JPS62277020A - 電圧変化幅検出継電器 - Google Patents
電圧変化幅検出継電器Info
- Publication number
- JPS62277020A JPS62277020A JP61119253A JP11925386A JPS62277020A JP S62277020 A JPS62277020 A JP S62277020A JP 61119253 A JP61119253 A JP 61119253A JP 11925386 A JP11925386 A JP 11925386A JP S62277020 A JPS62277020 A JP S62277020A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241001385733 Aesculus indica Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電圧変化幅検出継続電器に関するものである
。
。
従来の装置は、点検方式として3相電圧を模擬入力とし
、1相欠相させることはより不平衝電圧を発生させ、変
化幅検出要素と不足電圧要素へ入力し、そのOR回路を
介して最終出方とじていた。
、1相欠相させることはより不平衝電圧を発生させ、変
化幅検出要素と不足電圧要素へ入力し、そのOR回路を
介して最終出方とじていた。
しかし、1相欠相にさせることは、前記回路構成におい
て不足電圧要素にどの様な影響を与えるかの配慮が不足
していた。なお、この種の装置として関連するものには
例えば実開昭54−147267号公報等が挙げられる
。
て不足電圧要素にどの様な影響を与えるかの配慮が不足
していた。なお、この種の装置として関連するものには
例えば実開昭54−147267号公報等が挙げられる
。
上記従来技術は、1相欠相させることが不足電圧要素に
どの様な影響を与えるのかの配慮が不足しており、出力
リレーのばたつき現象が出ると言う問題があった。
どの様な影響を与えるのかの配慮が不足しており、出力
リレーのばたつき現象が出ると言う問題があった。
本発明の目的は、動作点検を確実に行なうよう上記問題
を解決するため、従来の1相欠相方式から2相欠相方式
により電圧変化幅検出継電器を堤供することにある。
を解決するため、従来の1相欠相方式から2相欠相方式
により電圧変化幅検出継電器を堤供することにある。
上記目的は、下記手段により問題点を解決し達すること
ができる。3相デルタ電圧の中で1相を欠相することは
、2相が相電圧値となり他1相が線間電圧値として残る
。これを不足電圧要素の検出電圧値以下にしなければ、
不足電圧要素としては出力を出し、次段の最終出力へ信
号を送る。この信号を防ぐには、3相とも不足電圧要素
の検出電圧値以下に、おさえなければならない。それに
は、模擬入力条件を2相欠相させることである。
ができる。3相デルタ電圧の中で1相を欠相することは
、2相が相電圧値となり他1相が線間電圧値として残る
。これを不足電圧要素の検出電圧値以下にしなければ、
不足電圧要素としては出力を出し、次段の最終出力へ信
号を送る。この信号を防ぐには、3相とも不足電圧要素
の検出電圧値以下に、おさえなければならない。それに
は、模擬入力条件を2相欠相させることである。
2相欠相方式は、3相電圧の中で、2相が相電圧値とな
り他1相が0ボルトとなるため、不足電圧要素の検出感
度を下廻り誤出力は出さない。
り他1相が0ボルトとなるため、不足電圧要素の検出感
度を下廻り誤出力は出さない。
ゆえに、出力リレーのばたつきも無くなる。
以下、本発明の一実施例を第1図、電圧変化幅継電器の
ブロック構成図より説明する。送電線にかかる電圧は、
変圧器を経て継電器へ取込まれる。
ブロック構成図より説明する。送電線にかかる電圧は、
変圧器を経て継電器へ取込まれる。
継電器内部では、3相の入力変換回路1を介して各相電
圧を利用し、変化分を検出する電圧変化幅検出要素(以
下、ΔUV要素とする。)2、各線間電圧を利用し不抜
電圧を検出する不足電圧検出要素(以下、UV要素とす
る。)3、のOR回路4より最終出力リレー5を働かせ
出力を得ている。
圧を利用し、変化分を検出する電圧変化幅検出要素(以
下、ΔUV要素とする。)2、各線間電圧を利用し不抜
電圧を検出する不足電圧検出要素(以下、UV要素とす
る。)3、のOR回路4より最終出力リレー5を働かせ
出力を得ている。
又、動作点検要素6を設け、継電器の点検を可能として
いる。
いる。
以下、動作点検要素6の点検について内容を説明する。
点検端子7に常時電圧を印加しておき、押釦8を押する
点検回路9が動作し、出力ロックリレ−10及び模擬入
力リレー11を動作させる。
点検回路9が動作し、出力ロックリレ−10及び模擬入
力リレー11を動作させる。
従来の模擬入力リレー11は、変圧器に入力の1相を欠
相させ、ΔUV要素及びUV要素がこれの欠相を検出し
、OR回路4を介して最終出力リレー5を動作させる。
相させ、ΔUV要素及びUV要素がこれの欠相を検出し
、OR回路4を介して最終出力リレー5を動作させる。
これら一連の動作のタイムチャート第2図及びU■要素
入力電圧を第3図より説明する。ΔUV要素は、電圧の
変化を検出し約3秒間、動作を保持する。一方、UV要
素は第3図に示すような、線間電圧を入力とし3相全波
整流したもののレベルを判定し動作するもので、動作保
持はしない。
入力電圧を第3図より説明する。ΔUV要素は、電圧の
変化を検出し約3秒間、動作を保持する。一方、UV要
素は第3図に示すような、線間電圧を入力とし3相全波
整流したもののレベルを判定し動作するもので、動作保
