JPS62277907A - 自動開閉傘構造 - Google Patents

自動開閉傘構造

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JPS62277907A
JPS62277907A JP12287386A JP12287386A JPS62277907A JP S62277907 A JPS62277907 A JP S62277907A JP 12287386 A JP12287386 A JP 12287386A JP 12287386 A JP12287386 A JP 12287386A JP S62277907 A JPS62277907 A JP S62277907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
umbrella
tip
proximal
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP12287386A
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English (en)
Inventor
藤野 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GENYOU KK
Original Assignee
GENYOU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、自動用量閉傘構造に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、自動傘は、長手状のフレームの先端部周縁に複数
本の傘骨を支点を設けて回動自在に連設し、しかも同傘
骨の中途部に受骨を連結すると共に、同受骨の基端を、
同フレームに遊嵌状に設けた図動体に仲IN L、同摺
動体の上下昇降により、受骨が傘骨を支持して開閉自在
とするものである。
更に、同摺動体はスプリングを介して上昇すべく付勢さ
れ、同フレーム基端に設けた取手部でちって同摺動体の
連結装置の操作により傘骨をワンタッチに拡間させるも
のであった。
くハ) 発明が解決しようとする問題点しかしながら、
この構造では、開いた傘骨の畳む機能は有しないもので
あり、従って、その操作はフレーム基端に位置する摺動
体を手でもって基端の連結装置まで移動させな【プれば
ならず、荷等により、手がふさがっている場合など、そ
の操作が行えにいく欠点があった。
(ニ) 問題点を解決するだめの手段 本発明では、中フレームの両端に、傘骨の基端を連設し
た先端内フレームと、取手部を形感した基端内フレーム
とを摺動自在に挿入すると共に、その内フレーム間にス
プリングを介在ししめて、同内フレームを伸縮自在とし
、また、中フレーム周面に1習動自在に外フレームを配
設すると共に、回申フレームの先端部に外フレーム先端
を付勢したスプリングを挿貫し、更に、傘骨の中途部に
連結した受骨の基端を中フレーム先端に連結し、また、
同受骨の中途部に連結した連結杆を外フレーム先端に連
結し、しかも、同基端内フレームの取手部に中フレーム
との連結装置を設け、同連結装置の操作により傘骨を開
閉自在とすべく構成してなる自動開閉傘構造を提供せん
とするものである。
(ホ) 作 用 この発明では、取手部を形成した基端内フレームを押圧
すると同内部がスプリングの収縮に伴い、中フレーム中
に収納され、この状態にて同取手部の連結装置により中
フレームと連結されるものである。
そして、収縮したスプリングの付勢により、先端内フレ
ームが中フレームより突出し、中フレーム先端の受骨に
よる先端内フレーム先端の傘骨の拡開作動を行うもので
ある。
しかも、先端内フレームが中フレームより突出する際に
、同受骨の作動に伴い、外フレームを先端方向に摺動さ
せて、中フレーム先端に挿貫したスプリングを収縮させ
るものである。
そして、拡開させた傘骨を畳む場合には、取手部の連結
装置でもって、中フレームの連結を解除することにより
、中フレーム先端の収縮したスプリングの付勢にて、中
フレームを先端方向に、また、外フレームを基端方向に
、それぞれ摺動させて受骨が傘骨に重設状態となり、傘
骨を畳むものである。
(へ) 効 果 従って、本発明によれば、傘骨の拡開のみならず、傘骨
の畳みも自動的に行うことができ、しかも、そのいずれ
の操作をも基端内フレームの取手部でもって行うことに
より、手荷物も何ら支障とならず容易にかつ迅速に傘骨
の開閉操作を行うことができるという効果を奏する。
