JPS62276466A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPS62276466A
JPS62276466A JP9695186A JP9695186A JPS62276466A JP S62276466 A JPS62276466 A JP S62276466A JP 9695186 A JP9695186 A JP 9695186A JP 9695186 A JP9695186 A JP 9695186A JP S62276466 A JPS62276466 A JP S62276466A
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reagent
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container
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
    • B41M5/32Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers one component being a heavy metal compound, e.g. lead or iron

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、生化学的分析や免疫学的分析を行う自動分
析装置に係り、特に、rfS易小型で高精度の分析デー
タを得ることがてきるいわゆるシングル方式やシングル
マルチ方式に好適な自、&八に1)外I啼凹す1 (従来技術とその問題点) 従来より、この種の自動分析装置は種々提案されている
が、近年の多くの自動分析装置にあっては、装置か複雑
化・大型化・高価格化・高速化されており、それほど多
くの血液検査を必要としない地域・中小病院ては、この
種の大型自動分析装置を設置する必然性に乏しいことか
ら、専門血液検査センターに自病院担当の患者の血液検
査を依頼しているのか現状であり、このため緊急性を必
要とする場合には大いに不便であり、またコストの無駄
か生じ易いとともに、分析データと患者血液との照合作
業や再検査か必要な場合には、結果が得られるまでに多
くの時間を必要とするという問題を有していた。
また6一般に反応容=を洗浄して再使用に供するタイプ
の自動分析装置にあっては、上記目的より測定作業が終
了した反応′8器を洗浄する洗浄装置か配設されている
ことから、装置全体か犬ηL化・複雑化及び高価格化す
る一要因となっているという問題を有しているとともに
、特に免疫学的分析の場合には反応容器を洗浄して再使
用に供するのは洗浄不良により前の血液の影響が出ると
いう問題をも有していた。
〔問題点を解決するための手段と作用〕この発明は、か
かる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とす
るところは、地域・中小病院のニーズに適合する小型て
、しかも操作及び構成も筒車てあり、さらには低コスト
でクロスコンタミか発生することもなく全ての分析にも
適合する自動分析装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、この発IJIにあっては、
自動分析装置を、有底の反応容器を1個ずつ直線状に所
定のタイミングて試料分注位置、試薬分注位と、光学測
定位置及び反応容器廃棄位置まで順次移送する反応容器
移送装置と、試料を試料分注位置で所要量分注する試料
分注装置と、試薬分注位置で測定項目に対応する試薬を
所要量分注する試薬分注装置と 光学測定装置と、測定
が終了した反応容器をそのまま廃棄する廃棄装置と、か
ら構成することで、測定作業か終了した反応容器を、原
則として一容器単位で廃棄し、しかも各反応容】■を射
出又は真空成形等により廉価に製造することかできる取
扱い至便な長尺ハント状に形成したものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この発明の詳
