JPS6228630A - 荷重検出装置 - Google Patents

荷重検出装置

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Publication number
JPS6228630A
JPS6228630A JP16676785A JP16676785A JPS6228630A JP S6228630 A JPS6228630 A JP S6228630A JP 16676785 A JP16676785 A JP 16676785A JP 16676785 A JP16676785 A JP 16676785A JP S6228630 A JPS6228630 A JP S6228630A
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JP
Japan
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load
width
slit
rigid body
variable slit
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Pending
Application number
JP16676785A
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English (en)
Inventor
Kozo Ono
耕三 小野
Kojiro Ogata
緒方 浩二郎
Ryuji Takada
龍二 高田
Takami Kusaki
貴巳 草木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、種々の物体に加わる荷重を検出する荷重検出
装置に関する。
〔発明の背景〕
ある物体又はある物体の特定部分に加わる荷重(力およ
びモーメント)を検出することは、多くの分野において
不可欠のことである。このような荷重を検出する荷重検
出装置として、平行たわみ梁構造又は放射たわみ梁構造
、あるいはその両者から成る優れ次荷重検出装置が、4
I開昭60−62497号公報により提案されている。
以下、これらの荷重検出装置を構成する平行たわみ梁構
造および放射たわみ梁構造を図により説明する。
第13図(a)、(b)は平行たわみ梁構造の側面図で
ある。各図で、1は支持部、2は支持部1に固定されf
c剛体部、3は剛体部2と対向する岡11体部である。
4.4′は剛体部2と剛体部3とを連結する平板状のた
わみ梁、5はたわみ梁4.4′と剛体部2.3との連結
部付近に設けられたストレインゲージである。6は剛体
部2,3、たわみ梁4.4′を1つの剛体ブロックから
構成する場合に形成される貫通孔である。剛体部2.3
、たわみ梁4.4′により平行たわみ梁構造7が構成さ
れる。
この平行たわみ梁構造7に、第13図(b)の矢印で示
す力Fが加わると、たわみ梁4.4′は図示のように変
形して変位δを生じる。そして、この変位δと比例関係
にあるたわみ梁4.4′内に生じる歪がストレインゲー
ジ5で検出され、これにより力Fが検出される。平行た
わみ梁構造7は上記力F以外の力やモーメントに対して
は剛性が高いので、力Fとともに他の力やモーメントが
作用しても、力Fのみを検出することができる。
第14図(a)、(b)は放射たわみ梁構造の側面図で
ある。図で、1は支持部、8は支持部1に固定された剛
体部、9は剛体部8と対向する剛体部である。10.1
0’は剛体部8と剛体部9とを連結する平板状のたわみ
梁であり、点Oを中心に放射状に配置されている。11
は剛体部8.9およびたわみ梁10.10’を1つの剛
体ブロックから構成する場合に形成される貫通孔を示す
。剛体部8.9とたわみ梁10.10’との連結部付近
にはストレインゲージ5が設けられる。剛体部8.9お
よびたわみ梁10,10’により放射たわみ梁構造12
が構成される。
この放射たわみ梁構造12に、第14図(b)の矢印で
示すモーメン)Mが作用すると、たわみ梁10.10’
は図示のように変形して回転変位を生じ、この回転変位
と比例関係にあるたわみ梁10.10′内に生じる歪が
ストレインゲージ5で検出され、これによりモーメント
Mが検出される。放射たわみ梁構造12は上記モーメン
トM以外のモーメントや力に対しては剛性が高いので、
モーメントMとともに他のモーメントや力が作用しても
、モーメン)Mのみを検出することができる。
第15図(a)乃至(d)は異なる貫通孔を有する平行
たわみ梁構造および放射たわみ梁構造の側面図である。
図で、第13図(a)およびwc14図(a)に示す部
分に相当する部分には同一符号が付しである。第13図
(a)および第14図(a)に示す貫通孔がいずれも四
角形(長方形と台形)であるのに対して、第15図(a
)に示す貫通孔14は円形であり、又、第15図(b)
、(d)に示す貫通孔は円形貫通孔15.18とこれら
円形貫通孔15.18を連結するスリット16.19よ
り成る。さらに、第15図(C)に示す貫通孔は長孔で
ある。これらの貫通孔で得られるたわみ梁は、いずれも
その厚みが不均等であるが、平行たわみ梁構造および放
