JPS6227935A - 高周波焼灼装置 - Google Patents
高周波焼灼装置Info
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- JPS6227935A JPS6227935A JP60168980A JP16898085A JPS6227935A JP S6227935 A JPS6227935 A JP S6227935A JP 60168980 A JP60168980 A JP 60168980A JP 16898085 A JP16898085 A JP 16898085A JP S6227935 A JPS6227935 A JP S6227935A
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- high frequency
- waveform
- frequency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、高周波焼灼装置、特に、手術に用いられる
高周波焼灼装置に閉する。
高周波焼灼装置に閉する。
「従来技術」
電気メスの出力設定による高周波出力値LJ L7J聞
性能、凝固性能に大きく影響りる。手術者が手術を行な
うに当り出力値を所望に設定し、直1周波出力を発生さ
lたどぎに実際に出力された高周波出力の出力レベルが
手術者が想定し−Cいた出力値J。
性能、凝固性能に大きく影響りる。手術者が手術を行な
うに当り出力値を所望に設定し、直1周波出力を発生さ
lたどぎに実際に出力された高周波出力の出力レベルが
手術者が想定し−Cいた出力値J。
り人ぎい値となると切開等においC事故に繋がる虞れが
牛しる。このために、高周波出力が出力設定値に正確に
一致することが要求される。
牛しる。このために、高周波出力が出力設定値に正確に
一致することが要求される。
一般的に、高周波出力を設定する場合には、ゴ三に高周
波出力を増幅するアンプに入力される信号の振幅を変化
させて高周波出力値が設定されている。この振幅を変化
させるためには、ポテンショメータまたは半固定抵抗を
調整するかまたは固定抵抗を切換−Cいる。
波出力を増幅するアンプに入力される信号の振幅を変化
させて高周波出力値が設定されている。この振幅を変化
させるためには、ポテンショメータまたは半固定抵抗を
調整するかまたは固定抵抗を切換−Cいる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような出力設定によると、出力増幅器のゲインの
バラツキやリニアリティの悪さのために所望の出力設定
値a1に対して実際の出力値a2が第6図に示すように
大きくなってしまう。また、出力設定に半固定抵抗を用
いた場合には、震動により抵抗値がずれてしまったり、
長期の使用中に接触抵抗が変化してしまうことが生じ、
設定値が常に一定に保たれなくなる。更に、リニアリテ
ィはゲインをどこで合せても所望の特・1ノ1からIH
IIれてしまっているので出力設定の抵抗比を変えな(
プればならないがポテンシオメータの場合には回転角に
対する抵抗値を変えることができず、固定抵抗の場合に
は抵抗値を変えていか4−=ければならない。 更に、
切開、凝固、ブレンドのようイK 3秤類の出力波形を
選択的に得る場合には、夫々の出力波形に対応する設定
出力値b1、C1及びdlに対して実際の出力値b2
、C2及びd2が異2Zつだ波形による異イrるバラツ
A−またはリニアリティの悪さのために第7図の特・1
)1で示されるようにかイ2り不安定<1値を示すよう
にイする。このために3秤類の出力波形に対しで3つの
調整手段を設Cブられるがこtこようイ1調整手段を設
りることは上記の面倒な調整に)lflえて回路の抜屑
1ざが増すことになる。 この発明は、上記のような問
題点に着目してなされたものであり、設定出力顧が山込
み及び消去可能イγ読取り専用メモリに記憶され、この
読取り専用メモリからの設定出力1面データにより出力
値が設定される高周波焼灼装置を提供り−ることを目的
とする。
バラツキやリニアリティの悪さのために所望の出力設定
値a1に対して実際の出力値a2が第6図に示すように
大きくなってしまう。また、出力設定に半固定抵抗を用
いた場合には、震動により抵抗値がずれてしまったり、
長期の使用中に接触抵抗が変化してしまうことが生じ、
設定値が常に一定に保たれなくなる。更に、リニアリテ
ィはゲインをどこで合せても所望の特・1ノ1からIH
IIれてしまっているので出力設定の抵抗比を変えな(
プればならないがポテンシオメータの場合には回転角に
対する抵抗値を変えることができず、固定抵抗の場合に
は抵抗値を変えていか4−=ければならない。 更に、
切開、凝固、ブレンドのようイK 3秤類の出力波形を
