JPS62278620A - ケ−ブル緊張装置 - Google Patents
ケ−ブル緊張装置Info
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- JPS62278620A JPS62278620A JP11093587A JP11093587A JPS62278620A JP S62278620 A JPS62278620 A JP S62278620A JP 11093587 A JP11093587 A JP 11093587A JP 11093587 A JP11093587 A JP 11093587A JP S62278620 A JPS62278620 A JP S62278620A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
- G05G1/46—Means, e.g. links, for connecting the pedal to the controlled unit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/04—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting mechanically
- B60T11/046—Using cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/04—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
- B60T7/045—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated with locking and release means, e.g. providing parking brake application
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/12—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant
- G05G5/14—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a member with respect to a fixed quadrant, rod, or the like
- G05G5/18—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a member with respect to a fixed quadrant, rod, or the like by positive interengagement, e.g. by a pawl
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、ケーブルの緊張gA置に関するものであり
、特にそれに限定されるものではないが自動車のブレー
キケーブルの緊張、保持、弛緩のために構成された装置
に関するものである。
、特にそれに限定されるものではないが自動車のブレー
キケーブルの緊張、保持、弛緩のために構成された装置
に関するものである。
[従来の技術]
従来車両ブレーキ用のケーブル緊張装置は、足で操作さ
れるレバーアームに取付けられた爪等の歯車状の部材に
よりラッチされるように結合されるセクターギアが典型
的に使用されている。爪はレバーアームの回動と共に次
々にセクターギアに結合し、レバーアームの端部に取付
けられているケーブルを引張り、緊張させる。張力の解
放は別の手動レバーによって行われ、爪がセクターギア
から結合を解放されるように物理的に引き離される。
れるレバーアームに取付けられた爪等の歯車状の部材に
よりラッチされるように結合されるセクターギアが典型
的に使用されている。爪はレバーアームの回動と共に次
々にセクターギアに結合し、レバーアームの端部に取付
けられているケーブルを引張り、緊張させる。張力の解
放は別の手動レバーによって行われ、爪がセクターギア
から結合を解放されるように物理的に引き離される。
このような装置は有効であるけれども、爪をセクターギ
アとの結合から引離すとき大きな雑音を生じたり、レバ
ーアームのはねかえりを生じたりする等の欠点がある。
アとの結合から引離すとき大きな雑音を生じたり、レバ
ーアームのはねかえりを生じたりする等の欠点がある。
これはケーブルの緊張の急激な解放と、解放レバーが爪
をセクターギアから外すとき爪とセクターギアとの間の
力が大き過ぎることによるものである。さらに、解放レ
バーおよび関連する部品は装置の複雑性およびコストを
増加させ、また使用者は少なくとも片手を解放レバーの
操作に使用しなければならない。
をセクターギアから外すとき爪とセクターギアとの間の
力が大き過ぎることによるものである。さらに、解放レ
