JPS62280180A - 油圧エレベ−タ装置 - Google Patents
油圧エレベ−タ装置Info
- Publication number
- JPS62280180A JPS62280180A JP12233686A JP12233686A JPS62280180A JP S62280180 A JPS62280180 A JP S62280180A JP 12233686 A JP12233686 A JP 12233686A JP 12233686 A JP12233686 A JP 12233686A JP S62280180 A JPS62280180 A JP S62280180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine room
- hydraulic
- pit
- power unit
- hoistway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、油圧エレベータ装置の改良に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
一般に、油圧エレベータは、実開昭60−177179
号公報等に示されているように、昇降路内に配置した油
圧シリンダのプランジャにより乗りかごを支持し、この
油圧シリンダを、配管を介して油圧パワーユニットと接
続した構成となっていた。そして、前記パワーユニット
は、建屋の適宜位置に形成された機械室に収納されてい
た。
号公報等に示されているように、昇降路内に配置した油
圧シリンダのプランジャにより乗りかごを支持し、この
油圧シリンダを、配管を介して油圧パワーユニットと接
続した構成となっていた。そして、前記パワーユニット
は、建屋の適宜位置に形成された機械室に収納されてい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
上記油圧エレベータ装置においては、モータの駆動音或
いは制御弁による油のコントロール時のキーンという騒
音対策のため、機械室を居住室近く罠設けることができ
ず、一般的には、建物の外に機械室を形成する等の手段
が取られている。
いは制御弁による油のコントロール時のキーンという騒
音対策のため、機械室を居住室近く罠設けることができ
ず、一般的には、建物の外に機械室を形成する等の手段
が取られている。
しかし、建物の外に機械室を投げた場合には、機械室を
設げるだめのスペースが必要となり、土地代の高い昨今
このスペースを確保するのがむずかしくなっている。こ
のような場合、建物内に機械室が形成されるが、騒音対
策のほかに建屋内にスペースを確保しなげればならない
という新たな問題が生じている。
設げるだめのスペースが必要となり、土地代の高い昨今
このスペースを確保するのがむずかしくなっている。こ
のような場合、建物内に機械室が形成されるが、騒音対
策のほかに建屋内にスペースを確保しなげればならない
という新たな問題が生じている。
本発明の目的は、油圧パワーユニットを収納する機械室
のために、新たな設置スペースを必要としない油圧エレ
ベータ装置を提供するにある。
のために、新たな設置スペースを必要としない油圧エレ
ベータ装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴は、昇降路下部のピット下方に、機械室を
形成し、この機械室又は機械室とピット内に、油圧パワ
ーユニットを収納することにある。
形成し、この機械室又は機械室とピット内に、油圧パワ
ーユニットを収納することにある。
(作 用)
油圧パワーユニットは、ピット下部の機械室又は機械室
とピット内に収納される。これによって機械室のために
、建屋内又は外に特別なスペースが不必要となり、土地
の有効利用を計ることができる。
とピット内に収納される。これによって機械室のために
、建屋内又は外に特別なスペースが不必要となり、土地
の有効利用を計ることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図に基づき説明する。
1は昇降路で、この昇降路lには乗り場2が形成されて
おり、この乗り場2に沿って乗りかと3が昇降路1内を
昇降するよ5になっている。また、前記昇降路10ピツ
ト10を形成する下壁IAKはペース4が固定されてお
り、このペース4上には油圧シリンダ5が昇降路1に沿
って立設されている。この油圧シリンダ5の上端からは
昇降可能なプランジャ6が突出しており、このプランジ
ャ6の上端に設けられたブラケット7にはプーリ8が回
転自在に取付けられている。このプーリ8には、ワイヤ
ロープ9が巻回されており、このワイヤロープ9の一端
は前記乗りかと3に接続され、他端は前記ベース4に接
続されている。11は、前記ピッ)10の下方に形成さ
れた機械室で、この機械室11内に、モータ、ポンプ、
タンク等からなる油圧パワーユニット12が収納されて
おり、この油圧パワーユニット12と前記油圧シリンダ
5とは、配管13を介して接続されている。14は、機
械室11の上部を覆うカバーで、このカバー14上に必
要に応じバッファ(図示せず)が設ゆられる。
おり、この乗り場2に沿って乗りかと3が昇降路1内を
昇降するよ5になっている。また、前記昇降路10ピツ
ト10を形成する下壁IAKはペース4が固定されてお
り、このペース4上には油圧シリンダ5が昇降路1に沿
って立設されている。この油圧シリンダ5の上端からは
昇降可能なプランジャ6が突出しており、このプランジ
ャ6の上端に設けられたブラケット7にはプーリ8が回
転自在に取付けられている。このプーリ8には、ワイヤ
ロープ9が巻回されており、このワイヤロープ9の一端
は前記乗りかと3に接続され、他端は前記ベース4に接
