JPS62282940A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS62282940A JPS62282940A JP12574886A JP12574886A JPS62282940A JP S62282940 A JPS62282940 A JP S62282940A JP 12574886 A JP12574886 A JP 12574886A JP 12574886 A JP12574886 A JP 12574886A JP S62282940 A JPS62282940 A JP S62282940A
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- Japan
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- ink
- diluent
- viscosity
- control
- airflow
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- Pending
Links
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- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 claims abstract description 28
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/195—Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェット記録装置に関し、特にインク粒
子の発生を安定にするためにインクの粘度を管理する手
段の改良に関する。
子の発生を安定にするためにインクの粘度を管理する手
段の改良に関する。
インク循環系統中にあるノズルからインク粒子を噴出し
、これらのインク粒子の一部を被記録体に付着させて記
録を行い、記録に使用しないインク粒子は回収して再使
用するインクジェット記録装置は、インク粒子の飛行中
にインクの溶媒が蒸発してインクの粘度が増え、これに
よってインクの粒子化が不安定になるためにインクに希
釈液（溶媒や所定濃度のインク）を添加することが行わ
れている。
、これらのインク粒子の一部を被記録体に付着させて記
録を行い、記録に使用しないインク粒子は回収して再使
用するインクジェット記録装置は、インク粒子の飛行中
にインクの溶媒が蒸発してインクの粘度が増え、これに
よってインクの粒子化が不安定になるためにインクに希
釈液（溶媒や所定濃度のインク）を添加することが行わ
れている。
このようなインクの粘度管理方法としては、特公昭５４
−２４６６２号公報に開示されたようにインクの粘度を
検出して希釈液を添加する方法や、特開昭５８−２０９
５７６号公報に開示されたように記録装置の動作時間に
（印字部へのインク供給時間）に応じて希釈液を添加す
る方法がある・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら前述したようなインクの粘度管理方法にお
いては、前者の場合にはインクの粘度検出のための検出
手段が複雑且つ該手段のメンテナンスが必要である。ま
た後者の場合には、記録装置が動作中であっても被記録
体が静止しているときにはインク粒子飛行路の空気が溶
媒の蒸発によって高湿度となり、その後は溶媒の蒸発が
抑制されることから、このような状況を考慮しないで希
釈液を添加することになるので、インクの粘度が過少に
なる問題がある。
−２４６６２号公報に開示されたようにインクの粘度を
検出して希釈液を添加する方法や、特開昭５８−２０９
５７６号公報に開示されたように記録装置の動作時間に
（印字部へのインク供給時間）に応じて希釈液を添加す
る方法がある・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら前述したようなインクの粘度管理方法にお
いては、前者の場合にはインクの粘度検出のための検出
手段が複雑且つ該手段のメンテナンスが必要である。ま
た後者の場合には、記録装置が動作中であっても被記録
体が静止しているときにはインク粒子飛行路の空気が溶
媒の蒸発によって高湿度となり、その後は溶媒の蒸発が
抑制されることから、このような状況を考慮しないで希
釈液を添加することになるので、インクの粘度が過少に
なる問題がある。
本発明の目的は、インクの粘度検出のために複雑且つメ
ンテナンスフリーの手段を用い、しかもインクに適量の
希釈液を添加してインクの粘度を安定な状態に管理する
ことができるインクジェット記録装置を提供することに
ある。
ンテナンスフリーの手段を用い、しかもインクに適量の
希釈液を添加してインクの粘度を安定な状態に管理する
ことができるインクジェット記録装置を提供することに
ある。
本発明はこの目的を達成するために、インク粒子飛行部
分の気流を検知する気流検出装置と、この気流検出装置
から得られた情報を基に前記インク循環系統中に添加す
るインク粘度ｍｖｓ用の希釈液の単位時間当たりの添加
量を制御する希釈液添加装置を設けたことを特徴とする
。
分の気流を検知する気流検出装置と、この気流検出装置
から得られた情報を基に前記インク循環系統中に添加す
るインク粘度ｍｖｓ用の希釈液の単位時間当たりの添加
量を制御する希釈液添加装置を設けたことを特徴とする
。
インク粒子からの溶媒の蒸発量は該インク粒子飛行路の
空気の湿度によって変化し、該インク粒子飛行路の空気