射たわみ梁構造としての機能は第13図(a)および第
14図(a)に示すものと同じである。
さて、以上、平行たわみ梁構造および放射たわみ梁構造
について述べたが、これらとは別に、より一層大きな荷
X金検出することができる平行たわみ梁構造および放射
たわみ梁構造が検討されている。これら検討中の構造の
うち平行たわみ梁構造を第16図(a)、(b)により
説明する。第16図(a)、(b)は平行たわみ梁構造
の側面図である。
図で、第13図(a)に示す部分と同一部分には同一符
号が付しである。第16図(a)に示す4a〜41はそ
れぞれ互いに平行なたわみ梁、6a〜6hは各たわみ梁
4a〜41を形成するためにあけられる長方形の貫通孔
である。又、第16図(b)に示す4に〜4pはたわみ
梁、6に〜6nは6九わみ梁4に〜4pを形成するため
にあけられる円形の貫通孔である。たわみ梁4に〜4p
の厚みは不均等であるが、平行たわみ梁構造としての機
能は第16図(a)に示すものも第16図(b)に示す
ものも同じである。
第16図(a)、(b)K示される平行たわみ梁構造は
第13図(a)、(b)に示される2つのたわみ梁をも
つものと異なり、3つ以上のたわみ梁を有する。又、図
示されていないが、放射たわみ梁構造も3つ以上のたわ
み梁構造で構成できることは明らかである。以下、この
ようなたわみ梁構造を多重たわみ梁構造と称する。
以上、平行たわみ梁構造および放射たわみ梁構造および
検討中の多重たわみ梁構造について述べた。そして、こ
れらの構造が、主として感2する荷1成分(前述の力F
、モモ−ン)M)以外の荷重成分に対しては剛性が高い
ことも述べた。しかし、これら平行たわみ梁構造および
放射たわみ梁梁構造は、主として感応する荷重成分以外
の荷重成分に対して、程度の大小はあってもある程度の
変形を生じるものであり、その中でも比較的変形し易い
荷重方向の変形をその荷重検出に利用することが考えら
れ、この考えに基づく荷重検出装置が検討されている。
すなわち、この検討中の荷重検出装置はたわみ梁上にお
いて、その変形モードのみを最もよく捕捉できる個所に
ストレインゲージを設け、これにより、1つの平行たわ
み梁構造又は放射たわみ梁構造で2つ以上の荷重成分を
検出しようとするものである。
さて、以上、単体としての平行たわみ梁構造および放射
たわみ梁構造について述べたが、これら単体を対称に配
置した対称型平行たわみ梁構造および対称型放射たわみ
梁構造を構成することもできるし、さらに、平行たわみ
梁構造のみを複数、放射たわみ梁構造のみを複数、ある
いは平行たわみ梁構造と放射たわみ梁構造とをそれぞれ
複数積層することにより任意の荷重成分を検出できる荷
重検出装置を得ることもできる。
ところで、以上述べた平行たわみ梁構造、放射たわみ梁
構造を用いた荷重検出装置においては、当然ながらより
大きな出力感度が要求される。そして、出力感度を上げ
るためKは、定格荷重作用時の平行たわみ梁構造、放射
たわみ梁構造の応力をできるだけ大きくする必要がある
。ところが、このように志力を大きくした場合、もし一
定限度を超える過荷重、例えば定格荷重の何倍かの大き
な荷重が作用すると、たわみ梁における応力値が過大に
なり、その部分に塑性変形を生じるか又は破損してしま
う。そして、このような過大な荷重の作用は、実際に検
出対象荷重が過大となる以外に、荷重検出装置を取付け
た機械、装置の誤操作や、荷重検出装置自体を落す等の
取扱い上の誤り等によっても発生するものである。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は、過大な荷重が作用しても性能劣化や破損
を防止することができる荷重検出装置M、を提供するに
ある。
〔発明の概要〕
も一方で構成されている荷重検出装置において、たわみ
梁を形成する貫通孔の1つを、たわみ梁の両側の剛体部
のうちの一方側の剛体部の凸部とこの凸部に対向する他
方側の剛体部の凹部により形成し、前記荷重検出装置に
荷重が作用したとき前記凸部と凹部との間隙が変化する
部分で可変スリット部を構成し、当該間隙の最小幅を、
作用する荷重が定格値を超えたある値以上であるときに
0になるように設定したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図(a )、(b )は本発明の第1の実施例に係
る荷重検出装置の平行たわみ梁構造の側面図である。図
で、第13図(a)に示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。21は剛体部3から突出形成
された凸部、ηは凸部21と対向して剛体部2に形成さ
れた凹部である。23 a、 Z3bはたわみ梁4.4
′を作り出している穴部である。
24a、24bは凸部2工および凹部ηにより形成され
る可変スリット部であり、図で水平方向に延びていて、
一端がそれぞれ穴部Z3a、Z3bに連通している。Z
4cは可変スリット部24a、24bの他端を連絡する
連絡スリット部である。本実施例では、破線で示すよう
な第13図(a)の貫通孔6に相当する貫通孔は形成さ
れず、その代りに、穴部23a、23b、凸部21およ
び凹部4により形成される可質スリット部24a、24
b、連絡スリット’ff[s 24 cにより貫通孔5
