JPS62282429A - 電解コンデンサ素子の含浸方法およびその装置 - Google Patents

電解コンデンサ素子の含浸方法およびその装置

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JPS62282429A
JPS62282429A JP60264608A JP26460885A JPS62282429A JP S62282429 A JPS62282429 A JP S62282429A JP 60264608 A JP60264608 A JP 60264608A JP 26460885 A JP26460885 A JP 26460885A JP S62282429 A JPS62282429 A JP S62282429A
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JP
Japan
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tape
electrolytic capacitor
capacitor element
impregnation
impregnating
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JP60264608A
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English (en)
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紺野 敏雄
高橋 宏禎
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 68〔発明の詳細な説明〕 (イ)産業上の利用分野 本発明は電解コンデンサ素子(以下コンデンサ素子と呼
ぶ)の含浸方法およびその装置に関し、更に詳細には複
数のコンデンサ素子を卓伏する帯状のテープに保持させ
た状態でそのコンデンサ素子への電解液の言浸、脱液お
よび予肩エージングを行なうようにした含浸方法卦よび
その装置に関する。
(ロ)従来技術 ]ンデンサの製造工程の中にコンデンサ素子へ電解液を
含浸させた後余分の電解液を除去する含浸工程がある。
このような含浸工程を行なう方法としては、■例えば侍
開昭56−19619号公報に示されるように、治具に
多数のコンデンサ素子を取り付けて治具単位でコンデン
サ素子を電解夜中に浸して行なう方法或は■例えば%開
昭59−72125号に示さルるようにコンデンサ素子
を11vAずつ順次移送しながらその途中でよ浸作業を
行なう方法などがありた。
し刀ムしながら、前記■の部会には、コンデンサ素子に
比較して大きく重い治具ごと含浸チャンバ内に収納させ
なければならない之め含浸チャンバを形成するハウジン
グおよびそれに付随する機器が大観比し、製置全体が大
型比するだけでなく生産速度の高速化の妨げとなる問題
がある。また前記■の場合には1個ごとによ浸を行なわ
なければならないため生産速度が低くなる問題がある。
e→発明が解決しようとする間層点 本発明が解決しようとする問題は、連続する帯状のテー
プに多数のコンデンサ素子?保持させた状態でテープを
順次移動させながら所定の個数ごとにコンデンサ素子へ
の電解液の含浸と、電解液の除去および予備エージング
とを行なうことにより装置の小型化と作業の高速化を図
ることでるる。
に)問題点を解決する之めの手段 本出願の第1番目の発明は、連続する帯状のテープにリ
ード線付きコンデンサ素子の該リード線を所望の間隔で
取り付け該コンデンサ素子を該テープによf)保持させ
、該テープに保持され之該コンデンサ素子を複数個まと
めて含浸チャンバ内に入れて該コンデンサ素子に電解液
を含浸させ、言浸終了後該テープを移動することによっ
てよ浸済みコンデンサ素子t−該含浸チャンバに隣接す
る脱液位置に送り、該脱膜位置において該リード線に電
気を通して予備エージングしかつ該コンデンサ素子の下
面に吸看材を当てて核電解液を脱液するように構成され
ている。
本出願の第2番目の発明は、連続する帯状のテープによ
り所望の間隔で連続的に保持され九多数のコンデンサ素
子を含浸する装置において、複数個のコンデンサ素子を
テープに保持された状態で収納しかつ真空引き可能な含
浸チャンバを限定する縦に分別され友ハウジング、およ
