JPS62282624A - 均質混合物提供系 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明〕 本発明は、物質の均質混合物を製造するための、そして
、さらに特定的にはその種の混合物の商業的製造のため
の、例えばゴムベース組成物、接着剤調合物およびその
他の固形物質の混合物全製造するための、キャビティ・
トランスファー混合機（ｃａｖｉｔｙ　ｔｒａｎｓｆｅ
ｒ　ｍ１ｘｅｒ）　　ｆ含む新規装置へ向けられている
。

キャビティ・トランスファー混合機はそれ自体は古く、
各種混合操作において用いられてきた。

一般的には、それらは押出し混合機の一つの形であって
、その中で物質は一端の中へ供給され、押出機ダイ全通
して反対端において出てゆく。それらは中空円筒形のス
テーター部材とそれの内側で回転できる円筒状ローター
部材とから本質的には成り立っている。そのローターと
ステーターの向い合う円筒状表面はそれぞれ、物質がそ
の混合機を横切ってゆ（につれである混合をひきおこす
ように位置させた溝°またはキャビティの多数の列を保
持している。

英国特許明細書Ａ９３０．３３９　　は本明細書のキャ
ビティ・トランスファー混合機を記載しているが、その
中で、溝が細長（かつ長さ方向にのひている。

各部材上の溝の列は部材の周辺において延びていてかつ
軸方向で間隔がとられており、一つの部材上の列は軸方
向で他方の部材上の列からずれていてステーターおよび
ローター上の隣接する列において溝の軸方向の重なり全
提供するようになっている。ローターとステーターとの
上の重なり合った閉鎖キャビティのこの配列のために、
この混合機を通過する物質はローター・キャビティとス
テーター・キャビティとの間で交替する通路をたどらね
ばならない。一つの部材上のキャビティがたまたま他方
部材上の溝間平面部と向かい合うときには、混合される
べき物質は単純剪断を受け、従って、それは半分に切断
され、その後、それが次のキャビティ中に通るときにそ
れのもとの方向に対してほぼ直角にずらされる。

米国特許、％　４，４１９，０１４は本発明の実際にお
いて特に効率的である改善されたキャビティ・トランス
ファー混合機に関係している。この特許によると、ロー
ター・キャビティとステーター・キャビティは特別な構
成で配列された半琢として形成されている。特定的にい
えば、これらの半球状キャビティはローターおよびステ
ーターの上で平行な列として配置されて、ｆａｔステー
ター上の隣接する列の中のキャビティは円周方向におい
てずれて、おり；（ｂ）ローター上の隣接する列の中の
キャビティは円周方向においてずれており；そしてｔｃ
＋ローターおよびステーター上のキャビティの列は軸方
向でずれたようになっていて、それにより、同一表面積
についての混合能力の総体的増加を得ることができ、一
方では、切断段階と切り返し段階とによって単純剪断混
合が繰返し中断さｎる、望ましい指数的混合特性が得ら
れた。

前述の米国特許において開示されているキャビティ・ト
ランスファー混合機は英国特許に記載されているものよ
りかなり能率的である。特定的にいえば、表面積あたり
の混合能力が相当に増される。その上、他の顕著な利点
か得られる。半球形キャビティの配列は、重なりが与え
らｎた時間においていつも三個のキャビティの間でおこ
るよう配置することができ、従って溶融物の流れの反覆
分割によって余分の混合または混練が得られる。

キャビティの半球状形状は、例えば淀みがおこることが
ないというようなすぐれた流線形全提供する。その他の
利点は第３＃！に記述されている。

前記親特許願、Ｓ、　Ｎ、　８５７，６９２はゴム架橋
剤全ゴムベース接着剤調合物の中へ組入れるための新し
い系を記述および特許請求しているが、その中で、架橋
剤は接着剤調合物とキャビティ・トランスファー混合機
（ＣＴＭ）、例えば前述の米国特許４，４１９．０１４
に記載のタイプのＣＴＭの中で混合し、それによって顕
著な製造利点が得られた。好ましくは、架橋剤は油また
は可塑剤の媒体の中で組入れられる。同時出願に記述の
とおり、コ゛ムと他成分との予備的混合物はまずバンバ
リー中でバッチ操作で形成される。この予備的混合物は
次に押出機の取入端へ送られ、それの取出端へＣＴＭが
置かれている。このＣＴＭにはそれの進行端の近くで注
入口が備けられ、それを通して架橋剤が供給される。論
じられるとおり、このＣＴＭは押出機の出口端の上へね
ぢこめられてもよく、あるいは押出機へ固定されてもよ
い。あるいはまた、押出機の出口と隣接して例えば締結
手段によってとりつけられるかあるいは固定された、別
々に駆動される可変速ＣＴＭであってもよい。後者の具
体化においては、ＣＴＭは押出機の直径よりも著しく大
きい直径をもっていて、それによって、ＣＴＭ中の混合
のためのより大きい表面積全提供してもよく、このこと
はひいてはより多量の添加剤の添加を可能とし、すなわ
ち、押出量を増す。