が形成される。
荷重が作用していない第1図(a)に示す状態において
、可変スリット部24a%24bのスリット@eは、定
格荷重が作用したとき可変スリット部24a%24bに
生じる変位の所定倍に選定されている。
次に、本実施例の動作を第1図(b)を診照しながら説
明する。今、この平行たわみ梁構造の剛体部3に図で垂
直方向に定格荷重以内の力Fが加えられ九とする。この
とき、平行たわみ梁構造は第13図(b)に示すような
変形を生じ、剛体部3と剛体部2との間には力Fに応じ
次変位を生じる。
このため、凸部21と凹部nとの間にも上記変位と等し
い変位を生じ、可変スリット部24aのスリット幅は当
該変位だけ広くなり、逆に可変スリット部24bのスリ
ット幅は当該変位だけ狭くなる。
次に、何等かの理由により定格荷重を遥かに超える大き
な荷重F′が第1図(b)に示すよう忙前記の力Fと同
一方向に加えられたとする。この場合、平行たわみ梁構
造の変形も極めて大きくなり、これに応じて剛体部3と
剛体部2との間にも大きな変位を生じるはずである。し
かしながら、本実施例においては、可変スリット部24
a、24bのスリット幅εを前述のように選定している
ので、上記のような大きな荷重F′が加わっても、可変
スリット部24a、24bにおける変位が選定された値
に達すると、第1図(b)に示すように、可変スリット
部24bにおいて凸部21と凹部nとが接触してスリッ
ト幅はOとなり、剛体部3と剛体部2との間のそれ以上
の変位を阻止する。したがって、平行たわみ梁構造のそ
れ以上の変形も阻止され、結局、平行たわみ梁構造に大
きなカF′が加わっても、たわみ采4.4′に過大な応
力が生じることはなく、性能劣化や破損を招来すること
はない。第1図(b)に示す方向と逆方向に大きな力が
作用し次場合は、可変スリット部24aにおいて同様の
状態が生じ、たわみ梁4.4′に過大な応力が生じるの
を防止する。
なお、可変スリット部24a、24bにおける各スリッ
ト幅eは必ずしも正確に等しくしなければならないとい
うことはなく、たわみ梁4.4′は上り己スリット幅に
応じた応力に対して許容し得る幅を有することから、両
スリット幅に僅かな差があっても格別の支障は生じない
。このことは、以下に述べる各実施例についても同じで
ある。
第2図(a)乃至(c)は穴部および可変スリット部の
変形例を示す平行たわみ梁構造の側面図である。各図で
第1図(a)に示す部分と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。第2図(a)に示す変形例は第1図
(a)に示す四角形の穴部23a%23bに代えて円形
の穴部2’la、27bを形成したものであり、他の構
成は同じである。
又、第2図(b)に示す変形例は、第1図(a)に示す
穴部23a%23bに代えて第2図(a)に示す変形例
と同じく円形の穴部27a、27bを形成するとともに
、平行な可変スリット部24a%24bに代えて傾斜し
た可変スリット部30a、30bを形成したものであろ
=このような可変スリット部30a。
30bを形成するため、凸部路および凹部間はV字形状
とされる。さらに、第2図(C)に示す変形例は、穴部
としてさきの各変形例のものと同じ円形の穴部’2’l
a、27bを形成するとともに、可変スリット部31a
、31b、連絡スリット部31 Cを全体として曲線形
状に形成したものである。したがって、凸部32および
凹部おも曲線形状(はぼU字状)とされる。
このように、本実施例では、平行たわみ未構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、そのス
リット幅を所定の幅としたので、定格荷重を遥かに超え
る大きな荷重が加わってもたわみ梁に過大な応力を生じ
ることはなく、荷重検出装置の性能劣化や破損を防止す
ることができる。
第3図(a)、(b)は本発明の第2の実施例に係る放
射たわみ梁構造の側面図である。図で、第14図(a)
K示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。友は剛体部8から突出形成された凸部、36は凸
部間と対向して剛体s9に形成された凹部である。37
a、37bはたわみ梁10.10’を作り出している穴
部である。38a、38bは凸部あおよび凹部あにより
形成される可変スリット部であり、一端がそれぞれ穴部
37a、37bに連通し工いる。38Cは可変スリット
部38a138bの他端を連絡する連絡スリット部であ
る。本実施例では、破線で示すような第14図(a)の
貫通孔11に相当する貫通孔は形成されず、その代りに
穴部37 a%37b1凸部あおよび凹部間により形成
される可変スリットg3sa、 38b、連絡スリット
部38Gにより貫通孔39が形成される。可変スリット
部38a、38bのスリット幅Cは、さきの実施例と同
じく、定格荷Iが作用したとき可変スリット部38a%
38bに生じる変位の所定倍に選定されている。
次に、本実施例の動作を第3図(b)を参照しながら説
明する。今、この放射たわみ梁構造の剛体部9に、紙面
に垂直な軸のまわりに時計方向に定格以内のモーメント
Mが加えられると、第14図(b)に示すような変形を
