JPS62280765A - 現像方法 - Google Patents

現像方法

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Publication number
JPS62280765A
JPS62280765A JP61123617A JP12361786A JPS62280765A JP S62280765 A JPS62280765 A JP S62280765A JP 61123617 A JP61123617 A JP 61123617A JP 12361786 A JP12361786 A JP 12361786A JP S62280765 A JPS62280765 A JP S62280765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
insulating
developer
magnetic
electrostatic image
Prior art date
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Pending
Application number
JP61123617A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Hosaka
保坂 昭仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62280765A publication Critical patent/JPS62280765A/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 良亙豆」 本発明は、静電像等の潜像を現像する現像方法に関する
ものである。
1」」L劣 従来、絶縁性磁性キャリア(以下磁性キャリアという)
の粒径を小径にして、絶縁性トナーと混合した二成分現
像剤を現像剤担持体上に磁気ブラシを形成する。該磁気
ブラシと静電像保持面と接触して現像する方法が特公昭
59−24416号公報に開示されている。しかし次の
ような問題があった。すなわち、現像領域において、静
電像保持面を磁気ブラシによって摺擦する時に、磁性キ
ャリアが静電像保持面に付着する。これは、磁性キャリ
アが小径であるために、現像剤担持体上の磁性キャリア
に受ける磁気的抱束力が弱くなるからである。更に付着
した磁性キャリアは転写紙に転写されないので、クリー
ニング手段により、静電像保持面をこの磁性キャリアご
と摺擦することとなり、静電像保持面を損傷することに
なる。
更に、磁性キャリアと絶縁トナーとの混合比によって画
質が大きく左右される。そこで混合比の安定化のために
絶縁性トナーの定量補給が必要である。しかし、現像器
自体が大形化する傾向があリ好ましいものではない。
また、特開昭55 ’−32060号公報に複合現像剤
を静電像保持体に接触させ、該静電像保持体と現像剤担
持体との間に低周波画像コントラストと階調性の良い画
像を得ることができる。また、絶縁性キャリアを用いて
いるために交番電界を印加しても現像電極と静電像保持
面との間に絶縁破壊が起らない。
現像剤担持体は非磁性円筒としての現像スリーブを有し
、このスリーブはマグネットローラーを内包している。
このマグネットローラーはスリーブを回転した時に現像
剤を搬送する為に設けられている。
泣」LΩ」L部 本発明は改良された現像方法を提供することを目的とす
る。
&」LΩJJ 本発明は絶縁性トナーと樹脂及び磁性体から成る絶縁性
キャリアとを混合した二成分現像剤を現像剤担持体上に
供給し、該現像剤担持体上の現像剤を静電像保持面に接
触させる。その際静電像保持面と現像剤担持体との間に
交番電界を印加することと、上記絶縁性磁性キャリアの
粒径d(pm)、このキャリアの磁性体粒子の樹脂に対
する重量含有率をn(wt%)、n≧60wt%とした
ときD(戸m)=nd/100で表わされるD(ルm)
の値が20<D<100の範囲にあることと、上記絶縁
性トナーの混合比が2Qwt%〜50wt%の範囲内に
あることを特徴とする現像方法を提供し、これにより現
像が改善される。
実」E勿 以下は図面に基づいて本発明の現像方法について詳述す
る。第1図は本発明にもとづき現像剤が現像剤担持体上
に供給され現像領域へ搬送されて、静電像保持体上の潜
像の現像を行なう過程を示す説明図である。
図において、1は静電潜像を有する静電像保持体である
感光ドラム、2は非磁性現像スリーブ、3は固定マグネ
ットロール、4は現像スリーブ2に供給される絶縁性磁
性キャリアと絶縁トナーの混合体、5は現像スリーブ2
に直流電圧を供給する直流電源、6は現像スリーブ2に
交流電圧を供給する交流電源、7はスクレーバーブレー
ド、8はトナーを収納したホッパー、9は補給ローラー
、10は攪拌部材を示している。
磁極配置については、第1図のように磁界発生手段の主
磁極Nlは現像位置で静電像保持面に対向させるのが好
ましい、また第2図のように現像位置が磁極間でも可能
である。このとき絶縁性磁性キャリアを静電像保持面に
付着させない現像条件として、第1図の磁極N1の位置
で現像スリーブ上の表面磁束密度が500ガウス以上必
要でありまた。第2図のように磁極間の場合は、磁極N
1、磁極Slの位置で現像スリーブ上の表面磁束密度が
600ガウス以上必要である。
絶縁性磁性キャリアは粒径が0.5pm〜2ルmの磁性
体粒子に樹脂と溶融混練した後、粉砕、分級したキャリ
ア粒子を用いる。このキャリア粒子の平均付径d(仏m
)、前記者性体粒子の樹脂に対する重量含有率n(w’
t%)、n≧60wt%としたときD = n d /
 100で表わされる。D(ルm)の値が20<D<1
00の範囲に設定することがキャリア粒子の現像条件で
ある。
Dの値が20μm以下になると従来用いられている現像
スリーブの直径が18〜60mmでマグネットローラー
の最高表面磁束密度1000〜1300ガウスの範囲で
は、静電像保持面にキャリア粒子が付着し、画像が荒び
て好ましくない。
またDの値が1100p以上になると、画像ムラが生じ
