JPS62284105A - 湿分分離再熱器 - Google Patents
湿分分離再熱器Info
- Publication number
- JPS62284105A JPS62284105A JP12647886A JP12647886A JPS62284105A JP S62284105 A JPS62284105 A JP S62284105A JP 12647886 A JP12647886 A JP 12647886A JP 12647886 A JP12647886 A JP 12647886A JP S62284105 A JPS62284105 A JP S62284105A
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- steam chamber
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001385733 Aesculus indica Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 239000010723 turbine oil Substances 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は例えば原子力発電プラントにおいて、高圧ター
ビンにて膨張を遂げたサイクル蒸気から湿分を除去し、
ざらにこれを加熱して過熱蒸気として低圧タービンに導
くために設けられる湿分分離再熱器に関するものである
。
ビンにて膨張を遂げたサイクル蒸気から湿分を除去し、
ざらにこれを加熱して過熱蒸気として低圧タービンに導
くために設けられる湿分分離再熱器に関するものである
。
(従来の技術)
この種の湿分分離再熱器は原子力発電プラントの熱効率
を高める目的で設けられ、多数の波板状の湿分分離エレ
メントにより溝底される湿分分離器および多量のサイク
ル蒸気をタービン油気等を用いて加熱する加熱器を一つ
の円筒状の圧力容器内に収めて構成される。すなわち、
従来の湿分分離再熱器の一例を示すならば第4図および
第5図に示されるように、サイクル蒸気はハウジング]
の下部に設けられた蒸気人口2からハウジング1内に導
かれ、ダクト底板3の底面に当たって2方向に分流され
、ハウジング1内を軸方向に仕切る一対の垂直仕切板4
a、4bと半径方向に仕切る水平仕切板5a、5bとに
より囲まれた下部蒸気室6a、6bにそれぞれ流入する
。このナイクル蒸気は入口多孔板7a、7bを通って湿
分分離器8a、8bに流れ、そこで湿分が分離されて蒸
気分のみが出口多孔板9a、9bを通り央けて内部蒸気
’110に流入する。一方、分離された水滴、すなわち
ドレンはダクト底部3およびダクト上板11により仕切
られドレンタンク12に落下し、そこからドレン出口1
3を通してドレンタンク(図示せず)に抽出される。内
部蒸気室10に流れたサイクル蒸気は上部蒸気室14a
、14b内を一対の側板15a、15bにより仕切って
形成された蒸気通路16を上に向かつて流お、第1段加
熱器17および第2段加熱器18に導かれてそこを通過
する間に後述する方法で供給される第1段および第2段
加熱蒸気によってそれぞれ加熱され、過熱蒸気となって
ハウジング1の上部に設けられた蒸気出口19を通って
図示しない低圧タービンへと導かれる。
を高める目的で設けられ、多数の波板状の湿分分離エレ
メントにより溝底される湿分分離器および多量のサイク
ル蒸気をタービン油気等を用いて加熱する加熱器を一つ
の円筒状の圧力容器内に収めて構成される。すなわち、
従来の湿分分離再熱器の一例を示すならば第4図および
第5図に示されるように、サイクル蒸気はハウジング]
の下部に設けられた蒸気人口2からハウジング1内に導
かれ、ダクト底板3の底面に当たって2方向に分流され
、ハウジング1内を軸方向に仕切る一対の垂直仕切板4
a、4bと半径方向に仕切る水平仕切板5a、5bとに
より囲まれた下部蒸気室6a、6bにそれぞれ流入する
。このナイクル蒸気は入口多孔板7a、7bを通って湿
分分離器8a、8bに流れ、そこで湿分が分離されて蒸
気分のみが出口多孔板9a、9bを通り央けて内部蒸気
’110に流入する。一方、分離された水滴、すなわち
ドレンはダクト底部3およびダクト上板11により仕切
られドレンタンク12に落下し、そこからドレン出口1
3を通してドレンタンク(図示せず)に抽出される。内
部蒸気室10に流れたサイクル蒸気は上部蒸気室14a
、14b内を一対の側板15a、15bにより仕切って
形成された蒸気通路16を上に向かつて流お、第1段加
熱器17および第2段加熱器18に導かれてそこを通過
する間に後述する方法で供給される第1段および第2段
加熱蒸気によってそれぞれ加熱され、過熱蒸気となって
ハウジング1の上部に設けられた蒸気出口19を通って
図示しない低圧タービンへと導かれる。
ここで、第1段加熱器17および第2段加熱器1Bに供
給される第1段および第2段加熱蒸気の流れについて説
明すると、第1段および第2段加熱蒸気は加熱蒸気入口
管20a、20bを通して加熱蒸気ヘッダ21a、21
b内に導かれ、ヘッダ仕切り板22a、22bにより仕
切られた高温!23a、23bに流入し、ここで各伝熱
管24a、24bに分配されてその内部を流動し、低温
至25a、25bに流出する。
