JPS62288184A - 肥料加圧成形体 - Google Patents

肥料加圧成形体

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JPS62288184A
JPS62288184A JP13132386A JP13132386A JPS62288184A JP S62288184 A JPS62288184 A JP S62288184A JP 13132386 A JP13132386 A JP 13132386A JP 13132386 A JP13132386 A JP 13132386A JP S62288184 A JPS62288184 A JP S62288184A
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良二 中川
高田 穣
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、緩効性窒素肥料を含む一定の形状に成形され
た肥料加圧成形体に関する。
[発明の背景] 近年、シクラメン、ベゴニアおよびマリーゴールドなど
の草花やアナナスおよびポトスなどの観葉植物などの観
賞植物を鉢植えにして家庭園芸を楽しむ家庭が増えてい
る。
例えば、上記のような草花やaS植物を鉢植えする場合
には、元肥として有りa質肥料や化学肥料などを混合し
た用土を鉢に入れ、それに植物を植え付ける方法などが
利用されている0元肥中の肥料成分は、植物の成長のた
めに消費され、さらに流しなどにより失われ、次第に減
少する。従って、消費され、あるいは失われた肥料成分
を追肥として補充することが必要になる。
肥料成分中ても特に窒素質肥料は、比較的短期間で溶出
し易い。そこで、窒素質肥料として、たとえば硫安のよ
うな溶解度の高い速効性の窒素質肥料と、緩効性窒素肥
料とを組み合わせて用い、更にこれらを粒状化にするこ
とにより、硫安などの溶解性の高い窒素質肥料が溶出し
尽くされた後は緩効性窒素肥料が作用するので、各肥料
成分を長期間にわたり徐々に供給することができるよう
になり、追肥として用いる肥料としてバランスのとれた
ものとなる。
しかしながら、家庭園芸で追肥を施用する際には、肥料
を計量して施用することは通常行なわれることがなく、
目検討で量を特定して施用するのが一般的であるので、
種々の粒径のものが混合された粒状の肥料を用いる場合
には施肥量がその度毎に異なるなどの問題がある。すな
わち1粒状の肥料は、家庭で用いる肥料の形態としては
扱い易い形状であるとはいえない。
そこて、家庭園芸ては、上述のような肥料成分を錠剤な
どの形状に加圧成形した肥料加圧成形体が利用されてい
る。
すなわち、錠剤などの形状に加圧成形された肥料は、特
に計量を行なわなくとも視覚的に施肥量を把握すること
がてきるので、家庭園芸用の肥料として適している。さ
らに、このような形状にすることにより施肥の際の取り
扱いも容易になるなどの利点がある。
しかしながら、本発明者の検討によると、加圧成形する
ことによって、Il効性窒素肥料は過度に緩効性になり
、施肥後長期間、肥料が加圧成形体中に残存し、溶出が
必要以上に遅れることが多くなる。従って、窒素肥料成
分として例えば硫安などの速効性肥料と緩効性窒素肥料
とを含む肥料加圧成形体を追肥として用いた場合には、
施肥当初は硫安が溶出し、充分に窒素肥料を供給するこ
とができるが、硫安などが溶出し尽くされた後は、肥料
加圧成形体中には緩効性窒素肥料が残存しているにも拘
らず、これが有効に利用されないので、植物に供給する
窒素肥料分が不足するか、もしくは必要とする時期に肥
料の効果が発揮されないという問題があることが判明し
た。
[発明の目的] 本発明は、緩効性窒素肥料を含む肥料加圧成形体から長
期間窒素肥料成分を有効に供給することができる肥料加
圧成形体を提供することを目的とする。
[発明の要旨] 本発明は、緩効性窒素肥料を含む肥料加圧成形体であっ
