JPS62287828A - 袋供給開放装置 - Google Patents

袋供給開放装置

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JPS62287828A
JPS62287828A JP12645786A JP12645786A JPS62287828A JP S62287828 A JPS62287828 A JP S62287828A JP 12645786 A JP12645786 A JP 12645786A JP 12645786 A JP12645786 A JP 12645786A JP S62287828 A JPS62287828 A JP S62287828A
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JP
Japan
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bag
suction
opening
air cylinder
piston rod
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JP12645786A
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高村 佳幸
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Fuji Pack System Ltd
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Fuji Pack System Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は各種品物を樹脂等の袋に入れてその口部をシ
ールする袋詰包装機において、袋を供給してその口部を
開放する袋供給開放装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)この
種の袋供給開放装置のうち袋供給部としては、例えば、
エアシリンダのピストンロッドにエア吸引式第一袋吸着
部を設け、このピストンロッドを進退することにより袋
を吸着するものが考えられる。この場合、第一袋吸着部
により少なくとも袋の口部の両側を吸着してこの吸着範
囲を広くすることが、袋を確実に吸着する上で望ましい
又、同装置のうち袋開放部としては、例えば、エアシリ
ンダのピストンロッドにエア吸引式第二袋吸着部を設【
プ、袋の口部の両側をクランプにより挾持した状態で、
このピストンロッドを前進さぜることにより前記第一袋
吸着部の袋を吸着し、その後両ピストンロンドを後退さ
せることにより両袋吸着部を離間させて袋の口部を開放
するものが考えられる。この場合、袋の口部の両面は両
クランプ間で外方へ弧状に広がるため、両袋吸着部の吸
着面が平面状であると、袋の一部の両側と吸着面との間
に隙間ができ、この隙間からエアが漏れて袋を確実に吸
着することができなくなるおそれがある。これを防止す
るには吸着面を袋の広がりに合わせて曲面にすることが
考えられるが、これでは加工が大変難しくなる。
別の考え方としては、袋の口部の中央のみを吸着してこ
の吸着範囲を狭くし、前記隙間を生じにくくすることが
考えられる。ところが、第一袋吸着部は袋の供給用とし
てばかりではなく、袋の開放用としても兼用しているの
で、この第一袋吸着部による袋の吸着範囲を広くすると
同時に狭くする必要があり、それらは相反する問題点で
ある。
そこで、第一袋吸着部を分割して袋供給用と袋開放用と
に使い分けることができるようにすることにより、袋の
供給時及び開放時における吸着をそれぞれ確実に行える
ようにしたものが本発明である。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は後記する実施例の図面中特に第2.
3,9.10図及び第14図(a )〜(e)に示すよ
うに、袋供給位置P1と袋開放位置P2との間を往復移
動する取付部材3にエア吸引式第一袋吸着部6を取付け
た袋供給装置Aと、前記袋供給装置Aの取付部材3が袋
開放位置P2にあるときその第一袋吸着部6に対向する
エア吸引式第二袋吸着部21を同第一袋吸着部6に対し
相対的に進退可能に取付けた袋口部開放装置Bとを備え
、前記第一袋吸着部6を中央吸着部7と両側吸着部8と
により構成し、前記第二袋吸着部21を第一袋吸着部6
の中央吸着部7に対向させたものである。
(作用) このように構成された袋供給開放装置においては、袋供
給装置Aの取付部材3が袋供給位置P1にあるとき、そ
の第一袋吸着部6の両側吸着部8が袋100を吸着する
。その後、同取付部材3が袋開放位置P2へ移動し、こ
の状態で袋口部開放装置Bの第二袋吸着部21及び第一
袋吸着部6の中央吸着部7がこの袋100を吸着する。
次に、両袋吸着部6.21により間貸1oOの口部10
1が開放される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。なお
、本実施例は榎茸等のように通常状態で四方へ広がって
いるものの袋詰包装機に具体化している。
まず、第1.2図に示すように、袋詰包装機の前部右側
に配設された袋供給装置Aについて詳述する。
機枠1の前側に対し回動軸2が前後方向へ水平に延びる
ように支持され、第4,5図に示すようにその後端には
アーム3(取付部材)の基端が固定されている。このア
ーム3の先端に固着された支持板3aには前後一対のエ
アシリンダ4が固定され、それらのピストンロッド4a
がアーム3に沿う方向へ進退可能になっている。
この両ピストンロッド4aの先端に固定された取付板5
の一側には第一の袋吸着部6が固定されている。この袋
