JPS6228802A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPS6228802A
JPS6228802A JP16774285A JP16774285A JPS6228802A JP S6228802 A JPS6228802 A JP S6228802A JP 16774285 A JP16774285 A JP 16774285A JP 16774285 A JP16774285 A JP 16774285A JP S6228802 A JPS6228802 A JP S6228802A
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JP
Japan
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equipment
load
frequency
signal
procedure
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Application number
JP16774285A
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English (en)
Inventor
Yoshio Morifuji
森藤 義雄
Yasuo Goshima
安生 五嶋
Kaoru Koyanagi
薫 小柳
Masaichi Kato
政一 加藤
Isao Sugiyagou
杉八合 勲
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はポンプ、ブロアー等の機器を複数種。
複数台有し、負荷変化に応じて主に使用機器の種類変更
及び使用機器数を増減するような機器配分操作を行なっ
てプラントの負荷を運転制御する負荷制御装置に関する
ものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、電力需要の増大による発電ユニットの大容量化や
石油からLNG、LPGなどへの燃料の多用化に伴って
大規模な燃料受入れ基地が建設されるようになってきた
。このような液化ガス気化プラントにおいて、気化され
たガスを直接複数の発電所および一般家庭へ供給するた
めには高い信頼性が要求されると共に供給先の大幅な需
要の変化に対しては迅速に対応させる必要がある。した
がって、ポンプ、ブロアーなどの機器を複数種。
複数含有するプラントにおいては負荷変化に応じて使用
機器の種類を変更したり、使用機器数を増減したりする
ような最適な機器配分操作よる負荷制卸が必要とされて
いる。
そこで、従来ではかかる機器配分操作による負荷制卸を
行なうものとして、定期的に利用するような最少限必要
な負荷変更用機器配分操作手順についてのみ固定ロジッ
クで行なう方式、また上位計算機により負荷指令および
現在の機器運転状況等を制約条件および評価関数に置換
えて1器配分における最適化問題を解くことにより負荷
変更用機器配分操作パターンを決定し、それに基いてシ
ーケンスコントローラでプラント機器を操作する方式、
あるいは上記両方式の併用などが考えられていた。
しかしながら、固定ロジック方式では発生頻度の低い負
荷状況の変化に対しても全て対応させようとすると、膨
大なシーケンスが必要となり、また機器構成の変更等の
対応が難しく、プラン1−運用面における柔軟性に問題
がある。
また、同様に上位計陣機を用いる方式は一般的に負荷指
令要求を満たすような喝器配分操作手順を計算するのに
長時間を必要とするばかりでなく、純粋な計算結果であ
るため、計算機で決定された機器配分操作手順には信頼
性の点で問題がある。
ざらに上記二つの方式を併用した場合、すなわち定期的
に利用する機器配分操作手順のみを固定ロジックで行な
い、不定期的に発生するような特殊な負荷変更指令等は
上位針s機等からの推奨機器配分操作手順を参考にしな
がら運転(至)が過去の運用経験に基いて直接手動操作
するという方式が考えられるが、この場合にも人間が介
在するため、安全性および自動化という点で問題がある
〔発明の目的〕
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、その目的は過去から現在までに行なった負荷変
更時における個々の様器配分操作手順の適用履歴に基い
てより安全に、しかも複雑な計算をすることなく高速に
負荷制−の際の機器配分操作を行なうことができ、また
機器配分操作手順の適用経験を自動的に履歴として蓄積
して学習機能を持たせることができるプラントの負荷制
御装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明はかかる目的を達成するため、プラント機器構成
上可能で且つ負荷変化時に行なわれるすべての機器配分
