JPS62287824A - 袋へのノズル挿脱装置 - Google Patents

袋へのノズル挿脱装置

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JPS62287824A
JPS62287824A JP12646186A JP12646186A JPS62287824A JP S62287824 A JPS62287824 A JP S62287824A JP 12646186 A JP12646186 A JP 12646186A JP 12646186 A JP12646186 A JP 12646186A JP S62287824 A JPS62287824 A JP S62287824A
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bag
suction
opening
piston rod
air cylinder
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JP12646186A
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高村 佳幸
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Fuji Pack System Ltd
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Fuji Pack System Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は各種品物を樹脂等の袋に入れてその口部をシ
ールする袋詰包装機において、例えば、品物の保存上袋
内の空気を抜いて真空にする袋脱気用として利用される
ノズル挿脱装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)袋内
のエアを扱くには、袋内に吸気ノズルをその口部から挿
入するとともに、この口部を両シャッター部により挾持
して閉塞し、この状態で脱気した後、吸気ノズルを口部
から抜き、その口部を閉塞したままでシールするものが
考えられる。この場合、口部を両シャッター部により閉
塞すると、吸気ノズルもこの両シャッター部により挾持
されるため、吸気ノズルと両シャッター部との間の密封
が問題になる。又、吸気ノズルを口部から摸くときにそ
れらの間からのエア漏れが問題になる。
そこで、特に吸気ノズルを挿脱するときの気密性を良く
したものが本発明である。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は後記する実施例の図面中特に第3.
18.30〜39図に示すように、ノズル75を進退可
能に取付けるとともに、袋100の口部101を挾持し
て閉塞する一対のシャッター部59.60を開閉可能に
取付け、この両シャッター部59.60の挟持縁59a
 、60aのうち少なくとも一方には切欠き77を形成
し、このシャッター部59.60には両シャッター部5
9゜6oが閉じたとき切欠き77によりできるノズル挿
通間隙79を閉塞する弾性体78を取着したものである
〈作用) このように構成された袋へのノズル挿脱装置において、
例えば同装置を袋脱気用として利用する場合には、まず
吸気ノズル75が袋100内にその口部101を通して
挿入される。その後、両シャッター部59.60が閉じ
ると、その挾持縁59a 、60a間で袋100の口部
101が挾持されて閉塞されるとともに、吸気ノズル7
5が切欠き77に入って弾性体78に接触し、吸気ノズ
ル挿通間隙79が閉塞される。従って、袋100の口部
101が密封される。次に、吸気ノズル75の吸引が始
まり、袋100内が真空に近い状態になる。吸気ノズル
75が切欠き77から抜けると、弾性体78により前記
間隙79が閉塞される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。なお
、本実施例は榎茸等のように通常状態で四方へ広がって
いるものの袋詰包装機に具体化している。
まず、第1.2図に示すように、袋詰包装機の前部右側
に配設された袋供給装置Aについて詳述する。
機枠1の前側に対し回動軸2が前後方向へ水平に延びる
ように支持され、第4.5図に示すようにその後端には
アーム3の基端が固定されている。
このアーム3の先端に固着された支持板3aには前後一
対のエアシリンダ4が固定され、それらのピストンロッ
ド4aがアーム3に沿う方向へ進退可能になっている。
この両ピストンロッド4aの先端に固定された取付板5
の一側には第一の袋吸着部6が固定されている。この袋
吸着部6は第9図に示すように中央の袋開放用吸着部7
と前後両側の袋供給用吸着部8とからなり、それぞれの
吸着部7,8の吸着部7A、8A (ピストンロッド4
aの進退方向に対し直交する先端面)のうち、一方の吸
着面7Aにはエア吸引装置VV 2(第42図参照)に
接続された複数の吸引ロアaが形成されているとともに
、他方の両眼着面8Aにはエア吸引装置VV 1(第4
2図参照)に接続された複数の吸引口8aが形成されて
いる。
一方、前記取付板5の他側には押え板9が前記第−袋吸
着部6の横に併設され、その前後両側に固着された雄ね
じ棒9aが取付板5に対し移動可能に挿通されていると