吸着部6は第9図に示すように中央の袋開放用吸着部7
と前後両側の袋供給用吸着部8とからなり、それぞれの
吸着部7.8の吸着面7A、8A (ピストンロッド4
aの進退方向に対し直交する先端面)のうち、一方の吸
着面7Aにはエア吸引装置VV 2(第42図参照)に
接続された複数の吸引ロアaが形成されているとともに
、他方の両級着面8Aにはエア吸引装置VV 1(第4
2図参照)に接続された複数の吸引口8aが形成されて
いる。
一方、前記取付板5の他側には押え板9が前記第一袋吸
着部6の横に併設され、その前後両側に固着された雄ね
じ棒9aが取付板5に対し移動可能に挿通されていると
ともに、この雄ねじ棒9aには取付板5上に係止される
ストッパナツト9bが螺合されている。この雄ねじ棒9
aには取付板5と押え板9との間において圧縮コイルば
ね10が巻装され、押え板9をピストンロッド4aの前
進方向へ付勢するようになっている。この押え板9に対
する圧縮コイルばね10の弾性力はストッパナツト9b
の位置を変更して調面することができる。なお、この押
え板9は前記第一袋吸着部6の吸着面7A、8Aよりも
常にピストンロッド4aの前進方向へ若干突出している
。又、前記取付板5にはリミットスイッチ11が取着さ
れ、第6゜7図に示すように押え板9が圧縮コイルばね
1゜の弾性力に抗して移動したとき、一方の雄ねじ棒9
aに固定された作動板12によりリミットスイッチ11
の作動レバー11aが押されるようになっている。
前記回動軸2の下方には袋収納ケース13が機枠1の前
側に水平状態で取着されている。この袋収納ケース13
は移動不能に固定された左壁部13aと、移動調節可能
に固定された前後両壁部13b及び右壁部13cとから
なり、その上側が開放されている。この収納ケース13
内には袋1゜Oがその口部101を左壁部13aに合わ
せた状態で上下方向へ積層され、袋100の大きさに応
じて前後両壁部13b及び右壁部13cの位置を調節す
ることができるようになっている。右壁部13cには重
り板14が上下方向へ回動可能に支持され、収納ケース
13内の袋100をその上方から押さえることができる
ようになっている。
このように構成された袋供給装MAにおいては、アーム
3が第2,4〜8図に示すように垂立する袋供給位置P
1でその第一袋吸着部6が収納ケース13の上方に位置
して袋100の口部101に対応するとともに、押え板
9もこの第一袋吸着部6の右側において同様に袋100
の上方に位置している。袋供給装置Aはこの袋供給位置
P1と、第10図に示すようにアーム3が回動軸2とと
もに左方へ90度回動して水平になる袋開放位置P2と
の間を往復動するようになっている。
次に、第1〜3,10図に示すように、袋詰包装機の前
部左側に配設された袋口部開放装置Bについて詳述する
機枠1の前後両側間にガイド軸15が前後方向へ水平に
延びるように支持され、第11図に示すようにそのmM
部には前後一対のスライダー16が軸線方向へ移動可能
に嵌合されている。このスライダー16の左側面には第
12図に示すように上下一対のガイドローラ17が取着
され、機枠1の左側に固着された前後一対のガイドレー
ル18を挾んだ状態でこれに対し前後方向へ転勤可能に
なっている。
後側のスライダー16の右側面に固着されたブラケット
19にはエアシリンダ20が固定され、そのピストンロ
ッド20aが左右方向へ進退可能になっている。このピ
ストンロッド20aの先端には袋開放用第二袋吸着部2
1が固定され、この第二袋吸着部21に固着されたがイ
ドロッド22がブラケット19に対し移動可能に挿通さ
れている。この第二袋吸着部21の吸着面21A(ピス
トンロッド20aの進退方向に対し直交する右側面)に
はエア吸引装置VV2  (第42図参照)に接続され
た複数の吸引口21a (第23図参照)が形成されて
いる。なお、このエア吸引装置Vv2は前記第一袋吸着
部6の中央吸着部7の吸引用としても兼用されている。
この第二袋吸着部21の吸着面21Aは第10図及び第
14図(b)に示すように前記第一袋吸着部6が袋開放
位置P2にあるときその中央吸着部7の吸着面7Aに対
向するようになっている。
前記両スライダー16上には支持板23が右方へ突出す
るように固定され、その先端側には左右一対のレバー2
4がその中央部で軸24aにより水平方向へ回動可能に
支持されている。この両レバー24の前後両端には支持
板23の前後両側でリンク25.26が軸25a、26
aにより回動可能に支持され、この支持板23と両レバ
ー24とリンク25.26とにより、それらの軸24a
25a、26a間で四節平行リンク機構を構成している
。前後両側それぞれの両リンク25.26の右端ニハク
ランプ部27a 、27b 、28.a 。
28bが相対向して形成され、両クランプ部27a、2
7bにより前側クランプ27が構成されているとともに
、両クランプ部28a 、28bにより後側クランプ2
8が構成されている。一方のリンク25は圧縮コイルば
ね29により右方へ付勢され、その弾性力により前後内
クランプ27,28が前記第二袋吸着部21の前後両側
の上方で常に閉じるようになっており、前後内クランプ
27゜28間を結ぶ面が1100の開放中心Gとなって
いる。
一方のりンク25の左端には係合ローラ30が取着され
ている。又、機枠1の左側にはエアシリンダ31が固定
され、そのピストンロッド31aが左右方向へ進退可能
になっている。このピストンロッド31aの先端には係
合板32が固定され、前記一方のリンク25の係合ロー
ラ30の右側に係合可能になっている。そして、このピ
ストンロッド31aが後退すると、第13図に示すよう
にその係合板32により両係合ローラ30が左方へ押さ
れ、一方のリンク25が圧縮コイルばね29の弾性に抗
