々い)。端面から見ると、そnぞnのばね条片20は曲
りくねった形状を有していて、その一方の縁部から他方
の緑部に至るどの個所にも・このはね条片を形成してい
るワイヤの太さより大きい太さを有している部分は々い
。第10図には1侭のばね条片31が端面図にして示し
である。このような形状にしであるため、ばね条片は軸
線がこのばね条片の輪とほぼ平行でそnぞnの輪の巻部
分が隣接する輪の巻部分と近接してこnとFiまシ合り
ているドラム状の輪形を形成するようにして巻くことが
できる。
第4図ないし第8図に示した装置はこのような形状の輪
状に巻いたばね条片を使用して組合せばねを製造する装
置である。
輪状に巻いたばね条片(複数)を適当な支持台上に装置
する(第4図にはこの支持台の1個が示しである)。こ
の支持台は直立の柱状部材を有する基s32を備え、こ
の柱状部材には複数のスリーブ33が装着さnていて、
こnらスリーブにはそnぞn横方向に突出したアーム3
4が設けであるが、図面を簡略するなめ第4図にFi1
個のスリーブのみにアームを設けて示しである。そn 
−t” nのアーム34の端部には直立のスピンドル3
5が装着されていてこのスピンドルは回転子を支持して
おり、この回転子はスピンドル35のまわりを回転可能
の管36と、この管に取付けた円形の板37とから成る
。全体を符号38で示さnたコイル巻きばね条片は円形
の板37上に着座してこのばね条片の中心部には管36
の上部に設けたフィン39が係合し、従って、回転子に
ばね条片38と共に回転する。調節可能な摩擦バンド4
0が管36の下端部を抱持してbてばね条片38がみだ
りに巻戻らないようにしている。完成した組合せばねに
組付けらnるばね条片は所望に応じた数だけこの製造装
置によって装着できるということが理解さnよう。
本発明の製造装置Fi主部分が第4図の右方に示しであ
る。この主部分は支持台42を包含し、この支持台には
フレーム43が固定さnていて、フレーム43には横列
べにした複数の案内溝44が設けてあり、このフレーム
43はまた互いに間隔をあけて隣接するもの同士が案内
路を形成する平行な直立の板461&:有する平らな底
部45(第5図)t″包含ている。案内溝44は後瑞部
が符号47で示したように外開きになっていて、また直
立の板46は上下に延びてばね条片が支持台から装置内
に容易に案内されるようにしである。
詳細には示してないが、変形した構造の装置では案内溝
44の代シに複数の助定した棒が設けである。そnぞn
のばね条片は互いに間隔をあけ平行関係にして配置さn
た3本またはそn以上の本数の棒により案内さnる。こ
の変形した構造の装置では、順次に配列した棒はばね条
片の両側に位置してばね条片の曲りくねった形状により
形成さnた長さ方向に延びる溝内に配置さnるようにし
てあり、このよりな配置はばね条片を一端部から立面に
して見nは理解できる。第10図には3本の棒48を使
用した場合の典型的な配置が示しである。
案内溝44のばね条片収受側端部とは反対側の端部は真
直で、水平でしかも互いに平行で後に詳細に説明する接
続作業部所にまで延びている。製造装置の1回の作動サ
イクルにおいて、いくつかのばね条片に係合してそnら
を全部−緒にして前方に移動する作用を行う送給手段を
設けである。
この送給手段は装置のそnぞ几の側に2個づつ合計4個
の平行なリンク49.50を備えておシ、こnらのリン
クは下端部が支持台42に枢動可能に支持さn1下瑞部
から上方の個所で1対の調節可能な接続リンク51によ
り互いに妥続さnている。こnらのリンク51け圧m空
気作動のピストン・シリンダ52により往復運動せしめ
らnるようにしてあり、ピストン・シリンダは固定のフ
レーム43に装着さn1シヤフト54に装着したアーム
53に接続さnており、このシャフトは両端部個所でア
ーム55f支持しておシ、こnらのアーム55は後側の
対のリンク50に接続さnている。車輪付きの搬送体5
6が固定のフレーム43上を走行するようにしてあり、
この搬送体は案内溝44の開放した頂部をまたいで延び
ている1対の平行な棒57t−有している。搬送体56
は後側の対のリンク50に接伏さnこnらリンクにより
往復運動せしめらnる。棒57はそれぞn複数の指状片
58を支持していて(第7図)、この指状片58はそn
