JPS62276206A - バルブリフタ− - Google Patents
バルブリフタ−Info
- Publication number
- JPS62276206A JPS62276206A JP11718186A JP11718186A JPS62276206A JP S62276206 A JPS62276206 A JP S62276206A JP 11718186 A JP11718186 A JP 11718186A JP 11718186 A JP11718186 A JP 11718186A JP S62276206 A JPS62276206 A JP S62276206A
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- JP
- Japan
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- valve lifter
- sliding surface
- valve
- ceramic
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
この発明は、内燃機関のバルブリフターの改良に関する
。
。
（従来の技術）
従来、内燃機関の弁機構における作動カムとパルプとの
間に設けるバルブリフターは、その上ＶＣシムを固定し
てなるもの、あるいは、パルプリフター自身がカムとの
摺動面とな９、シムがパルプリフター内部に内設される
ものがあり、バルブリフター自身やシムを軽量の金属で
かつ耐摩耗に優れた素材を使用したり、さらにカムとの
摺動面であるシムに耐摩耗性を向上させるためにセラミ
ックを使用したりするものがある。
間に設けるバルブリフターは、その上ＶＣシムを固定し
てなるもの、あるいは、パルプリフター自身がカムとの
摺動面とな９、シムがパルプリフター内部に内設される
ものがあり、バルブリフター自身やシムを軽量の金属で
かつ耐摩耗に優れた素材を使用したり、さらにカムとの
摺動面であるシムに耐摩耗性を向上させるためにセラミ
ックを使用したりするものがある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記従来のバルブリフターにおいては、
バルブリフター自体にかなりの１拓−があって近年のエ
ンジンの高性能化に伴って、エンジン回シの重量を軽減
しようとする時に問題が生じるものである。そのため、
動弁系構成部品の中で、パルプと共に大きな重量を占め
るバルブリフターを軽量化することが必要となシ、それ
にはバルブリフターを金属で構成しては解決することが
できない。特に、動弁系部品を軽量化する事は、摩擦損
失を低減し、燃費の低減、出力アップをもたらす。
バルブリフター自体にかなりの１拓−があって近年のエ
ンジンの高性能化に伴って、エンジン回シの重量を軽減
しようとする時に問題が生じるものである。そのため、
動弁系構成部品の中で、パルプと共に大きな重量を占め
るバルブリフターを軽量化することが必要となシ、それ
にはバルブリフターを金属で構成しては解決することが
できない。特に、動弁系部品を軽量化する事は、摩擦損
失を低減し、燃費の低減、出力アップをもたらす。
また、カムとの摺動面であるバルブリフター上部に、セ
ラミック製のシムを載置したものにおいては、部分的に
セラミックを使用した例はあるが、側局部は鋼のままで
６シ、軽量化の割合は大きくなかった。
ラミック製のシムを載置したものにおいては、部分的に
セラミックを使用した例はあるが、側局部は鋼のままで
６シ、軽量化の割合は大きくなかった。
そこでこの発明は、耐摩耗性を要求されるバルブリフタ
ーの重量を軽減させるとともに、容易にしかも確実に一
体化させようとするものである。
ーの重量を軽減させるとともに、容易にしかも確実に一
体化させようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
頂部のカムの摺動面をセラミックによ）形成し、９周ガ
イド部をＡＡ又はその合金とし、一体に接合するもので
あシ、上記セラミックを特に窒化珪素、ジルコニアとし
、側周金属部分のシリンダーとの摺動面に耐摩耗コーテ
ィングを施してなるものである。
イド部をＡＡ又はその合金とし、一体に接合するもので
あシ、上記セラミックを特に窒化珪素、ジルコニアとし
、側周金属部分のシリンダーとの摺動面に耐摩耗コーテ
ィングを施してなるものである。
（作用）
以上の構成を具えるので、バルブリフターの重量を充分
軽減できるものであり、耐摩耗性に優れたセラミックと
Ａ４又はその合金金側周ガイド部として一体的に接合構
成することＫよシ、コストの上昇を最小限に抑制できる
ものである。
軽減できるものであり、耐摩耗性に優れたセラミックと
Ａ４又はその合金金側周ガイド部として一体的に接合構
成することＫよシ、コストの上昇を最小限に抑制できる
ものである。
（実施例）
仁の発明を図に示す実施例によυ更に説明する。
