JPS62287307A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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Publication number
JPS62287307A
JPS62287307A JP61130216A JP13021686A JPS62287307A JP S62287307 A JPS62287307 A JP S62287307A JP 61130216 A JP61130216 A JP 61130216A JP 13021686 A JP13021686 A JP 13021686A JP S62287307 A JPS62287307 A JP S62287307A
Authority
JP
Japan
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abnormality
occurrence
alarm
cause
generation
Prior art date
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Pending
Application number
JP61130216A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kato
加藤 知子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、プラントに異常が発生したとき、運転員に発
生した異常の発生経路を提示するプラント監視装置に関
する。
(従来の技術) 従来のプラント異常発生時の発生経路を求め、その異常
発生経路を表示するプラント監視装置を第4図に示す。
プラント監視装置!!lはプラント2を監視し、そのプ
ラント状態を表示装置3に表示する装置である。クロッ
ク4からのクロック信号aにより周期的に起動される監
視手段5は、プラント2からプロセス入出力装置6を通
じて、入力した各入力信号の状態を入力信号状態テーブ
ル7に保存し、異常の発生を検知したときから、すべて
の異常が収束するまで前記入力信号状態テーブル7の更
新と診断手段8の起動を行なう。
診断手段8は、前記入力信号状態7から異常発生経路を
求め異常発生シーケンステーブル9に保存する。
第5図に異常発生シーケンスの例を示す。この図で2重
枠は異常信号を示し、1重枠は正常信号を示す、また、
Q+はOR記号、Q2はAND記号を示す。
プラントの異常P9はプラントを構成する各県の異常P
7やP8などのORで表わされる。異常P7は異常P5
とP6のORで、異常P5は異常P1とPlのORで、
P6はP3とP4のANDで表わされる。
この異常発生シーケンス例に対する異常発生シーケンス
テーブル9は第6図のように表現される。 21はプラ
ントの異常発生回数、22は発生警報、23は原因警報
、24は警報発生の有無、25は第1yK因警報の項で
ある。発生警報22が原因警報23によりORで構成さ
れるときは、原因警報は分割表示され。
ANDで構成されるときは一つにまとめられて表示され
る。プラントの異常P9が発生したとき入力信号状態テ
ーブル7を調べPlの異常が発生していれば、 Plの警報発生の有無24を発生有とし、次に27の異
常発生の原因となるP5.P6のどちらが発生したかを
再び入力信号状態テーブル7から調べる。P5の異常が
発生していれば、 Plの項の原因警報23のP5の警
報発生の有無24の項を発生有とし、同様にしてP5の
発生原因のPlとPlを調べPlが発生していれば、P
lの警報発生の有無24を発生有とする。Plに対する
発生原因はないのでPlが最初に発生した異常と同定す
る。そして、Plを第一原因警報とし、異常発生シーケ
ンステーブル9の第一原因警報発生の有無25のPlの
項を発生有とする。
上記方法により、異常の発生経路は。
P1→P5→P7→プラントの異常 と同定される。異常発生経路の同定が終了すると診断手
段8は異常発生経路表示手段10を起動する。
異常発生経路表示手段10は異常発生シーケンステーブ
ル9の警報発生の有無24の項に発生有として同定され
た経路と、第一原因警報の有無25の同定データをもと
に、異常発生経路を表示装置3に表示する。
例えば、第6図に示す先の例で、異常発生の第−原因警
報として同定された信号は異常発生シーケンステーブル
9の第一原因警報発生の有無25の項の発生有からPI
であることがわかり、また、Plが原因警報23となっ
ている項の発生警報22が25であることから表示デー
タとして以下のようなデータが作成される。
P1→P5 次に、P5が警因警報23となっている項を異常発生シ
ーケンステーブル9から捜し、その発生警報22がPl
であることから表示データは、PI→P5→P7 となり、同様にPlが原因警報23となっている項?異
常発生シーケンステーブル9から捜すと、その発生91
′[1122がプラント異常であり、プラント異常を原
因警報とする項がないため、表示データは以下のように
作成される。
Pi→P5→P7→プラント異常 以上のように作成されたデータを表示装置3に出力する
(発明が解決しようとする問題点) 前述のようにANDとORの構造を用いて異常発生経路
を求めて表示しても、発生時の経路を表示しているにす
ぎず、プラントの異常に対する傾向や履歴を知るには、
異常発生時の各入力信号の発生詳細時刻を保存したログ
データと異常発生ごとに求められる異常の発生経路をも