バーおよび関連する部品は装置の複雑性およびコストを
増加させ、また使用者は少なくとも片手を解放レバーの
操作に使用しなければならない。
[発明の解決すべき問題点1
それ故、現在の装置と関連した過剰な雑音とはねかえり
を除去してケーブル張力の付加および解放においてハン
ドフリー動作が行なえる有効なケーブル緊張装置を提供
することは非常に望ましいことである。
を除去してケーブル張力の付加および解放においてハン
ドフリー動作が行なえる有効なケーブル緊張装置を提供
することは非常に望ましいことである。
この発明によれば、使用者の足のみにより操作される自
動車に適用できるケーブルの緊張、保持および解放装置
が提供される。
動車に適用できるケーブルの緊張、保持および解放装置
が提供される。
[問題点解決のための手段および作用]この発明の重要
な特徴は、足で操作されるレバーアームに取付けられた
回動可能な爪部材を備え、それにより爪を解放位置から
レバーアームを有する付勢位置へ移動させ、或いは反対
にレバーアームの付勢位置で歯車から爪を遠ざけるよう
に運動させるように爪をセクターギアに向かってバイア
スするため圧縮スプリングの圧縮軸に対して直線的に爪
の回転軸が変位可能である点にある。
な特徴は、足で操作されるレバーアームに取付けられた
回動可能な爪部材を備え、それにより爪を解放位置から
レバーアームを有する付勢位置へ移動させ、或いは反対
にレバーアームの付勢位置で歯車から爪を遠ざけるよう
に運動させるように爪をセクターギアに向かってバイア
スするため圧縮スプリングの圧縮軸に対して直線的に爪
の回転軸が変位可能である点にある。
この発明の重要な特徴の一つは付勢位置において、爪、
レバーアーム、したがって緊張されたケーブルを保持す
るためにセクターギアおよび爪に相補性の自己ロック形
状の歯の噛合せ機構を設けたことである。ロックされた
位置または付勢された位置において装置に使用者の足で
レバーアームにさらに力を作用させると、自己ロックの
歯は離れて、スプリングバイアスは爪を1方向に回動し
、それにより爪を結合から解放するように移動させ、セ
クターをクリアーする。
レバーアーム、したがって緊張されたケーブルを保持す
るためにセクターギアおよび爪に相補性の自己ロック形
状の歯の噛合せ機構を設けたことである。ロックされた
位置または付勢された位置において装置に使用者の足で
レバーアームにさらに力を作用させると、自己ロックの
歯は離れて、スプリングバイアスは爪を1方向に回動し
、それにより爪を結合から解放するように移動させ、セ
クターをクリアーする。
この発明の別の重要な特徴の一つは、爪がレバーアーム
中の整列した細長い溝孔に受けられたピンによりレバー
アームに取付けられ、溝孔の長さにわたって爪およびそ
の回転軸の直線変位が行なえることである。
中の整列した細長い溝孔に受けられたピンによりレバー
アームに取付けられ、溝孔の長さにわたって爪およびそ
の回転軸の直線変位が行なえることである。
この発明のさらに別の重要な特徴は、圧縮スプリングが
取付は部材に静止的に取付けられ、溝孔が、爪の回転軸
が解放位置および付勢位置においてそれぞれスプリング
の圧縮軸の反対側に位置してそれにより解放位置および
付勢位置において爪の回転方向が変化するように構成さ
れていることである。
取付は部材に静止的に取付けられ、溝孔が、爪の回転軸
が解放位置および付勢位置においてそれぞれスプリング
の圧縮軸の反対側に位置してそれにより解放位置および
付勢位置において爪の回転方向が変化するように構成さ
れていることである。
この発明のさらに別の重要な特徴は、溝孔中の回動軸ピ
ンが付勢ステム部分に設けられ、それは圧縮スプリング
の圧縮軸に対して爪の回転軸を設定するためにレバーア
ームの解放位置において静止停止部材と接触する。
ンが付勢ステム部分に設けられ、それは圧縮スプリング
の圧縮軸に対して爪の回転軸を設定するためにレバーア
ームの解放位置において静止停止部材と接触する。
[実施例]
以下添附図面を参照にして実施例を詳細に説明する。
第1図にケーブル緊張装W110が分解図で示されてい
る。以下説明する図示のケーブル緊張装置は自動車の駐
車ブレーキ付勢装置として使用される型式のものである
。しかしながら、この発明は自動車の駐車ブレーキに限
定されるものではなく、ケーブルの緊張が必要な任意の
用途に適用可能なものである。
る。以下説明する図示のケーブル緊張装置は自動車の駐
車ブレーキ付勢装置として使用される型式のものである
。しかしながら、この発明は自動車の駐車ブレーキに限
定されるものではなく、ケーブルの緊張が必要な任意の
用途に適用可能なものである。
ケーブル緊張装置10は取付は部材12を備え、この取
付は部材12は図示されない自動車の本体、フレーム或
いは泥よけのような静止構造部材に取付は部材12を固
定するための適当な取付け7ランジ14その他のよく知
られた手段を備えている。取付は部材12はざらに平ら
な板状部分16を備え、この板状部分16は以下説明す