持はしない。
押釦を押す事により、出力ロックリレーと模擬入力リレ
ーが動作し1相欠相状態を作る。このときUV要素の入
力電圧は第3図(B)のようにVAII。
ーが動作し1相欠相状態を作る。このときUV要素の入
力電圧は第3図(B)のようにVAII。
VCAは63.5VでUV要素の動作値80〜90V以
下となるが、Vacの電圧は、110vで動作値以上と
なり、UV要素は完全に動作せず出力がばたつくことに
なる。
下となるが、Vacの電圧は、110vで動作値以上と
なり、UV要素は完全に動作せず出力がばたつくことに
なる。
第2図において、ΔUV要素が欠相を検出する約3秒開
動作保持するため、この間はUV要素の出力がばたつい
ても、両者のOR回路で動作する出力リレーはばたつく
ことはないが、UV要素が復帰すると出力リレーがばた
つくことになる。しかし、このとき出力ロックリレーが
出力接点回路を開いているため、最終出力が出ることは
ない。
動作保持するため、この間はUV要素の出力がばたつい
ても、両者のOR回路で動作する出力リレーはばたつく
ことはないが、UV要素が復帰すると出力リレーがばた
つくことになる。しかし、このとき出力ロックリレーが
出力接点回路を開いているため、最終出力が出ることは
ない。
本継電器は、オシロ起動用に使用され、動作点検におい
ても最終出力を出すものではない。以上、1相欠相時の
各部に働きであったが、模擬入力リレーを第1図によう
に2相欠相させる事により、UV要素の入力電圧は、第
3図(c)のようになる、、vABは○V、 V8CI
VCAは、63.5 Vテ、3相いずれもUV動作値
(80〜90V)以下となり、出力リレーは、ばたつき
がなくなる。
ても最終出力を出すものではない。以上、1相欠相時の
各部に働きであったが、模擬入力リレーを第1図によう
に2相欠相させる事により、UV要素の入力電圧は、第
3図(c)のようになる、、vABは○V、 V8CI
VCAは、63.5 Vテ、3相いずれもUV動作値
(80〜90V)以下となり、出力リレーは、ばたつき
がなくなる。
本発明によれば、変化幅検出要素と不足電圧要素のOR
回路により出力を得ている変化幅検出継電器は、動作点
検時、模擬入力条件を変える事により、下記の様ら効果
がある。
回路により出力を得ている変化幅検出継電器は、動作点
検時、模擬入力条件を変える事により、下記の様ら効果
がある。
(1)模擬入力リレーの接点を2要素利用し、3相電圧
を1相欠相方式より2相欠相方式とすることにより、出
力リレーのばたつき動作をなくす事ができる。
を1相欠相方式より2相欠相方式とすることにより、出
力リレーのばたつき動作をなくす事ができる。
(2) (1)より、点検時の信頼度を高め1手動点
検の他、自動点検においても効果を発揮する事ができる
。
検の他、自動点検においても効果を発揮する事ができる
。
第1図は、本発明の電圧変化幅検出継電器の実施例のブ
ロック構成図、第2図は第1図の点検時のタイムチャー
ト、第3図(A)は常時、(B)は点検時(1相欠相)
、(C)は点検時(改良等)(2相欠相)のそれぞれ不
足電圧要素の入力電圧説明図である。 2・・・電圧変化幅検出要素、3・・・不足電圧検出要
素、4・・・OR回路。
ロック構成図、第2図は第1図の点検時のタイムチャー
ト、第3図(A)は常時、(B)は点検時(1相欠相)
、(C)は点検時(改良等)(2相欠相)のそれぞれ不
足電圧要素の入力電圧説明図である。 2・・・電圧変化幅検出要素、3・・・不足電圧検出要
素、4・・・OR回路。
Claims (1)
- 1、電力系統の各相電圧を利用し変化分を検出する変化
幅検出要素と、各線間電圧を利用し不足電圧を検出する
不足電圧要素のOR回路より成るものにおいて、入力電
圧のうち2相を欠相させることにより不足電圧要素の不
安定動作をなくし、定安した点検が可能となるような仕
組みにしたことを特徴とする電圧変化幅検出継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119253A JPS62277020A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 電圧変化幅検出継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119253A JPS62277020A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 電圧変化幅検出継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277020A true JPS62277020A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14756749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61119253A Pending JPS62277020A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 電圧変化幅検出継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277020A (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP61119253A patent/JPS62277020A/ja active Pending
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