JPS6227835A - マイクロプログラム制御装置の負荷測定方法 - Google Patents
マイクロプログラム制御装置の負荷測定方法Info
- Publication number
- JPS6227835A JPS6227835A JP60168209A JP16820985A JPS6227835A JP S6227835 A JPS6227835 A JP S6227835A JP 60168209 A JP60168209 A JP 60168209A JP 16820985 A JP16820985 A JP 16820985A JP S6227835 A JPS6227835 A JP S6227835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- microprogram
- controller
- load factor
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はある環境下のマイクロプログラム制御装置の負
荷の程度を容易に測定する負荷測定方法に関する。
荷の程度を容易に測定する負荷測定方法に関する。
一般に、マイクロプログラム制御装置の処理能力を測定
することは、システムの動作状況を知る上に大切なこと
である。
することは、システムの動作状況を知る上に大切なこと
である。
このマイクロプログラム制御装置の処理能力としてその
負荷の程度は、単位時間にある環境(条件)下でそのマ
イクロプログラム制御装置を使用する実使用時間の割合
として表わされる。例えば″、その負荷の程度、負荷率
を26で表わすと、負荷率100%はそのマイクロプロ
グラム制御装置が最大処理能力を出している状態を意味
する。
負荷の程度は、単位時間にある環境(条件)下でそのマ
イクロプログラム制御装置を使用する実使用時間の割合
として表わされる。例えば″、その負荷の程度、負荷率
を26で表わすと、負荷率100%はそのマイクロプロ
グラム制御装置が最大処理能力を出している状態を意味
する。
従来、この種の負荷率の算出方法は、直接測定器は使わ
ずに、与えられた環境下の机上でのタイムチャートをも
とに単位時間当りの実行ルーチンの実行時間を計算、も
し・くは測定手段により求め、それを単位時間で除算し
て求めていた。
ずに、与えられた環境下の机上でのタイムチャートをも
とに単位時間当りの実行ルーチンの実行時間を計算、も
し・くは測定手段により求め、それを単位時間で除算し
て求めていた。
上述した従来の算出方法は、まず与えられた環境下のタ
イムチャー1・を明確にする必要があるため、その環境
下のマイクロプログラムの動きを熟知した者の力が必要
であると共に、タイムチャー1−をもとに実行ルーチン
の実行時間を計算する手間や、それを測定しかつその測
定結果をまとめる手間が煩雑であるという欠点があった
。
イムチャー1・を明確にする必要があるため、その環境
下のマイクロプログラムの動きを熟知した者の力が必要
であると共に、タイムチャー1−をもとに実行ルーチン
の実行時間を計算する手間や、それを測定しかつその測
定結果をまとめる手間が煩雑であるという欠点があった
。
本発明の目的は、このような問題点を解決し、負荷率の
近似値を機械的な測定とグラフを使用することにより容
易に得られるようにしたマイクロプログラム制御装置の
負荷測定方法を提供することにある。
近似値を機械的な測定とグラフを使用することにより容
易に得られるようにしたマイクロプログラム制御装置の
負荷測定方法を提供することにある。
本発明のマイクロプログラム制御装置の負荷測定方法は
、マイクロプログラム制御装置のプログラムカウンタの
内容が前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動
作を行ってないときにくり返し実行するアイドルループ
中のあるマイクロ命令アドレスと一致したときにトリガ
信号を発生させ、前記トリガ信号をある一定時間計数し
、前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動作を
行ってないときの前記計数値と特定の制御動作を行った
ときの前記計数値とを比較して負荷の割合を求めること
を特徴とする。
、マイクロプログラム制御装置のプログラムカウンタの
内容が前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動
作を行ってないときにくり返し実行するアイドルループ
中のあるマイクロ命令アドレスと一致したときにトリガ
信号を発生させ、前記トリガ信号をある一定時間計数し
、前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動作を
行ってないときの前記計数値と特定の制御動作を行った
ときの前記計数値とを比較して負荷の割合を求めること
を特徴とする。
マイクロプログラム制御装置は、何も有効な動作を行な
ってないときは通常ある一定のアイドルルーズを回り続
け、その単位時間当りのルー1回数Nは常に一定となる
はずである。しかし、阿らかな有効な動作を行なうとき
は、プロセッサの使用頻度が高い程、制御ルーチンを多
・く走行するため、アイドルループを回る回数X h<
Xって行く。
ってないときは通常ある一定のアイドルルーズを回り続
け、その単位時間当りのルー1回数Nは常に一定となる
はずである。しかし、阿らかな有効な動作を行なうとき
は、プロセッサの使用頻度が高い程、制御ルーチンを多
・く走行するため、アイドルループを回る回数X h<
Xって行く。
この制御動作時のアイドルループを回る回数Xと負荷率
りどの関係は逆比例となり、第2図のグラフの様になる
。従って、何ら有効動作を行なっていない時のカウント
数Nと特定の制御動作を行ったときのカウント数aとか
ら、その負荷率りを求めることができる。
りどの関係は逆比例となり、第2図のグラフの様になる
。従って、何ら有効動作を行なっていない時のカウント
数Nと特定の制御動作を行ったときのカウント数aとか
ら、その負荷率りを求めることができる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図である
0本実施例は、マイクロプログラム制御装置のプログラ
ムカウンタlの内容と、アイドルループ中のあるマイク
ロ命令アドレスを格納する一致アドレスレジスタ2の内
容とが、比較器3で1マイクロ命令実行ごとに比較が行
われ、それらの内容が一致したとこのみトリが信号を発
生させ、この1・りが信号をカウンタ4でカラン1.