び該よ浸チャンバ内に設けられていて該コンデンサ素子
および電解液が入るようになっているよ浸漕を有する含
浸機構と、該ハウジングに隣接して配設されていて、か
つ核コンデンサ票子のリード線と接触可能な複数対の成
極および該コンデンサ素子に付着している余分な電解液
を除去する脱液装置を有し、複数のコ/デン?i子の予
Htljエージングと脱液とを1箇所で行なう脱液機構
とを1えて構成されている。
(ホ)作  用 上記構成において、ま浸囁構の富浸チャ/バ内に複数の
コンデンサ素子がテープに保持されたまま収容されると
ぎ浸チャンバ内が真空引きされt後コンデンサ素子が含
浸槽内の電解液の中に浸される。含浸が終了するとコン
デンサ素子は脱液機構に移され、コンデンサ素子のリー
ド線に電極が接触されて予備エージングが行なわれた後
説液装置でコンデンサ素子に付着し九余分の電解液を除
去゛する。
(へ)実 施 例 以下図面を参照して本発明の実Is例について説明する
第1図において本実施例によるコンデンサ素子の含浸装
置1の全体構成が概略的に示されている。
この装置はコンデンサ素子を保持した長い帯状のテープ
の送りラインの途中に設けられたよ浸機構2と、含浸機
構の下流側に隣接して設けられた脱液機−4とを備えて
いる。
コンデンサ素子を保持するテープは、第2図て示される
ように、ポリプロピレン等の合成樹脂でできtテープ1
.にクラフト紙のような紙テープL2を粘着剤(粘着剤
は通常の粘着テープのように祇テープt2に予め付着さ
せである)Kより引けがし可能に接着させて構成され、
両テープの間でコンデンサ素子eに取り付けられtリー
ド線1+ 、12を保持するようになっている。そして
テープtは、第5図に示されるように、コンデンサ素子
eが下にかつリード線It−Atが上になるように、立
てた一状態で順次所定ピッチずつ一対の送りローラ12
(12,,12b)により間欠的に送られる。
なお11はガイドローラである。
第6図および第4図において、含浸機構2は。
水平の固定台21に固定された複数のガイドロッド22
に上下動可能に案内された可動台26と。
可動台26上のガイドレール24によりテープtの送り
方向と直角の方向に移動可能に支持されていてテープの
送りラインに旧って縦に二分割され九二つの部分26a
 、26bから成るハウジング25とを有している。ハ
ウジング25の部分26a。
26bは6働して含浸チャンバ27を形成するようにな
っている。
ハウジング25の一方の部分26aには、よ浸チャンバ
27のほぼ全長にわ之って含浸チャンバ内に水平に突出
する突部261aが形成され、その突部261aの上面
には、ハウジングの分割面をほぼ中心とし含浸チャンバ
27の長手方向に伸びるよ浸種2624と、含浸426
2.の両側の排液1傅266aと、含浸種262aに通
じていてその中に祇解液を送るようになっている供給通
路2644と、排1111263.と通゛じる排出通路
265、とが形成されている。
ハウジング25の他方の部分26bには、含浸チャンバ
27を真空タンク等の真空源(図示せず)に接続する複
数の排気ポート261bが形成されている。部分26b
の部分26.と接触する面には含浸チャンバ27を収り
巻く溝26,6bが形成され、その中にシール部材26
4bが入れられている。
含浸機構2は、史にま浸チャンバ27内に設けられてい
てテープtを押えて保持するテープホルダ28を備えて
いる。テープホルダ28は、突部2614の上方におい
て部分26.にテープの伸長方向に所定の間隔で取り付
けられた複数の支持棒282の先端に一体的に形成され
た複数受は板281と、支持[1282に対向する位置
において部分26bに取り付けられた複数のガイドロッ
ド285にそれぞれ移動可能に支持され複数の押圧部材
284と、押圧部材284を押圧するばね286とを備
え、受は板281と押圧部材284との間でテープtを
押えて含浸チャンバ27内で ゛テープtを保持するよ
うになっている。
可動台26は固定台21に取り付けられたシリンダ61
により上下動されるようになっている。
ま之ハウジング25の部分26aおよび26bはそれぞ
れシリンダ62蟲および32bにより水平方向に移動さ
れ1部分26−と26bとの間にコンデンサ素子eを保
持し友テープtが遡れるすき間を形成し得るようになっ
ている。すなわちシリンダ62abよび62bのシリン
ダ体621aおよび621bがそれぞれ部分26αおよ
び26bにそれぞれ固定され、ピストンロッド322.
