JPS62284623A - 香料等の混合シヤワ−装置 - Google Patents

香料等の混合シヤワ−装置

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JPS62284623A
JPS62284623A JP61127057A JP12705786A JPS62284623A JP S62284623 A JPS62284623 A JP S62284623A JP 61127057 A JP61127057 A JP 61127057A JP 12705786 A JP12705786 A JP 12705786A JP S62284623 A JPS62284623 A JP S62284623A
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shower
flow pressure
liquid
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JP61127057A
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稲員 正三
正寿 榎
森田 耕二
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、シトワー流路中途部の流圧差を利用して液
体5料等の混入液をシャワー中に混入できるようにした
香料等の混入シャワー装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、シャワー中に香料、薬剤、洗剤等を混入できるよ
うにしたシャワー装置としては、たとえば、特開昭60
−852や特公昭46−26548や実開昭50−14
4834等がある。
これらは、シャワーヘッドの流路中にケーキ状の香料体
を介在しておき、5nをシャワー中に溶解さ往ながら使
用するようにしたしのであり、又シャワー流−路とは別
の流路に薬剤室を付設し、流路との仕切壁に穿設した多
孔より薬剤を流路中に混入するようにしたものであり、
又シャワーI\ツドに付設した洗剤室をシトワーの噴出
部に連通せしめて、押しボタン操作により、人為的に洗
剤室からシャワー噴出部へ洗剤が噴出するようにしたも
のである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点しかし、これら
の先行技術は、種々の欠点を有しており、たとえば、シ
ャワーヘッドの流路中にケーキ状の香料を介在させたも
のは、呑v1が固形状で流路に露出し溶解してシャワー
流路に混入されるものであるため、溶解度がまばらにな
り、特に水庭やシャ、ワ一温度によって香料の溶解S度
に変化をきたすおそれがあり、ケーキ状の香料のつめ替
えも煩雑で、シャワーヘッドの構造も複雑となる等の欠
点を有しており、又流路に薬剤収納室を付設し、至と流
路の仕切壁に孔を多数穿設したものは、流路への香料の
混入が行われにりく、香料使用時と不使用時の切換えも
行いにくい等の欠点があり、又シャワーヘッドに洗剤空
等を付設して押しボタン等の人為操作により洗剤等をシ
ャワーと共に噴出ざUるものは、シャワー使用時に人為
操作をする繁雑さがあり、シャワーヘッドの構造上ヘッ
ドff1ffiが僧太し、ハンディ一方式のシャワーヘ
ッドでは、把持操作が行いにくい等の欠点を有している
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明では、シャワー流路の中途部に流圧差発生器を設
け、流圧の高い側のシャワー流路に、別途設けた液体香
料等の混入液収納タンクの液排出作用側を連通駐しめ、
流圧の低い側のシャワー装置に、混入液収納タンクの液
排出作用側を連通せしめてなる香料等の混°入シャワー
装置を提供することにより、上記欠点をすべて解消しろ
るようにしだらのである。
(ホ) 作 用 この発明では、シャワーを使用すべく流路にシャワー水
を流通せしめると、その中途部に流圧差発生器が配設さ
れているので、流圧の高い側と低い側との流圧差が生じ
、しかも流圧の高い側は、別途設けた混入液収納タンク
の液排出作用側に連通しているので、シャワー水の流勢
圧によって混入液がタンクから押出される方向に付勢さ
れ、他方、流圧の低い側は混入液収納タンクの液排出作
用側に連通し、流勢圧の高い側からの押出作用がまさっ
て混入液を液排出作用側から流圧の低い側の流路に排出
せしめて、シャワー水に香料笠の混入液を混入せしめる
ものである。
くべ) 効 果 この発明によれば、シャワー装置の中途部に流圧差発生
器が介設されているので、流圧差を利用して、流圧の高
い側からのシャワー水が別途設けた混入液収納タンクの
混入液をシャワー流路中に押出すことができ、人為的操