(ト) 実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図は
、本発明の実施例の断面図を示すものであり、第1図に
おいて、(A>は自動開閉傘を示しており、同自動傘(
A>は、一定の長さを有したパイプ状の内フレーム(1
)先端周縁に複数本の傘骨(2)を上下回動自在に連結
し、また、同内フレーム(1)の基端には取手部(3)
を形成し、しかも、先端の傘骨(2)を自動開閉すべく
構成しているものであり、まず、同傘骨(2)の拡聞欄
造を詳説すれば次のとおりである。
すなわち、同内フレーム(1)を二分して先端内フレー
ム(4)及び基端内フレーム(5)とし、この内フレー
ム<4>(5)を中フレーム(6)の両端に1習動自在
に挿入すると共に、同内フレーム(4)<5)の間にス
プリングく7)を介在せしめ、同内フレーム(4)(5
)を伸縮自在に構成するものである。
しかも、先端内フレームく4)に連結した傘骨(2)の
中途部には、受骨を連結し、同受骨(8)の基端を中フ
レーム(6)の先端に連結し、同受骨(8)と傘骨(2
)の基端が合致して、傘骨(2)を畳む状態となり、ま
た、先端内フレーム(4)を中フレーム(6)より突出
させることにより、傘骨(2)と受骨(8)との基端を
離隔すると共に、受骨(8)にて傘骨(2)の中途部を
支持し傘骨(2)を拡間させるのである。
更に、かかる構造の先端内フレーム(4)の突出作動は
、基端内フレーム(5)を押圧することにより、スプリ
ング(7)の収縮作用によって、先端内フレーム(4)
を中フレーム(6)より突出さけるものである。
また、基端内フレーム(5)の取手部(3)には、中フ
レーム(6)の連結装置(9)を設けて、同連結装置(
9)にて同基端内フレーム(5)を押圧した状態で中フ
レーム(6)と連結し、収縮したスプリング(7)を先
端内フレーム(4)へ突出すべく作用させるものであり
、その連結装置(9)の構造を詳説すれば、次のとおり
である。
すなわち、基端内フレーム(5)の内部にL字状のレバ
ー(10)を内蔵し、そのレバー(10)基端にボタン
(11)を取り付けて、周基端内フレーム(5)周面に
突設し、同レバー(10)の先端にフック部(12)を
設けて、同フック部(12)を、同基端内フレーム(5
)に穿設した孔(13)に突出させ、突出したフック部
(12)を中フレーム(6)の基端側に穿設した孔(1
4)に嵌合し、基端内フレーム(5)と中フレーム(6
)を連結させるものである。
そして、かかる構造において、基端内フレーム(5)を
押圧して、連結装置(9)を介して、中フレーム(6)
と連結すると、収縮したスプリング(7〉は先端内フレ
ーム〈4)を押圧して、中フレーム(6)の先端より突
出させ、中フレーム(6)の受骨(8)により傘骨(2
)を拡開させるものである。
更に、かかる構造の自動傘(A)には拡間した傘骨(2
)の自動畳み機能を有しており、その構造を詳説すれば
次のとおりである。
すなわち、中フレーム(6)の周面に摺動自在とした外
フレーム(15)を挿嵌させると共に、中フレーム(6
)の先端部にスプリング(16)を挿嵌させ、しかも同
スプリング(16)を外フレーム(15)に係合させる
ものである。
そして、同傘骨〈2)を支持する受骨(8)の中途部に
連結杆(17)を連結し、同連結杆(17)を介して、
外フレーム(15)を一体に連結するものである。
従って、傘骨(2)の拡開時に、受骨(8)に連結した
連結杆(17)は、外フレーム(15)を中フレーム(
6)の先端方向に摺動させて中フレーム(6)に挿貫し
たスプリング(16)を収縮せしめるものである。
かかる傘骨(2)の拡開時に中フレーム(6)の取手部
の連結装@(9)を解除させると、中フレーム(6)の
収縮した同スプリング(16)の付勢により中フレニム
(6)を先端方向、また外フレーム(15)を基端方向
に摺動させることにより基端内フレーム(4)の傘骨(
2)と中フレーム(6)の受骨(8)の基端が合致し、
傘骨(2)を自動的に畳むものである。
なJ3、(18)は外フレーム(15)に突設した掛金
を示しており同掛金(18)は閉塞時に中フレーム(6
)との連結を行うことにより、中フレーム(6)先端部
のスプリング(16)の付勢を先端方向に作用させて、
傘骨(2)の閉塞を確実に行うものである。
(19)(19′)は中フレーム(6)及び、外フレー
ム(15)に穿設された孔であり、それぞれの孔(19
)(19Mに掛金(18)が嵌合し、同フレーム(6)
(15)を連結させるものである。
更に第5図は、本発明の他の実施例を示した断面側面図