給される第1段および第2段加熱蒸気の流れについて説
明すると、第1段および第2段加熱蒸気は加熱蒸気入口
管20a、20bを通して加熱蒸気ヘッダ21a、21
b内に導かれ、ヘッダ仕切り板22a、22bにより仕
切られた高温!23a、23bに流入し、ここで各伝熱
管24a、24bに分配されてその内部を流動し、低温
至25a、25bに流出する。
この間、伝熱管24゛a、24bの外側には丈イクル蒸
気の流れが形成されてあり、伝熱管24a、24bの内
側を通過する加熱蒸気はサイクル蒸気によって熱を奪わ
れて徐々に凝縮し、低温!25a、25bに流れるとき
には大部分が液相、つまリドレンとなる。このドレンは
加熱器ドレン排出管26a、26bを通してドレンタン
ク(図示せず)に抽出され、一方1疑縮しきれなかった
第1段および第2段加熱蒸気はベント蒸気管27a、2
7bを介して給水加熱器(図示せず)に抽出される。
気の流れが形成されてあり、伝熱管24a、24bの内
側を通過する加熱蒸気はサイクル蒸気によって熱を奪わ
れて徐々に凝縮し、低温!25a、25bに流れるとき
には大部分が液相、つまリドレンとなる。このドレンは
加熱器ドレン排出管26a、26bを通してドレンタン
ク(図示せず)に抽出され、一方1疑縮しきれなかった
第1段および第2段加熱蒸気はベント蒸気管27a、2
7bを介して給水加熱器(図示せず)に抽出される。
また、サイクル蒸気中の湿分が湿分分離器8a、8bに
流入する前に下部蒸気室6a、6b等で自然落下するた
めこれを集めてハウジング1から器外に抽出するハウジ
ングドレン排出管28がハ1クジング1の底部に複数個
設けられる。なお、図中符号2’9 a、29bは各伝
熱管を支持するために設けられる支え板を示している。
流入する前に下部蒸気室6a、6b等で自然落下するた
めこれを集めてハウジング1から器外に抽出するハウジ
ングドレン排出管28がハ1クジング1の底部に複数個
設けられる。なお、図中符号2’9 a、29bは各伝
熱管を支持するために設けられる支え板を示している。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した湿分分離再熱器では、)♀分分離器8a、8b
に流入する前に自然落下する湿分がハウジング1の底部
を伝わって流れ、最後にハウジングドレン排出管28に
達してそこから器外に排出されるようになっているが、
ハウジングドレン排出管28から遠い位置にある蒸気入
口2の近傍では、ハウジング1の底部を伝わって流れる
ドレンが底にかなりの速度で入ってくるナイクル蒸気に
よって吹き上げられ、再びサイクル蒸気中に混入して下
部蒸気室6a、6bまで運ばれてしまうという問題がお
る。従来、この問題に対しては蒸気人口2をハウジング
1の底面から突出させ、蒸気入口2の直前にてハウジン
グドレンの流れを断ら、丈イクル蒸気によって吹き上げ
られないようにする方法が用いられている。
に流入する前に自然落下する湿分がハウジング1の底部
を伝わって流れ、最後にハウジングドレン排出管28に
達してそこから器外に排出されるようになっているが、
ハウジングドレン排出管28から遠い位置にある蒸気入
口2の近傍では、ハウジング1の底部を伝わって流れる
ドレンが底にかなりの速度で入ってくるナイクル蒸気に
よって吹き上げられ、再びサイクル蒸気中に混入して下
部蒸気室6a、6bまで運ばれてしまうという問題がお
る。従来、この問題に対しては蒸気人口2をハウジング
1の底面から突出させ、蒸気入口2の直前にてハウジン
グドレンの流れを断ら、丈イクル蒸気によって吹き上げ
られないようにする方法が用いられている。
しかしながら、このような方法で対処するとなると、蒸
気人口2の近傍がハウジングの溜り場となってしまい高
速で流れるサイクル蒸気が下部蒸気室6a、6bに達す
るところでこのハウジングドレンを巻き込んでしまうた
めに蒸気人口2を中心として湿分分離器8a、8bの処
理能力を上回る程の大量の湿分を含んだ蒸気が流れ、湿
分分離効率の低下が懸念されている。
気人口2の近傍がハウジングの溜り場となってしまい高
速で流れるサイクル蒸気が下部蒸気室6a、6bに達す
るところでこのハウジングドレンを巻き込んでしまうた
めに蒸気人口2を中心として湿分分離器8a、8bの処
理能力を上回る程の大量の湿分を含んだ蒸気が流れ、湿
分分離効率の低下が懸念されている。
したがって、本発明の目的は蒸気入口の近傍に流れるハ
ウジングドレンの処理を速やかに行ない、サイクル蒸気
中にハウジングドレンが巻き込まれるのを防止するよう
にした湿分分離再熱器を提供することにある。
ウジングドレンの処理を速やかに行ない、サイクル蒸気
中にハウジングドレンが巻き込まれるのを防止するよう
にした湿分分離再熱器を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の湿分分離再熱器は、蒸気入口内に下部蒸気室と
通じるように漏斗状に先端部分を開口させた案内管を設
け、この案内管の周囲にハウジングの底部を伝わって流
れるハウジングドレンを集めるドレンポケットを形成し
たことを特徴とするものである。
通じるように漏斗状に先端部分を開口させた案内管を設
け、この案内管の周囲にハウジングの底部を伝わって流
れるハウジングドレンを集めるドレンポケットを形成し
たことを特徴とするものである。
(作 用)
湿分分離器に向かうサイクル蒸気中から分離してハウジ
