JPS62289322A - 押出成形用ホロ−ダイス内の残滓除去装置 - Google Patents

押出成形用ホロ−ダイス内の残滓除去装置

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JPS62289322A
JPS62289322A JP13261786A JP13261786A JPS62289322A JP S62289322 A JPS62289322 A JP S62289322A JP 13261786 A JP13261786 A JP 13261786A JP 13261786 A JP13261786 A JP 13261786A JP S62289322 A JPS62289322 A JP S62289322A
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Hirotoshi Takatori
高取 博利
Yoshinori Yano
矢野 芳則
Yoshikatsu Hatake
畠義 勝
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Takatori Seisakusho Co Ltd
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Takatori Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ 本発明は押出成形用ホローダイスを使用してアルミニウ
ム又はアルミニウム合金等を押出成形した際に、ホロー
ダイス内に付着して残留した残滓を取り除くための装置
に関している。
[従来の技術] アルミニウム合金等を押出成形した後、使用したホロー
ダイスは、次の押出成形に再使用するために、手入れ、
ダイス修正、表面硬化を行なう必要がある。そこでホロ
ーダイス内にたまったアルミニウム残滓を取り除いて、
ダイスを雄型と雌型に分解する必要かめる。
この場合のアルミニウム残滓の除去方法として、ホロー
ダイス例えばポートホールダイスを加熱した苛性ソーダ
溶液に浸漬して、そのエントリーポート内部のアルミニ
ウム残滓を溶解し、その後手作業により、ダイスを雄型
と雌型とに分解することが行なわれている。
別の手段として、アルミニウム残滓を機械的にダイスか
ら取り除くための装置が、特許第865635号(特公
昭51−43467)と特許第1238038号(特公
昭59−12370)として知られている。前者特許の
ものは、ホローダイスの雌型を通過させずに、雄型のみ
を通過させる孔を有する抑え板に対して、ダイスのボル
ト孔、ノックピン孔に合致する押し棒を有する治具を下
方より上昇させて、治具の押し棒先端に載せられて上昇
させられたダイスを抑え板の孔によって、雄型と雌型と
に分離させ、次に分離した雄型を抑え板上に移動してき
た雄型受け取り冶具で受けて、この治具上の雄型に対し
、くさび状の残滓分離具を上方から降下させて、雄型に
おける残滓と雄型との付着部に押込んで、残滓を雄型か
ら除去するように構成した装置である。
後者の装置は、アウトダイス保持装置とインダイス保持
装置と押し棒を備えた残滓押出装置とを横方向に列設し
、アウトダイス保持装置とインダイス保持装置とを相対
移動可能にし、インダイス保持装置と残滓押出装置とを
相対移動可能にして、アウトダイス保持装置とインダイ
ス保持装置の相対移動によってホローダイスをアウトダ
イスとインダイスに分離させ、分離俊のインダイス保持
装置と残滓押出装置の相対移動によって、インダイスか
らアルミニ「クム残滓を押出して除去するように構成し
たものでおる。
[発明が解決しようとする問題点] 前記従来技術のうち、苛性ソーダによる化学的除去方法
の場合には、アルミニウム残滓の溶解に、6インチ用ダ
イスで8〜10時間という長時間を要すること、多量の
苛性ソーダと多量の加熱用エネルギーの使用が必要であ
ること、また溶解した苛性ソーダ溶液からアルミニウム
を回収することができないこと等に問題がある。
前者の特許に係る装置では、ポートホールダイスの場合
に、先端がくさび状の残滓分離具が圧入困難であること
、抑え板の孔に関係して雄型と雌型の外径が同じダイス
に対しては、この装置は適用できないことに問題がある
後者の特許に係る装置では、外径寸法がそれぞれ異なる
多種のダイスを同一の装置で処理する場合に、ダイス保
持装置の固定手段の取り替えが必要であるため、作業性
が良くないことに問題がおる。