て、菌体肥料が含まれてなることを特徴とする肥料加圧
成形体にある。
[発明の作用・効果] 本発明の肥料加圧成形体に含有されている菌体肥料は、
水に接触すると水分を吸収して次第に膨潤する。そして
、この菌体肥料の膨潤により1本発明の肥料加圧成形体
がひび割れ、さらには崩壊する。
一般に、緩効性窒素肥料は、土壌水に徐々に溶解して、
化学的に加水分解されるか、あるいは土壌中に生息して
いる分解菌により植物が摂取可使な形態にまで分解(無
機化)される。
末完IJJの肥料加圧成形体は、肥料加圧成形体を使用
しながら上記のようにしてひび割れを生じさせ、さらに
崩壊状態にして、肥料加圧成形体を順次粒状ないし粉状
の肥料に類似した形態にまで変化させることにより、加
圧成形により物理的に過度に緩効化された緩効性窒素肥
料の無機化の速度を粒状ないし粉状の肥料と同等にまで
徐々に促進させることを可能にした肥料加圧成形体であ
る。
即ち、崩壊等により肥料成分と土壌との接触面積が増加
するので、緩効性窒素肥料が土壌水に溶解して加水分解
するか、土壌中に生息する分解菌と有効に接触して無機
化される。
そして、菌体肥料の量を211整することにより崩壊時
期あるいは崩壊状態を制御して緩効性窒素肥料が有効に
作用する期間あるいは時期を設定することが可能になる
。従って、本発明の肥料加圧成形体は長期間にわたり安
定して窒素肥料成分を供給し続けることができ、草花や
[”J植物がパランスよく成育を続けることができる。
[発明の詳細な記述] 本発明の肥料加圧成形体は、I!効性窒素肥料と菌体肥
料とが配合されている。
本発明の肥料加圧成形体に含有される緩効性窒素肥料に
は、難溶性の合成窒素化合物からなるもので難溶性のア
ミド化合物、アルデヒドと尿素の縮合物、あるいはグア
ニジン系化合物、トリアジン系化合物、尿素型縮合物等
が含まれる。さらに詳しくは、難溶性のアミド化合物の
例としてはオキサミド(OX)、アルデヒドと尿素の縮
合物の例としてはウレアホルム(UF)、イソブチリデ
ン二尿素(IB)、クロトニリデン二尿素(CCU)、
ウレア−2、グリコールウリル、ジフルフリリデン三尿
素(2F3U)を挙げることができ、グアニジン系化合
物の例としてグアニル尿素(GU)の燐酸塩および硫酸
塩を挙げることが出来る。また、トリアジン系化合物の
例としてはシアヌル酸を、その尿素縮合物の例としてト
リウレット等を挙げることができる0本発明の肥料加圧
成形体は、これらを単独で、あるいは二種以上を含有す
るものであってもよい。上記の緩効性窒素肥料の中でも
特にオキサミドを含むものを用いることが好ましい。
緩効性窒素肥料は、通常の方法により製造したものを用
いることができる。
なお、上記に例示した緩効性窒素肥料のうち。
グアニル尿素は遅効性肥料といわれる場合もあるが、本
発明で用いる緩効性窒素肥料は、このような遅効性肥料
といわれるものを含むものとする。
本発明の肥料加圧成形体は、緩効性窒素肥料と菌体肥料
とからなるものであってもよく、従って菌体肥料以外か
実質的に緩効性窒素肥料であってもよい。すなわち、緩
効性窒素肥料を単独で用いて加圧成形体を製造すると緩
効性窒素肥料が過度に緩効性を有するようになり有効に
利用することができにくくなる。そこて、これに菌体肥
料を配合して、この加圧成形体が、ひび割れ、あるいは
崩壊の時期を調整することにより、!l効性窒素肥料を
有効に無機化することができる。
また、*動性窒素肥料の含有率が非常に低い場合(例え
ば1重量%未満)であってもよい。
すなわち、緩効性窒素肥料の他に後述する窒素、燐酸お
よびカリ成分を含む態様とすることができ、このような
成分中に石膏やMAP (リン酸アンモニウムマグネシ
ウム)のような難溶性成分がある場合には、緩効性窒素
肥料はほとんど溶出されないことがある。このような場
合に菌体肥料を配合して肥料加圧成形体を任意の時期に
崩壊させることにより緩効性窒素肥料と土壌との接触面