が停滞している場合には該部における空気が高湿度にな
ってインク粒子からの溶媒の蒸発が抑制される。気流検
出装置はこのようなインク粒子飛行路の気流を検知し、
希釈液添加装置はその検知結果に基づいて希釈液の添加
量を制御する。
空気の湿度によって変化し、該インク粒子飛行路の空気
が停滞している場合には該部における空気が高湿度にな
ってインク粒子からの溶媒の蒸発が抑制される。気流検
出装置はこのようなインク粒子飛行路の気流を検知し、
希釈液添加装置はその検知結果に基づいて希釈液の添加
量を制御する。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、インクタンク１．インク加圧ポンプ２
．ノズル３、ガター４および回収ポンプ５はインク＠環
系統を構成する。インクタンク１内のインク６はインク
加圧ポンプ２によってノズル３から噴出して粒子化され
、記録に用いるインク粒子は粒子偏向電極７によって偏
向制御されて回転円筒８に巻付けられて被記録体９に付
着する。
．ノズル３、ガター４および回収ポンプ５はインク＠環
系統を構成する。インクタンク１内のインク６はインク
加圧ポンプ２によってノズル３から噴出して粒子化され
、記録に用いるインク粒子は粒子偏向電極７によって偏
向制御されて回転円筒８に巻付けられて被記録体９に付
着する。
ノズル３．ガター４および粒子偏向電極７はカバー１０
によって包囲されており、インク粒子は該カバー１０に
設けられた窓１０ａを通って被記録体９まで到達する。
によって包囲されており、インク粒子は該カバー１０に
設けられた窓１０ａを通って被記録体９まで到達する。
そして記録に使泪しないインク粒子は直進してガター４
に捕獲され、回収ポンプ５によってインクタンク１に戻
される。インク補充タンク１１はインクタンク１に結合
され、インク６が消費されてインクタンク１内のインク
レベルが低下すると標準粘度のインク１２を補充すイン
ク粒度調整用希釈液１５を制御装置１６の指令に従って
インクタンク１内に供給する。
に捕獲され、回収ポンプ５によってインクタンク１に戻
される。インク補充タンク１１はインクタンク１に結合
され、インク６が消費されてインクタンク１内のインク
レベルが低下すると標準粘度のインク１２を補充すイン
ク粒度調整用希釈液１５を制御装置１６の指令に従って
インクタンク１内に供給する。
回転円筒制御装＠１７は、前記回転円筒８を回転させる
回転装置１８を制御して該回転円筒８をインクジェット
記録のために回転させ、または該回転円筒８への被記録
体９の着脱または記録待ちのための停止を指令し、更に
この回転指令と停止指令の時間比を検出して最適な希釈
液添加量を求め制御装Ｗ１７に指令する。すなわち、こ
の実施例では、インク粒子飛行路の気流は回転円１％ｉ
８の回転運動に伴って発生し、回転円［８が停止してい
る状態での気流は無視し得る程度に少ないことに鑑み、
回転円筒８の回転の有無によって気流の有無を検知する
ようにしたものである。
回転装置１８を制御して該回転円筒８をインクジェット
記録のために回転させ、または該回転円筒８への被記録
体９の着脱または記録待ちのための停止を指令し、更に
この回転指令と停止指令の時間比を検出して最適な希釈
液添加量を求め制御装Ｗ１７に指令する。すなわち、こ
の実施例では、インク粒子飛行路の気流は回転円１％ｉ
８の回転運動に伴って発生し、回転円［８が停止してい
る状態での気流は無視し得る程度に少ないことに鑑み、
回転円筒８の回転の有無によって気流の有無を検知する
ようにしたものである。
そして前記制御装［１６は、該インジェット記録装置が
動作状態にあるときには、インク加圧ポンプ２と回収ポ
ンプ５を運転してインクタンク１内のインク６を前記イ
ンク循環系統内に循環させへると共に、前記回転円筒制
御装置１７から与えられ′る希釈液添加量指令に従った
量の希釈液１５を希釈液タンク１４からインクタンク１
に添加するように希釈液添加ポンプ１３を制御する。
動作状態にあるときには、インク加圧ポンプ２と回収ポ
ンプ５を運転してインクタンク１内のインク６を前記イ
ンク循環系統内に循環させへると共に、前記回転円筒制
御装置１７から与えられ′る希釈液添加量指令に従った
量の希釈液１５を希釈液タンク１４からインクタンク１
に添加するように希釈液添加ポンプ１３を制御する。
第２図は前記した本発明になるインクジェット記録装置
の耐′Ｑ！Ｒ性を示している。インク循環系統内のイン
ク６の総量を４００ｍＡ、１時間毎の希釈液１５の添加
量を、回転円筒８が停止したままのときは０．１５’ｍ
Ｍ、回転したままのときは０．３５ｍΩ 、回転と停止
を繰返しているときは回転時間と停止時間の比により０
、１５ ｍ ２〜０．３５ｍＱ の間を直線的に変化
する値を回転円筒制御装置１７から制御装置１６に希釈
液添加量指令として与えるように構成した場合にインク
粒子が安定に発生する環境条件（温度、湿度）の範囲が
Ａの範囲である。これに対し、希釈液添加量を毎時０
、２６ ｍ Ｑ に固定した場合の環境条件の範囲は
Ｂとなる。
の耐′Ｑ！Ｒ性を示している。インク循環系統内のイン
ク６の総量を４００ｍＡ、１時間毎の希釈液１５の添加
量を、回転円筒８が停止したままのときは０．１５’ｍ
Ｍ、回転したままのときは０．３５ｍΩ 、回転と停止
を繰返しているときは回転時間と停止時間の比により０
、１５ ｍ ２〜０．３５ｍＱ の間を直線的に変化
する値を回転円筒制御装置１７から制御装置１６に希釈
液添加量指令として与えるように構成した場合にインク
粒子が安定に発生する環境条件（温度、湿度）の範囲が