そこで、本発明は、前記従来の両装置における問題点を
解決し、ポートホール型ホローダイスに対しても、アル
ミニウム残滓の分離除去を容易に行なうことがそぎ、更
に外径寸法の異なる多種のホローダイスに対し、ダイス
の固定手段の取り替えなしに、同一の固定手段で容易に
ダイスの取り付けを容易に行なうことができるように構
成した、アルミニウム等残滓の除去装置を提供すること
をその目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明による、押出成形用ホローダイス内の残滓除去装
置は、前記問題点を解決するために、次のとおりに構成
される。
すなわち、ホローダイス、その雄型、雌型をそれぞれ別
個に受ける受け具の通過を許す切欠孔を有する下部基板
を基台の上方に設け、該基台上に前記受け具を昇降させ
る装置を設け、前記下部基板の上方に、前記切欠孔と同
一軸線に沿って、その先端に上部基板を固定したプラン
ジャを昇降させる装置を設け、前記上部基板の下面に雄
型及び残滓押出具両用の上部挟持装置を設け、前記下部
基板上面に雄型及び旧型両用の下部挟持装置を設け、前
記上部基板と下部基板との中間に、前記受け具の通過を
許す切欠83を有するM、胃板にホローダイス、am各
型及び残滓押出具を別個に載置して、前記切欠孔の上方
に移送し、また該上方から移出する装置を設けて成り、
前記上部及び下部挟持装置のそれぞれは、前記切欠孔の
軸線に対し、相対向して進退できるようにした一対のク
ランプホルダーと該クランプホルダーに回転自在に取付
けた一対のクランプとを備えて、該クランプに設けたつ
ば状突起部が、挟持すべぎ雌雄各型及び残滓押出具に設
けた環状溝に係合することによって、これらを挟持でき
るようにしてあることを特徴とする。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第6図は、本発明の残滓除去装置に適用されるエンドリ
ポートホール型ホローダイスDを示すものであって、雄
型1と雌型2とを組合せて一体として押出成形機に使用
される。雄型1と雌型2には、共にクランプ溝3が外側
面に形成されている。雄型1には押出材が押込まれるエ
ントリポート4が設けられ、雌型2にはエンドリポート
4に接続するポート5、押出後の肉厚と等しい通路6、
押出量ロアが設置プられている。
8は雄型と雌型との接合部である。
第1図は本発明装置の正面図であって、9は基台10に
植立する支柱11に固定された下部基板を示す。この基
板9の中央には、基台10上に設けた受け具駆動用シリ
ンダー12のプランジャ13の先端に固定したダイス受
け具14の通過を許す切欠孔15が設けである。
下部基板9上面に植立する支柱16上端には、シリンダ
ー17の支持板18が固定され、このシリンダー17の
プランジャ19の下端には、上部基板20が固定されて
いる。
下部基板9の上面には、雄型、雌型両用の下部挟持装置
21が設けられ、上部基板20の下面には、雄型、残滓
押出具両用の上部挟持装置22が設けられている。下部
挟持装置21には一対のクランプホルダー23.23が
基板9の両側に設けられたシリンダー24.24によっ
て下部基板9の上面上のガイド(図示しない)に沿って
、切欠孔15の軸線X@基準に相対向して進退できるよ
うにして備えられ、このホルダー23には一対のクラン
プ25がピン26により左右に回動自在に取付けられて
いる。(第2図、3図) クランプホルダー23は、第2図に示すように、前面に
断面円弧の凹面部27を有し、またその内部には、凹面
部27に開口した環状空所28を有している。この環状
空所28は、復配するクランプ25の水平基部29が挿
入され、回動自在にピン26で支持される。クランプホ
ルダー23の凹面部27と環状空所28の奥の壁面32
は、それぞれクランプ25の回動を許すような曲率で形
成される。
クランプ25は第2図、第3図で示すように、水平基部
29と直立部30とから成り、直立部30は、その上面
の形状が突出部31を含んで、つば状であり、水平基部
29の上面もつば状を呈している。
すなわち、直立部30の内側面33と突出部31の先端
面eは、それぞれ断面円弧の凹面状でおり、その後側面
34は断面円弧の凸面である。水平基部29の後側面3
5は、直立部後側面34と相似の凸面に形成される。
クランプ25の突出部31の先端面eの円弧の半径Rは
、クランプすべきダイスの環状溝3の垂直型面f(第6
図b)の円弧の半径と等しいか、又はほぼ等しくされる
