JP2531137Y2 - 高周波電気メス装置 - Google Patents

高周波電気メス装置

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JP2531137Y2 JP1990072243U JP7224390U JP2531137Y2 JP 2531137 Y2 JP2531137 Y2 JP 2531137Y2 JP 1990072243 U JP1990072243 U JP 1990072243U JP 7224390 U JP7224390 U JP 7224390U JP 2531137 Y2 JP2531137 Y2 JP 2531137Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、出力電力値の安定度を改善した高周波電気
メスに関する。
[従来の技術] 近年、人体等の生体の細胞組織に先端の高周波電気メ
スから高周波による信号を流し、この高周波の信号によ
り細胞組織を切開したり、細胞組織からの出血を止める
高周波電気メス装置が用いられるようになった。
前述した高周波電気メス装置は、例えば第7図に示す
ように、前記電気メスからの高周波信号の出力レベルを
設定する出力レベル設定手段81と、高周波信号が前記出
力レベル設定手段81により設定された出力レベルとなる
ように制御する増幅率制御回路85及び前記増幅率制御回
路85により制御され高周波信号を出力するパワーアンプ
ドライバ86による制御基板91と、前記パワーアンプドラ
イバ86の高周波信号を電力増幅するパワーアンプ87と、
前記パワーアンプ87の出力端のインピーダンス整合をと
る出力トランス88と、前記出力トランス88を介した信号
から低周波信号成分を除去する低周波阻止用コンデンサ
89と、前記低周波阻止用コンデンサ89を介した高周波信
号を前記電気メスに供給する出力端子90とから構成され
ている。
術者は前記出力レベル設定手段81の例えば可変抵抗器
を変化させ高周波信号の出力レベルを所定の値に設定す
る。この設定された出力レベルになるよう、前記増幅率
制御回路85は前記パワーアンプドライバ86を制御し、前
記パワーアンプドライバ86から所定の電力の高周波信号
が出力される。前記パワーアンプドライバ86からの高周
波信号は前記パワーアンプ87により所定の電力増幅がな
され、前記パワーアンプ87の出力は前記出力トランス88
により例えば人体等の生体の負荷インピーダンスと整合
がとられ、前記低周波阻止用コンデンサ88及び前記出力
端子90を介して図示しない電気メスに供給される。
ところで、一般的な電気メスの生体を含めた負荷イン
ピーダンスRが約300〜500Ωであり、前述した電気メス
装置等は、この負荷インピーダンスRのときに、前記端
子90から電気メスへ供給する高周波信号の電力が最大と
なるように負荷特性が設定されている。
従って、前記負荷インピーダンスRと前記高周波信号
の電圧Vとの関係は、例えば第8図に示すように、負荷
インピーダンスRが大きくなるように従って電圧Vも高
くなる特性を有している。また、前記負荷インピーダン
スRと前記高周波信号の電力Pとの関係は、例えば第9
図に示すように、前記出力トランス88により前記パワー
アンプ87の出力インピーダンスが前記負荷インピーダン
スRと整合がとれている場合に最大となる特性を有して
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前述した高周波電気メス装置では、負荷イン
ピーダンス上昇した場合に所望する電圧値以上に電圧が
上昇してしまい細胞組織を過度に焼いてしまい、細胞組
織の快復の妨げとなるという問題点がある。
また、手技初期等で生体の負荷インピーダンスが低い
場合には、高周波信号の電力が低下してしまい細胞組織
を容易に切開することができないという問題点もある。
このように、生体の負荷インピーダンスの変化に対応
できず、適切な処置が行えない虞れがあった。
本考案は前述した点にかんがみてなされたもので、生
体の負荷インピーダンスの変化に依存することなく、高
周波信号の電圧または電流を略一定にして、適切な処置
を行うことができる高周波電気メス装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案による第1の高周波電気メス装置は、生体に接