操作手順を予め記憶した第1の記憶手段と、それぞれの
機器配分操作手順について過去から現在までの使用頻度
、故障発生頻度及びvI 111性評価値を更新可能な
状態で記憶した第2の記憶手段と、現在の負荷実測信号
、外部から与えられる負荷指令信号と現在の負荷実測信
号との偏差信号及び現在の機器の運転状況に基いて前記
機器配分操作手順群の中から使用頻度が高く且つ故障発
生頻度の低いものを選び出す選択手段と、この選択手段
により選ばれた機器配分操作手順に従って各機器の操作
を実行する手段と、前記選択手段により選ばれた機器配
分操作手順の選択時及び機器の故障発生時に該当する瀘
器配分操作手順の使用頻度、故障発生頻度及び制御性評
価値を更新する手段とを備えて負荷指令と現在の運用状
況に基いて機器配分操作によりプラントの負荷制御を行
なうことを特徴とするものである。
(発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるプラントの負荷制御装置全体の概
略構成例を示すものである。第1図おいて、1は負荷指
令信号S1.実測負荷信号S2および運転状態信号S3
とプラント内機器の故障時送出される故障発生信号S4
が入力され且つプラント機器に対して操作信号S7を出
力するυ1111装置で、この制御装置1は比較器22
選択器3.操作手順格納テーブル4.使用頻度テーブル
5.故障発生頻度テーブル6、制御性評価値テーブル7
および操作器8から構成されている。比較器2は負荷指
令信号S1と実測負荷信号S2とを比較し、両信号に差
があるとその偏差信号$5を出力するものである。また
選択器3は実測負荷信号S2と比較器2から出力される
偏差信号S5およびプラント機器の運転状前借@S3に
基いて負荷変更用機器配分操作手順格納テーブル(以下
単に操作手順格納テーブルと称する)41機器配分操作
手順用使用頻度テーブル(以下単に使用頻度テーブルと
称する)5.R器配分操作手順用故障発生頻度テーブル
(以下単に故障発生頻度テーブルと称する)68よび機
器紀分操作手順用制部性評価値テーブル(以下単に制御
性評価値テーブルと称する)7を調べて該当する機器配
分操作手順を全て候補として選択し、その中で故障発生
頻度が少なく、しかも使用頻度が高く且つ制闇性評1i
1i(aが高いような推奨機器配分操作手順を選び、こ
れを操作手順信@S6として出力するものである。そし
て、この選択器3は前述した推奨機器配分操作手順を選
ぶと、そのデータを使用頻度テーブル5に入力して該当
する使用頻度データを更新し、同様に故障発生信@84
が入力してプラント内機器の故障発生が検出されるとそ
のデータを故障発生頻度テーブル6に入力して該当づる
故障発生頻度データを更新するようになっている。ざら
に、操作器8は負荷指令信号31.実測負荷信号32.
運転状態信号S3および選択器3で選択された操作手順
信号$6が入力され、これら各信号に基いて操作信号S
7をプラントの各機器に出力するものである。
第2図は前述した選択器3の内部構成の具体例を示すも
のである。第2図において、9は実WJ負荷信号82.
運転状態信号S3および偏差信号S5が入力される操作
手順取出器で、この操作手順取出器9は現在運転してい
る負荷帯、負荷上昇指令であるか負荷降下指令であるか
というような変化方向9通常運転状態であるか燃料受入
れ状態であるかというような大まかな運転状態の推定を
行ない、これらの値をキイワードとして操作手順格納テ
ーブル4から操作手順取出信@線L1を使って該当する
機器配分操作手順群S8を取出すものである。10はl
a器配分操作手順群S8が入力される使用頻度取出器で
、この使用頻度取出器10は上記操作手順取出器9と同
様に要求負荷指令を満足する機器配分操作手順群S8に
ついて使用頻度テーブル5から使用頻度取出信号線L2
を使って個々の機器配分操作手順について使用頻度S9
を取出すものである。11は機器配分操作手順群S8が
入力される故障発生頻度取出器で、この故障発生頻度取
出器11においても前記同様に要求負荷指令を満足する
機器配分操作手順群S8について故障発生頻度テーブル
6から故障発生頻度取出線L3を使って個々の機器配分
操作手順について故障発生類f!SIOを取出すもので
ある。12は機器配分操作手順群S8が入力される制御
性評価値取出器で、この制御性評価値取出器12におい
ても同様に要求負荷指令を満足する機器配分操作手順群
S8についてll器配分操作手順選択器から制御性評価
値取出信号線L4を使って個々の機器配分操作手順につ
いて制御性評価値S11を取出すものである。13は機
器配分操作手順群88゜使用頻度89.故障発生頻度S
10および制御性評価(fIsllが入力される機器配
分操作手順選択器で、この機器配分操作手順選択器13
は故障発生頻度が少なく、制御性評価値が良く、使用頻
度が多いものを一つ選択してそれを推奨機器配分操作手
順として操作手順信号$6を出力するものである。、1