生じ、剛体部8.9間にはモーメントMに応じた変位を
生じる。このため、可変スリット部38aのスリット幅
は広くなり、可変スリット部38bのスリット幅は狭く
なる。次に、定格を遥かに超える大きなモーメントM′
が、第3図(b)に示すように、同じく時計方向に加え
られると、可変スリット部38 bにおいては、凸部3
5と凹部間とが接触してスリット幅は0となり、剛体部
2.3間のそれ以上の変位を阻止し、したがって、たわ
み梁10.10’に過大な応力が生じることはない。反
時計方向に大きなモーメントM′が加えられ几場合は、
可変スリット部38aにおいてスリット幅がOとなり、
同様にたわみ梁10.10’に過大な応力生じることは
ない。
なお、本実施例においても、さきの実施例と同様、可変
スリット部の形状を種々変形することができる。
このように、本実施例では、放射たわみ梁構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリッ効果を奏する。
第4図は本発明の第3の実施例に係る多重たわみ梁構造
の側面図である。図で、第16図(b)に示す部分と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。41は剛
体部3から突出形成された凸部、42は凸部41と対向
して剛体部2に形成された凹部である。43a、43b
はたわみ梁4uH,4ubを作り出している穴部である
。44a、44bは凸部41および凹部42により形成
された可変スリット部であり、一端がそれぞれ穴部43
a、43bに連通している。44 Cは可変スリット部
44a、44bの他端を連絡する連絡スリット部である
。本実施例では、穴部43a、43b、凸部41および
凹部42により形成される可変スリット部44a、44
b、連絡スリット部44Cにより貫通孔45が形成され
る。可変スリットs44 a 、 44 bのスリット
幅εは、さきの各実施例と同じく、定格荷重が作用した
とき可変スリット部44a、44bに生じる変位の所定
倍に選定されている。
不実施例の動作は、さきに述べt第1の実施例の動作に
準じるので、その説明は省略する。
なお、本実施例においても、可変スリット部の形状とし
ては種々の形状を採用し得る。又、放射たわみ梁による
多重たわみ梁構造においても図示の構造に準じて可変ス
リット部を構成することができるのは明らかである。
このように、本実施例では、多重たわみ未構造の複数の
貫通孔のうちの1つを、剛体部に形成した凸部および凹
部により構成し、これら凸部および凹部間に可変スリッ
ト部を形成し、スリット幅を所定の幅としたので、さき
の各実施例と同じ効果を秦する。
wcS図は本発明の第4の実施例に係る平行たわみ梁構
造の側面図である。図で、第1図に示す部分と同一部分
には同一符号が付しである。本実施例が第1の実施例と
異なるのは、各剛体部2.3にそれぞれ凸部、凹部が形
成され、このため、可変スリット部が3つ形成される点
であり、その他の構成は同じである。図の478,47
bは穴部、48aは剛体部3に形成された凸部、48b
は剛体部3に形成された凹部、49 aは凸部48 a
と対向して剛体部2に形成された凹部、49 bは凹f
a48bと対向して剛体部2に形成された凸部である。
50a、50b、50cは可変スリット部、50d、5
0eは各可変スリット部508%50b、50cを連絡
する連絡スリット部である。
本実施例の動作は第1の実施例の動作に準じるので、そ
の説明は省略する。ただし、本実施例において、図で垂
直下方の力が岡u体部3に作用する場合には可変スリン
) @ 50 cが機能し、垂直上方の力に対しては可
変スリット部50a%50bの両方が機能する。可変ス
リット部50a、50bについては、そのスリット幅を
等しくする必要はなく、小さい方のスリット幅が、定格
荷重が作用したときその可変スリット部に生じる変位の
所定倍にされておればよい。
第6図は第5図に示す実施例の変形例を示す平行たわみ
梁構造の側面図である。図で、第5図に示す部分と同一
部分には同一符号が付されている。
48a’、48a“は剛体部3に形成された凸部、48
b′は剛体部3に形成され几凹部、49a′、49a“
は凸部48a′、48a“に対向して剛体部2に形成さ
れた凹部である。50a%50b%50c’、50c“
は可変スリット部、50d′、50e“、50fは連絡
スリットである。
この変形例の場合、図で垂直下方の力が剛体部3に作用
する場合には可変スリット部50b%50c’が機能し
、又、垂直上方の力に対しては可変スリット部50a、
50c”が機能する。そして、可変スリット部50b、
50C’のスリット幅のうちの小さい方、および可変ス
リット部50a150c“のスリット幅のうちの小さい
方のスリット幅が、定格荷重が作用したときその可変ス
リット部に生じる変位の所定倍に選定されている。この
変形例の動作も第1の実施例の動作に準じる。
なお、不実施例のように、可変スリット部を3つ以上形
成することは、放射たわみ未構造、多重たわみ梁構造に
も適用可能である。
このように、本実施例の動作は第1の実施例の動作に準
じ、又、その効果も第1の実施例の効果と同じである。
第7図(a)は本発明の第5の実施例に係る平行たわみ