触させて切開、凝固等の処置を行う処置具電極に高周波
電力を供給する高周波発生手段を備えた高周波電気メス
装置において、前記高周波発生手段の出力値を設定する
設定手段と、前記高周波発生手段が前記処置具電極へ供
給する電圧を検出する検出手段と、前記設定手段の設定
値と検出手段の検出値とを比較し、前記生体を切開する
ために、この比較値に基づいて前記処置具電極へ供給す
る電圧を前記生体の負荷インピーダンスの変化に依存す
ることなく略一定に保つよう前記高周波発生手段を制御
する制御手段とを備えている。
また、本考案による第2の高周波電気メス装置は、生
体に接触させて切開、凝固等の処置を行う処置具電極に
高周波電力を供給する高周波発生手段を備えた高周波電
気メス装置において、前記高周波発生手段の出力値を設
定する設定手段と、前記高周波発生手段が前記処置具電
極へ供給する電流を検出する検出手段と、前記設定手段
の設定値と検出手段の検出値とを比較し、前記生体を凝
固させるために、この比較値に基づいて前記処置具電極
へ供給する電流を前記生体の負荷インピーダンスの変化
に依存することなく略一定に保つよう前記高周波発生手
段を制御する制御手段とを備えている。
[作用] 前述した構成により、前記第1の高周波電気メス装置
は、前記処置具電極に供給する電圧を検出し、この検出
した検出値を前記設定手段で設定した設定値と比較し、
生体を切開するために、この比較値に基づいて前記処置
具電極に供給する電圧を生体の負荷インピーダンスの変
化に依存することなく略一定に保つよう制御している。
また、前記第2の高周波電気メス装置は、前記処置具
電極に供給する電流を検出し、この検出した検出値を前
記設定手段で設定した設定値と比較し、生体を凝固させ
るために、この比較値に基づいて前記処置具電極に供給
する電流を生体の負荷インピーダンスに依存することな
く略一定に保つよう制御している。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例に係り、第
1図は高周波電気メス装置の構成図、第2図は第1図の
装置の負荷インピーダンスと電圧との関係図、第3図は
第1図の装置の負荷インピーダンスと電力との関係図で
ある。
高周波電気メス装置は、例えば第1図に示すように、
前記電気メスからの高周波信号の出力レベルを設定する
出力レベル設定手段1と、後述するパワーアンプと出力
トランス間の電圧を検出する電圧センサ2と、前記電圧
センサ2により高周波信号の電圧を検出する電圧検出回
路3、前記出力レベル設定手段1で設定された設定値と
前記電圧検出回路3による検出値とを比較する比較回路
4、高周波信号が前記比較回路4により設定された出力
レベルとなるように制御する増幅率制御回路5及び前記
増幅率制御回路5により制御され高周波信号を出力する
パワーアンプドライバ6による制御基板11と、前記パワ
ーアンプドライバ6の高周波信号を電力増幅するパワー
アンプ7と、前記パワーアンプ7の出力端のインピーダ
ンス整合をとる出力トランス8と、前記出力トランス8
を介した信号から低周波信号成分を除去する低周波阻止
用コンデンサ9と、前記低周波阻止用コンデンサ9を介
した高周波信号を前記電気メスに供給する出力端子10と
から構成されている。
このように構成された高周波電気メス装置の作用につ
いて説明する。
術者は前記出力レベル設定手段1の例えば可変抵抗器
を変化させ高周波信号の出力レベルを所定の値に設定す
る。また、前記電圧検出回路4は、前記電圧センサ2に
より前記パワーアンプ7から前記出力トランス8、前記
低周波阻止用コンデンサ9及び前記出力端子を介して図
示しない電気メスに供給される高周波信号の電圧を検出
し、前記比較回路4へ検出値を出力する。
前記比較回路4は、前記出力レベル設定手段1で設定
された出力レベルと前記電圧検出回路3の検出値とを比
較し、高周波信号の出力レベルが前記出力レベル設定手
段1で設定された出力レベルになるよう前記増幅率制御
回路5に比較信号を出力し、前記増幅率制御回路5は前
記パワーアンプドライバ6を制御し、前記パワーアンプ
ドライバ6から所定の電力の高周波信号が出力される。
前記パワーアンプドライバ6からの高周波信号は前記パ
ワーアンプ7により所定の電力増幅がなされ、前記パワ
ーアンプ7の出力は前記出力トランス8により例えば人