。第2図の右側部分は、外径φ190mmのダイスをク
ランプした状態を示し、同左側部は、外径255mmの
ダイスをクランプした状態を示している。図中81はφ
190mmのダイスの外側面を示し、S2はφ255m
mのダイスの外側面を示す。左側で図示したクランプホ
ルダー23.23はφ190mmのダイスをクランプす
る場合の位置に対して、左方向にカイトに沿って移動し
、かつクランプ25はピン26を軸に僅かに回動じてい
る。
クランプ25はダイスをクランプするに当たって、ダイ
スの外径寸法に対応して、つば状突出部31の先端面e
がそのほぼ全面においてか、若しくはその両端部でダイ
スの環状溝3の壁面fと当接する。
更に、つば状突出部31の底面りが環状溝3の下側の面
g(第6図b)に当接する。これによって、シリンダー
24の作動によりクランプホルダー23を介して、クラ
ンプ25の突出部31に、ダイスの環状溝3に対する水
平方向及び垂直下向きの力が働くので、ダイスは強くク
ランプされる。
このようにして、クランプ25は、外径寸法が異なる各
種ダイスに対して、クランプホルダー23上で、ピン2
6を軸に左右に回動することによって、それぞれ環状溝
3において挟持することができる。
一方、上部基板20の下面に支持されている、雄型、残
滓押出具両用の上部挟持装置22は、下部挟持装置21
と同様に構成されている。すなわち、一対のクランプホ
ルダー23.23が切欠孔の軸線Xを基準にして相対向
して上部基板の下面に沿って進退可能に設けられ、この
ホルダー23にはっは状突起部31を有するクランプ2
5が回動可能に取り付けられている。また、クランプホ
ルダー駆動用シリンダー24.24が上部基板20の両
端に支持されている。
残滓押出具36は第4図に示すように、円板状の基体3
7に、ダイスのエントリポート4に対応して4本の押出
棒38を取付け、更に基体37の外側に、クランプ突出
部31と係合するための環状溝39を形成したものであ
る。
第1図に示されているように、下部基板9の直ぐ上方に
は、ホローダイス、その雌雄各型、及び残滓押出具36
を別個に下部基板9の切欠孔15の上方に移送するとと
もに、該上方から移出する装置39が僅えられている。
この装置は、ホローダイス等を載せる載置板40を、基
板9に植立した支柱(図示しない)に固定されたガイド
41上でシリンダー(図示しない)により移動可能にし
て設けている。載置板40には、受け具14を通過させ
るため前端が開口して、板40の長さ方向に延びる切欠
部(図示しない)を有している。
42は基板9の下面に設けられた残滓Bの挟持装置、4
3は残滓を移出する装置を示す。
残滓挟持装置42は先端を■字形挟持面とした一対のク
ランプ44.44をシリンダー(図示しない)により軸
線Xを基準に相対向して進退できるようにしてあり、移
出装置43は残滓を載せる支持板45を切欠孔15の下
方に対して進退自在としたものである。
本発明装置の作動工程は、次の順序によって行なわれる
。(第5図) 1)押出終了後の残滓が付着したホローダイスDを載せ
た載置板40がガイド41に沿って前進し、下部基板9
の切欠孔15の上方にダイスDを移送する。(第5図a
) 2)受け具14が上昇して、下部基板9の切欠孔15を
通過し、更に載置板40の切欠部を通過して、ダイスD
を受けた後停止する。(同図b)3)載置板40が後退
し、同時に受け具14がダイスDを載ぜたまま雌型2の
環状溝3が下部挟持装置21におけるクランプ23のつ
ば状突起部31に対向する水準まで下降する。次いで下
部挟持装置21の両側のクランプホルダー23.23が
下部基板9上面に沿って、ダイス下側の雌型2に向って
前進する。クランプのつば状突起部31が雌型2の環状
溝3と係合し、雌型2は挟持される。この後受け具14
は元の位置に下って停止する。(同図C) 4)上部基板20が下降し、上部挟持装置22のクラン
プ25のつば状突起部31が雄型1の環状溝3に対向す
る水準に至るまで下降して停止する。次いで両側のクラ
ンプホルダー23.23が上部基板20の下面に沿って
雄型1に向い前進する。これによって、クランプ25の
突起部31が雄型1の環状溝3と係合し、雄型1は挟持
される。(同図d) 5)上部基板20が上昇し、これによってダイスDは雄
型1と雌型2とに分解される。雄型1には残滓Bが付着
したまま伴なわれる。(同図e) 6)受け具14が雌型2に当接する水準まで上昇する。
次いで下部挟持装置21のクランプホルダー23が後退
して、クランプ25の突起部31との係合が外されてl