して左方へ移動する。この移動により。
両レバー24が回動して他方のリンク26が右方へ移動
し、前後内クランプ27.28が左右方向へ開く。なお
、前記支持板23とレバー24と両リンク25.26と
圧縮コイルばね2つと係合ローラ30とエアシリンダ3
1と係合板32とにより、前後内クランプ27.28の
開閉機構が構成されている。
一方、第11図に示すように機枠1の左側に回動可能に
支持された支軸33の内端にはレバー34がその中央部
で固着され、その両端部と萌少雨スライダー16の左側
面との間にリンク35が連結されている。この支軸33
の外端にはレバー36が固着され、機枠1の左側に固定
されたエアシリンダ37のビスl〜ンロツド37aがこ
のレバー36に連結されている。そして、第12図に示
すようにこのピストンロッド37aが前進すると、その
動きはレバー36、支軸33、レバー34及び両リンク
35を介して両スライダー16に伝わり、両スライダー
16が互いに前後方向へ離間する。逆に、ピストンロッ
ド37aが後退すると、両スライダー16は互いに前後
方向へ接近する。
従って、第二袋吸着部21及びエアシリンダ20等は前
後方向へ往復動じ、又前後内クランプ27゜28及びそ
の間閉樫構の一部23,24.25゜26.29.30
は互いに接近離間するように前後方向へ往復動する。な
お、前記支軸33とレバー34とリンク35とレバー3
6とエアシリンダ37とにより、第二袋吸着部21及び
前後内クランプ27.28の往復動機構が構成されてい
る。
次に、第1.3図に示すように、袋詰包装機の後部に配
設された袋ロ部シール装置Cについて詳述する。
機枠1の左右両側間に対しガイド軸38が左右方向へ水
平に延びるように支持され、その左右両側にスライダー
39が軸線方向へ移動可能に嵌合されている。この両ス
ライダー39の後面には上下一対のガイドローラ40が
取着され、ガイド軸38と平行に機枠1に対し支持され
たガイドレール41を挾んだ状態でこれに対し左右方向
へ転勤可能になっている。
第15.16図に示すように両スライダー3つの下面に
は収容部42が固着され、この収容部42内にはシール
部43.44が左右方向へ移動可能に嵌め込まれている
。一方のシール部43にはヒータが内蔵され、このシー
ル部43がヒータ部となっている。この両シール部43
.44はその挾持縁43a 、44aで相対向し、第1
7図に示すように常には圧縮コイルばね45により互い
に接近する方向へ付勢されている。機枠1の左右両側に
はエアシリンダ46.47が固定され、それらのピスト
ンロッド46a、47aが左右方向へ進退可能になって
いる。左側のエアシリンダ46のピストンロッド46a
は左側の収容部42に固定されるとともに、右側のエア
シリンダ47のピストンロッド47aは右側の収容部4
2に固定されている。ぞして、両ピストンロッド46a
、47aが後退すると、両シール部43.44は互いに
開く。逆に、両ピストンロッド46a、47aが前進す
ると、両シール部43.44は互いに閉じてその挾持縁
43a 、44aで当接し、圧縮コイルばね45の弾性
力により互いに圧接される。
なお、両シール部43.44は前記袋口部開放装置Bの
前後両クランプ27.28と同一高さ位置にある。
次に、前記袋口部開放装置Bと袋ロ部シール装置Cとの
間を往復動する袋移動装置D(第1,3図参照)につい
て詳述する。
[官記袋口部開放装置Bのガイド軸15の後側にはスラ
イダー48が軸線方向へ移動可能に嵌合されている。第
18図に示すようにこのスライダー48に固着されたブ
ラケット49には前後一対のガイド軸50,5iが左右
方向へ水平に延びるように互いに平行に支持されている
。この両ガイド軸50.51の右端に固着されたブラケ
ット52には上下一対のガイドローラ53が取着され、
ガイド軸15と平行に機枠1の前後両側間に支持された
ガイドレール54を挾んだ状態でこれに対し前後方向へ
転勤可能になっている。
前記両ガイド軸50.51にはスライダー55゜56が
軸線方向へ移動可能に嵌合されている。前側のガイド軸
50上のスライダー55の後面には上下一対のガイドロ
ーラ57が取着され、後側のガイド軸51に形成された
ガイドレール部51aを挾んだ状態でこれに対し左□右
方向へ転勤可能になっている。又、後側のガイド軸51
上のスライダー56の前面には上下一対のガイドローラ
58が取着され、前側のガイド軸50に形成されたガイ
ドレール部50aを挾んだ状態でこれに対し左右方向へ
転勤可能になっている。
両スライダー55.56上にはシャッタ一部5つ、60
が前方へ突出するように固定され、それらの挾持縁59
a 、60aで相対向している。スライダー48のブラ
ケット4つの前後両側にはエアシリンダ61.62が固
定され、それらのピストンロッド61a、62aが左右
方向へ進退可能になっている。前側のピストンロッド6
1aは前側のスライダー55に固定されるとともに、後
側のピストンロッド62aは後側のスライダー56に固
定されている。そして、前側のピストンロッド61aが
前進するとともに、後側のピストンロッド62aが後退
すると、両シャッタ一部59゜60が互いに開く。逆に
、前側のピストンロッド61aが後退するとともに、後
側のピストンロッド62aが前進すると、両シャッタ一
部59.60が互いに閉じてその挾持縁59a 、60
aが当接する。なお、この両シャッタ一部59.60は
前記袋ロ部シール装置Cの両シール部43.44の下方
に位置するとともに、前記袋口部開放装置Bの前後両ク
ランプ27.28と第二袋吸着部21との間の高さ位置
と同一高さ位置にある。
ガイド軸15上のスライダー48の下方には第19図に
示すようにレバー63が前後方向へ傾動可能に支持され
、その上端部がスライダー48に対しリンク64を介し
て連結されている。このレバー63の下端部にはカムロ