細な説明する。
この実施例に係る自動分析装置Aは、第1図に示すよう
に有底角筒状の収納部を有する反応容器1か所要数(図
示の実施例では、1シートにつき横方向に10個、縦方
向に5個の計50個)形成されてなるシート状の反応容
器体Hと、このシート状の反応容器体Hを積層状にスト
ックするストッカーBと、分離された反応容器lを所定
のタイミングで試料(血清)分注位置a、第1試薬分注
位置b、第2試薬分注位置c、攪拌位ad、光学測定位
置e及び反応容器廃棄位2tfまで直線状に移送する反
応容器移送装置Cと、上記反応容器体Hを1列(つまり
10個の反応容器1)毎に切断するカッター装置E及び
カッター装2fHにより切断された1列の反応容器列を
1容器中位て切断するカッター装置Fと、サンプル容器
5から吸引した試料を上記試料分注位置aて反応容器l
に所要量分注する試料分注装置Gと、上記試薬分注位置
b及びCで試薬容器30,30°から吸引された測定項
目に対応する試薬を上記反応容器1に所要量分注する第
1試薬分注装置J1及び:52試薬分注装置J2と、該
第2試薬分注装置J2と連動して反応容器l内の反応液
を気泡攪拌する攪拌装mMと、光学測定装置にと、光学
測定か終了した反応容器lを廃棄する廃棄装置りとから
構成されている。
反応容器体Hは、特に第2図と第3図に示すように、可
撓性を有し、かつ耐試薬性に優れたプラスチック等の透
光性材質によって、約6mm〜10mm位の厚さてシー
ト状に形成されており、モ面形状か矩形て断面凹状の反
応容器1か横方向に10個で縦方向に5個の計50個、
射出又は真空成形等により形成されている。
また、この反応容器1の各1列の「口方向両端部には、
特に第3図に示すように、その長手方向に沿って所定間
隔毎に後記する反応容器移送装置Cに設けられた各送り
爪11b、llbと係合する係合孔2か夫々開設されて
いる。
尚、この反応容器lは、その開口部に後記するサンプル
ピペットや試薬ピペットによって容易に破ることがてき
る薄いフィルムか接着されて、同容器1内部か未使用の
状態では密封されるよう構成し、塵埃等が侵入しないよ
うに形成してもよい。
このように構成されたシート状の反応容器体Hは、第4
図に示すように、複数枚がv1層された状態てストッカ
=B内に収容され、測定開始当初には、最上部の反応容
器体Hか、間欠移送装置(図示せず)を介して1列ずつ
、反応容器移送装置Cの移送側端部(第1図の右側下方
)方向へと移送され、該位置でカッター装置Eによって
1列ずつ切断される。このようにして切断された1列の
反応容器体は、反応容器移送装置Cの移送開始側端部に
セットされる。
尚、上記ストッカーBは、反応容器体Hか所要数積層さ
れた状態てスットクされるように構成されており、最上
部の反応容器体Hは前記したように図示外の間欠移送装
置によって1ピツチずつ反応容器移送装置Cの移送側端
部へと移送され、また最上部の反応容器体Hの全てか移
送された後は、昇降装置Nを介して次の反応容器体Hが
、上記最上部位置にセットされるように各反応容器体H
を移送する。
カッター装MEによって切断された1列の反応容器体H
は、カッター装置Fによって前記試料分注位Maの少な
くともlピッチ手前で1容器型位でカットされる。この
ようにカッター装置Fによって反応容器lを一容器毎に
切断するのは 反応容器lが連続したままの状態で1列
毎に移送されるとしたならば、分析依頼か終了したとき
に、最終の分析すべき試料が収容された反応容器は廃棄
位置まて移送されていなければ分析作業か終了したとは
いえないことから、分析すべき試・料か収容された上記
最終の反応容器1以後の複数個の未使用状態の反応容器
か無駄となるからてあり、さらに廃棄の都合上切断され
ている方か取扱い易いからである。
尚、カッター装mE及びFは、公知のカッター機構の構
成と同様なので、その詳細な説明をここては省略する。
カッター装置Fによって1容器型位てカットされた反応
容器lは、前記した反応容器移送装置Cの直線状に形成
された移送路に沿って順次  ゛光学測定位置方向へと
移送される。
反応容器移送装置Cの移送路は、加温フロック10のL
