JPS62286727A - インフレ−トシ−ル部材の継ぎ加硫方法 - Google Patents
インフレ−トシ−ル部材の継ぎ加硫方法Info
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- JPS62286727A JPS62286727A JP61129095A JP12909586A JPS62286727A JP S62286727 A JPS62286727 A JP S62286727A JP 61129095 A JP61129095 A JP 61129095A JP 12909586 A JP12909586 A JP 12909586A JP S62286727 A JPS62286727 A JP S62286727A
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- joint
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- vulcanization
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Links
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 claims abstract description 25
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、インフレートシール部材の継ぎ加硫方法に
係わり、更に詳しくは製造工数を低減させると共に、継
ぎ加硫を確実に行うことが出来るインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法に関するものである。
係わり、更に詳しくは製造工数を低減させると共に、継
ぎ加硫を確実に行うことが出来るインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法に関するものである。
従来、船舶用ハツチカバー、電車の車両開戸シール、冷
凍パンコンテナーの扉、航空機キャノピ−用シール、原
子炉の二重界−用シール等には、低圧空気を挿入すると
、チューブが瞬間的に膨張し、タイトにシールすること
により、空気や他のガス体、液体、粉塵の遮断用として
インフレートシール部材が使用されている。
凍パンコンテナーの扉、航空機キャノピ−用シール、原
子炉の二重界−用シール等には、低圧空気を挿入すると
、チューブが瞬間的に膨張し、タイトにシールすること
により、空気や他のガス体、液体、粉塵の遮断用として
インフレートシール部材が使用されている。
ところで、従来のインフレートシール部材はモールドに
より一体成型加硫されているが、サイズによって、加硫
罐の大きさ等によりその長さが制限されるためz数本の
インフレートシール部材を継ぎ加硫することによって製
作している。例えば、従来のインフレートシール部材の
継ぎ加硫方法としては、第2図〜第6図に示すように、
チューブ本体1と、ビートゴム2と、ベースゴム3とか
ら構成されるインフレートシール部材4を要求寸法りに
切断しく第2図参照)゛、そして、第3図に示すように
チューブ本体1の一端側からビートゴム2と、ベースゴ
ム3とを外した状態で円柱マンドレル5を差し込み、イ
ンフレートシール部材4の突合わせ接続部分Xのチュー
ブ本体1から補強布6を剥がしてチューブゴム7を剥き
出しにする(第4図参照、)。
より一体成型加硫されているが、サイズによって、加硫
罐の大きさ等によりその長さが制限されるためz数本の
インフレートシール部材を継ぎ加硫することによって製
作している。例えば、従来のインフレートシール部材の
継ぎ加硫方法としては、第2図〜第6図に示すように、
チューブ本体1と、ビートゴム2と、ベースゴム3とか
ら構成されるインフレートシール部材4を要求寸法りに
切断しく第2図参照)゛、そして、第3図に示すように
チューブ本体1の一端側からビートゴム2と、ベースゴ
ム3とを外した状態で円柱マンドレル5を差し込み、イ
ンフレートシール部材4の突合わせ接続部分Xのチュー
ブ本体1から補強布6を剥がしてチューブゴム7を剥き
出しにする(第4図参照、)。
そして、このように形成したチューブ本体1の突合わせ
接続部分Xを各々突き合わせて継ぎ、そして更に前記チ
ューブ本体1から補強布6を剥がした部分に、第4図に
示すようにゴムシート8を貼り、更にその上から補強布
6を貼り、このような状態で第5図に示すように所定の
長さに切断したビートゴム2と、ベースゴム3とを準備
する。
接続部分Xを各々突き合わせて継ぎ、そして更に前記チ
ューブ本体1から補強布6を剥がした部分に、第4図に
示すようにゴムシート8を貼り、更にその上から補強布
6を貼り、このような状態で第5図に示すように所定の
長さに切断したビートゴム2と、ベースゴム3とを準備
する。
この状態で、ビートゴム2a、チューブ本体1、ベース
ゴム3aの順序でモールド(図示せず)に詰め、継ぎ加
硫を行うものである。
ゴム3aの順序でモールド(図示せず)に詰め、継ぎ加
硫を行うものである。