好ましくは、この工程は連続式１程として操作され、そ
の場合、バンバリーからの予備的混合物は連続運転の押
出機中へ直接に落下し、架橋剤の計量された量が自動的
に、本来既知のマイクロプロセッサ−の助けで以て供給
さｎる。換言すれは、与えられた回分時間、例えば１０
分間でバンバリーから出る予備的混合物の量は、押出機
中の予備的混合物の通過速度と同じく知られるので、添
加されるべき架橋剤の所要量が決定でき、その予備的混
合物が連続的にＣＴＭＩ通るときにそのＣＴＭの中へ自
動計量される。

このようにして、８４インチの２本ロール機の代りにＣ
ＴＭを使って、架橋剤を含む均質接着剤混合物が瞬間的
に得られ、この予備的混合物は直ちにカレンダーへ送ら
れて、そこで接着剤が適当な裏打ち材料へ塗布さ几て扱
者テープが形成さ扛る。

エルウィンＧ、ハノドルストン（本発明者）とりチャー
ドＪ、ラカナの共顆中の特許類、Ｓ、　Ｎ。

８９２．６７７（１９８６年８月１日登録）はキャビ０
テイ・トランスファー混合機を使ってコ゛ム組成物を調
製するためのもう一つの方法を記述し、特許請求してい
る。その中で述べているとおり、ＣＴＭは粘着付与用樹
脂を接着剤調合物を含めたコ゛ム組成物の中へ組込むた
めに使用されている。

この共願中の特許類に記載のとおり、好ましい具体化に
おいては、所要量の粘着付与剤全廃いた接着剤調合物の
成分全部をまず内部混合機（ｉｎｔｅｒｎａｌ　ｍ１ｘ
ｅｒ）、最も好ましくはバンバリー、の中で本来知られ
ている方式で混合してコ゛ムと他成分（充填剤、酸化防
止剤、など）との実質上均質の溶融予備混合物全提供す
る。

この溶融状予備的混合物を次にバンバリーまたは他の内
部混合機からＣＴＭへ粘着付与剤添加のために移す。好
ましくは、これはバッチ式よりも連続式操作で達成され
、予備的混合物は内部混合機の排出ホッパーから慣用の
押出機の取入端の中へ直接に落とされる。このＣＴＭは
予備的混合物が押出機を経てＣＴＭへ移されるように、
押出機のＷ出端ＩＦ活培ｌイシｈす？ニ刊入が　田中代
釣る。

理論上は、ＣＴＭは押出機の取出口の上へねぢ込まれて
よい。理論的には、ＣＴＭはまた樹脂が導入される単一
の口を備えていてよい。これらの設計はともに本発明の
目的に役立つ。しかし、これらの構造のどちらかあるい
は両者の有用性は製造の観点から制約があり、従って、
期待される大部分の接着剤系に関しては少くとも、それ
らは好ましくない。

Ｓ、　Ｎ、　８９２，６７７はさらに、実験では、６列
ＣＴＭがデービス・スタンダード’　（Ｄａｖｉｓ　５
（ａｎｄａｒｄ）１６：１コールドゝ・フィート８押出
（４（ｃｏｌｄ　ｆｅｅａｅｘｔｒｕｃｉｅｒ）　　を
直接にとりつけられるとぎには約５−６％の樹脂の最犬
務・全組入れることができることが示されたことを開示
している。粘着付与剤のこのパーセンテージはある種の
接着剤にとってきわめて適切であるかもしれないが、予
備的混合物へのより多くのこの添加剤が一般的に考えら
れる接着剤調合物にとって必要とされる。

Ｓ、　Ｎ、　８９２．６７７においてさらに開示されて
℃・るとおり、ＣＴＭは押出機から取外されることが好
ましく、そして、押出機よりかなり大きい速度を含めた
可変速で操作できるように独立に駆動されることが好ま
しい。この方式においては、ずっと多量の、すなわち、
期待する接着剤中で普通に用いられる代表的な量が組込
まれるかもしれない。

