JPS6228492B2 - - Google Patents

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JPS6228492B2
JPS6228492B2 JP51140625A JP14062576A JPS6228492B2 JP S6228492 B2 JPS6228492 B2 JP S6228492B2 JP 51140625 A JP51140625 A JP 51140625A JP 14062576 A JP14062576 A JP 14062576A JP S6228492 B2 JPS6228492 B2 JP S6228492B2
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Japan
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conductor
housing
conductive
support arm
playback
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JP51140625A
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JPS5264919A (en
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Hirohisa Kawamoto
Jeikobu Denrinjaa Edogaa
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RCA Corp
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RCA Corp
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Publication date
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Publication of JPS6228492B2 publication Critical patent/JPS6228492B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B9/00Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
    • G11B9/06Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はデイスクレコード再生装置用のピツ
クアツプ回路、特に、米国特許第3842194号(日
本国特許第921035号)に記載されている型のビデ
オデイスク再生装置で使用するに適したピツクア
ツプ回路に関する。
上記米国特許に記載されている型の再生装置で
は、デイスクレコードの溝に載る再生針は、レコ
ード上に設けられた導電性被膜と共にキヤパシタ
ンスを形成する電極を支持している。このレコー
ド−再生針間容量は、記録された情報を表わす溝
底の幾何学的変化(寸法形状の変化)が再生針の
下を通過することによつて、変化するようにされ
ている。
情報を表わす容量変化を電気信号に変換するた
めの装置は、たとえば、米国特許第3872240号
(日本国特許第959031号)に記載されている。こ
の米国特許の装置では、再生針用の枢支された支
持アームは導電性材料で形成され、再生針に電気
的に接続されている。この導電性支持アームは、
導電性材料で形成され、かつこのアームを取囲ん
でいるアームハウジングと伝送線を形成する。こ
の伝送線は、アームの再生針側とは反対側の端
で、空気キヤパシタ及び電圧可変キヤパシタを含
む直列接続された容量による容量負荷で終端され
る。この伝送線とそれに関連する容量とによつ
て、再生針−レコード間容量の変化に伴つて変化
する共振周波数を有する同調回路が形成される。
この同調回路は、好ましくはISM(工業、科学及
び医療)用に割当てられた帯域内の周波数(たと
えば、915MHz)で動作する固定周波数発振器か
らのUHF発振信号によつて付勢される。この発
振器の上記動作周波数は、同調回路の共振周波数
に対する変動範囲から僅かに変位している。同調
回路の共振周波数が変化すると、それによつて生
じるUHF発振信号の振幅変化が検出され、それ
によつて、記録されている情報が再生される。
