JPS62277108A - 濾過膜の目詰まり防止方法 - Google Patents
濾過膜の目詰まり防止方法Info
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- JPS62277108A JPS62277108A JP61117604A JP11760486A JPS62277108A JP S62277108 A JPS62277108 A JP S62277108A JP 61117604 A JP61117604 A JP 61117604A JP 11760486 A JP11760486 A JP 11760486A JP S62277108 A JPS62277108 A JP S62277108A
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- filtration film
- filtration
- membrane
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Links
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野１
本発明は、膜分離を行なう際に発生する被濾過液による
濾過膜の目詰まりを防止する方法に関する。
濾過膜の目詰まりを防止する方法に関する。
し従来の技術］
従来、被濾過液を膜分離するには、第３図に示すように
被濾過液を原液タンク１から液供給ポンプ２により円形
の濾過ｗＡ３が配置された円筒型膜分離器４に送り、該
濾過ｐＡ３によって膜透過液５と濃縮液とに分ける方法
が採用され℃いた。なお、濃縮液は循環ライン６を通っ
て原料タンク１に戻される。
被濾過液を原液タンク１から液供給ポンプ２により円形
の濾過ｗＡ３が配置された円筒型膜分離器４に送り、該
濾過ｐＡ３によって膜透過液５と濃縮液とに分ける方法
が採用され℃いた。なお、濃縮液は循環ライン６を通っ
て原料タンク１に戻される。
〔発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、濾過膜を用いた溶液からの溶媒と溶質の
分離に際し、溶液中に粘着性の懸濁物質が含まれている
場合、これらの物質が濾過膜中及び表面に付着して濾過
膜の目詰まりを生じ、その結果、濾過膜の濾過性能が急
激に低下するという問題があった。
分離に際し、溶液中に粘着性の懸濁物質が含まれている
場合、これらの物質が濾過膜中及び表面に付着して濾過
膜の目詰まりを生じ、その結果、濾過膜の濾過性能が急
激に低下するという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、膜分離に際して生じた１過ｌＩ！ｌ＼の付着物
を効果的に剥離、除去し得る虐過膜の目詰まり防止方法
を提供しようとするものである。
もので、膜分離に際して生じた１過ｌＩ！ｌ＼の付着物
を効果的に剥離、除去し得る虐過膜の目詰まり防止方法
を提供しようとするものである。
［ｌ！Ｉ題点を解決するための手段）
本発明は、濾過膜が配置された膜分離器に複数の原液流
入口を設け、かつ各流入口に原液供給切換バルブを連結
し、該切換バルブと連結された所定の原液流入口からの
原液により前記濾過膜表面に旋回流を生じせしめ、更に
前記切換バルブの切換動作により前記旋回流を間歇的に
反転させて該濾過膜の付着物を剥がし取ることを特徴と
する濾過膜の目詰まり防止方法である。
入口を設け、かつ各流入口に原液供給切換バルブを連結
し、該切換バルブと連結された所定の原液流入口からの
原液により前記濾過膜表面に旋回流を生じせしめ、更に
前記切換バルブの切換動作により前記旋回流を間歇的に
反転させて該濾過膜の付着物を剥がし取ることを特徴と
する濾過膜の目詰まり防止方法である。
［作用］
本発明によれば、原液供給切換バルブと連結された所定
の原液流入口からの原液により前記濾過膜表面に旋回流
を生じせしめ、更に前記切換バルブの切換動作により前
記旋回流を間歇的に反転させることによって、濾過膜の
中及び表面の付着物を効果的に剥がし取り、目詰まりを
防止できる。
の原液流入口からの原液により前記濾過膜表面に旋回流
を生じせしめ、更に前記切換バルブの切換動作により前
記旋回流を間歇的に反転させることによって、濾過膜の
中及び表面の付着物を効果的に剥がし取り、目詰まりを
防止できる。
［発明の実施例］
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図（ａ）、（ｂ