第１図は、動弁系回りの概略を表した側面図である。こ
れは、カム（１）の駆動によりバルブリフター（５）が
摺動し、さらにバルブ（２）の上部に載置固定されたシ
ム（３）を介して、バルブ（２）が、スプリングリテー
ナ−（４）Ｋよって係止されているバルブスプリング（
６）を押し下けるものであシ、このバルブリフター（５
）は、第２図から第６図まで、若干の実施例について図
示している。第１図の（ト）はシリンダーヘッドを示す
。第２図はカムとの摺動面（７）をセラミックよシ形成
し、Ａ２合金によって作られた（ｆｉ１１周ガイド（８
）に真空中で拡散接合α棒したものであシ、セラミック
の摺動面（７）をさらに、下方に延長してシム（４）を
一体形成し、直接バルブ（図示しない）に接してなるも
のである。第３図は、セラミックよりなる頂部摺動面（
７）の側面（９）をメタライズ化して、Ａ２合金よりな
る側周ガイド鄭（８）と、Ａ彫ろうＫよシ接合させたも
のである。第４図は、Ａ−８合金の側周ガイドの上部内
壁に段部αηを設け、これにセラミックの頂部摺動面（
７）を嵌合し、頂部（７）の周縁と上記俳画（９１とＫ
よシ形成される溝部ａαにＡＡ合金金流入し、一体接合
したものを示す。第５図はＡ２合金の側周ガイド部（８
）の上端に同様段部αηを形成して、その段部Ｑｌ）に
セラミックの頂部摺動面（７）の引■面から突設した端
部ａ３を嵌合したのち、Ａ−８合金の係止片（６）をＡ
４ろうによシ固定挟持するように固定してなるものであ
る。第６図は、Ａ−ｅ合金の佃１周ガイド部（８１の上
端部０尋にセラミックの摺動面を拡散接合し斥り、また
セラミックをメタライズ化してＡ！ろうによって接合し
てなるものである。いずれの実施例においても、ＡＡ合
金金セラミックの接合は強固となり一体化される。
れは、カム（１）の駆動によりバルブリフター（５）が
摺動し、さらにバルブ（２）の上部に載置固定されたシ
ム（３）を介して、バルブ（２）が、スプリングリテー
ナ−（４）Ｋよって係止されているバルブスプリング（
６）を押し下けるものであシ、このバルブリフター（５
）は、第２図から第６図まで、若干の実施例について図
示している。第１図の（ト）はシリンダーヘッドを示す
。第２図はカムとの摺動面（７）をセラミックよシ形成
し、Ａ２合金によって作られた（ｆｉ１１周ガイド（８
）に真空中で拡散接合α棒したものであシ、セラミック
の摺動面（７）をさらに、下方に延長してシム（４）を
一体形成し、直接バルブ（図示しない）に接してなるも
のである。第３図は、セラミックよりなる頂部摺動面（
７）の側面（９）をメタライズ化して、Ａ２合金よりな
る側周ガイド鄭（８）と、Ａ彫ろうＫよシ接合させたも
のである。第４図は、Ａ−８合金の側周ガイドの上部内
壁に段部αηを設け、これにセラミックの頂部摺動面（
７）を嵌合し、頂部（７）の周縁と上記俳画（９１とＫ
よシ形成される溝部ａαにＡＡ合金金流入し、一体接合
したものを示す。第５図はＡ２合金の側周ガイド部（８
）の上端に同様段部αηを形成して、その段部Ｑｌ）に
セラミックの頂部摺動面（７）の引■面から突設した端
部ａ３を嵌合したのち、Ａ−８合金の係止片（６）をＡ
４ろうによシ固定挟持するように固定してなるものであ
る。第６図は、Ａ−ｅ合金の佃１周ガイド部（８１の上
端部０尋にセラミックの摺動面を拡散接合し斥り、また
セラミックをメタライズ化してＡ！ろうによって接合し
てなるものである。いずれの実施例においても、ＡＡ合
金金セラミックの接合は強固となり一体化される。
また、Ａ２合金の側周とシリンダーヘッド（２）との摩
擦抵抗を減少するため、上記側周ガイド部（８）の外面
に硬質クロームメッキもしくはセラミックを溶射して、
その耐摩耗コーテング層を設け、これによりバルブリフ
ターとシリンダーヘッドとの耐摩耗性を向上させること
ができる。また、アルミ合金の代わりにアルミにＳ ｉ
Ｃ、ＷＣ、Ａ、Ｊ−Ｏｓ等を含んだ複合材としても良
い。
擦抵抗を減少するため、上記側周ガイド部（８）の外面
に硬質クロームメッキもしくはセラミックを溶射して、
その耐摩耗コーテング層を設け、これによりバルブリフ
ターとシリンダーヘッドとの耐摩耗性を向上させること
ができる。また、アルミ合金の代わりにアルミにＳ ｉ
Ｃ、ＷＣ、Ａ、Ｊ−Ｏｓ等を含んだ複合材としても良
い。
（発明の効果）
以上のとおシであるから、動弁系における重量を軽量化
させることができ、更には、カム又はシリンダーヘッド
との耐摩耗性を向上させることのできる優れた効果をも
つものである。
させることができ、更には、カム又はシリンダーヘッド
との耐摩耗性を向上させることのできる優れた効果をも
つものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は動弁系の概略を示した側面図であり、ｇ２図か
ら第６図は、この発明の実施例を示した縦断側面図であ
る。 １・・・カム、２・・・バルブ、３・・・シム、４・・
・スプリングリテーナ−１５・・・バルブリフター、６
川バルブスプリング、７・・・頂部カム摺動面、８・・