ともに、この雄ねじ捧9aには取付板5上に係止される
ストッパナツト9bが螺合されている。この雄ねじ棒9
aには取付板5と押え板9との間において圧縮コイルば
ね10が巻装され、押え板9をピストンロッド4aの前
進方向へ付勢するようになっている。この押え板9に対
する圧縮コイルばね10の弾性力はストッパナツト9b
の位置を変更して調節することができる。なお、この押
え板9は前記第−袋吸着部6の吸着面7A、8Aよりも
常にピストンロッド4aの前進方向へ若干突出している
。又、前記取付板5にはリミットスイッチ11が取着さ
れ、第6゜7図に示すように押え板9が圧縮コイルばね
10の弾性力に抗して移動したとき、一方の雄ねじ棒9
aに固定された作動板12によりリミットスイッチ11
の作動レバー11aが押されるようになっている。
前記回動軸2の下方には袋収納ケース13が機枠1の前
側に水平状態で取着されている。この袋収納ケース13
は移動不能に固定された左壁部13aと、移動肩面可能
に固定された前後両壁部13b及び右壁部13cとから
なり、その上側が開放されている。この収納ケース13
内には袋1゜Oがその口部101を左壁部13aに合わ
せた状態で上下方向へ積層され、袋100の大きさに応
じて前後両壁部13b及び右壁部13cの位置を調部す
ることができるようになっている。右壁部13cには重
り板14が上下方向へ回動可能に支持され、収納ケース
13内の袋100をその上方から押さえることができる
ようになっている。
このように構成された袋供給装置Aにおいては、アーム
3が第2,4〜8図に示すように垂立する袋供給位置P
1でその第−袋吸着部6が収納ケース13の上方に位置
して袋100の口部101に対応するとともに、押え板
9もこの第−袋吸着部6の右側において同様に袋100
の上方に位置している。袋供給装置Aはこの袋供給位置
P1と、第10図に示すようにアーム3が回動軸2とと
もに左方へ90度回動して水平になる袋開放位置P2と
の間を往復動するようになっている。
次に、第1〜3.10図に示すように、袋詰包装機の前
部左側に配設された袋口部開放装置Bについて詳述する
機枠1の前後両側間にガイド軸15が前後方向へ水平に
延びるように支持され、第11図に示すようにその前端
部には前後一対のスライダー16が軸線方向へ移動可能
に嵌合されている。このスライダー16の左側面には第
12図に示すように上下一対のガイドローラ17が取着
され、機枠1の左側に固着された前後一対のガイドレー
ル18を挾んだ状態でこれに対し前後方向へ転勤可能に
なっている。
後側のスライダー16の右側面に固着されたブラケット
19にはエアシリンダ20が固定され、そのピストンロ
ッド20aが左右方向へ進退可能になっている。このピ
ストンロッド20aの先端には袋開放用第二製吸着部2
1が固定され、この第二製吸着部21に固着されたガイ
ドロッド22がブラケット19に対し移動可能に挿通さ
れている。この第二製吸着部21の吸着面21A(ピス
トンロッド20aの進退方向に対し直交する右側面)に
はエア吸引装置VV2  (第42図参照)に接続され
た複数の吸引口21a (第23図参照)が形成されて
いる。なお、このエア吸引装置VV2は前記第−袋吸着
部6の中央吸着部7の吸引用どしても兼用されている。
この第二製吸着部21の吸着面21Aは第10図及び第
14図(b ’)に示すように前記第−袋吸着部6が袋
開放位fiRP2にあるときその中央吸着部7の吸着面
7Aに対向するようになっている。
前記両スライダー16上には支持板23が右方へ突出す
るように固定され、その先端側には左右一対のレバー2
4がその中央部で軸24aにより水平方向へ回動可能に
支持されている。この両レバー24の前後両端には支持
板23の前後両側でリンク25.26が軸25a、26
aにより回動可能に支持され、この支持板23と両レバ
ー24とリンク25.26とにより、それらの軸24a
25a、26a間で四節平行リンク機構を構成している
。前後両側それぞれの両リンク25.26の右端ニハク
ランフ部27a 、27b 、28a 。
28bが相対向して形成され、両クランプ部27a、2
7bにより前側クランプ27が構成されているとともに
、両クランプ部28a 、28bにより後側クランプ2
8が構成されている。一方のリンク25は圧縮コイルば
ね29により右方へ付勢され、その弾性力により前後両
クランプ27.28が前記第二製吸着部21の前後両側
の上方で常に閉じるようになっており、前後両クランプ
27゜28間を結ぶ而が袋100の開放中心Gとなって
いる。
一方のリンク25の左端には係合ローラ30が取着され
ている。又、機枠1の左側にはエアシリンダ31が固定
され、そのピストンロッド31aが左右方向へ進退可能
になっている。このピストンロッド31aの先端には係
合板32が固定され、前記一方のリンク25の係合ロー
ラ30の右側に係合可能になっている。そして、このピ
ストンロッド31aが後退すると、第13図に示すよう
にその係合#132により両係合ローラ30が左方へ押
され、一方のリンク25が圧縮コイルばね29の弾性に
抗して左方へ移動する。この移動により、両レバー24
が回動して他方のリンク26が右方へ移動し、前後両ク
ランプ27.28が左右方向へ開く。
一方、第11図に示すように機枠1の左側に回動可能に
支持された支軸33の内端にはレバー34がその中央部
で固着され、その両端部と前後両スライダー16の左側
面との間にリンク35が連結されている。この支軸33
