JPS62287955A - 加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 この発明は、工具支持体が、３つの互に直交する座標の
中で、直線案内部材とそれに付属する駆動部材とによっ
て、装置枠に沿って変位できるような、加工装置に関す
る。

かかる工作機械は、一般に定置配置され、加工すべき品
物が、加工装置゛に輸送される。

しかしながら、加工すべき品物に対して輸送できかつ簡
単な方法で品物の場所で加工を達成するようにできるよ
うな、例えばボイラのケーシングに配置された連結ＷＫ
対して、その自由端、面を加工できるように整列させる
ことのできるような、加工装置が必要である。

故にこの発明の課題は、輸送でき、かつ簡単な方法で、
加工すべき品物に対して加工可能状態に整列させること
のできるような、Ｗ頭に述べた地類の加工装置を提供す
ることにある。

この課題の解決のため、この発明によれば、装置枠が、
実質上Ｕ形に形成され、工具支持体が、装置枠の脚に横
向きに延長するスライドに、第１座標方向および第３座
標方向に変位できるように、形状的に密接して保持され
、前記スライドが、その端部で、装置枠の脚に沿って第
２方向に変位できるよりに、前記脚に、形状的に密接し
て保持される。

スライドに工具支持体が、また装置枠の脚にスライドが
、形状的に密接して保持されることによって、加工装置
は輸送できる。

装置枠全Ｕ形に棺成し次ことによって、加工装置は、加
工面が両脚とその連結部分で囲まれた作業空間に来るよ
うに、床の加工すべき場所の上方に、または加工すべき
品物のそげに、位置決めできる。

望ましくは、装置枠が、Ｕ形の支持枠とＵ形の回転枠と
からなり、回転枠が、支持枠の表面に、摺動できるよう
に載せられ、かつ支持枠の付撫の脚の自由端の区域で、
旋回できるように配置され、工具支持体が、３つの座標
方向に変位できるように、回転枠に配置され、回転枠を
支持枠に沿って予め定められた旋回位置で定置させるた
めの部材が、双方の枠に係合するように配置される。

この望ましい結成によれば、その大きな利点として、床
の上で所定位置に支持枠を設置したのちに、回転枠がな
お旋回できる。すなわち、工具支持体の作業区域は、支
持枠の位置によって定着るのではなく、支持枠上での回
転枠の位置によって定まる。

少くとも支持枠の脚の自由端および脚連結部分のほぼ中
央に、第３座標の方向に延長する支持部材が設けられ、
これが、手動または駆動によって、その高さを調節でき
るよ５に″”ｉｎば、加工装置の有利な支持が達成され
る。この３つの支持部材によれば、確実な方法で、第１
座標および第２座標が所望の平面に調節される。

この調節をぜらに確実処するためには、支持枠の各脚に
、別の調節できる支持部材を付属的に設けることが、有
利である。この別の支持部材によれば、最初の３つの支
持部材によって達成された調節が、確保できる。

床の上に加工装置上ざらに確定させるためには、支持部
材が付着脚または保持脚を備えることが、有利である。

これは、空圧的または磁気的に達成できる。（例えば、
「磁石応力叛による品物保持装置」と題する、７９ｇ６
年５月−３日出願の、この発明と同じ出願人による関連
製許出願を参照、）スライドの自由端が、回転枠の脚に
沿って延長する、芦１期して駆動できるスピンドルに、
駆動係合するようにすれば、脚に沿うスライドの特に確
実な変位が、達成される。

スピンドルは、互に同期する固有の駆動部拐をそれぞ一
？１１備えることができる。しかしながら望ましくは、
スピンドルが、転向伝動部材と両転向伝動部材金互に結
合する軸とを介して、互に結合され、前記軸が、脚の連
結部分に沿って延長し、スピンドルが、一方の転向伝動
部材に付属する駆動モータによって駆動できる。

輸送特性を改善するには、望ましくは、スピンドル駆動
部材が、回転枠のンつの脚の連結端に配置され、スライ
ドに沿って第１座標の方向に工具支持体を動かすための
駆動部材が、回転枠の別の脚に沿って変位できるスライ
ドの端部に配置される。この方法によれば、駆動部材が
不必要に加工装置の重あに寄与することはないから、装
置枠への均等な１舊・分布が達成される。工具支持体そ
れ自身は、輸送位置において、スライダの中央に、すな
わち回転枠の両脚の間のほぼ中央に、存する。

芒らにこｊは、輸送状態において、両Ｕ形払造が実質上
整列するような旋回位置に存することが望ましい。

回転３１４１の１つの脚に沿って、測定棒が延長し、こ
れか、スライドの端部に配置される測定値受取部材で走
査できるようにすｊば、第７座析の方向の変位径路の竹
に簡単な把握が達成される。