ングの底部に落下したハウジングドレンは蒸気入口の方
向に向かって流れ、高速で流入してくるサイクル蒸気と
蒸気入口近傍で出会う。
ングの底部に落下したハウジングドレンは蒸気入口の方
向に向かって流れ、高速で流入してくるサイクル蒸気と
蒸気入口近傍で出会う。
しかし、このときハウジングドレンの大部分はドレンポ
ケットに達したところでその入口からドレンポケット内
に落下しており、一方サイクル蒸気も案内管の漏斗状の
開口に沿ってハウジングの底面より上を流れるために極
く一部のハウジングドレンとサイクル蒸気とが触れ合う
だけである。
ケットに達したところでその入口からドレンポケット内
に落下しており、一方サイクル蒸気も案内管の漏斗状の
開口に沿ってハウジングの底面より上を流れるために極
く一部のハウジングドレンとサイクル蒸気とが触れ合う
だけである。
このため、サイクル蒸気中に巻き込まれるハウジングド
レンの量はたとえあったとしても微量であり、湿分分離
器に大量の湿分を含んだサイクル蒸気が流れることはな
い。
レンの量はたとえあったとしても微量であり、湿分分離
器に大量の湿分を含んだサイクル蒸気が流れることはな
い。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
なお、これにの図に示される構成のうち、第4図および
第5図に示される構成と同一のものには同一の符号を付
してその説明を省略する。
第5図に示される構成と同一のものには同一の符号を付
してその説明を省略する。
第1図および第2図において、ハウジング1の底部に複
数個設けられる蒸気入口30はハウジング1の底面と面
一となるように取り付けられる外側導管31と、この外
側導管31の内側にこれと同心状に、しかも漏斗状の先
端部分をハウジング1の底面から僅かに突出してするよ
うに取り付けられる案内管32と、これらの外側導管3
1と案内管32との間に形成される空間をドレンポケッ
ト33とするために底部を塞ぐように取り付けられる閉
塞部材34とから構成される。ざらに、ドレンポケット
33には第2図に示さVるようにハウジングドレン排出
管35の一端が結ばれ、他端をドレンタンク(図示せず
)と結んでハウジングドレンの排出経路が形成される。
数個設けられる蒸気入口30はハウジング1の底面と面
一となるように取り付けられる外側導管31と、この外
側導管31の内側にこれと同心状に、しかも漏斗状の先
端部分をハウジング1の底面から僅かに突出してするよ
うに取り付けられる案内管32と、これらの外側導管3
1と案内管32との間に形成される空間をドレンポケッ
ト33とするために底部を塞ぐように取り付けられる閉
塞部材34とから構成される。ざらに、ドレンポケット
33には第2図に示さVるようにハウジングドレン排出
管35の一端が結ばれ、他端をドレンタンク(図示せず
)と結んでハウジングドレンの排出経路が形成される。
本発明は上記の如く構成したもので、ハウジングドレン
はハウジング1の底部を伝わりながら蒸気入口30の方
向に向かって流れ、一方サイクル蒸気は蒸気入口30を
通ってダクト低板3の底面に当たって二方向に分流され
て下部蒸気室6a、6bへと流れる。ここで、ハウジン
グドレンとサイクル蒸気とは蒸気入口30の近傍で出会
うが、ハウジングドレンの大部分はドレンポケット33
に達したところでその入口からドレンポケット33内に
落下し、一方サイクル蒸気は案内管32の漏斗状の開口
に沿ってハウジング1の底面よりも上に上がったところ
を流れるために極く一部のハウジングドレンとサイクル
蒸気とが触れ合うだけであり、このときハウジングドレ
ンが巻き込まれたとしてもその量は僅かである。これに
より、湿分分離器8a、8bの処理能力を上回る程の大
量の湿分を含んだサイクル蒸気が流れる危険性がなくな
り、湿分分離効率が低下するのをまぬがれることができ
る。
はハウジング1の底部を伝わりながら蒸気入口30の方
向に向かって流れ、一方サイクル蒸気は蒸気入口30を
通ってダクト低板3の底面に当たって二方向に分流され
て下部蒸気室6a、6bへと流れる。ここで、ハウジン
グドレンとサイクル蒸気とは蒸気入口30の近傍で出会
うが、ハウジングドレンの大部分はドレンポケット33
に達したところでその入口からドレンポケット33内に
落下し、一方サイクル蒸気は案内管32の漏斗状の開口
に沿ってハウジング1の底面よりも上に上がったところ
を流れるために極く一部のハウジングドレンとサイクル
蒸気とが触れ合うだけであり、このときハウジングドレ
ンが巻き込まれたとしてもその量は僅かである。これに
より、湿分分離器8a、8bの処理能力を上回る程の大
量の湿分を含んだサイクル蒸気が流れる危険性がなくな
り、湿分分離効率が低下するのをまぬがれることができ
る。
この後、ドレンポケット33に落下したハウジングドレ
ンはハウジングドレン排出管35を通って図示しないド
レンタンクに流出する。
ンはハウジングドレン排出管35を通って図示しないド
レンタンクに流出する。
なあ、このような蒸気入口30に対するドレンポケット
33の配置はハウジングドレンの処理するうえで効率の
よい方法であるが、さらに−歩進めてドレンポケット3
3に対して隣接するハウジングドレン排出管を結びつけ
る方法もある。
33の配置はハウジングドレンの処理するうえで効率の
よい方法であるが、さらに−歩進めてドレンポケット3