の外端にはレバー36が固着され、機枠1の左側に固定
されたエアシリンダ37のピストンロッド37aがこの
レバー36に連結されている。そして、第12図に示す
ようにこのピストンロッド37aが前進すると、その動
きはレバー36、支軸33、レバー34及び両リンク3
5を介して両スライダー16に伝わり、両スライダー1
6が互いに前後方向へ離間する。逆に、ピストンロッド
37aが後退すると、両スライダー16は互いに前後方
向へ接近する。
従って、第二袋吸着部21及びエアシリンダ20等は前
後方向へ往復動じ、又前後両クランプ27゜28及びそ
の開閉機構の一部23,24,25゜26.29.30
は互いに接近離間するように前後方向へ往復動する。
次に、第1.3図に示すように、袋詰包装機の後部に配
設された袋ロ部シール装置Cについて詳述する。
別枠1の左右両側間に対しガイド軸38が左右方向へ水
平に延びるように支持され、その左右両側にスライダー
39が軸線方向へ移動可能に嵌合されている。この両ス
ライダー3つの後面には上下一対のガイドローラ40が
取着され、ガイド軸38と平行に穀枠1に対し支持され
たガイドレール41を挾んだ状態でこれに対し左右方向
へ転勤可能になっている。
第15.16図に示すように両スライダー39の下面に
は収容部42が固着され、この収容部42内にはシール
部43.44が左右方向へ移動可能に嵌め込まれている
。一方のシール部43にはヒータが内蔵され、このシー
ル部43がヒータ部となっている。この両シール部43
.44はその挾持縁43a 、44aで相対向し、第1
7図に示すように常には圧縮コイルばね45により互い
に接近する方向へ付勢されている。機枠1の左右両側に
はエアシリンダ46.47が固定され、それらのピスト
ンロッド46a、47aが左右方向へ進退可能になって
いる。左側のエアシリンダ46のピストンロッド46a
は左側の収容部42に固定されるとともに、右側のエア
シリンダ47のピストンロッド47aは右側の収容部4
2に固定されている。そして、両ピストンロッド46a
、47aが後退すると、両シール部43.44は互いに
開く。逆に、両ピストンロッド46a、47aが前進す
ると、両シール部43.44は互いに閉じてその挾持縁
43a 、44aで当接し、圧縮コイルばね45の弾性
力により互いに圧接される。
なお、両シール部43.44は前記袋口部開放装置Bの
前後両クランプ27.28と同一高さ位置にある。
次に、前記袋口部開放装置Bと袋ロ部シール装置Cとの
間を往復動する袋移動装置D(第1.3図参照)につい
て詳述する。
前記袋口部開放装置Bのガイド軸15の後側にはスライ
ダー48が軸線方向へ移動可能に嵌合されている。第1
8図に示すようにこのスライダー48に固着されたブラ
ケット49には前後一対のガイド軸50.51が左右方
向へ水平に延びるように互いに平行に支持されている。
この両ガイド軸50.51の右端に固着されたブラケッ
ト52には上下一対のガイドローラ53が取着され、ガ
イド軸15と平行に機枠1の前後両側間に支持されたガ
イドレール54を挾んだ状態でこれに対し前後方向へ転
勤可能になっている。
前記両ガイド軸50.51にはスライダー55゜56が
軸線方向へ移動可能に嵌合されている。前側のガイド軸
50上のスライダー55の後面には上下一対のガイドロ
ーラ57が取着され、後側のガイド軸51に形成された
ガイドレール部51aを挾んだ状態でこれに対した右方
向へ転勤可能になっている。又、後側のガイド軸51上
のスライダー56の前面には上下一対のガイドローラ5
8が取着され、前側のガイド軸50に形成されたガイド
レール部50aを挾んだ状態でこれに対し左右方向へ転
勤可能になっている。
両スライダー55.56上にはシャッター部59.60
が前方へ突出するように固定され、それらの挾持縁59
a 、60aで相対向している。スライダー48のブラ
ケット49の前後両側にはエアシリンダ61.62が固
定され、それらのビス1ヘンロッド61a、62aが左
右方向へ進退可能になっている。前側のピストンロッド
61aは前側のスライダー55に固定されるとともに、
後側のピストンロッド62aは後側のスライダー56に
固定されている。そして、前側のピストンロッド61a
が前進するとともに、後側のピストンロッド62aが後
退すると、両シャッター部59゜60が互いに開く。逆
に、前側のピストンロッド61aが後退するとともに、
後側のピストンロッド62aが前進すると、両シャッタ
ー部59,6Oが互いに閉じてその挾持縁59.]、6
0aが当接する。なお、この両シャッター部59.60
は前記袋ロ部シール装置Cの両シール部43.44の下
方に位置するとともに、前記袋口部開放装置Bの前後両
クランプ27.28と第二袋吸着部21との間の高さ位
置と同一高さ位置にある。
ガイド軸15上のスライダー48の下方には第19図に
示すようにレバー63が前後方向・\傾動可能に支持さ
れ、その上端部がスライダー48に対しリンク64を介
して連結されている。このレバー63の下端部にはカム
ローラ65が取付けられ、このレバー63に隣接して回
転可能に支持されたメインカム66に対し引張コイルば
ね67により圧接されている。このメインカム66はメ
インモータMにチェーン66aを介して連動されている
。そして、メインカム66の回転に伴いレバー63が前
後方向へ揺動すると、スライダー48がガイド軸15に
沿って往復動する。これにより、両シャッター部59.