作をすることなく、自動的に液体香わ1等の混入を行う
ことができ、更に【ユ、液体ffi 131等の混入液
収納タンクを別途設けているので、シャワーヘッドの使
用にタンクが全く支障とならず、更にはシャワー流路と
は別途に設けた混入液タンクをシャワー流路に連通する
ものであるため、シャワー装置各部に人さな改造を施ず
必要もなく、コスト上も有利となり、また、混入液のつ
め替えも、別途設【ノた混入液収納タンクで行えばよい
ので、作業が簡便で繁雑さがない笠の種々の効果を右す
る。
(ト)  実施例 この発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図
は、本実装置の使用状態を示ず仝体説明図であり、(A
)は浴室を示し、(B)は浴室(△)中に設けられたバ
スタブ、(C)は浴室壁面を示している。
浴窄壁面(C)には、湯水温ふ栓(1)が付設されてお
り、腸水混心栓(1)には、湯水蛇口(2〉が設けられ
、調整つまみ(3)(3)により、渇水の温度を調整し
て適当な湯水を出せるようにしており、しかもこの湯水
混令栓(1)には、シャワー装置(M)が設けられてお
り、切換ボタン(4)によってシャワー装置(M)ヘシ
トワー水が導かれるように構成されている。
すなわち、シャワー装置(M)は、湯水混/外栓(1)
の調整つまみ(3)によって適当な温度に混入された湯
水が、切換ボタン(4)の操作によって、シャワ一方向
に切換えられた流路に噴出するように構成されているも
のであり、第2図に示す断面説明図より明らかなように
、湯水混浴栓(1)のシャワー流路口(5)に逆I8L
字状のエルボ管(6)をコネクター(7)を介して上下
回動自在に連通連設しく第2図はエルボ管を下向きにし
た状態を示している)、エルボ管(6〉の下端開口部に
は、シャワー水の流れによって、その流れに流圧差を発
生させるための流圧差発生器(P)を着脱自在に連設し
、またこの流圧差発生器(P)の下端には、シャワーヘ
ッド(9〉を有したジャワホースく8)を着脱自在に連
通連設している。
流圧差発生器(P)は、外筒(P−1)と、その内部に
収納した逆止弁(P−2)との組合わせにより構成され
ている。そして、外筒(P−1)の上部内側面には、エ
ルボ管く6)の下部外周面と螺合すべきねじ部(P−3
)が形成され、外筒(P−1)の下部外周面には、後述
するシャワーホース(8)の速結筒(14)と螺合すべ
きねじ部(1〕−4)が形成されている。
そして、外筒(P−1>の中程部には、逆止弁(P−2
)が介設されてJ3す、エルボ管(6)からのシャワー
装置(R)に逆上か(P−2)があってこの逆上弁(P
−2)を境にして、その前側は流圧の高いシャワー流路
< R−1’>を形成し、その後側は流圧の低いシャワ
ー流路(R−2)□を形成していることになる。すなわ
屯、逆止弁(P−2)の前側は、シャワー流水が逆止弁
(P−2)にて一時浦溜されるため、流圧が高くなり、
逆止弁(P−2)の後側は、逆止弁(P−2)を通過し
たシャワー流水がそのままシャワーヘッド(9)へと流
れるため流圧が低くなり、シャワー流水の流れによって
、かえって負圧を生起し、吸引機能を果すように構成さ
れているものである。なお、他の実施例としては、逆止
弁(P−2)のがわりに、絞り弁或は絞り管等を設けて
し同じ流圧差発生器能を果すことができる。
かかる構成の外筒(P−1)の周側壁には、逆止弁(P
−2)を境にして、流圧の高いシャワー流路(R〜1)
に連通した高流圧孔(P’−5>と、流圧の低いシャワ
ー流路(R−2)に連通した低流圧孔(P−6>とを穿
設し、8孔には、ホース連結用ジヨイント(P−7)(
P−8)を介して高流圧ホース(P−9)と混入液送り
ホース(P−10)とをそれぞれ連荒しており、各ホー
ス(P−9)(P−10)は、シャワー装2(M)とは
別途に設りた混入液収納タンク(T)に連通連結されて
いる。
すなわち、混入液収納タンク(T)は、例えば浴室壁面
(C)等に支持配設しておくものであり、同タンク(T
)中には、液体香料、液体入;6剤、液体薬剤、液体洗
剤等のシャワー水に混入しうるべき混入液(W>が収納
されているものであり、同タンク(T)の内部には、押
出体(T−1)が贋動自在に収納されて、押出体(T−
1>の背面空間たる液押出作用側(T−2)には、高流
圧ホース(P−9)が連通され、押出体(T−1)の前
面空間たる液排出作用側<T−3)には混入液送りホー
ス(P−10)が連通されており、液排出作用側の空間
中に混入液(W)が収納されていることになる。
従って、エルボ管(6)が外筒(P−1>にわたって形
成されたシャワー流路(R)をシャワー水が流れるに際
して、高流圧のシャワー装置(R−1)からは、高流圧
ホース(P−9>を介して混入液収納タンク(T)中の
液押出作用側(T−2)に流圧がかかり、押出体(T−
1>を液押出方向に摺動せしめて、液排出作用側(T−