−1Jn各案内溝44中にまで下方に懸垂さnている。
第7図に示すように、各指状片58は前方には揺動する
が後方には揺動しないように装着さnている。こnらの
指状片58はピストン・シリンダ52が1回作動する毎
に、ばね条片に係合して前方に向け2つの輪の幅に相等
する距離だけ移動させ、次いで元に戻シ再びばね条片に
以前に係合した個所よシ2つの輪の幅に相等する距離だ
け後方で係合するように配置されている(第7図)。
横棒59が前側のリンク対49間に延び、この横棒には
爪60が装着さnている。そnぞnのばね条片に対して
1対の爪が対応しておシ、一方の爪はばね条片の上方に
他方の爪はばね条片の下方に位置決めさnている。爪6
Qはいづnも同一の形状を有していて、1個の典型的な
爪が第6図に示しである。第6図に示しであるよりに、
爪6゜の前側部分61Fi1個のばね条片に係合して爪
自身が前方に運動するにつnこのはね条片を前方に引き
、他方型60の後側部分62は七nが関係しているばね
条片から遠ざかるようにして傾斜しており、従って、爪
が後方に運動するにつn爪はこのばね条片との係合状態
からII!lれる。指状片58の配置は装置が1回の作
業サイクルを行っている間にばね条片を2つの輪の幅に
相当する距離だけ前方に移動させるよりに成さnている
接現作業部所には、捕捉手段を形成する2組のソ1一部
材63.64が設けてらり、このうち1組のジョ一部材
63はばね条片の下方に、がた池の1組のジ曹一部材6
4ばばね条片の上方に配置さnておシ、上側−)!一部
材64と下側ジョ一部材63とは、上下方向に概ね前記
コイルばね23の厚さ分保間さnlかり水平方向に概ね
前記コづルばねの直径分、離間さnている。各組のジョ
一部材はばね条片の数に応じた幾つかの対になったジョ
一部材から成りそnぞnの対のジ璽一部材が1個のばね
条片に作用する。各対のジョ一部材のうち1個のジョ一
部材65は固定さnておシ、第6図に詳細に示すように
、はぼ垂直方向に延びている。またもう1個のジョ一部
材66はばね条片の送給方向を横切っている水平のピコ
、ト・ビ/67によシ固定ジ1一部材65に対してかな
り大きな旋回角度範囲で枢動可能に連結さnている。
第6図には1組の下方のジョ一部材63しか示してない
が、下方のジョ一部材の残りの対になったものも図示し
たものと同じでらり、上方の組の対に々ったジョ一部材
も同様であるが逆さに向っている点が相違していること
に注目する必要がある。七nぞnの対のジョ一部材はそ
nぞnの圧縮空気作動のピストン・シリンダ68により
制御さnl ピストン・シリンダのタリンfFiフレー
ム43に枢動可能に接続さnlまたピストンはビボ、ト
・ピン67を越えて延びているソラ一部材66の延長部
69を枢動可能とするごとく接続されている。下方の組
のジ百一部材63の固定ジョ一部材65のそれぞn後端
部には斜面板41が装着さ【ていてばね条片の縁部がジ
ョ一部材に引っかからずにゾ9一部材上を運動できるよ
うにしである(第5図)。
上記した装置を作動させると、上下配置の組の対にした
ジョ一部材64.63が開口さn1送給手段が作動せし
められてばね条片を上記のように前方に送シ出す。ばね
条片が所定の前進運動を終了した時には、環上の対にな
った側部アーム25は固定ジ3一部材65の後端部を通
過し終シ、このジタ一部材の開いた口部内にばちシと嵌
め込まnている。いくつかの対の側部アーム25が隣接
する固定ソ1一部材65の内面に圧拳している間に、全
部ではないにしてもほとんどの側部アーム25は固定の
ジョ一部材を短かい距離だけ越えて運動してしかもまだ
このジ1−の口部内にあるようにした程度にして送らn
る。次に、可動のジョ一部材66が固定のジ褒一部材6
5の方に向けばね条片の送給方向に対して後ろ向きに枢
動せしめらnて、対の側部アーム25を固定ノコ一部材
65に向は後方に押し運びこの側部アーム25を正確に
位置決めする。側部アーム25がこのようにして運動す
る距離は比較的短かいので、側部ア−ム25が運動する
ことによりばね条片全体は運動せしめらnずにある程度
たわむだけである。
第6図において、枢動せしめられたゾ冒一部材66はそ
の完全に開いた時と完全に閉じた時との中間位置にして
示しである。上記した作業サイクルが第9図に示しであ