60は第3,40図に示すように前記袋ロ部シール装置
Cのシール部43゜44の下方位置と前記袋口部開放装
置Bのクランプ27.28の下方位置との間を往復動す
る。
このレバー63は第19〜21図に示すようにリンク6
8、両レバー69a 、69b 、リンク70及びレバ
ー71を介して前記袋供給袋ff1Aの回動軸2に連動
され、その回動アーム3が袋供給位置P1にあるときシ
ャッター部59.60が袋口部開放装置Bに位置し、又
同回動アーム3が袋開放位置P2にあるとぎ同シャッタ
ー部59.60が袋ロ部シール装置Cに位置するように
なっている。
次に、第1〜3図に示すように、前記袋口部開放装置B
の上方にある袋脱気用ノズル挿脱装置Eについて詳述す
る。
前記袋口部開放装置Bの後側クランプ28の上方におい
て機枠1上には支持枠72が取着されているとともに、
この支持枠72の左右方向中央部でガイドロッド73が
立設され、その下端部にブロック74が上下方向へ昇降
可能に嵌合されている。このブロック74の下面には下
方へ延びる吸気ノズル75が取着され、エア吸引装置V
V3(第42図参照)に接続されている。前記支持枠7
2の右側にはエアシリンダ76が固定され、そのピスト
ンロンドア6aが上下方向へ進退可能になっている。こ
のピストンロンドア6aの下端は前記ブロック74に連
結されている。
又、前記袋移動装置りの両シャッター部59゜60の挾
持縁59a 、60aには第18,34〜39図に示す
ようにそれぞれ切欠き77が相対向して形成され、この
切欠き77に対応して両シャッター部59.60の下面
には弾性体78が取着されている。この弾性体78は両
シャッター部59.60が閉じたとき互いに当接して、
両切欠ぎ77によりできる間隙79を閉塞するようにな
っている。そして、両シャッター部59.60が前記袋
口部開放装置Bの前後両クランプ27.28の下方位置
にあるとき、その両切欠き77が後側クランプ28寄り
に位置するとともに、この両切欠き77間中央の真上に
吸気ノズル75が位冒し、エアシリンダ76のピストン
ロンドア6aの前進に伴い両シャッター部59.60の
下方へ下降するようになっている。
次に、第1〜3図に示すように前記袋口部開放装置Bの
上方にある品物供給装置Fについて詳述する。
前記袋口部開放装置Bの前漫画クランプ27゜28の上
方において前記袋脱気用ノズル挿脱装置Eのがイドロッ
ド73の上部に上下一対のブロック80が上下方向へ昇
降可能に嵌合され、この両ブロック80の前面には取付
板81が固定されている。この取付板81の前面には上
下両端が開放された円筒状の品物供給筒82が取着され
、その前側下部に品物投入口83が形成されている。こ
の品物供給筒82の下端部にはその品物投入口83に対
応して断面半円弧状の蓋筒84の下端部が軸85により
前後方向へ回動可能に支持され、この蓋筒84の上側で
品物投入口83が開閉可能になっている。この蓋筒84
の両端縁は品物供給筒82の外面に重合され、この蓋筒
84の内面には内張り部84aが固定されている。これ
により、蓋筒84の内面と品物投入口83との間にでき
る段差を蓋筒84の閉状態においてなくすようになって
いる。この蓋筒84の前面には左右一対のガイドローラ
86が取着され、癲枠1上に取着された左右一対のガイ
ドレール87に対し移動可能に支持されている。
前記袋説気用ノズル挿脱装置Eの支持枠72にはエアシ
リンダ88が固定され、そのピストンロッド88aが上
下方向へ進退可能になっている。
このピストンロッド88aの上端は前記取付板81の上
側ブロック801.:連結されている。
前記取付板81の上側にはエアシリンダ89が固定され
、その下半部が品物供給筒82の上部に挿入されている
。その下端にあるピストンロッド89aは上下方向へ進
退可能であり、その下端には弾性を有するブツシセー9
0が取着されている。
品物供給筒82の下端に形成された落下口91の下方に
は左右一対の舌片92が上下方向へ回動可能に軸93に
より支持されるとともに引張コイルばね94により上方
へ付勢され、両舌片92の先端部92aが落下口91の
下方で相対向している。前記品物供給筒82の落下口9
1の周縁はその下降に伴いこの両舌片92に当接可能に
なっている。
次に、以上のように構成された袋詰包装機の電気的構成
について述べる。
第42図において、マイクロコンピュータ95は中央処
理装置(以下CPUという)96と、読み出し専用のメ
モリ(ROM)よりなるプログラムメモリ97と、読み
出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)よりなる作業
用メモリ98とから構成され、袋詰包装機に設けられた
制御ボックス(図示せず)に内蔵されている。そして、
CPU96はプログラムメモリ97に記憶された制御プ
ログラムに基づいて動作する。
同図中、MSはサイクル開始用メインスイッチ、LSO