4は故障発生信号$4及び操作手順信号S6が入力され
る使用頻度更新器で、この使用頻度更新器14は故障が
検出されると故障発生頻度テーブル6の中で現在適用さ
れている機器配分操作手順に関する故障発生頻度を故障
状況に応じて更新するものである。15は実測負荷信号
S2゜運転状態信号33.偏差信号S5および操作手順
信号S6が入力される制御性評価値更新器で、このυ+
W性評価値更新器15は各入力信号に基いて現在適用さ
れている機器配分操作手順、すなわち推奨機器配分操作
手順の制御性評価値を計算し、制御性評価値テーブル7
の中の該当する該当する制御性評li!5IIを更新す
るものである。
次に上記のように構成されたプラントの負荷制御装置の
作用について述べる。
第1図において、制御装M1に負荷指令信号S1と実測
負荷信号S2および運転状態信号S3が入力されている
ものとする。この時、負荷指令信号S1と実測負荷信号
S2とが等しければ、比較器2から選択器3へ出力され
る偏差信号S5は零であり、したがって選択器3から出
力される操作手順信号S6に変化がないので、操作器8
がら出力される操作信号S7も変化しない。また、もし
負荷指令信号S1と実測負荷信号S2とが等しくない時
には比較器2からその偏差信号85号が選択器3に実測
負荷信@S2および運転状態信号S3と共に入力される
。この選択器3では実測負荷信号S2、運転状態信号S
3および偏差信号S5をキイワードとして第2図で述べ
た操作手順取出器9.使用頻度取出器10.故障発生頻
度取出器11および制御性評価値取出器12により操作
手順格納テーブル4.使用傾度テーブル5.故障発生頻
度テーブル6および制御性評価値テーブル7から該当す
る機器配分操作手順群S8.使用頻度S9.故障発生頻
度510および!1ilJ御性評価値S11が取出され
、これらをもとに@器配分操作手順選択器13は故障発
生頻度が少なく、制(社)性評価値が良く、使用頻度が
多いものを一つ選択してそれを推奨機器配分操作手順と
して操作手順信号S6を出力すると同時に制御性評価値
更新器15により制皿性評価値テーブル7の該当する使
用頻度データを更新する。そして、操作器8はこの操作
手順信号86.負荷指令信号81.実測負荷信号82お
よび運転状態信号S3に基いて操作信号S7をプラント
の各機器に出力する。
また、もし負荷制御実施中にプラント機器の何れかが故
障するとt!111[l装置1に入力される故障発生信
号S4によりその故障が検出される。この場合にもプラ
ント機器の故障の影響として実測負荷信号$2が変化す
るので、前述したような制御により再び負荷回復制御が
行なわれる。そして選択器3においては制御性評価値更
新器T器15による制御性評価値テーブル7の使用頻度
データの更新に加えて使用頻度データ14により故障発
生頻度テーブル6の該当する故障発生頻度データが更新
される。
次にLNG基地のNG送出系の一部の構成とこのNG送
出系に前述した負荷制限装置を適用した場合の具体例に
ついて説明する。
第3図はLNG基地のNG送出系の一部の構成例を示す
ものである。第3図において、31は液化天然ガス(L
NG)を貯蔵するタンク、33はタンク内で気化した天
然ガス(NG)をタンク31より扱き取り、タンク31
内の圧力を所定の値に保つBOG圧縮機で、このBOG
圧縮礪33は所内電源に接続される電動!I39により
駆動されるものである。32はタンク31とBOG圧縮
機33とを結ぶ管路の中途に設けられ且つタンク31内
で気化したNGをLNGで冷却して比容積を小さくし、
BOG圧縮機33の効率を高めるためのサクションドラ
ムである。また、35はLNGを海水で暖めて気化させ
るORV気化器、34はタンク31内のLNGをORV
気化器35に供給するLNGポンプで、このLNGポン
プ34は所内電源に接続される電ijJm4oにより駆
動されるものである。36はORV気化器35に海水を
供給するORVm水ポンプで、このORV海水ポンプ3
6は所内電源に接続される電vJ機41により駆動され
るものである。37はサクションドラム32とORV気
化器35との共通ガス出力管路37に接続されたガス送
出管で、基地と消費地とを結ぶものである。38はこの
ガス送出管37の基地側に設けられ、緊急時にガスの逆
流防止等のためのしゃ新井である。
このような構成のプラントにおいて、通常はタンク31
内で発生するNGをサクションドラム32、BOG圧縮
t、133を介してNGをガス送出管37に供給すると
共にLNGポンプ34.ORV気化器35を介してガス
送出管37にNGを供給する。また、ガス送出管37を
通して基地から消費地に送られるガス量が非常に少ない
夜間等の低負荷時にはLNGポンプ34.OVR海水ポ
ンプ36、ORV気化器35を停止させ、タンク31内
にて発生するNGのみでまかなう場合もある。
第4図はかかる構成のNG送出系統に前述した負荷ちり
限装置を適用する場合の第2図の操作手順格納テーブル