積が大きくなるため土壌水による加水分解を受は易くな
るし、また1分解菌により分解されやすくなり、さらに
は加圧成形体の深部に含まれていて溶出されにくい他の
成分を有効に溶出させて利用することができる。
ただし1本発明の肥料加圧成形体においては、通常は、
*動性窒素肥料の含有率は1〜50重量%(好ましくは
5〜45重量%)の範囲内に設定する。このようにする
ことにより、緩効性窒素肥料以外の窒素質肥料、燐酸賀
肥料およびカリ質肥料などがバランスよく配合された態
様の肥料加圧成形体を製造することが容易になる。さら
に、緩効性窒素肥料を用いた効果も充分に発揮される。
菌体肥料は、たとえば、バルプ工場や発酵工場で発生す
る有機成分を含む廃液などを主な栄養分として微生物等
(例、細菌、酵母など)を培養して増殖した微生物の菌
体を乾燥して得られた肥料、この菌体から脂質あるいは
核酸などを抽出したかすを乾燥して得られた肥料、およ
び、化学調味料、酵母、食肉加工品、清涼飲料、乳酸飲
料、ビール、清酒、醤油、食料油または食品添加物等を
製造する食品工場または醗酵工場からの排水、パルブ工
場からの排水またはゼラチン工場などからの排水を活性
スラジ法を利用して浄化する際に得られる菌体を乾燥し
て得られた肥料等である。
一般に、菌体肥料は、水と接触すると膨潤する性質を有
している。この性質を利用して、菌体肥料の含有量を調
整することにより、成形体のひび割れの発生時期あるい
は崩壊時期を制御することができる。すなわち、たとえ
ば、菌体肥料の含有量を多くした場合には、早期に崩壊
する肥料加圧成形体とすることができ、また、含有量を
少なくすることによりひび割れの発生、あるいは崩壊ま
でに長期間を要する肥料加圧成形体とすることができる
さらに、肥料加圧成形体が崩壊した時点を目安にして肥
料加圧成形体の有効性を判断することができる。すなわ
ち、残存する肥料成分の量を把握することが可能になる
ので、肥料加圧成形体の有効性を判断することができる
。従って、崩壊の時点を基準にすることにより次の施肥
の時期を誤ることなども少なくなる。
本発明の肥料加圧成形体においては、菌体肥料の含有率
は、1〜30重量%(特に好ましくは2〜20%)の範
囲内に設定することが好ましい。
含有率が1重量%より低い場合には、肥料加圧成形体が
水を含んでも崩壊しないことがあり、30重量%より高
い場合には、崩壊時期が早くなり過ぎることがあり、こ
のような場合には緩効性窒素肥料を使用した効果が充分
に発揮されないこ、とがある。さらに肥料加圧成形体自
体の強度が低くなり、運搬中あるいは貯蔵中に成形体が
崩壊し易くなる。
さらに1通常肥料加圧成形体は、通常の使用状態におい
て、約−箇月後から崩れ始め、二箇月程度でほぼ完全に
崩壊するように崩壊状態を2ml整することにより、供
給される窒素源の主体が速効性窒素肥料から緩効性窒素
肥料に変る際に窒素成分の供給量の落込みが少なくなり
、常に良好なレベルの供給量を誰持することかでき、草
花などをバランスよく成育させることができるようにな
る。
崩壊が上記のように起きるようにするためには、通常菌
体肥料の含有率を特に3〜15重量%の範囲内にて2g
I整するのが有利である。
なお、m体肥料は、上記のように肥料加圧成形体を崩壊
させる作用を有する他に、それ自体の成分が緩効性肥料
としても植物に利用される。
本発明の肥料加圧成形体は、上記の緩効性窒素肥料およ
び菌体肥料のみからなるものであってもよいが、さらに
通常使用されている肥料成分な含むものであることが好
ましい。
配合できる肥料の例としては、緩効性窒素肥料以外の窒
素質肥料(例、硫安、硝安、塩安1石灰窒素、尿素)、
燐酸質肥料(例、過燐酸石灰、溶成燐肥)、カリ質肥料
(例、塩化加里、硫酸加里)、天然有a質肥料(例、油
かす、魚粉、たばこくず)、微量要素(例3、Mn、B
、Fe。
Cu、Zn、CjL)を含む肥料などを挙げることがて
きる。特に上記の窒素質肥料、燐酸質肥料およびカリ質