体等の生体の負荷インピーダンスと整合がとられ、前記
低周波阻止用コンデンサ8及び前記出力端子10を介して
図示しない電気メスに供給される。
従って、前記出力端子10から出力される高周波信号の
レベルは、前記電圧センサ2、電気検出回路3及び比較
回路4によりフィードバック制御される。この制御によ
り、前記出力端子10から出力される。即ち、生体に印加
される高周波信号の電圧Vは、例えば第2図に示すよう
に負荷インピーダンスRが変化しても略一定となり、こ
れにより、前記生体に加わる高周波信号の電力Pは、例
えば第3図に示すように生体の負荷インピーダンスRが
高くなるにつれて低下するようになる。
一般に、高周波電気メス装置を用いて切開処置を行う
際には、比較的大きな電力の高周波信号による、いわゆ
る「切開波形モード」で処置が施される。この切開波形
モードは、比較的大きな電力の連続波信号を使用したも
のである。
即ち、切開処置を行う際に、手技初期等で生体の負荷
インピーダンスが低い場合であっても、適切な電力の高
周波信号が該生体に印加され、細胞組織を容易に切開す
ることができる。一方、切開処置の進行による細胞の温
度上昇等に伴って負荷インピーダンスが上昇しても、生
体に印加されている高周波信号の電力はむしろ若干低下
し、不用意な電力上昇を防止することができ、細胞組織
を過度に焼くことなく処置を継続することができ、あた
かも鋭利な刃物等の機械メスを使用しているときと同様
の感触を得ることができるという効果がある。
第4図ないし第6図は本考案の第2実施例に係り、第
4図は高周波電気メス装置の構成図、第5図は第4図の
装置の負荷インピーダンスと電圧との関係図、第6図は
第4図の装置の負荷インピーダンスと電力との関係図で
ある。なお、第1実施例と同様のものについては同一の
符号を用いて説明を省略する。
本実施例の高周波電気メス装置は、第4図に示すよう
に、前記電気メスからの高周波信号の出力レベルを設定
する出力レベル設定手段21と、パワーアンプ7と出力ト
ランス8間に流れる電流を検出する電流センサ22と、前
記電流センサ22により高周波信号の電流を検出する電流
検出回路23、前記出力レベル設定手段21で設定された設
定値と前記電流検出回路23による検出値とを比較する比
較回路24、高周波信号が前記比較回路24により設定され
た出力レベルとなるように制御する増幅率制御回路5及
びパワーアンプドライバ6による制御基板11と、パワー
アンプ7と、出力トランス8と、低周波阻止用コンデン
サ9と、出力端子10とから構成されている。
このように構成された高周波電気メス装置の作用につ
いて説明する。
術者は前記出力レベル設定手段21の例えば可変抵抗器
を変化させ高周波信号の出力レベルを所定の値に設定す
る。また、前記電流検出回路23は、前記電流センサ22に
より前記パワーアンプ7から前記出力トランス8、前記
低周波阻止用コンデンサ9及び前記出力端子を介して図
示しない電気メスに供給される高周波信号の電流を検出
し、前記比較回路24へ検出値を出力する。
前記比較回路24は、前記出力レベル設定手段21で設定
された出力レベルと前記電流検出回路23の検出値とを比
較し、高周波信号の出力レベルが前記出力レベル設定手
段21で設定された出力レベルになるよう前記増幅率制御
回路5に比較信号を出力し、前記増幅率制御回路5は前
記パワーアンプドライバ6を制御し、前記パワーアンプ
ドライバ6から所定の電力の高周波信号が出力される。
前記パワーアンプドライバ6からの高周波信号は前記パ
ワーアンプ7により所定の電力増幅がなされ、前記パワ
ーアンプ7の出力は前記出力トランス8により例えば人
体等の生体の負荷インピーダンスと整合がとられ、前記
低周波阻止用コンデンサ8及び前記出力端子10を介して
図示しない電気メスに供給される。
従って、前記出力端子10から出力される高周波信号の
レベルは、前記電流センサ22、電流検出回路23及び比較
回路24によりフィードバック制御される。この制御によ
り、前記出力端子10から出力される、即ち、生体に印加
される高周波信号の電流Iは、例えば第5図に示すよう
に負荷インピーダンスRが変化しても略一定となり、こ
れにより、前記生体に加わる高周波信号の電力Pは、例
えば第6図に示すように生体の負荷インピーダンスRが
高くなるにつれて上昇するようになる。
