JPS62287400A - ユ−テイリテイメ−タの読取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 発明の分野 本発明は、住宅の外側の地面下のピット内に配置された
ユーテイリテイメータの読取りに関する。

従来技術の背…および説明 公益ＩＭ設産業において長年にわたって＠案になってい
る問題は、家主に不便をかけないでユーテイリテイメー
タを経済的に読み取ることである。

この問題は、水道メータの読取りに関して特に深刻な問
題である。気温が凍結温度に達する地域では、過去にお
いて、メータ内の水が凍結したときにメータが損傷する
ことを防止するために、メータを住宅の内部に設問する
ことが必要であった。

しかしながら、このようなメータ設面の読取り方法につ
いては、家主に不便をかけることがありまたはメータの
読取りを行う個人が巡回するときに家主が不在であるこ
ともあり、後日このような住宅を再び訪問することが必
要になりまたは次に計画している定期訪問までメータの
読取りを遅らせるかまたは家主がメータの読取りを行っ
て該公益事業により配付された様式に記入して該公益事
業に送付するように依頼づることが必要になることから
いくつかの問題がある。

これらの問題を解決するために取られた一つの解決方法
は、住宅の外側に、好ましくは住宅の外壁上に遠隔レジ
スタを設け、このレジスタを水道のメータを通過する水
の容積流量を表示するパルスまたはその他の電気信号を
発生する住宅内に設けたメータの装置に電気的に接続す
ることであった。。このＪ：うな設備の一例は、ワイン
バーガー氏に発行された米１月特許第３，２２８．２４
４号明細書に示された装置である。

この問題に対する別の解決方法は、住宅内のメータに、
メータを通過する水の容積流量を表示するデータを累計
する記憶装置を備えたエンコーダ付きレジスタを設ける
ことであった。その場合に、エンコーダ付きレジスタか
らの出力は、建物の外部に配置されたレセプタクルに接
続される。読取り装置は読取りを行う人により携帯され
、そして読取り装置をレセプタクル中に差し込みそ机に
より読取り装置をエンコーダ付きレジスタの出力に接続
してレジスタに記憶されたデータを読取り装置に送信す
るようになっている。このような装置は、ワインバーガ
ー氏その他に発行された米国特許第３．８０６．９０４
号明細書に示されている。

レジスタから記録データを読取り装置に移送する装置の
改良がフエリックス・エム・シュリー氏により１９８３
年７月３０日に出願されたＬＰ　Ｔｓ中の米国特許出願
第５０５．０３２号明細出に開示されている。この明細
書に示された装置においては、固定式の密封されたセン
サハウジングの内部に配置されたコイルは、建物の外部
に配置されかつ建物内のメータに配置されたエンコーダ
付きレジスタの出力に電気的に接続されている。読取り
を行う個人は、携帯用の密封されたセンサハウジング内
に配置された第２コイルからなる携帯用セ。

ンサを携帯し、第２コイルは個人が携行した呼びかけ・
記憶装置に接続されている。メータを読み取るために、
携・洛用廿ンサは、建物に設置されたセンサｇ胃に極め
て近い位置に携行してそれによりこれらの２個のコイル
を変圧器の態様で誘導接続する。呼びかけ信号は、携帯
用呼びかけ・記憶装置により、誘導結合コイルを介して
メータのエンコーダ付きレジスタに伝送される。エンコ
ーダ付きレジスタは、呼びかけ信号に応答して、エンコ
ーダにより累計されたデータを誘導結合を介して携帯用
呼びかけ・記憶装置に伝送する。

前記装置は、メータエンコーダにより累計されたデータ
を経済的にかつ誤りなく記録するという利点を右してい
る。しかしながら、ある地域では、メータ全体が建物の
外部の地面下のピッ（−の内部に配置されている。この
ような場合には、現在までの慣行は、勿論地下のピット
内に設けたメータ自体の上にメータセンサ装置を配置す
ることである。メータの読取りを行う個人は、メータを
読み取るために、前述したように呼びかけ・記憶装置お
よび携帯用センナを携帯するが、このような場合には、
これらの装置およびセンサは延良桿の端部に配置される
ことになろう。その後、読取りを行う個人は、ピットカ
バーを取り外しかつ携帯用レン１すをピット内に延ばし
て該携帯用センサーをメータに設置されたセンサに十分
に接近した位置に配置してメータセン１すおよび携帯用
センサの内部にそれぞれ配置された２個のコイルの間に
確実に誘導結合が得られるようにする。このような装置
は、ロックウェル・インターナショナル・コーポレーシ
ョンの都市調整部により発行された会報Ｗ−１５００に
示されている。