もちろん、ＣＴＭが取外され別に駆動される場合には（
押出機へねぢ込まれていることと区別される）、それで
もそれは予備的混合物の溶融塊が押出機からＣＴＭへ直
接に送られるように押出機と列べて置かれねばならない
（本来既知の機械的手段のいずれかによって）。

また、ＣＴＭの長さを増すことＫより、例えば９列ＣＴ
Ｍ６提供することにより、最適の結果が得られるかもし
れないことが開示されている。これは単純に、１個の９
列ＣＴＭｆｔ提供することによって達成されてもよい。

あるいはまた、それは可変長のＣＴＭによってもよ（、
例えば一つのＣＴＭから次のＣＴＭへ下流へｓ動する物
質の洩れを防ぐようシールされた関係にある２個以上の
別々のユニットによってもよい。

解説の目的で、３列ＣＴＭがコールド・フィード 出端へとりつけられてもよい。６列可変速の別途駆動Ｃ
ＴＭ１３列ＣＴＭとシール関係において置いてもよい。

ＣＴＭは理論的には樹脂供給用の単一の入口を備えてい
るが、好ましい具体化においては、ＣＴＭの通路（長さ
）に沿って複式の入口が提供される。

説明のために、９列ＣＴＭｉ用いる上記したばかりの具
体化においては、樹脂用に２個の入口を用いてすぐれた
結果が得られた。例えば、最後の６列が独立に、例えば
主押出機速度の３−４倍で鳴動される９列ＣＴＭの場合
、２個の注入口が２３％までの熱樹脂の添加にとって適
切であることが発見された。

しかし、好ましくは、全体が独立に，下動される９列ユ
ニットには樹脂注入用の３個の間隔を置いた入口がとり
つけられ、例えば、第一の入口はＣＴＭの丁度前方、第
二は３列の位置、第三は６列の位置である。しかし、３
個の位置すべてにおいて注入することは必ずしも必要で
はない。けれども、３個の入口の使用はその系のより犬
き〜・融通性を与える。

本発明は前述の共願中の特許願において記載されている
ような組成物をつくるための製造方法において使用する
新規装置へ向けられており、この発明の本質はその中に
記載されている要素の組合せであって、内部混合機、押
出機、および、可変速の別々に駆動されるＣＴＭｉ含み
、内部混合機中でつ（られた物質の予備的混合物が押出
機中へ直接に、そしてそこからＣＴＭへ、移送され、そ
こで追加成分がその予備的混合物中へ導入されるように
なる。

前述のとおり、本発明の新規混合系は本質的には三つの
混合要素から成り、それらの各々はそれ自体は既知であ
って従来ゴム工業において用いらｈイ１、１４−＾弔也
ｈ　ナナｒ枳松　１１　内型氾春機；（ｂ）押出器；お
よび（Ｃｌ　　キャビティ・トランスファー混合機；で
あり、例えば、前述の米国特許４，４１　９，０１４に
記述されかつ特許請求されているタイプのものである。

本発明の性質と目的を完全に理解するために、ゴム製造
技術の簡単な歴史を考察することが適切である。

初期の型造においては、ゴムはまず切断され、次に、ま
ず素練りし次にそれを配合する２本ロール機の中に置い
た。一般的には、２本ロール機は、ゴムがロール間で細
砕および剪断され得るように調節された２本の平行な金
属ロールから成る。混合用ロール機は代表的には長さで
加から８４インチ、直径で１６から２８インチで変り得
る。一般的には機械的限度と見做される８４インチのロ
ールは５から４０分で３（１０ポンドのバッチを取扱う
ことが可能である。ロールは内部的に水冷される。これ
らの２本のロールの茫犬な電力は、異なる速度（後方ロ
ールは前方ロールよりも早く回転し、１．２　：　１か
ら１、５　：　１の速度比が慣用的である）において、
生成摩擦・による＃１１景の酸化と発生熱を伴って作動
させ−実際には、冷ゴムの厚いシートをンリンダーの一
方へへばりつく可塑化シートとしてその厚さを減らす。