選択的に得る場合には、夫々の出力波形に対応する設定
出力値b1、C1及びdlに対して実際の出力値b2
、C2及びd2が異2Zつだ波形による異イrるバラツ
A−またはリニアリティの悪さのために第7図の特・1
)1で示されるようにかイ2り不安定<1値を示すよう
にイする。このために3秤類の出力波形に対しで3つの
調整手段を設Cブられるがこtこようイ1調整手段を設
りることは上記の面倒な調整に)lflえて回路の抜屑
1ざが増すことになる。 この発明は、上記のような問
題点に着目してなされたものであり、設定出力顧が山込
み及び消去可能イγ読取り専用メモリに記憶され、この
読取り専用メモリからの設定出力1面データにより出力
値が設定される高周波焼灼装置を提供り−ることを目的
とする。
[問題点を解決するだめの手段]
この発明によると、高周波出力レベルに対応するデータ
を記憶する消去及び書込み可能なメモリが設【Jられ、
このメモリから所望の高周波出力レベルに対応するデー
タを読出すためにアドレス指定部によりメモリがアドレ
ス指定される。メモリから読出されたデータに応じて高
周波出力部の高周波出力レベルが設定される。
を記憶する消去及び書込み可能なメモリが設【Jられ、
このメモリから所望の高周波出力レベルに対応するデー
タを読出すためにアドレス指定部によりメモリがアドレ
ス指定される。メモリから読出されたデータに応じて高
周波出力部の高周波出力レベルが設定される。
[作用]
各種設定出力値をメモリに記憶し、このメモリから所望
の設定出力値を読出し、読出されIこ設定顧により出力
増幅器の入力レベルが設定され、それにより設定値に正
確に対応する高周波出力が発生される。
の設定出力値を読出し、読出されIこ設定顧により出力
増幅器の入力レベルが設定され、それにより設定値に正
確に対応する高周波出力が発生される。
[実施例]
第1図の実施例によると、出力レベル設定スイッヂ部1
1が複数のスイッチニレメン1〜により構成され、これ
らスイッチニレメン1〜は抵抗回路12の抵抗素子を夫
々介して電源Vccに接続されると共にアドレスエンコ
ーダ13の入力端子に接続される。アドレスエンコーダ
13のアドレス出力端子は書込み及び消去可能な読取専
用メモリ、即ち、FPROM/Iのアドレス信号入力端
子^O乃至A3に接続される。このEPROM14には
種々の出力レベルに対応するデータを含むデータテーブ
ルが記憶されている。この場合、切開1.凝固及びブレ
ンドに夫々対応するデータテーブルが記憶されても良い
。アドレスエンコーダ13からのアドレス情報により指
定の出力レベルデータが読出される。EPROM14の
読出端子DO乃至D7はD/A−11ンバータ15の入
力端子へ〇乃至AIに接続される。
1が複数のスイッチニレメン1〜により構成され、これ
らスイッチニレメン1〜は抵抗回路12の抵抗素子を夫
々介して電源Vccに接続されると共にアドレスエンコ
ーダ13の入力端子に接続される。アドレスエンコーダ
13のアドレス出力端子は書込み及び消去可能な読取専
用メモリ、即ち、FPROM/Iのアドレス信号入力端
子^O乃至A3に接続される。このEPROM14には
種々の出力レベルに対応するデータを含むデータテーブ
ルが記憶されている。この場合、切開1.凝固及びブレ
ンドに夫々対応するデータテーブルが記憶されても良い
。アドレスエンコーダ13からのアドレス情報により指
定の出力レベルデータが読出される。EPROM14の
読出端子DO乃至D7はD/A−11ンバータ15の入
力端子へ〇乃至AIに接続される。
出力波形選択スイッチ部16は抵抗回路17及び出力波
形設定回路18に接続される。出力波形選択スイッチ部
16は切開、凝固及びブレンドに対応する出力波形を選
択するために3つのスイッチエレメントを有し、これら
スイッチニレメン1〜が抵抗回路17の設定抵抗素子に
夫々接続される。出力波形設定回路18の出力端子はD
/Aコンバータ15の基準電圧端子VREFに接続され
る。A/DIンバータ15の出力端子0]I丁は混合回
路19の入力端子X(こ接続される。混合回路190入
力端子Yは高周波発振回路20の出力端子0]1丁に接
続され、混合回路19の出力端子OUTがプリアンプ2
1の入力端子に接続される。プリアンプ21にはフット
スイッチ22が接続き1′1ている9、−fリアンプ2
1の出力端子IJ、トライノ1−リンス23の一次側に
接続される。ドライブ1〜ランス23の二次側(Jl、
パワーアンプ24の入力端子に接続さ1′する。バ1ノ
ーノ′ンゾ24の出力端子は出カドランス25の一時側
に接続される。出力トシンス25のニー次側t3二は処
置口(患名電極及び高周波ナイフまた1、41高周波ス
ネア)が接続される。
形設定回路18に接続される。出力波形選択スイッチ部
16は切開、凝固及びブレンドに対応する出力波形を選