るロック用爪20と共同するセクターギア状の歯車部分
(以下セクターギアという)18を具備している。
付は部材12は図示されない自動車の本体、フレーム或
いは泥よけのような静止構造部材に取付は部材12を固
定するための適当な取付け7ランジ14その他のよく知
られた手段を備えている。取付は部材12はざらに平ら
な板状部分16を備え、この板状部分16は以下説明す
るロック用爪20と共同するセクターギア状の歯車部分
(以下セクターギアという)18を具備している。
使用者の足によって一端24で付勢されるアームの形態
の綱長いレバーアーム22はピン28によってその反対
端2q付近で取付は部材12回動画在に取付けられてい
る。第1図に示すようにレバーアーム22はその全長の
大部分にわたる細長い溝状の貫通口30を備え、それに
よって1対の平行な側壁32゜34が形成されている。
の綱長いレバーアーム22はピン28によってその反対
端2q付近で取付は部材12回動画在に取付けられてい
る。第1図に示すようにレバーアーム22はその全長の
大部分にわたる細長い溝状の貫通口30を備え、それに
よって1対の平行な側壁32゜34が形成されている。
取付は部材12の平らな板状部分16はこのレバーアー
ム22の側壁32.34間の貫通口30中に配置され、
ピン28は側壁32.34の整列し−だ1対の孔36.
38および取付は部材12の孔40を貫通している。取
付けられたとき、セクターギア18は貫通口30のほぼ
中央に位置し、取付は部材12の自由端42は取付は部
材12の取付は用フランジ部分14と反対側のレバーア
ーム22の外側に位置している。
ム22の側壁32.34間の貫通口30中に配置され、
ピン28は側壁32.34の整列し−だ1対の孔36.
38および取付は部材12の孔40を貫通している。取
付けられたとき、セクターギア18は貫通口30のほぼ
中央に位置し、取付は部材12の自由端42は取付は部
材12の取付は用フランジ部分14と反対側のレバーア
ーム22の外側に位置している。
1対の固着部材44.46により取付は部材12の自由
端42に停止部材48が固定され、この停止部材48は
1対のピン49.51と共に軸ピン部材52上の付勢ス
テム部分50と共同して停止手段を構成している。
端42に停止部材48が固定され、この停止部材48は
1対のピン49.51と共に軸ピン部材52上の付勢ス
テム部分50と共同して停止手段を構成している。
ロック用爪20もまたレバーアーム22の側壁32゜3
4&lの貫通口30中に配置され、軸ピン部材52のピ
ン部分54によって回動自在に保持されている。ピン部
分54はllq壁32.34の整列した細長い溝56.
58を貫通し、爪20の孔60を回動自在に貫通してい
る。
4&lの貫通口30中に配置され、軸ピン部材52のピ
ン部分54によって回動自在に保持されている。ピン部
分54はllq壁32.34の整列した細長い溝56.
58を貫通し、爪20の孔60を回動自在に貫通してい
る。
軸ピン部材52はサー・クリップ、コツターピン、スナ
ップリング等の周知の保持手段によってその位置を保持
されている。爪20は軸ピン部材52のピン部分54を
中心にして可逆的に回動可能であるとがわかる。また軸
ピン部材52のピン部分54、したがって結果的に爪の
回転軸は第1図および第2図に示すように溝56.58
の長さだけ同時に直線的に変位することができる。
ップリング等の周知の保持手段によってその位置を保持
されている。爪20は軸ピン部材52のピン部分54を
中心にして可逆的に回動可能であるとがわかる。また軸
ピン部材52のピン部分54、したがって結果的に爪の
回転軸は第1図および第2図に示すように溝56.58
の長さだけ同時に直線的に変位することができる。
第1図に示すように、爪20はセクターギア18の歯車
の歯と噛合うような相補形の形状の歯状の突出部35を
備えている。セクターギア18の歯車の歯と突出部35
の形状は以下説明するように結合またはケーブル緊張位
置においてセクターギアに結合している爪20が保持さ
れるような自己ロック設計であることが好ましい。
の歯と噛合うような相補形の形状の歯状の突出部35を
備えている。セクターギア18の歯車の歯と突出部35
の形状は以下説明するように結合またはケーブル緊張位
置においてセクターギアに結合している爪20が保持さ
れるような自己ロック設計であることが好ましい。
第3図を参照すると、レバーアームの一方の側壁32中
に半円形断面のスプリング空洞60が設けられ、そこに
円形の圧縮スプリング62が配置されている。この圧縮
スプリング62の一部は横方向にレバーアーム22の貫
通口30中に突出し、一端が爪20の頂部で支持されて
いる。空洞60は、ピン部分54がW456.58の各
端にあるとき爪20の回転軸の互いに反対側においてレ
バーアームに対して一定にスプリング62の圧縮軸を位
置させるように溝56.58の端部に対して側壁32中
に位置される。それ故、圧縮スプリング62が爪20に
力を加えて第2図に示すように爪の軸のピンが溝56.