lt!を型2の挟持が開放され雌型2は受け具14で支
持される。
7)受け具14が載置板40の移動を許す水準まで再び
一ヒ昇して停止する。同時に載置板40が前進する。受
け臭14は下降し、旧型2を載置板40上に移してから
、下部基板9の切欠孔15を通過し、元の位置で停止す
る。
雌型2を載せた載置板40は後退し、Ili型は外方へ
取り出される。(同図f、 g>8)雄型1の環状溝3
がクランプ23のつば状突起部31に対向する水準まで
上部基板20が下降する。受け興14が雄型1に当接す
る水準まで上昇した後上部挟持装置22は解放され雄型
1は受け具14で支持される。その後上部基板20は上
方に1!帰する。下部挟持装置21のクランプホルダー
23.23が前進して、そのクランプ25でI型1を挟
持する。この接受け興14は元の位置に下って停止する
。(同図り、1)9)t!置板40が残滓押出具36を
戟ぜて前進し、下部基板9の切欠孔15の上方に押出具
36を移送する。(同図j) 10)上部基板20が再び下降し、支持している上部挟
持装置22のクランプ25の突出部31が載置板40に
支持されている押出具36の環状溝39の水準に降りた
ときに停止する。(同図k)11)上部挟持装置22の
クランプホルダー23.23が押出具36に向けて前進
し、クランプ25の突出部31を該装置36の環状溝3
に係合させて、これを挟持する。
12)載置板40が後退した後、上部基板20は更に降
下して、挟持された押出具36の押し棒38を、下部基
体9上で下部挟持装置21で挟持されている雄型1のエ
ントリポートに詰っているアルミニウム残滓Bに当てて
、シリンダー17の加圧力で残滓Bを雄型1より押し扱
かせる。
押出された残滓Bは、下部基板9の切欠孔15を通して
事前に切欠孔15の下方に前進ざぜである支持板45に
落とされる。残滓Bを載せた支持板45は後退し残滓は
外方に取り出される。
(同図文) 13)上部基板20は、載置板40の移動を許す水準ま
で上昇する。次いで載置板40が下部基板9の切欠孔1
5の上方まで前進する。なお残滓Bが押し棒38に付着
している場合は押し抜き後にクランプ44.44を前進
させて残滓Bを拘束した状態で上部基板20を上昇させ
る。そしてその後クランプ44.44解放して残滓を支
持板45に落す。(同図m) 14)上部挟持装置22のクランプホルダー23.23
が相互に後退して、クランプ25のクランプを開放する
。これによって載置板40が押出具36を受け取り、次
いで後退して押出具36は外方に取り出され、上部基板
20は元の位置水準に上昇する。(同図n) 15)雄型1に当接する水準まで受け具14が上昇し、
下部クランプが解かれる。そして雄型1が載置板40の
移動を許す水準に至るまで受け具14は上昇する。(同
図0) 16)載置板40が前進した接受け具14は下降して雄
型1は載置板40に移される。次いで載置板40は復位
して雄型1が外方に取り出される。
受け具14は元の位置に降下する。(同図p)このよう
な一連の工程は手動によっても操作できるし、公知の制
御装置を併設して自動化することも可能である。
次に、本発明装置を使用してアルミニウム残滓の除去を
行ない、その際にアルミニウム残滓の抜取り力を調査す
る試験を実施した。その結果を下記の表に示す。
[発明の効果] 本発明のアルミニウム残滓除去装置は、以下に挙げるよ
うな効果を奏する。
(1)ホローダイスのエントリポート内のアルミニウム
等の残滓の回収が可能でおる。
(2)短時間でホローダイスの雄型・雌型分解と、残滓
の抜取り除去が可能である。
(3)アルミニウム残滓の溶解のための苛性ンーダと加
熱用エネルギーか不要となる。
(4)ホローダイスにクランプ用環状溝を設けて、これ
にクランプを係合させることで、本装置へのダイスセッ
トが容易である。
(5)回動自在にしたクランプによって、外径寸法の異
なる多種のホローダイスを、クランプの取替えなしに本
装置に適用することが可能である。
(6)残滓押法きの際の圧力に耐えるようにクランプ面
積を取ることができる。
(7)押出具の取付けに当り、クランプ力tP+< P
 2 、P 3 < P 4(第5図文)としておくこ
とによって、常に上、下挟持装置の中心の位置を一致さ
ぜることができる。これによって、押出具の押出棒の適
正なセツティングが容易でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による残滓除去装置をその一例で示す正
面図、第2図は第1図中の下部挟持装置に備えるクラン