4の内容を示すものであり、また第5図はこの操作手順
格納テーブル4から取出される操作手順の流れを示すも
のである。なお、第5図は第4図に示す操作手順格納テ
ーブル4の内容の内、操作手順番号18を取出した時の
流れ図で、通常運転硲に無負荷から負荷上昇させる操作
手順の一例を示している。また第5図の操作手順は第3
図に示すNG送出系統を一つのグループとする複数グル
ープから構成されるNG送出系統全体のNG比出力負荷
とする場合を示しである。いま、第2図において、操作
手順取出器9はこの操作手順格納テーブル4から負荷帯
、変化方向、運転状態が一致した操作手順番号を見つけ
、その操作手順番号の操作手順を全て取出す。
この操作手順格納テーブル4は三つのキイワード、つま
り負荷帯、変化方向、運転状態により分類されており、
これらの種類には以下の項目がある。
(1)負荷帯として、 無負荷、無負荷〜1/4負荷21/4負荷〜2/4負荷
、2./4負荷〜3/4負荷、3/4負荷〜4/4負荷
、4/4負荷 (2)変化方向として、 負荷上昇、負荷降下 (3)運転状態として、 通常運転、LNG受入れ、夜間運転 これらのキイワードにより使用可能操作手順を取出す。
使用可能操作手順の項目には第4図に示すように操作手
順番号が記述されており、その操作手順番号、ここでは
操作手順番号18により第5図に示すような操作手順が
取出される。
第5図において、判定部aでは負荷指令信号と実測負荷
信号との偏差が微少値deHより小さければ終了する。
そして、もしそうでなければ判定部すに移る。判定部す
では負荷指令信号と実測負荷信号との偏差が1/36負
荷より小さければ操作部Cに移り、例えば第1のグルー
プのBOG圧縮器33を起動させて判定部aに移る。そ
して、もし負荷指令信号と実測負荷信号との偏差が1/
36負荷より大きければ次の判定部dに移る。
この判定部dにおいても同様に負荷指令信号と実測負荷
信号との偏差が1/8負荷より小さければ操作部eに移
り、例えば第4のグループのBOG圧縮器33を起動さ
せて判定部aに移る。もし、そうでなければ判定部fに
移り、同様に負荷指令信号と実測負荷信号との@差が2
/8負荷より小さければ操作部Qに移り、例えば第1の
グループのORV気化器35を起動させて判定部aに移
る。
以下同様に負荷指令信号と実測負荷信号との偏差と負荷
との大小を判定しながら操作部又は次の判定部へ移る操
作が実行される。
この操作手順例では負荷指令信号が8/8負荷の場合に
は最初に第6のグループのORV気化器35を起動し、
その次に第3のグループのORV気化器35を起動し、
屋後に第1のグループのBOG圧縮機33を起動させる
操作を意味している。
一方、第2図の制卸性評価値更新器15では以トの計算
式に基いて制凶性評(111ilaを計算し、制御性評
(ilii値テーブル7のデータを更新する。
−D−S C:制郊性評(iil、D:目標負荷に到達するまでの
時間、S:標準到達時間 また囲器配分操作手順選択器13では要求負荷指令を満
足する機器配分操作手順群S8について以下の式により
それぞれの信頼度を計算し、最も信頼度の高いものを選
ぶ。
p i −IJ i +Q i −M iPi:操作手
順1の信頼度、Ui:操作手順1の使用頻度、Ci:操
作手順iの制御性評価(直。
Mi:操作手順iの故障発生頻度 このように本実施例では、実測負荷信号82゜運転状態
化@S3および偏差信号$5をキイワードとして操作手
順取出器9.使用頻度取出器10゜故障発生頻度取出器
11および制(社)性評1IIi値取出器12により操
作手順格納テーブル4.使用頻度テーブル5.故障発生
頻度テーブル6および制御性評fi値テーブル7から該
当する機器配分操作手順群88.使用頻度S9.故障発
生頻度310および制m性評価値を取出し、これらをも
とに機器配分操作子ll!i選択器13により故障発生
頻度が少なく、制御性評価値が良く、使用頻度の多いも
のを一つ選択してそれを推奨機器配分操作手順として操
作手順信号S6を出力すると同時に制御性評価値更新器
15により制御性評価値テーブル7の該当する使用頻度
データを更新し、さらにプラント機器の故障時には制御
性評価値更新器15による制御性評価値テーブル7の使
用頻度データの更新に加えて使用頻度更新器14により
故障発生頻度テーブル6の該当する故障発生頻度データ
を更新するようにしであるので、負荷制御における個々
の機器配分操作手順の適用経験を自動的に履歴として蓄
積することができ、また機器配分操作により負荷変化を
実現するようなプラントに対して信頼性が轟く、負荷制
御の際に高速に機器配分操作を行なうことができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、ポンプ、ブロアー等
の機器を複数擾、複数台有し、負荷変化に応じて使用機
器の梯類変更及び使用機器数を増減するような機器配分
操作を行なってプラントの負荷を運転制御nする負荷1