択するために3つのスイッチエレメントを有し、これら
スイッチニレメン1〜が抵抗回路17の設定抵抗素子に
夫々接続される。出力波形設定回路18の出力端子はD
/Aコンバータ15の基準電圧端子VREFに接続され
る。A/DIンバータ15の出力端子0]I丁は混合回
路19の入力端子X(こ接続される。混合回路190入
力端子Yは高周波発振回路20の出力端子0]1丁に接
続され、混合回路19の出力端子OUTがプリアンプ2
1の入力端子に接続される。プリアンプ21にはフット
スイッチ22が接続き1′1ている9、−fリアンプ2
1の出力端子IJ、トライノ1−リンス23の一次側に
接続される。ドライブ1〜ランス23の二次側(Jl、
パワーアンプ24の入力端子に接続さ1′する。バ1ノ
ーノ′ンゾ24の出力端子は出カドランス25の一時側
に接続される。出力トシンス25のニー次側t3二は処
置口(患名電極及び高周波ナイフまた1、41高周波ス
ネア)が接続される。
上記の装置の動作を説明すると、ます、出力波形選択ス
イッチ部16によって出力波形が)ガ択される。出力波
形設定回路18は選択された波形、例えば、切開波形に
対応りる出力を発生づる。次に、出力設定スイツブ部1
1のスイッヂー丁しメン1へを選択的(J作動して所望
の出力レベルが設定される。
イッチ部16によって出力波形が)ガ択される。出力波
形設定回路18は選択された波形、例えば、切開波形に
対応りる出力を発生づる。次に、出力設定スイツブ部1
1のスイッヂー丁しメン1へを選択的(J作動して所望
の出力レベルが設定される。
jノドレス−丁ン1−グ13は設定された出力レベルを
この設定レベルに対応するアドレスデータに疫換りる。
この設定レベルに対応するアドレスデータに疫換りる。
このアドレスデータにより所定のアドレスか指定される
とFPROMI/Iの対応するアドレスから出力レベル
データが読出される。出力レベルデータか1′)/△]
ンパータ15に人力されるとD/へ]ンバーク15は切
開波形を設定出力レベルにした切開波形信号を混合回路
20にへカする。混合回路19は切開波形信号を高周波
信号と混合し、即ら、高周波信号を切開波形信号により
変調づ−る。変調信号1:1、プリアンプ21に入f)
される。このとき、フッ1へスイッチ22か閉塞される
と変調信号はプリアンプ21により増幅され、ドライブ
ミルランス23に供給される。ドライブ1−ランス23
の二次側の出力がパワーアンプ24を介して出力1〜ラ
ンス25に供給されるとこの出カドランス25から切開
電流が出力される。
とFPROMI/Iの対応するアドレスから出力レベル
データが読出される。出力レベルデータか1′)/△]
ンパータ15に人力されるとD/へ]ンバーク15は切
開波形を設定出力レベルにした切開波形信号を混合回路
20にへカする。混合回路19は切開波形信号を高周波
信号と混合し、即ら、高周波信号を切開波形信号により
変調づ−る。変調信号1:1、プリアンプ21に入f)
される。このとき、フッ1へスイッチ22か閉塞される
と変調信号はプリアンプ21により増幅され、ドライブ
ミルランス23に供給される。ドライブ1−ランス23
の二次側の出力がパワーアンプ24を介して出力1〜ラ
ンス25に供給されるとこの出カドランス25から切開
電流が出力される。
上記のように高周波出力レベル(31、E 1ツROM
に記゛臣されたレベルデ゛−タに基づ゛いて出力レベル
1111御か行われているので一口設定されると設定値
は変動りることかイfくしかも設定値はデータテーブル
を出換えるだ(−JC゛どのような(的にも簡単に設定
できる。
に記゛臣されたレベルデ゛−タに基づ゛いて出力レベル
1111御か行われているので一口設定されると設定値
は変動りることかイfくしかも設定値はデータテーブル
を出換えるだ(−JC゛どのような(的にも簡単に設定
できる。
第2図に(Jll、EPROM14へ書込まれるデータ
”y−−/ルを作成する回路か示されている。この回路
によると、ブ]二1ツク10は第1図の回路にり\1応
しており、設定スイッチ回路31及び32が出力波形設
定回路18及びアドレス−「ン:1−ダ13に接続され
ている。スイッチトライバ33 iJiフットスイッチ
を作動するために設()られている。前記設定回路31
及び32並げにスイッチドライバ33はインターフェイ
ス回路34を介してCP IJ 35に接続される。C
P 1.J35はP ROM 36に結合されると共に
△/D]ンバータ37を介し′C高周波電流整流回路3
8に接続される。高周波電流整流回路38の入力端子は
高周波電流検出用[−ランスを介して負荷抵抗40に接
続される。
”y−−/ルを作成する回路か示されている。この回路
によると、ブ]二1ツク10は第1図の回路にり\1応
しており、設定スイッチ回路31及び32が出力波形設