る。更にトナーの濃度範囲が狭くなり好ましくない。
第1図に示した現像装置を用いて実施した。
使用したトナーは次の通りのものである。
ポリエステル樹脂       100重量部(融点1
06°C) ローダミンレーキ顔料       4重量部Cψエソ
ルベントΦレッド52に分類されているアントラキノン
系染料      2重量部以上をボールミルで混合粉
砕した後、ロールミルで溶融混練し、冷却した後、ハン
マーミルを用いて粗粉砕し、次いでエアージェット方式
による微粉砕機で微粉砕する。得られた微粉砕物を分級
して5〜20gのものを選択し、これをトナーとした。
これはマゼンタのカラートナーである。
使用した絶縁性磁性キャリアは フェライト           75重量部(平均粒
径1.5ALm) スチレン−アクリル樹脂     25重量部を前述の
トナーと同様、溶融混練した後、粉砕、分級した得られ
た平均粒径50μmキャリア粒子を用いた。前記フェラ
イトの含宥率は75wt%、D=3.75 Ckm> 
である。
以上の絶縁性トナーとキャリア粒子の混合比を30wt
%にし、該現像剤を現像スリーブ2の表面に第1図の如
く付着し、搬送する。固定マグネットローラー3の磁極
N1の表面磁束密度は900ガウスとし、ドクターブレ
ード11と静電像保持面1との距離を1mmに設定し、
現像剤の規制を行う、静電像保持面1と現像スリーブの
距fi1.2mmに設定して穂立ちの部分で接触するよ
うに制御した。静電像保持面1と現像スリーブ2の回転
方向は図示矢印の如くであり、互い対向する面の相対速
度が速くなるよう設定した。これにより濃度を高めるこ
とができる。しかし、静電像保持面1と現像スリーブ2
の回転方向を互いに対向する面で同方向にも設定するこ
とができる。
潜像保持体の背面電極は接地し、現像スリーブに対して
実効値0.7KVでIKHzの交流電圧及び、+100
Vの直流電圧を印加した。かかる状態で明部が+50V
、暗部が+500Vの潜像を現像した結果、暗部は充分
な濃度に可視化され、明部においてはトナーの付着が認
められなかった。この可視像を紙、フィルム、その他の
可視像保持媒体に転写し画像を得た。勿論静電記録紙に
静電潜像を形成し、現像後定着して画像を得てもよい。
他の具体例について説明する。
絶縁性トナーの混合比を変えて実施例1の通り実験を行
なったところ、絶縁性トナーの混合比10wt%までは
画像濃度が薄かったが、20wt%〜50wt%の範囲
内では地かぶりのない画像濃度の高い良画像が得られた
この現像方法のトナー混合比は上限が高いのは、静電像
担持面と現像剤との接触摺擦において、HI像の非画像
部、画像部に積極的にトナーの付着を起こさせている。
これは地力ブリの原因となるが静電像保持面と現像スリ
ーブが離れる時に低周波交番電界と直流電界によって非
画像部のトナー付着が除去され、また画像部においては
トナーの付着が強化される。従って階調性の良い。
地力ブリのない良好な画像が得られる効果がある。
前記絶縁性磁性キャリアの抵抗値は、加圧しない状態で
電極間に挾み、1000 V / c mの電界下で1
011Ω・Cmの値を示した。絶縁性の磁性キャリアと
しては体積抵抗値が1012Ω・cm以上、好ましくは
1012Ω・cm以上が良いことが宙 騎 L−ヒ  
11  =t す) 、緬N α、 ヒ 苧−灸に丸玉 以上説明のごとく本発明によれば改善された現像方法が
提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明現像方法を実施する装置の断面図である
。 第2図は変形例を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁性トナーと樹脂及び磁性体から成る絶縁性キャリア
    とを混合した二成分現像剤を現像剤担持体上に供給し、
    該現像剤担持体上の現像剤を静電像保持面に接触させる
    。その際静電像保持面と現像剤担持体との間に交番電界
    を印加することと、上記絶縁性磁性キャリアの粒径d(
    μm)、このキャリアの磁性体粒子の樹脂に対する重量
    含有率をn(wt%)、n≧60wt%としたときD(
    μm)=nd/100で表わされるD(μm)の値が2
    0<D<100の範囲にあることと、上記絶縁性トナー
    の混合比が20wt%〜50wt%の範囲内にあること
    を特徴とする現像方法。
JP61123617A 1986-05-30 1986-05-30 現像方法 Pending JPS62280765A (ja)

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JP61123617A JPS62280765A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 現像方法

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JPS62280765A true JPS62280765A (ja) 1987-12-05

Family

ID=14865025

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JP61123617A Pending JPS62280765A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 現像方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285361A (ja) * 1989-04-27 1990-11-22 Konica Corp 現像方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285361A (ja) * 1989-04-27 1990-11-22 Konica Corp 現像方法

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