る。第9a図はソラ一部材が開いてばね条片が指状片5
8により前進せしめらnている状態を示している。第9
b図は指状片58が最も前進した位置にあり、対の側部
アーム25がゾ1一部材内に位置している状態を示して
いる。第9c図はソラ一部材が閉じ側部アーム25が僅
かに後方に引張らnている状態と指状片が最も後方の位
置に戻っていて、−)W一部材が再開する時にはね条片
を再び前方に押し出すための準備位置にある状態とを示
している。
6対のジ曹一部材65.66の円面、すなわちこnらの
ジ1一部材が閉じらnると互いに会合する表面には符号
70で示された凹所が形成されていて(第6図)ばね条
片の1対の側部アーム25を収容するようにして両端部
が開放した管状部分を形成している。更にまた、この管
状部分を境界する壁には符号71で示しであるようにい
くつかの溝が形成さnていて、とnらの溝はゾ嘗一部材
が閉じらnた時にこれらの溝は連続したらせんを形成す
るように設けである。6対の5)W一部材間には僅かな
間隙が残り側部アーム25に接続さnているらせん状ワ
イヤ21のうちの後続しているものを収容できるように
しである。このように形成されたらせん溝Ir11個の
らせん状ワイヤ2ノを収容して上記しまた第1図と第2
図とに示したようにして1対の側部アームを互いに接続
し、従って隣接するばね条片を互いに結着させる。らせ
ん状のワイヤ211dジ曹一部材が閉じらnた直後にね
じのようにして6対のジ繋一部材の一端部から上記のら
せん溝に導入さnる。第6図に示した如き機構によ)2
個のらせん状ワイヤのそnぞれは回動せしめらnつつ軸
線方向に移動せしめらnる。
この機構は第4図に示した装置の向い側において固定の
フレーム43に装着さnていて、環状の溝を設けてあり
そ一タ(図示せず)により同一方向に連続的に回転せし
められる1対の平行なローラ72を備えている。こnも
また溝が設けである第3のロー273がフレーム43に
符号75で示した個所で枢動可能に接続された支持手段
74に装着さnている。下端部がフレーム43に枢動可
能に接続さnた手動のレバー76がアーム27を支持し
ており、とnらのアームは図示した如き支持手段74に
設けたスロットを中心法めする。レバー76はコイルば
ね78により図示した位置に押圧され調節可能なストy
”79により制御されている。このレバーを使用する場
合には、装置の操作員がこのレバーを下方に引張り、1
個のらせん状ワイヤ21の一端部をローラ72.73間
に差込み、次りでレバーを放すとこのらせん状ワイヤは
こnらのローラに工り抱持さn回動せしめらnながら長
さ方向に引張られる。このらせん状ワイヤの運動距離は
装置の上記送給機構を設けた側とは反対の側に設けた固
定のストツノやにより制限さnる。
2個のらせん状ワイヤ2ノをばね条片に接続した後、対
のジ言一部材を越えて短かい距離だけ突出したこ扛らワ
イヤ21の端部を切断して、端に位置しているジ璽一部
材に接近して新たに形成さnたワイヤ端部を内方に折曲
げて端に位置しているばね条片の隣接部分のまわりに巻
付けて猿24を形成する。そn −t’ nのらせん状
ワイヤ21の端部をこのようにして切断したり折曲げた
シするには、ばね条片の送り方向と平行にした平坦なビ
ン81により対のジ曹一部材の隣接端部において固定の
部材82に枢動可能にして連結さnた工具80により行
う(第6図、第8図)。
第6図に示した工具80はまた第8図に隣接するジ1一
部材から引離して示してあシ、この第8図にはまた固定
の力、ター・プロ、り83が固定の部材81に接着して
示しである。この第8図にはまたらせん状のワイヤ84
も示しである。この工具80を使用する際には、工具8
0を、ピストン85(第6図)をピボット・ビン82を
越えた工具80の延長部86に接続さnている圧扁2気
作動のピストン・シリンダにより矢印方向に枢動させる
。直立の耳状突起87が固定のカッター・プロ、り83
にらせん状ワイヤ84を押付けてこのワイヤの端部を切
断してこの切離さCた端部をこの端部が閉じたかまたは
ほとんど閉じた環を形成するようになるまで、隣接する
ばね条片の方向に折曲げる。
この切断・折曲げ作業の終了後に、工具80を元の位置
に戻し、ソラ一部材を開いてらせん状ワイヤを釈放し、