L、何も有効動作を行っていない時のカウント数Nと特
定の制御動作を行った時のカウント数aを求め、負荷率
L、を求めるようにしている。
0本実施例は、マイクロプログラム制御装置のプログラ
ムカウンタlの内容と、アイドルループ中のあるマイク
ロ命令アドレスを格納する一致アドレスレジスタ2の内
容とが、比較器3で1マイクロ命令実行ごとに比較が行
われ、それらの内容が一致したとこのみトリが信号を発
生させ、この1・りが信号をカウンタ4でカラン1.
L、何も有効動作を行っていない時のカウント数Nと特
定の制御動作を行った時のカウント数aを求め、負荷率
L、を求めるようにしている。
まず、マイクロプラグラム制御装置が何も有効な動作を
行ってないときの、単位時間あたりのカウント数Nをカ
ウンタ4で計数し、その値を第2図のy軸にとり、y軸
に、負荷率の最大値をとってこれらの間を直線で結んで
第2図のグラフを得る。
行ってないときの、単位時間あたりのカウント数Nをカ
ウンタ4で計数し、その値を第2図のy軸にとり、y軸
に、負荷率の最大値をとってこれらの間を直線で結んで
第2図のグラフを得る。
次に、マイクロプログラム制御装置が特定の制御動作を
行っているときのカウント数aをカウンタ4で計数し、
第2図のX軸上のaにプロットし、この点aからy軸に
垂直にのばした線とグラフとの交点のy軸の値すが求め
るべき負荷率の近似値となる。
行っているときのカウント数aをカウンタ4で計数し、
第2図のX軸上のaにプロットし、この点aからy軸に
垂直にのばした線とグラフとの交点のy軸の値すが求め
るべき負荷率の近似値となる。
なお、本実施例では、グラフから負荷率を求める場合を
説明したが、簡単な演算回路を用いて求められることは
明らかである。
説明したが、簡単な演算回路を用いて求められることは
明らかである。
以上説明したように、本発明は、マイクロプログラム制
御装置のある環境下の負荷率の近似値を、カウンタの値
を読むことにより容易にだれにでも測定できるという効
果がある。
御装置のある環境下の負荷率の近似値を、カウンタの値
を読むことにより容易にだれにでも測定できるという効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図、第2
図は第1図のカラン)・数から負荷率の近似値を求゛め
るグラフである。 1・・・プログラムカウンタ、2・・・一致アドレスレ
ジスタ、3・・・比較器、4・・・カウンタ。
図は第1図のカラン)・数から負荷率の近似値を求゛め
るグラフである。 1・・・プログラムカウンタ、2・・・一致アドレスレ
ジスタ、3・・・比較器、4・・・カウンタ。
Claims (1)
- マイクロプログラム制御装置のプログラムカウンタの内
容が前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動作
を行ってないときにくり返し実行するアイドルループ中
のあるマイクロ命令アドレスと一致したときにトリガ信
号を発生させ、前記トリガ信号をある一定時間計数し、
前記マイクロプログラム制御装置が何も有効な動作を行
ってないときの前記計数値と特定の制御動作を行ったと
きの前記計数値とを比較してその負荷の割合を求めるこ
とを特徴とするマイクロプログラム制御装置の負荷測定
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168209A JPS6227835A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | マイクロプログラム制御装置の負荷測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168209A JPS6227835A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | マイクロプログラム制御装置の負荷測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227835A true JPS6227835A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15863809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168209A Pending JPS6227835A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | マイクロプログラム制御装置の負荷測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104338A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Nec Corp | 計算機システム性能アナライザ |
JPH04362767A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Agency Of Ind Science & Technol | マルチプロセッサ装置 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60168209A patent/JPS6227835A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104338A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Nec Corp | 計算機システム性能アナライザ |
JPH04362767A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Agency Of Ind Science & Technol | マルチプロセッサ装置 |
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