面に断面U字状に形成されており、該加温ブロックlO
は、上記移送路の底部に移動しないように固定され、ま
た加温ブロックlOの両側には壁11.11か左右・上
下方向に協動可能に連結された状態で配設されている。
このように構成された1311.11は、その下端部I
La、llaか弾性支持体12゜12によって各々支持
されている。
弾性支持体12.12は、上端部に上記両側壁11.1
1の下端部11a、llaが嵌合される溝13か形成さ
れてなるローラ14と、該ローラ14を回転回走に軸支
するホルダー15と、該ホルダー15を常態において上
方向へ付勢するスプリンタ16とから構成されている。
このように構成された弾性支持体12゜12は、上記移
送路の四隅に夫々配設されており、上記壁11.11を
左右・上下動可f彪に支持している。
このようにして弾性支持体12.12に支持された壁1
1.11は、モータ17によって左右・上下動可能に駆
動される。
すなわちモータ17は、その駆動軸先端にカム18か固
着されており、該カム18には偏心体18aか配設され
ている。そして上記偏心体18aは、一方の壁11に開
設された正四角形の係合切欠19と係合し、この偏心体
18aの回転駆動に伴ない壁11.11は左右・上下方
向に駆動され、その結果、壁11.11の上端部に形成
された各送り爪11b、llbは前記反応容器1の保合
孔2と係合して反応容器1を光学測定位置方向へと1ピ
ツチずつ移送する。
尚、両側壁11.11のモータ17による左右・」二下
作動のうち上昇動については、前記したように両側壁1
1.11が弾性支持体12によって上方へ付勢支持され
てはいるが、後記する蓋体20によって、その上昇か規
制されるように構成されている。
また、カム18及びモータ17は、移送路の長手方向に
沿って所定間隔毎に複数個配設されている。
このように構成された反応容器移送装置Cによって反応
容器1を移送する場合には、第6図(イ)に示すように
、カッター装置Fによって1容器単位でカットされた反
応容器lか移送路にセットされると、カム18の偏心体
18aは90度の位置にセットされており、従ってカム
18の偏心体18aはvillに形成された係合切欠1
9の右上方に接している。この場合、壁11.11の上
端部に形成された各送り爪11b、llbは、前記反応
容器lの保合孔2と係合していない。
この状態からカム18か第6図時計方向に回転して、角
度か0度の位置方向に回動するのに従い、壁11.11
は押圧されて下降し、壁11.11の上端部に形成され
た各送り爪11b、llbは前記反応容器lの係合孔2
と係合する。
そして偏心体18aか同図(ロ)に示すように上記切欠
19の右下方に接することで壁11.11の下降は中止
される。
この後第6図(ハ)に示すように、偏心体18aがさら
に270度の位置まで時計方向に回転すると、この偏心
体18aによって壁11.11は弾性支持体12のスプ
リング16の付勢力に抗して押圧されつつ壁11゜11
を図左方向へ1ピツチ移送し、これに伴ない反応容器1
も図左方向へ1ピツチ移送される。
この後、偏心体18aが、第6図(ニ)に示すように1
80度の位置まで回動するのに従い、壁11.11は前
記スプリング16の付勢力によって上昇し、原位置に復
帰する。この後、カム1日は第61A(イ)に示す位置
まて回動し、従って壁11.11は蓋体20に衝突する
まて上昇するので、壁11.11の上端部に形成された
各送り爪11b、llbと前記反応容器1の係合孔2と
の係合は解除され、結果として反応容器1のみか1ピツ
チ移送される。
このようにしてlピッチ移送された反応容器lは、次の
移送位置に配設された同様の構成からなるモータとカム
(図示せず)によって−と・ンチ毎に移送される。
尚、上記蓋体20には、前記試料分注位置a、%薬分薬
分数位置c及び攪拌位fidにおいて、各ピペットか反
応容器l内へ挿入される貫通孔(図示せず)か夫々開設
されている。
また、加温ブロックlOには、ニクロム線等よりなる加
熱体か配設されており、従って、上記移送路に沿って移
送される反応容器l内の試料は、移送中に例えば生体温
度(約37°C)位まて加熱される。