工具支持体には、工具構成群が、工具スピンドルおよび
工具駆動部材を含めて、工具軸線を第３座標の方向に延
長させるように１配置できる。

しかしながら、工具回転軸線を第１座標または第２座標
の方向に延長させるように、工具支持体に工具構成Ｗ、
を配置することも、可能である。

輸送できる加工装置への持上具の取付けを６易にするた
めには、支持枠に、これの脚の間で延長できこれに旋回
可能に取付けられた操作わん曲部材を配置することが、
望ましい。

回転枠を定ｆｉ！、畜せるための部材は、回転枠に設け
られた円弧スリットと、これを貝通し支持枠の中に係合
する固定ボルトとからなるようにすれば、特に■１単な
権威になる。

明らかに、駆動部材と運動方向に付設されるリミットス
イッチとは、工作機械制御装置に接続される。

以下、図面を参照しながら、この発明の実ｈ；例につい
て説明する。

この発ψノに↓る加工装置は、σ形の支持枠／を備え、
こハは、−２個の脚／ａおよび／１）と、これらを連結
する連結部分ＩＣとを有する。脚／ａおよび／１）の自
由端と、連結部分／Ｃのほぼ中央とには、高さを調節で
きる支柱コ、３および弘がそｔぞれ配置され、これによ
って、床の上での支持枠ｌの筒さ調節および整列が達成
できる。この調整の確保のため、特に第１図に図示され
るように、肌／ａおよび／ｂに、高さを調節できる別の
支柱５および６がそれぞ九設けられる８図示の実施例で
は、支柱は、その上端におけるハンドル７の回転によっ
て、！１〜節できる。

支持枠ｌの平らな表面の上には、Ｕ形の回転枠ｇが、摺
動して旋回できるように配置される。Ｕ形の支持枠（回
転枠）ｇは、二個の脚８ｃおよびｇｂと、これらを連結
する連結部分＆ｃとからなる１両脚／ｂとｇｂの自由端
を貫通する旋回ピン９（特に第ダ閃参照）によって、旋
回係合が達成される。

調整された旋回位置の確定のため、支持枠ｇには、その
滑シ面の一部である舌状部ｉｏ、ｔｉ。

ｌコおよび１３が形成される。舌状部には、旋回軸１ｉ
！（旋回ピン）デに対して整列された弧状のスリット１
０ａ、／／ａ、／ｕａおよび／ｊａが形成され、そのお
のおのには、支持枠の対応する部分区域に係合する固定
ボルトｌ弘が貫通する。この固定ボルト７μは、ハンド
ルを備える。

脚ｊａおよびｇｂには、それに平行に延長するそれ自身
公知のスピンドル駆動部材ｉｓが設けられ、これは、円
形断面を備えた二本の案内棒ｉｓａおよび１５′ｂと、
図解的だけで図示されたおおわれているスピンドル／ｊ
ｃとを有する。

その第７図における下端で、スピンドルは転向伝動部材
１６に連結され、こｔは、それ自身で軸ｉｇに固く結合
される。この軸１５は、保護管／７の中に配置され、連
結部分８ｃに沿って延長する。

脚ｆａおよびｇｏは、Ｙ方向に延長し、軸ｉｇはＸ方向
に延長する。

脚Ｓ＆に付属する転向伝動部材１６には、駆動モータ／
９が、継手二〇および減速伝動部材ｓｉを介して駆動連
結される。モータは、実質的に第３座標（２）の方向に
延長する。

スピンドル／ｊｃおよび案内棒／ｊａ、／ｊｂには、二
個のスライド支持体−一が、ノつの変位を達成できるよ
うに［動係合する１両スライド支持体ニーは、連結部分
ｇｃに千行く延長するスライド２３を支持し、これはそ
れ自身、スライドに沿って変位できる工具支持体コダを
支持する。工具支持体、２ｑは、形状的に密接して保持
され、図示なしのスピンドルを介して駆動される。この
スピンドルは、ｙＡ動モータ＝５によって、減速伝動部
材コロを介してＸ方向に変位する。

工具支持体＝ダには、２方向の運動のため、駆ＩＬＩＪ
　構成群＝７が付属し、これは全体として、スライドに
沿ってＸ方向に変位できる。この駆動構成群は、スピン
ドルコｇｈを備えたスピンドル部材２ｇを備え、こｊは
、減速伝動部材コ９を介して、駆動モータＪＯによって
駆動される。