zbよび622bが可動台に取り付けら′rL之ブラブ
ラケット36I2び33bにそれぞれ連結され、シリン
ダ52.および52bの動作により部分26aおよび2
6bが近付いたり離れたりする。
上記含浸機構において、可動台26が下っておりかつハ
ウジング25の部分26−.26b が互いに離れた状
態になっているとき(このときテープホルダ28もテー
プtから離れている)テープtが所定の長さく1回の8
浸動作で処理するコンデンサ素子の個数、例えば40個
に応じた長さ)だけ移動される。テープtの送りが完了
するとまずシリンダ61が動作して可動台26がハウジ
ング5と共に上昇し、ハウジングはコンデンサ素子eが
−X4図に示されるようK含浸1262 、内に入る高
さになる。
次に、シリンダ32−.61bが動作して部分26−が
左方にかつ部分26bが右方に移動して部分264およ
び26bは互いに圧接し、陰浸チセンパ27を閉じると
ともに押圧部材2d4でテープを受は板281に圧着保
持する。
含浸チャンバ27が閉じられると、排気ポート261b
を介して含浸チャンバ27カ・ら排気され含浸チャンバ
が負圧に減圧される。減圧が完了すると供給通路264
4を介して含浸111262−内に電解液が送られ、コ
ンデンサ素子eが含浸槽の電解液内に浸されてま浸され
る。含浸槽からあふれた電解液は排液槽2634内に入
る。なお排出通#5265−は図示しない弁を介して閉
じられている。
含浸が終了すると含浸チャンバ27に大気圧が導入され
た後、部分26a、26bおよび可動台26は前述とは
逆の順序で動作して含浸チャンバを開く。排e、槽26
64内の電解液は含浸チャンバ27が大気圧に戻さrL
之後、排出通路を介して排出される。
第5図および第6図において、脱液機構4は、予備エー
ジング部40と脱液部50とから構成され1箇所で予備
エージングおよび脱液を行なうようになっている。予備
エージング部40Fi、固定台41にブラケット42を
介して取り付けられていてテープtより上方の位置にお
いてテープの伸長方向に沿って伸びる絶縁材製のリード
線押え46と、テープtの位置においてテープの送り方
向に沿って所定の間隔で回転自在に配設された複数のガ
イドローラ44と、ガイドローラ44とテープtを挾ん
で反対側の位置においてテープの送り方向に伸長させて
配置されかつブラケット42゜により固定保持された支
持板46に固定された永久磁石45と、ブラケット42
bによりテープの送り方向と直角の方向に移m OT 
#巨に支持されている支持体47に取り付けられかつテ
ープの送り方向に並べて配設された絶縁材製の取付けブ
ロック48とを有している。取付けブロック48にはリ
ード線!!1.12と接触可能な複数対の成極俸481
.482が取り付けられている。成極PJハ予予備エラ
277部成源装置(図示せず)に接続されている。
脱液部50は、固定台41に取り付けられた複数のガイ
ドロッド51に上下動可能に案内された5T動台と、上
部を開口させて可動台52上に取り付けられたテープの
送り方向に長く伸びる脩本56と1箱体56内に配置さ
れかっばね54により箱体53に関して浮かしである支
え板55と、支え板55の上に置かれたスポンジのよう
な吸着材56と1箱体56の上部に取り付けられていて
吸着材56の上面を押圧するようになっている一対の押
圧機b7とを有している。ガイドロッド51の上端には
受け[1i255と当接して受は板55の14下を規制
するストッパ58が取り付けられている。
受は吸55は第5図に示されるように皿状になっていて
底部にシュ受けfi55内にwL電解液供1@する供給
管61が接続されている。また箱体56の底部に蝶排孜
管6)が接続されている。
上記構成の脱液機構にむいて、可動台52が降下されか
つ支持体48が左方位置(@6図で)に移動された状惇
でテープtが永久磁石45とガイドローラ44との間で
案内されて送られて来る。