上述の米国特許第3872240号によれば、良好な
信号再生装置が提供されるが、一方、再生針支持
アームに課せられる電気的なパラメータのため
に、アームの寸法形状や重量に対して制限が加え
られ、そのために、アームの機械的な機能が制限
されてしまう。さらに、このような装置は、再生
装置の大量生産に適する繰返し可能な方法で、最
良動作を得るための調整を行うことが困難である
ことがわかつた。
この発明は、上述の従来装置の諸欠点を解消す
ることができるデイスクレコード再生装置を提供
することを目的とする。
この発明のデイスクレコード再生装置は、再生
動作中にデイスクレコードとの間に情報を表わす
変化する容量を形成する導電性電極を有する再生
針(例えば再生針99)と;一端で上記再生針を
支持する再生針支持アーム(例えばアーム95)
と;再生動作中に上記支持アームの上記一端が貫
通する開孔を有する上記支持アーム用の導電性ハ
ウジング(例えばハウジング80)と;このハウ
ジング中で上記支持アームの他端を枢支する手段
(例えば取付板91、弾性結合部材93)と;電
気的に安定し且つ上記再生針支持アームとは機械
的に実質的に無関係な情報信号再生装置と;を備
えている。そして、その情報信号再生装置は、上
記ハウジング内に取付けられ、誘電体基板(例え
ば基板13)と、この基板の表面の第1の細長い
領域上に設けられた導電性被覆によつて形成され
た第1の導体(例えば導体15)と、上記基板表
面の第2の細長い領域上の導電性被覆によつて形
成され上記第1の導体から離隔されかつこれと実
質的に平行に配置されて上記第1の導体と誘導的
に結合された第2の導体(例えば導体41)と、
上記第1の導体から離隔されかつこれと実質的に
平行に配置されて上記第1の導体と誘導的に結合
された第3の導体(例えば導体36,36′)と
を備える印刷回路板と;上記ハウジングと共に伝
送線を形成する上記第1の導体の一端に上記再生
針の電極を電気的に結合するための導電性手段
(例えば端子16、再生針リード33)と;上記
第1の導体の他端を上記導電性ハウジングに電気
的に結合して同調回路を形成するための容量性手
段(例えばキヤパシタ17、バラクタダイオード
21)と;上記ハウジング内に設けられ、上記第
3の導体に結合されているUHF発振信号源(例
えば接続パツド37、UHF入力リード39)
と;上記ハウジング内に設けられ、上記第2の導
体に結合されていて、上記情報を表わす変化する
容量に基づく信号変化を感知する振幅変調検波手
段(例えば検波ダイオード51)と;を備えてい
る。
この発明によれば、再生針−レコード間容量と
共働して共振回路を形成する伝送線は、再生針支
持アームをその構成素子とせずに、諸寸法形状を
正確に制御できる印刷回路部材を用いて上記支持
アームとは別個のものとして形成されている。ま
た、再生針の電極は、導電性アームハウジング内
に収容されかつこれと共に伝送線を形成する印刷
回路板上の寸法形状を制御して形成した導体に接
続される。この伝送線は、上記導体の再生針側と
は反対の端部に結合された容量性手段によつて終
端されている。この容量性手段としては、たとえ
ば、前述の米国特許第3872240号に記載されてい
る型の同調制御用バラクタダイオードがある。
電気的な機能を除けば、再生針支持アームは、
たとえば、特願昭51−108708号(日本国特許第
1160097号)に記載されているような構成をと
る。再生針電極と印刷回路板との間の接続は、再
生針に取付けた導電性のばねによつて行われる。
この接続は、上記特願昭51−108708号に記載され
ているようにして行うことができる。伝送線の実
効長は、導電性ばねと印刷回路板の合成長によつ
て決まる。
所望周波数(好ましくは、ISM帯域内のもの)
のUHF発振信号を供給する入力回路は、伝送線
に対して誘導的に結合される。振幅変調検波器を
備えた出力回路も、第2の導体によつて伝送線に
誘導的に結合されている。この第2の導体は、伝
送線導体と実質的に平行で、かつ、印刷回路技術
を用いて同じ回路板上に寸法形状及び間隔を制御
して形成されている。
出力回路と伝送線間に比較的緊密な結合を与え
るように、第2の導体は伝送線導体に対して比較
的小さな間隔を置いて配置される。一方、入力回
路と伝送線間には、伝送線導体に対して比較的隔
つて配置された第3の導体によつて、比較的緩や
かな結合が与えられる。この第3の導体は、印刷
回路技術を用いて、回路板上に寸法形状を制御し
間隔を一定(又は制御)して形成することもでき
るし、あるいは、回路板上に取付けたワイヤのル