58の一番左端に位置するとき第2図で時計方向回転さ
せる。何故ならば、圧縮軸は回転軸の右にずれて位置さ
れるからである。反対に、第2図に示すように爪の軸の
ピン部分54が溝56.58の一番右端に位置するとき
第2図で反時計方向回転させるように爪20に力が加え
られる。それはスプリング62の圧縮軸は爪20の回転
軸の左にずれて位置されるからである。
に半円形断面のスプリング空洞60が設けられ、そこに
円形の圧縮スプリング62が配置されている。この圧縮
スプリング62の一部は横方向にレバーアーム22の貫
通口30中に突出し、一端が爪20の頂部で支持されて
いる。空洞60は、ピン部分54がW456.58の各
端にあるとき爪20の回転軸の互いに反対側においてレ
バーアームに対して一定にスプリング62の圧縮軸を位
置させるように溝56.58の端部に対して側壁32中
に位置される。それ故、圧縮スプリング62が爪20に
力を加えて第2図に示すように爪の軸のピンが溝56.
58の一番左端に位置するとき第2図で時計方向回転さ
せる。何故ならば、圧縮軸は回転軸の右にずれて位置さ
れるからである。反対に、第2図に示すように爪の軸の
ピン部分54が溝56.58の一番右端に位置するとき
第2図で反時計方向回転させるように爪20に力が加え
られる。それはスプリング62の圧縮軸は爪20の回転
軸の左にずれて位置されるからである。
艶1立−丘
第2図を参照に装置の動作モードを説明する。
第2図にレバーアーム22の端部26における矢印Tで
示される緊張されるべきケーブル69は付勢端と反対の
レバーアーム22の端部に固定され、レバーアーム22
の駆動端部24が第2図の上方位置にある解放位置にあ
るときにはゆるめられる。解放位置において軸ピン部材
52の付勢ステム50が停止部材48と接触すると、そ
れはピン49.51の間で部材52を回動させ、ピン部
分54を溝56.58の右端に第2図に示すように移動
させる。スプリング62の圧縮軸はそれによって回転軸
からずれて、爪20を反時計方向に押し、爪の135を
セクターギア18に押し付ける。レバーアーム22が解
放位置から第2図で駆動端部24が下方位置にある付勢
された緊張位置へ回動されると、爪20の歯状突出部3
5はセクターギア18上を移動して再び噛合う。したが
って所望のケーブルの緊張力下が達成され、爪の歯状突
出部の自己保持形状によって爪の歯状突出部はセクター
ギアに保持され、レバーアームを付勢位置にらロックす
る。第2図に示されるようにレバーアームが付勢位置へ
移動すると、軸ピン部材52のピン部分54は?115
6.58の反対側の端へ移動し、それによって回転軸を
スプリング62の圧縮軸の左方に第2図に示すように移
動させ、爪に時計方向の力を与える。歯の自己保持形状
と摩擦力によって弱いスプリング力で爪をセクターギア
に結合した状態で保持することができることに注意され
たい。
示される緊張されるべきケーブル69は付勢端と反対の
レバーアーム22の端部に固定され、レバーアーム22
の駆動端部24が第2図の上方位置にある解放位置にあ
るときにはゆるめられる。解放位置において軸ピン部材
52の付勢ステム50が停止部材48と接触すると、そ
れはピン49.51の間で部材52を回動させ、ピン部
分54を溝56.58の右端に第2図に示すように移動
させる。スプリング62の圧縮軸はそれによって回転軸
からずれて、爪20を反時計方向に押し、爪の135を
セクターギア18に押し付ける。レバーアーム22が解