ーラ65が取付けられ、このレバー63に隣接して回転
可能に支持されたメインカム66に対し引張コイルばね
67により圧接されている。このメインカム66はメイ
ンモータMにヂエーン66aを介して連動されている。
そして、メインカム66の回転に伴いレバー63が前後
方向へ揺動すると、スライダー48がガイド軸15に沿
って往復動する。これにより、両シャッタ一部59.6
0は第3.40図に示すように前記袋ロ部シール装置C
のシール部43゜44の下方位置と前記袋口部開放装置
Bのクランプ27.28の下方位置との間を往復動する
このレバー63は第19〜21図に示すようにリンク6
8、両レバー69a 、69b 、リンク70及びレバ
ー71を介して前記袋供給装置Aの回動軸2に連動され
、その回動アーム3が袋供給位置P1にあるときシャッ
タ一部5つ、60が袋口部開放装置Bに位置し、又同回
動アーム3が袋開放位置P2にあるとき同シャッタ一部
59.60が袋ロ部シール装置Cに位置するようになっ
ている。
次に、第1〜3図に示すように、前記袋口部開放装置B
の上方にある袋脱気用ノズル挿脱装置Eについて詳述す
る。
前記袋口部開放装置Bの後側クランプ28の上方におい
て機枠1上には支持枠72が取着されているとともに、
この支持枠72の左右方向中央部でガイドロッド73が
立設され、その下端部にブロック74が上下方向へ昇降
可能に嵌合されている。このブロック74の下面には下
方へ延びる吸気ノズル75が取着され、エア吸引装置W
VV3(第42図参照)に接続されている。前記支持枠
72の右側にはエアシリンダ76が固定され、そのピス
トンロンドア6aが上下方向へ進退可能になっている。
このピストンロンドア6aの下端は前記ブロック74に
連結されている。
又、前記袋移動装置りの両シャッタ一部59゜60の挾
持縁59a 、60aには第18.34〜39図に示す
ようにそれぞれ切欠き77が相対向して形成され、この
切欠き77に対応して両シャッタ一部59.60の下面
には弾性体78が取着されている。この弾性体78は両
シャッタ一部59.60が閉じたとき互いに当接して、
両切欠き77によりできる間rIA79を閉塞するよう
になっている。そして、両シャッタ一部59.60が前
記袋口部開放装置Bの前後両クランプ27.28の下方
位置にあるとき、その両切欠き77が後側クランプ28
寄りに位置するとともに、この両切欠き77間中央の真
上に吸気ノズル75が位置し、エアシリンダ76のピス
トンロッド76aの前進に伴い両シャッタ一部59,6
0の下方へ下降するようになっている。
次に、第1〜3図に示すように前記袋口部開放装置Bの
上方にある品物供給装胃Fについて詳述する。
前記袋口部開放装置Bの前後両クランプ27゜28の上
方において前記袋脱気用ノズル挿脱装買Eのガイドロッ
ド73の上部に上下一対のブロック80が上下方向へ昇
降可能に嵌合され、この両ブロック80の前面には取付
板81が固定されている。この取付板81の前面には上
下両端が開放された円筒状の品物供給@82が取着され
、その前側下部に品物投入口83が形成されている。こ
の品物供給筒82の下端部にはその品物投入口83に対
応して断面半円弧状のM筒84の下端部が軸85により
前後方向へ回動可能に支持され、この蓋筒84の上側で
品物投入口83が開閉可能になっている。この蓋筒84
の両端縁は品物供給筒82の外面に重合され、この蓋筒
84の内面には内張り部84aが固定されている。これ
により、M筒84の内面と品物投入口83との間にでき
る段差を蓋筒84の閉状態においてなくすようになって
いる。この蓋筒84の前面には左右一対のガイドローラ
86が取着され、機枠1上に取着された左右一対のガイ
ドレール87に対し移動可能に支持されている。
前記袋説気用ノズル挿脱装置Eの支持枠72にはエアシ
リンダ88が固定され、そのピストンロッド88aが上
下方向へ進退可能になっている。
このピストンロッド88aの上端は前記取付板81の上
側ブロック80に連結されている。
前記取付板81の上側にはエアシリンダ89が固定され
、その下半部が品物供給筒82の上部に挿入されている
。その下端にあるピストンロッド89aは上下方向へ進
退可能であり、その下端には弾性を有するプツシ17−
90が取着されている。
品物供給筒82の下端に形成された落下口91の下方に
は左右一対の舌片92が上下方向へ回動可能に軸93に
より支持されるとともに引張コイルばね94により上方
へ付勢され、両舌片92の先端部92aが落下口91の
下方で相対向している。前記品物供給筒82の落下口9
1の周縁はその下降に伴いこの両舌片92に当接可能に
なっている。
次に、以上のように構成された袋詰包装機の電気的構成
について述べる。
第42図において、マイクロコンピュータ95は中央処
理装置(以下CPUという)96と、読み出し専用のメ
モリ(ROM)よりなるプログラムメモリ97と、読み
出し及び古き替え可能なメモリ(RAM)よりなる作業
用メモリ98とから構成され、袋詰包装機に設けられた
制御ボックス(図示せず)に内蔵されている。そして、
cPU96はプログラムメモリ97に記憶された制御プ
ログラムに基づいて動作する。
同図中、MSはサイクル開始用メインスイッチ、LSO
はサイクル停止用リミットスイッチ、LSl及びLSl
 ′並びに前記袋供給装置Aのリミットスイッチ11は
同装置Aのエアシリンダ4(Sv1)の制御用リミット
スイッチ、LS2は前記袋口部開放装置Bのエアシリン
ダ31 (SV2 )の制御用リミットスイッチ、LS
3は同装置Bのエアシリンダ37 (SV3 )の制御
用リミットスイッチ、LS4は同装置Bのエアシリンダ
2゜(SV4)の制御用リミットスイッチ、LS5は館
記袋移動装置りのエアシリンダ61.62 (SV5.