プホルダーを示す一部断面の平面図、第3図は第2図の
クランプホルダーの垂直断面図、第4図は残滓押出具の
正面図であり、第5図は本発明装置の作動順序を説明す
るための図であって、そのa−pは各工程をそれぞれ示
す図、第6図はポートホール型ホローダイスを示すもの
であり、そのaは斜視図、bは垂直断面図である。 1・・・雄型、2・・・雌型、3・・・環状溝、4・・
・エントリポート、5・・・接続ポート、6・・・通路
、7・・・押出開口、8・・・接合部、9・・・下部基
板、10・・・基台、11・・・支柱、12・・・シリ
ンダー、13・・・プランジャ、14・・・受け具、1
5・・・切欠孔、16・・・支柱、17・・・シリンダ
ー、13・・・プンジャ、14・・・受け具、15・・
・切欠孔、16・・・支柱、17・・・シリンダー、1
8・・・支持板、19・・・プランジャ、20・・・上
部基板、21・・・下部挟持装置、22・・・上部挟持
装置、23・・・クランプホルダー、24・・・シリン
ダー、25・・・クランプ、26・・・ピン、27・・
・凹面部、28・・・環状空所、29・・・水平基部、
30・・・直立部、31・・・つば状突出部、32・・
・壁面、33・・・内側面、34・・・後側面、35・
・・後側面、36・・・残滓除去具、37・・・基体、
38・・・押出棒、39・・・環状溝、40・・・載置
板、41・・・ガイド、B・・・アルミニウム残滓、・
・・ホローダイス、e・・・突出部先端面、f・・・垂
直壁面、h・・・突出部底面、9・・・環状溝の下側面
、R・・・突出部先端面の半径、sl、sl・・・ダイ
スの外径。 特許出願人 株式会社高取製作所 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭     宏 第5−a図 第5−b図 第5−f[<t 第5−n図 第5−oUA g′5−p図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホローダイス、その雄型、雌型をそれぞれ別個に
    受ける受け具の通過を許す切欠孔を有する下部基板を基
    台の上方に設け、該基台上に前記受け具を昇降させる装
    置を設け、前記基板の上方に、前記切欠孔と同一の軸線
    に沿って、その先端に上部基板を固定したプランジャを
    昇降させる装置を設け、前記上部基板の下面に雄型及び
    残滓押出し具両用の上部挟持装置を設け、下部基板上面
    に雄型及び雌型両用の下部挟持装置を設け、前記上部基
    板と下部基板との中間に、前記受け具の通過を許す切欠
    部を有する載置板に、ホローダイス、雌雄各型及び残滓
    押出具を別個に載置して、前記切欠孔の上方に移送させ
    、又該上方から移出させる載置を設けて成り、前記上部
    及び下部挟持装置のそれぞれは前記切欠孔の軸線に対し
    、相対向して進退できるようにした一対のクランプホル
    ダーと、該クランプホルダーに回動自在に取付けた一対
    のクランプとを備えて、該クランプに設けたつば状突出
    部が、挟持すべき雌雄各型及び残滓押出具に設けた環状
    溝に係合することによって、これらを挟持できるように
    してあることを特徴とする押出成形用ホローダイス内の
    残滓除去装置。
JP13261786A 1986-06-10 1986-06-10 押出成形用ホロ−ダイス内の残滓除去装置 Granted JPS62289322A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1145781A1 (en) * 2000-04-12 2001-10-17 Compes S.p.A. Machine for opening extrusion dies

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1145781A1 (en) * 2000-04-12 2001-10-17 Compes S.p.A. Machine for opening extrusion dies
US6430793B1 (en) 2000-04-12 2002-08-13 Compes S.P.A. Machine for opening dies for extruding aluminum and alloys thereof

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