この説明の２本ロール機は外部混合機（ｅｘｔ−θｒｎ
ａｌ　ｍ１ｘｅｒ）とよばれる。

ゴム製品製造の要求が増すにつれて、より大きく、より
早く、よジ強力な機械を求ぬる要求が残された。今日で
は、はとんどすべてのゴムはバンバリーのような内部混
合機中ではじめに加工される。これらの機械は、内圧と
回転部分とによって働くが、代表的には１５０から１（
１００ポンドの範囲にある容ｉｔもつ。１５０から３（
１０ボンドのゴムを取扱うのに、２本ロール機の場合に
一般的には部から４０分が必要とされるのに比べて、内
部混合機はそれ全５から８分へ短縮することができる。

時間節約のほかに、バンバリーは外部ロール機上の手動
操作に依存するものよりもはるかに均質な生成物をつ（
り出す。

一方、ゴムベース接着剤工業において用いられるとおり
の代表的製造方法にお〜・ては、天然コ゛ムでも合成ゴ
ムでも、その他の成分の大部分のものと、バンバリー中
で混合されて「予備的混合物」とよばれるものを形成す
る。この予備的混合物はバンバリー落下シュートから排
出され、次いで押出機へ送られ、押出機はそれ全細幅物
またはチューブへ造形する。一般的には、この目的のた
めの押出機は熱軟化したゴム予備的混合物をオリフィス
またはグイ全強制的に通す装置である。ゴムは押出機中
で細砕されスクリューによって加熱グイ中を強制的に通
される。押出された物質は、それはグイの形状を保持し
断面が円形または長方形であってよくかつ１から８イン
チへ変幻する直径をもつが、次に例えばコンベア上で、
２本ロール機へ移送され、そこで、バンバリー加工条件
下では添加され得ない残りの成分が混練中の予備的混合
物上へす（って添加される。この混線操作に続いて、得
られるゴムベース組成物は次に残りの製造段階、例えば
、カレンダリング、スリノチング、巻芯上の巻上げ、お
よべ包包装へ移される。

最も最近では、キャビティ・トランスファーｌ混合機が
存在するようになった。このＣＴＭは、これは押出機−
混合機の技術分野の一つの状態であると考えてよいが、
長さは僅かに数インチであり、２本ロール機操作よジも
、これまでに述べた利点を含めて顕著な利点を提供する
。しかし、それはバンバリーの容量はなく、従ってバン
バＩＪ−′ｆ：置換えることができない。

ともかく、本発明の以前においては、ゴム組成物製造方
法はバッチ大のものであり、その場合には、予備混合物
はバンバリー（または他の内部混合機）の中で形成され
、生成予備混合物は次に２本ロール機および／またはＣ
ＴＭへ最絆的組成物の調製のたぬに移送される。尚業熟
練者によって理解されるとおり、バッチ操作はいくつか
の本来的欠点をもち、その主なものは、人力の必要性、
時間、エネルギー消費、および、製品処方の精密制御の
欠如、である。

本発明は連続式操作へ向けらｎており、従って、バッチ
操作の上記問題を避は正確かつ均一処方を可能にする。

本発明によると、本来既知の方式で内部混合機中で形成
される予備的混合物は、その内部混合機の落下シュート
から直接に、デービス・スタンダー）−″’１６：１コ
ールドフィービ押出機のような既知タイプの押出機のス
ロートの中へ落とされる。押出機の取出口においてグイ
から出る予備的混合物は、予備的混合物中へ組入れて所
望組成物を形成させる物質、例えば粘着付与剤、架橋剤
などの計測量を導入するための少くとも一つの口を備え
たＣＴＭの中へ直接に通される。

ＣＴＭの取入端は押出機取出端上へねち込まれ、得られ
る組合せ体は単一モーターによって次に駆動されるが、
本発明の本質的部分は、前述のとおり、ＣＴＭが別々に
、駆動されて可変速度ヲもつことであり、すなわち、押
出量の実質的増加２得るために押出機より早い速度で駆
動させることができるということである。

好ましい具体化においては、本来既知のマイクロプロセ
ッサ−が予備的混合物の量と押出機中の流速とを測定し
それによってひいては添加剤物質の正確計測量をＣＴＭ
の注入口の中へ導入させるために用いられる。また、前
述のとおり、好ましい具体化においては、複数個の注入
口が設けられる。ＣＴＭの取入端に隣接して第一のその
種の注届口をもつ代りに、必要ならば、それを並置押出
機の取出端のすぐ前に設けて、添加剤の少くとも一部が
予備的混合物がＣＴＭに入るすぐ前で導入されるように
する。１個以上の追加的注入口をＣＴＭの通路に沿って
間隔を置いて位置させてよい。