梁構造の側面図、第7図(b)は第7図(a)の線■b
−%1llbに沿う断面図である。図で、第1図(a)
に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。53a、53bは穴部、巽は割体部3に形成され
た凸部、弱は凸部8に対向し剛体部2に形成された凹部
である。54a、54bはそれぞれ凸部80所定位置に
形成された半円形状の凹溝、55a、55bはそれぞれ
凹溝54 a 、 54 bに対向し凹部団に形成され
た半円形状の凹溝である。凹溝54 a 、 55 a
により断面円形の貫通孔が、又、凹溝54b、55bに
より断面円形の他の頁通孔が形成される。これら断面円
形の貫通孔はリーマなどで同時加工することが望ましい
。56a、56 bは可変スリット部、56cは可変ス
リット部56a。
56 bを連絡する連絡スリット部である。前記2つの
貫通孔はそれぞれ可変スリット部56a、56bの中途
に形成される。
57 a、57 bは前記2つの貫通孔に挿入されたピ
ン状部材、露はピン状部材57 a、57 bの一端に
形成され前記貫通孔の径より大径のつば部、59はピン
状部材57 a、57 bの他端に形成された止め輪周
の溝、61は溝59にはめ込む止め輪である。ピン状部
材57 a、57 bの径は、それらが挿入される貫通
孔の径より小さく、したがって、ピン状部材57 a、
57 bの表面と凹溝54 a 、 54 b、55a
、55bとの間には、可変スリット部56a、56bと
連通する間隙56a′、56 a”、56b′、56b
“が形成される。
ここで、ピン状部材57 a、57 bの中心を通る垂
直方向における間隙56a′、56a“、56b′、5
6b″の寸法をそれぞれ、第7図(b)に示すように、
ε1゜”thε3:’4とする。そして、定格荷重が作
用したときに生じる変位の所定倍の変位を、さきの各実
施例と同じく6とすると、前記各間隙の寸法は次のよう
に選定される。
g、 + g、 =6 t、 −)−a4= g 即ち、ピン状部材57a、57bは、その直径が、貫通
孔の直径から上記値Cを減じた値となるように形成され
る。
次に、本実施例の動作を説明する。この平行たわみ梁構
造のFljJ体部3に図で垂直方向の力Fが加えられる
と、たわみ梁4.4′は変形し、凸部図は凹部団に対し
て変位する。これにより、間[56b’の間隙の寸法は
小さくなる。剛体部3に加えられる力が定格値を遥かに
超える値である場合、凸部ヌの変位により間隙56b′
の間隙の寸法は0となり、凹溝54bとピン状部材57
 bとが接触する。しかし、ピン状部材57 bは止め
輪61で単に止められているだけであるので、上記の接
触状態からさらに押下げられ、遂には間隙56b“の間
隙の寸法もOとなり、ピン状部材57 bと凹溝55b
とは接触する。このため、たわみ梁4.4′のそれ以上
の変形は防止される。逆方向の力が加えられ几場合には
、ピン状部材57a′、間vIi56a“、56aにお
いて同様の動作が生じる。
なお、上記貫通孔およびピン状部材は必ずしも断面円形
である必要はなく、断面四角形や菱形等適宜の断面形状
とすることができる。又、ピン状部材の脱落防止のため
の手段は、上記実施例に示したものの他、櫨々の手段が
ある。
このように、本実施例では、平行たわみ梁構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、この可
変スリット部の中途に貫通孔を形成してこれにピン状部
材を挿入し、これら貫通孔とピン状部材との間隙の寸法
を所定の幅とし九ので、さきの実施例と同じ効果を奏す
るばかりでなく、次のような効果をも奏する。即ち、さ
きの各実施例において、可変スリット部のスリット幅を
非常に小さくしなければならない場合、当該可変スリッ
ト部の加工は極めて困難になる。ところが、本実施例で
は、貫通孔にピン状部材を挿通し、両者間め間隙を所定
の寸法とし、この部分の構成により目的を達成するもの
であるから、可変スリット部のスリット幅は加工可能の
幅で加工することができる。そして、上記貫通孔とピン
状部材の間隙の寸法さえ正確に管理すれば目的を達成し
得るのである。このような間隙の寸法の管理は、予め精
度良(加工しておいた貫通孔の寸法を測定し、一方、ピ
ン状部材としていくつかの寸法段階で正確に加工し友も
のを用意しておき、その中から最適の間隙の寸法が得ら
れるものを選び出す方法、又は、予め許容し得る最大荷
重を平行たわみ梁構造に作用させ、そのとき直径寸法が
減少した方の貫通孔に対して丁度間隙の寸法がOになる
ピン状部材を選んで挿入する方法等により達成し得る。
第8因は本発明の第6の実施例に係る平行たわみ梁構造
の側面図である。図で、第7図(a)に示す部分と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。63a、6
3bは第7図(a)に示す穴部53a、53bに相当す
る穴部である。穴部63a、63bはスリット状に形成
される。64a、64bは穴部63a、63bと可変ス
リット部56a、56bとを連絡する連絡スリットであ
る。他の構成は第7図(a)に示す構成と同じであり、
かつ、その動作も第7図(a)に示すものの動作と同じ