ープの一部とし、その間隔を(発振信号の振幅を
制御するために)調整することができるようにし
てもよい。
以上のように、この発明では、印刷回路技術を
使用して、誘電体基板上に正確に制御された寸法
形状を持つ導電性被覆として伝送線の導体を形成
するため、デイスクレコード再生装置にとつて非
常に望ましい特性を持つた伝送線を作ることがで
きる。この望ましい特性とは、(1)寸法形状がコン
パクトであること、(2)上述のような、導電性再生
針支持アームが空気誘電体によつてのみハウジン
グから分離されているような従来の伝送線に比し
て大きな特性インピーダンスを持ち、従つて、非
常に小さな再生針−レコード間容量変化によつて
も大きな共振周波数変化が生ずるようにできるこ
と、(3)組立作業者の技能にはあまり関係なしに、
同じ特性を持つたものを大量生産できるような形
であること、などである。
また、この発明によれば、再生針支持アームを
伝送線の構成素子としていないために再生針支持
アームに課せられる電気的なパラメータがなく、
従つて、アームの寸法形状や重量に対して制限が
加えられることがなく、そのために、アームの機
械的な機能が制限されることはない。更に、この
発明によれば、誘電体基板の表面上に設けられた
導電性被覆を導体としているため、その寸法形状
を正確に制御することができ、その結果、大量生
産に適する繰返し可能な方法で、最良動作を得る
ための調整が容易となる。
更にまた、この発明によれば、上述のような、
第1及び第2の導体間の結合関係により、伝送線
と再生針−レコード間容量等によつて形成される
共振回路の共振特性曲線の形状を、第2の導体の
長さとその伝送線導体からの間隔とを適当に選択
することによつて、所望の形状にすることができ
る。更に、この発明によれば、入力回路は、たと
えば、アームハウジング内に配置されたUHF発
振器のタンク回路への第3の導体を介した誘導結
合によつて、そのUHF発振信号を取出す。発振
器のタンク回路への上記結合は、発振器に対して
少しの負荷しか与えられないように緩いものであ
ること発振器のタンク回路は大きなQ値をもつて
動作することができ、その結果、発振器出力が不
要な周波数変調を受けることがなくなる。
第1図の平面図には、誘電体材料からなる平た
んな基板13からなる印刷回路板が示されてい
る。基板13は、その一主表面の選定された領域
15,19,23,27,37,41,43,4
5,47,49および53にのみ導電性被覆が施
されている。一実施例として、印刷回路板は、ガ
ラス充填テフロン(例えばアトランテイツク・ラ
ミネーツ−Atlantic Laminates−から販売されて
いるフルオログラス−FluorglasE600/1−C7)
で形成され、銅が被覆された基板13によつて構
成されている。そして光学的技法を用いて、銅被
覆を残存させるべき基板の表面領域の寸法、輪
郭、位置及び間隔を設定する。第1の導体15は
基板13の細長く延びた表面領域の導電性被覆に
よつて形成されている。導体15の一端と導電性
パツド19との間はキヤパシタ17(一例とし
て、上記導体の一端と導電性パツド19を構成す
る被覆表面領域との間に配置された基板13中の
スロツトに嵌込むことによつて印刷回路基板上に
設置された台形のもの)によつて電気的に結合さ
れている。
第1の導体15の両側にある基板13の表面周
辺領域上の導電性被覆は、それぞれ、接地パツド
23と45を形成する。接続パツド19と接地パ
ツド23との間には、バラクタダイオード21が
接続されており、一方、接続パツド19とバイア
ス入力パツド27の間には、抵抗器25が接続さ
れている。このバイアス入力パツド27は、接地
パツド23の一方の端に隣接する導電性被覆が施
された表面領域によつて形成されている。パツド
23と27の隣接部分間の基板13中に形成され
たスロツト中に、キヤパシタ29(たとえば、キ
ヤパシタ17と同形のもの)が配置されている。
一例として、ダイオード21と抵抗器25(第1
図では概略的に示してある)は、各リードを基板
13中に設けた位置決め孔に挿入して、基板13
の下面に取付けられている。
第1の導体15から離隔され、かつ、これとほ
ぼ平行な第2の導体41は、導体15によつて覆
われた表面領域に比較的近く、かつ、これより短
かい細長い表面領域上の導電性被覆によつて形成
されている。この導体41に対して直角な基板表
面の別の細長い領域は、それぞれ導体43と47
を形成するように、被覆されている。導体43は
第2の導体41の一端を接地パツド45に、又、