送給手段を再び作動させてはね条片と組合せばねのうち
の完成した部分とを前方に移動する。リンク49がその
下端部を中心として枢動せしめらnるので、爪60はそ
nらが接続したばね条片を前方に引張る際に上昇してば
ね条片を引上げる。こnがためばね条片が下方の組のゾ
ヲ一部材63金離れやすいようにし、ばね条片がこfら
のソラ一部材を離nる作用はばね条片の下方に位置し、
かつプラケット89によりリンク49に固着した横棒8
8により助けらnる。しかしながら、ばね条片が上方に
運動するとげね条片が上側の組のソラ一部材64を通過
するのを助けるよりむしろ阻止する傾向がある。この困
難を克服するため、横棒88と平行にして固定の棒90
がジョ一部材とリンク49との間でばね条片から上方の
個所に装着さnている。
上記した樫々の工程は、装置の操作員が屓次に開始でき
、この操作員は次の工程を開始する以前にその以前に行
わnた作業の結果を点検することができる。あるいUま
た上記した工程のうちのあるものまたは全部を先に行わ
nた工程の終了した時に自動的に開始する=うにするこ
ともできる。
上記した送給手段はばね条片に係合する指状片58と爪
ξ0とから成るが、もし装置がこれら部品のいづnかを
省略しても満足に作用することが判nばそのような部品
を省略して送給手段を形成することもできる。
上記らせん状ワイヤ21.22は第11図に示す成形供
給装置101によって直線状ワイヤ21a。
22亀が成形さnて第6図に示to−、y72.73間
に供給さnるようになりている。すなわち、上記成形供
給装置1011d送シ機構102と底形機構103とを
備えている。送シ機構102は一対のローラ群を上下方
向に配置した直線状ワイヤ21 a 、22*の巻きぐ
せを除去する一対の曲り除去部104と、こnら曲シ除
去部104を通過した直線状ワイヤ21m、22hのひ
ずみを除去する一対のひずみ除去部105と、上記−り
除去部104とひずみ除去部105とを通さnた上記直
線状ワイヤ21a、22mを上記成形M構103へ送り
込む駆動部106とを有する。上記−り除去部104を
形成するローラ群のうちの1つのローラにはカウンタが
接続さnlこのカウンタによって直線状ワイヤ21*、
22aの送り量がカウントさflその送り量が所定長さ
になった時点で上記直線状ワイヤ21 m 、22mの
供給が停止さn1図示せぬカッタで切断さnるようにな
っている。こfによって組合せばねがシングルサイズ、
セミダブルサイズあるいはダブルサイズのように異なる
サイズであってもそfに対応した長さでらせん状ワイヤ
21.22を供給することができる。
上記駆動部106は第12図に示すようにハウソング1
02を備えている。このハウジング107の平行に離間
対向した側板間には上部から第1の軸10B、第2の軸
109および第3の軸112がそnぞn回転自在に架設
さnている。また、上記ハウジング107の上部には第
1のモータ112が、下部には第2のモータ113が配
置さnている。第1のモータ112の回転軸には第1の
スプロケット1ノ4が嵌着さnlこの第1のスプロケ、
)JJ4と上記第1の軸10Bの一端に嵌着さnfC第
2のスジロケット115との間にFi第1のチェーン1
16が張設さnている。また、上記第1の41]108
の一端部には第1の歯車112が嵌着さnlこの第1の
歯車112は上記第20旬109の一端部に嵌着さnた
第2の両車113に歯合している。上記第1の軸108
の他端部と上記第2の軸109の他端部とには互いに転
接する第1の送ジロー2112と第2の送りローラ11
8とが嵌着さnている。こnら送りローラlノ2゜11
8の外周面には一方の直線状ワイヤ21hが挾み込まn
る溝119が形成さnている。したがって、上記第1の
モータ112が作動すnば、第1の軸108と第2の軸
109とが逆方向に回転駆動さnるから、上記一対の送
りローラ117゜118間に挾まnた直線状ワイヤ21
mが送らnるように々っている。
また、上記第2の軸109の他端部には第3の歯車12
1と第3の送りローン122とが回転自在に設けらnて
いる。こnら歯車121と送りローラ122とは一体的
に結合さnている。上記第2のモータ113の回転軸に
t′iM3のスゲロケット123が嵌着さnている。こ
