JPS62288690A - 発熱型ガス発生装置 - Google Patents
発熱型ガス発生装置Info
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- JPS62288690A JPS62288690A JP13301886A JP13301886A JPS62288690A JP S62288690 A JPS62288690 A JP S62288690A JP 13301886 A JP13301886 A JP 13301886A JP 13301886 A JP13301886 A JP 13301886A JP S62288690 A JPS62288690 A JP S62288690A
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- Japan
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- combustion chamber
- liquid
- heat transfer
- transfer wall
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Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
技術分野
本発明は、金属熱処理のためなどに用いられる発熱型が
スを発生するための装置に関する。
スを発生するための装置に関する。
背景技術
典型的な先行技術は第3図に示されており、その切断面
線IV−IVから見た断面図は第4図に示されている。
線IV−IVから見た断面図は第4図に示されている。
断熱材から成るR11によって燃焼室2が形成され、こ
の燃焼室2に臨んでバーナ3が設けられる。バーナ3に
は原料ガスが供給され、燃焼室2内で燃焼される。燃焼
室2がらのガスは、管路4から冷却装置5に導かれて冷
却され、除湿装置6に導かれ、管路7から加熱炉に導か
れて金属の熱処理のために用いられる。壁1には水冷ジ
ャケット8が設けられ、管路9からの冷却水は壁1を冷
却し、管路10から温排水として排出される。こうして
バーナ3によって燃焼される原料ガスと空気の比率を一
定にするために、燃焼室2の温度が一定値に保たれる。
の燃焼室2に臨んでバーナ3が設けられる。バーナ3に
は原料ガスが供給され、燃焼室2内で燃焼される。燃焼
室2がらのガスは、管路4から冷却装置5に導かれて冷
却され、除湿装置6に導かれ、管路7から加熱炉に導か
れて金属の熱処理のために用いられる。壁1には水冷ジ
ャケット8が設けられ、管路9からの冷却水は壁1を冷
却し、管路10から温排水として排出される。こうして
バーナ3によって燃焼される原料ガスと空気の比率を一
定にするために、燃焼室2の温度が一定値に保たれる。
冷却装置15からは、比較的高い温度の温排水が廃棄さ
れる。
れる。
発明が解決すべき問題点
このような先行技術では、管路10から排出される温排
水の温度はたとえば40″Cであり、そのまま捨てられ
ている。また管路4からのガスはたとえば600℃程度
である。冷却装置5からの温排水もすてられる。このよ
うにして先行技術では多量の熱が無駄に捨てられており
、したがって省エネルギが望まれている。
水の温度はたとえば40″Cであり、そのまま捨てられ
ている。また管路4からのガスはたとえば600℃程度
である。冷却装置5からの温排水もすてられる。このよ
うにして先行技術では多量の熱が無駄に捨てられており
、したがって省エネルギが望まれている。
本発明の目的は、省エネルギが図られた発熱型ガス発生
装置を提供することである。
装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、保温材から成る炉体と、
炉体内で炉体内局面との間に液体貯留空間を形成し、内
部に燃焼室を形成する伝熱壁と、燃焼室内で原料ガスを
燃焼するバーナとを含むことを特徴とする発熱型ガス発
生装置である。
部に燃焼室を形成する伝熱壁と、燃焼室内で原料ガスを
燃焼するバーナとを含むことを特徴とする発熱型ガス発
生装置である。
作 用
本発明に従えば、伝熱壁によって形成された燃焼室内で
バーナによって原料ガスを燃焼し、この伝熱壁と保温材
から成る炉体の内周面との間に形成された液体貯留空間
における液体が加熱される。
バーナによって原料ガスを燃焼し、この伝熱壁と保温材
から成る炉体の内周面との間に形成された液体貯留空間
における液体が加熱される。
この液体はたとえば水などであってもよく、こうして液
体貯留空間における液体が高温度に加熱され、さらには
蒸気が得られ、この蒸気などを利用することが可能とな
る。また燃焼室から排出されるガスの温度を低下するこ
とが可能となる。
体貯留空間における液体が高温度に加熱され、さらには
蒸気が得られ、この蒸気などを利用することが可能とな
る。また燃焼室から排出されるガスの温度を低下するこ
とが可能となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の断面図であり、第2図は第
