JPS6227840A - デ−タ破壊防止方式 - Google Patents

デ−タ破壊防止方式

Info

Publication number
JPS6227840A
JPS6227840A JP60168206A JP16820685A JPS6227840A JP S6227840 A JPS6227840 A JP S6227840A JP 60168206 A JP60168206 A JP 60168206A JP 16820685 A JP16820685 A JP 16820685A JP S6227840 A JPS6227840 A JP S6227840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
competence
access
access authority
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60168206A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuki Nishi
西 龍己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60168206A priority Critical patent/JPS6227840A/ja
Publication of JPS6227840A publication Critical patent/JPS6227840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 本発明は、データ破壊防止方式に関し、特にオペレーテ
ィングシステムアあるいは利用者プログラムが誤ってデ
ィスクあるいはフロ・ツビイディスク装置(以下、ディ
スク装置と称す)におけるデータを破壊するのを防ぐた
めのデータ破壊防止方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のシステムでは、ディスク装置のデータ保護は、プ
ロテクトリングあるいはプロテクトスイッチによって行
われていた。この方式は、ボリューム全体の書き込み帽
子には有効であるが、ボリューム内の特定のファイルを
処理の対象とするような通常のデータ処理では使用でき
ないという致命的な欠・点があった。
この欠点を補うために、一般的にはオペレーティングシ
ステムによるエクステント管理(自プログラムがアクセ
スする範囲をオペレーテインダスシステムに与え、オペ
レーティングシステムが該範囲外のアクセスを禁止する
ような方式)によるデータの破壊防止方式が実用化され
ている。しかずながらこの方式においても、処理プログ
ラムが与えるアクセス範囲が誤っていたり、オペレーテ
ィングシステムのエクステント管理の該動作によるデー
タ破壊に対しては完全であるとは言えなかった。
〔発明が解決しよう°とする問題点〕
前述したように、従来のデータ破壊防止方式では、ファ
イル単位の破壊防止には適さない(前記10テクトスイ
ツチ/プロチクI・リング方式)とか、オペレーティン
グシステムやプログラムの誤動作からデータの破壊を防
止するには適さない(前記エクステント管理方式)など
の欠点があった。
本発明の目的は、ディスクの物理レコード単位毎に書き
込み防止が可能なディスクのデータ破壊防止方式を提供
するものであり、例えばオペレーティングシステムが利
用する制御ファイルの各物理レコードの被アクセス権限
コードを、一般のプログラムのアクセス権限コードより
高くしておくことによって、これらのプログラムの誤動
作による制御ファイルのデータ破壊を防止することがで
きるデータ破壊防止方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段」 本発明のディスク装置のデータ破壊防止方式は、ディス
ク装置の物理レコードの制御データ部に被アクセス権限
コードを付与する手段と、物理レコードの書き込み時に
、書き込み命令のアクセス権限を示すアクセス権限コー
ドを指定できる手段と、書き込み命令実行時に、前記書
き込み命令のアクセス権限コードと、前記書き込み命令
の対象となIる物理レコードの被アクセス権限コードと
を比較し、被アクセス権限コードより下位のアクセス権
限コードを有する書き込み命令の実行を禁止する手段と
を有している。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す。第1図におい
て、本実施例のデータ破壊防止方式は、ディスク装置あ
るいはフロッピーディスク装置(以下ディスク装置と称
する)の物理レコードの制御データ部に被アクセス権限
コードを付与する被アクセス権限コード付与機構11と
、物理レコードの書き込み時に、書き込み命令のアクセ
ス権限を示すアクセス権限コードを認識するアクセス権
限認識機構12と、書き込み命令実行時に、前記書き込
み命令のアクセス権限コードと、前記書き込み命令の対
象となる糊料レコードの被アクセス権限コードとを比較
し、披アクセス権限コードより下位のアクセス権限コー
ドを有する書き込み命令の実行を禁止するアクセス権限
チェック機構とを有している。
被アクセス権限付与機構1はファイルアロケートプログ
ラム15がディスク装置14上にファイルをアロケート
する時に、各物理レコードに被アクセス権限を付与する
。この被アクセス権限コードは第2図に示すように数字
1〜1oを被アクセス権限コードとし、たとえばオペレ
ーティングシステムではボリーム目録(VTOC)を°
“10’“、システムディレクトリを°゛9°′、・・
・のようにファイルの重要度に応じて被アクセス権限コ
ードを付与する。
この被アクセス権限付与機構11は、ファイルアロケー
トプログラム15で与えられた被アクセス権限コードを
、ディスク装置14の各物理レコードの制御データ部に
与える。
プログラム16が書き込み命令を実行する場合は、書き
込み命令のアクセフ権限コードを数字1〜10とし、第
3図に示すようにオペレーティングシステムが自動的に
付与する。
アクセス権限認識機構12では、書き込み命令を調べ、
この書き込み命令のアクセス権限コードを収り出し、こ
のコードをアクセス権限チェック機構13に渡す。
アクセス権限チェック機tR13では、第4図に示すと
おり作動する。すなわち、 <1>書き込み命令の対象となる物理レコードを読み、
ディスク装置の制御データ部に付与されている被アクセ
ス権限コードをとり出す。
(2)アクセス権限認識機構12で得られたアクセス権
限コードと被アクセス権限付与機構11で得られた被ア
クセス権限コードを比較する。
(3)アクセス権限コードの方が被アクセス権限コード
と等しいが大きければ指定された物理レコードにデータ
を書き込む。
(4)アクセフ権限コードの方が被アクセス権限コード
より小さければ書き込み命令の実行は行、わず、プログ
ラム16にデータが書き込めなかった旨を通知する。 
    このように本実施例はアクセス権限チェック機
構13でアクセス権限コードと被アクセス権限コードと
のチェック状態に応して書き込み命令の実行を行わない
ようにし、ディスク装置上のデータの破壊を防止する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アクセス権限コードと被
アクセス権限コードを適切に設定することにより、デー
タのきめ細かな破壊防止方式を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は、被アク
セス権限コードの付与例を示ず図、第3図は、アクセス
権限コードの付与例を示す図、第4図は、本実施例にお
けるアクセス権限チェック機構の動作をフローチャート
を示す図である。 l・・・被アクセス権限付与機構、12・・・アクセス
権限認識機構、13・・・アクセフ権限チェック機構、
14・・・ディスク装置、16・・・ファイルアロケ−
I・プログラム、16・・・プログラム。 代理人 弁理士  内 原   音 帯2図 第3図 令4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクあるいはフロッピーディスク装置において、物
    理レコードの制御データ部に被アクセス権限を示す被ア
    クセス権限コードを付与する手段と、物理レコードの書
    き込み時に、書き込み命令のアクセス権限を示すアクセ
    ス権限コードを認識する手段を有し、前記物理レコード
    の書き込み時に、前記書き込み命令のアクセス権限コー
    ドと、前記書き込み命令の対象となる物理レコードの被
    アクセス権限コードとを比較し、被アクセス権限コード
    より下位のアクセス権限コードを持つ書き込み命令の実
    行を禁止することによつて、データの破壊を防止するよ
    うにしたことを特徴とするデータ破壊防止方式。
JP60168206A 1985-07-29 1985-07-29 デ−タ破壊防止方式 Pending JPS6227840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60168206A JPS6227840A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 デ−タ破壊防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60168206A JPS6227840A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 デ−タ破壊防止方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6227840A true JPS6227840A (ja) 1987-02-05