′ 試料分注装置Gは、駆動装置21を介して第1図時
計方向へ回動されるサンプルホルダ22と、このサンプ
ルホルタ22に保持されたサンプル容器5内の試料をサ
ンプル吸引位置gて所要量吸引するサンプリングピペッ
ト23と、から構成されており、上記サンプルホルダ2
2は、その外周側に所要数のサンプル容器5をループ状
に保持しているとともに、該ルーブタ鴫の内周側にも所
要数のサンプル容器5°がループ状に保持されている。
サンプル8盟5は −鈴1斜を押紬オス夾久て凧r】 
主たサンプル容rAs’には、検品:線用の試料及び緊
急試料(検体)か収容される。
と記サンプルホルダ22は、駆動装置24を介してサン
プル容器5又は5゛をサンプル吸引位置gまて間欠的に
移送する。このサンプルホルダ22は、第7図に示すよ
うに、第1図上方向へ直線状にスライド可能な支持台2
4に枢支されており、このスライド作動は、アクチュエ
ータなどからなるスライド装置25を介して、サンプル
容器5″内の試料を吸引する場合に行われる。この場合
のスライド量は、サンプルホルタ22に保持されたサン
プル容器5とサンプル容器5゛との長袖間隔と同一にセ
ットされている。
このようにして所定のサンプル容′A5又は5′か所定
のサンプル吸引位置gまて移送されると、同サンプル容
器5又は5′内の試料は、サンプリングとベット23を
介して所WN吸引された佼1反応容器1内に分注される
サンプリングピペット23は、公知のサンプリングピペ
ットの構成と同様、一端か軸25に軸支されたアーム2
6と、このアーム26の他端に配設されたピペット27
と、このピペット27に連通接続され、上記試料を所要
量吸引して反応容量lに吐出するサンプリングポンプ2
8と、上記アーム26をサンプル吸引位置gから試料分
注位置a、さらには洗浄位ahへと所定のタイミングで
回動制御し各位置で昇降制御する駆動装置(図示せず)
と、から構成されている。
この試料の計量方式は、吸上系内を水で満たしておき、
空気を介して試料と木とを隔離した状態で吸引計量した
後、試料のみを吐出させ、この後内部から洗浄水を通し
てピペット27の内部を洗浄する。この洗浄のとき、ピ
ペット27は、勿論ピペット洗浄位置りにセットされて
おり、該ピペット27の外表面に付着した試料は同位置
で洗浄される。尚、このピペット27には試料等の吸上
量を確認する公知の構成よりなる吸上量確認装置(図示
せず)か配設されており、サンブリンクのたびに試料等
の絶対量を検出し、試料量か不足の場合には、これを自
動的に補正する。
試薬装置Rは、°測定項目に対応する試薬か収容された
第1試薬ホトル30及び第2試薬ボトル30゛と、上記
試薬ボトル30又は30°が載置されたテーブル33を
回動制御して各ボトル30又は30′を第1試薬吸引位
置i又は第2試薬吸引位置jまで移送するボトル移送装
置(図示せず・)と、第1試薬吸引位置iで第1試薬ボ
トル30内から測定項目に対応する第1試薬を所要量吸
引する第1試薬用ピペツト31と、第2試薬吸引位2t
jで第2試薬ボトル30°内から測定項目に対応する第
2試薬を所要量吸引する第2試薬用ピペツト32と、か
ら構成されている。尚、上記テーブル33に配設される
第1及び第2試薬ボトル30.30’は、予め定められ
た位Nにセットされ、これらの位置は各々制御装置CP
Uにメモリーされている。また第1図中、38は試薬保
冷庫でJ。
す、試薬ボトル30.30’内の試薬は、摂氏10〜1
2°Cに冷却される。
このようにして測定項目に対応する試薬ボトル30.3
0′か所定の試薬吸引位置t l Jに到来すると、夫
々第1及び第2試薬用ピペツト31.32を介して反応
容器l内に対応する試薬か所要駿毎に夫々分注される。
この第1及び第2試薬用ピペツト31及び32は、公知
のピペット装置の構成と同様、一端か軸34,34°に
軸支されたアーム35゜35′と、このアーム35.3
5°の他端に配設されたピペット31,32と、このピ
ペット31.32に連通接続され、所要量の試薬を吸引
して反応容器lに吐出するポンプ36゜36°と、上記
アーム35.35’を各試薬吸引位置i、jから試薬分