定回路18及びアドレス−「ン:1−ダ13に接続され
ている。スイッチトライバ33 iJiフットスイッチ
を作動するために設()られている。前記設定回路31
及び32並げにスイッチドライバ33はインターフェイ
ス回路34を介してCP IJ 35に接続される。C
P 1.J35はP ROM 36に結合されると共に
△/D]ンバータ37を介し′C高周波電流整流回路3
8に接続される。高周波電流整流回路38の入力端子は
高周波電流検出用[−ランスを介して負荷抵抗40に接
続される。
第2図の回路によりデータテーブルの作成動作を第5図
(a)及び(b)のフローチャー1〜を参照して説明す
る。回路部10のEPROM14に予め非測定用データ
か記憶されてからスタートされる。
(a)及び(b)のフローチャー1〜を参照して説明す
る。回路部10のEPROM14に予め非測定用データ
か記憶されてからスタートされる。
次に、出力波形設定回路31により出力波形、即ち、切
開波形1、凝固波形2及びブレンド波形3の一つ、例え
ば切開波形1か)茸択される。切開波形1の選択により
出力波形設定回路18は切開波形を出力する。
開波形1、凝固波形2及びブレンド波形3の一つ、例え
ば切開波形1か)茸択される。切開波形1の選択により
出力波形設定回路18は切開波形を出力する。
出力レベル設定回路32により出力レベル、Jが設 9
一 定される。この場合、最初(ま最少レベル1が設定され
る。この状態で、スイッチトライバ33かフットスイツ
ヂ22をオンにすると出力1ヘランス25がら最少レベ
ルの切開電流が出力される。この切開電流は電流検出用
1〜ランス39を介して負荷抵抗40に流れ、電流検出
用1〜ランス39によって検出される。
一 定される。この場合、最初(ま最少レベル1が設定され
る。この状態で、スイッチトライバ33かフットスイツ
ヂ22をオンにすると出力1ヘランス25がら最少レベ
ルの切開電流が出力される。この切開電流は電流検出用
1〜ランス39を介して負荷抵抗40に流れ、電流検出
用1〜ランス39によって検出される。
電流検出用トランス39によって検出された高周波切開
電流は高周波電流整流回路38によって整流され、A/
D1ンバータ37に入力される。A/Dlンバータ37
の出力データはCPU37によってデータテーブル用の
データに変換され、CP U 35のメモリに格納され
る。この場合、■(出力波形)−1〜3、J(出力レベ
ル)−1〜10に応じて番地付され、対応するアドレス
に上記検出により得られたレベルデータが記憶される。
電流は高周波電流整流回路38によって整流され、A/
D1ンバータ37に入力される。A/Dlンバータ37
の出力データはCPU37によってデータテーブル用の
データに変換され、CP U 35のメモリに格納され
る。この場合、■(出力波形)−1〜3、J(出力レベ
ル)−1〜10に応じて番地付され、対応するアドレス
に上記検出により得られたレベルデータが記憶される。
メモリへ最初のデータが格納されると出力設定が要求さ
れる。
れる。
このとき、J=2が設定されるとこの設定値に応じたレ
ベルデ゛−タがEPROM14から読出され、J =
2に対応する出力レベルの高周波切開電流が出カドラン
ス25から出力される。この電流は電流検出用トランス
39により検出される。検出電流は高周波電流整流回路
38及び△/D−1ンバータ37を介してCP LJ
35に人力され、出力レベルデータとしてCP U内蔵
メモリの対応するアドレスに格納される。この動作はJ
−10となるまで繰返し行われ、J=1〜10までの切
開電流の検出データがCPU内蔵メモリに記憶され、切
開波形に対するデータテーブルが作成される。
ベルデ゛−タがEPROM14から読出され、J =
2に対応する出力レベルの高周波切開電流が出カドラン
ス25から出力される。この電流は電流検出用トランス
39により検出される。検出電流は高周波電流整流回路
38及び△/D−1ンバータ37を介してCP LJ
35に人力され、出力レベルデータとしてCP U内蔵
メモリの対応するアドレスに格納される。この動作はJ
−10となるまで繰返し行われ、J=1〜10までの切
開電流の検出データがCPU内蔵メモリに記憶され、切
開波形に対するデータテーブルが作成される。
切開波形のデータ入力がJ = 10まで終わると別の
出力波形の設定が要求される。このとき、凝固波形、即
ち、I−2が設定されると、再び出力レベルが、ノー1
から順次入力され、切開波形の場合と同様にして凝固波
形に対するデータテーブルが作成される。凝固波形に対
するデータテーブルの作成が終了するとブレンド波形(
I=3>が設定されブレンド波形に対するデータテーブ
ルの作成が同様にして実行される。
出力波形の設定が要求される。このとき、凝固波形、即