11(社)装置において、プラントi層構成上可能で且
つ負荷変化時に行なわれるすべての機器配分操作手順を
予め記憶した第1の記憶手段と、それぞれの機器配分操
作手順について過去から現在までの使用頻度、故障発生
頻度及び制御性評価値を更新可能な状態で記憶した第2
の記憶手段と、現在の負荷実測信号、外部から与えられ
る負荷指令信号と現在の負荷実測信号との偏差信号及び
現在の機器の運転状況に基いて前記機器配分操作手順群
の中から使用頻度が高く且つ故障発生頻度の低いものを
選び出す選択手段と、この選択手段により選ばれた機器
配分操作手順に従って各機器の操作を実行する手段と、
前記選択手段により選ばれた機器配分操作手順の選択時
及び間然の故障発生時に該当する機器配分操作手順の使
用頻度、故障発生頻度及び制御性評価値を更新する手段
とを備えて負荷制御における個々の機器配分操作手順の
適用経験を自動的に蓄積できるようにしたので、過去か
ら現在までに行なった負荷変更時における個々の機器配
分操作手順の適用履歴に基いてより安全に、しかも複雑
な針棒をすることなく高速に負荷制御の際の機器配分操
作を行なうことができ、また機器配分操作手順の適用経
験を自動的に履歴として蓄積して学習機能を持たせるこ
とができるプラントの負荷制御装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による負荷制卸装置の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は同実施例における選択器のブロ
ック構成図、第3図は同実施例装置が適用されるLNG
基地の具体例を示す系統構成図、第4図は同具体例にお
ける負荷変更用機器配分操作手順格納テーブルの内容を
示す図、第5図は同じく機器配分操作手順のフローチャ
ートを示す図である。 1・・・・・・制御I装置、2・・・・・・比較器、3
・・・・・・選択器、4・・・・・・操作手順格納テー
ブル、5・・・・・・使用頻度テーブル、6・・・・・
・故障発生頻度テーブル、7・・・・・・制御性評(i
!l1(iIIテーブル、8・・・・・・操作器、9・
・・・・・操作手順取出器、10・・・・・・使用頻度
取出器、11・・・・・・故障発生頻度取出器、12・
・・・・・制御性評価値取出器12、]3・・・・・・
機器配分操作手順選択器、14・・・・・・使用頻度更
新器、15・・・・・・制御性評価値更新器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 114ア芙1 )                      IJ 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポンプ、ブロアー等の機器を複数種、複数台有し、負荷
    変化に応じて使用機器の種類変更及び使用機器数を増減
    するような機器配分操作を行なってプラントの負荷を運
    転制御する負荷制御装置において、プラント機器構成上
    可能で且つ負荷変化時に行なわれるすべての機器配分操
    作手順を予め記憶した第1の記憶手段と、それぞれの機
    器配分操作手順について過去から現在までの使用頻度、
    故障発生頻度及び制御性評価値を更新可能な状態で記憶
    した第2の記憶手段と、現在の負荷実測信号、外部から
    与えられる負荷指令信号と現在の負荷実測信号との偏差
    信号及び現在の機器の運転状況に基いて前記機器配分操
    作手順群の中から使用頻度が高く且つ故障発生頻度の低
    いものを選び出す選択手段と、この選択手段により選ば
    れた機器配分操作手順に従って各機器の操作を実行する
    手段と、前記選択手段により選ばれた機器配分操作手順
    の選択時及び機器の故障発生時に該当する機器配分操作
    手順の使用頻度、故障発生頻度及び制御性評価値を更新
    する手段とを備えたことを特徴とする負荷制御装置。
JP16774285A 1985-07-31 1985-07-31 負荷制御装置 Pending JPS6228802A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008523A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Kosaka Laboratory Ltd 多関節型座標測定装置のパラメータ校正方法

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008523A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Kosaka Laboratory Ltd 多関節型座標測定装置のパラメータ校正方法

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