注位ib、cさらには洗油位置に、mへと所定のタイミ
ンつて回動制御し各位置で昇降制御する各駆動JA置(
図示せず)とから構成されている。
この試薬の計量方式は、吸上系内を水て満たしておき、
空気を介して試薬と水とを隔離した状態で吸引計量した
後、試薬のみを吐出させ、この後内部から洗浄水を通し
てピペット31゜32の内部を洗浄する。この洗浄のと
き、ピペット31.32は、勿論とベット洗浄位置に、
mにセットされており、該ピペット31゜32の外表面
に付着した試料は同位置て洗浄される。
尚、このピペット31.32には、試薬等の吸−E場を
確認する公知の構成よりなる吸上量確認装置(図示せず
)か配設されており、試薬の吸引か行われるたびに試薬
等の絶対量を検出し、試薬fの補正か自動的に行われる
ように構成されている。
攪拌装置7tMは、軸40を支点として回動可使なアー
ム41と、該アーム41に固定されたゼネバギヤ42と
、反応容器1の試料内に空気を送るチュー743と、1
度試料に接触した上記チュー743の接触部分をカット
するカッター(121示せず)と、チュー743を一定
長ずつ送り出す送り手段(図示せず)と、上記チューブ
43を巻装状態でストックするチューブストッカ−44
と、から構成されており、上記ゼネバギヤ42は、前記
第2試薬用ピペツト32のアーム35゛に配設されたギ
ア38と噛合している。
それ故、上記アーム35′か、第1図に示すように、洗
浄位置mにセットされている場合には、攪拌装置Mのア
ーム41は待機状態にセットされている。この後、上記
アーム35′か第2試薬吸引位置j(第1図反時計方向
)へ回動した場合には、アーム41に固定されたゼネバ
ギヤ42とアーム35°に配設されたギア38との噛合
状態は解除され、従ってアーム41は上記待機位置でセ
ット状態を保持している。
この状態からとベット32か第2試薬を所要量吸引し、
アーム35゛が反応容器1方向(第1図時計方向)へ回
動すると、再びアーム41に固定されたゼネバギヤ42
とアーム35′に配設されたギア38とは噛合状態にセ
ットされ、従ってアーム41は反応容器1方向(第1図
反時計方向)へ回動し、チューブ43の先端は攪拌位置
dにある反応容器lの真−Lにセットされる。
次に、上記状態からアーム35°か下降し。
第2試薬の分注作業か開始されると、該アーム35′に
押圧されてアーム41も下降し、従ってチューブ43の
先端は、当該反応容器lの試料内に浸漬されて気泡を同
試料内へと供給して撹拌する。
ピペット32による試薬分注作業が終、・了すると、ア
ーム35°は上昇し、これに伴ないアーム41は、図示
しないスプリングの付勢力によって上昇し、さらにピペ
ット32か前記洗浄位置mへと回動(第1図反時計方向
)するのに伴ない、アーム41も第1図時計方向へと回
動し、座位とへと復動される。この時、上記アーム41
の回動力を利用して、図示、しないカッターによるチュ
ーブ43の切断が行われる。この切断は、前記したよう
に1度試料に接触した上記チューブ43の接触部分をカ
ットして、測定のコンタミをなくするためである。
検出部もしくは観測点を形成する光学測定装置には、光
lX50と、この光源50から照射された測定光を測定
項目に対応する波長に変換するフィルター装置51と、
波長変換された測定光か反応容器lを透過した後の光量
を受光する受光素子52と、この受光素子52て受光さ
れた光量を電圧変換してその分析値を処理する制御部C
PUと、該データを記憶する記憶部53と、表示部54
と、プリンター5−5と、安定化電源/検出回路56と
、該安定化電源/検出回路56及び光源50、フィルタ
ー装置51、受光素子52か収容されたユニット57と
、該ユニット57を前記反応容器■の移送路に沿って往
復スライドさせる検出器移動装置58と、から構成され
ている。勿論、上記光源50と受光素子52とは、前記
反応容器1の移送路を挟んて相対峙する位置にセットさ
れている。
また光学測定装置には、反応容器lか光路qを横切るよ
うに配設されており、光路qを横切る反応容器l内の試
料は、光束を横切る際にその吸光度か比色測定される。
検出器移動装置58は、例えばボールネジやスライドガ