SV5 ′)の制御用リミットスイッチ、LSOは前記
袋ロ部シール装置Cのエアシリンダ46.47 (SV
6.8V6  )の制fE用’Jミツトスイッチ、LS
7は前記品物供給装置Fのエアシリンダ88 (SV7
 )の制御用リミットスイッチ、LS8は同装置Fのエ
アシリンダ89 (SV8 )の制御用リミットスイッ
チ、LS9は前記袋脱気用ノズル挿脱装置Eのエアシリ
ンダ76 (SV9 )の制御用リミットスイッチ、L
Sllは前記袋供給装置Aのエア吸引装置■v1の制御
用リミットスイッチ、LSl2は同装置A及び前記袋口
部開放装置Bのエア吸引装置VV2の制御用リミットス
イッチ、L S I3は前記袋脱気用ノズル挿脱装置E
のエア吸引装置VV3の制御用リミットスイッチであっ
て、それぞれがCP(J96に入力されている。これら
のリミットスイッチLSO、LSI 。
l51−、LS2.LS3.LS4.LS5.LSO、
LS7 、LS8 、LS9 、LSll、LSI2゜
L S I3は第19図に示すようにリミットスイッチ
群LSとして併設され、前記メインモーフMによりチェ
ーン66aを介1)で駆動されるカムプレート群99に
よりそれぞれ作動されるようになっている。
次に、袋詰包装機の作用を詳述する。なお、本実施例で
は、袋の供給時に袋の脱気が同時に行われ、又袋口部の
開放及び品物の供給時に袋口部のシールが同時に行われ
る。従って、二つの袋が同時に処理されることになるが
、説明の便宜上一つの袋についての袋詰作用を述べる。
第2.4.5図は、袋供給装置Aにおいて、その回動ア
ーム3が袋供給位@P1にあり、エアシリンダ4 (S
Vl )のピストンロッド4aが後退して第一袋吸着部
6が上昇し、その両側吸着部8のみがエア吸引装置VV
1により吸引されている状態を示す。
この状態から、リミットスイッチLSIが作動されると
、エアシリンダ4 (SVI )のピストンロッド4a
が前進し、押え板9及び第一袋吸着部6が下降する。こ
の下降により、まず押え板9が第6.7図に示すように
収納ケース13内の積層袋100に当接し、圧縮コイル
ばね10の付勢に抗して持ち上げられる。次に、第一袋
吸着部6も積層袋100の口部101に当接し、第9図
に示すようにその両側吸着部8の吸引口8aにより最上
部の袋100の口部101の前後両側101bが吸引さ
れて間貸100が第一袋吸着部6に吸着される。さらに
、押え板9及び第一袋吸着部6は最上部の袋100に押
え付けられ、その後押え板9の作動板12によりリミッ
トスイッチ11が作動されると、第8図に示すようにエ
アシリンダ4(SVl )のピストンロッド4aが後退
し、押え板9及び第一袋吸着部6が上昇する。この上昇
により、最上部の袋100は第一袋吸着部6の両側吸着
部8に吸着されて持ち上げられる。押え板9は圧縮コイ
ルばね10の弾性力により下方へ復帰し、その作動板1
2がリミットスイッチ11の作動レバー11aから離れ
る。
この状態が少しの間維持された後、袋供給装置Aの回動
アーム3が袋供給位置P1から袋開放位置P2へ回動し
始める。回動アーム3が袋開放位ff1P2になるまで
には、リミットスイッチLS1が作動されてエアシリン
ダ4 (SVI )のピストンロッド4aが前進し、第
10図に示すように袋100が袋口部開放装置Bに供給
される。又、リミットスイッチL S 12が作動され
て第−袋吸着装置6の中央吸着部7もエア吸引装置VV
2により吸引され、その吸引ロアaにより袋100の口
部101の中央部も吸着される。
一方、袋口部開放装置Bにおいては、回動アーム3が袋
開放位置P2になるまでに、まずリミットスイッチL 
S 4が作動されてエアシリンダ20(SV4 )のピ
ストンロッド20aが前進し、第14図(a )に示す
ように第二袋吸着部21が前進して前記第一袋吸着部6
に対向するように接近する。このとき、前記両クランプ
27.28は置部間位置Hで互いに開いている。そして
、この第二袋吸着部21が第一袋吸着部6との間で袋1
゜Oの口部101の左右両面101aを挾持するととも
に、リミットスイッチL S I2が作動されて第二袋
吸着部21もエア吸引装置VV2により吸引され、その
吸引口21aにより袋100の口部101の中央部が吸
引されて第二袋吸着部21に吸着される。
その直後、リミットスイッチLS2が作動されてエアシ
リンダ31 (SV2 )のピストンロッド31aが前
進し、前後両クランプ27.28が閉じるとともに、リ
ミットスイッチ183が作動されてエアシリンダ37(
SV3)のピストンロッド37aが後退し、前後両クラ
ンプ27.28が接近すると、第14図(b )に示す
ように、前後両クランプ27.28の一対のクランプ部
27a。
27b 、28a 、28bが斜め内方へ移動してその
置部間位置Hよりも内側で袋100の口部101の前後
