JPS62285625A - インバ−タ保護装置 - Google Patents

インバ−タ保護装置

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Publication number
JPS62285625A
JPS62285625A JP61126060A JP12606086A JPS62285625A JP S62285625 A JPS62285625 A JP S62285625A JP 61126060 A JP61126060 A JP 61126060A JP 12606086 A JP12606086 A JP 12606086A JP S62285625 A JPS62285625 A JP S62285625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
phase
conduction angle
detection means
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP61126060A
Other languages
English (en)
Inventor
三浦 賢一郎
登志雄 丸毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、誘j杯電動機等を駆動するインパーク保護装
置に関するものである。
従来の技術 近年、誘導電動機を効率よく、かつ広犯囲に回転&制御
することを目的として、インバータにより駆動するケー
スが増加している。
商用単相交流電源を受電してインバークシステムを構成
する場合、通常、システム効率を向上させるため、倍電
圧整流方式によって直流電圧を作ることが多い。
倍電圧整流も種々方式があるが、一般的にはダイオード
とコンデンサを組合わせて構成する場合が多い。
インバータ容量が比較的大きい場合に、上記コンデンサ
の静電容量も比較的大きいものが必要となるため、電解
コンデンサが使用される。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のインバータ装置は、倍電圧整流を構成
する電解コンデンサが、その寿命が池の部品より比較的
短いために、定期的な点検或は定期的な交換を必要とし
、メンテナンスの面でやっかいであり、またこnとは別
に設計的に充分すぎるほど余裕をとった電解コンデンサ
を使うなど、システム構成上高価になったりする問題点
を有していた。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するため、本発明のインバータ保護装
置は、単相交流電源電流を検出する電流検出手段と、前
記電流検出手段により検出された電流の導通角を検出す
る電流導通角検出手段及び電流値を演算する電流値演算
手段と、異常表示手段より構成し、単相交流電源電流値
が一定値以下の条件で、電流導通角が一定の範囲を越え
た場合に、インバータの運転を停止するとともに、異常
表示手段により外部に異常状態を表示する構成である。
作   用 本発明のインパーク保護装置によれば、インバータが運
転さn、電解コンデンサが劣化した場合、その劣化状態
が検知でき、合理的な期間での交換を可能とし、さらに
防爆弁が作動し、電解液が吐出する等の事故も未然に防
止することができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
同図において、1は単相交流電源であり、倍電圧整流回
路を構成するダイオードグリッジ2、昇圧用コンチン−
4j3及び4により直流電圧に変換される。5はリアク
タであり、単相交流電源1の電流のピーク値を押さえ、
システム力率を向上させる作用をする。6は平滑用コン
デンサである。7はトランジスタブリッジより構成した
逆変換手段で、直流電圧を三相交流電圧に変換し、三泪
誘棉電動機8に供給する。9はC・Tであり、411相
交流電源1の電流を検出する。1oは電流導通角検出手
段であり、C−T9で検出された電流のQ通角を検出す
る。11は電流値演算手段であり、c・T9で検出され
た電流の電流値を演算する。12は運転指令手段であり
、単相交流電源1の電流値が一定値以下でかつ、電流導
通角が一定値以上になった場合に、異常表示手段13を
介して外部に異常状態を表示するとともに、インバータ
駆動信号発生手段14を介してトランジスタグリッジ7
の全てのトランジスタをOFF状態にする。
次に、電解コンデンサの劣化を電流導通角から検出でき
る理由を第2図を用いて説明する。通常、電解コンデン
サは、初期不良によるものは別として、運転時間の経過
とともに、内部の電解液が除々に消失してゆくっそれに
伴ない除々に静電容量の低下及び誘電損失の増加を招く
。そしてやかては、防爆弁が作動し静電容量がほぼゼロ
となって寿命がつきる。このような状態に至ると、爆発
音の発生とともに電解液の流出等、安全上問題である。
