JPS62284728A - 高周波接着機 - Google Patents

高周波接着機

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JPS62284728A
JPS62284728A JP12852086A JP12852086A JPS62284728A JP S62284728 A JPS62284728 A JP S62284728A JP 12852086 A JP12852086 A JP 12852086A JP 12852086 A JP12852086 A JP 12852086A JP S62284728 A JPS62284728 A JP S62284728A
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JP
Japan
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mark
mat
electrode
frame
form electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP12852086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Yamada
耕平 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Co Ltd
Original Assignee
Yamato Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Co Ltd filed Critical Yamato Co Ltd
Priority to JP12852086A priority Critical patent/JPS62284728A/ja
Publication of JPS62284728A publication Critical patent/JPS62284728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、大きなシートに小さなシートを所定の位置
に正確に溶着するための装置1例えば自動重用マット或
は玄関用マット等へマークを取付るために使用する装置
に関する。
(従来の技術) 従来、第12図に示すように、大きなシート、例えば基
布(3)にパイル(4)を打ち込んだ状態(タフティン
グした状態)のマット(1)を置く基台電極(5)と、
この基台電極(5)に設けたマット(1)の縁部を合せ
てマット(1)の位置を決定する縁部(8)と、この基
台電極(5)の上方に設けた一ヒ下動可能な型電極(7
)とを備えた高周波接R機があった。
この高周波接R機を使用して、マット(1)を−トを向
けた状態で基台電極(5)上にa置し、このマット(i
)の所定の位置に小さなシート、例えばマーク(2)を
佐はして、この後に型電極(7)を降下させて高周波誘
電加熱し、前記マーク(2)裏面に設けた裏打ち材(6
)と前記マット(1)のパイル(4)とを溶融・接着し
て、マット(1)iにマーク(2)先取付けていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この高周波接着機にあっては、基台電極(5
)上にタフティングしたマツ)(1)を表に向けた状態
でa置し、このマット(1)の所定の位置にマーク(2
)を載置して、この後に型電極(7)を下降させてマッ
ト(t)とマーク(2)とを溶融・接着していたため、
マツ)(1)の所定の位置にマーク(2)を常に正確に
載置することは、何百回にも及ぶマーク取付作業におい
ては大変に困難なことであり前作業であった。
更に、何百回にも及ぶマーク取付作業中には、マーク(
2)が所定の位置からズしてマット(1)hに@、置さ
れ、そのまま溶融・接着されることも有り、このため、
マーク(2)が斜めになった状態で溶融・接着されると
共にマット(1)のマーク(2)以外の部分が溶融され
、商品としての右を為さなくなるといった問題点があっ
た。
この発明は、このような問題点に鑑みなされたものであ
り、小さなシートを大きなシートの所定の位置に常に正
確に載置することができ、太さなシートへの小さなシー
トの取付は作業の作業能率の向上及び生産性の向上を図
り得る高周波接着機を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、この発明は、大きなシートに小さなシートを所定
の位置に溶着する高周波接着機であって、小さなシート
とほぼ同一の大きさの上面を有する型電極と、この型電
極の周りに設けると共に、型電極の上面よりも飛び出し
た状態に取付けた上下動可能な枠とを備えた基台と、こ
の基台を押圧する押圧電極とを備えた事を特徴とする高
周波接着機である。
(作用) 従って、この発明の高周波接着機にあっては。
小さなシートとほぼ同一の大きさの上面を有する型電極
と、この型″を極の周りに設けると共に、型i!極のL
面よりも飛び出した状態に取付けた上下動=T能な枠と
によって形成されるへこみ内に小さなシートが・取置さ
れるため、小さなシートが所定の位置からズレることが
なく、また、大さなシートの所定の位置に小さなシート
を常に正確に載置することができる。