両側101bを挾持するとともに、第二袋吸着部21が
第一袋吸着部6の中央吸着部7に対し前方へずれて袋1
00の口部101の左右両面101aを互いにずらす。
これに続いてさらに、第14図(C)に示すように、前
記前後両クランプ27.28が互いに接近するとともに
、第二袋吸着部21が同様にずれる。これにより、袋1
00の口部101に袋開放用の緩みができる。
そして、リミットスイッチLS11が作動されてエア吸
引装置VV1の吸引が序止し、第一袋吸着部6の両側吸
着部8の吸引のみが停止される。又、リミットスイッチ
LS1  ′、LS4が作動されてエアシリンダ4 (
SVI )のピストンロッド4a及びエアシリンダ20
 (SV4 )のピストンロッド20aが後退し、第1
4図(d ’)に示すように第一袋吸着部6及び第二袋
吸着部21が後退してその中央吸着部7と第二袋吸着部
21とにより袋100の口部101の左右両面101a
が開かれる。その直後、サイクル停止用リミットスイッ
チLSOが働き、メインモータMが停止するとともにメ
インカム66等も停止する。
次に、第22.23図に示すように品物供給筒82の投
入口83から品物Wを供給すると、品物Wは両舌片92
により止まる。これを確認した後にメインスイッチMS
を入れると、再びメインモータMが駆動するとともにメ
インカム66等も駆動する。
その後、リミットスイッチLS  7が作動されて品物
供給装置Fのエアシリンダ88(SV7)のピストンロ
ッド88aが下降し、第24.25図に示すように品物
供給筒82が下降するとともに、リミットスイッチLS
9が作動されて袋脱気用ノズル挿説装置Eのエアシリン
ダ76 (SV9 )のピストンロンドア6aが下降し
、吸気ノズル75が下降する。この下降により、品物供
給筒82の投入口83が蓋筒84により閉められ、この
投入口83に対応する品物供給筒82内が狭められると
ともに、両舌片92がこの品物供給筒82により押し下
げられて互いに開く。一方、吸気ノズル75は袋100
内にその口部101を通して挿入される。この両舌片9
2により袋100の口部101は確実に広げられる。そ
の直後、リミットスイッチLS8が作動されて同装置F
のエアシリンダ89 (SV8 )のピストンロッド8
9aが下降し、第26.27図に示すようにブツシャ−
90が下降する。品物Wは両舌片92の開きにより品物
供給筒82の落下口91から自然落下するとともに、プ
ッシャー90により押し下げられ、品物供給筒82内及
び両舌片92間で縮められるとともに案内されながら袋
100内にその口部101を通して供給される。
次に、リミットスイッチLS7 、LS8が作動されて
エアシリンダ88 (SV7 )のピストンロッド88
a及びエアシリンダ89 <SV8 )のピストンロッ
ド89aが上昇し、第28.29図に示すように品物供
給筒82及びブツシャ−90が上昇する。この上昇によ
り、品物供給筒82の投入口83が間かれるとともに、
両舌片92が引張コイルばね94の弾性により閉じる。
一方、吸気ノズル75は下降状態を保っている。第一袋
吸着部6の中央吸着部7及び第二袋吸着部21の吸引は
リミットスイッチL S 12の作動によりエア吸引装
置VV2の吸引が停止してこの時までにすてに序止され
、袋100の口部101は前後側クランプ27.28の
みにより吊下されている。
次に、リミットスイッチLS5が作動されて袋移動装置
りのエアシリンダ61 (SV5 )のピストンロッド
61aが前進するとともにエアシリンダ62 (SV5
 ′)のピストンロッド62aが後退し、両シャッタ一
部59.60が互いに開き、その後置シャッタ一部59
.60が袋ロ部シール装置Cの位置から袋口部開放装置
Bの位置へ移動し始める。これと同時に、袋供給装置A
の回動アーム3が袋開放位置P2から袋供給位置P1へ
回動し始める。
次に、回動アーム3が袋供給位置P1になるまでには、
リミットスイッチLS3が作動されて袋口部開放装置B
のエアシリンダ37 (SV3 )のピストンロッド3
7aが前進し、第30.31図及び第14図(e )に
示すように前後側クランプ27.28がその置部間位置
Hまで互いに離間して袋100の口部101を閉じ、同
口部101に張りが与えられるととともに、第二袋吸着
部21が後方へ移動して第一袋吸着部6の中央吸着部7
に対応する。又、リミットスイッチIS5が作動されて
袋移動装置りのエアシリンダ61 (SV5 )のピス
トンロッド61aが後退するとともにエアシリンダ62
 (SV 5Mのビニ1. (” [1ラド62aが前
進し、第32.33図に示すように両シャッタ一部59
.60が袋口部開放装置Bにおいて互いに閉じる。この
両シャッタ一部59.60が閉じると、袋100の口部
101が両シャッタ一部59.60の挾持縁59a 、