とに発生回数や発生経路を分析しなければならないとい
う問題点があった。
そこで本発明は、プラントの異常に対して各発生原因の
確率を異常発生経路と共に表示することによって、どの
ような異常がどのような経路で発生しやすいかが一目で
把握でき、異常発生原因や異常発生経路の傾向の解析と
プラントの特性を知るための重要なデータが得られるプ
ラント監視装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、プラント監視装置において、異常発生経路の
同定機能と共に、異常発生の原因となる原因警報の発生
回数を積算する機能をもつ診断手段と、この診断手段に
よって積算された発生回数から各々の原因警報の発生確
率を求め前記異常発生シーケンステーブルに保存する異
常発生確率算出手段とを設け、この異常発生確率算出手
段によって算出された原因警報の異常発生の確率を異常
発生経路と共に表示するようにしたものである。
(作用) 上記構成により、異常発生経路と共に異常発生確率も表
示することにより、発生原因の傾向や届歴を把握するこ
とができ、プラントの異常に対する有益な解析データを
得ることができる。
(実施例) 第1図に本発明による一実施例であるプラント監視装置
を示す。第4図の従来装置と同−機能部については同一
符号を付し説明は省略する。
8′は積算機能をもった診断手段である。11’ は積
算された異常発生回数の確率を計算する異常発生確率算
出手段である。10′は算出された確率を異常発生経路
と共に表示する表示手段である。診断8′は監視手段5
により周期的に起動され、前記入力信号状態テーブル7
の入力信号の状態から異常発生シーケンステーブル9に
経路を保存すると共に、異常発生の原因となった原因警
報の発生回数を積算する。
上記異常経路の保存および異常発生回数の積算が終了し
たのち、診断手段8′は異常発生確率算出手段11′ 
を起動する。異常発生確率算出手段11’は積算された
異常発生回数から各々の原因警報の発生確率を求め、異
常発生シーケンステーブル9に前記発生確率を保存する
。異常発生経路および確率表示手段lO′は異常発生経
路の表示と共に原因警報の異常発生の確率を表示する。
上記積算手段および確率算出手段を第2図に示す本実施
例による異常発生シーケンステーブルにより詳細に説明
する。
プラント異常時の異常発生経路が診断手段8′により従
来例で配明したように。
P1→P5→P7→プラント異常 と同定されたとする。このとき1診断手段8′はさらに
原因警報PI、P5.P7に対応する発生回数26とプ
ラント異常の発生回数21にそれぞれ1を加算する。こ
うして異常発生シーケンステーブル9の発生回数26に
、いままで発生した警報の回数が求まる。診断手段8′
は発生経路と第一原因警報の同定と、発生回数の積算が
終了すると、異常発生確率算出手段11′ を起動する
ここで1発生警報に対する各原因警報の発生確率を。
で算出する。異常シーケンスでORの条件部分は同時に
複数の原因警報が発生する場合もあり、ある発生警報内
の各原因警報の確率の和は1を越える場合もある。例え
ば、第2図において発生警報P7の発生回数が10回、
各原因警報P5.P6の発生回数が各々5回だったとき
、その確率は各々o、s、o、sであり1発生警報がP
5の場合、その原因警報PL、P2の発生回数が4回と
2回だったとき、P5の発生回数が5回のため、その確
率は各々0.8,0.4となる。
異常発生確率算出手段11′は、上述のように求めた各
原因警報の確率を異常発生シーケンステーブル9の発生
確率27に保存し異常発生経路および確率表示手段10
′ を起動する。
異常発生経路および確率表示手段lO′は異常発生シー
ケンステーブル9の警報発生の有無24の項に発生有と
して同定された経路と、第−原因警報の同定データと、
各原因警報ごとに求まった発生確率をもとに異常発生経
路を表示装置3に表示する。
次に、異常発生経路および確率表示手段10′ による
表示例について説明する。例えば、第2図に示すように
異常発生の第−原因g報として同定された信号は、異常
発生シーケンステーブル9の第一原因警報発生の有無2
5の項の発生有から21であることが得られ、またpt
が原因警報23となっている項の発生警報22がP5で
あり、PlからP5への確率は0.8であることから表
示データとして以下のようなデータが作成される。
(0,8) Pl  → P5 次に、P5が原因警報23となっている項を異常発生シ
ーケンステーブル9から捜し、その発生1i1報22が
Plであり、かつそのときの確率が0.5であることか
ら表示データは。
(0,8)   (0,5) Pl → P5 → Pl となり、同様に27が原因警報23となっている項を異
常発生シーケンステーブル9から捜すとその発生警報2
2がプラント異常となり、プラント異常を原因警報とす
る項はなく、また、 Plからプラント異常の発生する
確率は異常発生シーケンステーブル9より0.66であ
ることから表示データは以下のように作成される。
(0,8)   (0,5)  (0,66)Pl →
P5 →P7 → プラント異常以上のように作成され
た異常発生経路と、各原因II’報の確率のデータを表
示装置3へ出力する。
このように、本発明の実施例によれば、異常発生経路の
同定と同時に異常発生原因となった各警報のいままでの
発生確率を知ることができ、異常発生の原因や発生経路
の傾向がわかり、異常発生原因の解析やプラントの特性
を知る上での重要なデータを得ることができる。
第3図に他の実施例による異常発生シーケンステーブル