Family

ID=15863755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60168206A Pending JPS6227840A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 デ−タ破壊防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6227840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139517A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機密情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139517A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機密情報処理装置
JP4496061B2 (ja) * 2004-11-11 2010-07-07 パナソニック株式会社 機密情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5144659A (en) Computer file protection system
US5675725A (en) Computer backup system operable with open files
JP2727520B2 (ja) メモリカード及びその作動方法
US7134006B2 (en) Method and system for changing software access level within or outside a host protected area
JPS62100852A (ja) 機密保護方法
KR101155123B1 (ko) 커널 코드의 오류로부터 응용 프로그램의 메모리를 보호하는 장치 및 방법
JP2008146642A (ja) マルチオペレーティングシステム環境下でハードディスクを保護するための装置、システム、および方法
EP0247274B1 (en) Detection of the presence of an incorrect removable storage medium
KR100791815B1 (ko) 컴퓨터 시스템 및 컴퓨터 시스템에서 인스트럭션을 실행하는 방법
JPS6227840A (ja) デ−タ破壊防止方式
CN1223406A (zh) 计算机硬件控制分区存储保护技术
JPH0156410B2 (ja)
JPS63249975A (ja) 磁気デイスク制御装置
JPH02183461A (ja) データ入出力装置
JP2581145B2 (ja) 機密保護処理方式
JPS63250753A (ja) メモリアクセスチエツク方式
JPS6014345A (ja) プログラムの暴走保護方式
AU695339C (en) Computer backup system operable with open files
JPS6329849A (ja) マイクロプロセツサをベ−スとする中央処理装置からの入力/出力装置のアクセスを制御するためにコンピユ−タプログラムを用意する方法およびデジタルコンピユ−タにおいて入力/出力装置のアクセスを制御する装置
JPS62278650A (ja) フアイル保護方式
JPH0212545A (ja) システム共用制御ブロック制御方式
JPH0833828B2 (ja) プログラム動作システム
JPH06266551A (ja) プログラム保護方式
JPS6139263A (ja) 磁気デイスク装置
JPS6228854A (ja) メモリプロテクト方式