放位置から第2図で駆動端部24が下方位置にある付勢
された緊張位置へ回動されると、爪20の歯状突出部3
5はセクターギア18上を移動して再び噛合う。したが
って所望のケーブルの緊張力下が達成され、爪の歯状突
出部の自己保持形状によって爪の歯状突出部はセクター
ギアに保持され、レバーアームを付勢位置にらロックす
る。第2図に示されるようにレバーアームが付勢位置へ
移動すると、軸ピン部材52のピン部分54は?115
6.58の反対側の端へ移動し、それによって回転軸を
スプリング62の圧縮軸の左方に第2図に示すように移
動させ、爪に時計方向の力を与える。歯の自己保持形状
と摩擦力によって弱いスプリング力で爪をセクターギア
に結合した状態で保持することができることに注意され
たい。
ケーブルの緊張を解放するためにには、使用者は自己保
持機構を解除できるような充分の力で付勢方向に足でレ
バーアームに力Fを再び与える。
持機構を解除できるような充分の力で付勢方向に足でレ
バーアームに力Fを再び与える。
それによって圧縮スプリングのパイアスカは爪および歯
をセクターギアから外すように時計方向に回動させる。
をセクターギアから外すように時計方向に回動させる。
使用者は、レバーアームおよび爪を解放位置へ再び位置
させるためレバーアーム上の力を解放する。付勢ステム
50は再び停止部材と接触し、軸ピン部材52は停止ピ
ン49.51の間で移動し、圧縮軸に対する回転軸の位
置を再設定して爪をセクターギアの方向に回転させる反
時計方向の力を再び与える。
させるためレバーアーム上の力を解放する。付勢ステム
50は再び停止部材と接触し、軸ピン部材52は停止ピ
ン49.51の間で移動し、圧縮軸に対する回転軸の位
置を再設定して爪をセクターギアの方向に回転させる反
時計方向の力を再び与える。
この発明は、使用者が手を使用せずに足だけでケーブル
の緊張および解放をtilltlllして行なうことを
可能にすることに注意すべきである。この発明はまた使
用者の足がショックアブシーバーの役目をするのでケー
ブルの緊張に関連する雑音やはねかえりをなくすことが
できる。
の緊張および解放をtilltlllして行なうことを
可能にすることに注意すべきである。この発明はまた使
用者の足がショックアブシーバーの役目をするのでケー
ブルの緊張に関連する雑音やはねかえりをなくすことが
できる。
以上の説明から当業者には同様の利点を有する多くの他
の実施例や変形が容易に考えられる。したがってそれら
の実施例や変形も特許請求の範囲に記載された発明の技
術的範囲に含まれるべきものである。
の実施例や変形が容易に考えられる。したがってそれら
の実施例や変形も特許請求の範囲に記載された発明の技
術的範囲に含まれるべきものである。
第1図はこの発明のケーブル緊張装置の1実施例の分解
斜視図であり、第2図は第1図の装置の動作の詳細を説
明するための図であり、第3図は第2図の13に沿った
構造の詳細断面図である。 12・・・取付は部材、18・・・セクターギア、20
・・・爪、22・・・レバーアーム、30・・・貫通口
、35・・・歯状突出部、48・・・停止部材、56.
58・・・溝孔、62・・・スプリング。
斜視図であり、第2図は第1図の装置の動作の詳細を説
明するための図であり、第3図は第2図の13に沿った
構造の詳細断面図である。 12・・・取付は部材、18・・・セクターギア、20
・・・爪、22・・・レバーアーム、30・・・貫通口
、35・・・歯状突出部、48・・・停止部材、56.
