JPS62287679A - 固体レ−ザ−発振装置 - Google Patents
固体レ−ザ−発振装置Info
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- JPS62287679A JPS62287679A JP13244186A JP13244186A JPS62287679A JP S62287679 A JPS62287679 A JP S62287679A JP 13244186 A JP13244186 A JP 13244186A JP 13244186 A JP13244186 A JP 13244186A JP S62287679 A JPS62287679 A JP S62287679A
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- Japan
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- laser
- crystal
- laser crystal
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Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title abstract 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 80
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002109 crystal growth method Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/091—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
- H01S3/0915—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light
- H01S3/092—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light of flash lamp
- H01S3/093—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light of flash lamp focusing or directing the excitation energy into the active medium
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S3/05—Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
- H01S3/06—Construction or shape of active medium
- H01S3/0602—Crystal lasers or glass lasers
- H01S3/0608—Laser crystal with a hole, e.g. a hole or bore for housing a flashlamp or a mirror
Landscapes
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- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は固体レーザー発振装置に関し、特にレーザー
結晶の形状及び励起方法の改良に関するものである。
結晶の形状及び励起方法の改良に関するものである。
第３図は例えばレーザー研究１３ （１９８５） ５５
９に示された従来のレーザー結晶の切り出し方を示す図
である。１は育成された結晶、２は育成結晶１から切り
出すレーザー結晶、３は育成結晶１中に生ずるコアであ
る。また第４図は、例えば特開昭６０−２３９０７７号
公報に示された従来の固体レーザー発振装置である。図
において、４はレーザー結晶、５はレーザー励起光源、
６はレーザー励起光をレーザー結晶４に集光するための
集光反射鏡である。
９に示された従来のレーザー結晶の切り出し方を示す図
である。１は育成された結晶、２は育成結晶１から切り
出すレーザー結晶、３は育成結晶１中に生ずるコアであ
る。また第４図は、例えば特開昭６０−２３９０７７号
公報に示された従来の固体レーザー発振装置である。図
において、４はレーザー結晶、５はレーザー励起光源、
６はレーザー励起光をレーザー結晶４に集光するための
集光反射鏡である。
次に、レーザー結晶の切り出し方および励起方法につい
て説明する。ＹＡＧ、アレキサンドライトなどのレーザ
ー結晶は最も一般的な結晶育成方法であるチョクラルス
キー法により作られるので、育成結晶１の中心部にコア
３と呼ばれる屈折率の異常な部分が生ずる。レーザー結
晶として用いる場合、異常屈折率の部分があると局所的
に熱集中が生じ、結晶破壊に至る。このため、直径の大
きな結晶を育成しても、レーザー結晶を切り出す場合、
コア３を避けてその周辺部を用い、一つの育成結晶１か
ら直径の小さな複数のレーザー結晶２を切り出している