ち、I−2が設定されると、再び出力レベルが、ノー1
から順次入力され、切開波形の場合と同様にして凝固波
形に対するデータテーブルが作成される。凝固波形に対
するデータテーブルの作成が終了するとブレンド波形(
I=3>が設定されブレンド波形に対するデータテーブ
ルの作成が同様にして実行される。
出力波形I=1〜3、出力レベルJ=1〜10の全てに
対する処理が終了するとデータテーブルの修正処理が行
われる。即ち、EPROM14に設 11一 定されたデータが実際の測定データに対して修正される
。この場合、第5図°(b)のフ[1−チャー1〜に示
すように、まず、測定データがCP U内蔵メモリから
続出される。ここで、測定データは第3図及び第4図に
示すようにG (X)で表わされ、EPROM14の設
定データはF (x)で表わされる。
対する処理が終了するとデータテーブルの修正処理が行
われる。即ち、EPROM14に設 11一 定されたデータが実際の測定データに対して修正される
。この場合、第5図°(b)のフ[1−チャー1〜に示
すように、まず、測定データがCP U内蔵メモリから
続出される。ここで、測定データは第3図及び第4図に
示すようにG (X)で表わされ、EPROM14の設
定データはF (x)で表わされる。
尚、第3図と第4図の特性は波形により異イ【っている
ことを示しでいる。
ことを示しでいる。
測定データと設定データとによる修iT処理は下式に基
づいて行われる。
づいて行われる。
It(x) −r (x) +rr (x) −G(X
) 11上記式において(X)を、例えば、1〜10ま
で変化させ、各値に対して得られた修正値によりデータ
デープルが作成される。計算により得られるデータは設
定カーブ「(×)に対して測定データカーブの線対称と
イγるカーブを形成する。従って、計詐により得られた
データが設定値とすれば出力アンプのゲインのバラツキ
またはりニャリティの悪さを考慮した値となり、この設
定値により高周波焼灼装置が出力設定されると設定値に
正確に対−12= 応した出力が得られる。
) 11上記式において(X)を、例えば、1〜10ま
で変化させ、各値に対して得られた修正値によりデータ
デープルが作成される。計算により得られるデータは設
定カーブ「(×)に対して測定データカーブの線対称と
イγるカーブを形成する。従って、計詐により得られた
データが設定値とすれば出力アンプのゲインのバラツキ
またはりニャリティの悪さを考慮した値となり、この設
定値により高周波焼灼装置が出力設定されると設定値に
正確に対−12= 応した出力が得られる。
上記計算により得られたデータにより作成されたデータ
テーブルはPROM36の書込み入力(PROM W
RITER)に転送され、このPROM36に書込まれ
る。このPROM36にデータテーブルを記憶する場合
には、必要なアドレス以外の記憶領域は出力ゼロとなる
ようにデータの記憶が行われる。このようにすることに
より、誤ってアドレス指定されても出力がゼロとなるの
で患者に対して危険な状態が生じることがイ【い。
テーブルはPROM36の書込み入力(PROM W
RITER)に転送され、このPROM36に書込まれ
る。このPROM36にデータテーブルを記憶する場合
には、必要なアドレス以外の記憶領域は出力ゼロとなる
ようにデータの記憶が行われる。このようにすることに
より、誤ってアドレス指定されても出力がゼロとなるの
で患者に対して危険な状態が生じることがイ【い。
PROM36に格納されたデータテーブルはEPROM
14に転写されることにより、EPROM14には測定
された高周波焼灼装置の特性(出力アンプなどの特性)
に対応したデータテーブルが記憶されることになり、常
に設定値に正確に対応する出力か高周波焼灼装置から得
られる。
14に転写されることにより、EPROM14には測定
された高周波焼灼装置の特性(出力アンプなどの特性)
に対応したデータテーブルが記憶されることになり、常
に設定値に正確に対応する出力か高周波焼灼装置から得
られる。
上記の説明では、各出力レベルが計算により細かく決め
られているが、似た傾向の特性に対して予めいくつかの
データテーブルが作成され、これを高周波焼灼装置の特
性に合せて使用するようにしても良い。また、余り出力
かバラツキなく、しかもリニャリテイが良い装置に対し
てはデータテーブルは一つ設ければ良い。更に、PRO
M36にはチェック用のデータなどが格納されても良い
。
られているが、似た傾向の特性に対して予めいくつかの
データテーブルが作成され、これを高周波焼灼装置の特
性に合せて使用するようにしても良い。また、余り出力
かバラツキなく、しかもリニャリテイが良い装置に対し
てはデータテーブルは一つ設ければ良い。更に、PRO
M36にはチェック用のデータなどが格納されても良い
。