然しなから、従来の継ぎ加硫方法の場合にはインフレー
トシール部材4の突合わせ接続部分Xのチューブ本体1
から補強布6を剥がす作業の際、チューブ本体1を破損
したり、チューブ本体lの肉厚が極端に薄くなる等の問
題があり、また補強布6を剥がす作業に多くの手間と時
間を要すると言う問題があった。
トシール部材4の突合わせ接続部分Xのチューブ本体1
から補強布6を剥がす作業の際、チューブ本体1を破損
したり、チューブ本体lの肉厚が極端に薄くなる等の問
題があり、また補強布6を剥がす作業に多くの手間と時
間を要すると言う問題があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはインフレートシール部
材の突合わせ接続部分のチューブ本体から補強布を剥が
す作業を省略すると共に、剥がす作業を容易にし、製造
工数を低減させることによりコストダウンを図り、更に
インフレートシール部材の継ぎ加硫を確実にすると共に
、品質を安定させることが出来るインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法を捷供するものである。
もので、その目的とするところはインフレートシール部
材の突合わせ接続部分のチューブ本体から補強布を剥が
す作業を省略すると共に、剥がす作業を容易にし、製造
工数を低減させることによりコストダウンを図り、更に
インフレートシール部材の継ぎ加硫を確実にすると共に
、品質を安定させることが出来るインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法を捷供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、一定の長さに一体
成型加硫されている複数のインフレートシール部材を突
き合わせて継ぎ加硫を行うインフレートシール部材の継
ぎ加硫方法において、前記各インフレートシール部材の
突き合わせ接続部分に於ける内層チューブゴムと、補強
用ゴム引き布との間に、予め離型用テープを貼り付けて
おき、インフレートシール部材の継ぎ加硫時に離型用テ
ープを剥がしてインフレートシール部材を突き合わせる
と共に、ゴムシート及び補強布を貼付けて、ビードゴム
、インフレートシール部材、ベースゴムの順序に金型に
設置して継ぎ加硫を行うことを要旨とするものである。
成型加硫されている複数のインフレートシール部材を突
き合わせて継ぎ加硫を行うインフレートシール部材の継
ぎ加硫方法において、前記各インフレートシール部材の
突き合わせ接続部分に於ける内層チューブゴムと、補強
用ゴム引き布との間に、予め離型用テープを貼り付けて
おき、インフレートシール部材の継ぎ加硫時に離型用テ
ープを剥がしてインフレートシール部材を突き合わせる
と共に、ゴムシート及び補強布を貼付けて、ビードゴム
、インフレートシール部材、ベースゴムの順序に金型に
設置して継ぎ加硫を行うことを要旨とするものである。
以下添付図面の第1図に基いて、この発明の詳細な説明
する。
する。
なお、以下の説明で、上記従来例と同一構成要素は同一
符号を付して説明する。
符号を付して説明する。
所望の長さしに一体成型加硫されている複数のインフレ
ートシール部材4を突き合わせて継ぎ加硫を行う場合、
各インフレートシール部材4の突合わせ接続部分Xに於
けるチューブ本体1と、補強用ゴム引き布10との間に
、予め離型用テープ11を貼り付けて置く。
ートシール部材4を突き合わせて継ぎ加硫を行う場合、
各インフレートシール部材4の突合わせ接続部分Xに於
けるチューブ本体1と、補強用ゴム引き布10との間に
、予め離型用テープ11を貼り付けて置く。
そして、インフレートシール部材1の継ぎ加硫時に、前
記離型用テープ11を剥がして従来例と同様にチューブ
本体lの突合わせ接続部分Xを突き合わせると共に、ゴ
ムシート8及び補強布6を順次貼付けて、ビードゴム2
.インフレートシール部材4.ベースゴム3の順序に金
型(モールド)に設置して継ぎ加硫を行うのである。
記離型用テープ11を剥がして従来例と同様にチューブ
本体lの突合わせ接続部分Xを突き合わせると共に、ゴ
ムシート8及び補強布6を順次貼付けて、ビードゴム2
.インフレートシール部材4.ベースゴム3の順序に金
型(モールド)に設置して継ぎ加硫を行うのである。
このように、予めインフレートシール部材4の突合わせ
接続部分Xに離型用テープ11を貼り付けて置くことに
より、従来のようにインフレートシール部材1の継ぎ加
硫時にチューブ本体1から補強布6等を剥がす作業を省
略でき、またこの作業時に生じていた種々の問題も解消
出来るのである。
接続部分Xに離型用テープ11を貼り付けて置くことに
より、従来のようにインフレートシール部材1の継ぎ加
硫時にチューブ本体1から補強布6等を剥がす作業を省
略でき、またこの作業時に生じていた種々の問題も解消
出来るのである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように一定の長さに一体成型加硫さ
れている複数のインフレートシール部材を突き合わせて
継ぎ加硫を行うインフレートシール部材の継ぎ加硫方法
において、前記各インフレートシール部材の突き合わせ