本構成は、防爆弁が作動する以前に、電解コンテ°ンサ
の劣化を静電容量の低下で七らえ、その値が一定になっ
た時点を寿命と判断し、インバータの運転を停止するも
のである。
第2図は、単相交流電源1の電流値(例えば実効値)が
一定の条件下における電流波形を表わしている。同図f
a)は電解コンデンサ3及び4の静電容量が規定値の場
合、同図すは同様に静電容量が規定値よりも大きい場合
、同図Cに静電容量が規定値よりも小さい場合を示す。
交流から直流への変換を行なうに際し、電解コンチン+
j3及び4の静電容量が小さいほど、放電時定数が短か
くなり、同一電流値を確保するために導通角が拡がるの
である。従ってコンデンサの劣化つまり静電容量の低下
を、電流の導通角から知ることができる。すなわちrl
l−相交流電源1の電流値が一定値以下でかつ電流の導
通角が一定値以上になる条件が成立した場合に、電解コ
ンデンサ3及び4は劣化したと’lJJ断できるもので
ある。
発明の詳細 な説明したように本発明のインバータ保護装置は、単相
交流電源を倍電圧整流回路によリド11に成される順変
換手段により直流電圧に変換し、烙らに逆変換手段によ
り誘導電動機に交流電力を供給し、単相交流電源の電流
を検出する電流検出手段と前記電流の導通角を検出する
電流導通角検出手段と前記電流値を演算する電流値演算
手段を設け、rli相交流電源の電流値が一定以下で、
かつ電流の導通角が一定値を越えた場合、コンデンサが
劣化したと判断し、インバータの運転を停止するととも
に、外部に異常表示するもので、簡単な構成で合理的な
期間でのコンデンサ交換作業を容易にするト七もに、コ
ンデンサ劣化に基く防爆弁の作動等の事故も未然に防止
できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すインバータ保護装置の
回路図、第2図は同インバータ保護装置の単相交流電源
電流波形の特性図である。 1・・・・・・単相交流電源、2・・・・・・ダイオー
ドブリッジ(1110変換手段)、3・4・・・・・・
昇圧用コンデンサ(順変換手段)、7・・・・・・トラ
ンジスタブリッジ(逆変換手段)、8・・・・・・誘導
電動機、9・・・・・・C−T(電流検出手段)、10
・・・・・・電流導通角検出手段、11・・・・・・電
流値演算手段、13・・・・・・異常表示手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単相交流電源を直流電圧に変換するダイオード及び2個
    のコンデンサより構成される順変換手段と、前記直流電
    圧を交流電源に変換する逆変換手段と、前記単相交流電
    源の電流検出手段と、前記電流検出手段により検出され
    た電流の導通角を検出する導通角検出手段と、前記電流
    検出手段により検出された電流の大きさを演算する電流
    値演算手段と、異常時において異常状態を外部に表示す
    る異常表示手段より構成され、前記単相交流電源の電流
    値が一定値以下でかつ前記単相交流電源の電流導通角が
    一定値を越えた場合に、前記逆変換手段の運転を転止さ
    せるとともに、前記異常表示手段により外部に異常状態
    を表示する構成としたインバータ保護装置。
JP61126060A 1986-05-30 1986-05-30 インバ−タ保護装置 Pending JPS62285625A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010043959A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Mitsubishi Electric Corp 電源保護装置、それを備えた冷凍空調装置、洗濯機及び電気掃除機、並びに、電源保護方法
JP2010060305A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Mitsubishi Electric Corp コンデンサ劣化検知装置および家電機器
JP2010233425A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Fujitsu General Ltd コンデンサの劣化検出回路及びこれを備えた電子機器
JP2016100976A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電信電話株式会社 電源装置内部の1次平滑コンデンサの劣化状態の推定装置及びその方法
JP2016220495A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 日本電信電話株式会社 Acアダプタ劣化度判定装置およびそのシステム。

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