の例を示す。これは第一原因警報に対する発生確率も表
示するようにしたものである。前述の実施例と同様の手
段を備え、異常発生時に異常発生経路の同定と第一原因
警報を同定したのち。
異常発生シーケンステーブル内の第一原因警報の発生回
数28の積算も行なう。第一原因警報の発生確率26は
積算された第一原因警報の発生回数28とプラント全体
の異常発生回数21から、で算出する。これにより、第
−原因警報の発生確率を求めることができ、これを先の
異常発生シーケンステーブル9の第一原因発生確率29
に保存し。
原因警報の確率の表示と同様に、異常発生経路および確
率表示手段10’ によって。
(0,8)  (0,5)  (0゜66)(0,25
) Pi →P5 →P7 → プラント異常のように
表示装置3に表示する。
本実施例によれば、各原因警報の発生確率だけではなく
、プラン1−全体からみた第一原因警報の発生の傾向を
知ることができる。
〔発明の効果コ 以上のように本発明によれば、プラントの異常発生の発
生原因の確率が運転員に表示されるため異常発生の原因
や経路の傾向や履歴が一目で把握でき、異常発生原因の
解析やプラントの特性を知る上での重要なデータを提供
するプラント監視装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプラント監視装置の構成図、第2
図は本発明の一実施例による異常発生シーケンステーブ
ルの説明図、第3図は本発明の他の実施例による異常発
生シーケンステーブルの説明図、第4図は従来のプラン
ト監視装置の構成図、第5図は異常発生シーケンスの一
例を示す図。 第6図は従来の異常発生シーケンステーブルの説明図で
ある。 1・・・プラン1〜監視装置、2・・・プラント、3・
・・表示装置、4・・・クロック、5・・・監視手段。 6 ・・プロセス入出力装置、7・・・入力信号状態テ
ーブル、8,8′  ・・・診断手段、9・・・異常発
生シーケンステーブル、10・・・異常発生経路表示手
段。 lO′  ・・・異常発生経路および確率表示手段、1
1’  ・・・異常発生確率算出手段、21・・・プラ
ントの異常回数、22・・・発生警報、23・・・原因
警報。 24・・・警報発生の有無、25・・・第一原因警報発
生の有無、26・・・発生回数、27・・・発生確率。 28・・・第−原因発生回数、29・・・第一原因発生
確率。 (7317)  代理人 弁理士 則 近  憲 佑(
8105)   同  王侯 弘文 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異常発生シーケンステーブルに異常発生の原因となる各
    原因警報の発生の有無を表わすデータを保存すると共に
    これらのデータを基に異常発生経路を同定して表示装置
    に表示するプラント監視装置において、異常発生経路の
    同定機能と共に、前記原因警報の発生回数を積算する機
    能をもつ診断手段と、この診断手段によって積算された
    発生回数から各々の原因警報の発生確率を求め前記異常
    発生シーケンステーブルに保存する異常発生確率算出手
    段と、この異常発生確率算出手段によって算出された原
    因警報の異常発生の確率を異常発生経路と共に表示する
    表示手段とを備えることを特徴とするプラント監視装置
JP61130216A 1986-06-06 1986-06-06 プラント監視装置 Pending JPS62287307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130216A JPS62287307A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 プラント監視装置

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JP61130216A JPS62287307A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 プラント監視装置

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JPS62287307A true JPS62287307A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15028863

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JP61130216A Pending JPS62287307A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 プラント監視装置

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JP (1) JPS62287307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020136859A1 (ja) * 2018-12-28 2021-11-11 日本電気株式会社 推定装置、推定方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020136859A1 (ja) * 2018-12-28 2021-11-11 日本電気株式会社 推定装置、推定方法、及びプログラム
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