JPS62279916A - 射出成形機における作動油冷却方法 - Google Patents

射出成形機における作動油冷却方法

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JPS62279916A
JPS62279916A JP61123096A JP12309686A JPS62279916A JP S62279916 A JPS62279916 A JP S62279916A JP 61123096 A JP61123096 A JP 61123096A JP 12309686 A JP12309686 A JP 12309686A JP S62279916 A JPS62279916 A JP S62279916A
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hydraulic oil
tank
heat
heat radiation
radiation pipe
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Motomaro Aoki
青木 元麿
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 この発明は合成樹脂の成形に用いられる射出成形閤にお
ける作動油の冷却方法に関するものである。
〔従来の技術〕
射出成形数における作動油の冷却は、作動油のドレーン
回路中に熱交換器を設けて行っている。
また冷媒として水を使用しており、熱交換後の水はクー
リングタワーを用いて冷却されたのち水槽に戻されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
水を冷媒とする従来の作動油の冷却方法では、冬季に気
温が零度以下になる地方では、長時間にわたり作業を休
止する場合、凍結防止の上から、熱交換器や配管内の冷
却水を扱く必要があり、これを怠ると凍結により破損す
ることがある。
また水槽はクーリングタワーと共に屋外に設置されてい
るため、周辺のほこりやごみ等が巻き込まれ、これが水
槽に溜ってヘドロとなり、更にはヘドロにより配管及び
熱交換器が目詰まりして熱交換率の低下や腐食の原因と
なった。
このため定期的に水槽の水替えと掃除が必要となるが、
地下水を冷却水に使用しているところでは、水質による
g食を、また交通量の激しい道路周辺にクーリングタワ
ーが設置されているところでは、冷却水に溶解した排気
ガス中の成分による腐食までをも防止することはできな
かった。
〔問題点を解決するための手段〕
最近の射出成形機は省エネ化によって、電力消費量が小
さく設計され、それにより作動油の温度も以前はど上昇
しないようになった。囚に型締力150トンの射出成形
機の場合、室温22℃で油温はR高49℃(無冷却)で
一定となる。
また射出成形既に用いられる作動油の適正油温は、スペ
ックによれば50℃とされ、夏季に空温が上昇しても油
温が50℃以上に上昇しなければ、作動油を強制的に冷
却しなくとも良いことが明らかとなった。
したがって、この発明の目的は、冷却水を用いずにタン
クに還流される作動油を50℃以下に冷却し、冷却水に
よる上記従来の問題点を排除することができる新たな冷
却方法を提供することにある。
上記目的によるこの発明は、射出装置と型締装置とを上
部に有する機台の側部に、放熱パイプをは台側壁と接し
て設け、その放熱パイプに機台内のタンクと上記各装置
のドレーンパイプとを接続し、上記機台を放熱熱体とし
て各装置から上記タンクに還流する作動油を冷却するこ
とを要旨とするものである。
〔実施例〕
図中1は鋼板をもって構成された機台で、上部に油圧作
動の射出装置2と型締装置3とが設置しである。
また機台内部では、電導機4を備えた油圧ポンプ5と、
タンク6及び配管ブロック7のそれぞれを多数の管路8
により接続し、タンク6の作動油を油圧ポンプ5により
加圧して、上記各装置2゜3の油圧シリンダ9.10に
供給し、またタンク6へ還流する油圧回路装置が設けで
ある。
11は放熱パイプで、機台1の三方の下側部に溶接など
の手段により、側壁と接して設けられ、かつ一端部は上
記タンク6と連通させである。またこの放熱パイプ11
の他端側には、上記油圧シリンダ9.10のドレーンパ
イプ12.13が接続され、油圧シリンダ9,1oから
の作動油は、そのドレーンパイプ12.13から放熱パ
イプ11を経てタンク6に還流するようになっている。
このため各油圧シリンダ9.10から吐出された作動油
が重油よりも著しく高温であっても、作動油が有する熱
は、放熱パイプ11より機台1に伝わり、機台側壁から
放熱されるため、タンク6に流入するまでに降下する。
この結果、作動油を熱交換器に通して冷却する必要がな
く、室温35℃程度の場合であっても油温が50℃を越
えるようなことがなくなる。
(発明の効果〕 この発明は上述のように、機台の側部に、放熱パイプを
機台側壁と接して設け、その放熱パイプに機台内のタン
クと射出装置及び型締設冒側のドレーンパイプとを接続
し、放熱パイプを通過する作動油の熱を冷却水を用いず
に機台を放熱体として発散させることから、クーリング
タワーや水槽が不要となり、冷却水の配管も必要なくな
る。また水槽内のヘドロにより弊害もなくなり、腐食の
問題も解決されるなどれ冷却水による場合の多くの欠点
を排除できるばかりか、放熱パイプによってタンク容積
を小さくすることができ、機台内を有効に利用すること
もできる。しかも放熱パイプを機台側部に接して設ける
だけでよいがら構造も簡単で、従来の射出成形機にも応
用でき、冷却に費用もかからないので経済性をも有する
など産業上の効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る方法を実施した射出成形機を示す
もので、第1図は要部縦断正面図、第2図は第1図■−
■線断面図である。 1・・・機台    2・・・射出装置3・・・型締装
置  6・・・タンク 11・・・放熱パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 射出装置と型締装置とを上部に有する機台の側部に、放
    熱パイプを機台側壁と接して設け、その放熱パイプに機
    台内のタンクと上記各装置のドレーンパイプとを接続し
    、上記機台を放熱熱体として各装置から上記タンクに還
    流する作動油を冷却することを特徴とする射出成形機に
    おける作動油冷却方法。
JP61123096A 1986-05-28 1986-05-28 射出成形機における作動油冷却方法 Expired - Lifetime JPH0729351B2 (ja)

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