はサイクル停止用リミットスイッチ、LSl及びLSl
 ′並びに前記袋供給装置Aのリミットスイッチ11は
間装WIAのエアシリンダ4(SVl )の制御用リミ
ットスイッチ、LS2は前記袋口部開放装置Bのエアシ
リンダ31 (SV2 )の制御用リミットスイッチ、
LS3は同装置Bのエアシリンダ37 (SV3 ’)
の制御用リミットスイッチ、LS4は同装置Bのエアシ
リンダ20(SV4)の制御用リミットスイッチ、LS
5は前記袋移動装置りのエアシリンダ61.62 (S
V5 、SV5 ′)の制御用リミットスイッチ、LS
Oは前記袋ロ部シール装置Cのエアシリンダ46.47
 (SV6 、SV6 ′)の制御用リミットスイッチ
、LS7は前記品物供給装置Fのエアシリンダ88 (
SV7 )の制御用リミットスイッチ、LS8は同装置
Fのエアシリンダ89 (SV8 )の制御用リミット
スイッチ、LS9は前記袋脱気用ノズル挿脱装置Eのエ
アシリンダ76 (SV9 )の制御用リミットスイッ
チ、LSllは前記袋供給装置Aのエア吸引装置VV1
の制御用リミットスイッチ、L S 12は同装置A及
び前記袋口部開放装置Bのエア吸引装置VV2の制御用
リミットスイッチ、L S 13は前記袋脱気用ノズル
挿脱装置Eのエア吸引装置VV3の制御用リミットスイ
ッチであって、それぞれがCPU96に入力されている
。これらのリミットスイッチLSO、LSl 。
LSI ′、LS2 、LS3 、LS4 、LS5 
、LS6 、、LS7 、LS8 、LS9 、LSl
l、LSl2゜LSl3は第19図に示すようにリミッ
トスイッチ群LSとして併設され、前記メインモータM
によりチェーン66aを介して駆動されるカムプレート
群9つによりそれぞれ作動されるようになっている。
次に、袋詰包装機の作用を詳述する。なお、本実施例で
は、袋の供給時に袋の脱気が同時に行われ、又袋口部の
開放及び品物の供給時に袋口部のシールが同時に行われ
る。従って、二つの袋が同時に処理されることになるが
、説明の便宜上一つの袋についての袋詰作用を述べる。
第2.4.5図は、袋供給装置Aにおいて、その回動ア
ーム3が袋供給位置P1にあり、エアシリンダ4 (S
Vl )のピストンロッド4aが後退して第−袋吸着部
6が上昇し、その両側吸着部8のみがエア吸引装置VV
Iにより吸引されている状態を示す。
この状態から、リミットスイッチしSlが作動されると
、エアシリンダ4 (SVI )のピストンロッド4a
が前進し、押え板9及び第−袋吸着部6が下降する。こ
の下降により、まず押え板9が第6,7図に示すように
収納ケース13内の積層袋100に当接し、圧縮コイル
ばね10の付勢に抗して持ち上げられる。次に、第−袋
吸着部6も積層袋100の口部101に当接し、第9図
に示すようにその両側吸着部8の吸引口8aにより最上
部の袋100の口部101の前後両側101bが吸引さ
れて固装100が第−袋吸着部6に吸着される。さらに
、押え板9及び第−袋吸着部6は最上部の袋100に押
え付けられ、その侵押え板9の作動板12によりリミッ
トスイッチ11が作動されると、第8図に示すようにエ
アシリンダ4(SVl )のピストンロッド4aが後退
し、押え板9及び第−袋吸着部6が上昇する。この上昇
により、最上部の袋100は第−袋吸着部6の両側吸着
部8に吸着されて持ち上げられる。押え板9は圧縮コイ
ルばね10の弾性力により下方へ復帰し、その作動板1
2がリミットスイッチ11の作動レバー11aから離れ
る。
この状態が少しの間維持された後、袋供給装置Aの回動
アーム3が袋供給位置P1から袋開放位置P2へ回動し
始める。回動アーム3が袋開放位lff1P2になるま
でには、リミットスイッチ1−81が作動されてエアシ
リンダ4 (SVI )のピストンロッド4aが前進し
、第10図に示すように袋100が袋口部開放装置Bに
供給される。又、リミットスイッチL S 12が作動
されて第−袋吸着装置6の中央吸着部7もエア吸引装置
VV2により吸引され、その吸引ロアaにより袋100
の口部101の中央部も吸着される。
一方、袋口部開放装置Bにおいては、回動アーム3が袋
開放位置P2になるまでに、まずリミットスイッチLS
4が作動されてエアシリンダ20(SV4 )のピスト
ンロッド20aが前進し、第14図(a )に示すよう
に第二袋吸着部21が前進して前記第−袋吸着部6に対
向するように接近する。このとき、前記両クランプ27
.28は層間間位置Hで互いに開いている。そして、こ
の第二袋吸着部21が第−袋吸着部6との間で袋100
の口部101の左右両面101aを挾持するとともに、
リミットスイッチL S 12が作動されて第二袋吸着
部21もエア吸引装置VV2により吸引され、その吸引
口21aにより袋100の口部101の中央部が吸引さ
れて第二袋吸着部21に吸着される。
その直後、リミットスイッチLS2が作動されてエアシ
リンダ31 (SV2 )のピストンロッド31aが前