）を参照して詳細に説明する。
）を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明の目詰まり防止機能を備えた膜分離装置
の概略図、第２図（ａ）、（ｂ）は目詰まり防止作用を
示す正面図である。図中の１は原料タンク、２は原料供
給ポンプ、４は円形の濾過ｇ！３が配！された円筒型膜
分離器である。この膜分離器４の外周側壁には、原液を
該膜分離器４の略接線方向に供給するための例えば４つ
の原液流入ロア１〜７４が形成されている。前記流入ロ
ア１．７２は、前記膜分離器４の外周側面に対向して位
置し、かつ原液の供給接線が互いに平行していると共に
その供給方向が反対となるように配置されている。前記
流入ロア３．７４は、前記膜分離器４の外周側壁に対向
して位置し、原液の供給接線が互いに平行していると共
にその供給方向が反対となるように配置されており、か
つ前記流入ロア１．７２に対して原液供給方向が反対に
なっている。また、図中８は原液供給切換バルブである
。この切換バルブ８には、２本の配管９．１ｏが連結さ
れている。第１の配管９は、２本に分岐管９ａ、９ｂを
有し、これらの分岐管９ａ、９ｂは前記膜分離器４の対
向する原液流入ロア１．７２に連結されている。第２の
配管１０は、２本に分岐管１０ａ、１０ｂを有し、これ
ら分岐管１０ａ、１０ｂは前記膜分離器４の対向する原
液流入ロア３．７３に連結されている。
の概略図、第２図（ａ）、（ｂ）は目詰まり防止作用を
示す正面図である。図中の１は原料タンク、２は原料供
給ポンプ、４は円形の濾過ｇ！３が配！された円筒型膜
分離器である。この膜分離器４の外周側壁には、原液を
該膜分離器４の略接線方向に供給するための例えば４つ
の原液流入ロア１〜７４が形成されている。前記流入ロ
ア１．７２は、前記膜分離器４の外周側面に対向して位
置し、かつ原液の供給接線が互いに平行していると共に
その供給方向が反対となるように配置されている。前記
流入ロア３．７４は、前記膜分離器４の外周側壁に対向
して位置し、原液の供給接線が互いに平行していると共
にその供給方向が反対となるように配置されており、か
つ前記流入ロア１．７２に対して原液供給方向が反対に
なっている。また、図中８は原液供給切換バルブである
。この切換バルブ８には、２本の配管９．１ｏが連結さ
れている。第１の配管９は、２本に分岐管９ａ、９ｂを
有し、これらの分岐管９ａ、９ｂは前記膜分離器４の対
向する原液流入ロア１．７２に連結されている。第２の
配管１０は、２本に分岐管１０ａ、１０ｂを有し、これ
ら分岐管１０ａ、１０ｂは前記膜分離器４の対向する原
液流入ロア３．７３に連結されている。
次に、前述した第１図及び第２図＜ａ）、（ｂ）を参照
して本発明の目詰まり防止方法を説明する。
して本発明の目詰まり防止方法を説明する。
まず、原液を原液タンク１から液供給ポンプ２により原
液供給切換バルブ８を通して膜分離器４に送る。この時
、第２図（ａ）に示すように切換バルブ８を第１の配管
９銅に設定することによって。
液供給切換バルブ８を通して膜分離器４に送る。この時
、第２図（ａ）に示すように切換バルブ８を第１の配管
９銅に設定することによって。
分岐管９ａ、９ｂと連結された原液流入ロア１．７２を
通して原液が膜分離器４内に供給されるため、摸分ＰＩ
ｉ器４内の濾過１１３表面付近では時計回り方向の旋回
流Ｆが生じる。次いで、第２図（ｂ）に示すように切換
バルブ８を第２の配管１０側に切換えることにより、分
岐管１０ａ、１０ｂと連結された原液流入ロア３．７４
を通して原液が膜分離器４内に供給されるため、膜分離
器４内の濾過膜３表面付近では反時計回り方向の旋回流
Ｆ′が生じる。これらの操作を間歇的に交互に行なうこ
とによって、膜分離器４内の円形のｉｌｉ過膜３表面付
近では旋回流が正回転、反転を交互に繰返しながら濾過
が行われることになる。従って、濾過膜３での原液によ
る付着物を剥がし取り、目詰まりを防止しながら、原液
を模造過液５と濃縮液とに分けられる。濃縮液は、循環
ライン６を通って原液タンク１に戻される。
通して原液が膜分離器４内に供給されるため、摸分ＰＩ
ｉ器４内の濾過１１３表面付近では時計回り方向の旋回
流Ｆが生じる。次いで、第２図（ｂ）に示すように切換
バルブ８を第２の配管１０側に切換えることにより、分
岐管１０ａ、１０ｂと連結された原液流入ロア３．７４
を通して原液が膜分離器４内に供給されるため、膜分離
器４内の濾過膜３表面付近では反時計回り方向の旋回流
Ｆ′が生じる。これらの操作を間歇的に交互に行なうこ