3に対して隣接するハウジングドレン排出管を結びつけ
る方法もある。
すなわち、第3図に示されるようにハウジングドレン排
出管36の一端は最も近い位置にあるドレンポケット3
3に直接結ばれ、ハウジングドレンが全てドレンポケッ
ト33に集められるようになっている。この方法ではハ
ウジングドレン排出管36の数を増加することが比較的
容易であり、上記実施例の効果に加えてハウジングドレ
ンの滞留時間をより短いものとすることができ、ハウジ
ングドレンの効率的な処理が可能である。
出管36の一端は最も近い位置にあるドレンポケット3
3に直接結ばれ、ハウジングドレンが全てドレンポケッ
ト33に集められるようになっている。この方法ではハ
ウジングドレン排出管36の数を増加することが比較的
容易であり、上記実施例の効果に加えてハウジングドレ
ンの滞留時間をより短いものとすることができ、ハウジ
ングドレンの効率的な処理が可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明においては、蒸気入口内に下
部蒸気室と通じるように漏斗状に先端部分を開口させた
案内管を設け、この案内管の周囲にハウジングの底部を
伝わって流れるハウジングドレンを集めるドレンポケッ
トを形成しているので、ハウジングドレンがサイクル蒸
気中に大量に巻きこまれることはほとんどない。
部蒸気室と通じるように漏斗状に先端部分を開口させた
案内管を設け、この案内管の周囲にハウジングの底部を
伝わって流れるハウジングドレンを集めるドレンポケッ
トを形成しているので、ハウジングドレンがサイクル蒸
気中に大量に巻きこまれることはほとんどない。
したがって湿分分離器での湿分の分離作用に不都合は生
じなく、分離効率が高められるなど優れて有用である。
じなく、分離効率が高められるなど優れて有用である。
第1図は本発明による湿分分離再熱器の一実施例を示す
断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3
図は本発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来の
湿分分離再熱器の一例を示す断面図、第5図は第4図の
v−V線に沿う断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハウジング4
a、4b・・・・・・垂直仕切板 5a、5b・・・・・・水平仕切板 6a、6b・・・・・・下部蒸気室 8a、8b・・・・・・湿分分離器 10・・・・・・・・・・・・・・・・・・内部蒸気室
i4a、、14b・・・上部蒸気室 15a、15b・・・側 板 16・・・・・・・・・・・・・・・・・・蒸気通路1
7・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1段加熱器
18・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2段加熱
器30・・・・・・・・・・・・・・・・・・蒸気入口
31・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側導管3
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・案内管33・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ドレンポケット3
4・・・・・・・・・・・・・・・・・・閉塞部材35
.36・・・・・・・・・ハウジングドレン排出管出願
人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第 2 図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 特願昭61−126478号2、発
明の名称 湿分分離再熱器 3、補正をする者 事件との関係・特許出願人 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地 (307)株式会社 東芝 4、代理人 〒101 東京都千代田区神田多町2丁目1番地 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 1、明細書を下記の通り補正する。 (1)第3頁20行「れドレンタンク12」を「れたド
レン流路12」と訂正する。 (2)第4頁5行「流お、」を1流れ、」と訂正する。 (3)第6頁7行「底に」を「底部に」と訂正する。 (4)第6頁16行「ハウジングの」を「ハウジングド
レンの」と訂正する。 2、図面第5図を別紙の通り訂正する。 以上
断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3
図は本発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来の
湿分分離再熱器の一例を示す断面図、第5図は第4図の
v−V線に沿う断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハウジング4
a、4b・・・・・・垂直仕切板 5a、5b・・・・・・水平仕切板 6a、6b・・・・・・下部蒸気室 8a、8b・・・・・・湿分分離器 10・・・・・・・・・・・・・・・・・・内部蒸気室