1図の切断面線■−■から見た断面図である。これらの
図面を参照して水平直円筒状の炉体11は、保温材から
成る。この炉体11内には金属などの材料から成る直円
筒状の伝熱壁12が設けられる。伝熱壁12の内部には
燃焼室13が形成されろ、炉体11の端壁14にはバー
ナ15が設けられる。バーナ15には原料がスが供給さ
れ、これによって燃焼室13内において原料ガスが燃焼
される。
1図の切断面線■−■から見た断面図である。これらの
図面を参照して水平直円筒状の炉体11は、保温材から
成る。この炉体11内には金属などの材料から成る直円
筒状の伝熱壁12が設けられる。伝熱壁12の内部には
燃焼室13が形成されろ、炉体11の端壁14にはバー
ナ15が設けられる。バーナ15には原料がスが供給さ
れ、これによって燃焼室13内において原料ガスが燃焼
される。
伝熱壁12と炉体11の内周面16との間には液体貯留
中1’1ll17が形成され、この液体貯留空間17に
は水18が貯留される。こうして燃焼室13内における
燃焼によって水18が加熱されて水蒸気が発生される。
中1’1ll17が形成され、この液体貯留空間17に
は水18が貯留される。こうして燃焼室13内における
燃焼によって水18が加熱されて水蒸気が発生される。
水蒸気は管路19から導かれて各種の用途に使用される
。
。
伝熱壁12には管路20が設けられ、この管路20から
燃焼室13内の発熱型ガスが導かれて熱交換1lS22
を経て管路23から冷却装j124に導かれる。冷却装
fi24において、冷却水によって発熱型ガスが冷却さ
れる。この冷却装置24からの発熱型ガスは管路25か
ら除湿装g126に導かれで除湿され、管路27から熱
交換器22に導かれる。熱交換器22では、管路27か
らの発熱型ガスが管路20からの高温度の発熱型ガスに
よって加熱され、管路28から金属熱処理のための加熱
炉30に供給される6発熱型が大の温度は、熱交換器2
2の入口価でたとえば約300℃であり、管路23にお
いて約120℃であり、管路25において約10℃であ
り、管路27において約5℃であり、管路28では約2
00℃である。
燃焼室13内の発熱型ガスが導かれて熱交換1lS22
を経て管路23から冷却装j124に導かれる。冷却装
fi24において、冷却水によって発熱型ガスが冷却さ
れる。この冷却装置24からの発熱型ガスは管路25か
ら除湿装g126に導かれで除湿され、管路27から熱
交換器22に導かれる。熱交換器22では、管路27か
らの発熱型ガスが管路20からの高温度の発熱型ガスに
よって加熱され、管路28から金属熱処理のための加熱
炉30に供給される6発熱型が大の温度は、熱交換器2
2の入口価でたとえば約300℃であり、管路23にお
いて約120℃であり、管路25において約10℃であ
り、管路27において約5℃であり、管路28では約2
00℃である。
液体貯留空間17には、管路29から水が補給される。
このような実施例では、管路19から各種の用途に使用
可能な水蒸気が得られ、この水蒸気を有効に利用するこ
とができるので、前述の先行技術に比べて大幅な省エネ
ルギを図ることが可能である。また管路20から熱交換
器22に供給される発熱型ガスの温度は前述の先行技術
に比べて低く、不所望に高温度の発熱ガスが排出されて
熱が無駄に捨てられることが防がれる。除湿装fi2G
から管路27には5℃の発熱型がスが導か技、この発熱
型ガスは露点5℃とされる。熱交換器22では、管路2
7からの露点5℃に除湿された発熱型ガスが予熱されて
加熱炉30に導かれるので、加熱炉30における省エネ
ルギを図ることができる。
可能な水蒸気が得られ、この水蒸気を有効に利用するこ
とができるので、前述の先行技術に比べて大幅な省エネ
ルギを図ることが可能である。また管路20から熱交換
器22に供給される発熱型ガスの温度は前述の先行技術
に比べて低く、不所望に高温度の発熱ガスが排出されて
熱が無駄に捨てられることが防がれる。除湿装fi2G
から管路27には5℃の発熱型がスが導か技、この発熱
型ガスは露点5℃とされる。熱交換器22では、管路2
7からの露点5℃に除湿された発熱型ガスが予熱されて
加熱炉30に導かれるので、加熱炉30における省エネ
ルギを図ることができる。
上述の実施例では液体貯留空間17において、水18を
加熱して水蒸気を得るようにしたけれども、水以外の液
体が貯留されてもよく、また水蒸気などの蒸気の代わり
に高温度の液体が得られるようにしてもよい。
加熱して水蒸気を得るようにしたけれども、水以外の液
体が貯留されてもよく、また水蒸気などの蒸気の代わり
に高温度の液体が得られるようにしてもよい。
効 果
以上のように本発明によれば、内部に燃焼室を形成する
伝熱壁によって液体貯留空間の液体を加熱するようにし
たので、蒸気または高温度の液体を得て、各種の用途に
使用することが可能となるので大幅な省エネルギを図る
ことが可能となる。
伝熱壁によって液体貯留空間の液体を加熱するようにし
たので、蒸気または高温度の液体を得て、各種の用途に
使用することが可能となるので大幅な省エネルギを図る
ことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例の新面図、第2図は第1図の
切断面線■−■から見た断面図、第3図は先行技術の断
面図、第4図は第3図の切断面線It/−fVから見た
断面図である。 11・・・炉体、12・・・伝熱壁、13・・・燃焼室
、15・・・バーナ、17・・・液体貯留空間、18・
・・水、22・・・熱交換器、24・・・冷却装置、2
6・・・除湿装置、30・・・加熱炉 代理人 弁理士 画数 圭一部 112! j 14″Q&
切断面線■−■から見た断面図、第3図は先行技術の断
面図、第4図は第3図の切断面線It/−fVから見た
断面図である。 11・・・炉体、12・・・伝熱壁、13・・・燃焼室
、15・・・バーナ、17・・・液体貯留空間、18・
・・水、22・・・熱交換器、24・・・冷却装置、2
6・・・除湿装置、30・・・加熱炉 代理人 弁理士 画数 圭一部 112! j 14″Q&
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 保温材から成る炉体と、 炉体内で炉体内周面との間に液体貯留空間を形成し、内
部に燃焼室を形成する伝熱壁と、 燃焼室内で原料ガスを燃焼するバーナとを含むことを特
徴とする発熱型ガス発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133018A JPH07116456B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発熱型ガス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133018A JPH07116456B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発熱型ガス発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288690A true JPS62288690A (ja) | 1987-12-15 |
JPH07116456B2 JPH07116456B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15094873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61133018A Expired - Lifetime JPH07116456B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発熱型ガス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116456B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515302A (en) * | 1974-05-30 | 1976-01-17 | Krupp Koppers Gmbh | Bisaikanenryono kikasochi |
JPS57200492A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-08 | Boliden Ab | Manufacture of gas |
JPS6164789A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-04-03 | クルツプ‐コツパース・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 石炭ガス発生炉を冷却する際に中圧蒸気を発生させる方法及び装置 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61133018A patent/JPH07116456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515302A (en) * | 1974-05-30 | 1976-01-17 | Krupp Koppers Gmbh | Bisaikanenryono kikasochi |
JPS57200492A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-08 | Boliden Ab | Manufacture of gas |
JPS6164789A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-04-03 | クルツプ‐コツパース・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 石炭ガス発生炉を冷却する際に中圧蒸気を発生させる方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07116456B2 (ja) | 1995-12-13 |
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