58・・・溝孔、62・・・スプリング。
Claims (11)
- (1)取付け部材と、 ケーブル緊張位置とケーブル弛緩位置との間で移動する
ように前記取付け部材に回動自在に取付けられ、ケーブ
ルが一緒に移動できるようにケーブルの取付け手段を具
備しているレバーアームと、このレバーアームを前記ケ
ーブル緊張位置にロックするための解放可能なロック手
段と、 前記レバーアームのロック状態から前記解放可能なロッ
ク手段を解放するために前記ケーブル緊張位置の方向に
おいて前記ケーブル緊張位置にロックされたときに前記
レバーアームに作用する力に応答する手段とを具備して
いることを特徴とするケーブル緊張装置。 - (2)前記解放可能なロック手段は、前記取付け部材上
の対応する形状の歯と噛合う歯状の突出部を備えた前記
レバーアームに取付けられた回動する爪、および前記ケ
ーブル解放位置から前記ケーブル緊張位置への前記レバ
ーアームの移動中前記歯に前記突出部を結合させるため
に第1の方向の前記爪の回動運動を行なわせる前記回転
軸に対する1つの位置において前記爪にバイアスを与え
るバイアス手段を具備している特許請求の範囲第1項記
載の装置。 - (3)前記爪の解放のために前記力に応答する手段は、
前記取付け部材上の歯とそれと噛合う歯状の突出部とが
自己保持形状であり、加えられた力の影響下に前記レバ
ーアーム運動において前記歯から前記突出部の結合を解
放するために第2の方向の前記爪の回動運動を行なわせ
る前記ケーブル緊張位置における回転軸に対して前記爪
にバイアスを与える位置を変更する手段を具備している
特許請求の範囲第2項記載の装置。 - (4)前記バイアス手段は前記取付け部材に対して一定
の位置にある圧縮軸を有する圧縮スプリングであり、前
記レバーアームは溝孔を備え、前記爪はこの溝孔を貫通
するピンによって前記レバーアームに取付けられ、前記
ピンは前記回転軸を定める前記爪の孔に回転可能に挿入
され、前記溝孔の長さにわたって滑動できるように前記
溝孔中に配置され、それによって前記スプリングの圧縮
軸に対する前記回転軸の直線的変位を行なわせる特許請
求の範囲第3項記載の装置。 - (5)前記スプリングの圧縮軸に対する前記溝孔の位置
および長さはケーブル解放および緊張位置のそれぞれに
おいて前記圧縮軸の反対側に前記爪の回転軸を位置させ
る形状である特許請求の範囲第4項記載の装置。 - (6)複数の歯車状の歯を備えた取付け部材と、付勢位
置と解放位置との間で移動するように前記取付け部材に
一端付近で回動自在に取付けられ、ケーブルが一緒に移
動できるようにケーブルを一端に取付ける手段を具備し
ており、さらに細長い溝孔を備えているレバーアームと
、 前記歯車の歯と噛合う形状の歯状の突出部と孔とを有す
る爪部材と、 前記レバーアームの前記溝孔を貫通し、前記爪の孔中で
回転自在の軸ピン部材とを具備し、前記爪はこの軸ピン
部材の回転軸部分によって前記レバーアームに回転自在
に取付けられ、前記軸ピン部材と前記爪とは前記溝孔の
長さ全体にわたって直線的に変位可能であり、前記軸ピ
ン部材は前記回転軸部分から延在する細長いステム状の
付勢アーム部分を具備しており、 さらに、解放位置において前記レバーアームの前記溝孔
の第1の端部に前記軸ピン部材の前記回転軸部分を位置
させるために前記レバーアームの解放位置において前記
軸ピン部材の付勢アーム部分と接触する前記取付け部材
上に固定された停止部材と、 前記爪の突出部を前記取付け部材の歯との結合を行なう
ために第1の方向において前記解放位置から前記付勢位
置に向かってを前記レバーアームの移動中前記軸ピン部
材の回動軸部分を中心に爪に回動力のバイアスを与える
手段を具備し、このバイアスを与える手段は前記爪の突
出部と前記取付け部材の歯との結合の解放を行なうため
に前記第1の方向と反対の第2の方向に前記レバーアー
ムの付勢位置における前記回動軸部分を中心に爪に回動
力のバイアスを与える如く構成されていることを特徴と
するケーブル緊張装置。 - (7)前記取付け部材上の歯とそれと噛合う歯状の突出
部とが自己保持形状であり、それにより前記爪に作用す
る前記バイアス手段のバイアスに対して付勢位置におい
て前記突出部が前記歯車の歯に保持される特許請求の範
囲第6項記載の装置。 - (8)前記軸ピン部材はほぼL字形の棒であり、その第
1の脚は前記溝孔および前記爪の孔中に受入れられて前
記回転軸部分を構成し、ほぼ細長い第2の脚は前記付勢
アーム部分を構成している特許請求の範囲第6項記載の
装置。 - (9)前記レバーアームは細長い溝状貫通口を備えてそ
れにより1対の平行な側壁が形成され、この側壁には各