一般に、高周波電気メス装置を用いて止血処置を行う
際には、比較的小さな電力の高周波信号による、いわゆ
る「凝固波形モード」で処置が施される。この凝固波形
モードは、比較的小さな電力の断続波を使用したもので
ある。
なお、高周波電気メス装置による止血処置は、比較的
小さな電力の高周波信号を生体に印加して、細胞組織を
熱変性させる凝固作用により実現するものである。
即ち、止血処置を行う際に、生体の負荷インピーダン
スが低い場合は、適切な電力の高周波信号を該生体に印
加し、細胞組織を熱変性させ、つまり凝固させて止血を
行う。この後、凝固が促進することにより負荷インピー
ダンスが上昇すると、高周波信号の電力も上昇し、止血
処置の範囲内で凝固能力が向上する。このとき、止血処
理はもともと比較的小さい電力の高周波信号を用いて行
われるので、生体の負荷インピーダンスの上昇に伴い高
周波信号の電力が増加しても、止血処置の範囲内であれ
ば細胞組織を過度に焼くには至らない。
なお、第1実施例の第3図及び第2実施例の第6図で
説明した負荷インピーダンスと電力の関係は実施例の作
用の理解を容易にするため誇張した表現をしており、該
実施例を実際に応用する場合には電気メス、生体の負荷
インピーダンス特性等を補正する程度で高周波信号の電
圧または電流を調整することになる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、生体等の負荷イ
ンピーダンスが変化した場合であっても、この変化に依
存することなく高周波信号の電圧または電流を略一定に
することができ、細胞組織の過度の焼け焦げの防止、切
開能力の向上および止血能力が向上し、適切な手技を行
うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例に係り、第1
図は高周波電気メス装置の構成図、第2図は第1図の装
置の負荷インピーダンスと電圧との関係図、第3図は第
1図の装置の負荷インピーダンスと電力との関係図、第
4図ないし第6図は本考案の第2実施例に係り、第4図
は高周波電気メス装置の構成図、第5図は第4図の装置
の負荷インピーダンスと電流との関係図、第6図は第4
図の装置の負荷インピーダンスと電力との関係図、第7
図ないし第9図は従来の技術に係り、第7図は高周波電
気メス装置の構成図、第8図は第7図の装置の負荷イン
ピーダンスと電流との関係図、第9図は第7図の装置の
負荷インピーダンスと電流との関係図である。 1……出力レベル設定手段 2……電圧センサ、3……電圧検出回路 4……比較回路、5……増幅率制御回路

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体に接触させて切開、凝固等の処置を行
    う処置具電極に高周波電力を供給する高周波発生手段を
    備えた高周波電気メス装置において、 前記高周波発生手段の出力値を設定する設定手段と、 前記高周波発生手段が前記処置具電極へ供給する電圧を
    検出する検出手段と、 前記設定手段の設定値と検出手段の検出値とを比較し、
    前記生体を切開するために、この比較値に基づいて前記
    処置具電極へ供給する電圧を前記生体の負荷インピーダ
    ンスの変化に依存することなく略一定に保つよう前記高
    周波発生手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする高周波電気メス装置。
  2. 【請求項2】生体に接触させて切開、凝固等の処置を行
    う処置具電極に高周波電力を供給する高周波発生手段を
    備えた高周波電気メス装置において、 前記高周波発生手段の出力値を設定する設定手段と、 前記高周波発生手段が前記処置具電極へ供給する電流を
    検出する検出手段と、 前記設定手段の設定値と検出手段の検出値とを比較し、
    前記生体を凝固させるために、この比較値に基づいて前
    記処置具電極へ供給する電流を前記生体の負荷インピー
    ダンスの変化に依存することなく略一定に保つよう前記
    高周波発生手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする高周波電気メス装置。
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