スライドの長手方向に延長するスピンドルを備えたスラ
イド２Ｊと、スピンドル部材−ｇとからなる構成群は、
スイス国・タンネンバイゼンストラーセ３番地・ツエー
ハーｇＳり０・バイムヘルトのフエーレンバツハ・アー
ゲー会社から、製品番号８Ｂ２００．９．１０．ｂｏｏ
、Ｒ／ｆｆＸｊＧＧコロで販売されているから、その詳
しい説明は不要である。スピンドル部材（スピンドル駆
動部材）１５は、同様に入手可能であって、ｆｆ１ｌ記
会社から製品番号ＳＢ、１００．弘２ｏ、ｉｓｏ、Ｒ１
５Ｘ５ＧＧ２Ａで販売されている。スピンドル部材、２
ｇには、支持板コｇｂも付属し、これには、工具スピン
ドル、？／ａおよび駆動モータ、７／１）を備えた工具
塾成群３１が固定される。

図示の実施例（特に第３図参照）では、工具の軸線は２
方向に延長する。図示なしの中間部材を介在させて、工
具軸線例えばフライス軸線’Ｉｚ方向に直角にすなわち
ＸＹ平面内で延長させるように、構成群３／を支持板２
ざ１）Ｋ固定させることも、可能である。

この際には、Ｘ方向またはＹ方向のＪ゛択が存する。

脚８ｃには、測定棒３．２が配置され、こ４は、付属の
スライド支持体、２．２で支持された測定値受取部材Ｊ
３で走査できる。

特に第１図および第２図から明らかなように、駆動モー
ター５は、伝動部材コロと共に、脚ｇｂに付属するスラ
イド２３の端部に配置され、駆動モータｌ？は、付属の
継手および伝動部材コｌと共に、脚ｇｈの下端に付属す
る。輸送状態において、スライドは、第３図で下方のそ
の位置に戻され、故に重は（駆動モータ）／９と−５の
間に、成る平衡が発生できる。そして、線Ｊダで示した
場所で、脚／ａおよび１ｂに支持わん曲部材のための環
が設けられたときには、装置は、平衡した重量分布で、
その使用場所に輸送できる。その後に、支持枠ｌは、第
１図に示される配置で工具の使用場所が両脚の間に存す
るように、床に据えられる。支柱コ、３．ダの作動によ
って、支持枠ｌの高さ調節が達成される。得られた整列
は、支柱Ｓおよび乙の調整によって確保される。そのの
ちに、−盛装な場合には一旋回てこ（ハンドルを有する
固定ボルト）ｌダを緩めることによって、支持枠ｌの上
で回転枠Ｓｏ整列が達成される。所望の角度位置の調整
ののちに、回転枠ｇが支持枠／に固定される。

その後に、駆動部材およびシ１示なしのＩＪ　Ｓットス
イッチが、差込み連結によってｔｌｉ御装膜装置続され
、輸送できる加工機械が、その使用状態になる。

工具が例えばＹ方向に延長するように、工具植成群、？
／が固定されたときには、こ′ｒＬは、輸送できる加工
機械で、加工装置が配置されるＸ、Ｚ平面内でも作業で
きる。

スライド−３および構成群二ｇの変位装置は、保護蛇腹
２３ａおよびユｇｃによって、塵および加工屑が侵入し
ないように保護される。

高さを調節できる支柱コ、３．ａ、ｓ、ｂは、種極に構
成できるが、望ましくは、これには、番号、ＫＷＴ’Ｈ
ダ０／３００−７．コ１Ｉｏｏｓｏｔ、ｒｔｉｏで、ｅ
　ｑｓｏミンデンのインダスリハフテン、２／のローザ
ークリーガ会社から売出されている支柱が使用できる。