このときテープtU合成樹脂テープt1  が永久磁石
側となりしかもリード線1..12が永久磁石に吸引さ
れるので永久磁石の表面を滑るようにして送られる。
テープが所定長さ送られると支持体47が右進じてリー
ド線押え46と支持ブロック48のtg11481.4
82とでリード線1..1.を固定するとともにリード
線への電気的接続も行なう。
リード1a11.ltの保持が完了すると受は阪55内
に所定量の電解液が供給されるとともに可動台52がシ
リンダ66により上昇される。すると今まで押圧斂57
により押しつぶされていた吸着材56が体積膨張を起し
て第6図に示されるような状標に戻ジ受け+1155円
の成p!l液を十分吸収するとともにコンデンサ素子e
の下面にばね54によるわずかな力で接触する。したが
ってコンデンサ素子には十分な吸着材により保持された
電解液が袖、袷される。この状帽で成fi俸481.4
82を介してリード線Al−71!tに電圧が印加され
予備エージングが行なわれる。
予備エージングが完了するとin台52が降下して箱体
56も降下する。すると受は坂55も押し下げられるが
ストッパ58により降下量が制限されるため吸着材56
は押圧機57と受は仮とにより押しつぶされる。このた
め吸着材56内に含まれていた電解液は絞り出され箱体
56内に流れ。
更に排液管62を介して外部に排出される。なおこのと
き供給管61による電解液の供給はもちろん停止さルて
いる。
次に再び可動台52が上昇されて箱体56.押圧板57
.吸着材56等は第6図に示される位置になり、吸着材
56の上面がコンデンサ素子eの下面にわずかな力で互
層される。このとき吸着材は、電解液が絞られていてき
んでいないため、コンデンサ素子eに付いている余分な
電解液を吸い取り、これで予備エージングをよむ脱液工
程が完了する。
脱液が完了すると可動台52および支持体48は最初の
状態に戻り、テープが送られて次のコンデンサ素子が送
られて来る。
次に本含浸if装置の全体の動作を簡単に述べる。
コンデンサ素子etl−保持したテープtは送りローラ
12の作用によりガイドローラ11に案内されて含浸機
構2のハウジング25内に送られ、その中で前述のよう
にしてコンデンサ素子への電解液の含浸が行なわれる。
含浸が行なわれた後テープtは脱液機構に送られ、そこ
で前述のようにコンデンサ素子の予備エージングおよび
脱液が行なわれる。
予備エージング卦よび脱液が完了したコンデンサ素子e
は、次のフJoエエ梶1例えば組立工程に送る友め、公
矧のヤ4造の分1III装置t7によりテープt(1+
 、11)  から分離される。
(ト)効  果 本発明によれば次のような効果を奏することが可能であ
る。
■連続し友テープにコンデンサ素子を保持させた状態で
含浸を行なえるので送り動作が円滑で高速に行なえる。
■同一位置で予備エージングと余剰電解液の脱液をでき
るので、前記■理由とも併せて装置の小型化が可能にな
る。
■簡単な構造で脱液部を一定にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による含浸装置の含浸機構と脱液機構と
の位置関係を示す概略構成図、第2図はコンデンサ素子
を保持し九テープの一部分の拡大斜視因、第3図は含浸
機構の・・ウジングの平面図であって一部を断面で示す
図、第4図は第6図の?fslV−IVに沿って見fc
、′F#fr面図、第5図は脱液機構の長手方向断面図
でるって第6図の線V −Vvc沿って見た図、第6図
は95図の線Vl’−Vlに沿って見た断面図である。 1:含浸装置 2:含浸機構 25:ハウジング  27:含浸チャンバ262a:含
浸槽 4:脱液機構 40:予備エージング部 50:脱液部。 特許出願人 シーケーディ抹式会社 (外5名) 手  続  補  正  書 昭和61年8月1日 1、事件の表示 昭和60年特許M第2646.08号 2゜発明の名称 電解コンデンサ素子の含浸方法およびその装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 5、補正の対象 6、補正の内容 1、本願明細書第12頁第15行と第16行との間に次