このような装置は、ビート内のメータのシλ取りを比較
的に便利に行うことができるが、いくつかの不利点があ
る。

メータの読取りを行う個人は、勿論、先づピットカバー
を取り外さなければならない。しばしば、凍結したまた
は取外しが困難な状態にあるカバーを取り外すことは困
難であるかもしれない。また、しばしば、地面のレベル
が低い地域または湿気の多い気候の下では、ビットが水
浸しになり、読取りを行うことが困難になる。本発明の
出願人は、これらの支障を回避、排除するために、メー
タセン量すがピッ１〜のカバー内に配置されかつメータ
のエンコーダに電気的に接続される装置を考案した。

この構造により、メータの読取りを行う個人は、ピット
カバーを開放しないで、携帯用センサをピットカバーの
メータセンナに接近さけることができる。

発明の要約 本発明の出願人は、前述ルた従来技術のビットメータ設
備に付脳した問題を解決するために、メータ自体が内部
に設置されたピットカバー内にメータセンサーを配置す
るメータ読取り装置を考案した。読取り操作を行う個人
は、携帯用呼びかけ・記憶装置を携帯し、かつ携帯用セ
ンサは延艮桿の端部に配置される。その後、携帯用セン
サをピットカバーに配置されたメータセンサに接近させ
て２個のセンサ内にそれぞれ配置された２個のコイルの
間に誘導結合を発生させそれによりメータのエンコーダ
付きレジスタにより累計されたデータがレジスタから２
個のセンサを介して呼びかけ・記憶装置に伝送され、そ
してこのデータは公益事業の構内に設置された装置に伝
送されるまで呼びかけ・記憶装置に記憶される。

好ましい実施例の説明 添付図面について述べると、第１図は地下全、寸りわち
、ピット１０を示す。ピット１０の壁部および床１２は
、好適な材料、例えば、煉瓦で構成されている。ピット
１０の底部には、水道メータ１４がエンコーダ付きレジ
スタ１６と共に設置されている。エンコーダ付きレジス
タ１６は、メータ１４の内部の流量応答素子により駆動
される。

エンコーダ付きレジスタ１６が水密ハウジングからなり
かつ該ハウジングがメータ流ａ応答素子により駆動され
てメータを通って流れた水の容積を表承り”る複数個の
ディジットホイールを囲繞することは理解されよう。各
々のディジットホイールの位置は、ブルス・グレー氏に
より１９８３年７月１日に出願された懸案中の米国特許
第５１０゜７５３号明細書に記載されているような好適
な電気回路により検出される。

レジスタ１６の出力は、ビットカバー２２内に配置され
た全体を符号２０で示したメータセンサに、防水コード
１８により、電気的に接続されている。ピットカバー２
２は、取外し可能でありまたはビット１０の頂部にヒン
ジ６イめされている。

特に第２図について）！べると、センサ組立体２０は、
ハウジング３ｏからなっている。また、ハウジング３０
は面板３２からなっている。面板３２は、下方に延びる
管状延長部３４を有している。

管状延長部３４は、ｂじを切った外側部分３６を有して
おり、かつピッ１−カバー２２の開口部３８をじ貫通し
て延びている。ロックナラ１−４０は、ピットカバー２
２の内側から、ねじを切った部分３６にねじ込まれ、そ
れにより面板３２とロックナツト４０との間の開口部３
８を囲繞するカバー２２の部分を挟握する。通路４４が
ハウジング３０を貫通して軸線方向に延び、かつ通に’
ｆ！　４４の上端部のまわりの面板３２には、環状肩部
４４が形成されている。メータセンサ４６は、組立体内
の所定位置に配置されたときに、その上端部が面板３２
の肩部４２と衝接ツるように、通路４４の内部に収納さ
れる。通路４４の内側には、面板３２の肩部４２とねじ
を切ったチューブ５２の端部との間でセンサ４６を挟握
するようにデユープ５２を受は入れるために、ねじを切
っである。

面板３２の上面には、均一に隔置された半径方向に延び
る傾斜した隆起部分５６により、円形の凹部５４が形成
されている。センサ４６は、その内部に、密封された誘
導コイルを収納している。