イドとワイヤー等からなる公知の直線摺動案内機構から
構成されており、光束か最大17個の反応容器l内を横
切るように摺動案内される。即ち、上記光束は、第2試
薬分注位置Cから反応容器廃棄位g!if方向へ向って
17個の反応容″rSl内を透過するように構成されて
いる。これは第2試薬分注位置Cて第2試薬を分注する
前の試料ブランクか測定てきるように配慮したためであ
る。従って、試料フランクを必要としない場合には、上
記光束か攪拌位置dから開始されるように構成してもよ
い。
それ故、この光学測定装置には、第2試薬分注位置Cか
617容器分の反応容器lの全てを、例えば20秒毎に
5分間連続測定し、各反応容器1の反応タイムコースを
得ることかてきる。
廃棄装置しは1反応容器lの移送路終端側に配置されて
Sつ、その構成は上方か開口した有底状の容器類か用い
られ、全ての作業か終了した反応容器lは、該廃棄位置
fで廃棄装置り内に廃棄される。
尚、前記制御部CPUは、自動分析装21Aの動作側−
と測定信号の@算及び判定等を行う。
また、第1図中筒号60は電源を、61は冷却制御部を
、62は恒温制御部を夫々示しており、反応容器lの移
送路は、恒温制御部62の指令によって、同移送路に沿
って移送される各反応容器1内の試料を生体温度(約3
7°C)まて加温する。
次に、この実施例に係る自動分析装置Aによって自動分
析を行う場合には、まず電源60をONしスタートスイ
ッチ(図示せず)をONすると、ストッカーBからシー
ト状の反応容器体Hか移送路方向へと押し出され、カッ
ター装置Eにより1列(10個の反応容器)毎に切断さ
れて移送路とにセットされる。
この移送路にセットされた一列の反応容器1は、反応容
器1内装2ZCによって第1図左方向へ1容器分ずつ間
欠的に移送され、少なくとも試料分注位置aの1ピッチ
手前の位置でカッター装71Fによって、l8塁単位で
切断される。
このようにして1容量1位で切断された反応容器1は、
試料分注位5iaまで移送される。一方、これに呼応し
て前記試料分注装置Gは、試料吸引位’Igにセットさ
れたサンプル容器5内から所要量の試料を吸引した後、
試料分注位置aまで回転移送され、上記反応容器1内に
上記試料を分注する。
次に反応容器移送路Cは、試料か分注された反応容器l
を、第1試薬分注位置すへと1ピツチ毎に間欠移送する
反応容器1が第1試薬分注位22bに到来すると、これ
と同期して試薬テーブル33か回転制御され、測定項目
に対応する試薬か収納されてなる第1試薬ボトル30か
試薬吸引位置1にセットされ、同ボトル30内より第1
試薬用ピペツト装置31を介して第1試薬か所要量吸引
されて、上記第1試薬分注位置すに到来した反応容器1
内に所要量分注される。
反応容器lは、この後所定ピッチ(図示の実施例ては1
6容器分)移送され、第2試薬分注位glcまて移送さ
れる。これに呼応して試薬テーブル33は回転制御され
、測定項目に対応する第2試薬か収容された試薬ボトル
30°が第2試薬吸引位置Jまて移送され、第2試薬用
ピペツト32により所要量の第2試薬か吸引され上記反
応容器1内に分注される。
また、この第2試薬吸引位tjより1ピッチ進んだ位置
eては、攪拌装置Mによる試料の気@纜拌が行なわれる
この後、加温フロック10に保持された反応容器1は、
前記移送装置Cにより光学測定位置eへと送られ、測定
項目に対応して所定の光学測定か行われ、ユニット57
のスキャン作動によって、各反応容器lの反応タイムコ
ースか求められる。尚、フィルター装置51のフィルタ
ー変換による比色測定原理は、公知のものと同様である
のてその詳細な説明をここては省略する。
以上のようにして得られた分析値は、制御部CPUてテ
ータ処理されて表示部54に表示され、又は必要に応じ
てプリンター55てプリントアウトされる。
この光学II4定か終了した後2反応容器lはそのまま
反応容器廃棄位置fで廃棄装置り内に廃棄される。
また、上記実施例では1反応容器移送手段として偏心カ
ムを利用した場合を例にとり説明したか、この発明にあ
っては、これに限定されず、例えばギヤや無端ベルトを
利用しても同様の効果を1与ることかできるし、光学測