導体47は導体41の他端を接続パツド49に、
れぞれ接続している。
接続パツド49を形成する被覆された表面領域
と、接地パツド45の一端に近い表面領域の導電
性被覆で形成された出力パツド53との間には、
検波ダイオード51が接続されている。パツド4
5と53の隣接部分間の基板13に形成されたス
ロツト中には、キヤパシタ55(たとえば、キヤ
パシタ17と同形のもの)が取付けられている。
一例として、ダイオード51は、ダイオード21
及び抵抗器25に関して述べたようにして、基板
13の下面に取付けられる。
第1の導体15と実質的に平行な第3の導体3
6が導体15の導体41側と反対の側に配置され
ている。導体36と導体15の間隔は、導体14
と15の間の距離より大きくされている。第1図
に示すように、この第3の導体36は導電性ワイ
ヤのループ35の中央部で構成されている。導体
36に直角なループ35の両脚部は、このループ
と基板13の表面との間隔を調整して導体36と
15の間隔を調整できるようにループを軸支する
ような形で印刷回路板に取付けられている。一方
の脚部の端は接地パツド23に接続されており、
他方の脚部の端は、基板13の周縁領域上の導電
性被覆で形成されたUHF入力パツド37に接続
されている。
第1図の装置をデイスクレコード再生装置のピ
ツクアツプ回路に用いる場合、基板13は導電性
材料で形成されたハウジング内に取付けられる。
たとえば、このハウジングは、前述の米国特許第
3872240号に記載の一般的な型のアームハウジン
グで構成される。この型のアームハウジングは、
再生針を保持する枢支されたピツクアツプアーム
用の支持外囲体を形成し、この外囲体は、再生動
作中、アームが再生されているレコード溝部分に
対する実質的な接線上にあるように維持するため
に、レコードの半径方向に動くようにされてい
る。しかし、この発明の原理を採用したピツクア
ツプ装置では、枢支されたピツクアツプアームに
は、前述の米国特許第3872240号(及び米国特許
第3872265号すなわち日本国特許第980131号)に
記載されているピツクアツプ方式で使用される場
合とは異り、その電気的機能(伝送線を形成する
機能)は要求されない。むしろ、ピツクアツプ回
路は、枢支ピツクアツプアームから実質的に独立
して、すなわち枢支ピツクアツプアームをその構
成要素とせずに形成される。(そして、このピツ
クアツプ回路は、たとえば、前述の米国特許第
3842194号(日本国特許第921035号)、米国特許第
3872265号中の従来例の説明部分、米国特許第
3806668号(日本国特許第891543号)に述べられ
ているピツクアツプ方式の特徴をも示してい
る。) 基板13をハウジング中に取付ける際、接地パ
ツド23と45をハウジングの導電性表面に接続
する(たとえば、隣接するハウジング壁表面に半
田接続する)と同時に、ハウジングの導電性表面
から出力及び入力パツドを確実に分離する(たと
えば、ハウジングの壁のこれらのパツドに隣接す
る領域に開口を設けることによつて分離する)た
めの手段が講じられる。導体15のキヤパシタ1
7と反対側の端部と再生針(たとえば、前記米国
特許第3842194号に記載の型のもの)の電極との
間の電気的接続は、再生針リード33によつて行
われる。導体15と再生針リード33によつて与
えられる実効的延長部分とは、導電性外囲体と共
に伝送線を形成する。
この伝送線は、(a)一端において、スロツト中に
取付けたキヤパシタ17とバラクタダイオード2
1が呈する容量との直列接続によつて、(b)他端に
おいて、再生針の下をレコード溝底の幾何学的変
化が通過する時に再生針電極とレコード導電性被
覆との間に現われる変動する再生針−レコード間
容量によつて容量負荷によつて終端される。(変
化する再生針−レコード間容量は、前述の米国特
許第3872265号に述べられているように、レコー
ド上を接近して覆う導電性アームハウジングの下
面とレコードの導電性被覆との間に現われる比較
的大きな容量と直列接続された形で現われる。) 伝送線と終端負荷容量とによつて形成される同
調回路は、再生針−レコード間容量変化に応じ
て、ある周波数範囲にわたつて変化する共振周波
数を有している。バラクタダイオード21の両端
間に加えられる逆バイアス電圧を変えることによ
つて、前述の同調範囲の設定の微調整を行うこと
ができる。そのために、バイアス入力パツド27
は、バイアス入力リード31によつて、適当な可
変バイアス源に接続されている。この可変バイア
ス源は、たとえば、前述の米国特許第3872240号