であり、その自動開閉傘(A)の構造を詳説すれば、次
のとおりである。
すなわち、取手部(20)を形成した長手状の内基端フ
レーム(21)の先端に傘骨(22)を回動自在に連結
した短形状の内先端フレーム(23)を摺動自在に嵌入
させて、しかも、周内基端フレーム(21)の先端部に
スプリングく24)を収納して同スプリング(24)で
もって内基端フレーム(21)と内先端フレーム(23
)を伸縮せしめるように溝成している。
(25)は、内基端フレーム(21)の中途部に設けた
仕切体であり、同仕切り体く25)によってスプリング
く24)を先端方向に付勢をさせるものである。
また、内基端フレーム(21〉の周面には、外フレーム
(2G)を摺動自在に配設し、同外フレーム(26)の
先端に傘骨(22)の中途部に連結して支持する受骨(
27)を連結している。
更に、かかる構造の内基端フレーム(21)の取手部<
20>近(労に外フレーム(26)との連結装置(28
)を設けて内基端フレーム(21)を押圧した際に、ス
プリング(24)を収縮させ、同連結装置(28)のフ
ック部(2つ)を外フレーム(26)の連結孔(30)
に嵌合させるものである。
そして、かかる連結装置(28)によって、収縮スプリ
ング(24)の付勢でもって、内先端フレーム(23)
の天井部(23−1)を押圧し、同フレーム(23)を
突出させることによって、同受骨(27)でちって、傘
骨(22)を拡開支持するものである。
また、かかる構造の外フレーム(26)の先端部には、
スプリング(31)を挿嵌すると共に、同外フレーム(
26)の周面に摺動自在とした環状体(32)を配設し
、更に同環状体(32)と受骨(27)を連結杆(33
)でもって連動連結させて、傘骨(22)の拡開時にお
ける受骨(27)の作動にて同環状体(32)がスプリ
ング(31〉を押圧し、スプリング(31)を収縮させ
るものである。
そして、上記の連結装置(28)を解除させると、収縮
したスプリング(31)の付勢により外フレーム(26
)が先端方向に移動して傘骨(22)自動的に畳むよう
に構成している。
また、内基端フレーム(21〉は、先端部の周縁部を切
欠して外フレーム(26)との間に環状の溝(34)を
形成し、周溝(34)中に内先端フレーム、(23)を
嵌入させて、摺動させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の断面側面図 く4):先端内フレーム (5)二基端内フレーム (6):中フレーム (7)ニスプリング (8):受骨 くっ):連結装置 (15):外フレーム (16)ニスプリング (17):連結杆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)中フレーム(6)の両端に、傘骨(2)の基端を連
    設した先端内フレーム(4)と、取手部(3)を形成し
    た基端内フレーム(5)とを摺動自在に挿入すると共に
    、その内フレーム(4)(5)間にスプリング(7)を
    介在せしめて、同内フレーム(4)(5)を伸縮自在と
    し、また、中フレーム(6)周面に摺動自在に外フレー
    ム(15)を配設すると共に、同中フレーム(6)の先
    端部に外フレーム(15)先端を付勢したスプリング(
    16)を挿貫し、更に、傘骨(2)の中途部に連結した
    受骨(8)の基端を中フレーム(6)先端に連結し、ま
    た、同受骨(8)の中途部に連結した連結杆(17)を
    外フレーム(15)先端に連結し、しかも、同基端内フ
    レーム(5)の取手部(3)に中フレーム(6)との連
    結装置(9)を設け、同連結装置(9)の操作により傘
    骨(2)を開閉自在とすべく構成してなる自動開閉傘構
    造。
JP12287386A 1986-05-27 1986-05-27 自動開閉傘構造 Pending JPS62277907A (ja)

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JPS62277907A true JPS62277907A (ja) 1987-12-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169116U (ja) * 1988-05-12 1989-11-29
JPH0223821U (ja) * 1988-07-30 1990-02-16

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