JPS6228164A - 研磨機 - Google Patents
研磨機Info
- Publication number
- JPS6228164A JPS6228164A JP16811285A JP16811285A JPS6228164A JP S6228164 A JPS6228164 A JP S6228164A JP 16811285 A JP16811285 A JP 16811285A JP 16811285 A JP16811285 A JP 16811285A JP S6228164 A JPS6228164 A JP S6228164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- plunger
- workpiece
- solenoid coil
- polishing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば複雑な凹凸構造をもつ金型の研磨加工
に用いて好適な研磨機に関する。
に用いて好適な研磨機に関する。
従来、この種の研磨機には第５図に示すものが採用され
ている。これを同図に基づいて概略説明すると、同図に
おいて、１は研磨機本体、２はチャック開閉リング、３
はチャック、４は砥石、５はワークである。
ている。これを同図に基づいて概略説明すると、同図に
おいて、１は研磨機本体、２はチャック開閉リング、３
はチャック、４は砥石、５はワークである。
このように構成された研磨機を用いて第６図（ａ）に示
すワークの側面磨き、同図（ｂ）に示す孔磨き。
すワークの側面磨き、同図（ｂ）に示す孔磨き。
同図（Ｃ）に示す平面磨きあるいは同図ｆｄｌに示す面
取りを行うには、研磨機本体１を手に持ち砥石４をワー
ク５に圧接する。
取りを行うには、研磨機本体１を手に持ち砥石４をワー
ク５に圧接する。
この場合、砥石４を取り替えるには、チャック開閉リン
グ２を回動してチャック３を開閉することにより行うこ
とができる。
グ２を回動してチャック３を開閉することにより行うこ
とができる。
そして、この種の研磨機においては、ロボット（図示せ
ず）のツール軸（図示せず）に取付けてワーク５を研磨
することがある。
ず）のツール軸（図示せず）に取付けてワーク５を研磨
することがある。
ところで、従来の研磨機においては砥石４が回転体であ
り、このため例えばワーク５に形成された四部（図示せ
ず）を研磨する場合、砥石４の研磨周面をその角部分に
接触させることができず、磨き残しを生じるという問題
があった。
り、このため例えばワーク５に形成された四部（図示せ
ず）を研磨する場合、砥石４の研磨周面をその角部分に
接触させることができず、磨き残しを生じるという問題
があった。
また、ワーク５に形成された曲面を研磨する場合、研磨
機本体１を被研磨面に沿って動作させるに熟練を要する
という問題もあった。
機本体１を被研磨面に沿って動作させるに熟練を要する
という問題もあった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、精度の
高い研磨加工を簡単に行うことができる研磨機を提供す
るものである。
高い研磨加工を簡単に行うことができる研磨機を提供す
るものである。
本発明に係る研磨機は、ソレノイドコイルの励磁力およ
びスプリングの弾Ｉθ力によって往復動作する作動体と
、この作動体に着脱自在に設けられ作動体の往復動作に
よって揺動する研磨体とを備えたものである。
びスプリングの弾Ｉθ力によって往復動作する作動体と
、この作動体に着脱自在に設けられ作動体の往復動作に
よって揺動する研磨体とを備えたものである。
本発明においては、作動体の往復動作によって揺動する
研磨体を備えたから、研磨体としてワークに適合する形
状のものを使用することにより、麿き残しを生じさせる
ことなくワークを研磨することができ、またワークの曲
面を研磨する場合にもワークを均一に研磨することがで
きる。
研磨体を備えたから、研磨体としてワークに適合する形
状のものを使用することにより、麿き残しを生じさせる
ことなくワークを研磨することができ、またワークの曲
面を研磨する場合にもワークを均一に研磨することがで
きる。
第１図は第２図のＩ−Ｉ断面図、第２図は本発明に係る
研磨機の一実施例を示す側面図、第３図は使用例を示す
正面図である。同図において、符号１１で示すものは作
動体としてのプランジャで、各々が互いに対向する２つ
の板部材１２およびこれら画板部材１２を連結する２つ
の軸１３からなり、ソレノイドコイル１４の励磁力およ
びスプリング１５の弾＋Ω力によってボールゲージ１６
内を往復動作するように構成されている。１７は砥石か
らなる研磨体で、前記プランジャ１１にアクソチメン）
１８を介して着脱自在に設けられており、前記プランジ
ャ１１の往復動作によって揺動するように構成されてい
る。なお、１９は固定鉄心、２０は可動鉄心、２１はス
テー、２２はステー取付用ボルト、２３はアタッチメン
ト取付用ボルトである。また、２４は前記ボールゲージ
１６を支持するシェル、２５は前記ソレノイドコイル１
４の押さえ部材、２６はコイルボビン２７を保護するゴ
ム板、２８はフランジ２９に取付けられた研磨機コア、
３０は前記フランジ２９をスプリング３１を介して支持