続されている。11は、前記ピッ)10の下方に形成さ
れた機械室で、この機械室11内に、モータ、ポンプ、
タンク等からなる油圧パワーユニット12が収納されて
おり、この油圧パワーユニット12と前記油圧シリンダ
5とは、配管13を介して接続されている。14は、機
械室11の上部を覆うカバーで、このカバー14上に必
要に応じバッファ(図示せず)が設ゆられる。
この構成によれば、機械室11が元来デッドスペースだ
ったピッ)10の下方に形成されるため、機械室11の
ための新たなスペースが不要となる。
ったピッ)10の下方に形成されるため、機械室11の
ための新たなスペースが不要となる。
又、騒音対策が必要な場合、ピット下方であるため、カ
バー14部にのみ騒音対策を施せば良く、騒音対策の費
用も格安にできる。
バー14部にのみ騒音対策を施せば良く、騒音対策の費
用も格安にできる。
尚、この例では、油圧パワーユニット全体を機械室11
内に収納させたが、必要に応じ、例えば、定期的な検査
の必要なポンプ、制御弁をピット内におき、油タンクを
機械室に設けるようKしても良い。又、制御盤(図示せ
ず)を、ピッ)10の側壁IBに取付けるようにすれば
、保守が容易になると共に、機械室11をそれだけ小さ
なものとすることができる。
内に収納させたが、必要に応じ、例えば、定期的な検査
の必要なポンプ、制御弁をピット内におき、油タンクを
機械室に設けるようKしても良い。又、制御盤(図示せ
ず)を、ピッ)10の側壁IBに取付けるようにすれば
、保守が容易になると共に、機械室11をそれだけ小さ
なものとすることができる。
(発明の効果)
本発明によれば、ピット下方に機械室を形成しこの機械
室又は機械室とピットに油圧パワーユニットを収納する
ようKしたため、従来のように、機械室のための新たな
スペースが不要であり、土地の有効利用を計ることがで
きる。
室又は機械室とピットに油圧パワーユニットを収納する
ようKしたため、従来のように、機械室のための新たな
スペースが不要であり、土地の有効利用を計ることがで
きる。
図は本発明の一実施例になる油圧エレベータ装置を示す
縦断面図である。 l・・・・・・昇降路、3・・・・・・乗りかご、5・
・・・・・油圧シリンダ、6・・・・・・プランジャ、
1o・・・・・ピット、11・・・・・・機+4’M、
x2・・・・・・パワーユニット、14・・・・・・カ
バー
縦断面図である。 l・・・・・・昇降路、3・・・・・・乗りかご、5・
・・・・・油圧シリンダ、6・・・・・・プランジャ、
1o・・・・・ピット、11・・・・・・機+4’M、
x2・・・・・・パワーユニット、14・・・・・・カ
バー
Claims (1)
- 昇降路内に配置した油圧シリンダのプランジャにより乗
りかごを支持し、この油圧シリンダを配管を介して油圧
パワーユニットと接続した油圧エレベータ装置において
、前記昇降路下部のピット下方に、機械室を形成し、こ
の機械室又はこの機械室とピット内に、前記油圧パワー
ユニットを収納したことを特徴とする油圧エレベータ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12233686A JPS62280180A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 油圧エレベ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12233686A JPS62280180A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 油圧エレベ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280180A true JPS62280180A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14833446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12233686A Pending JPS62280180A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 油圧エレベ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280180A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863675A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-15 | 株式会社日立製作所 | 油圧エレベ−タ装置 |
JPS59158779A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-08 | 株式会社日立製作所 | 小形エレベ−タ−装置及びその組立方法 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP12233686A patent/JPS62280180A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863675A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-15 | 株式会社日立製作所 | 油圧エレベ−タ装置 |
JPS59158779A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-08 | 株式会社日立製作所 | 小形エレベ−タ−装置及びその組立方法 |
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