に記載の型の自動同調回路で構成して、同調範囲
の設定が自動的に調整されて、適当な信号再生が
行われるようにすることが望ましい。
第1図の装置のピツクアツプ動作を説明する。
UHF入力リード39がUHF入力パツド37を、
前述の米国特許第3872240号で説明されているよ
うに、望ましくはISM帯域内の周波数(たとえ
ば、米国での使用においては、915MHz)を有す
るUHF発振信号の源に接続して、ループ35を
付勢する。UHF発振信号は、導体36と15の
間の誘導結合によつて同調回路に供給される。同
調範囲の中心の位置(たとえば、910MHz)は、
UHF発振信号源の周波数から僅かに偏移してい
る。従つて、UHF発振信号源の周波数は、共振
特性曲線のスロープ(たとえば、上側のスロー
プ)上に位置することになり、再生針−レコード
間容量の変化に伴つて、実効的には、このスロー
プに沿つて上下に動くことになる。
導体41は、伝送線導体15に対して比較的緊
密に誘導結合されているために、UHF発振信号
源周波数のスロープ上の位置に従つて振幅が変化
するUHF発振信号で付勢される。すなわち、再
生針−レコード間容量が変化すると、同調回路の
共振周波数は発振信号源の周波数に近づいたり離
れたりし、これによつて、同調回路の発振信号に
対する応答特性が変り、従つて、導体41へ結合
される発振信号の振幅が変化する。導体41に供
給される振幅変調されたUHF発振信号の包絡線
は、接続パツド49と導体47を通して導体41
に接続された検波ダイオード51と検波器フイル
タキヤパシタとして働くキヤパシタ55とによつ
て、検波される。この検波器は、出力パツド53
に接続された出力リード57によつて、記録情報
の処理に適する処理回路の入力に供給される。記
録情報のコード化形式の例及びその処理回路の概
要については、たとえば、米国特許第3969756号
を参照されたい。
第2図には、第1図の装置を変形した、この発
明の別の実施例が示されている。この図は、壁が
部分的に除去された導電性ハウジング内の室中に
取付けられた印刷回路板構造の斜視図である。
第2図の印刷回路板は、一主表面の特定部分1
5,23,36′,37,41,43,45のみ
に導電性被覆が設けられている誘電材料製の平ら
な基板13′からなつている。基板13′は、たと
えば、第1図の基板13用として述べたと同じ型
の材料で作られるが、その形状は第1図の基板1
3の矩形とは異り、一端辺の中央から突出する部
分が設けられている。
基板13′上に残された導電被覆のパタンは、
第1図の場合と同様に、細長い第1の導体15
と、この導体15と実質的に平行であるがこれよ
り短かい第2の導体41とを画定している。導体
15の一端は、キヤパシタ17′(この図では、
円盤状のものとして示されている)が収容される
基板13′中のスロツトで終端している。導体1
5の他端は、前述の基板13′の中央突出部上で
終つており、端子16(基板13′中に埋設され
たリベツトとして例示してある)が設けられてい
る。
第2の導体41の一端は、第1図の場合と同
様、これと直角に配置された導体43によつて周
縁接地パツド45に接続されている。又、第1図
の装置におけると同様に、導体15の接地パツド
45を形成する周縁領域側とは反対側の基板表面
の周縁領域上の導電性被覆は、第2の接地用パツ
ド23を形成している。
第1図の場合と同じように、バラクタダイオー
ド21が導体15の一端と接地パツドとの間に、
キヤパシタ17′と直列に接続されているが、こ
の実施例においては、ダイオード21は、その一
方のリードをキヤパシタ17′の導体15と反対
側の極板に直接半田付けし、他方のリードを接地
パツド23に半田付けして、基板13′の導電性
被覆の上方に取付けらる。ダイオード21のバイ
アスは、チヨークコイル24として例示されてい
る基板の上方に取付けた素子を通して行われる。
チヨークコイル24の一端は、キヤパシタ17′
の上記と同じ極板に直接半田付けされており、他
方のコイルリードは、印刷回路板を収容した導電
性アームハウジングの室壁60に設けた孔を通し
て、可変バイアス源(図示せず)に接続されてい
る。一例を述べると、コイル24のリードは、壁
60の孔に取付けられた(かつ、第1図のキヤパ
シタ29と同様のバイアス電圧波機能を持つ)
貫通型キヤパシタ(図示せず)中を通すことによ
つて、この孔を通される。
基板13′の被覆表面の上には、又、一方のリ
ードが導体43とは反対側の導体41の端部に半
田付けされかつ他方のリードがハウジング室壁6