の記載を加入します。 「 電源装置7は、第7図に示されるように、直流電源
71と、その直流電源に並列に接続された複数の定電流
回路72 (72at 72 bl・・・72x)とを
有していて、直流電源71と各定電流回路72とに電極
棒481およV482が接続され、その電極棒を介して
直流電源と定電流回路との間で電解コンデンサeにニー
ソング電圧を印加するようになっている。 定電流回路72としできとしては、増幅器73、バッフ
ァー用トランジスタ74、及び検出抵抗75を、18図
に示されるように直流定電流ダイオード素子76のみを
用いた構造のものでもよい。 第8図の定電流回路では基準電圧■3に討して増幅器7
3は電圧に追従し、出力電流として1、=Vs/Rの式
を満足する電流をコンデンサ素子に流すようになってい
る。まr:、第9図の定電流回路はD定電流ダイオード
素子の特性を利用し−(1丁 つ 。 通常の電源回路では、コンデンサ素子への電圧印加の初
期において前工程の加工等によって陽極酸化皮膜の欠損
によりコンデンサ素子に大電流が流れてしまう。しかる
に、#IJ8図またはi9図に示される定電流回路を使
用して電圧の印加を行えば、コンデンサ素子に流れる電
流はt510図に示されるように10となって電力消費
を少なくし、エージング処理をスムーズ行うことができ
る。また、コンデンサ素子には■。以上の電流は流れな
いので素子を悪化させることはない。」2、本願明細書
第17頁第9行の「断面目出ある。」の記載を「断面図
、第7図は予備エーノング部の電源装置を示す図、第8
図は電源装置の定電流回路の一例を示す図、PIS9図
は定電流回路の他の例を示す図、第10図は電源装置に
よりコンデンサ素子に流される電流値を示す図である。 」3、本願明細書第12頁第1514行の「(図示せず
)」の記載を削除します。 7図から第10図を加入します、 以     上 第7図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続する帯状のテープにリード線付き電解コンデ
    ンサ素子の該リード線を所望の間隔で取り付け該電解コ
    ンデンサ素子を該テープにより保持させ、該テープに保
    持された該電解コンデンサ素子を複数個まとめて含浸チ
    ャンバ内に入れて該電解コンデンサ素子に電解液を含浸
    させ、含浸終了後該テープを移動することによって含浸
    済み電解コンデンサ素子を該含浸チャンバに隣接する脱
    液位置に送り、該脱液位置において該リード線に電気を
    通して予備エージングしかつ該電解コンデンサ素子の下
    面に吸着材を当てて該電解液を脱液することを特徴とし
    た電解コンデンサ素子の含浸方法。
  2. (2)連続する帯状のテープにより所望の間隔で連続的
    に保持された多数の電解コンデンサ素子を含浸する装置
    において、 複数個の電解コンデンサ素子をテープに保持された状態
    で収納しかつ真空引き可能な含浸チャンバを限定する縦
    に分割されたハウジングおよび該含浸チャンバ内に設け
    られていて該電解コンデンサ素子および電解液が入るよ
    うになっている含浸槽を有する含浸機構と、 該ハウジングに隣接して配設されていて、かつ該電解コ
    ンデンサ素子のリード線と接触可能な複数対の電極およ
    び該電解コンデンサ素子に付着している余分な電解液を
    除去する脱液装置を有し、複数の電解コンデンサ素子の
    予備エージングと脱液とを1箇所で行なう脱液機構と、 を備えた電解コンデンサ素子の含浸装置。
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