この誘導コイルは、］−ド１８によりレジスタ１６（第
１図）に電気的に接続されている。

第２図に示すように、呼びかけセン裔す６０がハウジン
グ６２に内臓されている。ハ「クジング６２は、凹部５
４内のハウジング６２の整合を容易にするために、自在
継手６４により延長部６６の端部に装着されている。ハ
ウジング６２が凹部５４の中に十分に挿入されたときに
、センサ４６および６０が誘導結合される。ハウジング
６２は、凹部５４の中に滑り嵌めされそれによりセンサ
６０をセンナ４６と良好に誘導結合するように案内する
サイズに形成されている。

第１図に示すように、延長部６６はメータの読取りを行
う個人６８により携帯される。また、個人６８は、呼び
かけ・記憶装置７０を携帯している。呼びかけ・記憶５
Ａ置７ｏは、延長部６６を通して延びる好適な電１！Ｊ
７２により、セン＋ｊ−６０の内部のコイルに接続され
ている。

個人６８は、エンコーダ付きレジスタ１６により累泪さ
れたデータを読み取るために、ハウジング６２を凹部５
４内に挿入しさえすればよい。その後、個人６８は、延
長部６６の上端部のハンドル６５のスイッチを操作して
呼びかけ信号をレン→ノロ０およびセンサ４６を介して
エンコーダ付きレジスタ１６に送る。エンコーダ付きレ
ジスタ１６は、呼びかけ信号を受信したときに、センサ
４６および６０を介して呼びかけ・記憶装置７０に信号
を送り戻す。この送り戻される信号は、呼びかけられる
特定のメータの識別と、レジスタ１６により累計された
メータを通しての容積流ａを表示するディジタルデータ
とを含む。

以上の説明から、本発明の装置を使用することによりピ
ットカバー２２を取り外しかつ取り替える努力または時
間をなんら必要とし、ないでピットメータ設備の読取り
を迅速にかつ効率的に行うことができることは理解でき
よう。また、メータセン１す４６が水道メータに取り付
けられないので、ピットが水浸しになったときに起こる
問題を回避することができる。凹部５４を形成１゛る隆
起部分５６が半径方向に隔置されているので、凹部５４
内に溜まる傾向があるいか４ヱる水分も半径方向に隔置
された隆起部分５６の間のスペースを介して排出される
。呼びかけ器が「読取り不可能」という信号を送る前に
、凹部５４内に可成りの串の塵埃が溜まっていることが
ある。しかしながら、このような場合には、良好な読取
りを行うことができるようにするために、塵埃をブラシ
により容易に除去することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は取外し可能なピットカバー内に配置されたメー
タセンサを備えたピットメータ設備を示しかつメータの
読取りを行う個人を示す図、第２図はピットカバー内に
配置されたメータセンサの細部を示す図である。 １０・・・ピット、１４・・・水通メータ、１６・・・
レジスタ、１８・・・コード、２０・・・セン會す組立
体、２２・・・ピットカバー、３ｏ・・・ハ・クジング
、３２・・・面板、３４・・・管状延長部、３６・・・
ねじを切った部分、３８・・・開口部、４ｏ・・・ロッ
クナツト、４２・・・肩部、４４・・・通路、４６・・
・メータセンサ、５２・・・チューブ、５４・・・凹部
、５６・・・隆起部分、６０・・・呼びかけセンサ、６
２・・・ハウジング、６５・・・ハンドル、６６・・・
延長部、７ｏ・・・呼びかけ・記憶装置。