予測されるとおり、ＣＴＭは押出機と隣接して位置し、
この場合、中を通る物質の逃散またはしみ出しを排除す
るために、適禍な連結手段によって押出機と流体気密的
配置において維持される。

本発明は付属図面を参照することによってさらに理解さ
れる。

解説用の図面において示されるとおり、本発明の新規混
−合系の本質的構成成分は内部混合機１０、押出機加、
および、別々に駆動される可変速ＣＴＭ４４である。

混合機１０は支柱またはニービーム１４によって支持さ
れる基板１２上にのっている慣用バンバリー・ミキサー
である。代表的製造設備において、基板１２はその設備
の一つの水準の床であり、押出機とＣＴＭは下の方の水
準上にある。ミキサー１０はブロック１８上にのってい
るモーター１６によって操作される。ミキサーは混合さ
れるべき原料物質を供給するための投入ホッパー加と混
合物を排出するための落下シュートｎとを含んでいる。

既知のとおりのバンバリー・ミキサーはまた、空気導入
配管２６から混合機に入るある源（図示せず）からの空
気圧によって駆動されるラム２４を含んで℃・る。

落下シュート２２Ｈ？Ｍ合機１０から排出される混合物
を、端末ブロック３２と支持ブロック３４へとつりつけ
られかつそれらによって支持されている押出機Ｉのスロ
ートあるいは取入端あの中へ供給する。

押出機Ｉはブロック北上にのっているモーター３６によ
って駆動される。押出機３０の取出端４０は流体気密方
式でＣＴＭ４４の取入端４２ヘクラムシエル連結器によ
って位置せしめられて、押出機を出る混合物中の物質が
ＣＴＭ中へ直接に洩れをおこすことなく排出されるよう
になっている。

ＣＴＭ４４はモーター４８によって別に駆動され、モー
ターは、解説目的のために、車輪５２をもつ台車力の上
にのせられて示され、台車が押出機の方へおよび押出機
から容易に移動し得るようになっている。ギア・ボック
ス５４はＣＴＭ駆動速度を変えさせるため、例えば、Ｃ
ＴＭが押出機よりも大きい（早い）可変速度で駆動され
るように提供されている。

ＣＴＭはそれの中の移動塊中へ物質を導入するための１
個または１個以上の注入口５６をもっている。解説用に
、２個のこの裡の口が示されている。

その他の類似の口が、あとでさらに詳細に論するように
、望ましくあるいは便利であることが見出される場合に
は、ＣＴＭの通路の長さに沿って各種の距離を隔てて提
供されてもよい。

ＣＴＭ４４の取出端５８は排出バイブロ０をもつように
示され、それから、ＣＴＭからの混合物が次の製造段階
、例えば包装場、裏打材料上へ塗布してβム物ハ幅ル今
すＣ子−ザ塾りど入今めの六しンｌ−処理操作、などへ
送られるよう、エンドレス移動コンベアベルト６２の上
へ排出される。予測されるとおり、品質管理用に混合物
の試料を取るための中間的段階が設けられてもよい。

本発明の本質的要素が解説の目的で示されてきたが、特
定的な所望機能を果たす他の要素が提供されてもよく、
そして通常は提供されることが理解される。例えば、要
素の新規配列を使用しようとする好ましい用法において
は、本来既知のものであるマイクロプロセッサ−が押出
機中の物質の量と流速を測定するために提供され、この
ことはひいては注入口５６を経てＣＴＭ中へ添加するた
めに導入されるべき物質の正確計７１１．ｌｉ量を導入
させることになる。注入されるべき物質が室温において
注入するのに十分な液状でなくあるいは流動性でない場
合には、その導入を助けるために加熱手段が提供されて
よい。

内部混合機１０に入る物質は人手によって、例えば投入
ホッパー加に隣接する踊り揚上にいる作業員によって供
給されてもよく、あるいはまた、混合機１０に自動供給
する手段（図示せず）が提供されてもよい。

前記の記述と解説用図面から、本発明の新規系の操作は
明らかである。

ＣＴＭ中へ導入されるべき物質の供給は適当な計量弁と
注入口への導管手段とに沿って与えられる。前述のとお
り、物質が室温において適切な液状でなくあるいは流動
性でない場合には、注入口を通して導入するために物質
を流動性とする加熱手段がまた提供される。

それぞれの要素のためのモーターを活動させ、予備的混
合物のゴムと他成分？バンバリー中へ供給する。これは
人手によるか自動手段によってなし得るが、このことは
当業熟練者にとって容易に明らかであり、それ自体は本
発明の部分ではない。