(¥施例) 以下に、この発明の高周波接着機をマークをマy+・に
取付ける高周波接着機を例にとって図面に従って詳細に
説明する。
さて、第1〜8図に示すように、この発明の高周波接着
機(10)は、基台(15)と、押圧電極(21)とを
備えた事を特徴するものである。
基台(15)は、平板上の平滑な板であって、隅部裏面
に足が取付けられ、所定の高さに設けられている。この
基台(I5)の隣り合う二辺には縁部(22)が設けら
れ、また中央部には、長方形の開口(23)が形成され
ており、この開口(23)内に型電極(17)と枠(1
8)とが備えられている。
型電極(17)は、銅を素材としたMloomm、横4
0■、高さ50mmの柱状のものであって、裏面に合成
樹脂よりなる裏打ち材(16)を設けたマーク(!2)
の大きさと上面の大きさがほぼ同一に形成され。
マーク(12)を型電極(17Lhに載置した際に、マ
ーク(12)が型電極(17)上面から食み出さない大
きさになっている。
又、型電極(17)は相対する押圧電極(21)との誘
電によって、この型電極(17)と押圧電極(21)と
の間に挟まれたマット(11)とマーク(12)とを高
周波誘電加熱溶着できるようになっている。
この型電極(17)の周りには、型電極(17)と擦れ
合わないようなりリアランス(24)を設けて上下動可
能な枠(’18 )が取付けである。
なお、枠(!8)と型電極(17)との間のクリアーラ
ンス(24)は必ずしも設ける必要はなく、枠(18)
が型電極(17)を囲んだ状態で上下動するようになっ
ているならば良く、枠(18)が型電極(17)とスラ
イドしつつ上下動するようにしても良い。
枠(18)はその両端の底部にネジ(25)によって取
付けたバネ体(19)で支承され、このバネ体(19)
は他端が型電極(17)に同じくネジ(28)で止めら
れ、通常は型電極(17)よりも飛び出した状態にあり
、マット(11)や押圧電極(21)によって押圧され
て下降するようになっている。
以上述べた型電極(17)と枠(18)とを備えた基台
(15)上に不織布よりなる基布(13)に合成繊維、
例えばポリエステル繊維よりなるパイル(14)を複数
本打ち込んで所定のボリュームに作成したマット(IL
)が載置されるようになっている。
押圧電極(21)は、上方に設けたシリンダーに接続さ
れ、適宜り下動するようになっている。この押圧電極(
21)は板状に成形されており、この押圧電極(21)
の下降によって前述した型電極(17)とその周りの枠
(18)とを、マット(11)とマーク(12)とを挟
んだ状態で押圧するようになっている。
このとき、押圧電極(21)と型電極(17)とが誘電
し、これらの間に挟まれたマット(11)のパイル(1
4)とマーク(12)fi面の裏打ち材(16)とが加
熱溶融され、マット(11)上にマーク(12)が取付
けられるようになっている。
次に、この発明の高周波接着機を使用してマークをマッ
トに取付ける工程を例にとって図面に従い詳細に説明す
る。
まず、第1〜6図に示すように、上下動可能な枠(18
)で囲まれた型電極(17)上に1合成樹脂よりなる裏
打ち材(16)を設けたマーク(12)を裏を向けた状
態でJ!置する。
即ち、枠(1B)と型電極(17)とによって現出した
パレット状のへこみ(20)内にマーク(12)を置く
のである。こうして型電極(17)上にa置したマーク
(+2)は周囲の枠(18)によって囲まれて左右にズ
レ° たり、斜めになったりしないようになっている。
なお、マーク(12)の裏打ち材(16)の素材は、熱
可塑性樹脂が好ましく、特に塩化ビニル樹脂が最適であ
る。
次いで、第7図及び第8図に示すように、基布(13)
にパイル(14)を打ち込んだ状態のマツ) (+1)
を、裏を向けた状態で基台(15)上の縁部(22)で
位置決定する。換言すれば、マット(ll)のマーク(
12)を付ける箇所と型電極(17)とが一致するよう
にマット(11)の位置を決定するのである。
こうして位置を決定したマット(11)を前記マーク(
12)上に載置する。
つまり、位置を決定したマット(11)を枠(18)の
上面に載置する。これによりマット(11)を載置され
た枠(18)はマット(11)の自毛によってバネ体(
19)によって支承され下降して、枠(18)と型電極
(17)上に載置されたマーク(12)との高さが一致
し、マーク(12)にマツ) (11)が当接した状態
になるのである。
次いで、第9図及び第1O図に示すように、押圧電極(
21)を下降させ、前記型電極(17)と押圧電極(2
1)との間にマーク(12)とマット(11)とを挟ん
で圧した状態に設ける。
前述したマット(11)のマーク(12)上面へのa置
は単にマット(11)がマーク(12)に当接した状態
にあるというだけであり、この押圧電極(21)の抑圧
によって、マット(11)のパイル(14)とマーク(
12)裏面のマーク(12)の裏打ち材(+6)とが圧
着した状態ではない。
このため、第11図に示すように、型電極(17)と押
圧電極(21)とが誘電し、これによって生じた高周波
によりこれらマット(11)のパイル(14)とマーク
(12)裏面のマーク(12)の裏打ち材(16)とを
溶着させるのである。高周波溶着は4KWの高周波出力
で4秒間行なう。
なお、高周波出力や時間はこれに限らず、溶融すべきも
のの素材、大きざ、或いは厚さ等を考慮して決定する。