肥料のうちの一種、もしくは二種以上を含むことが好ま
しい。
上記の肥料を配合する場合、各成分の配合量は通常の範
囲内において設定することができるが、特に緩効性窒素
肥料100重量部に対して緩効性窒素肥料以外の窒素質
肥料30〜250ffi量部。
燐酸質肥料50〜800ii量部、そしてカリ質肥料5
0〜300重量部の範囲内にて配合することが好ましい
上記の肥料成分のうち、特に緩効性窒素肥料以外の窒素
質肥料として硫安、燐酸質肥料として過燐酸石灰、そし
てカリ質肥料として塩化加里を使用することが好ましい
、すなわち、硫安は速効性の窒素質肥料であり、緩効性
窒素肥料と組み合わせて使用することにより、初期の段
階では硫安が有効に作用し、崩壊後は緩効性窒素肥料が
有効に作用する。また、過燐酸石灰は、石膏を含有して
おり、この石膏が賦形剤的に作用するのて輸送中あるい
は貯蔵中に崩壊しにくい肥料成形体とすることができる
。さらに、これらの組み合わせにおいて、肥効のj1m
期間を考慮すると塩化加里の使用が好適である。
さらに、肥料成分以外の成分として、肥効調整剤(肥効
促進剤、肥効遅延剤)、保存剤、結合剤、若色剤、滑材
および農薬等の肥料加圧成形体に通常含有される添加剤
を含んでいてもよい。
またさらに1石膏などを賦形剤として配合することもで
きる。
本発明の肥料加圧成形体の製造方法、形状に特に制限は
なく、錠剤状あるいは球状などの種々の形状にすること
がてきる。また、大きさも適宜設定することができる。
たとえば、錠剤状の形状にする場合、直径が3〜50m
mの範囲内、厚さが3〜60mmの範囲内にある錠剤状
の形状を有するものが使用し易い。
本発明の肥料加圧成形体は、上記の緩効性窒素肥料およ
び菌体肥料、さらに必要により他の肥料成分および上記
の添加剤を通常の方法を利用して混合し、所9の形状に
成形することにより製造することができる。
たとえば1錠剤状の形状に成形する場合、粉末状の錠剤
形成成分を乾式にて混合し1次いでこの混合物を圧縮成
形する直接粉末圧縮法、顆粒状の錠剤形成成分を乾式に
て混合し1次いでこの混合物を圧縮成形する直接顆粒圧
縮法、粉末状の錠剤形成成分を混合した後、一旦乾式に
て顆粒状に形成し、次いで得られた顆粒状の成形物を圧
縮成形する乾式顆粒圧縮法、および上記顆粒状に形成す
る際に湿式にて行なう湿式顆粒圧縮法などの方法を利用
して製造することがてきる。
本発明の肥料加圧成形体は1通常の肥料として畑、水田
用に使用することも可惜であるが、特に家庭園芸用の肥
料として好ましく使用することかてきる。
次に本発明の実施例および比較例を示す。
[実施例1] オキサミド215重量部、硫安120重量部、過燐酸石
灰480重量部、塩化加用145重量   一部、若色
剤lO重量部、滑材1OrfX量部および菌体肥料(グ
リコ50乾燥菌体肥料(グリコ栄養食品■製))20重
量部を取り、充分に混合した。得られた混合物を打錠機
(−苗木製作所製)を用いて直径13mm、厚さ6〜7
 m mの錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。得られ
た肥料加圧成形体1錠の重量は、1.2gであった。
[実施例2] 実施例1において、菌体肥料の量を40重量部とした以
外は同様にして錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。
[実施例3] 実施例1において、菌体肥料の量を60重9部とした以
外は同様にして錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。
[実施例4] 実施例1において、菌体肥料の量を80重量部とした以
外は同様にして錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。
[実施例5] 実施例1において、菌体肥料の量を200重量部とした