の第3のスゲロケ、ト123と上記第3の軸711の一
端部に嵌着さnた第4のスゲロケット124との間には
第2のチェーン125が張設さnている。上記$3の軸
111の他端部には上記第3の歯車12ノに歯合した第
4の歯車126と、上記第3の送りローラ122に転接
した第4の送りローラ122とが嵌着さnている。上記
第3の送りローラ122と第4の送りローラ127との
外周面には上記他方の直線状ワイヤ221Lが挾み込ま
nる溝128が形成さnている。したがって、第2のモ
ータ113が作動して第3の軸121が回転駆動さnr
tば、上記第2の軸1090回転状態に係わらず第3゜
第4の歯車121.126の歯合によって第3の送りロ
ーラ122と第4の送りローラ127とが逆方向に回転
するから、これら送シローラ122゜127間に挾み込
まnた他方の直線状ワイヤ22hが一方の直線状ワイヤ
21&と同方向に送らnるようになっている。
上記構造の送シ機構102によって送らnる一対の直線
状ワイヤ21h、22mは各々上記成形機構103に供
給さnる。この成形機構103は第13図に示すように
ガイド体13ノを有する。
このがイド体131は一端側がテーパ部132に形成さ
nlこのチー8部132を第11図に示すように上記送
り機構102の一対の直線状ワイヤ21*、22mが送
り出さnる個所に対向させて配置されている。上記ガイ
ド体132には小径孔133と大径孔134とが軸方向
に連通して穿設さnている。上記小径孔133は上記直
線状ワイヤ21m、22hよシもわずかに大きな内径寸
法に形成されている。また、上記大径孔134には底形
ロッド135が一端側を嵌入してねじ136で固定さn
ている。この底形ロッド135にはその一端部に上記ガ
イド体132の小径孔133に連通する直線溝137が
形成さn1他端部に一端を上記直線溝132に連通させ
たらせん溝138が形成さnている。上記成形口、ド1
35のらせん溝138が形成さnた他端部にはカラー1
39が回転自在に外嵌されている。このカラー139は
両端に鍔141を有する上記カラー139と同径のガイ
ド筒142によって上記成形ロッド135から抜出する
のが防止さnている。なお、ガイド筒142は底形供給
装置101Vc固定的に設けらnている。したがって、
上記送り機構102によって上記成形機構103のガイ
ド体131に送り込まnた直線状ワイヤ21g、22h
は上記成形口、ド135のらせん溝138を通過するこ
とによって上述したらせん状ワイヤ21.22に底形さ
nる。
上記らせん状ワイヤ21.22#:tピッチ調節機構1
43に送り込まnる。このピッチ調節機構143は第1
3図に示すように成形供給装置101に固定的に設けら
nたベース144を有する。このベース144には上記
らせん状ワイヤ21.22の送り方向に浴ってスライド
8145が形成さnている。このスライド溝145に/
ri調節体146がスライド自在かつ第14図に示す止
めねじ147によって任意のスライド位置で固定できる
ように設けらnている。また、ベース144には上記調
節体146のスライド位置をv14節する調節ねじ14
8が設けらnている。上記調節体746にはその厚さ方
向に貫通した取付孔149が形成さnている。この取付
孔149には上記らせん状ワイヤ21.22と閤−ピッ
チのらせん溝151が形成さnたピッチ軸152が挿入
さn1止めねじ153によって固定さnている。
上記らせん状ワイヤ21.22Fi上記成形機fスio
sで成形さnたのち、上記ピッチ軸152のらせん溝1
51を通過する。したがって、上記ビ、チ軸152を第
13図に矢印で示す方向に移動させてらせん溝15ノの
上記矢印方向に沿う位置tiえnば、らせん状ワイヤ2
1.22がここを通過することによりてそのピッチが変
わることになる。すなわち、成形機8103で成形さn
たらせん状ワイヤ21.22は、そのときのワイヤの材
質などによってピッチが多少異なってくるから、上記ピ
ッチ調節機構143によりてピッチが調節さnる。
上記ピッチ調節機構143でピッチ調節さnたらせん状
ワイヤ22.22は筒状の案P’3%J5Jを通さnて
第6因に示すロー272.73間に供給さnるようにな
っている。一方のローラ22は第11図に示すようにモ
ータ154によって無端走行させらnるペル)755で