1中の孔を通つて信号処理回路の入力(図示せ
ず)まで延びている検波ダイオード51が配置さ
れている。このダイオードのリードは、たとえ
ば、壁61に取付けられた(かつ第1図における
キヤパシタ55の検波器フイルタキヤパシタ機能
を果す)貫通型キヤパシタ(図示せず)中を通し
て、孔を通過させる。
ハウジング室壁中の別の開口を通過するUHF
入力リード39が、UHF発振信号源(図示せ
ず)を、導体15に関て接地パツド23と同じ側
にある基板表面領域上の導電性被覆で形成された
接続パツド37に接続している。パツド23と3
7間に延在する細長い表面領域には、第3の導体
36′を形成する導電性被覆が施されている。こ
の第3導体36′は第1の導体15とほぼ平行で
あるが、その間隔は、第2の導体41と導体15
の反対側との間隔よりもかなり大きくされてい
る。
第3図は、米国特許第3842194号に記載されて
いる型のビデオデイスクレコードの再生に適した
ビデオデイスクプレーヤの一部の側面図で、第2
図に示した印刷回路板とそれに関連するピツクア
ツプ回路素子の再生動作中の位置関係を示すため
に、一部分を除去して示している。
図示の再生装置において、ターンテーブル71
がモータ取付板73に回転可能に取付けられてい
る。前述の米国特許に記載の型のレコード70は
ターンテーブル71上に載置されており、再生動
作中、ターンテーブル71と共に回転する。導電
性アームハウジング80は、再生動作中、回転す
るレコード70上を並進運動するように設置され
ている。蝶番取付けされたカバー81を開くこと
により、ハウジング80の内部に対する作業を行
えるようにされている。このハウジング80の内
部には、ピツクアツプカートリツジ90を着脱可
能に収容する室が含まれている。
ピツクアツプカートリツジ90は、たとえば、
特願昭51−111685号(日本国特許第1187762号)
に記載の型のものとして例示してある。ピツクア
ツプカートリツジ90は、一対の平行な側壁10
1と103を備えた幅の狭い前部を有する非導電
性材料製の細長い本体からなつている。ピツクア
ツプアーム95の一端に固着された弾性結合部材
93が、カートリツジ本体の後部内に懸架支持さ
れた取付板91に取付けられている。ピツクアツ
プアーム95の他端に取付けられた再生針ホルダ
97が再生針99を保持する。再生針99は、前
述の米国特許第3842194号に記載されている型の
もので、絶縁材料製の支持本体とこれによつて支
持されている導電性材料の電極とを備えている。
カートリツジ90内に取付板91を懸架支持す
るための手段に関して、又、取付板91、結合部
材93及びピツクアツプアーム95に図示の姿勢
を与えるためにカートリツジ90と共に用いるこ
とが望ましいハウジングに設けられた装置(図示
せず)に関しては、前述の特願昭51−111685号を
参照されたい。ピツクアツプアーム95が図示の
位置にある時は、アームはカートリツジ90とハ
ウジング80とに設けられた互いに整合した開口
を通つて突出し、これによつて、再生針99の先
端がレコード70の溝中に載置される。
第3図では、ハウジングの側壁82とカートリ
ツジの前部の側壁101の1部分は、再生針9
9、再生針ホルダ97及びアーム95のホルダ9
7との隣接部分、更に、平坦な導電性材料で形成
された弓状の板ばね34の側面を示すために、除
去してある。ばね34と再生針電極間の電気的接
続を行うように、ばね34はその一端が再生針9
9に接続されている。ばね34の他端は、ボール
106に設けられた平坦部に取付けられている。
ボール106は、カートリツジ本体の前部に設け
た棚状部105中のソケツトに摩擦的に結合され
ている。従つて、平坦部はソケツトから僅かに突
出している。カートリツジ中でのアームの中心合
せと、再生針のトラツキング圧の微調整を容易に
するこのばね取付け方法は、特願昭51−112384号
(日本国特許第959094号)の主旨である。カート
リツジの組立て中にボールの位置を調整して前記
の調整を行つた後は、このボールを適正位置に接
着固定することが望ましい。
基板13′の端部中央突出部(第2図参照)
は、非導電性材料製の取付けブロツク110の上
表面上に支持される。カートリツジ90がハウジ
ング80内の動作位置に配置された時に、基板1
3′の中央突出部がカートリツジの前部側壁10
1,103間のくぼみ内に収容され、かつ、導体
15(厚さを誇張して示してある)の端部に設け
た端子16がばね34のボールに取付けられた端
部と合致するような位置に、取付けブロツク11