側壁に1個の整列した溝孔が形成され、 前記取付け部材は前記側壁間の前記溝状目通口中で前記
レバーアームに取付けられ、 前記爪は前記取付け部材と共同関係で前記側壁間の前記
溝状貫通口中に配置され、前記爪の孔は前記側壁の前記
溝孔と整列し、 前記軸ピン部材の前記回転軸部分は前記側壁の前記溝孔
および前記爪の前記孔を貫通している特許請求の範囲第
8項記載の装置。 - (10)前記爪をバイアスする手段は、解放位置におい
て第1の方向における前記爪の前記バイアスを行なう前
記レバーアームの解放位置における前記1対の溝孔の第
2の端部に向かう前記軸ピン部材の前記回転軸部分を中
心とする前記爪の回転軸からずれて位置し、また付勢位
置において第2の方向における前記爪の前記バイアスを
行なう前記レバーアームの付勢位置における前記1対の
溝孔の第1の端部に向かう前記軸ピン部材の前記回転軸
部分を中心とする前記爪の回転軸からずれて位置する前
記スプリングの圧縮軸を決定する前記1対の溝孔に対す
る位置において前記取付け部材に取付けられた前記取付
け部材と前記爪との間の圧縮スプリングである特許請求
の範囲第9項記載の装置。 - (11)取付け部材と、 解放位置と付勢位置との間で回動できるように前記取付
け部材に取付けられ、ケーブルが付勢位置で緊張される
ようにケーブルを取付ける手段を具備しているレバーア
ームと、 前記取付け部材および前記レバーアームと共同し、前記
付勢位置に前記レバーアームを移動させる方向および大
きさの第1の力を前記レバーアームに与えたとき前記付
勢位置に前記レバーアームをロックする手段と、 前記レバーアームおよび前記ロックする手段と共同し、
前記レバーアームのロックから前記手段を解放する手段
とを具備し、前記解放する手段は前記第1の力よりも大
きく前記付勢位置に前記レバーアームを移動させる方向
で前記レバーアームに第2の力を与えるように動作する
ことを特徴とするケーブル緊張装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US86104486A | 1986-05-08 | 1986-05-08 | |
US861044 | 1986-05-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278620A true JPS62278620A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=25334718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11093587A Pending JPS62278620A (ja) | 1986-05-08 | 1987-05-08 | ケ−ブル緊張装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0244691A1 (ja) |
JP (1) | JPS62278620A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2665676B1 (fr) * | 1990-08-10 | 1993-07-16 | Autoliv Klippan Snc | Dispositif pretensionneur pour ceinture de securite. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3273418A (en) * | 1963-12-12 | 1966-09-20 | Elmer F Ellis | Vehicle parking brake control |
US3511107A (en) * | 1968-02-16 | 1970-05-12 | Otsukakoki Kk | Parking brake control devices |
FR2138472B1 (ja) * | 1971-05-19 | 1973-12-28 | Grosgurin Leon |
-
1987
- 1987-04-21 EP EP87105814A patent/EP0244691A1/en not_active Withdrawn
- 1987-05-08 JP JP11093587A patent/JPS62278620A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0244691A1 (en) | 1987-11-11 |
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