こうして高周波誘電加熱されたマット(11)のパイル
(14)とマーク(12)裏面のマーク(12)の裏打
ち材(16)とは、共に溶融して一つの樹脂層(27)
を形成し、これにより、マット(11)とマーク(12
)とが溶着されるのである。
(発明の効果) 以E詳述したように、この発明は、大きなシートに小さ
なシートを所定の位置に溶着する高周波接着機であって
、小さなシートとほぼ同一の大きさの上面を有する型電
極と、この型電極の周りに設けると共に、型電極のト面
よりも飛び出した状態に取付けた上下動可能な枠とを備
えた基台と、この基台を押圧する押圧電極とを備えた事
を特徴とする高周波接着機である。
従って、この発明の高周波接着機にあっては、上下動可
能な枠で囲まれた型電極上に小さなシートをa、置する
ようになっているため、小さなシートが所定の位置から
ズレることがなく、また、小さなシートを大きなシート
の所定の位δに常に正確にa置することができ、大きな
シートへの小さなシートの取付は作業の作業能率の向上
及び生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の高周波接着機の全体を示す斜視図、
第2図はこの発明の高周波接着機の型電極と枠とを示す
斜視図、第3図は同じく第2図のAB線より切断した状
態を示す縦断面図、第4図は同じく第2図の平面図、第
5図はこの発明の高周波接着機の型電極とにマークを載
置した状態を示す縦断面図、第6図は同じく第5図の平
面図、第7図は型電極上に載置したマーク上にマットを
載置した状態を示す縦断面図、第8図は同じく第7図の
平面図、第9図はマットを押圧電極で押圧した状態を示
す縦断面図、第10図は同じく第9図の平面図、第11
図は型電極と枠とに挟まれたマットとマークとを高周波
誘電加熱溶着した状態を示す縦断面図、第12図は従来
の高周波接着機の型電極と枠とを示す縦断面図である。 符号の説明 11  ・・・マット12・・・マーク  14・・・
パイル16  ・・・裏打ち材 17  ・・・型電極
 18・・・枠21  ・・・押圧電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大きなシートに小さなシートを所定の位置に溶着する高
    周波接着機であって、小さなシートとほぼ同一の大きさ
    の上面を有する型電極と、この型電極の周りに設けると
    共に、型電極の上面よりも飛び出した状態に取付けた上
    下動可能な枠とを備えた基台と、この基台を押圧する押
    圧電極とを備えた事を特徴とする高周波接着機。
JP12852086A 1986-06-03 1986-06-03 高周波接着機 Pending JPS62284728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12852086A JPS62284728A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 高周波接着機

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JP12852086A JPS62284728A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 高周波接着機

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Publication Number Publication Date
JPS62284728A true JPS62284728A (ja) 1987-12-10

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ID=14986773

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12852086A Pending JPS62284728A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 高周波接着機

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JP (1) JPS62284728A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518282A (ja) * 2013-05-15 2016-06-23 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー シートカバーに少なくとも1つの装飾ストリップを取り付ける方法及び装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50150776A (ja) * 1974-05-24 1975-12-03
JPS5321274A (en) * 1976-08-11 1978-02-27 Seiko Instr & Electronics Struture of electric poles of high frequency wave welder

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