である。
本実施例は、第5の実施例と同じ効果を奏するとともに
、穴部63a、63bをスリット状としたため、貫通孔
およびピン状部材を両たわみ梁間の領域内に、又はこれ
に接近して配置することができ、図の左右方向の寸法を
減少せしめることができ、ひいては荷重検出装置をより
小皿に構成することができる効果をも奏する。
第9図は本発明の第7の実施例に係る放射たわみ梁構造
の側面図である。図で、第3図に示す部分と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略する。66a%66bは
第3図に示す穴部37a、37bに相当する円形の穴部
である。67a、67bは第7図(a)および第8図に
示すものと同じ貫通孔、絽a%68bは同じくピン状部
材である。
本実施例における貫通孔およびビン状部材の動作は第7
図(a)に示す実施例のものと同じであるので、その動
作の説明は省略する。又、本実施例の効果も笛7図(a
)に示す実施例の効果と同じである。
なお、上記第5、第6、第7の実施例の説明から、貫通
孔およびビン状部材の構成を多重たわみ梁構造にも適用
できるのは明らかである。
第10図(a)は本発明の第8の実施例に係る平行たわ
み梁構造の側面図、第10図(b)は第10図(a)の
線Xb−Xbに沿う断面図である。図で、第1図(a)
K示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。70a170bは穴部23a123bに相当する
円形の穴部、71a、71bは可変スリット部、71 
cは連絡スリット部である。72a172 bは可変ス
リット部71a、71bに挿入された箔状部材である。
73a、73bは箔状部材72a、72bを可変スリッ
ト部71a171bK挿入した後折曲げられる折曲げ部
であり、この両端の折曲げ部73a173 bにより、
箔状部材72a、72bの可変スリット部71a、71
bからの脱落が防止される。可変スリット部71a、7
1bにおいて、第1〜第4の実施例で説明した所要のス
リン)@#は、箔状部材72a172 bの厚みにより
決定される。即ち、さきの第1〜第4の実施例と同じく
、当該所要のスリット幅Cを、定格荷重が作用したとき
可変スリット部に生じる変位の所定倍の幅6とすると、
この幅εは可変スリット部71a、71bのスリット幅
を上記所要のスリット幅εより大きく形成した後、適宜
厚みの箔状部材72a、72bを挿入することにより得
られる。本実施例の動作は第1図(a)に示す実施例の
動作と同じであるので、その説明は省略する。
このように、本実施例では、平行たわみ梁構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、この可
変スリット部に箔状部材を挿入して箔状部材と凸部又は
凹部間に形成されるスリット幅を所定の幅に調整するよ
うにしたので、第1の実施例と同じ効果を奏するばかり
でなく、所要のスリット幅を非常に小さくしなければな
らない場合でも、箔状部材によりそのスリット幅を調整
することができるので、可変スリット部のスリット幅を
大きくすることができ、その加工は極めて容易となる。
なお、その調整の方法は、第5の実施例の説明で述べた
と同様の方法を適用することができる。
なお、上記実施例のように、箔状部材を用いて所要のス
リット幅を調整する手段は、放射たわみ梁構造および多
重たわみ梁構造に適用できるのは当然である。
第11図は本発明の第9の実施例に係る平行たわみ梁構
造の側面図である。図で、第10図(a)に示す部分と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。75a
175bは剛体部2において、その表面から可変スリッ
ト部71a、71bにほぼ垂直に貫通形成され九ねじ穴
、76a176bはねじ穴75a575 bに螺入され
たねじ、77a、77bはねじ76a176 bの先端
面である。可変スリット部71a、71bにおいて、第
1〜第4の実施例および第8の実施例で述べた所要のス
リット幅εに相当する幅はねじ76a、76bにより調
整される。即ち、定格荷重が作用したとき可変スリット
部71a、71bに生じる変位の所定倍の幅dを得よう
とする場合、予め可変スリット部71a、71bのスリ
ット幅を大きく形成し、ねじ76a、76bをねじ込む
ことにより、その端面77a、77bと凸部21の側面
との間で幅εを得る。本実施例の動作は第1の実施例と
同じであるので、その説明は省略する。
なお、上記ねじに代えて調整可能な可動部材を用いるこ
ともできる。
このようK、本実施例では、平行たわみ梁構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、可動部
材により、可動部材先端と凸部又は凹部との間の幅を所
定の幅に調整するようにしたので、さきの第8の実施例
と同じ効果を奏し、しかも、そのy4整は極めて容易で
ある。
なお、上記実施例のように、可動部材を用いてスリット
幅を調整する手段は、放射たわみ梁構造および多重たわ
み梁構造に適用できるのは当然である。
第12図(a)は本発明の第10の実施例に係る平行た
わみ梁構造の側面図、8g12図(b)は第12図(a