i4a、、14b・・・上部蒸気室 15a、15b・・・側 板 16・・・・・・・・・・・・・・・・・・蒸気通路1
7・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1段加熱器
18・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2段加熱
器30・・・・・・・・・・・・・・・・・・蒸気入口
31・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側導管3
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・案内管33・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ドレンポケット3
4・・・・・・・・・・・・・・・・・・閉塞部材35
.36・・・・・・・・・ハウジングドレン排出管出願
人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第 2 図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 特願昭61−126478号2、発
明の名称 湿分分離再熱器 3、補正をする者 事件との関係・特許出願人 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地 (307)株式会社 東芝 4、代理人 〒101 東京都千代田区神田多町2丁目1番地 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 1、明細書を下記の通り補正する。 (1)第3頁20行「れドレンタンク12」を「れたド
レン流路12」と訂正する。 (2)第4頁5行「流お、」を1流れ、」と訂正する。 (3)第6頁7行「底に」を「底部に」と訂正する。 (4)第6頁16行「ハウジングの」を「ハウジングド
レンの」と訂正する。 2、図面第5図を別紙の通り訂正する。 以上
Claims (3)
- (1)ハウジング内を軸方向に一対の垂直仕切板により
、半径方向に一対の水平仕切板によりそれぞれ仕切って
互いに独立した上部および下部蒸気室を形成し、上記下
部蒸気室にはそれらの間に内部蒸気室を形成するように
一対の湿分分離器を設け、上記上部蒸気室はさらに一対
の側板で仕切って上記内部蒸気室と通じた蒸気通路を形
成し、該蒸気通路内には少なくとも1つの加熱器を設け
、これにより上記ハウジングの底部にある蒸気入口から
導かれるサイクル蒸気が上記下部蒸気室から上記湿分分
離器へ、そして上記内部蒸気室から上記加熱器へと順次
流れるようにした湿分分離再熱器において、上記蒸気入
口内に上記下部蒸気室と通じるように漏斗状に先端部分
を開口させた案内管を設け、この案内管の周囲にハウジ
ングの底部を伝わって流れるハウジングドレンを集める
ドレンポケットを形成したことを特徴とする湿分分離再
熱器。 - (2)案内管が蒸気入口の本体部分を構成する外側導管
の内側に閉塞部分を介して取り付けられ、ドレンポケッ
トが外側導管と案内管との間に形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿分分離再熱器。 - (3)蒸気入口に隣接するハウジングドレン排出管を通
してドレンポケットに集められるように構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿分分離再熱器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12647886A JPS62284105A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 湿分分離再熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12647886A JPS62284105A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 湿分分離再熱器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284105A true JPS62284105A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14936211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12647886A Pending JPS62284105A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 湿分分離再熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284105A (ja) |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP12647886A patent/JPS62284105A/ja active Pending
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