進し、前後両クランプ27.28が閉じるとともに、リ
ミットスイッチLS3が作動されてエアシリンダ37 
(SV3 )のピストンロッド37aが後退し、前後両
クランプ27.28が接近でると、第14図(b )に
示すように、前後両クランプ27.28の一対のクラン
プ部27a。
27b 、28a 、28bが斜め内方へ移動してその
層間間位置Hよりも内側で袋100の口部101の前後
両側101bを挟持するとともに、第二袋吸着部21が
第−袋吸着部6の中央吸着部7に対し前方へずれて袋1
00の口部101の左右両面101aを互いにずらす。
これに続いてさらに、第14図(C)に示すように、前
記前後両クランプ27.28が互いに接近するとともに
、第二袋吸着部21が同様にずれる。これにより、袋1
00の口部101に袋開放用の緩みができる。
そして、リミットスイッチL S 11が作動されてエ
ア吸引装置VV1の吸引が停止し、第−袋吸着部6の両
側吸着部8の吸引のみが停止される。又、リミットスイ
ッチLS1 ′、LS4が作動されてエアシリンダ4 
(SVI )のピストンロッド4a及びエアシリンダ2
0 (SV4 )のピストンロッド20aが後退し、第
14図(d )に示すように第−袋吸着部6及び第二袋
吸着部21が後退してその中央吸着部7と第二袋吸着部
21とにより袋100の口部101の左右両面101a
が開かれる。その直後、サイクル停止用リミットスイッ
チLSOが働き、メインモータMが停止するとともにメ
インカム66等も停止する。
次に、第22.23図に示すように品物供給筒82の投
入口83から品物Wを供給すると、品物Wは両舌片92
により止まる。これを確認した後にメインスイッチMS
を入れると、再びメインモータMが駆動するとともにメ
インカム66等も駆動する。
その後、リミットスイッチLS  7が作動されて品物
供給装置Fのエアシリンダ88(SV7)のビス[・ン
ロツド88aが下降し、第24.25図に示すように品
物供給筒82が下降するとともに、リミットスイッチし
S9が作動されて袋脱気用ノズル挿脱装置Eのエアシリ
ンダ76 (SV9 )のピストンロッド768が下降
し、吸気ノズル75が下降する。この下降により、品物
供給筒82の投入口83が蓋筒84により閉められ、こ
の投入口83に対応する品物供給筒82内が狭められる
とともに、両舌片92がこの品物供給筒82により押し
下げられて互いに開く。一方、吸気ノズル75は袋10
0内にその口部101を通して挿入される。この両舌片
92により袋100の口部101は確実に広げられる。
その直後、リミットスイッチLS8が作動されて同装置
Fのエアシリンダ89 (SV8 )のピストンロッド
89aが下降し、第26.27図に示すようにプッシャ
ー90が下降する。品物Wは両舌片92の開きにより品
物供給筒82の落下口91から自然落下するとともに、
プッシャー90により押し下げられ、品物供給筒82内
及び両舌片92間で縮められるとともに案内されながら
袋100内にその口部101を通して供給される。
次に、リミットスイッチLS7 、LS8が作動されて
エアシリンダ88 (SV7 )のピストンロッド88
a及びエアシリンダ89 (SV8 )のピストンロッ
ド89aが上昇し、第28.29図に示すように品物供
給筒82及びブツシャ−90が上昇する。この上昇によ
り、品物供給筒82の投入口83が間かれるとともに、
両舌片92が引張コイルばね94の弾性により閉じる。
一方、吸気ノズル75は下降状態を保っている。第−袋
吸着部6の中央吸着部7及び第二袋吸着部21の吸引は
リミットスイッチL S 12の作動によりエア吸引装
置VV2の吸引が停止してこの時までにすでに停止され
、袋100の口部101は前後両クランプ27.28の
みにより吊下されている。
次に、リミットスイッチLS5が作動されて袋移動装置
&Dのエアシリンダ61 (SV5 )のビス[−ンロ
ツド61aが前進するとともにエアシリンダ62 (S
V5 ′)のピストンロッド62aが後退し、両シャッ
ター部59.60が互いに間き、その少雨シャッター部
59.60が袋ロ部シール装置Cの位置から袋口部開放
装置Bの位置へ移動し始める。これと同時に、袋供給装
置Aの回動アーム3が袋開放位置P2から袋供給位置P
1へ回動し始める。
次に、回動アーム3が袋供給位置P1になるまでには、
リミットスイッチLS3が作動されて袋口部間改装@B
のエアシリンダ37 (SV3 )のピストンロッド3
7aが前進し、第30.31図及び第14図(e )に
示すように前後両クランブ27.28がその辺間間位置
l」まで互いに離間して袋100の口部101を閉じ、
同口部101に張りが与えられるととともに、第二製吸
着部21が後方へ移動して第−袋吸着部6の中央吸着部
7に対応する。又、リミットスイッチLS5が作動され
て袋移動装置りのエアシリンダ61 (SV5 )のピ