回転駆動さnる。。
上下方向に配置された各一対のロー272.73間に供
給さnたらせん状ワイヤ21.22は一方のロー272
が回転駆動されることによりてこれら口、−ラに抱持さ
れ回動させらnなからばね条片20の側部アーム25の
個所に供給さnる。したかって、こnららせん状ワイヤ
21.22は上述したごとくばね条片20の側部アーム
25の部分に交差捲着さnることになる。
【発明の効果] 以上述べたようにこの発明は、ばね条片の側部アームの
部分にらせん状ワイヤを交差捲着する工程の前に、直線
状ワイヤを送る送り機構と、この送シ機構から送らnて
きた直線状ワイヤをらせん状に成形する成形機構とから
なる成形供給装置を設け、この成形供給装置によってら
せん状ワイヤをはね条片に自動供給するようにした。し
九がって、らせん状ワイヤの成形工程と、このらせん状
ワイヤをはね条片に組合せる工程とを連続して自動で行
なえるから、生産性の向上を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による組合せばねの平面図、第2図は第
1図に示した組合せばねの側面図、第3図は第1図と8
2図とに示した組合せばねを構成するばね要素のうちの
1つを部分的に示す斜視図、の 第4図は本発明に係る組合せばね倉製造装置の側面図、
第5図は一部分の部品を取除いて第4図の装置の残シの
部分を拡大して示した部分図、第6図は一部分の部品を
取除いて第4図の装置の残りの部分を示した斜視図、第
7図は第4図に示した装置の一部分を拡大して示した断
面図、第8図は第6図に示した機構の一部分を取除き残
シの部分を示した斜視図、第9a図、第9b図、第9c
図は第4図に示した装置により組合せばねを製造する過
程における順次の3段階を示す側面部分図、第10図は
第3図に示した1個のばね条片を異型例の案内部材と共
に示した端面図、第11図は装置全体の正面図、第12
図は送り機構の断面図、第13図は成形機構とピッチ調
節機構の断面図、第14図は上記ピッチ調節機構のy4
節体の側面図である。 20・・・ばね条片、21,22・・・らせん状ワイヤ
、21m、22*・・・直線状ワイヤ、23・・・コイ
ルばね、25・・・側部アーム、101・・・成形供給
装置、102・・・送り機構、103・・・成形機構。 第 1 図 第3図 第10図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弾力性のある1本の線材をわん曲させて複数のコイルば
    ねを形成しさらにこれらコイルばねをその各々の側部ア
    ームが隣接するように横1列に並べて形成した厚みのあ
    るばね条片に対して該ばね条片を横切る方向に向けらせ
    ん状ワイヤをねじのように回動させつつその軸方向に移
    動させ、前記側部アームの部分に交差捲着せしめて、組
    合せばねを製造する装置において、この組合せばね製造
    装置はらせん状ワイヤの成形供給装置を有し、この成形
    供給装置は直線状ワイヤを送る送り機構と、この送り機
    構から送られてきたワイヤをらせん状に成形する成形機
    構とを備えていることを特徴とする組合せばね製造装置
JP13032986A 1986-06-06 1986-06-06 組合せばね製造装置 Pending JPS62289338A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5139054A (en) * 1991-06-28 1992-08-18 Leggett & Platt, Incorporated Spring interior forming and assembling apparatus

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JPS5236109A (en) * 1975-09-16 1977-03-19 Procter & Gamble Detergent composition having improved removal ability of granular dirt
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