60a間で挾持されるとともに、第34〜36図に示す
ように吸気ノズル75が両シャッタ一部59.60の切
欠き77間に入って両弾性体78により挾持され、両切
欠き77間の間隙79が閉塞される。従って、袋100
の口部101は密封される。
回動アーム3が袋供給位置P1になると、リミットスイ
ッチL S 13が作動されてエア吸引装置VV3によ
り吸気ノズル75の吸引が始まり、袋100内が真空に
近い状態になる。又、リミットスイッチLS11が作動
されてエア吸引装置■V 1により第一袋吸着部6の両
側吸着部8が吸引される。
回動アーム3が袋供給位置P1から袋開放位置P2へ回
動し始めるまでには、リミットスイッチL S 9が作
動されて袋脱気用ノズル挿脱装置Eのエアシリンダ76
 (SV9)のピストンロッド76aが上昇し、吸気ノ
ズル75が上昇するとともに、リミットスイッチLS1
3が作動されてエア吸引装置VV3の吸引が停止し、吸
気ノズル75の吸引が停止される。この上昇により、第
37〜39図に示すように、吸気ノズル75は両シャッ
タ一部59.60の切欠き77から抜け、このとき両弾
性体78が急激に閉じて両切欠き77間の間隙79が閉
塞され、袋100内へエアが漏れるおそれはなくなる。
又、リミットスイッチしS2が作動されてエアシリンダ
31 (SV2 >のピストンロッド31aが後退し、
袋口部開放装置Bの前後側クランプ27.28が開き、
袋100の口部101は両シャッタ一部59.60のみ
により吊下されている。
回動アーム3が袋開放位置P2になるまでには、袋移動
装置りの両シャッタ一部59.60が後方へ移動して袋
ロ部シール装置Cに位置し、リミットスイッチLS6が
作動されて同装置Cのエアシリンダ46(SV6)、4
7(Sv6′)のピストンロッド46a、47aが前進
し、第40,41図に示すように両シール部43.44
が互いに閉じ、その挾持縁43a 、44aにより袋1
00の口部101が挾持される。この状態は品物供給筒
82及びプッシャー90が上昇するまで続き、その間中
袋100の口部101が熱によりシールされる。
このシールが終ると、リミットスイッチLS6が作動さ
れてエアシリンダ46 (SV6 )、47(SV6N
のピストンロッド46a 、47aが後退し、両シール
部43.44が互いに開く。その後、両シャッタ一部5
9.60が互いに開いて袋100が落下し、袋詰が完了
する。
このようにして袋詰の一工程が終了するが、本実施例で
は、袋100の供給と袋1oQの脱気とが同時に行われ
、又、袋100の口部101の開放及び品物Wの供給と
袋100の口部101のシールとが同時に行われる。従
って、先行の袋100による袋詰工程とこれに続く袋1
00による袋詰工程とが同時進行する。
なお、本実施例は下記のように構成することも可能であ
る。
(イ)袋供給装置Aにおいて、第一袋吸着部6や押え板
9等をアーム3に固定し、袋収納ケース13を昇降可能
にする。
(ロ)袋口部開放装置Bにおいて、第二袋吸着部21を
エアシリンダ20のピストンロッド20aに対し回動可
能にし、この回動に伴い第二袋吸着部21を第一7吸着
部6に対し袋100の両面101aに沿うように互いに
ずらすようにする。
発明の効果 要するに本発明によれば、袋供給装置Aと袋口部開放装
置Bとを同装置Aの取付部材3及びその第一袋吸着部6
により線面的に接続するとともに、この第一袋吸着部6
を袋100の供給用ばかりではなく、同装置Bの第二袋
吸着部21とにより袋100の開放用としても兼用する
ことにより、装置をコンパクト化した場合にあっても、
第一袋吸着部6を分割して袋供給用と袋開放用とに使い
分けることができるので、袋100の供給時及び開放時
における吸着をそれぞれ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る袋詰包装機において袋の供給と
袋の脱気とが同時に行われる状態を示す平面図、第2図
は第1図のX 1−X 1線から見た部分断面図、第3
図は第1図のX2−X2線から見た部分断面図、第4図
は第1図の状態にある袋詰包装機において袋の吸着前の
状態を示す袋供給装置の部分拡大正面図、第5図は同じ
く部分拡大右側面図、第6図は袋の吸着途中の状態を示
す袋供給装置の部分拡大正面図、第7図は同じく部分拡
大右側面図、第8図は袋の吸着後の状態を示す袋供給装
置の部分拡大正面図、第9図は袋供給装置の袋吸着部の
吸着面を示す部分拡大図、第10図は袋口部の開放及び
品物の供給と袋口部のシールとが同時に行われる状態を
示す袋詰包装機の部分断面図、第11図は第1図の状態
にある袋詰包装機においてその袋口部開放装置を示す部
分拡大平面図、第12図は同じく部分拡大左側面図、第
13図はこの袋口部開放装置のクランプが開いた状態を