ストンロッド61aが後退するとともにエアシリンダ6
2 (SV 5′)のピストロッド62aが前進し、第
32.33図に示すように両シャッター部59.60が
袋口部間11i装置Bにおいて互いに閉じる。この両シ
ャッター部59.60が閉じると、袋100の口部10
1が両シャッター部59.60の挾持縁59a 、60
a間で挾持されるとともに、第34〜36図に示すよう
に吸気ノズル75が両シャッター部59.60の切欠き
77間に入って両弾性体78により挾持され、両切欠き
77間の間隙79が閉塞される。従って、袋100の口
部101は密封される。
回動アーム3が袋供給位置P1になると、リミットスイ
ッチL 313が作動されてエア吸引装置vv3により
吸気ノズル75の吸引が始まり、袋100内が真空に近
い状態になる。又、リミットスイッチL S 11が作
動されてエア吸引装置VV  1により第−袋吸着部6
の両側吸着部8が吸引される。
回動アーム3が袋供給位置P1から袋開放位置P2へ回
動し始めるまでには、リミットスイッチLS9が作動さ
れて袋脱気用ノズル挿脱装置Fのエアシリンダ76 (
SV9)のピストンロッド76aが上昇し、吸気ノズル
75が上昇するとともに、リミットスイッチL313が
作動されてエア吸引装置VV3の吸引が停止し、吸気ノ
ズル75の吸引が停止される。この上昇により、第37
〜39図に示1ように、吸気ノズル75は両シャッター
部59.60の切欠き77から抜け、このとき両弾性体
78が急激に閉じて両切欠き77間の間隙79が閉塞さ
れ、袋100内へエアが漏れるおそれはなくなる。又、
リミットスイッチLS2が作動されてエアシリンダ31
 (SV2 )のピストンロッド31aが後退し、袋口
部開放装置Bの前少雨クランプ27.28が開き、袋1
00の口部101は両シャッター部59.60のみによ
り吊下されている。
回動アーム3が袋開放位置P2になるまでには、袋移動
装置りの両シャッター部59.60が後方へ移動して袋
ロ部シール装置Cに位置し、リミットスイッチLS6が
作動されて同装置Cのエアシ’)ンタ46 (SV6 
) 、47 (SV6 ′) (7)ピストンロッド4
6a、47aが前進し、第40.41図に示すように両
シール部43.44が互いに閉じ、その挾持縁43a 
、44aにより袋100の口部101が挾持される。こ
の状態は品物供給筒82及びプッシャー90が上昇する
まで続き、その間中袋100の口部101が熱によりシ
ールされる。
このシールが終ると、リミットスイッチLS6が作動さ
れてエアシリンダ46 (SV6 >、47(SV6−
)のピストンロッド46a、47aが後退し、両シール
部43.44が互いに開く。その後、両シャッター部5
9’、60が互いに開いて袋100が落下し、袋詰が完
了する。
このようにして袋詰の一工程が終了するが、本実施例で
は、袋100の供給と袋100の脱気とが同時に行われ
、又、袋100の口部101の開放及び品物Wの供給と
袋100の口部101のシールとが同時に行われる。従
って、先行の袋100による袋詰工程とこれに続く袋1
00による袋詰工程とが同時進行する。
なお、本実施例のノズル挿脱装置Eにおいては、そのノ
ズル75から保存用の液体や気体を注入するようにして
もよい。この場合、ノズル75を二重管とし、内情から
液体や気体を注入するとともに、外管から袋100内の
エアを扱く。この外管の外周は弾性体78との接触で密
封され、これにより液体や気体が漏れないようにする。
発明の効果 要するに本発明によれば、両シャッター部59゜60に
対しノズル75を挿脱するとき、弾性体78の動きによ
り気密性を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る袋詰包R1において袋の供給と
袋の脱気とが同時に行われる状態を示す平面図、第2図
は第1図のX 1−X 1線から見た部分断面図、第3
図は第1図のX 2−X 2線から児た部分断面図、第
4図は第1図の状態にある袋詰包装機において袋の吸着
前の状態を示す袋供給装置の部分拡大正面図、第5図は
同じく部分拡大右側面図、第6図は袋の吸着途中の状態
を示す袋(+1給装置の部分拡大正面図、第7図は同じ
く部分拡大右側面図、第8図は袋の吸着後の状態を示す
袋供給装置の部分拡大正面図、第9図は袋供給装置の袋
吸着部の吸着面を示す部分拡大図、第10図は袋口部の
開放及び品物の供給と袋口部のシールとが同時に行われ
る状態を示す袋詰包装機の部分断面図、第11図は第1
図の状態にある袋詰包装機においてその袋口部開放装置
を示す部分拡大平面図、第12図は同じく部分拡大左側
面図、第13図はこの袋口部開放装置のクランプが開い
た状態を示す部分拡大平面図、第14図(a )〜(e
 )はこの袋口部開放装置において袋の開放作用を示す
説明図、第15図は第1図の状態にある袋詰包装機にお
いてその袋ロ部シール装置を示す部分拡大平面図、第1