。また、このように作製されたレーザー結晶の励起方法
は、レーザー励起光源５から発せられた励起光を直接ま
たは集光反射鏡６を経由してレーザー結晶４に集光する
ことで行なっている。
て説明する。ＹＡＧ、アレキサンドライトなどのレーザ
ー結晶は最も一般的な結晶育成方法であるチョクラルス
キー法により作られるので、育成結晶１の中心部にコア
３と呼ばれる屈折率の異常な部分が生ずる。レーザー結
晶として用いる場合、異常屈折率の部分があると局所的
に熱集中が生じ、結晶破壊に至る。このため、直径の大
きな結晶を育成しても、レーザー結晶を切り出す場合、
コア３を避けてその周辺部を用い、一つの育成結晶１か
ら直径の小さな複数のレーザー結晶２を切り出している
。また、このように作製されたレーザー結晶の励起方法
は、レーザー励起光源５から発せられた励起光を直接ま
たは集光反射鏡６を経由してレーザー結晶４に集光する
ことで行なっている。
従来のレーザー結晶の切り出し方および励起方法は以上
のようになされているので、育成結晶に比べて数分の１
以下の体積のレーザー結晶しか得られず、このためレー
ザーの大出力化には不利であるという問題点、および励
起光源の出力が集光反射鏡により損失するためレーザー
結晶が有効に励起されないなどの問題点があった。
のようになされているので、育成結晶に比べて数分の１
以下の体積のレーザー結晶しか得られず、このためレー
ザーの大出力化には不利であるという問題点、および励
起光源の出力が集光反射鏡により損失するためレーザー
結晶が有効に励起されないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、コアをもつ育成結晶から大きな体積をもつレ
ーザー結晶が得られるとともに、集光反射鏡を用いずに
励起光源の出力を有効にレーザー結晶に与えることがで
きる固体レーザー装置を得ることを目的とする。
たもので、コアをもつ育成結晶から大きな体積をもつレ
ーザー結晶が得られるとともに、集光反射鏡を用いずに
励起光源の出力を有効にレーザー結晶に与えることがで
きる固体レーザー装置を得ることを目的とする。
この発明に係る固体レーザー発振装置は、コアのある育
成結晶からレーザー結晶を得る際、該育成結晶のコアの
部分のみを円柱状に取り除き、取り除いて空洞になった
部分を含んで結晶を取り出し円柱状の空洞を有するレー
ザー結晶を作製するとともに、レーザー結晶中の該円柱
状の空洞内にレーザー励起光源を配置したものである。
成結晶からレーザー結晶を得る際、該育成結晶のコアの
部分のみを円柱状に取り除き、取り除いて空洞になった
部分を含んで結晶を取り出し円柱状の空洞を有するレー
ザー結晶を作製するとともに、レーザー結晶中の該円柱
状の空洞内にレーザー励起光源を配置したものである。
この発明における固体レーザー発振装置は、コアのある
育成結晶からレーザー結晶を得る際、該育成結晶のコア
の部分のみを円柱状に取り除き、取り除いて空洞になっ
た部分を含んで結晶を取り出して円柱状の空洞を有する
レーザー結晶を作製するため、育成結晶から取り出せる
レーザー結晶の体積を大きくすることができ、また、レ
ーザー結晶中の該円柱状の空洞内にレーザー励起光源を
置くように構成したから、集光反射鏡の必要性がなくな
り、直接光のみによりレーザー励起ができる。
育成結晶からレーザー結晶を得る際、該育成結晶のコア
の部分のみを円柱状に取り除き、取り除いて空洞になっ
た部分を含んで結晶を取り出して円柱状の空洞を有する
レーザー結晶を作製するため、育成結晶から取り出せる
レーザー結晶の体積を大きくすることができ、また、レ
ーザー結晶中の該円柱状の空洞内にレーザー励起光源を
置くように構成したから、集光反射鏡の必要性がなくな
り、直接光のみによりレーザー励起ができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は、本発明の一実施例による固体レーザー発振装置の
レーザー結晶の切り出し方を示すもので、１はチョクラ
ルスキー法により得られた結晶、２は育成結晶１から切
り出すレーザー結晶の部分、３は育成結晶１中に生じた
コアである。
図は、本発明の一実施例による固体レーザー発振装置の
レーザー結晶の切り出し方を示すもので、１はチョクラ
ルスキー法により得られた結晶、２は育成結晶１から切
り出すレーザー結晶の部分、３は育成結晶１中に生じた
コアである。
第２図は、レーザー励起方法を示すもので、４はレーザ
ー結晶、５はレーザー励起光源である。
ー結晶、５はレーザー励起光源である。
レーザー結晶の切り出し方は、育成結晶１よりコア３の
部分を取り除き、空洞をもった１本のレーザー結晶２を
取り出す、レーザーの出力の大きさはレーザー結晶の体
積に大きく依存する。この方法によれば、育成結晶１か
ら大きな体積のレーザー結晶を得ることができ、大出力
の固体レーザー発振装置が得られる。このようにして得
られたレーザー結晶４は内部に空洞をもつ。この空洞に
レーザー励起光源５を配置する。レーザー結晶内部に励
起光源を配置することにより、従来の集光反射鏡の必要
性がなくなり、励起光源から発せられる励起光はすべて
直接光にてレーザー結晶を照射することができ、装置そ
のものを小型化できるとともに、レーザー励起の効率を
高めることができる。
部分を取り除き、空洞をもった１本のレーザー結晶２を