Ａの範囲である。これに対し、希釈液添加量を毎時０
、２６ ｍ Ｑ に固定した場合の環境条件の範囲は
Ｂとなる。
両範囲を比較すると、本発明になるインクジェット記録
装置は従来装置に対して耐環境性が著しく改善されてい
ることが明らかであり、その原因は希釈液添加量の適正
化にある。
装置は従来装置に対して耐環境性が著しく改善されてい
ることが明らかであり、その原因は希釈液添加量の適正
化にある。
そして前記した気流検出装置は１回転円筒８を回転させ
るための回転装置１８を制御する回転円筒制御袋＠１７
によって回転円筒８め回転と停止の時間比によって気流
を求めるように構成されるものであるから、回転と停止
の情報は既に装置内にあり、従ってこれに電気タイマー
と比率演算手段を設ける程度の簡単なものですみ、しか
もメンテナンスフリーなものとなる。
るための回転装置１８を制御する回転円筒制御袋＠１７
によって回転円筒８め回転と停止の時間比によって気流
を求めるように構成されるものであるから、回転と停止
の情報は既に装置内にあり、従ってこれに電気タイマー
と比率演算手段を設ける程度の簡単なものですみ、しか
もメンテナンスフリーなものとなる。
なお、この気流検出装置は、前記実施例に限られるもの
ではなく１例えばサーミスタを用い気流による放熱量か
ら気流の大きさを検知するようなものでもよく、このよ
うにしてもインクの粘度を検出する従来の装置に対して
簡単でメンテナンスフリーを実現できることは明らかで
ある。
ではなく１例えばサーミスタを用い気流による放熱量か
ら気流の大きさを検知するようなものでもよく、このよ
うにしてもインクの粘度を検出する従来の装置に対して
簡単でメンテナンスフリーを実現できることは明らかで
ある。
また、気温等の他のＱＱ要因を制御要素に加えて制御す
るようにすれば更に耐環境性が改善されることは明らか
である。
るようにすれば更に耐環境性が改善されることは明らか
である。
本発明は、インク粒子飛行路の気流を検出して希釈液添
加量を制御するようにしたので、簡単且つメンテナンス
フリーな検出装置によって適正なインク粘度管理を実現
できる。
加量を制御するようにしたので、簡単且つメンテナンス
フリーな検出装置によって適正なインク粘度管理を実現
できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はブロッ
ク図、第２図は特性図である。
ク図、第２図は特性図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、インク循環系統中にあるノズルからインクを粒子化
して噴出させ、一部のインク粒子を被記録体に付着させ
て記録を行い残りのインク粒子を回収して再使用するイ
ンクジェット記録装置において、インク粒子飛行部分に
おける気流の状態を検知する気流検出装置と、この気流
検出装置から得られた情報を基に前記インク循環系統中
に添加するインク粘度調整用希釈液の単位時間当たりの
添加量を制御する希釈液添加装置を設け、インク粒子飛
行部分の気流が小さいときは希釈液の添加量を減少する
ようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記被記録体は回
転円筒に支持されてノズルと対向して移動するものであ
り、前記気流検出装置は前記回転円筒の回転に応動する
ものであることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574886A JPS62282940A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574886A JPS62282940A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62282940A true JPS62282940A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14917827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12574886A Pending JPS62282940A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62282940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517216A (en) * | 1992-07-28 | 1996-05-14 | Videojet Systems International, Inc. | Ink jet printer employing time of flight control system for ink jet printers |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12574886A patent/JPS62282940A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517216A (en) * | 1992-07-28 | 1996-05-14 | Videojet Systems International, Inc. | Ink jet printer employing time of flight control system for ink jet printers |
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