上記実施例では、出力レベルのデータが格納されている
が出力波形の分割比等にも適用できる。
が出力波形の分割比等にも適用できる。
例えば、ブレンド比、成るいは凝固波形のパース1〜波
の間隔等の設定に適用することも容易に行なえる。尚、
ブレンド比は凝固波形と切開波形を時分割で混合した比
である。
の間隔等の設定に適用することも容易に行なえる。尚、
ブレンド比は凝固波形と切開波形を時分割で混合した比
である。
[発明の効果]
この発明に」;ると、高周波焼灼装置の特性、例えば、
出力アンプ等の特性に応じて決定された種々の高周波出
力レベルのデータがPROMなどのメモリに記憶されて
おり、メモリのアドレス指定により所望の出力レベルが
設定されるので実際の高周波出力は設定値に正確に一致
した値で出力される。従って、手術者の予想外のレベル
の高周波出力が出ることがなく、常に安全な状態で治療
が行なえる。また、出力レベルの変更はメモリの内容を
変λれば也いのC゛出力レベルの変更かかイzり容易に
行イiえろ1、史に、−目出力レベルかメモリ(、二設
定されると経汗☆化また雑音等により設定値IJ1変化
1Jる(−とはイiく、従来のように調整等の繁雑イ1
作業を必22どしくiい。
出力アンプ等の特性に応じて決定された種々の高周波出
力レベルのデータがPROMなどのメモリに記憶されて
おり、メモリのアドレス指定により所望の出力レベルが
設定されるので実際の高周波出力は設定値に正確に一致
した値で出力される。従って、手術者の予想外のレベル
の高周波出力が出ることがなく、常に安全な状態で治療
が行なえる。また、出力レベルの変更はメモリの内容を
変λれば也いのC゛出力レベルの変更かかイzり容易に
行イiえろ1、史に、−目出力レベルかメモリ(、二設
定されると経汗☆化また雑音等により設定値IJ1変化
1Jる(−とはイiく、従来のように調整等の繁雑イ1
作業を必22どしくiい。
4、図面の筒中イー1説明
第1図(,1,この発明の一実施例に従った高周波焼灼
装置の回路図、第2図(31,第1図の高周波焼灼装置
の出力′121・1ノ1を自動的に測定し、出力レベル
デ゛−タテーーゾルをイ′1成りるシステムの回路図、
第3図及び第4図はこの発明の詳細な説明するための高
周波出力レベル特性を示Jグラフ図、第5図は第2図の
回路の動作を説明するためのフ[l−チャー1・図、ぞ
して第0図及び第7図は従来の高周波ハIX灼装7jの
出力時・1)1を示づグラフ図である。
装置の回路図、第2図(31,第1図の高周波焼灼装置
の出力′121・1ノ1を自動的に測定し、出力レベル
デ゛−タテーーゾルをイ′1成りるシステムの回路図、
第3図及び第4図はこの発明の詳細な説明するための高
周波出力レベル特性を示Jグラフ図、第5図は第2図の
回路の動作を説明するためのフ[l−チャー1・図、ぞ
して第0図及び第7図は従来の高周波ハIX灼装7jの
出力時・1)1を示づグラフ図である。
11・・・出ノ月ノベル説定スーイツJ部、13・・・
−7ドレスーIン1−グ、14・・・[F〕ROM、1
5・・・D/△11ンバータ、16・・・出力波形)パ
択スイッチ回路、18・・・出力波形設定回路、19・
・・混合回路、2()・・・高周波発振回路、21・・
・jす)lンf122・・・ドライブlヘラシス、=
15− 24・・・パワーアンプ、25・・・出力1〜ランス。
−7ドレスーIン1−グ、14・・・[F〕ROM、1
5・・・D/△11ンバータ、16・・・出力波形)パ
択スイッチ回路、18・・・出力波形設定回路、19・
・・混合回路、2()・・・高周波発振回路、21・・
・jす)lンf122・・・ドライブlヘラシス、=
15− 24・・・パワーアンプ、25・・・出力1〜ランス。
出願人代理人 弁理士 即用 淳
第3図
第6図
出力
第4図
第7図
第5図
(b)
Claims (4)
- (1)高周波出力を発生する高周波出力手段と、高周波
出力レベルに対応するデータを記憶する消去及び書込み
可能な記憶手段と、前記記憶手段から所望の高周波出力
レベルに対応するデータを読出すために前記記憶手段の
アドレスを指定する手段と、前記記憶手段から読出され
たデータに応じて前記高周波出力手段の高周波出力レベ
ルを設定する手段とで構成される高周波焼灼装置。 - (2)前記記憶手段は各種高周波出力レベルに対応する
データテーブルを記憶したプログラマブル書込み専用メ
モリで構成される特許請求の範囲第1項に記載の高周波
焼灼装置。 - (3)前記記憶手段は切開、凝固及びブレンド高周波出
力に夫々対応する複数のデータテーブルを記憶したプロ
グラマブル書込み専用メモリで構成される特許請求の範
囲第1項に記載の高周波焼灼装置。 - (4)前記高周波レベル設定手段は前記記憶手段から読
出されたデータをアナログ信号に変換するD/A変換手
段とこの変換手段の出力によって前記高周波出力手段の