同様に、添加剤物質はＣＴＭ中へ手動によって導入して
よい。しかし、好ましい系においては、これは前述のと
おり、それ自体は既知のものであるマイクロプロセッサ
−で以て自動的になされる。

ＣＴＭのダイを出る物質は、゛希望のとおりに、最終的
製造段階、例えば、カレンダリング、包装、などへ送ら
れてよい。

以下の実施例は例証のために示されており、本発明の実
際を制限するつもりのものではない。

実施例　１ 以下の成分をパンバリ中へ組入れて実質上均質の天然ゴ
ム予備的混合物が提供された：天然ゴム（スモークトシ
ート）　　　　　　１９３．０４ントゝ白色顔料（チタ
ノックス２０１０）　　　　　　　５．０ポンドゝ黒色
顔料（ブテックス）７．０オンス フエノール樹脂架橋剤（５Ｐ１０５５）　　　　　　８
．０オンスカオリン・ソフト・クレー（マンフナミー・
クレー）充填剤　　　　　　１６４．０ボンド 酸化防止剤　　　　　　　　　　　　　　　　２．５ボ
ンド変性タル油ロジン粘着付与剤　　　　　　　６８．
Ｏ＃？ンド酸化亜鉛　　　　　　　　　　　　　　　　
　９．０ポ／ド約　４４２．０ポンド 現存する３列ＣＴＭ＝ｚデービス・スタンダード１６：
１コールドフイード 存する６列ＣＴＭｉ次にＩＬインチ・プロデクス（Ｐｒ
ｏｄｅｘ）押出機から駆動されることができる駆動シャ
フトへとりつけた。出口スリーブは６列ＣＴＭとプロデ
ックス・バレルとの間で構成された。注入口はその２Ｌ
インチ押出機の取出端のすぐ前、すなわち３列ＣＴＭの
すぐ前に設げられ、第二の注入口は３列ＣＴＭと６列Ｃ
ＴＭとの間で設けられた。押出機とＣＴＭは１６０℃（
３２０下）に設定された。２２−インチ押出機の速度は
約１０ＲＰＭに設定され、別に駆−ｈされる６列ＣＴＭ
の速度は約８０−９ＯＲＰＭに設定された。バンバリー
からの予備的混合物は押出機の中へ供給され、樹脂スタ
タソクＢ（重合させた石油炭化水素粘着付与剤について
のライヒホールド社の商標）ヲボンプによって２個の注
入口の中へ約１　３　７．５　９／分の速度で入れ、３
６　ｋｌｉ＋　／時の速度の天然コ゛ム接着剤混合物の
押出量が提供され、それは重量で約２２．９％の樹脂を
含んでいた。

実施例　２ 以下の成分をバンバリー中に組入れて実質上均質のフ゛
チルゴム予備的混合物が得られたニブチルゴム　　　　
　　　　　　　　　　　　７６、ｏポンド再成ブチルゴ
ム　　　　　　　　　　　　　１４５．０ポン羊゛イン
ドゝポ公ルＨ　１（１０　　　　　　　　　　　　　６
３．５ポンビ（ポリブチレン粘着付与剤） マツフナミー・クレー　　　　　　　　　　２　２　０
．０　、ｅントゝ酸化防止剤　　　　　　　　　　　　
　　　　２．５ボンド（アゲライト・スタライトＳ） 約　５０７０ボンド 実施例１に述べたとおりの押出機、３列ＣＴＭ、および
６列ＣＴＭの構成を使用した。しかし、１　　。

２Σイ／チ押出機全］．４　Ｒ　Ｐ　Ｍに設定し、別駆
動の６列ＣＴＭは５ＱＲＰＭ（押出機の約３５倍の速さ
）に設定した。このブチル予備的混合物を押出機中へ供
給し、ピッコに一ル１（１０　（脂肪族炭化水素粘着付
与剤樹脂につ（・てのパーキーリーズ社の商標）をポン
プによって２個の注入口の中へ約１１５　９／分の速度
で入れて、４０．４ｋｇ／時の速度でブチルゴム接着剤
混合物の押出量が得られ、それは重量で約１７％の樹脂
を含んでいた。

前記の例証的実施例にお（・て、各々の場合にっいて、
粘着付与剤の所望量の一部はバンバリー中で組入れられ
、残りがＣＴＭ中で添加されたことが見られる。しかし
、実質上全部の樹脂と可塑剤’ｉｃＴＭ経由で組込むこ
とが全く可能であることは知るべきである。そうするた
めには、多少長いＣＴＭ＝ｚ必要とするかもしれない。