)の線Mb−■bに沿う断面図である。図で、第10図
(a)に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。(資)は凸部21の中央に形成されたスリ
ットであり、このスリット関により凸部21は凸部21
 aと凸521bとに分割される。81はスリット(資
)の中間に形成された貫通孔、82はこの′JL通孔8
1に挿入される棒状部材である。
第12図(b)に貫通孔81および棒状部材82の形状
、構造が示されている。81a、81bは貫通孔81の
端部に形成されたテーパ一部である。83は棒状部材8
2の一方端部に形成されたテーパー状端部であり、貫通
孔81のテーパ一部81 aと嵌合する。&1は棒状部
材82の他方端部に設けられたねじ部、85はねじ部8
4から棒状部材82に挿入されたテーパー状部材である
。テーパー状部材85はテーパ一部81bと嵌合する。
86はねじ部85に螺入されるナツトである。このよう
な貫通孔81、棒状部材82等により可撓機構が構成さ
れる。
次に1本実施例の動作を説明する。なお、可変スリット
部71a、71bのスリット幅はさきに述べた所要のス
リット幅εより大きく形成されている。
今、第12図(b)に示すナツト86をねじ部混にねじ
込んでゆくと、棒状部材82のテーパー状端部羽とテー
パー状部材間とは各テーパ一部81a、81bに抗して
内方へ移行する。このため、凸部21a121 bはそ
れぞれ上下に僅か変形し、可変スリット部71a、71
bのスリット幅はその分縮められる。
即ち、ナツト86を調整することにより、可変スリット
部71a、71bのスリット幅を前述の値6に調整する
ことができる。
なお、上記実施例の説明では、スリット(資)および可
撓機構を凸部に設ける例について説明したが、可変スリ
ット部に面する凹部に設けることもでき。
又、凸部と凹部の両方に設けることもできる。
このように、本実施例では、平行たわみ梁構造の貫通孔
を剛体部に形成した凸部および凹部により構成し、これ
ら凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、凸部お
よび凹部のいずれか一方又は両方をスリットにより分割
し、そのスリットに可撓機構を設け、この可′@機構に
より可変スリット部のスリット幅を所定の幅に調整する
ようにしたので、さきの第9の実施例と同じ効果を奏す
る。
なお、上記実施例のように、可撓機構を用いてスリット
幅を調整する手段は、放射たわみ梁構造および多重たわ
み梁構造に適用できるのは当然である。
さて、以上述べた各実施例においては、たわみ梁に最も
大きな変形を生せしめる方向に関する力又はモーメント
が作用し九場合の荷重検出装置のる力又はモーメントを
も検出するものである。そして、このよりな力又はモー
メントに対して、上記各実施例における可変スリット部
は、必ずしもそのスリット幅が広くなったり狭くなった
りするだけではなく、例えば、平行たわみ梁構造が捩ら
れる場合には、可変スリット部は、その一方端が狭くな
り、他方端が広くなる変形を生じる。このような変形モ
ードに対しても、本発明を適用し得るのは上記の各実施
例の説明から容易に理解できるものと考える。ただし、
方向の異なる荷重成分に対して、1つの可変スリット部
を共用することKなるので、それら各荷重成分に対して
設定される許容荷重と定格荷重の比率は必ずしも一致し
ない場合があり、この場合、いずれかの荷重成分に対し
て荷重検出装置の保護を達成することができないように
みえる。しかしながら、許容荷重というものはそれ程厳
密に設定されるべきものではなく、可成り大きな余裕幅
を有するものであるから、方向の異なる荷重成分に対し
ても、それらの間の許容荷重の調整は充分に行なうこと
ができ、実用上はとんど問題となることはない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、平行たわみ梁構造又は
放射たわみ梁構造(それぞれ多重たわみ梁構造を含む)
の貫通孔の1つを凸部および凹部により構成し、これら
凸部および凹部間に可変スリット部を形成し、そのスリ
ット幅を所定の幅としたので、定格荷重を遥かに超える
大きな荷重が加わっても、たわみ梁に過大な応力を生じ
ることはなく、荷重検出装置の性能劣化や破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の笛1の実施例に係る平
行たわみ梁構造の側面図、第2図(a)、(b)、(C
)は第1の実施例の変形例を示す平行たわみ梁構造の側
面図、第3図(a)、(b)は本発明の第2の実施例に
係る放射たわみ梁構造の側面図、第4図は本発明の第3
の実施例に係る多重たわみ梁構造の側面図、第5図は本
発明の第4の実施例に係る平行たわみ梁構造の側面図、
第6図は第4の実施例の変形例を示す平行たわみ梁構造
の側面図、第7図(a)、(b)は本発明の第5の実施
例に係る平行たわみ梁構造の側面図および断面図、塘8
図は本発明の第6の実施例に係る平行たわみ梁構造の側
面図、第9図は本発明の第7の実施例に係る放射たわみ
梁構造の側面図、第10図(a)、(b)は本発明の第
8の実施例に係る平行たわみ梁構造の側面図および断面