機械は、その支柱が上述した方法で付着部材または保持
部材を備えている場合には、使用空間で任意の姿勢にで
きる。こｊには、加工物に連結されていない分離された
支持構造体も属する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、加工装置の（Ｘ、！平面による）平ＩＩＴ７
図である。第２図は、第１図の加工装置の（Ｘ、Ｚ平面
による）　ＩＩ断面図ある。第３図は、第１図の加工装
置、の（Ｙ、Ｚ平面による）別の訃面図である。第ダ図
は、第１図の■−■線に沿う部分断面図である。 図面において、ｌと３は装實枠、／ａと８ｃおよび／’
ｂとｇｂはその脚、１５．２３訃よびコｇは直線案内部
材、ｌり、コＳおよび３０はそれに付属の駆動部材、２
３はスライド１．２コはその端部、Ｘ、Ｙおよび２は座
標を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、工具支持体（２４）を有し、これが、３つの互に直
   交する座標（ＸＹ、Ｚ）の中で、直線案内部材（２３、
   １５、２８）とそれに付属する駆動部材（２５、１９、
   ３０）とによつて、装置枠に沿つて変位できる、加工装
   置において、 装置枠（１、８）が、実質上Ｕ形に形成され、工具支持
   体（２４）が、装置枠の脚（１ａ、８ａ、１ｂ、８ｂ）
   に横向きに延長するスライド（２３）に、第１座標方向
   （Ｘ）および第３座標方向（Ｚ）に変位できるように、
   緊密に保持され、前記スライドが、その端部（２２）で
   、装置枠の脚（１ａ、８ａ、１ｂ、８ｂ）に沿つて第２
   座標方向（Ｙ）に変位できるように、前記脚に緊密に保
   持されること、を特徴とする加工装置。 ２、装置枠が、Ｕ形の支持枠（１）とＵ形の回転枠（８
   ）とからなり、回転枠（８）が、支持枠（１）の表面に
   、摺動できるように載せられ、かつ支持枠（１）の付属
   の脚（１ｂ）の自由端の区域で、旋回（９）できるよう
   に配置され、工具支持体（２４）が、３つの座標方向（
   Ｘ、Ｙ、Ｚ）に変位できるように、回転枠（８）に配置
   され、回転枠（８）を支持枠（１）に沿つて予め定めら
   れた旋回位置で定置させるための部材（１０ａ−１３ａ
   、１４）が、双方の枠（１、８）に係合するように配置
   される、特許請求の範囲第１項に記載の加工装置。 ３、少くとも支持枠（１）の脚（１ａ、１ｂ）の自由端
   および脚連結部分（１ｃ）のほぼ中央に、第３座標（２
   ）の方向に延長する支持部材（２、３、４）が設けられ
   、これが、手動でまたは駆動によつて、その高さを調節
   できる、特許請求の範囲第１項または第２項に記載の加
   工装置。 ４、支持枠（１）の各脚（１ａ、１ｂ）に、別の調整で
   きる支持部材（５、６）が付属的に設けられる、特許請
   求の範囲第３項に記載の加工装置。 ５、支持部材が付着脚または保持脚を備える、特許請求
   の範囲第３項または第４項に記載の加工装置。 ６、スライド（２３）の自由端（２２）が、回転枠（８
   ）の脚（８ａ、８ｂ）に沿つて延長する、同期して駆動
   できる一つのスピンドル（１５ｃ）に、駆動係合する、
   特許請求の範囲第１項から第５項のいずれか１項に記載
   の加工装置。 ７、スピンドル（１５ｃが、転向伝動部材（１６）と両
   転向伝動部材（１６）を互に結合する軸（１８）とを介
   して、互に結合され、前記軸（１８）が、脚（８ａ、８
   ｂ）の連結部分（８ｃ）に沿つて延長し、スピンドル（
   １５ｃ）が、一方の転向伝動部材（１６）に付属する駆
   動モータ（１９）によつて駆動できる、特許請求の範囲
   第１項から第６項のいずれか１項に記載の加工装置。 ８、スピンドル駆動部材（１９）が、回転枠（８）の１
   つの脚（８ａ）の連結端に配置され、スライド（２３）
   に沿つて第１座標（Ｘ）の方向に工具支持体（２４）を
   動かすための駆動部材（２５）が、回転枠の別の脚（８
   ｂ）に沿つて変位できるスライドの端部に配置される、
   特許請求の範囲第１項から第７項のいずれか１項に記載
   の加工装置。 ９、回転枠（８）の１つの脚に沿つて、測定棒（３２）
   が延長し、これが、スライド（２３）の端部に配置され
   る測定値受取部材（３３）で走査できる、特許請求の範
   囲第１項から第８項のいずれか１項に記載の加工装置。 １０、工具構成群（３１）が、工具スピンドル（３１ａ
   ）および工具駆動部材（３１ｂ）を含めて、工具軸線を
   第３座標（Ｚ）の方向に延長させるように工具支持体（
   ２４）に配置される、特許請求の範囲第１項から第９項
   のいずれか１項に記載の加工装置。 １１、支持枠（１）に、これの脚の間で延長できこれに
   旋回可能に取付けられた操作わん曲部材が設けられる、
   特許請求の範囲第１項から第１０項のいずれか１項に記
   載の加工装置。 １２、回転枠（８）を定置させるための部材が、回転枠
   （８）に設けられ円弧スリット（１０ａ−１３ａ）と、
   これを貫通し支持枠（１）の中に係合する固定ボルト（
   １４）とからなる、特許請求の範囲第１項から第１１項
   のいずれか１項に記載の加工装置。