示す部分拡大平面図、第14図(a >〜<e >はこ
の袋口部開放装置において袋の開放作用を示す説明図、
第15図は第1図の状態にある袋詰包装機においてその
袋ロ部シール装置を示す部分拡大平面図、第16図は同
じく部分拡大正面図、第17図は同じく部分拡大平面図
、第18図は第1図の状態にある袋詰包装機においてそ
の袋移動装置を示す部分拡大平面図、第19図はこの袋
移動装置の往復動機構並びにこの袋移動装置と前記袋供
給装置との連動機構を示す部分拡大右側面図、第20図
は同連動機構を示す部分拡大平面図、第21図は同じく
部分拡大正面図、第22図は品物供給直前状態にある袋
詰包装機においてその袋脱気用ノズル挿脱装置及び品物
供給装置をその正面から見た部分断面図、第23図は同
じくその右側面から見た部分断面図、第24図及び第2
5図はこれら装置において品物供給筒及び吸気ノズルが
下降した状態を示す部分断面図、第26図及び第27図
は同じくブツシャ−も下降した状態を示す部分断面図、
第28図及び第29図は同じく品物供給筒及びブツシャ
−のみが上昇した状態を示す部分断面図、第30図及び
第31図は同じく袋移動装置のシャッタ一部が袋口部開
放装置に位置する状態を示す部分断面図、第32図及び
第33図は同じく同じくシャッタ一部が閉じた状態を示
す部分断面図、第34図は第32図、第33図の状態に
おけるシャッタ一部の部分拡大平面図、第35図は第3
4図のY 1−Y I線断面図、第36図は第34図の
Y2−Y2線断面図、第37図は第35図の状態から吸
気ノズルが上昇しようとする状態を示す断面図、第38
図はこの吸気ノズルが完全に扱けた状態を示すシャッタ
一部の部分拡大平面図、第39図は第38図の2 1−
Z l線断面図、第40図は袋移動装置のシー・ツタ一
部が袋ロ部シール装置に位置する状態を示す袋詰包装機
の部分断面図、第41図は第40図の22−Z2線断面
図、第42図は本実施例に係る袋詰包装機の電気ブロッ
ク回路図である。 袋供給装置A、アーム3(取付部材)、エアシリンダ4
、第一袋吸着部6、中央吸着部7、両側吸着部8、押え
板9、圧縮コイルばね10、リミットスイッチ11、袋
口部開放装置B1エアシリンダ20、第二袋吸着部21
、支持板23、レバー24、リンク25.26、クラン
プ27.28、圧縮コイルばね29、係合ローラ30.
エアシリンダ31、係合板32、支軸33、レバー34
、リンク35、レバー36、エアシリンダ37、袋・ ロ部シール装@C1シール部43,44、エアシリンダ
46.47、袋移動装置D、シャッタ一部59.60、
エアシリンダ61,62、袋脱気用ノズル挿脱装置E、
吸気ノズル75、エアシリンダ76、切欠き77、弾性
体78、間隙7つ、品物供給装置F、品物供給筒82、
品物投入口83、M筒84、ガイドレール87、エアシ
リンダ88゜89、ブツシャ−90、落下口91、舌片
92、引張コイルばね94、CPU96、袋100、口
部101゜ 特許出願人   株式会社フジパックシステム代 理 
人   弁理士  恩1)博宣第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 61b 第12図 第13図 (a)           (b) 第18図 第21図 第19図 第20図 繭 第22図 第23図 第243図 第25図 J鍔1 第26図 第27図 第28図 第29図 に一−−□−−一一二」 第30図 第31図 第82図 第83図 第34図 第85図 第86図 第87図 十 第38図 第39U4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、袋供給位置(P1)と袋開放位置(P2)との間を
    往復移動する取付部材(3)にエア吸引式第一袋吸着部
    (6)を取付けた袋供給装置(A)と、 前記袋供給装置(A)の取付部材(3)が袋開放位置(
    P2)にあるときその第一袋吸着部(6)に対向するエ
    ア吸引式第二袋吸着部(21)を同第一袋吸着部(6)
    に対し相対的に進退可能に取付けた袋口部開放装置(B
    )とを備え、 前記第一袋吸着部(6)を中央吸着部(7)と両側吸着
    部(8)とにより構成し、前記第二袋吸着部(21)を
    第一袋吸着部(6)の中央吸着部(7)に対向させたこ
    とを特徴とする袋供給開放装置。 2、袋供給装置(A)の取付部材(3)は回動可能に支
    持されたアームである特許請求の範囲第1項に記載の袋
    供給開放装置。
JP12645786A 1986-05-30 1986-05-30 袋供給開放装置 Pending JPS62287828A (ja)

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