0は配置されている。さらに、たとえば、前記特
願昭51−111685号に示されているように、ハウジ
ングのカバー81を閉じた時、これに取付けたば
ね(図示せず)がカートリツジ本体90と協働し
て、カートリツジ90の前部を下方に押下げて、
ばね34と端子16間の電気的接触を確実にす
る。
再生針99の下をレコード70の溝の底に形成
された信号を表わす幾何学的変化が通過すると、
再生針電極とレコード70上の導電性被覆の間の
容量に変化が生じる。レコードの導電性被覆とそ
の上を覆うハウジング80の底部間の比較的大き
な容量によつて、ハウジング80へ低インピーダ
ンス帰路されている変化する再生針−レコード間
容量が、直列接続されたばね34と印刷回路導体
15がハウジング80と共に形成する伝送線の一
端の負荷となつている。伝送線の他端は、キヤパ
シタ17′とバラクタダイオード21の直列接続
によつて装荷されている。
信号ピツクアツプ動作は、第1図の装置に関し
て説明したのと同様である。再生針−レコード間
容量の変化は、伝送線とその終端負荷容量によつ
て形成される共振回路の同調周波数に変化を生じ
させる。入力リード39を介して導体36′に与
えられるUHF発振信号は、導体36′と15の間
の誘導結合を介して同調回路に結合される。同調
変化範囲の中心は、たとえば、バラクタダイオー
ド21に与えられるバイアスを変えることによつ
て、UHF発振信号源の周波数から僅かにずれた
周波数に設定される。これによつて、発振信号源
周波数は同調回路の共振特性曲線のスロープ上に
位置することになり、又、実用的に再生針−レコ
ード間容量の変化に伴つてこのスロープを上下す
ることになる。伝送線導体15に対して比較的緊
密に誘導結合された導体41は、UHF発振信号
周波数のスロープ上の位置に従つて大きく変化す
る振幅を持つUHF発振信号によつて付勢され、
このUHF発振信号の振幅変調は検波ダイオード
51によつて検波され、記録された信号情報が再
生される。
また、配線の取付け取外しをしなくても、再生
装置の使用者が再生針付きカートリツジの交換を
容易に行えるようにしたい場合があるが、伝送線
導体を印刷回路の形にすることによつて、それが
より容易になる。このような使用において、印刷
回路板構造を第3図に示したようなばね形の再生
針リードと共に使用するのが、特に有効な組合せ
である。ばね34用の導電性リボンの寸法形状及
びそれに関連するカートリツジ本体や他の素子の
寸法形状を適正に制御することによつて、リード
線配置の仕方によつて生じる変動の問題が実質的
にない再現性のある特性を持つた伝送線構造が得
られる。
各導体(第1図の15,36,41;第2図の
15,36′,41)を図示のように配置し、
又、回路板上の諸素子の構造配列を図のようにす
ることによつて、伝送線によつて形成される同調
回路の共振特性曲線の形は、主として、比較的緊
密に結合されている導体15と41の相対的寸法
形状及び配列方向並びに両者間の間隔によつて制
御される。このような寸法形状、配列方向及び間
隔を得るために印刷回路技術を用いるために、こ
れらのパラメータを正確に制御することができ、
それによつて、大量生産の場合でも、所望の形の
特性曲線を常に得ることができる。
実質的に対称な形の共振特性曲線を得るために
は、導体41は比較的短かく(たとえば、再生針
リードの長さを含めた有効伝送線長の10分の1以
下)すべきである。しかし、ピツクアツプ装置の
感度と共振回路の周波数応答特性の有効範囲を表
わすアパーチヤ応答特性(aperture response)
との間の最良の妥協点を得るためには、非対称な
曲線の方が望ましい場合もあろう。一般に、
UHF発振信号源の周波数が位置する特性曲線の
スロープが急峻になると感度が増し、緩くなると
アパーチヤ応答特性が良好になる、つまり共振回
路の周波数応答特性の有効範囲が拡大する。導体
15に対する導体41の長さを適当に長くする
か、これらの間の間隔を減じる(又は、その両方
を行う)ことにより、共振特性曲線の高周波数側
のスロープの勾配を低周波数側に比して増大させ
ることができる。200Ω特性インピーダンスの伝
送線と、915MHzの発振信号源及び910MHzの同調
範囲中心周波数を用いて満足な動作を行わせるこ
とができた時のパラメータによれば、Qが60で、
高周波数側のスロープの傾斜がより急な僅かに非
対称な形の共振特性曲線が得られた。
伝送線とUHF入力結合手段(第1図の間隔可
調整導体36;第2図では間隔が固定されている
導電体36′)との間に比較的ゆるやかな結合を