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）囲いの内部に配置されたユーテイリテイメータの
   読取り装置であつて、前記メータの点検は点検用パネル
   に通常時閉ざされた開口部を通して行うようになつてお
   り、前記メータが該メータを通過する流体の流量に関す
   るデータを累計しかつ前記データを表示した電気出力信
   号を発信するようになつたエンコーダを有する、ユーテ
   イリテイメータの読取り装置において、前記エンコーダ
   に電気的に接続された第１変圧器コイルからなる第１セ
   ンサを備え、前記第１センサは前記可動パネル内に配置
   されかつ該パネルの外側から接近可能であり、さらに、
   前記可動パネル、すなわち、ドアの外側に配置されかつ
   データ記憶装置を含む呼びかけ装置に電気的に接続され
   た第２変圧器からなる可動第２センサを備え、前記第２
   センサは前記第１センサに極めて接近した位置に配置し
   て前記第１変圧器コイルと第２変圧器コイルとの間に誘
   導結合を確立しそれにより前記データを前記エンコーダ
   から前記誘導結合されたコイルを介して前記呼びかけ装
   置に伝送することができるようにしたことを特徴とする
   ユーテイリテイメータの読取り装置。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載のユーテイリテイメ
   ータの読取り装置において、前記囲いが地面下のピット
   内に配置され、かつ前記点検用パネルに地上から接近可
   能であることを特徴とするユーテイリテイメータの読取
   り装置。
3. （３）特許請求の範囲第２項に記載のユーテイリテイメ
   ータの読取り装置において、前記第２センサが延長桿の
   一方の端部に装着され、かつ前記延長桿の他方の端部に
   、前記呼びかけ装置から前記第２コイルに呼びかけ信号
   を伝送するようになつたスイッチを有するハンドルが配
   置されたことを特徴とするユーテイリテイメータの読取
   り装置。
4. （４）特許請求の範囲第２項に記載のユーテイリテイメ
   ータの読取り装置において、前記呼びかけ装置が前記コ
   イルを介して前記エンコーダに伝送される呼びかけ信号
   を発生する装置と、前記呼びかけ信号に応答して前記エ
   ンコーダにより前記データを前記コイルを介して前記呼
   びかけ装置内の前記記憶装置に伝送するように前記エン
   コーダと組み合わされた装置とを含むことを特徴とする
   ユーテイリテイメータの読取り装置。
5. （５）メータを内蔵した囲いの壁部に装着するメータセ
   ンサ組立体において、前記壁部が貫通した開口部を有し
   、面板と前記面板から延びかつ前記面板を前記壁部の外
   面に着座させたときに前記開口部を通して延びるように
   なつた管状延長部とからなるセンサハウジングと、前記
   管状延長部を通して延びる通路と、外側端部に隣接した
   前記通路に外接した前記面板の肩部と、前記囲いの内側
   部内に突出した前記管状延長部の内側に固定されたロッ
   ク部材とを備え、前記ロック部材は前記面板と該ロック
   部材との間の前記開口部を囲繞する前記壁部の一部分を
   挟握するようになつており、さらに、前記通路の内部に
   取りつけられたメータセンサと、前記管状延長部の内側
   端部から前記通路内に延びる管状部材を備え、前記管状
   部材が前記肩部と該管状部材の端部との間で前記メータ
   センサを挟握することを特徴とするメータセンサ組立体
   。
6. （６）特許請求の範囲第５項に記載のメータセンサ組立
   体において、前記面板の外面に、携帯用センサのセンサ
   ハウジングに形成された案内壁部を収納する凹部が形成
   されたことを特徴とするメータセンサ組立体。
7. （７）特許請求の範囲第６項に記載のメータセンサ組立
   体において、前記凹部が前記面板の外面の所定角度に隔
   置された隆起部分により形成され、前記隆起部分が前記
   凹部から半径方向に延び、前記隆起部分の間のスペース
   が前記凹部から水分を排出するチャンネルを形成してい
   ることを特徴とするメータセンサ組立体。
8. （８）特許請求の範囲第５項に記載のメータセンサ組立
   体において、コードが前記メータセンサから前記管状部
   材の壁部のスロットと共に前記管状部材を通して延びか
   つ前記管状部材を前記管状延長部の中に組み立てる間に
   前記コードを前記管状部材の前記壁部に通すことができ
   るように管状部材の全長にわたつて延びることを特徴と
   するメータセンサ組立体。
9. （９）メータを内蔵した囲いの端部に装着するメータセ
   ンサ組立体において、前記壁部が貫通した開口部を有し
   、面板と前記面板から延びかつ前記面板を前記壁部の外
   面に着座させたときに前記開口部を通して延びるように
   なつた管状延長部とからなるセンサハウジングと、前記
   カバーに前記ハウジングを固定する装置と、前記面板か
   ら延びかつ前記囲いの内側部と連絡する前記管状延長部
   の内部の室と、前記室の内部のメータセンサと、前記セ
   ンサを前記面板に最も近い前記室内に固定する装置とを
   備えたことを特徴とするメータセンサ組立体。
10. （１０）特許請求の範囲第９項に記載のメータセンサ組
    立体において、前記管状延長部が前記囲いの内側部の中
    に延びるねじを切つた部分を有し、かつ前記カバーに前
    記ハウジングを固定する装置が前記ねじを切つた部分に
    ねじ込まれたナットからなることを特徴とするメータセ
    ンサ組立体。
11. （１１）特許請求の範囲第１０項に記載のメータセンサ
    組立体において、前記室内に前記センサを固定する前記
    装置が前記囲いの内部の前記室にねじ込まれた管状部材
    からなり、前記管状部材が前記面板と該管状部材との間
    に前記センサを挟握することを特徴とするメータセンサ
    組立体。