定装置として回折格子方式のものち適用てきる。またさ
らに、カッター装置は廃棄位置の直前に配置してもよい
(発明の効果) この発明は、以上説明したように構成したので、装置全
体をコンパクトかつ簡易に構成でき、この結果、故障も
少なく低コストで自動分析装置を提供できると共に、中
小病院等の要請にも適合するシングル又はシングルマル
チ型の自動分析装置を提供することかできる。
また、この発明にあっては1反応容器を洗浄して再使用
しない、いわゆるディスポタイプであるため、クロスコ
ンタミか発生せず、それ故、免疫学的分析にも好適であ
り、しかも洗浄装置を必要としない分たけ装置か簡易・
簡略化されてより自動分析装置の小型化を図ることかで
きる。
〔符合の説明〕
A・・−自動分析装置 H・・・反応容器体 C・・・反応容器移送装置 E・・・カッター装置 F・−・カッター装置 G・・・試料分注装置 R・・・試薬分注装置 K・・・光学測定装置 L・・・廃棄装置 l・・・反応容器 a・・・試料分注位置 b・・・第1試薬分注位置 C・・・第2試薬分注位δ e・・・光学測定装置 f・・・廃棄位置 特許出願人 株式会社 日テクエンジニアリ代  理 
 人  弁  理  士   山  口   竹箒2図 ンク ロー 夫(丁、: jf、:!−− 第3図 第4図 IN 第5図 第6図(イ) 第6図(ロ) 9^ 第6図(ハ) 第6図(ニ) 第7図 ン9 手続ネ市正書 昭和62年 4月 6日 特許庁長官 黒 [U 明 雄 殿 1、11件の表示 昭和61年特許願第096951号 2、発明の名称 自動分析装置 3、補正をする者 ・19件との関係   特許出願人 住所  東京都小金井市中町4丁目【3番14号名称 
 株式会社 ニ ッ テ り 6゜補正により増加する9、1」の数   な し7、
補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び図面の第1図8
、補正の内容   別紙の通り 補正の内容 (+)明細書第24頁第16行目に「反応容器移送路」
とあるのを「反応容器移送装置1と訂正する。 (2)図面中、第1図を別紙の通り補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有底の反応容器を1個ずつ直線状に所定のタイミングで
    試料分注位置、試薬分注位置、光学測定位置及び反応容
    器廃棄位置まで順次移送する反応容器移送装置と、試料
    を試料分注位置で所要量分注する試料分注装置と、試薬
    分注位置で測定項目に対応する試薬を所要量分注する試
    薬分注装置と、光学測定装置と、測定が終了した反応容
    器をそのまま廃棄する廃棄装置と、から構成されてなる
    自動分析装置。
JP9695186A 1985-02-01 1986-04-28 自動分析装置 Granted JPS62276466A (ja)

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DE8686111720T DE3680317D1 (de) 1986-01-31 1986-08-25 Automatischer analysenapparat.
EP86111720A EP0231430B1 (en) 1986-01-31 1986-08-25 Automatic analysis apparatus
US06/901,383 US4731225A (en) 1986-01-31 1986-08-28 Automatic analysis apparatus
KR1019860007720A KR890001985B1 (ko) 1986-01-31 1986-09-13 자동 분석장치

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JPS61176570A (ja) 1986-08-08
JPH0378584B2 (ja) 1991-12-16

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