与える図示の構成を用いると、共振特性曲線の形
は、結合手段への負荷の変動、あるいは、結合手
段の間隔の調整(第1図の場合)によつて、あま
り影響を受けることはない。UHF入力結合回路
も発振信号源のタンク回路(図示せず)にゆるや
かに結合することが望ましく、これにより、タン
ク回路へ大きな負荷が与えられることが避けら
れ、タンク回路に対して高いQが維持できると共
に、それに伴つて発振信号源周波数が安定すると
いう効果が得られる。第2図に示す間隔固定入力
結合手段を用いた際に、発振信号の振幅調整を行
いたい場合は、発振信号源のタンク回路への結合
間隔を変えればよい。
第1図と第2図に示した実施例においては、検
波ダイオード51は導体15から離して取付けら
れている。このようにすることによつて、伝送線
とダイオードのリード線との間に無視できないほ
どの結合が生ずる可能性が減少し、同調回路のス
プリアスな共振やダイオードのリードの長さや取
付け方の変動に伴うスプリアス共振の予測不能な
変動が防止できる。スプリアス共振及びその予測
不能な変動の防止は、リード線を持たないスロツ
ト取付け型キヤパシタを使用し、又、印刷導体の
位置だけでなく、それに関連する回路素子用のス
ロツト及びリード取付け孔の位置の正確な制御を
行うことによつで短いリード線や容易に再現でき
る(同じものができる)リード配置を得ることを
可能にする印刷回路技術を使用することによつ
て、更に、効果的に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したピツクアツプ回
路構成の印刷回路板と関連する回路素子を示す平
面図、第2図は、この発明の別の実施例による第
1図の装置の変形を示す斜視図、第3図は、この
発明の原理に従つて第2図の装置を組込んだビデ
オビテイスク再生装置の一部を示す側面図であ
る。 99……再生針、70……デイスクレコード、
95……再生針支持アーム、80……導電性ハウ
ジング、91,93……アーム枢支手段、13,
13′……誘電体基板、15……第1の導体、4
1……第2の導体、36,36′……第3の導
体、16,33,34……再生針電極を第1の導
体に接続する手段、17,17′……容量性手
段、37,39……発振信号源を第2の導体に接
続する手段、51……振幅変調検波手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 再生動作中にデイスクレコードとの間に情報
    を表わす変化する容量を形成する導電性電極を有
    する再生針と;一端で上記再生針を支持する再生
    針支持アームと;再生動作中に上記支持アームの
    上記一端が貫通する開孔を有する上記支持アーム
    用の導電性ハウジングと;このハウジング中で上
    記支持アームの他端を枢支する手段と;電気的に
    安定し且つ上記再生針支持アームとは機械的に実
    質的に無関係な情報信号再生装置と;を具え、 上記情報信号再生装置は、上記ハウジング内に
    取付けられ、誘電体基板と、この基板の表面の第
    1の細長い領域上に設けられた導電性被覆によつ
    て形成された第1の導体と、上記基板表面の第2
    の細長い領域上の導電性被覆によつて形成され上
    記第1の導体から離隔されかつこれと実質的に平
    行に配置されて上記第1の導体と誘導的に結合さ
    れた第2の導体と、上記第1の導体から離隔され
    かつこれと実質的に平行に配置されて上記第1の
    導体と誘導的に結合された第3の導体とを備える
    印刷回路板と;上記ハウジングと共に伝送線を形
    成する上記第1の導体の一端に上記再生針の電極
    を電気的に結合するための導電性手段と;上記第
    1の導体の他端を上記導電性ハウジングに電気的
    に結合して同調回路を形成するための容量性手段
    と;上記ハウジング内に設けられ、上記第3の導
    体に結合されているUHF発振信号源と;上記ハ
    ウジング内に設けられ、上記第2の導体に結合さ
    れていて、上記情報を表わす変化する容量に基づ
    く信号変化を感知する振幅変調検波手段と;を有
    するようにされた、デイスクレコード再生装置。
JP51140625A 1975-11-21 1976-11-22 Disk record reproducer Granted JPS5264919A (en)

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