接続部分に於ける内層チ豊−ブゴムと、補強用ゴム引き
布との間に、予め離型用テープを貼り付けておき、イン
フレートシール部材の継ぎ加硫時に離型用テープを剥が
してインフレートシール部材を突き合わせると共に、ゴ
ムシート及び補強布を貼付けて、ビードゴム、インフレ
ートシール部材、ベースゴムの順序に金型に設置して継
ぎ加硫を行うようにしたため、インフレートシール部材
の突合わせ接続部分のチューブ本体から補強布を剥がす
作業を省略すると共に、剥がす作業が容易になり、また
製造工数を低減させることが出来るのでコストダウンを
図ることが出来ると共に、インフレートシール部材の継
ぎ加硫を確実にして品質を安定させることが出来る効果
がある。
れている複数のインフレートシール部材を突き合わせて
継ぎ加硫を行うインフレートシール部材の継ぎ加硫方法
において、前記各インフレートシール部材の突き合わせ
接続部分に於ける内層チ豊−ブゴムと、補強用ゴム引き
布との間に、予め離型用テープを貼り付けておき、イン
フレートシール部材の継ぎ加硫時に離型用テープを剥が
してインフレートシール部材を突き合わせると共に、ゴ
ムシート及び補強布を貼付けて、ビードゴム、インフレ
ートシール部材、ベースゴムの順序に金型に設置して継
ぎ加硫を行うようにしたため、インフレートシール部材
の突合わせ接続部分のチューブ本体から補強布を剥がす
作業を省略すると共に、剥がす作業が容易になり、また
製造工数を低減させることが出来るのでコストダウンを
図ることが出来ると共に、インフレートシール部材の継
ぎ加硫を確実にして品質を安定させることが出来る効果
がある。
第1図はこの発明を実施したインフレートシール部材の
斜視図、第2図〜第6図は従来のインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法を示す説明図である。 1・・・チューブ本体、2・・・ビードゴム、3・・・
ベースゴム、4・・・インフレートシール部材、6・・
・補強布、8・・・ゴムシート、10・・・補強用ゴム
引き布、11・・・離型用テープ、X・・・突き合わせ
接続部分。
斜視図、第2図〜第6図は従来のインフレートシール部
材の継ぎ加硫方法を示す説明図である。 1・・・チューブ本体、2・・・ビードゴム、3・・・
ベースゴム、4・・・インフレートシール部材、6・・
・補強布、8・・・ゴムシート、10・・・補強用ゴム
引き布、11・・・離型用テープ、X・・・突き合わせ
接続部分。
Claims (1)
- 一定の長さに一体成型加硫されている複数のインフレー
トシール部材を突き合わせて継ぎ加硫を行うインフレー
トシール部材の継ぎ加硫方法において、前記各インフレ
ートシール部材の突き合わせ接続部分に於ける内層チュ
ーブゴムと、補強用ゴム引き布との間に、予め離型用テ
ープを貼り付けておき、インフレートシール部材の継ぎ
加硫時に離型用テープを剥がしてインフレートシール部
材を突き合わせると共に、ゴムシート及び補強布を貼付
けて、ビードゴム、インフレートシール部材、ベースゴ
ムの順序に金型に設置して継ぎ加硫を行うことを特徴と
するインフレートシール部材の継ぎ加硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129095A JPS62286727A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | インフレ−トシ−ル部材の継ぎ加硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129095A JPS62286727A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | インフレ−トシ−ル部材の継ぎ加硫方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286727A true JPS62286727A (ja) | 1987-12-12 |
JPH0549021B2 JPH0549021B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=15000949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129095A Granted JPS62286727A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | インフレ−トシ−ル部材の継ぎ加硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286727A (ja) |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61129095A patent/JPS62286727A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549021B2 (ja) | 1993-07-23 |
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