とによって、膜分離器４内の円形のｉｌｉ過膜３表面付
近では旋回流が正回転、反転を交互に繰返しながら濾過
が行われることになる。従って、濾過膜３での原液によ
る付着物を剥がし取り、目詰まりを防止しながら、原液
を模造過液５と濃縮液とに分けられる。濃縮液は、循環
ライン６を通って原液タンク１に戻される。
［発明の効果］
以上詳述した如く、本発明の濾過膜の目詰まり防止方法
によれば原液供給切換バルブと連結された所定の原液流
入口からの原液により前記濾過膜表面に旋回流を生じせ
しめ、更に前記切換バルブの原液供給を切換動作により
前記旋回流を間歇的に反転させることによって、濾過膜
の中及び表面の付着物を効果的に剥がし取り、目詰まり
を防止でき、ひいては常に良好な濾過性能で膜分離を行
なうことがきる等顕著な効果を有する。
によれば原液供給切換バルブと連結された所定の原液流
入口からの原液により前記濾過膜表面に旋回流を生じせ
しめ、更に前記切換バルブの原液供給を切換動作により
前記旋回流を間歇的に反転させることによって、濾過膜
の中及び表面の付着物を効果的に剥がし取り、目詰まり
を防止でき、ひいては常に良好な濾過性能で膜分離を行
なうことがきる等顕著な効果を有する。
第１図は本発明の実施例に用いた目詰まり防止灘構を備
えた膜分離装置の概略図、第２図（ａ）、（ｂ）は目詰
まり防止作用を示す正面図、第３図は従来の構分Ｍ装置
を示す概略図である。 １・・・原液タンク、３・・・濾過膜、４・・・膜分離
器、７１〜７４・・・原液流入口、８・・・原液供給切
換バルブ、９．１０・・・配管。
えた膜分離装置の概略図、第２図（ａ）、（ｂ）は目詰
まり防止作用を示す正面図、第３図は従来の構分Ｍ装置
を示す概略図である。 １・・・原液タンク、３・・・濾過膜、４・・・膜分離
器、７１〜７４・・・原液流入口、８・・・原液供給切
換バルブ、９．１０・・・配管。
Claims (1)
- 濾過膜が配置された膜分離器に複数の原液流入口を設け
、かつ各流入口に原液供給切換バルブを連結し、該切換
バルブと連結された所定の原液流入口からの原液により
前記濾過膜表面に旋回流を生じせしめ、更に前記切換バ
ルブの切換動作により前記旋回流を間歇的に反転させて
該濾過膜の付着物を剥がし取ることを特徴とする濾過膜
の目詰まり防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117604A JPS62277108A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 濾過膜の目詰まり防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117604A JPS62277108A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 濾過膜の目詰まり防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62277108A true JPS62277108A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14715896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61117604A Pending JPS62277108A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 濾過膜の目詰まり防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62277108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517144A (ja) * | 2003-02-10 | 2006-07-20 | ルドルフ エールハルト | 濾過装置、濾材および濾過方法 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61117604A patent/JPS62277108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517144A (ja) * | 2003-02-10 | 2006-07-20 | ルドルフ エールハルト | 濾過装置、濾材および濾過方法 |
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