6図は同じく部分拡大正面図、第17図は同じく部分拡
大平面図、第18図は第1図の状態にある袋詰包装機に
おいてその袋移動装置を示す部分拡大平面図、第19図
はこの袋移動装置の往復動機構並びにこの袋移動装置と
前記袋供給装置との連動磯構を示す部分拡大右側面図、
第20図は同連動様構を示す部分拡大平面図、第21図
は同じく部分拡大正面図、第22図は品物供給直前状態
にある袋詰包装別においてその袋脱気用ノズル挿脱装置
及び品物供給装置をその正面から見た部分断面図、第2
3図は同じくその右側面から見た部分断面図、第24図
及び第25図はこれら装置において品物供給筒及び吸気
ノズルが下降した状態を示す部分断面図、第26図及び
第27図は同じくプッシャーも下降した状態を示ず部分
断面図、第28図及び第29図は同じく品物供給筒及び
ブツシャ−のみが上昇した状態を示す部分断面図、第3
0図及び第31図は同じく袋移動装置のシャッター部が
袋口部開放装置に位置する状態を示す部分断面図、第3
2図及び第33図は同じく同じくシャッター部が閉じた
状態を示ず部分断面図、第34図は第32図、第33図
の状態におけるシャッター部の部分拡大平面図、第35
図は第34図のY 1−Y I線断面図、第36図は第
34図のY2−Y22線断図、第37図は′PJ35図
の状態から吸気ノズルが上昇しようとする状態を示寸断
面図、第38図はこの吸気ノズルが完全に扱けた状態を
示すシャッター部の部分拡大平面図、第39図は第38
図の2l−Zl線断面図、第40図は袋移動装置のシト
ツタ一部が袋ロ部シール装置に位置する状態を示す袋詰
包装機の部分断面図、第41図は第40図の72−72
線断面図、第42図は本実施例に係る袋詰包装機の電気
ブロック回路図である。 袋供給装置A、アーム3、エアシリンダ4、第−袋吸着
部6、中央吸着部7、両側吸着部8、押え板9、圧縮コ
イルばね10、リミットスイッチ11、袋口部開放装置
B、エアシリンダ20、第二袋吸着部21、支持板23
、レバー24、リンク25.26、クランプ27.28
、圧縮コイルばね29、係合ローラ30.エアシリンダ
31、係合板32、支軸33、レバー34、リンク35
、レバー36、エアシリンダ37、袋ロ部シール装置C
、シール部43.44、エアシリンダ46゜47、袋移
動装置D1シャッター部59.’60、エアシリンダ6
1.62、袋脱気用ノズル挿脱装置E、吸気ノズル75
、エアシリンダ76、切欠き77、弾性体78、間隙7
9、品物供給装置F、品物供給筒82、品物投入口83
、蓋筒84、ガイドレール87、エアシリンダ88,8
9、プッシャー90、落下口91、舌片92、引張コイ
ルばね94、CPU96、袋10010部101゜特許
出願人   株式会社フジバックシステム代 理 人 
  弁理士  恩1)博宣第4図 1の 第5図 CtJ 第6図 第7図 第8図 第9図 16]b 第12図 第13図 第18図 第21図 第19図 第20図 朗 第23図 m −、、−m−」 第24図 第25図 第26図 第27図 第28図 M2O図 第80図 第31図 第82図 第83図 第34図 第85図 第86図 第87図 予 第38図 I 第39m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ノズル(75)を袋(100)に対し相対的に進退
    可能に取付けるとともに、袋(100)の口部(101
    )を挾持して閉塞する一対のシャッター部(59)(6
    0)を開閉可能に取付け、この両シャッター部(59)
    (60)の挾持縁(59a)(60a)のうち少なくと
    も一方には切欠き(77)を形成し、このシャッター部
    (59、60)には両シャッター部(59)(60)が
    閉じたとき切欠き(77)によりできるノズル挿通間隙
    (79)を閉塞する弾性体(78)を取着したことを特
    徴とする袋へのノズル挿脱装置。 2、切欠き(77)は両シャッター部(59)(60)
    の挾持縁(59a)(60a)にそれぞれ相対向して形
    成され、弾性体(78)はこの両切欠き(77)に対応
    してそれぞれ取着され、両シャッター部(59)(60
    )が閉じたとき互いに当接して両切欠き(77)間のノ
    ズル挿通間隙(79)を閉塞する特許請求の範囲第1項
    に記載の袋へのノズル挿脱装置。
JP12646186A 1986-05-30 1986-05-30 袋へのノズル挿脱装置 Pending JPS62287824A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436136U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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