出力レベルを変える手段とにより構成される特許請求の
範囲第1項に記載の高周波焼灼装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168980A JPS6227935A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 高周波焼灼装置 |
US06/881,646 US4716897A (en) | 1985-07-15 | 1986-07-03 | Electrosurgical apparatus |
DE3623688A DE3623688A1 (de) | 1985-07-15 | 1986-07-14 | Elektrochirurgische vorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168980A JPS6227935A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 高周波焼灼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227935A true JPS6227935A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15878121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168980A Pending JPS6227935A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-31 | 高周波焼灼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227935A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960971A (en) * | 1988-08-31 | 1990-10-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Wire EDM with apparatus supporting a workpiece through wall of machining bath |
JPH03118054A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-20 | Aloka Co Ltd | 手術装置 |
JPH04212341A (ja) * | 1990-01-31 | 1992-08-03 | Toshiba Corp | 電気メス装置 |
JPH05261121A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-12 | Toshiba Corp | 電気メス用電源装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53142616A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-12 | Resp Lim Satore Soc A | Highhfrequency voltage generator |
JPS57185851A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Olympus Optical Co | High frequency electric knife apparatus |
JPS58103445A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-06-20 | ヴアリ−ラブ インコ−ポレ−テツド | 帰還電極モニタ−装置 |
JPS602244A (ja) * | 1983-05-20 | 1985-01-08 | シエン−シ−・シヤン | 組織導電率方式電気メス制御装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60168980A patent/JPS6227935A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53142616A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-12 | Resp Lim Satore Soc A | Highhfrequency voltage generator |
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