しかし、画業熟練者が予想するとおり、少くとも可塑化
性の量の樹脂をバンバリー中に組込むことが便利であり
あるいは有利であるかもしれない。

上記でつくった接着剤調合物は既知の方式で裏打材上に
カレンダー処理を施こして接着剤テープ全つくり、これ
金欠に慣用的（従来の）方式でつくった類似調合の対照
標憔テープと接着性質に対して比較した。試験テープの
接着性質は匹敵しており、十分規定限度内にあった。

上記の例証的実施例から、本発明が、普通に使用された
従来技術の系によってつくった接着剤と接着特性におい
て匹敵し得るゴムベース接着剤をつくるためのすばらし
い製造方法を提供するものであることが見られる。換言
すれば、本発明によってそのように製造される接着剤は
必ずしもより良いものではない。しかし、その製造方法
はきわめてすぐれたものである。

前述の親特許願、　　Ｓ、Ｎ、８６９，６９２は架橋剤
全ゴム予備的混合物中へＣＴＭ−ｉ経由して導入する例
証的実施例を含んでいる。しかし、それらの実施例にお
いては、ＣＴＭは可変速の別駆動ＣＴＭではなく、押出
機の流出端上で単純スクリュー（ｐｌａｉｎ　ｓｃｒｅ
ｗ）にとりつけられていた。前記の記述から考えて、本
発明の装置か親特許願に記載の方法において特に有用で
あることは予測される。

本発明の有用性がゴム工業へかぎられることがなく、そ
の他の工業、並びに、例えば、粒状物質の分散体の均質
混合物を含む各種の固状または半液状の製品の製造にお
いて、用途全見出し得ることも明らかである。

ここで述べる本発明の領域から外れることなくある種の
変更はなし得るので、図面を含めて前記記述に含まれる
すべての事柄は制限全意味するつも９のない例証的のも
のと考えるべきである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の諸要素の組合せを描く模型図である。図中
、内部混合機１０、押出Ｔｆｉ３０およびキャビティー
・トランスファー混合機４４である。 （外５名） 図面の浄１’′；（内容に（史へ１−）手続補正書 昭和６２年　６月−３日 特許庁長官　　黒　１）明　雄　　殿 １、事件の表示　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　回昭和６２年特許願第１０７９４１号 ２、発明の名称 均質混合物提供系 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 名　称　ザ・ケンドール・カンパニー ４、代理人 住　所　　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手
町ビル　２０６号室 ５、補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書 図面 ６、補正の内容