3)の混入液(W)を、混入液送りホース(P−10>
hs +ら、低流圧孔(P−6)を介して低流圧流路(
R−2)に吸入混入させるものである。
なa3、既存のシャワー装置に流圧差発生器(P)を取
付ける場合には、まず、エルボ管からシャワーホースを
とり外してエルボ管(6)下部に簡易に流圧差発生器(
P)を取付けることができるしのである。なお、図中、
(12)はパツキンを示す。
また、かかる構成の流圧差発生器(P)の下端にシャワ
ーホース(8)を連設するには、シャワーホース(8)
の基端間口部に、周面鋸歯状の既存の取次管(10)を
密着1釈入し、同取次管(10)の上端のフランジ(1
1)をパツキン(12’)を介して外筒(P−1)下端
間口端面に圧着せしめ、取次管(10)のフランジ(1
1)を下方より支持するための段部(13)を有した既
存の連結筒(14)を、シャワーボース(8)の基端部
外周に遊嵌して連結筒(14)の上部と外筒(P−1)
の下部外周面とを螺合して締めつけていけば、連結筒(
14)の段部(13)と外筒(P−1)の下端開口端面
との間で、取次管(10)のフランジ(11)が挟着さ
れてシャワーホース(8)の連設が完了するものである
以上のように、流圧差発生器(P)は、既存のエルボ管
(6)と、シャワーホース(8)連結用の既存の連結筒
(14)との間にセットされるものであり、従って特に
既存のシャワー装置に改造等の変更を要しないで、流圧
差発生器(P)をシャワー流路(R)中途部に装着でき
る利点を右する。
このように、渇水混合栓(1)から派生するシャワー流
路(R)の中途部に上記構成の流圧差発生器(P)を介
設したことにより、エルボ管(6)から一定の水勢をも
ってシャワー水が流出していくと、高流圧のシャワー流
路(R−1)から高流圧ホース(P−9)を介して、混
入液収納タンク(T)の押出体(T−1>に、液押出方
向の流圧付勢がかかり、混入液(W)を混入液送りホー
ス(P−10)から低流圧のシャワー流路(R−2)に
送り込むことができ、シャワーヘッド(9)から、液体
香料等の混入液が混入したシャワー水を噴出することが
でさるものである。
図中、(15)は、混入液送りホース(P−10)の中
途に設けた開閉バルブ、(16)は混入液収納タンク(
T)上部の液収納口(,17)に螺着したキャップ兼ホ
ース支持体であり、(18)は押出体(T−1)と、タ
ンク内周面との間のシール部材、(19)は、押出体(
T−1>の背面に突設した脚体であり混入液収納タンク
(T)の液押出作用側(T−2’)に空間を形成するた
めのものであり、(20)は、ホース連結用ジヨイント
(P−7)(P−8)に設けた逆止弁用ボールを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案装置のエルボ管を上方に回動した使用状
態を示す全体説明図。 第2図は、同要部の断面説明図。 (T):混入液収納タンク (T−2):液押出作用側 (T−3):液排出作用側 (P−1)  二 外E (1つ−2):逆止弁 (P−9):高流圧ボース (P−10):混入液送りホース (M):シャワー装置 (R)ニジシワ−流路 (P):流圧差発生器 (1):温水混合栓 (6):エルボ管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)シャワー流路(R)の中途部に流圧差発生器(P)
    を設け、流圧の高い側のシャワー流路(R−1)に、別
    途設けた液体香料等の混入液収納タンク(T)の液押出
    作用側(T−2)を連通せしめ、流圧の低い側のシャワ
    ー流路(R−2)に、混入液タンク(T)の液排出作用
    側(T−3)を連通せしめてなる香料等の混合シャワー
    装置。
JP61127057A 1986-05-31 1986-05-31 香料等の混合シヤワ−装置 Expired - Fee Related JPH07108271B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01223915A (ja) * 1988-03-04 1989-09-07 Yoshihide Hagiwara 入浴剤等をシヤワーに混入するための器具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5088853A (ja) * 1973-12-12 1975-07-16
JPS5346858A (en) * 1976-10-09 1978-04-26 Masayuki Yumi Shower with soaped liquid

Patent Citations (2)

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