するロボット軸である。
研磨機の一実施例を示す側面図、第３図は使用例を示す
正面図である。同図において、符号１１で示すものは作
動体としてのプランジャで、各々が互いに対向する２つ
の板部材１２およびこれら画板部材１２を連結する２つ
の軸１３からなり、ソレノイドコイル１４の励磁力およ
びスプリング１５の弾＋Ω力によってボールゲージ１６
内を往復動作するように構成されている。１７は砥石か
らなる研磨体で、前記プランジャ１１にアクソチメン）
１８を介して着脱自在に設けられており、前記プランジ
ャ１１の往復動作によって揺動するように構成されてい
る。なお、１９は固定鉄心、２０は可動鉄心、２１はス
テー、２２はステー取付用ボルト、２３はアタッチメン
ト取付用ボルトである。また、２４は前記ボールゲージ
１６を支持するシェル、２５は前記ソレノイドコイル１
４の押さえ部材、２６はコイルボビン２７を保護するゴ
ム板、２８はフランジ２９に取付けられた研磨機コア、
３０は前記フランジ２９をスプリング３１を介して支持
するロボット軸である。
このように構成された研磨機においては、ソレノイドコ
イル１４に交流電流が通電されると、可動鉄心２０が固
定鉄心１９側に吸引されてプランジャ１１がその吸引方
向に移動し、またスプリング１５によって反吸引方向に
移動することによりプランジャ１１が揺動することにな
る。
イル１４に交流電流が通電されると、可動鉄心２０が固
定鉄心１９側に吸引されてプランジャ１１がその吸引方
向に移動し、またスプリング１５によって反吸引方向に
移動することによりプランジャ１１が揺動することにな
る。
このような本実施例の研磨機によれば、プランジャ１１
の往復動作によって揺動する研磨体１７を備えたから、
研磨体１７としてワークに適合する形状のものを使用す
ることにより、磨き残しを生じさせることなくワークを
研磨することができ、またワークの曲面を研磨する場合
にもワークを均一に研磨することができる。
の往復動作によって揺動する研磨体１７を備えたから、
研磨体１７としてワークに適合する形状のものを使用す
ることにより、磨き残しを生じさせることなくワークを
研磨することができ、またワークの曲面を研磨する場合
にもワークを均一に研磨することができる。
なお、本実施例においては、ソレノイドコイル１４を一
個で構成する例を示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、第４図に示すようにソレノイドコイル１
４をプランジャ１１が互いに直交する２方向に移動でき
るように２個（１個のみ図示）で構成することにより、
従来例と比較してより一層効率的に研磨加工を行うこと
ができる。
個で構成する例を示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、第４図に示すようにソレノイドコイル１
４をプランジャ１１が互いに直交する２方向に移動でき
るように２個（１個のみ図示）で構成することにより、
従来例と比較してより一層効率的に研磨加工を行うこと
ができる。
また、本実施例においては、研磨機をロボットと共に使
用する場合、スプリング３１をその上方に配設する例を
示したが、本発明は下方に配設しても実施例と同様に使
用することができ、この場合スプリング３１の代わりに
油圧緩衝装置を用いても差し支えない。
用する場合、スプリング３１をその上方に配設する例を
示したが、本発明は下方に配設しても実施例と同様に使
用することができ、この場合スプリング３１の代わりに
油圧緩衝装置を用いても差し支えない。
以上説明したように本発明によれば、ソレノイドコイル
の励磁力およびスプリングの弾撥力によって往復動作す
る作動体と、この作動体に着脱自在に設けられ作動体の
往復動作によって揺動する研磨体とを備えたので、研磨
体としてワークに適合する形状のものを使用することに
より、磨き残しを生じさせることなくワークを研磨する
ことができ、またワークの曲面を研磨する場合にも熟練
を要さずワークを均一に研磨することができる。
の励磁力およびスプリングの弾撥力によって往復動作す
る作動体と、この作動体に着脱自在に設けられ作動体の
往復動作によって揺動する研磨体とを備えたので、研磨
体としてワークに適合する形状のものを使用することに
より、磨き残しを生じさせることなくワークを研磨する
ことができ、またワークの曲面を研磨する場合にも熟練
を要さずワークを均一に研磨することができる。
したがって、精度の高い研磨加工を簡単に行うことがで
き、例えば複雑な凹凸構造をもつワークの研磨加工に使
用してきわめて有効である。
き、例えば複雑な凹凸構造をもつワークの研磨加工に使
用してきわめて有効である。
第１図は第２図の１−１断面図、第２図は本発明に係る
研磨機の一実施例を示す側面図、第３図は使用例を示す
正面図、第４図は他の実施例を示す正面図、第５図は従
来の研磨機を示す斜視図、第６図（ａｌ、 （ｂｌ、
（Ｃ）および（ｄｌはその使用例を示す斜視図である。 １１・ ・・・プランジャ、１４・・・・ソレノイドコ
イル、１５・・・・スプリング、１７・・・・研磨体。 代 理 人 大岩増雄 第１図 Ｊ 第２図 第３図 第４図
研磨機の一実施例を示す側面図、第３図は使用例を示す
正面図、第４図は他の実施例を示す正面図、第５図は従