取り出す、レーザーの出力の大きさはレーザー結晶の体
積に大きく依存する。この方法によれば、育成結晶１か
ら大きな体積のレーザー結晶を得ることができ、大出力
の固体レーザー発振装置が得られる。このようにして得
られたレーザー結晶４は内部に空洞をもつ。この空洞に
レーザー励起光源５を配置する。レーザー結晶内部に励
起光源を配置することにより、従来の集光反射鏡の必要
性がなくなり、励起光源から発せられる励起光はすべて
直接光にてレーザー結晶を照射することができ、装置そ
のものを小型化できるとともに、レーザー励起の効率を
高めることができる。
なお、上記実施例では、ＹＡＧ、アレキサンドライトな
どの育成結晶がコアをもつ場合について説明したが、コ
アをもたない結晶からのレーザー結晶作製においても本
発明を適用できる。
どの育成結晶がコアをもつ場合について説明したが、コ
アをもたない結晶からのレーザー結晶作製においても本
発明を適用できる。
以上のように、この発明によれば、固体レーザー発振装
置において、育成結晶からコアの部分のみを取り除くレ
ーザー結晶作製法を採用したので、体積の大きいレーザ
ー結晶が得られるとともに、レーザー結晶内部に励起光
源を配置することにより、小型で、大出力かつ高効率な
固体レーザー発振装置を得ることができる。
置において、育成結晶からコアの部分のみを取り除くレ
ーザー結晶作製法を採用したので、体積の大きいレーザ
ー結晶が得られるとともに、レーザー結晶内部に励起光
源を配置することにより、小型で、大出力かつ高効率な
固体レーザー発振装置を得ることができる。
第１図はこの発明の一実施例によるレーザー結晶の作製
方法を示す図、第２図はこの発明の一実施例によるレー
ザー励起方法を示す図、第３図は従来のレーザー結晶の
作製方法を示す図、第４図は従来のレーザーのレーザー
励起方法を示す図である。 １・・・育成結晶、２・・・レーザー結晶、３・・・コ
ア、４・・・レーザー結晶、５・・・励起光源、６・・
・集光反射鏡。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
方法を示す図、第２図はこの発明の一実施例によるレー
ザー励起方法を示す図、第３図は従来のレーザー結晶の
作製方法を示す図、第４図は従来のレーザーのレーザー
励起方法を示す図である。 １・・・育成結晶、２・・・レーザー結晶、３・・・コ
ア、４・・・レーザー結晶、５・・・励起光源、６・・
・集光反射鏡。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）レーザー励起光源と、これにより励起されてレー
ザー発振を行なうレーザ結晶とを備えた固体レーザー発
振装置において、 該レーザー結晶がその芯に円柱状の空洞を有し、上記レ
ーザー励起光源が上記円柱状の空洞内に配置されている
ことを特徴とする固体レーザー発振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13244186A JPS62287679A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 固体レ−ザ−発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13244186A JPS62287679A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 固体レ−ザ−発振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287679A true JPS62287679A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=15081438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13244186A Pending JPS62287679A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 固体レ−ザ−発振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62287679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100685868B1 (ko) * | 2000-07-11 | 2007-02-23 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 레이저 장치 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13244186A patent/JPS62287679A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100685868B1 (ko) * | 2000-07-11 | 2007-02-23 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 레이저 장치 |
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