・側周ガイド都、１１・・・段部、１２・・・係止片。
ら第６図は、この発明の実施例を示した縦断側面図であ
る。 １・・・カム、２・・・バルブ、３・・・シム、４・・
・スプリングリテーナ−１５・・・バルブリフター、６
川バルブスプリング、７・・・頂部カム摺動面、８・・
・側周ガイド都、１１・・・段部、１２・・・係止片。
Claims (3)
- （１）頂部カム摺動面をセラミックにより形成し、側周
ガイド部をＡｌ又はその合金もしくはその複合材より形
成するとともに、頂部と側周を一体に接合してなるバル
ブリフター。 - （２）頂部セラミックは窒化珪素又はジルコニアよりな
る特許請求の範囲第１項記載のバルブリフター。 - （３）側周ガイド部はシリンダーヘッドとの摺動面に硬
質クロム鍍金、セラミック溶射等の耐摩耗コーティング
を施してなる特許請求の範囲第１項記載のバルブリフタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11718186A JPS62276206A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | バルブリフタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11718186A JPS62276206A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | バルブリフタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62276206A true JPS62276206A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14705423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11718186A Pending JPS62276206A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | バルブリフタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62276206A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149305A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-06-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | バルブリフタ |
| US5572963A (en) * | 1993-03-30 | 1996-11-12 | Ngk Insulators, Ltd. | Hydraulic tappet |
| EP1004752A3 (en) * | 1996-04-24 | 2000-07-19 | Fuji Oozx Inc. | Tappet in an internal combustion engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5898609A (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-11 | Isao Shirayanagi | エンジンの動弁装置 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP11718186A patent/JPS62276206A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5898609A (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-11 | Isao Shirayanagi | エンジンの動弁装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149305A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-06-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | バルブリフタ |
| US5572963A (en) * | 1993-03-30 | 1996-11-12 | Ngk Insulators, Ltd. | Hydraulic tappet |
| EP1004752A3 (en) * | 1996-04-24 | 2000-07-19 | Fuji Oozx Inc. | Tappet in an internal combustion engine |
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