来の研磨機を示す斜視図、第６図（ａｌ、 （ｂｌ、
（Ｃ）および（ｄｌはその使用例を示す斜視図である。 １１・ ・・・プランジャ、１４・・・・ソレノイドコ
イル、１５・・・・スプリング、１７・・・・研磨体。 代 理 人 大岩増雄 第１図 Ｊ 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）ソレノイドコイルの励磁力およびスプリングの弾
撥力によって往復動作する作動体と、この作動体に着脱
自在に設けられ前記作動体の往復動作によって揺動する
研磨体とを備えたことを特徴とする研磨機。 - （２）ソレノイドコイルは作動体が互いに直交する２方
向に移動できるように２個で構成されている特許請求の
範囲第１項記載の研磨機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16811285A JPS6228164A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16811285A JPS6228164A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 研磨機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228164A true JPS6228164A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15862073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16811285A Pending JPS6228164A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 研磨機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297505A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-04-10 | Kawasaki Steel Corp | スルホン化共重合体およびその用途 |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16811285A patent/JPS6228164A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297505A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-04-10 | Kawasaki Steel Corp | スルホン化共重合体およびその用途 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109909844B (zh) | 砂磨或抛光工件并实现两种作业运动的手持式机械工具 | |
| US12005542B2 (en) | Hand-held power tool for sending or polishing a workpiece | |
| JP6809310B2 (ja) | 電磁チャック装置の制御方法、及び電磁チャック装置 | |
| JPS6228164A (ja) | 研磨機 | |
| CN111152104A (zh) | 一种打磨抛光装置 | |
| CN217493851U (zh) | 空间磁控和/或非磁控光整装置 | |
| AU1032883A (en) | Polishing profiled workpieces | |
| JP6809309B2 (ja) | 電磁チャック装置及び電磁チャック装置を備えた研削盤 | |
| CN209615005U (zh) | 对称式超声波激振力磁性磨料复合研磨装置 | |
| JPS6213142B2 (ja) | ||
| US3774133A (en) | Workholding fixture for machine tools | |
| CN209919900U (zh) | 适用于机器人末端的电磁作动装置 | |
| JPS62120971A (ja) | 研磨機 | |
| JPS6384867A (ja) | 研磨機 | |
| JPS60207769A (ja) | 回転式磁気吸引研摩方法及び工具 | |
| JPH0724201Y2 (ja) | 磁気研摩工具 | |
| CN218891674U (zh) | 自适应面型的柔性加工装置 | |
| JP2002192453A (ja) | 磁気援用加工方法およびその装置 | |
| CN114346890A (zh) | 空间磁控和/或非磁控光整装置及方法 | |
| JP6714230B1 (ja) | 工具ホルダ | |
| JP2022162416A (ja) | 表面処理装置 | |
| CN216152019U (zh) | 一种具有磁吸下料结构的顶杆加工用镜面磨床 | |
| KR200158578Y1 (ko) | 정밀기계 마그네틱 척의 원통형 공작물 고정치구 | |
| CN211220081U (zh) | 一种正畸钳加工磨床 | |
| JPH03184762A (ja) | 磁気研削装置 |