以外は同様にして錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。
[比較例1] 実施例1において、菌体肥料を使用しなかつた以外は同
様にして錠剤状の肥料加圧成形体を製造した。
[評価事項] 1末監主五崖11:シャーレに濾紙を敷き、その上に製
造した錠剤状の肥料加圧成形体を置いてその上から濾紙
が充分に水を含む程度に水を注ぎ込み室温で放置した。
水分が蒸散したらそのつど水を注ぎ、所定期間経過後の
崩壊程度を下記基準により肉IN!観察で判定し第1表
に記号て表示した。
ヱ5      崩壊程度 A・・・形状に変化なくひび割れなし B・・・形状は殆ど変化せずひび割れが数本ある。
C・・・ひび割れが多く錠剤の底面が 崩れはじめる。
D・・・ある程度形状を維持しているが、大きなひび割
れが見られ。
側面や表面が崩れる。
E・・・完全に崩れる。
評価結果を第1表に示す。
ベゴニア鉢置肥の場 の崩壊状態:ベゴニアが植え付け
られている鉢の土の上に得られた錠剤状の肥料加圧成形
体を1鉢に4錠ずつ置いて、ベゴニアの栽培をガラス温
室で続け1錠剤状の肥料加圧成形体の崩壊状態を観察し
、上記の崩壊程度に準じて評価した。さらに、3力月後
の成育状態を生体重て比較した。また、それぞれの鉢の
ベゴニアの着花状態も併せて記載する。
評価結果を第2表に示す。
第1表 1日後  1週後  2週後 実施例I      A    B    C28BC 3BBD 4      B    CD 5      CD    D 比較例IAAA 第2表 jミ1壊状態(経過期間)宜13カ月後の 着花数半月
 1力月 2力月 3力月 生体重量(g) 実施例 IA     A     B     C190汀通
2A   B   CD    220    多い3
B   CD   E   250    ↓また多い
4CD   E   E    240    甚た多
い5D   E   E   E    2:10  
  多い比較例 IA   A   A   B    170    
少ない肥料なし         105   甚だ少
ない本l)ベゴニア鉢置肥の場合の所定期間経過後の肥
料加圧成形体の崩壊状態である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、緩効性窒素肥料を含む肥料加圧成形体であって、菌
    体肥料が含まれてなることを特徴とする肥料加圧成形体
    。 2、菌体肥料の含有率が、1〜30重量%の範囲内にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の肥料加
    圧成形体。 3、緩効性窒素肥料の含有率が、1〜50重量%の範囲
    内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    肥料加圧成形体。 4、緩効性窒素肥料が、オキサミド、ウレアホルム、イ
    ソブチリデン二尿素、グアニル尿素、ジフルフリリデン
    三尿素、ウレアーZ、グリコールウリルおよびクロトニ
    デン二尿素よりなる群から選ばれる少なくとも一種の緩
    効性窒素肥料であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の肥料加圧成形体。 5、肥料加圧成形体が、さらに緩効性窒素肥料以外の窒
    素質肥料、燐酸質肥料およびカリ質肥料よりなる群から
    選ばれる少なくとも一種の肥料成分を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の肥料加圧成形体。
JP61131323A 1986-06-05 1986-06-05 肥料加圧成形体 Expired - Lifetime JPH0643275B2 (ja)

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