図、第11図は本発明の第9の実施例に係る平行たわみ
梁構造の側面図、第12図(a)、(b)は本発明のI
EIOの実施例に係る平行たわみ梁構造の側面図および
断面図。 第13図(a)、(b)は平行たわみ梁構造の基本構造
を示す側面図、第14図(a)、(b)は放射たわみ梁
構造の基本構造を示す側面図、第15図(a)、(b)
、(c)、(d)は平行たわみ梁構造および放射たわみ
梁構造の変形例の側面図、第16図(a)、(b)は多
重たわみ梁構造の基本構造を示す側面図である。 2.3・・・・・・剛体部、4,4’、4p〜4 t、
4ua。 4 u b、 10.10’ ・・−たわみ梁、21 
、21 a 、 21 b 。 郡、 32.35.41.48 a 、 48 a’、
 48a“、49a・・曲凸部、22 、 ”29* 
33 + 36142 * 48 b 、 49 a’
 + 49 a” *49 b 、 49 b’曲−凹
部、57 a 、 57 b 、 68 a 、 68
 b ・・−・・・ピン状部材、72a、72b・・曲
箔状部材、76a。 76 b・・・・・・ねじ、82・曲・棒状部材。 紹− 71:、’l: 代理人 弁理士  弐 顕次部(ほか1名)′P、第1
図 tσノ ? (−1−一」 ? 第2図 第3図 rσ) ぢ 第4図 第5図 第6図 第7−図 第8図     第9図 第10図 (a)                    (b
)第11図 第13図 第14図 (a)                      
    /bノ第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの剛体部間を互いに平行に配置された複数の平
    板状たわみ梁で連結することにより少なくとも1つの貫
    通孔が形成される平行たわみ梁構造、および2つの剛体
    部間を所定点に関して放射状に配置された複数の平板状
    たわみ梁で連結することにより少なくとも1つの貫通孔
    が形成される放射たわみ梁構造のうちの少なくとも一方
    で構成され、前記2つの剛体部間に作用する荷重を検出
    する荷重検出装置において、前記貫通孔のうちの1つを
    構成する前記2つの剛体部の一方に形成された凸部およ
    びこの凸部に対向し他方の剛体部に形成された凹部と、
    前記凸部および凹部間に形成され前記荷重の作用により
    その幅が変化しその荷重が定格値を超えるある値以上で
    あるときその最小幅が0となる可変スリット部とを設け
    たことを特徴とする荷重検出装置 2、特許請求の範囲第1項において、前記可変スリット
    部は、前記荷重が作用していないときの幅寸法が前記荷
    重が定格荷重であるときの幅寸法の所定倍の幅寸法に構
    成されている部分を有することを特徴とする荷重検出装
    置 3、特許請求の範囲第1項において、前記可変スリット
    部は、所定形状の貫通孔と、前記所定形状と同一の断面
    形状を有し前記所定形状の貫通孔に挿通されるピン状部
    材と、前記所定形状の貫通孔と前記ピン状部材との間に
    形成されたスリットとを備え、前記ピン状部材の中心を
    通る前記剛体部の変位方向における前記荷重が作用して
    いないときの前記スリットの寸法の合計が、前記荷重が
    定格荷重であるときの所定倍に設定されていることを特
    徴とする荷重検出装置 4、特許請求の範囲第1項において、前記可変スリット
    部は、少なくとも一部に形成された一定幅部分と、この
    一定幅部分の幅寸法を前記荷重が作用していないときの
    幅寸法が前記荷重が定格荷重であるときの幅寸法の所定
    倍であるように調整する箔状部材とを備えていることを
    特徴とする荷重検出装置 5、特許請求の範囲第1項において、前記可変スリット
    部は、前記2つの剛体部の少なくとも一方に設けられ、
    かつ、前記幅の寸法を前記荷重が作用していないときの
    幅寸法が前記荷重が定格荷重であるときの幅寸法の所定
    倍であるように調整する可動部材を備えていることを特
    徴とする荷重検出装置 6、特許請求の範囲第1項において、前記凸部および凹
    部の少なくとも1つは、当該部を分割するスリットと、
    このスリットに設けられ、かつ、前記可変スリット部の
    幅寸法を前記荷重が作用していないときの幅寸法が前記
    荷重が定格荷重であるときの幅寸法の所定倍であるよう
    に調整する可撓機構とを備えていることを特徴とする荷
    重検出装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534216A (ja) * 1991-07-31 1993-02-09 Orientetsuku:Kk 低荷重用ロードセルの構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0534216A (ja) * 1991-07-31 1993-02-09 Orientetsuku:Kk 低荷重用ロードセルの構造

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