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. （１）物質の均質混合物を提供するための系であって、 内部混合機であり、混合されるべき物質を挿入するため
   の取入手段、この内部混合機中における上記挿入物質を
   混合するための混合手段、および、上記混合物を上記内
   部混合機から取出すための取出手段、を含む内部混合機
   ； 押出機であり、物質が導入される取入手段、物質が出て
   行く取出手段、および、この押出機を駆動するモーター
   手段、をもつ押出機； 並びに、キャビティ・トランスファー混合機であって、
   混合用物質を導入するための取入手段、物質がこのキャ
   ビティ・トランスファー混合機から出てゆく取出手段、
   このキャビティ・トランスファー混合機を駆動するため
   のモーター手段、および、このキャビティ・トランスフ
   ァー混合機駆動用の変速手段、をもつキャビティ・トラ
   ンスファー混合機； から成り、 上記押出機の上記取入手段が上記内部混合機に関して、
   上記内部混合機から排出される上記混合体が上記押出機
   の上記取入手段の中へ導入されうるように配置され；上
   記キャビティ・トランスファー混合機の上記取入手段が
   上記押出機の取出手段に関して流体気密位置にあり、そ
   れによって上記押出機中の物質が上記キャビティ・トラ
   ンスファー混合機中へ直接に排出され；上記押出機と上
   記キャビティ・トランスファー混合機が上記のそれぞれ
   のモーター手段によって駆動される、 物質の均質混合物を提供するための系。
2. （２）上記押出機と上記キャビティ・トランスファー混
   合機の少くとも一つが、通過する物質との混合用添加剤
   を導入するための入口を含む、特許請求の範囲第１項に
   記載の系。
3. （３）上記入口が上記押出機上でそれの取出手段と隣接
   して置かれる、特許請求の範囲第２項に記載の系。
4. （４）上記キャビティ・トランスファー混合機が上記入
   口の少くとも２個をそれの取入手段と取出手段との間で
   間隔を置いて含む、特許請求の範囲第２項に記載の系。
5. （５）上記内部混合機がバンバリー・ミキサーである、
   特許請求の範囲第１項に記載の系。
6. （６）上記内部混合機が落下シュートを含む、特許請求
   の範囲第５項に記載の系。
7. （７）上記押出機の取入手段が上記落下シュートの直下
   に位置する開口から成り、それによって、上記落下シュ
   ートを出る物質が上記押出機の上記開口の中へ重力供給
   される、特許請求の範囲第６項に記載の系。
8. （８）上記のキャビティ・トランスファー混合機が中空
   円筒状ステーター部材とそれの内側で回転できる円筒状
   ローター部材とから本質的に成り、上記のローターおよ
   びステーターの上の向い合う円筒状表面がそれぞれ、物
   質が混合機をそれの入口から出口へ通るときにある混合
   をおこすような位置をとる多数のキャビティを保有して
   おり、これらのキャビティは半球状であってかつ上記ロ
   ーターおよびステーター上で平行に列をなして配列され
   ていて、（ａ）上記ステーター上の隣り合う列のキャビ
   ティが円周方向においてずれており、（ｂ）上記ロータ
   ー上の隣り合う列のキャビティが円周方向においてずれ
   ており、そして、（ｃ）上記のローターおよびステータ
   ーの上のキャビティの列が軸方向でずれているように配
   置され、それによって、同一表面積についての混合能力
   の総体的増大が達成され、一方、単純剪断混合が切断段
   階と切りかえし段階とによって繰返し中断される、望ま
   しい指数関数的に混合特性が得られる、特許請求の範囲
   第１項に記載の系。
9. （９）固形物質を混合して実質上均質なそれらの混合物
   を形成し、その際、混合物成分の予備的混合物をまず第
   一の混合操作において形成させ、上記混合物の少くとも
   一つの追加成分をその後上記予備的混合物中に第二の混
   合操作において組入れる、固形物質混合系であって； 混合物用の上記予備的混合物成分を導入する手段とこの
   予備的混合物が排出される落下シュートとを含むバンバ
   リー・ミキサー； 物質を受容れるための一端におけるスロートと物質が通
   過し押出機を横切って排出される反対端における取出手
   段ともつ押出機であって、スロートが上記バンバリー・
   ミキサーの上記落下シュートの下に位置し、それによっ
   て上記バンバリー・ミキサーから排出される上記予備的
   混合物がこの押出機スロートの中へ電力によって供給さ
   れる、押出機； 中空の円筒状ステーター部材とその内側で回転できる円
   筒状ローター部材とから成る、物質を供給するための取
   入端とこの物質を排出するための取出端とをもつキャビ
   ティ・トランスファー混合機であって、上記キャビティ
   ・トランスファー混合機または上記押出機がその中を通
   る物質と混合させる添加剤を導入するための少くとも一
   つの圧入口をさらに含み、上記のキャビティ・トランス
   ファー混合機の上記取入端が上記押出機の上部取出手段
   と近接しかつそれと流体気密関係にあり、それによって
   上記押出機を通過する上記予備的混合物が上記キャビテ
   ィ・トランスファー混合機の中へ直接供給される、キャ
   ビティ・トランスファー混合機； 上記の押出機とキャビティ・トランスファー混合機を別
   々に駆動するためのモーター手段；および、 上記キャビティ・トランスファー混合機の速度を変えそ
   れによって上記キャビティ・トランスファー混合機が上
   記押出機の回転数と同じかそれより大きい毎分あたりの
   可変回転数で作動できる手段； から成る系。
10. （１０）上記押出機がコールドフィード押出機である、
    特許請求の範囲第９項に記載の系。
11. （１１）上記キャビティ・トランスファー混合機の速度
    を変えるための上記手段がギア手段から成る、特許請求
    の範囲第９項に記載の系。
12. （１２）上記キャビティ・トランスファー混合機が少く
    とも２個の上記注入口をもつ、特許請求の範囲第９項に
    記載の系。
13. （１３）上記の押出機とキャビティ・トランスファー混
    合機の各々が円筒形である、特許請求の範囲第９項に記
    載の系。
14. （１４）上記キャビティ・トランスファー混合機の直径
    が上記押出機の直径より大きい、特許請求の範囲第１３
    項に記載の系。